JP3495536B2 - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、食器洗い機と、
食器洗い機における水噴射用アームを保持するアーム軸
の取付構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、洗浄室に溜められた水を汲み
上げてアームへ給送し、アームの上面に形成されたノズ
ルから水を噴射させて、洗浄室内にセットされた食器を
洗浄する食器洗い機が知られている。このような食器洗
い機では、通常、洗浄室の底面に配置されたアーム軸に
よってアームが回転自在に保持されており、ノズルから
噴き出される水の反力によってアームが回転しつつ食器
が洗浄される。これにより、食器にまんべんなく水が吹
き付けられて、食器をきれいに洗うことができる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の食器
洗い機などの家電製品においては、誰でも気軽に購入す
ることができるように、その低価格化が強く望まれてい
る。この要求に答えるため、たとえば、製造(組立)に
要する手間を軽減することなどが研究されている。 【0004】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、製造に要する手間が軽減された食器洗い機を
提供することである。また、この発明の他の目的は、洗
浄室に簡単に取り付けることができるアーム軸の取付構
造を提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載の食器洗い機は、前面が開口されてお
り、底面、底面から立ち上がった後面および一対の側
面、ならびに上面が成形された洗浄室と、洗浄室の底面
に植立されたアーム軸と、アーム軸に保持された水噴射
用のアームと、洗浄室に臨み、上記アーム軸が取り付け
られる取付部と、を含む食器洗い機であって、 上記アー
ム軸には、取付部に嵌合される嵌合部が形成されるとと
もに、この嵌合部には、可撓性を有する係止爪が形成さ
れており、上記取付部は、洗浄室の壁面に形成された嵌
入口と、嵌入口の周縁から洗浄室の外方に向けて延設さ
れた延設管とを含み、上記延設管の外周面には、上記ア
ームに洗浄水を送るための洗浄水供給管が密着した状態
に接続され、上記延設管の内周面には、上記嵌合部を上
記取付部に嵌合させたときに、上記係止爪が、延設管の
周面よりも外側に突出することなく、その弾性力によっ
て嵌まり込むことで、上記アーム軸が取付部から抜ける
のを阻止する係止凹部が形成されていることを特徴とす
る構造である。 【0006】請求項1記載の構成によれば、アームを保
持するためのアーム軸は、係止爪を内側に向けて撓ませ
た状態で嵌合部を取付部に嵌合させて、係止爪を延設管
の内周面に形成された係止凹部に対向させると、係止爪
は弾性力(復元力)によって係止凹部に嵌まり込む。し
たがって、アーム軸を取付部に簡単に取り付けることが
できる。したがって、この構造を有する装置の製造に要
する手間を削減することができる。 【0007】また、係止凹部は、延設管の内周面に形成
された凹部であり、延設管の周面から露出していないの
で、嵌まり込んだ係止爪が延設管の周面よりも外側に突
出することがない。したがって、たとえば、アームに洗
浄水を送るための洗浄水供給管を、延設管の外周面に密
着した状態に接続することができる。これにより、延設
管と洗浄水供給管との間から水が漏れるおそれを少なく
することができる。 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【0012】 【発明の実施の形態】以下に、この発明の一実施形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態にかかるアーム軸の取付構造が適用さ
れた食器洗い機の内部構成を示す右側から見た側面断面
図である。図2は、食器洗い機の洗浄室内を上方から見
たときの平面図である。 【0013】図1を参照しつつ図2を適宜参照して、こ
の食器洗い機1は、たとえば合成樹脂によって一体に成
形された洗浄室4を備えている。洗浄室4は、前面が開
口されており、底面4aと、底面4aの後端縁から立ち
上がった後面4bと、底面4aの両側縁から立ち上がっ
た一対の側面4c,4d(図2参照)と、後面4bおよ
び一対の側面4c,4dの上端縁に連続して成形された
上面4eとを有している。 【0014】また、この食器洗い機は、前面に開口を有
し、洗浄室4の周囲を覆うハウジング2と、ハウジング
2の前面開口を塞ぐことのできる開閉可能な開閉扉3と
を備えている。被洗浄物としての食器5は、食器かご6
にセットされて、洗浄室4の前面開口を介して洗浄室4
内に収納される。また、食器かご6の下方であって、洗
浄室4の底部略中央には、食器かご6内の食器5に対し
て水を噴射するアーム7が配置されている。 【0015】洗浄室4の後面には、給水口8が形成され
ている。給水口8には給水管9が接続されており、図外
