JP3492580B2 - マルチリンガル・ドメイン・ネーム・サービス - Google Patents
マルチリンガル・ドメイン・ネーム・サービスInfo
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- JP3492580B2 JP3492580B2 JP2000033893A JP2000033893A JP3492580B2 JP 3492580 B2 JP3492580 B2 JP 3492580B2 JP 2000033893 A JP2000033893 A JP 2000033893A JP 2000033893 A JP2000033893 A JP 2000033893A JP 3492580 B2 JP3492580 B2 JP 3492580B2
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Description
イン・ネームを対応するネットワーク・アドレスへリゾ
ルブするために使用するドメイン・ネーム・サービスに
関する。より詳細には、本発明はASCIIだけではな
く、多数の異なるエンコーディング・フォーマットで提
供されたドメイン・ネームを受け入れる従来にないドメ
イン・ネーム・サービス、即ち、修正を加えたドメイン
・ネーム・サービスに関する。
ーネットは純粋な調査及び学問を目的としたエンティテ
ィからグローバル・ネットワークへと進化しており、こ
のグローバル・ネットワークは異なる言語及び文化を有
する多様なコミュニティへ達している。インターネット
利用者が要求するローカリゼーションを実現するため
に、インターネットは全ての地域で発達してきた。今
日、電子メールは殆どの言語でやりとりされている。マ
ルチリンガルを可能にしたソフトウェア・アプリケーシ
ョンが急増したことにより、現在、ワールド・ワイド・
ウェブ上のコンテントは多くの異なる言語で公開されて
いる。電子メール・メッセージを別の人へ中国語で送信
したり、日本語のワールド・ワイド・ウェブ・ページを
見たりすることが可能である。
Pアドレスへリゾルブしたり、逆に、IPアドレスを人
が判読できる名前へリゾルブしたりするために、インタ
ーネットはドメイン・ネーム・システムに完全に依存し
ている。ドメイン・ネーム・システム(DNS)はラテ
ン−1アルファベットのサブセット(したがって、主に
英語)を依然としてベースにしている。汎用性を提供す
るために、電子メール・アドレス、ウェブ・アドレス及
び他のインターネット・アドレス・フォーマットは、イ
ンターオペレーションを保証するグローバル・スタンダ
ードとしてASCIIを採用している。電子メール・ア
ドレスまたはウェブ・アドレスをASCIIでないネイ
ティブ言語で表記することを可能にする手段は形成され
ていない。このことは、インターネットの全てのユーザ
がASCIIキャラクタに関する多少の知識を有する必
要があることを意味している。
ス及び政治の国際言語として理解できるテクニカル・ユ
ーザまたはビジネス・ユーザにとって、このことは問題
にならない。しかし、この事実は、英語が一般的に話さ
れていない国々におけるインターネットの急速な普及の
障害といえる。電子メール・アプリケーションはネイテ
ィブ言語をサポートし得るが、電子メール・アドレスは
ネイティブ言語をサポートできない。したがって、これ
らの国々では、インターネット初心者は電子メールを自
分のネイティブ言語で送信するための必要条件として、
基本的な英語を理解する必要がある。ファイルネーム及
びディレクトリ・パスはネイティブ・ロケール(native
locale)内ではマルチリンガルで表記できるが、プロ
トコルはASCII以外の言語をドメイン・ネーム・フ
ィールド内でサポートしていない。したがって、名前を
コーポレート・イントラネットのデパートメント・ドメ
イン・ネーム及びウェブ・ドキュメントへ付与するため
に、コーポレート・イントラネットはASCIIを使用
する必要がある。
ントなどを使用することなく自分のドメイン・ネームを
似せる必要がある。コーポレート・アイデンティティを
堅持することを望むCitroenなどの企業は、自社の名前
を自社の名前に最も近いASCII相当語句に似せる必
要があり、よって、”www.citroen.fr”を使用してい
る。更に、フランスのFrancoisは自分の電子メール・ア
ドレスを故意に”francois@email.fr”とミスタイプし
なければならないことに対する苛立ちに常に耐える必要
がある(架空の例)。
ために、オペレーティング・システムをローカライズす
ることが可能である。これにより、電子メール・アドレ
ス・フィールド内のユーザIDを、マルチリンガル・ス
クリプトで表記できる。更に、ディレクトリ及びファイ
ルネームもマルチリンガル・スクリプトで表記できる。
しかし、これらの名前のうちのドメイン・ネームの部分
はドメイン・ネーム・システムを定めた規格であるRF
C1035のインターネット規格によって許可されたも
のに限られている。
としては、ソフトウェア開発者がオーバーラップするコ
ードを使用する傾向がある点が挙げられる。例えば、中
国語のBIG5エンコーディング及びGB2312エン
コーディング(即ち、グリフまたはキャラクタのディジ
タル表現)はオーバーラップしており、ほんの僅かな例
を挙げれば、日本語のJIS及びシフトJIS並びに韓
