JP3493305B2 - 投写用レンズ装置 - Google Patents

投写用レンズ装置

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JP3493305B2
JP3493305B2 JP12306798A JP12306798A JP3493305B2 JP 3493305 B2 JP3493305 B2 JP 3493305B2 JP 12306798 A JP12306798 A JP 12306798A JP 12306798 A JP12306798 A JP 12306798A JP 3493305 B2 JP3493305 B2 JP 3493305B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロジェクションテレ
ビ装置に適した投写用レンズ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】青,赤,緑それぞれのブラウン管螢光面
上の画像を投写レンズによりスクリーン上へ投写するい
わゆるプロジェクションテレビ装置において、そのフォ
ーカス性能は、近年格段の進歩がみられており、キーデ
バイスである投写用レンズ装置に対する要求性能も年々
高くなっている
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プロジェク
ションテレビ装置のフォーカス性能は、周囲の温度によ
り影響される。温度が変化すると、レンズ素子が膨張、
収縮し(かつ屈折率の温度変化により)焦点距離の変動、
いわゆるフォーカスの温度ドリフトが発生するため、フ
ォーカス性能が劣化する。
【0004】本発明の目的は、プロジェクションテレビ
のフォーカス性能を向上させるための投写用レンズ装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明に係る投写用レンズ装置は、スクリーンから
画像発生源側にかけて順に配列された、光軸を含む中心
部分がスクリーン側に対して凸で、該中心部分から半径
方向に離れた周辺部分が、スクリーン側に対して凹の面
を有する第1のレンズと、該第1のプラスチックレンズ
の画像発生源側に位置し、光軸を含む中心部分がスクリ
ーン側に対して凹で、該中心部分から半径方向に離れた
周辺部分がスクリーン側に対して凸の面を有する第2の
レンズと、両凸形状を備えたガラス製の第3のレンズ
と、非球面を有する第4のレンズと、負の屈折力を持
ち、そのスクリーン側レンズ面が前記画像発生源を冷却
するための冷却液と接するスクリーン側に凹のメニスカ
ス形状を備えた第5のレンズと、を備え、前記第3のレ
ンズは、前記第1乃至第5のレンズの中で最も強い正の
屈折力を持ち、前記第2及び第4のレンズは、少なくと
も前記第3のレンズよりも弱い正の屈折力を持つことを
特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記構成によれば、第1のレンズの周辺部分が
発散作用を有し、第2レンズの周辺部分が集光作用を有
しているため、温度の上昇などによりそれぞれのレンズ
の焦点距離が変動しても、その変動方向は互いに逆方向
となる。したがって、各々のレンズで生じた焦点距離の
変動分が互いにキャンセルされ、温度変化がフォーカス
性能に与える影響を小さくできる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
5及び図7は、本発明の一実施例である投写レンズを示
したものである。一般に、ブラウン管螢光面P上の画像
をスクリーン上へ拡大投写した場合に発生する収差は、
次の2つに大別できる。(1)図10及び図13に示す
ように、螢光体の発光スペクトルが単波長のみでなく、
スプリアスを持つ為に、発生する色収差、(2)単波長
でも発生する単色収差。上記した(1)の色収差は、投
写レンズの焦点距離に比例する。この為に本特許の実施
例においては、投写レンズの焦点距離を従来の120m
m〜100mmを、例えば表18に示すように80mm
度に低減することによって色収差の低減を狙ってい
る。
【0008】次に(2)の単色収差の補正は、全系を5
群構成とし、第1群1で球面収差第2群2で低次のコ
マ収差と非点収差第4群4で高次のコマ収差第5群