の水道などから給水管9を通って送られてきた水は、給
水口8を介して洗浄室4内に供給される。洗浄室4内に
供給された水は、洗浄室4の底部に溜められ、洗浄室4
の底部に配設されたヒータ32(図2参照)によって加
熱されて温水となる。なお、給水管9の途中には、洗浄
室4への水の供給を制御する給水弁10が配設されてい
る。給水弁10としては、たとえば電磁弁が用いられて
いる。 【0016】洗浄室4の下方には、ポンプ装置11が備
えられている。ポンプ装置11は、第1ポンプ室12お
よび第2ポンプ室13を内部に区画するポンプハウジン
グ14と、第1ポンプ室12内に回動可能に設けられた
洗浄用インペラ15と、第2ポンプ室13内に回動可能
に設けられた排水用インペラ16と、洗浄用インペラ1
5および排水用インペラ16を駆動するためのポンプモ
ータ17とを有している。 【0017】一方、洗浄室4の底部には、洗浄室4内の
水を集めるための集水部18が形成されている。集水部
18は、接続管19を介して第1ポンプ室12に連通さ
れている。洗いおよびすすぎ時には、ポンプモータ17
が所定方向に回転駆動されて、第1ポンプ室12内に設
けられた洗浄用インペラ15が回転されることにより、
集水部18に集められた水がアーム7へ送られる。 【0018】アーム7は、水平方向に延びた長尺なもの
であり、たとえば樹脂によって構成された上部材20
と、たとえば金属によって構成された下部材21とによ
って、その内部にはアーム7の長手方向に延びた流水路
22が形成されている。また、アーム7は、洗浄室4の
底部略中央に取り付けられたアーム軸23によって、長
手方向のほぼ中央で回動自在に支持されている。アーム
軸23は、洗浄水供給管24を介して第1ポンプ室12
の吐出口に接続されており、第1ポンプ室12から送り
出された水は、洗浄水供給管24およびアーム軸23を
通って流水路22に流入される。 【0019】アーム7の上面(上部材20)には、たと
えば7つのノズル25が形成されており、流水路22に
流入した水はノズル25から上方に向けて噴き出され
て、食器かご6内の食器5に吹き付けられる。このと
き、ノズル25から噴き出される水の反力でアーム7が
回転されることによって、噴水流が食器5にまんべんな
く吹き付けられるようになっている。 【0020】ここで、従来の洗浄室は、この実施形態に
かかる洗浄室4のように一体成形されたものではなく、
通常、上室と下室とに分けて成形されたうえで、この上
室および下室を組み合わせることによって形成されてい
た。したがって、ノズルから噴き出されて、洗浄室の壁
面に吹き付けられた水が、上室と下室との継ぎ目から外
部に水が漏れるおそれがある。しかし、この実施形態に
かかる洗浄室4は、一体成形されているので、このよう
な不具合が生じるおそれがない。 【0021】また、集水部18は、接続管26を介して
第2ポンプ室13にも連通されている。洗いまたはすす
ぎが終了すると、ポンプモータ17が上記所定方向と逆
方向に回転駆動されて、第2ポンプ室13内に設けられ
た排水用インペラ16が回転されることにより、集水部
18に集められた水は排水管27を通って機外に排出さ
れる。なお、食器5から落とされた残菜などは、洗浄室
4内の水が集水部18に集められる際に、集水部18の
上部に設けられたフィルタ28によって捕獲される。 【0022】この食器洗い機は、洗い後の食器5を乾燥
させる機能を有しており、ハウジング2の後部には、洗
浄室4内に空気を送り込むための送風ファン29が備え
られている。送風ファン29が駆動されてハウジング2
の後面に形成された吸気口30から吸い込まれた空気
は、洗浄室4の後面に形成された通気口31から洗浄室
4内に送り込まれる。送り込まれた空気は、ヒータ32
(図2参照)によって加熱されて温風となり、食器5を
乾燥させる。 【0023】この実施形態の特徴の1つは、洗浄室4の
底面4aに取り付けられたアーム軸23の取付構造にあ
る。そこで、アーム軸23の取付構造について、以下に
詳しく説明する。図3は、アーム軸23の取付構造につ
いて説明するために各部を分解して示す斜視図である。
また、図4は、図2に示すアーム7およびアーム軸23
を切断線A1−A2で切断したときの断面図である。さ
らに、図5は、洗浄室4に取り付けられたアーム軸23
を洗浄室4の下方から見たときの図である。 【0024】図3および図4を参照して、アーム軸23
は、たとえば樹脂によって一体に成形されたものであ
り、洗浄室4の底面4aに形成された取付部33に嵌め
込まれることによって取り付けられる。具体的に説明す
ると、アーム軸23は、取付部33に嵌合される嵌合部
34と、アーム7に形成された流水路22に水を送り込
むための給水部35と、アーム7を保持した状態でアー
ム7の上面から突出する突出部36とを含んでいる。 【0025】嵌合部34は、全体として円筒形状に形成
されており、間隔を置いてスリット状の切欠37a,3
7bを形成することによって、周面90から区別された
係止爪38が形成されている。この係止爪38は、たと
えば4つ形成されており、アーム軸23が取付部33に