国語のKSC5601も同様に重複している。この結
果、BIG5エンコーディング及びJISエンコーディ
ングの間の違い、またはGB2312エンコーディング
及びKSC5601エンコーディングの間の違いは、情
報をエンコーディングを使用しているアプリケーション
・クライアントへ提供するために、このエンコーディン
グを特定する追加パラメータを含めない限り簡単に告げ
ることはできない。したがって、ドメイン・ネームの固
有性と、エンコーディングの確実性とを保証するため
に、DNSはASCIIに固執している。
・ネームは、アルファベット文字のA〜Z(ケース・イ
ンセンシティブ)、数字の0〜9及びハイフン・シンボ
ル(−)のみを含むISO−8859ラテン−1アルフ
ァベットのサブセットに現在のところ限定されている。
この制限により、ドメイン・ネームは、英語またはロー
マ字を使用する言語(マレー語若しくは日本語のローマ
字、または字訳されたタミル語などのローマ式字訳な
ど)を事実上サポートしている。これ以外のスクリプト
を受け入れることは不可能であり、拡張ASCIIキャ
ラクタであっても使用できない。
語のほぼ全てのキャラクタを16ビット値へユニークに
マッピングしたキャラクタ・エンコーディング・システ
ムである。ユニコードは重複しないユニークなエンコー
ディング・システムの基礎を築いた。したがって、今日
の世界に存在する変化に富んだ多数の言語を受け入れ得
る未来のDNSネームスペースのベースとしてのユニコ
ードの使い方の探求が、一部の研究者によって始められ
た。1998年7月現在のIETFのホーム・ページ
(http://www.ietf.cnri.reston.va.us/ID.html)に掲
載されているM. Duerstによるインターネット・ドラフ
トである”draft-duerst-dns-i18n-02.txt”の”ドメイ
ン・ネームの国際化(Internationalization of Domain
Names)”と称される文献は、このことを開示してい
る。この文献の全ての内容は、この開示をもって本明細
書に開示したものとする。非英語使用者がインターネッ
トを使用することを更に容易にするマルチリンガルなマ
ルチスクリプト・ファンクショナリティを、新たなネー
ムスペースは提供する必要がある。
のスタンダード・キャラクタ・セットとしてのユニコー
ドの採用によって、異なる複数の言語スクリプトのコー
ド・スペースの重複を防止できる。これにより、インタ
ーネット・コミュニティはwww.citroen.ch及びwww.gene
ve-city.chなどの自分達のネイティブ・スクリプトで表
記したドメイン・ネームを使用できる。
・ドメイン・ネーム・システムをインプリメントするた
めのDNSサーバ及びクライアント・アプリケーション
の変更は、幾つかの問題点によって妨げられる。例え
ば、全ての未来のクライアント・アプリケーション及び
全ての未来のDNSサーバの変更が必要になる。システ
ムが機能するためには、クライアント及びサーバの両方
の変更が必要なので、古いシステムから新しいシステム
への移行は困難である。更に、非常に僅かな数の利用可
能なクライアント・アプリケーションがネイティブ・ユ
ニコードを使用しているだけである。これに代わって、
殆どのマルチリンガル・クライアント・アプリケーショ
ンは非ユニコード・エンコーディングを使用するととも
に、強力な支持者を有する。
て、多数の言語エンコーディング(linguistic encodin
gs)をDNSシステム内で使用することを可能にする技
術を有することが非常に望ましい。本発明の目的は、ユ
ーザが非ユニコード・エンコーディング及び非ASCI
Iエンコーディングで表記されたドメイン・ネームを使
用することを可能にするマルチリンガル・ドメイン・ネ
ーム・システムをインプリメントするシステム及び方法
を提供することにある。
システム内または複数のシステムの結合体内でインプリ
メント可能であるが、ここでは、本発明の方法をインプ
リメントするシステムは、インターナショナルDNSサ
ーバ(international DNS server、即ち、”iDNS”
サーバ)と呼ぶものとする。iDNSサーバがDNSリ
クエストを最初に受信した際、iDNSサーバはこのリ
クエストのエンコーディング形式を決定する。ドメイン
・ネームのトップ・レベル・ドメイン内のビット・スト
リングを検討し、次いで、このストリングを、様々なエ
ンコーディング形式における既知のトップ・レベル・ド
メインの既知のビット・ストリングのリストと照合し
て、マッチするものを見つけることによって、iDNS
サーバはエンコーディング形式を決定する。例えば、リ
スト内の1つのエントリは中国語のBIG5で表記され
た”.com”のビット・ストリングであり得る。iDNS
サーバがドメイン・ネームのエンコーディング形式を識
別した後、iDNSサーバはドメイン・ネームのエンコ
ーディングを汎用言語エンコーディング形式(universa
l linguistic encoding type)(例:ユニコード)へ変
換する。iDNSサーバは、この汎用言語エンコーディ
ング形式表現を汎用DNSスタンダードに準拠したAS
CII表現へ翻訳する。次いで、このASCII表現は
従来のドメイン・ネーム・システムへ送信される。従来
のドメイン・ネーム・システムはASCIIフォーマッ
トのドメイン・ネームを認識し、かつ、これに関連する