5で像画湾曲と軸外のサジタル収差をそれぞれ補正し、
全系でバランスよく収差補正を行っている。以上述べた
図7(レンズデータは表16,表17)に示した実施例
のフォーカス性能を向上すべく色収差をさらに低減さ
せたものが図8のに示す実施例である。
【0009】図8に示す実施例は、5群構成であり単色
収差の補正分担は図7に示す実施例と同様であるが
収差を第3群3を高分散の凹レンズ3bと低分散の凸
レンズ3aの貼合せレンズとすることにより大幅に低減
している。又、レンズ形状も第5群レンズを共用化して
おり、同一のブランケット10が使用可能である。
【0010】図5,図6に示した実施例も上記した実施
例と同様の作用をなし、それぞれ図5の実施例が図7の
実施例に対応し、図6の実施例が図8の実施例と対応す
る。上記実施例の投写レンズは、収差補正用の第1群レ
ンズ1,第2群レンズ2,第4群レンズ4,第5群レン
ズ5を共用化しており筒8,9及びブラケット10を
同一部晶とすることができる。以上述べた投写レンズを
セットに混載することで、フォーカス性能のコスト・パ
フォーマンスの優れたセットが実現できる。又、図3,
図4に示すように異種の投写レンズをセットに混載して
も同様の効果を得ることができる。以上述べたフォーカ
ス向上手段の他に、投写レンズにより取り込む光景を若
干減らしてフォーカスを向上させることも有効である。
一方、明るさを向上する為には、投写レンズを構成する
レンズのうち画面中心の明るさを規定しているレンズの
有効径を大きくすればよい。又、他の方法としては、
値が低い他の種類の投写レンズを使用してもよい。
【0011】本発明の投写レンズを用いたプロジェクシ
ョンテレビにおいて、例えばフォーカス重視とすれば緑
色ブラウン管用としては、前の図3,図6及び図8に
示したような貼合せレンズを用いた投写レンズを用い、
青及び赤ブラウン管用としては、図4,図5及び図7に
示すような投写レンズを用いることにより、従来技術
の、同一投写レンズ使用のプロジェクションテレビに比
べて大幅なフォーカス向上が達成できる。又、明るさを
重視する場合には、青色ブラウン管に用いる投写レンズ
のレンズ面有効径を広げる。又は、低F値の異なる種類
の投写レンズを使用することにより実現できる。以上述
べた性能面の他に本発明のレンズは、構成レンズを共用
化しコスト低減を狙っている。図5と図6は、第3群レ
ンズ3の外形々状及び他の4枚のレンズ素子を共用と
している。この為、レンズ素子のみならず筒8,9及
びプラケット10も共用可能でありコスト・アップは生
じない。
【0012】又、図7,図8は、第5群レンズ5の形状
が同一でレンズの共用化とラケット10の共用が可能
であり、コスト・アップを低減できる。
【0013】1,図2は、2種類の投写レンズをプロ
ジェクションテレビ装置に混載した場合の光学系を示す
図である。図1は、緑ブラウン管に対応した投写レンズ
2を貼合せ凸レンズを用いた5群6枚構成レンズとし、
青,赤ブラウン管に対応した投写レンズ1,3を4群4
枚構成の投写レンズとしている。図3に示す投写レンズ
(レンズデータは表1,表2)は、図1に示した投写レ
ンズ2に対応している。同様に図4に示す投写レンズ
(レンズデータは表3,表4)は図1に示した投写レン
ズ1,3に対応している。
【0014】以下、緑ブラウン管に対応した投写レンズ
を、貼合せ凸レンズを用いた投写レンズ2とした理由を
述べる。一般に、プロジェクションテレビ装置のフォー
カス性能は、視感度が最も高い緑投写像のフォーカス性
能に支配される。ところが緑ブラウン管に使用されてい
る螢光体の発光スペクトルは、図10に示すように主波
長の他に、スプリアスを持つ為に色収差が発生する。そ
こで、この色収差を低減する為、高分散(低アッペ数)
凹レンズと低分散(高アッペ数)凸レンズを貼合せた凸
レンズを含むレンズ構成としている。次に赤投写像につ
いては、螢光体の発光スペクトルが図14に示すように
単波長である為、色収差は、発生しない。一方、青投写
像については、螢光体の発光スペクトルが図13に示す
ように発光する光の波長が広範囲で色収差によるフォー
カスの劣化が大きいが、輝度が3色中で最も低い為に、
3色混合した場合のフォーカス性能に与える影響は小さ
い。図15は、図4に示した投写レンズについて、緑,