取り付けられたときに、取付部33に形成された係止凹
部48(後述する)に係止されて、アーム軸23を取付
部33に固定する。 【0026】より詳細に説明すると、係止爪38には、
上下方向に延びた可撓性を有する可撓部39と、可撓部
39の先端に設けられた爪部40とが含まれている。爪
部40は、アーム軸23が取付部33に嵌合されたとき
に、上記係止凹部48に係止されて、一旦嵌合されたア
ーム軸23が取付部33から上方に抜けるのを阻止す
る。なお、爪部40は、嵌合部34を取付部33に嵌め
やすいように、くさび形状に形成されるのが好ましい。 【0027】給水部35は、嵌合部34の上端縁に連続
した円筒形状に形成されており、その周面には、アーム
軸23の内部を流通する水をアーム7の流水路22に送
り込むための開口41が形成されている。給水部35と
嵌合部34との境目には、外側に張り出したフランジ4
2が形成されている。このフランジ42は、洗浄室4の
底面4aに形成された取付部33の径よりも大きく形成
されており、アーム軸23(嵌合部34)が取付部33
に嵌め込まれた時に、洗浄室4の底面4aに係止され
て、給水部35が取付部33内に進入しないように規制
する。また、アーム軸23が取付部33に嵌め込まれた
時に、フランジ42の外周面が取付部33の嵌入口46
(後述する)に沿って立設された環状壁部91の内周面
と接し、アーム軸23が前後左右にがたつかないように
なっている。 【0028】このように、取付部33に嵌合されたアー
ム軸23は、上述したように係止爪38が係止凹部48
に係止されることによって上方への抜け出しが阻止さ
れ、フランジ42によって下方への移動が規制され、さ
らにフランジ42の外周面が環状壁部91の内周面に接
することにより、取付部33に確実に固定される。突出
部36は、給水部35よりも小さい外径の円筒形状に形
成されており、給水部35に連続して給水部35の上方
に形成されている。一方、アーム7の上部材20に形成
された挿通孔43は、突出部36の挿通を許可し、給水
部35の挿通を阻止するような大きさに形成されてい
る。したがって、アーム軸23に上方から挿通されたア
ーム7は、その上部材20が給水部35に係止された状
態で保持される。 【0029】また、突出部36の周面には、図3に示さ
れているように、ねじ44が形成されている。アーム軸
23にアーム7を挿通した後、突出部36にキャップ4
5をねじ込むことによって、アーム7をアーム軸23か
ら外れないように保持することができる。一方、取付部
33は、洗浄室4の底面4aに貫通形成された嵌入口4
6と、嵌入口46の周縁から洗浄室4の下方に向けて延
設された延設管47と、嵌入口46に沿って立設された
環状壁部91とを含んでおり、延設管47は洗浄室4と
一体に成形されている。延設管47の内径は、上端から
下端へ向かうにつれて徐々に小さくなるように形成され
ている。具体的には、嵌入口46の内径が嵌合部34の
外径よりも大きく、延設管47の下端における内径が嵌
合部34の外径にほぼ等しくされているのが好ましい。
これにより、アーム軸23を取付部33に取り付ける際
に、係止爪38の爪部40を、嵌入口46に引っ掛ける
ことなく延設管47へ嵌め込むことができる。 【0030】延設管47の内周面の下端部には、係止爪
38の爪部40をそれぞれ係止する係止部として係止凹
部48が4つ形成されている。係止凹部48は、図4お
よび図5に示されているように、延設管47の周面から
外部に露出しておらず、延設管47に接続される洗浄水
供給管24と爪部40とが接触しないようにされてい
る。これにより、次のようなメリットがある。 【0031】たとえば、延設管47の周面を下端縁から
上方に向けて矩形状に切り欠くことによって係止部を形
成し、この係止部に爪部40を係止させた場合、爪部4
0の大きさによっては、爪部40が延設管47の周面よ
りも外側に突出することが考えられる。このとき、爪部
40によって延設管47に接続される洗浄水供給管24
が外側に押されて、延設管47と洗浄水供給管24との
間に隙間が生じ、この隙間から水が漏れるおそれがあ
る。 【0032】しかしながら、この実施形態では、係止凹
部48が延設管47の周面から外部に露出しておらず、
爪部40が洗浄水供給管24と接触しないようにされて
いるので、上述のような不具合を生じるおそれがない。
アーム7およびアーム軸23の洗浄室4への取付に際し
ては、まず、アーム軸23の嵌合部34を、洗浄室4の
底面4aに形成された嵌入口46を介して延設管47に
嵌め込む。このとき、係止爪38は、延設管47の内径
が小さくなるにつれて、延設管47の内周面によって徐
々に内側に押され、可撓部39が内側に向けて撓んだ状
態になる。そして、フランジ42が洗浄室の底面4aに
接触するまでアーム軸23を挿入し、アーム軸23を左
右に回して、係止爪38の爪部40が係止凹部48に嵌
まるように位置合わせする。爪部40が係止凹部48に
対向すると、内側に向けて撓んだ可撓部39が、その弾
性力(復元力)によって外側に張り出し、その結果、爪