IPアドレスを返す。
れたドメイン・ネームの言語エンコーディング形式を検
出する方法を提供する。この方法は、以下の順序、即
ち、(a)ディジタル表現されたドメイン・ネームの所
定部分(例:トップ・レベル・ドメイン)のディジタル
・シーケンスを受信する工程と、(b)前記のドメイン
・ネームから得られたディジタル・シーケンスを、既知
のディジタル・シーケンスのコレクションから得られた
既知のディジタル・シーケンスとマッチさせる工程と、
(c)前記のドメイン・ネームから得られたディジタル
・シーケンスにマッチする既知のディジタル・シーケン
スに関連するエンコーディング形式を識別する工程とに
よって特徴付けできる。前記の(b)の工程で使用する
既知のディジタル・シーケンスは、特定の言語エンコー
ディング形式に関連している。前記の既知のディジタル
・シーケンスのコレクションは、少なくとも2つの異な
る言語エンコーディング形式の既知のディジタル・シー
ケンスを含む点に注意する必要がある。
ル内に提供することが効果的であり、このテーブルは属
性を有するレコードを含み、前記の属性は既知のディジ
タル・シーケンス及びエンコーディング形式を含む。こ
の場合、エンコーディング形式の識別は、マッチする既
知のディジタル・シーケンスを有するレコードのエンコ
ーディング形式を識別することを要する。テーブル内に
示されているエンコーディング形式の例は、ASCI
I、BIG5、GB2312、シフトJIS、EUC−
JP、KSC5601及び拡張ASCIIを含む。
ケンスがドメイン・ネームから得られたディジタル・シ
ーケンスとマッチする際、この多義性を解決する必要が
ある。これは、(a)ディジタル表現されたドメイン・
ネームの第2部分のディジタル・シーケンスを受信する
ことと、(b)第2部分のディジタル・シーケンスを複
数回デコーディングし、各回ごとに、複数の言語エンコ
ーディング形式の中から選ばれた、異なる1つの言語エ
ンコーディング形式のデコーディング・スキームを使用
し、前記の各言語エンコーディング形式は少なくとも2
つの既知のディジタル・シーケンスに関連していること
と、(c)最適な結果を提供するデコーディングを識別
することによって達成し得る。これに代わって、拡張デ
ィジタル・シーケンス(ドメイン・ネームの第1部分及
び第2部分の両方を含む)を最初にマッチさせ、次い
で、この拡張シーケンスを同拡張シーケンスに対応する
既知のディジタル・シーケンスとマッチさせることによ
って、多義性を解決できる。この場合、既知のディジタ
ル・シーケンスのコレクションは幾つかの拡張シーケン
スを含む必要がある。
ョンは”最小コード・リゾルビング・ストリング(mini
mum code resolving string、略して、MCRS)”の
ディジタル・シーケンス(またはディジタル・シーケン
ス表現)を含む。これはドメイン・ネームの部分のディ
ジタル・シーケンスであるとともに、このドメイン・ネ
ーム(特定のエンコーディング形式で表記されたドメイ
ン・ネーム)をコレクション内における他の全てのドメ
イン・ネーム/エンコーディング形式のコンビネーショ
ンから区別することが知られている。マッチングが生じ
た際に、多義性を防止できれば、MCRSはトップ・レ
ベル・ドメインのサブ・ストリングであったり、トップ
・レベル・ドメインのスーパー・ストリングであった
り、第2レベル・ドメイン及び第3レベル・ドメインに
対するオーバーフローであったりする。
エストの処理に特に適用可能である。したがって、更
に、本発明の方法は、(i)ディジタル表現されたドメ
イン・ネームを含むDNSリクエストを受信する工程
と、(ii)識別されたエンコーディング形式のルート
・レベル・ドメインをリゾルブする責任を有するルート
・レベルDNSサーバを識別する工程と、(iii)D
NSリクエストをルート・レベルDNSサーバへ送信す
る工程とを含み得る。DNSリクエストを送信する前
に、システムはドメイン・ネームのディジタル・シーケ
ンスを、識別されたエンコーディング形式からDNSプ
ロトコルと互換性のあるDNSエンコーディング形式
(例:ASCIIまたはユニコード若しくは将来的には
他の汎用言語エンコーディング形式)へ変換する必要が
ある。好ましい実施形態では、この変換は2つのオペレ
ーション、即ち、(i)ドメイン・ネームのディジタル
・シーケンスを、識別されたエンコーディング形式から
汎用言語エンコーディング形式へ変換するオペレーショ
ンと、(ii)ドメイン・ネームのディジタル・シーケ
ンスを、前記の汎用言語エンコーディング形式からDN
Sプロトコルと互換性のあるDNSエンコーディング形
式へ変換するオペレーションとによって行われる。
1つ以上のプロセッサと、(b)前記の1つ以上のプロ
セッサのうちの少なくとも1つへ接続されたメモリと、
(c)非DNSエンコーディング形式で表記されたドメ
イン・ネームを含む第1DNSリクエストを受信するこ
とと、DNSプロトコルと互換性のあるDNSエンコー
ディング形式で表記されたドメイン・ネームを含むDN
Sリクエストを送信することが可能な1つ以上のネット
ワーク・インターフェースとによって特徴付けることが
可能な装置に関する。非DNSエンコーディング形式で
表記されたドメイン・ネームを、DNSエンコーディン
グ形式で表記された対応するドメイン・ネームへ変換す
るために、前記の1つ以上のプロセッサのうちの少なく