赤,青のブラウン管からの映像光による300TV本の
MTF(Modulation Transfer Function)を計算に
より求め、サジタル、メリディオナルの平均を図示した
ものであり、前した通りの傾向を示していることが判
る。図2は、プロジェクションテレビの明るさの向上
と、フォーカス性能の向上を同時に達成する為に、緑ブ
ラウン管と青ブラウン管に対応した投写レンズ1,2を
貼合せ凸レンズを用いた5群6枚構成レンズとし、赤ブ
ラウン管に対応した投写レンズ3を4群4枚構成の投写
レンズとしている。一般に投写レンズは、構成枚数を増
すことで低F値の明るいレンズとすることができる。図
3に示す投写レンズ(レンズデータは表1,表2)は、
F値が0.93であり、図4に示す複写レンズ(レンズ
データは表3,表4)のF値1,0に比べて15%明る
くなる。又、フォーカス性能、明るさを改善する他の方
法について以下に述べる。図25は,本発明の実施例の
側断面図であり画面中心の明るさを決める光線が、各構
成レンズにおいて通過する位置を光線追跡によって求め
図示したものである。フォーカスを向上させるには、像
の明るさを規定している第3群レンズ3のレンズ面S
5,とS5の有効径を小さくすればよい。以上で述べたよ
うに、本実施例においては第3群レンズ3のレンズ有効
径を小さくしたが、レンズ構成によっては画面中心の明
るさを決めるレンズ面が異なる。この場合には、他の
(例えば第2群レンズのS4面)レンズ有効径を小さく
することにより同様の効果が得られることは言うまでも
ない。一方、明るさの改善は、前した方法と逆に、レ
ンズ面の有効径を大きくすればよい。
【0015】次に本発明の投写レンズについて述べる。
図3,図5,図6,図7,図8は、本発明の一実施例と
してのプロジェクションテレビ用光学系のレンズ主要部
を示す断面図である。
【0016】同図において、P1はブラウン管螢光面、
7はブラウン管パネル、6は冷却液、5は第5群レン
ズ、4は第4群レンズ、3は第3群レンズ、2は第2群
レンズ、1は第1群レンズである。第1群レンズ1〜第
4群レンズ4までを内筒8に組込み、固定ネジ11で
筒9と位置決め固定する。さらに外筒9により固
定板12を介してプラケット10へネジ止め固定する。
本実施例の光学系は、ブラウン管螢光面P1上で5.4
インチのラスターをスクリーン上へ拡大投写した場合に
最良性能が得られるように構成してある。拡大投写の際
の倍率は表1,表2及び、表3,表4は、8.4倍であ
り、表5,表6,表7ないし表16,表17は、それぞ
れ9.3倍である。
【0017】また、レンズの画角は、表1,表2及び表
3,表4の実施例で72度、表5,表6,表7ないし表
16、表17で78度あり高画角を実現しており図9に
示すように折返しミラー14が一枚でも十分コンパクト
なセットが実現できる。第1群レンズ1は、口径に基づ
く球面収差を除く為、非球面形状となっている。また、
第1群レンズ1は、その光軸を含む中心部分の形状がス
クリーン側に凸であり、光軸から半径方向に離れた周辺
部の形状がスクリーン側に凹の形状を持つレンズ面(S1)
を有する。第2群レンズ2は、非点収差及びコマ収差を
除く為に非球面形状となっている。また、第2群レンズ
2は、その光軸を含む中心部分の形状がスクリーン側に
凹であり、光軸から半径方向に離れた周辺部の形状がス
クリーン 側に凸の形状を持つレンズ面(S3)を有する。
3群レンズ3は、温度変化によるフォーカスドリフトを
低減する為に、ガラスレンズとし、かつパワーを出来る
だけ大きくしている。第4群レンズ4は、高次のコマ収
差を除く為に非球面形状としパワーは出来るだけ小さく
している。第5群レンズ5は、像面湾曲補正用のレンズ
であり、軸外のサジタル収差を補正する為、空気側界面
を非球面としている。又、ブラウン管螢光面P1は、像
面湾曲を補正する為に曲率を持たしている。特に、高次
の像面湾曲を補正する為に非球面とすれば、さらに優れ
た補正が可能となる。
【0018】一般に、ブラウン管パネル6の螢光面P1
は、プレス成形により製作し、後加工はしない。それゆ
え、成形形状が、球面であっても、非球面であっても、
製法自体は変化しない。
【0019】一方、本レンズ系のレンズは、プラスチッ
クレンズのパワーを極力抑えた設計とすることにより薄
肉で、かつ、中心部と周辺部の肉厚差を小さくすること