部40が係止凹部48に係止される。これにより、取付
部33へのアーム軸23の取付が完了する。 【0033】その後、アーム軸23にアーム7を挿通さ
せて、アーム7の上面に突出した突出部36にキャップ
45を被せることによって、アーム7が取り付けられ
る。このように、アーム7を保持するためのアーム軸2
3は、ビスなどを用いなくても、洗浄室4の底面4aに
形成された取付部33に嵌め込むだけで、簡単に取り付
けることができる。したがって、食器洗い機1(図1参
照)の製造に要する手間を削減することができる。 【0034】この発明の一実施形態の説明は以上の通り
であるが、この発明は上述の実施形態に限定されるもの
ではない。たとえば、上述の実施形態では、アームが洗
浄室の底部に備えられている場合を例に挙げて説明した
が、洗浄室の上面や側面に取付部を形成することによっ
て、洗浄室内の様々な所にアームを配設することができ
る。 【0035】また、この発明にかかるアームの取付構造
は、上述の食器洗い機に限らず、食器以外の器具などを
洗浄する器具洗浄機など、アームから水を噴射させる構
成のものに適用することができる。この他、特許請求の
範囲に記載された範囲で種々の変更を施すことが可能で
ある。 【0036】 【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、アームを
保持するためのアーム軸は、ビスなどを用いなくても、
嵌合部を洗浄室に臨む取付部に嵌め込み、嵌合部の係止
係止凹部に係止させるだけで、簡単に取り付けるこ
とができる。したがって、この構造を有する装置の製造
に要する手間を削減することができ、製造コストを下げ
ることができる。 【0037】また、アームに洗浄水を送るための洗浄水
供給管を、延設管の外周面に密着した状態に接続するこ
とができる。これにより、延設管と洗浄水供給管との間
から水が漏れるおそれを少なくすることができる。 【0038】
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の一実施形態にかかるアーム軸の取付
構造が適用された食器洗い機の内部構成を示す右側から
見た側面断面図である。 【図2】上記食器洗い機の洗浄室内を上方から見たとき
の平面図である。 【図3】アーム軸の取付構造について説明するために各
部を分解して示す斜視図である。 【図4】図2に示すアームおよびアーム軸を切断線A1
−A2で切断したときの断面図である。 【図5】洗浄室に取り付けられたアーム軸を洗浄室の下
方から見たときの図である。 【符号の説明】 1 食器洗い機 4 洗浄室 4a 底面 4b 後面 4c,4d 側面 4e 上面 5 食器 7 アーム 23 アーム軸 24 洗浄水供給管 33 取付部 34 嵌合部 38 係止爪 39 可撓部 40 爪部 46 嵌入口 47 延設管 48 係止凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福井 康久 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 松野 智彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 実田 健一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−206052(JP,A) 特開 平6−147381(JP,A) 特開 平4−83009(JP,A) 特開 昭62−299232(JP,A) 実開 平3−13958(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/42 F16L 37/12

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 前面が開口されており、底面、底面から
    立ち上がった後面および一対の側面、ならびに上面が成
    形された洗浄室と、 洗浄室の底面に植立されたアーム軸と、 アーム軸に保持された水噴射用のアームと、 洗浄室に臨み、上記アーム軸が取り付けられる取付部
    と、を含む食器洗い機であって、 上記 アーム軸には、取付部に嵌合される嵌合部が形成さ
    るとともに、この嵌合部には、可撓性を有する係止爪
    が形成されており、 上記取付部は、洗浄室の壁面に形成された嵌入口と、嵌
    入口の周縁から洗浄室の外方に向けて延設された延設管
    とを含み、 上記延設管の外周面には、上記アームに洗浄水を送るた
    めの洗浄水供給管が密着した状態に接続され、 上記延設管の内周面には、上記嵌合部を上記取付部に嵌
    合させたときに、上記係止爪が、延設管の周面よりも外
    側に突出することなく、その弾性力によって嵌まり込む
    ことで、 上記アーム軸が取付部から抜けるのを阻止する
    係止凹部が形成されていることを特徴とする食器洗い
    機。
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