とも1つは設計または形成されている。非DNSエンコ
ーディング形式で表記されたドメイン・ネームを提供す
るクライアントDNSリクエストを、前記の装置が受信
することを可能にするように、前記の1つ以上のネット
ワーク・インターフェースをネットワークへ接続する必
要がある。前記の装置がDNSリクエストをスタンダー
ドDNSサーバへ送信することを可能にするように、前
記の1つ以上のネットワーク・インターフェースをネッ
トワークへ接続する必要があり、前記のDNSリクエス
トは、DNSエンコーディング形式で表記されたドメイ
ン・ネームを提供する。
分的に存在するマッピング・テーブル(このマッピング
・テーブルは前記の複数のマッピング・テーブルのうち
の1つであり得る)を更に有することが好ましい。更
に、ドメイン・ネームを非DNSエンコーディング形式
からDNSエンコーディング形式へ変換する前に、ドメ
イン・ネームの非DNSエンコーディング形式を識別す
るために、少なくとも1つのプロセッサを形成または設
計する必要がある。前記のものを含めた本発明の特徴及
び効果を図面に基づいて以下に詳述する。
S(例:1999年のRFC1035に開示されている
DNS)に準拠したフォームへトランスフォームする。
次いで、トランスフォームした名前をDNSクエリーと
して従来のDNSサーバへリレーする。ローカライズさ
れたドメイン・ネームを数字のIPアドレスへリゾルブ
する方法を示す例示的プロセスを、図1に基づいて以下
に詳述する。しかし、図1を詳述する前に、基礎的な原
理及び用語を少し説明する。
それらの2進数のネットワーク・アドレスで指し示すこ
とは希である。2進数の代わりに、プログラムはwww.po
box.org.sgなどのASCIIストリングを使用する。そ
れにもかかわらず、ネットワーク自体は2進数のアドレ
スしか理解できない。したがって、ASCIIストリン
グをネットワーク・アドレスへ変換するために、ある種
のメカニズムが必要である。このメカニズムはドメイン
・ネーム・システム(DNS)が提供する。
ースのネーミング・スキームと、このネーミング・スキ
ームをインプリメントするための分散データベース・シ
ステムとによって構成されている。ホスト・ネーム及び
電子メール・デスティネーションをIPアドレスへマッ
ピングするために、DNSは主に使用される。しかし、
DNSを他の目的で使用し得る。前記のように、DNS
はRFC1034及びRFC1035に定義されてい
る。
る。名前をIPアドレスへマッピングするために、アプ
リケーション・プログラムは”リゾルバ”と称されるラ
イブラリ・プロシージャを呼び出し、名前をパラメータ
としてリゾルバへ渡す。リゾルバはUDPパケットをロ
ーカルDNSサーバへ送信し、次いで、ローカルDNS
サーバは名前を探索し、IPアドレスをリゾルバへ返
す。そして、リゾルバはこのIPアドレスをプログラム
へ返す。IPアドレスを手にしたプログラムは、デステ
ィネーションとの間のTCPコネクションを確立する
か、またはUDPパケットをデスティネーションへ送信
し得る。
プ・レベル”ドメイン”へ分割されており、各ドメイン
は多数のホストをカバーしている。各ドメインはサブ・
ドメインへ分割され、これらのサブ・ドメインは更に分
割されている(以下同様に分割は続く)。これらの全て
のドメインはツリーによって表現できる。ツリーのリー
フは、サブ・ドメインを有さないドメインを表す(但
し、これらのドメインはマシンを勿論有している)。リ
ーフ・ドメインは単一ホストを含み得る。これに代え
て、リーフ・ドメインは何千ものホストを有する企業を
表し得る。
即ち、一般トップ・レベル・ドメイン及国別トップ・レ
ベル・ドメインに分かれる。一般ドメインとしては、co
m(商業組織)、edu(教育機関)、gov(米国政府機
関)、int(特定の国際機関)、mil(米国軍)、net
(ネットワーク・プロバイダ)及びorg(その他の組
織)が挙げられる。ISO3166に定められているよ
うに、国別ドメインは国ごとに1つのエントリを有す
る。各ドメインは、そこから名前のないルートへと上流
に向かって延びるパスによって名付けられている。複数
のコンポーネントはピリオド(”ドット”と発音する)
によって区切られている。
でツリーへ挿入できる。例えば、cs.ucb.ct.usと同じ様
に、cs.ucb.eduを国別ドメインであるus.の下に記載で
きる。しかし、実際には、米国内のほぼ全ての組織は一
般ドメインの下にあり、米国の国外にあるほぼ全ての組
織はそれぞれの国のドメインの下にある。2つのトップ
・レベル・ドメインの下での登録を禁止するルールは存
在しないが、これを実施することは混乱を生じ得る。し
たがって、僅かな数の組織がこれを実施しているだけで
ある。
ンの割り当て方法をコントロールしている。例えば、ed
u及びcomにそれぞれ対応するac.jp及びco.jpのドメイン
を、日本は有している。新たなドメインを形成するため
には、この新たなドメインが属そうとするドメインの許
可を得る必要である。例えば、人工的なインテリジェン
ス・グループをユニバーシティ・オブ・カリフォルニア
・バークレー校(theUniversity of California at Ber
keley)でスタートさせ、このグループがai.cs.ucb.edu
として知られることを望む場合、このグループはcs.uc
b.eduを管理する管理者からの許可を得る必要がある。