により、成形性の向上を図っている。
【0020】本発明の実施例では、従来技術の投写レン
ズの焦点距離が100mmから140mm程度であるのに比
表18に示すように投写レンズ全系の焦点距離を8
0mm程度とし色収差の低減を実現している。短焦点化に
よる色収差の低減について以下図を用いて述べる。図1
1は、本発明の軸上色収差の低減手段を説明する為の縦
断面図である。投写レンズを焦点距離fの一枚の薄肉レ
ンズと考えると、螢光面とレンズ間隔をa、レンズから
スクリーンまでの間隔をbとおくと結像の式は次により
示される。
【0021】
【数1】 またレンズ画面の曲率半径をr1,r2とすると
【0022】
【数2】 又、スポット径の増加△dは、レンズのFナンバ及び倍
率Mを用いて次式で与えられる。
【0023】
【数3】 又 M・f≒b …(6) すなわち色収差によるスポット径の増大△dは焦点距
離fに比例する。以上述べた色収差の低減手段の他に、
本実施例では第3群のレンズ3a,3bを貼合せレンズ
としている。(実施例では表1,表2,表7,表10,
表13,表14,表15に対応)レンズ3bは、高分散
材から成る凹レンズであり、レンズ3aは低分散材から
成る凸レンズで、両者を貼合せることによって色収差を
低減している。
【0024】図12は、前途の投写レンズにおいて発生
する縦色収差を算出したものである。同図中に示すレン
ズ側断面図の座標は、レンズの光軸l,l’においてl
からl’に向う方向が正方向とすると、曲率半径は中心
が正の方向にある場合正とするので、B面の曲率半径は
正の符号を持つ。図12の横軸は貼合せ面Bの曲率半径
の逆数であり、同図より縦色収差を低減する為には、B
面の曲率半径を小さくすればよいことが判る。しかしな
がら、B面の曲率半径を小さくするとレンズ最外周部で
のサグ量が大きくなる。この為、レンズコバ部分を確保
すると凸レンズが非常に厚肉なレンズとなる。この為B
面の曲率半径はあまり小さくできない。そこでB面の曲
率半径を固定した場合には、図11から明らかなよう
に、A面すなわちブラウン管側面をブラウン管側に凸と
するよりも平面もしくはスクリーン側に凸(図示せず)
とした方が凹レンズの作用が大きくなり色収差の補正能
力が大幅に向上する。本発明の投写レンズにおいては、
の高分散凹レンズのブラウン管側レンズ面を平面も
しくは、スクリーン側に凸面とすることで、色収差を大
幅に低減できる。以上述べた本発明の投写レンズの取り
得る具体的なレンズデータを表1,表2及び表5,表
6,表7ないし表16,表17に示す。次に、このレン
ズデータの読み方について、表1を基に説明する。
【0025】表1は、主に光軸近傍のレンズ領域を扱う
球面系とその外周部についての非球面系とにデータを分
けて示してある。先ずスクリーンは曲率半径が∞(すな
わち平面)であり、スクリーンから第1レンズ群1の面
S1までの光軸上の距離(面間隔)が787.6mm、そ
の間の媒質の(空気の)屈折率が1.0であることが示
されている。又、第1レンズ群1のS1面の曲率半径
は、97.999mm(曲率中心が螢光面側)でありレン
ズ面S1とS2の光軸上の間隔(面間隔)が8.874mm
であり、その間の媒質の屈折率が1.49334である
ことが示されている。以下同様にして最後はブラウン管
パネル7の螢光面P1の曲率半径が341.28mm,ブ
ラウン管パネル7の光軸上の厚みが13.4mm,屈折率
が1.53983であることが示されている。
【0026】次に表2には、第1群レンズ1の面S1,
S2、第2群レンズ2の面S3,S4及び第4群レンズ4
の面S8,S9と第5群レンズ5の面S10と螢光面P1に
ついて非球面係数が示されている。ここで、非球面係数
とは、固形状を次式で表現した時の係数である。
【0027】
【数4】 但し、Zは図16及び図17に見られる如く、光軸方向
をZ軸にとり、レンズの半径方向をr軸にとった時のレ
ンズ面の高さ(rの関係)を表し、rは半径方向の距離
を示し、R0は曲率半径を示している。従って、CC,
AE,AF,AG,AHの各係数が与えられれば、上記
式に従ってレンズ面の高さ、つまり形状が定まるわけで
ある。図17は非球面の説明図で上記非球面の項にそれ
ぞれの値を代入すれば、球面系のみのレンズ面からS3
(r)−A8(r)だけ、ずれたレンズ面が得られる。又、表
1,表2において第5群レンズ5の面S11は、非球面係
数が全て零であり球面であることを示している。以上が
表1,表2に示したデータの読み方である。表3から表
17までは、他のレンズデータの具体例を示している。
表7,表10,表13は、それぞれ表5,表8,表11
に示された第3群レンズを高分散の凹レンズと低分散の
凸レンズの貼合せ凸レンズとした場合のレンズデータを
示したものである。
【0028】同表から明らかなように本発明の投写レン
ズは、第3群レンズのガラス凸レンズを凹レンズと凸レ
ンズの貼合せ凸レンズに変更しても第1群,第2群,第
4群及び第5群の補正レンズの形状変更なしでハイフォ
ーカスが達成できる。
【0029】図1は、表1,表2のレンズデータに対応
した投写レンズの側断面図であり、図2は、表3,表4
のレンズデータに対応した投写レンズの側断面図であ
る。又、図7は表16,表17に、図8は表14,表1
5に対応している。両実施例において、第5群レンズ5
は同一形状のものとし構成レンズの共用化を実現してい
る。又、図5は表5,表6のレンズデータに対応した投
写レンズの側断面図であり図6は表6,表7のレンズデ
ータに対応した投写レンズの側断面図である。
【0030】次に、以上説明した本発明の投写レンズを
用いて、螢光面上の5.4インチの画像をスクリーン上
に、拡大して投写した時のMTF(Modulation Trans
forFunction)によるフォーカス特性の評価結果を図1
8から図24に示す。この時の螢光体発光スペクトル
は、図10に示すものを用いた。
【0031】ここで図18は表1,表2に対応した特性
図、図19は表3,表4に対応した特性図、図20−3
(A)は、表5,表6に、3(C)は表6,表7に対応
した特性図、図21−4(A)は、表8,表9に、4
(C)は、表9,表10に対応した特性図、図22−5
(A)は、表11,表12に、5(C)は、表12,表
13に対応した特性図である。
【0032】尚、スクリーン上での白,黒の縞信号とし
て300TV本を取った場合について示している。図1
8及び図20から図24まで良好なMTF特性を示して
いることが分かる。
【0033】さらに、図20,図21,図22において
各図中の(A)と(C)を比較することで高分散の凹レ
ンズと低分散の凸レンズの貼合せ凸レンズによるフォー
カス改善の効果が判かる。表1,表2及び、表5から表
17に示す実施例について全系の焦点距離をf、第1
群レンズ,第2群レンズ,第3群レンズ,第4群レン
ズ,第5群レンズの焦点距離をf,f,f
,f,とした時、表18に示した関係が成立して
いる。すなわち、 0.14<f/f<0.22 0.02<f/f<0.25 0.63<f/f<0.83 0.21<f/f<0.31 −0.57<f/f<−0.50 である。本実施例では、レンズ全系の正の屈折力の大部
分をガラスレンズである第3群レンズによって分担する
ことで、フォーカスの温度ドリフトを低減している。
又、他のレンズの共用化を考えた場合も前途の方法が望
ましい。
【0034】次にレンズ面の形状について説明する。第
1群レンズのスクリーン側レンズ面S1、第2群レンズ
S2、第2群レンズの第1群側レンズ面S3、第2群レン
ズの第3群側レンズ面S4、第4群レンズの第3群側レ
ンズ面S5(図5、図7では、S7)及び第4群レンズの
第5群側レンズ面S9(図5、図7ではS8)の非球面形
状について次のことがいえる。以下図17を用いて説明
する。
【0035】図17は非球面レンズ形状を示す説明図で
ある。光軸方向をZ軸にとりレンズの半径方向に取った
時のレンズ面の高さが球面系すなわちRDのみの場合を
S5(r),CC,AE,AF,AG,AHの各非球面係数
を(1)式に代入した場合をA5(r)とすると、rにクラ
ップ半径を代入すれば、第1群レンズのスクリーン側レ
ンズ面の上記A9(r)とS8(r)の比率は、表19に示すよ
うに −0.08<A9/S8<0.05 の関係が成り立っており、同様に第1群レンズの第2群
側レンズ面においては、 0.20<A5/S8<0.52 の関係が成り立っている。第2群レンズの第1群側レン
ズ面においては、表20に示すように −1.26<A9/S9<0.06 の関係が成り立っている。同様に、第2群レンズの第3
群側レンズ面においては、 −0.07<A8/S8<1.16 の関係が成り立っている。さらに、第4群レンズの第3