同様に、例えば、ユニバーシティ・オブ・レイク・タホ
(the University of Lake Tahoe)という新たなユニバ
ーシティを設立する場合、このユニバーシティ・オブ・
レイク・タホはulth.eduを自校へ割り当ててもらうこと
をeduドメインの管理者に頼む必要がある。これによ
り、名前の競合は防止され、各ドメインは自身の全ての
サブ・ドメインを常に把握できる。新たなドメインを形
成し、かつ、登録した後、ツリー内のこのドメインより
上位に位置するエンティティの許可を得る必要なしに、
この新たなドメインは自身のサブ・ドメイン(例:cs.u
lth.edu)を形成可能である。
サーバはDNSデータベース全体を含み得るとともに、
このDNSデータベースに関する全てのクエリーに応答
し得る。しかし、実際には、このサーバは機能不能を招
来するオーバーロードを起こし得る。更に、このサーバ
がダウンした場合、インターネット全体が機能しなくな
ることもある。単一情報源を有することに関連したこれ
らの問題を防止するために、DNSネーム・スペースは
重複しない”ゾーン”に分割されている。各ゾーンはツ
リーの一部を含むとともに、このゾーンに関するオーソ
リティ・インフォメーション(authoritative informat
ion)を保持するネーム・サーバを有する。通常、ゾー
ンは、自身の情報を自身のディスク上のファイルから獲
得する1つのプライマリ・ネーム・サーバと、自身の情
報をプライマリ・ネーム・サーバから獲得する1つ以上
のセカンダリ・ネーム・サーバとを有している。
リーを受信した際、リゾルバはこのクエリーを複数のロ
ーカル・ネーム・サーバのうちの1つへ送信する。cs.u
cb.eduに属するai.cs.ucb.eduのように、探し求めてい
るドメインが、このネーム・サーバの支配圏に属してい
る場合、このネーム・サーバはオーソリティ・リソース
・レコードを返す。オーソリティ・レコードは、そのレ
コードを管理するオーソリティから送られるものであ
る。したがって、オーソリティ・レコードは常に正し
い。このネーム・サーバは”キャッシュされたレコー
ド”も含み得る。この”キャッシュされたレコード”は
恐らく古い。
クエストのあったドメインに関する情報がローカルに存
在しない場合、前記のネーム・サーバはクエリー・メッ
セージを前記のリクエストのあったドメインのトップ・
レベル・ネーム・サーバへ送信する。例えば、ai.cs.uc
b.eduのIPアドレスを探し求めるローカル・ネーム・
サーバは、UDPパケットをeduのサーバ(このサーバ
はedu-server.netを自身のデータベース内に有する)へ
送信する。このeduのサーバがai.cs.ucb.eduのアドレス
を知っていることは考えられないことであり、このサー
バはcs.ucb.eduについても知らないであろう。しかし、
このサーバは自身の全ての子を必ず知っている。したが
って、このサーバは前記のリクエストをucb.eduのネー
ム・サーバへ送信する。次いで、ucb.eduのネーム・サ
ーバは前記のリクエストをcs.ucb.edu(このサーバは該
当するオーソリティ・リソース・レコードを必ず有して
いる)へ送信する。各リクエストはクライアントからサ
ーバへ送信されたものであるため、リクエストのあった
オーソリティ・レコードは、ai.cs.ucb.eduのIPアド
レスをリクエストしたオリジナル・ネーム・サーバへ返
される。
返された後、後から必要な場合に備えて、このレコード
はオリジナル・ネーム・サーバのキャッシュへ格納され
る。しかし、cs.usb.eduでの変更は、cs.usb.eduを知る
世界中の全てのキャッシュへ伝達されないので、このイ
ンフォメーションはオーソリティ・インフォメーション
ではない。この理由から、キャッシュ・エントリは頻繁
に除去するか、または更新する必要がある。これは各レ
コードに含まれる”time_to_live(生存時間)”フィー
ルドによって実現し得る。
法の例は、リカーシブ・クエリーと称される。これ以外
の技術が存在する。DNSに関する更なる詳細は、ニュ
ージャージ州のアッパー・サドル・リバーに所在するプ
レンティス・ホール社(Prentice Hall)から1996
年に出版されたAndrew S. Tanenbaumの”コンピュータ
・ネットワーク”第3版(”Computer Networks,” 3rd
Ed.)に開示されており、前記の説明の殆どはこの文献
に基づいている。更に、カリフォルニア州サンフランシ
スコに所在するマグローヒル社(McGraw-Hill)から1
998年に出版されたU.D.Blackの”TCP/IP及び
関連するプロトコル”第3版(”TCP/IP and Related P
rotocols,” 3rd Ed.)にも、DNSに関する更なる詳
細が開示されている。これらの引用文献の内容はこの開
示をもって本明細書に開示したものとする。
IIのサブセットを現時点ではベースとしており、よっ
て、ラテン・アルファベットに限定されている。多数の
他のエンコーディングは、世界の他のキャラクタ・セッ
トのディジタル表現を提供している。この例としては、
中国語キャラクタ・スクリプトのためのBIG5及びG
B−2312(それぞれ伝統的なエンコーディング及び
簡易化されたエンコーディングである)と、日本語キャ
ラクタ・スクリプトのためのシフトJIS及びEUC−