群側レンズ面においては、表21に示すように −3.29<A9/S8<5.19 の関係が成り立っている。同様に、第4群レンズの第5
群側レンズ面においては、 −1.58<A5/S5<0.21 の関係が成り立っていることが分かる。
【0036】第1群と第2群を構成するレンズの面間隔
23と投写レンズ全系の焦点距離f0の比率は、表2
2に示すように、 0.15<123/f<0.25 の関係が成り立っている。フォーカス性能を保って、周
辺光量比を確保するには、 0.15<123/f とする必要がある。一方この比率が大きくなるほど、画
面中域の光量は減る方向にあるため望ましくは、 123/f<0.25 とする。又、第1群と第2群を構成するレンズの面間隔
23と、第2群と第3群を構成するレンズの面間隔1
45の比率は表22に示すように、 23.0<123/145<40.0 の関係が成り立っている。第2群レンズの第1群側レン
ズ面のサグ量を押えてレンズのコバ厚を確保する為に望
ましくは、 123/145<40.0 とする必要がある。一方、画面中心の明るさを確保し
て、上記値を小さくすると、第2群レンズの有効径を広
げる必要がある。この為、望ましくは 23.0<123/145 とするとよい。又、第4群と第5群を構成するレンズの
面間隔l010と、螢光面と第3群を構成するレンズの面
間隔L0の比率は、表23に示すように、 0.32<1010/L<0.39 の関係が成り立っている。フォーカス性能を保って画面
周辺の光量を増すには、 1010/L<0.39 とすることが望ましい。さらに、前記1010と、第3
群と第4群を構成するレンズの面間隔178の比率は表
23に示すように 0.35<178/1010<0.79 の関係を満足している。フォーカス向上の為には、 0.35<178/1010 が望ましいが、上記比率が0.79を超えると周辺光量
が少なくなり好ましくない。次に螢光面形状について
は、表1から表17に示したように非球面形状でありそ
の曲率中心は、スクリーン側に存在し中心部より周辺部
に行くにしたがって曲率半径が大となる面形状である。
【0037】図9は投写形テレビの一般的な光学部品の
配置を示す図であり、光学部品はそれぞれ折り返しミラ
ー14,投写レンズ15,ブラウン管16であるスクリ
ーン13、である。本発明の投写レンズは、45インチ
投写で投写距離が787.6mm及び50インチ投写で投
写距離が790.0mmと十分短く図9に示すように折り
返しミラー1枚でセットのコンパクト化が達成できる。
以上、本発明のレンズデータをもとにその特徴を述べ
た。
【0038】次に、同一筒で明るさを変える具体的な
手段について図25図28を用いて説明する。図25
は、本発明の側断面を示した図であり、2本の矢印をつ
いた実線は、光軸11‘上の物点から発した光線の上下
隅光線が各構成レンズを通過する高さを光線追跡によっ
て求め図示したものである。本実施例においては、第3
群レンズ3の蛍光面側レンズ面S8の有効径によって明る
さが規定されている。
【0039】図26は、図25のA部を拡大したもので
ある。レンズ有効径を変更する為に、クラップ18に溝
19を設けておき有効径を広げる場合には、クラップ1
8を切り取るか、もしくは折り取る。
【0040】図26(a)はクラップの一部分を切り取る
もので残った部分で第3群レンズ3を保持、固定する。
(b)はクラップ全部を切り取るもので第3群レンズ3の
固定は筒の溝20により行う。
【0041】図27及び図28は、図25のbb'断面
を矢印方向から見た場合の筒断面図である。(a)は、
クラップを切り取る又は、折り取る前のものであり(b)
は切り取る又は、折り取ることによってクラップ径を広
げた場合の状態を示すものである。以上のべた切り取り
又は折り取り可能なクラップにより筒の形状を変更せ
ずに、明るさを変えることができる。
【0042】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【表6】
【表7】
【表8】
【表9】
【表10】
【表11】
【表12】
【表13】
【表14】
【表15】
【表16】
【表17】
【表18】
【表19】
【表20】
【表21】
【表22】
【表23】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、
度ドリフトを低減でき、フォーカス性能を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る投写用レンズの一実施例を示す図
【図2】本発明に係る投写用レンズの一実施例を示す図
【図3】本発明に係る投写用レンズの一実施例を示す図
【図4】本発明に係る投写用レンズの一実施例を示す図
【図5】本発明に係る投写用レンズの一実施例を示す図
【図6】本発明に係る投写用レンズの一実施例を示す図
【図7】本発明に係る投写用レンズの一実施例を示す図
【図8】本発明に係る投写用レンズの一実施例を示す図
【図9】本発明に係る投写用レンズを適用したプロジェ
クションテレビ縦断面図
【図10】緑蛍光体の発光スペクトル特性図
【図11】軸上色収差の低減を説明するための図
【図12】本発明にに係る投写用レンズに適用される貼
合わせレンズの特性を示す図
【図13】青蛍光体の発光スペクトル特性図
【図14】赤蛍光体の発光スペクトル特性図
【図15】図2に示した本発明に係る投写用レンズの一
実施例のMTF特性を示す図
【図16】レンズ形状の定義の説明に用いる図
【図17】レンズ形状の定義の説明に用いる図
【図18】本発明に係る投写用レンズの一実施例のMT
F特性を示す図
【図19】本発明に係る投写用レンズの一実施例のMT
F特性を示す図
【図20】本発明に係る投写用レンズの一実施例のMT
F特性を示す図
【図21】本発明に係る投写用レンズの一実施例のMT
F特性を示す図
【図22】本発明に係る投写用レンズの一実施例のMT
F特性を示す図
【図23】本発明に係る投写用レンズの一実施例のMT
F特性を示す図
【図24】本発明に係る投写用レンズの一実施例のMT
F特性を示す図
【図25】本発明に係る投写用レンズの一実施例を示す
【図26】本発明に係る投写用レンズに適用されるレン
ズ鏡筒の断面形状を示す図
【図27】レンズ面の有効径を変更するためのクラップ
の一具体例を示す図
【図28】レンズ面の有効径を変更するためのクラップ
の一具体例を示す図
【符号の説明】
1…第1群レンズ、2…第2群レンズ、3…第3群レン
ズ、4…第4群レンズ、5…第5群レンズ、6…冷却
液、7…ブラウン管パネル、8…内鏡筒、9…外鏡筒、
10…ブラケット、11…固定ネジ、12…固定板、1
3…外枠、14…折返しミラー、15…投写用レンズ、
16…ブラウン管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 隆彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 村中 昌幸 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 和田 清 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 吉崎 功 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株 式会社日立製作所横浜工場内 (56)参考文献 特開 平3−67210(JP,A)

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像発生源から映出された画像をスクリー
    ン上に拡大投写するための複数のレンズ素子が、その光
    軸に沿って配列された投写用レンズ装置において、前記
    複数のレンズ素子は、前記スクリーンから画像発生源側
    にかけて順に配列された、 (a)光軸を含む中心部分がスクリーン側に対して凸
    で、該中心部分から半径方向に離れた周辺部分が、スク
    リーン側に対して凹の面を有する第1のレンズ、 (b)該第1のプラスチックレンズの画像発生源側に位
    置し、光軸を含む中心部分がスクリーン側に対して凹
    で、該中心部分から半径方向に離れた周辺部分がスクリ
    ーン側に対して凸の面を有する第2のレンズ、 (c)両凸形状を備えたガラス製の第3のレンズ、 (d)非球面を有する第4のレンズ、 (e)負の屈折力を持ち、そのスクリーン側レンズ面が
    前記画像発生源を冷却するための冷却液と接するスクリ
    ーン側に凹のメニスカス形状を備えた第5のレンズ、 を備え、前記第3のレンズは、前記第1乃至第5のレン