JPと、韓国語キャラクタ・スクリプトのためのKSC
−5601と、フランス語キャラクタ及びドイツ語キャ
ラクタ等のための拡張ASCIIキャラクタとが挙げら
れる。
以外に、世界の文字言語で使用されている全てのキャラ
クタをエンコードする能力を提供するユニコード・スタ
ンダード(”汎用言語エンコーディング形式”)が存在
する。これは65,000個を越す数のキャラクタのコ
ード・ポイントを提供する16ビット・エンコーディン
グを使用している。ユニコード・スクリプトは、ラテン
語、ギリシャ語、キリル文字、アルメニア語、ヘブライ
語、アラビア語、デーヴァナーガリー文字、ベンガル
語、グルムキー文字、グジャラート語、オリヤー語、タ
ミル文字、テルグ語、カナラ語、マラヤーラム語、タイ
語、ラオ語、グルジア語、チベット語、日本語仮名文
字、韓国語モダン・ハングル文字の完全なセット、及び
中国語/日本語/韓国語(CJK)表意文字の統合セッ
トを含む。古代エティオピア語、カナダ語、音節文字、
チェロキー語、他の珍しい表意文字、シンハラ語、シリ
ア語、ビルマ語、クメール語及びブライユ点字を含む更
に多くのスクリプト及びキャラクタが間もなくこれに追
加される。
スタンダードで定義された各コード・エレメントに対し
て割り当てられている。これらの16ビットの番号はそ
れぞれコード値と呼ばれている。そして、テキスト内で
表す際、これらの16ビットの番号は、接頭辞”U”に
続く16進数のフォームでそれぞれ表記される。例え
ば、コード値のU+0041は16進数の0041(1
0進数の65に等しい)である。これはユニコード・ス
タンダードにおけるキャラクタの”A”を表している。
名が、各キャラクタへ割り当てられている。例えば、U
+0041はキャラクタ・ネームの”ラテン・キャピタ
ル・レターA(LATIN CAPITAL LETTER A)”を割り当て
られている。U+0A1Bはキャラクタ・ネームの”グ
ルムキー・レターCHA(GURMUKHI LETTER CHA)”を
割り当てられている。同一キャラクタに関しては、これ
らのユニコード・ネームはISO/IEC10646ネ
ームと同一である。
をスクリプトによってコード・ブロックへグループ分け
している。スクリプトは、互いに関連する複数のキャラ
クタからなる任意のシステムである。ユニコード・スタ
ンダードはソース・セット内におけるキャラクタの順番
を可能な限り維持している。スクリプトのキャラクタが
特定の順番(例:アルファベット順)で伝統的に配置さ
れている際、ユニコード・スタンダードは、これらを可
能な限り同じ順番を使用してそのコード・スペース内に
配置する。コード・ブロックのサイズは様々である。例
えば、キリル文字のコード・ブロックは256個のコー
ド値を超えないが、CJKコード・ブロックは何千もの
コード値を有する。
と呼ばれるコード値の範囲全体にわたって論理的にグル
ープ分けされている。コーディングはU+0000から
始められ、最初はスタンダードASCIIキャラクタの
コーディングを行い、ギリシア語、キリル文字、ヘブラ
イ語、アラビア語、インド語派及び他のスクリプトの順
に続き、次いで、シンボル及び句読点がこの後に続いて
いる。次いで、平仮名、カタカナ及びボポモフォ(Bopo
mofo)がコード・スペース内に続いている。統合漢字表
意文字(unified Han ideographs)の後には、モダン・
ハングル文字の完全なセットが続いている。コード値の
サロゲート・レンジは、UTF−16を使用した将来の
拡張のために予約されている。プライベートな用途のた
めに予約されたコード値のレンジが、コードスペースの
最後の方に配置されており、コンパチビリティ・キャラ
クタ(compatibility characters)がこれに続いて配置
されている。コンパチビリティ・キャラクタとは、初期
のスタンダードと、これらのスタンダードを使用した古
いインプリメンテーションとへのトランスコーディング
を可能にするためにのみエンコードされたキャラクタ・
バリアントのことである。
ードは各キャラクタ及びその数値、即ち、コード・ポジ
ションのアイデンティティを定義するだけではなく、こ
の数値をビットで表現する方法も定義している。ユニコ
ード・スタンダードはISO10646トランスフォー
メーション・フォーマットに対応する少なくとも3つの
フォーム、即ち、UTF−7、UTF−8及びUTF−
16を保証している。
メーション・フォーマットであるUTF−7、UTF−
8及びUTF−16は、エンコーディングをインプリメ
ンテーションで使用する実際のビットへ翻訳する実質的
な手段である。UTF−16は16ビット・キャラクタ
を想定している。そして、16ビット・キャラクタ・ペ
アを使用する何百万もの追加キャラクタへアクセスする
ために、特定の範囲のキャラクタを拡張メカニズムとし
て使用することを、UTF−16は可能にする。Addiso
n Wesley Longmanの1996年版のユニコード・スタン
ダード,バージョン2.0(The Unicode Standard, Ve
rsion 2.0)(これに関する更新情報及び追加情報はユ
ニコード・スタンダード,バージョン2.1を通じて追
加されている)は、ISO/IEC10646に規定さ
れているこのトランスフォーメーション・フォーマット
を採用している。この文献の内容は、この開示をもって
本明細書に開示したものとする。