    ズの中で最も強い正の屈折力を持ち、前記第2及び第4
    のレンズは、少なくとも前記第3のレンズよりも弱い正
    の屈折力を持つことを特徴とする投写用レンズ装置。
  2. 【請求項2】前記第3のレンズは、アッベ数が55以上
    の低分散材からなり、その画像発生源側レンズ面にアッ
    ベ数が45以下の高分散材からなる凹レンズが接合され
    ることを特徴とする請求項1に記載の投写用レンズ装
    置。
  3. 【請求項3】前記第1のレンズの、スクリーン側レンズ
    面の非球面量Aa/Ssが次の関係を有することを特徴と
    する請求項1または2に記載の投写用レンズ装置。 −0.1<Aa/Ss ただし、Aa:非球面サグ量 Ss:球面サグ量
  4. 【請求項4】前記第1のレンズの、前記第2のレンズ側
    レンズ面の非球面量Aa/Ssが次の関係を有することを
    特徴とする請求項1または2に記載の投写用レンズ装
    置。 0.2<Aa/Ss ただし、Aa:非球面サグ量 Ss:球面サグ量
  5. 【請求項5】前記第2のレンズの、前記第1のレンズ側
    レンズ面の非球面量Aa/Ssが次の関係を有することを
    特徴とする請求項1または2に記載の投写用レンズ装
    置。 −1.3<Aa/Ss ただし、Aa:非球面サグ量 Ss:球面サグ量
  6. 【請求項6】前記第2のレンズの、前記第3レンズ側レ
    ンズ面の非球面量Aa/Ssが次の関係を有することを特
    徴とする請求項1または2に記載の投写用レンズ装置。 −0.1<Aa/Ss ただし、Aa:非球面サグ量 Ss:球面サグ量
  7. 【請求項7】前記第4のレンズの、前記第3レンズ側レ
    ンズ面の非球面量Aa/Ssが次の関係を有することを特
    徴とする請求項1または2に記載の投写用レンズ装置。 −3.3<Aa/Ss ただし、Aa:非球面サグ量 Ss:球面サグ量
  8. 【請求項8】前記第4のレンズの、前記第5レンズ側レ
    ンズ面の非球面量Aa/Ssが次の関係を有することを特
    徴とする請求項1または2に記載の投写用レンズ装置。 −1.6<Aa/Ss ただし、Aa:非球面サグ量 Ss:球面サグ量
  9. 【請求項9】前記第1のレンズと第2レンズとの面間隔
    23が、全レンズ系の焦点距離fに対して次の関係
    を有することを特徴とする請求項1に記載の投写用レン
    ズ装置。 0.15<l23/f
  10. 【請求項10】前記第の1レンズと第2のレンズとの面
    間隔l23と、前記第2のレンズと第3のレンズとの面
    間隔l45との比l23/l45が次の関係を有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の投写用レンズ装置。 20<l23/l45
  11. 【請求項11】前記画像発生源の画像射出面である螢光
    面と前記第3のレンズに接合される凹レンズとの面間隔
    と、前記第4レンズと第5レンズとの面間隔l
    910との比l910/Lが次の関係を有することを
    特徴とする請求項2に記載の投写用レンズ装置。 l910/L<0.40
  12. 【請求項12】前記第3レンズに接合される凹レンズと
    群と第4レンズとの面間隔l76と、前記第4レンズと
    第5レンズとの面間隔l910との比l76/l910
    が次の関係を有することを特徴とする請求項2に記載の
    投写用レンズ装置。 0.3<l76/l910
  13. 【請求項13】請求項1に記載の前記投写用レンズ装置
    において、該投写用レンズ装置全系の焦点距離をf
    前記第1のレンズの焦点距離をf、前記第2のレンズ
    の焦点距離をf、前記第3のレンズの焦点距離を
    、前記第4のレンズの焦点距離をf、前記第5の
    レンズの焦点距離をfとしたとき、下記の条件を満足
    することを特徴とする投写用レンズ装置。 0.14<f/f<0.22 0.02<f/f<0.25 0.63<f/f<0.83 0.21<f/f<0.31 −0.57<f/f<−0.50
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