マットは、UTF−8として知られている。これは全て
のユニコード・キャラクタをバイトの可変長エンコーデ
ィングへトランスフォームする手段である。よく知られ
たASCIIセットに対応するユニコード・キャラクタ
がASCIIと同じバイト値を最終的に有することと、
UTF−8へトランスフォームしたユニコード・キャラ
クタを、ソフトウェアの大幅な書き直しを要することな
く多くの既存のソフトウェアと一緒に使用できることの
2つの効果を、UTF−8は有する。ユニコード・コン
ソーシアムは、ユニコード・スタンダードをインプリメ
ントする手段としてのUTF−8の使用を保証してい
る。16ビットのUTF−16フォームで表記した任意
のユニコード・キャラクタは、情報を損失することなく
UTF−8フォームへ変換し、かつ、元へ戻すことが可
能である。原理と、その原理に基づいて具体化したエン
コーディング・アーキテクチャとをスタンダードに適合
させることに関する明白な要件を、ユニコード・スタン
ダードは規定している。スタンダードに適合するインプ
リメンテーションは以下の特徴、即ち、(1)キャラク
タが16ビット・ユニットであることと、(2)キャラ
クタをユニコード・セマンティクスによってインタプリ
トすることと、(3)割り当てられていないコードを使
用しないことと、(4)未知のキャラクタが損なわれて
いないこと、を最小限の要件として有する。
ンコーディング(バイトのシーケンス)を、それに対応
する16ビット・ユニットであるかのように扱い、さも
なければ、キャラクタをユニコード・スペシフィケーシ
ョンに基づいてインタプリトする限り、ユニコード・ス
タンダードのUTF−8インプリメンテーションはスタ
ンダードに適合している。全ての適合要件は本明細書中
に既に開示しているAddison Wesley Longmanの1996
年版のユニコード・スタンダード,バージョン2.0に
開示されている。7ビットのメディア/トランスポート
に効果的な7ビット・キャラクタを提供すべく、UTF
−7は設計されている。例えば、RFC822に明記さ
れている電子メールは7ビット・システムである。UT
F−16は16ビットのメディア/トランスポートのた
めに設計されており、UTF−8は8ビットのメディア
/トランスポートのために設計されている。殆どのイン
ターネットは8ビット・トランスポータブルである。し
かし、7ビットを使用する遺物的なシステム(例:DN
S、SMTP電子メールなど)が存在する。
一般的に使用されていない。本明細書で使用する他の幾
つかの専門用語は複数の意味を当該技術分野で有する。
したがって、以下の説明を理解する手助けとして、以下
の定義を提供する。但し、請求の範囲に開示する本発明
は、これらの定義に必ずしもとらわれない。
ncoding type)…現在知られているか、または将来使用
されるキャラクタまたはグリフの任意のエンコーディン
グ形式(例:ASCIIまたはBIG5)。
l linguistic encoding type)…キャラクタまたはグリ
フの1つを越す数のセットをそのエンコーディング内に
含む現在知られているか、または将来開発される任意の
言語エンコーディング形式。ユニコードはこの1つの例
である。BIG5、iso−8859−11及びGB−
2312は別の例である。
d)…エンコーディングの結果として、キャラクタを表
現する方法(例:ビット・ストリーム内における16進
法フォーマットなど)。
ce)…1及びゼロの特定のシーケンス、16進法キャラ
クタの特定のシーケンス、またはディジタル表現内にお
ける他の構成要素の特定のシーケンス。
の”部分”(”Portion” of a digitally represented
domain name)…ドメイン・ネームの任意のセクション
または全体(例:トップ・レベル・ドメイン、第2レベ
ル・ドメイン、並びにトップ・レベル・ドメイン及び第
2レベル・ドメインの両方)。
n” digital sequence)…関心のあるディジタル・シー
ケンスであり、このディジタル・シーケンスは特定のエ
ンコーディング形式でエンコードした一般的に使用され
ているある種のキャラクタ・コンビネーション(または
ドメイン・ネームの他のプロパティ)に関連しているこ
とが知られているので、このように呼んでいる
(例:”.com”のためのBIG5ディジタル・シーケン
ス)。
ション”(”Collection” of known digital sequence
s) …複数の既知のディジタル・シーケンスの任意の配
列または複数の既知のディジタル・シーケンス間のコネ
クション。必ずしもそうとはいえないが、一般的に、こ
れらはテーブル(例:本明細書中に開示する”マッピン
グ・テーブル”)として論理的に一緒に格納される。
ng type)…ネットワークまたはインターネットのDN
Sプロトコルがサポートしているエンコーディング形式
(例:RFC1035で指定されているASCIIの限
定セット)。
encoding type)…問題のDNSプロトコルがサポート
していないエンコーディング形式(例:RFC1035
の下でのBIG5)。
ワーク10の幾つかの重要なコンポーネントは、クライ
アント12と、クライアント12が通信を望む対応する
ノード14と、iDNSサーバ16と、従来のDNSサ
ーバ18とを含む。Paul Vixieが記述した一般的に使用
されているDNSサーバであるバークレー・インターネ
ット・ネーム・ドメイン(Berkeley Internet Name Dom
ain、略して、”BIDN”と称され、その実行可能な
バージョンは”named”であり、この詳細については、h
ttp://www.isc.org/を参照のこと)を有する通常のDN
Sサーバに代わって、iDNSサーバ16はマルチリン
ガル・ドメイン・ネーム・クエリーをDNSポート(現
時点では、ドメイン・ネーム・ポート53へアドレスさ
れている)で受信し得る。
ために、対応するノード14を使用している香港の企業
における求人情報を問い合わせることを望む中国人学生
が、クライアント12を使用しているものと仮定する。
この学生は前記の企業と過去に通信したことがあり、こ
の企業のドメイン・ネームを既に取得している。このド
メイン・ネームはネイティブ中国語キャラクタで提供さ
れている。クライアント12は中国語キャラクタをタイ
プできるキーボードを有する。更に、エンコードされた
中国語キャラクタを認識し、かつ、これらの中国語キャ
ラクタをコンピュータ・スクリーン上へ正確に表示し得
るソフトウェアによって、クライアント12は設定され
ている。
ジを作成しており、自分のレジメを同封し、かつ、デス
ティネーションとしてのドメイン・ネームを中国語でタ
イプしている。彼女が対応するノード14へのメッセー
ジの送信をクライアント12へ命令した際、図1に示す
システムは以下のアクションを起こす。最初に、DNS
リクエストを介することによって、対応するノードのド
メイン・ネームをiDNSサーバ16へ中国語で送信す
る。このドメイン・ネームが従来のDNSサーバによっ
て処理できるフォーマットでないことを、iDNSサー
バ16は認識する。したがって、iDNSサーバ16は
中国語ドメイン・ネームを従来のDNSサーバで使用で
きるフォーマット(通常は、ASCIIキャラクタの限
定セット)へ翻訳する。次いで、iDNSサーバ16は
翻訳された対応するノードのドメイン・ネームを使って
DNSリクエストをパッケージし直し、このリクエスト
を従来のDNSサーバ18へ送信する。そして、DNS
リクエストで受信したドメイン・ネームのネットワーク
・アドレスを獲得するために、DNSサーバ18は通常
のDNSプロトコルを使用する。これによって得られた
ネットワーク・アドレスは対応するノード14のネット
ワーク・アドレスである。DNSサーバ18は従来のD
NSプロトコルに基づいてこのネットワーク・アドレス
をパッケージし、かつ、このアドレスをiDNSサーバ
16へ返す。そして、iDNSサーバ16は必要とされ
るネットワーク・アドレスをクライアント12へ送信す
る。クライアント12では、このネットワーク・アドレ
スは学生のメッセージに添えられる。メッセージはパケ
ット化され、各パケットはノード14に対応するデステ
ィネーション・ネットワーク・アドレスを有する。次い
で、クライアント12は、これらのメッセージ・パケッ
トをインターネットを通じてノード14へ送信する。
ロー・チャートに示すオペレーションを検討することに
よって、このプロシージャを更に完全に理解できる。図
2に示すように、クライアント12は図左側の垂直線に
よって表され、iDNSサーバ16は図中央の垂直線に
よって表され、DNSサーバ18は図右側の垂直線によ
って表される。
2で実行中のアプリケーションは、ネットワーク・デス
ティネーションへ宛てたメッセージを形成する。このデ
スティネーションのドメイン・ネームは非DNS互換テ
キスト・エンコーディング・フォーマット(non-DNS co
mpatible text encoding format)で入力される。した
がって、このテキストのキャラクタをディジタル表現す
る言語エンコーディング形式で、このテキストをエンコ
ードする。前記のように、実際、ASCIIは1つの言
語エンコーディング形式である。好ましい実施形態にお
いて、本発明は様々なエンコーディング形式を扱う。広
く使われているエンコーディング形式の幾つかの例とし
ては、GB2312、BIG5、シフトJIS、EUC
−JP、KSC5601及び拡張ASCIIなどが挙げ
られる。
ージを203で形成した後、ドメイン・ネームをリゾル
ブするために、クライアント・オペレーティング・シス
テムはDNSリクエストを205で形成する。このDN
Sリクエストは殆どの点で従来のDNSリクエストに似
ている。しかし、このDNSリクエスト内のドメイン・
ネームは、非DNSエンコーディング・フォーマットで
提供される。クライアント・オペレーティング・システ
ムは、自身のDNSリクエストをiDNSサーバ16へ
207で送信する。DNSリクエストをiDNSサーバ
16へ送信するように、クライアント・オペレーティン
グ・システムを設定し得る点に注意する必要がある。換
言するならば、クライアント12のデフォルトDNSサ
ーバは、iDNSサーバ16である。
メイン・ネームをDNSリクエストから引き出す。更
に、iDNSサーバ16は、ドメイン・ネームをDNS
互換エンコーディング・フォーマット(現時点では、R
FC1035で指定されている縮小セットASCII)
で提供するトランスフォームされたDNSリクエストを
形成する。209を参照のこと。次いで、iDNSサー
バ16は、自身のDNSリクエストを従来のDNSネー
ム・サーバ18へ送信する。211を参照のこと。次い
で、前記のクライアントの通信で使用されているドメイ
ン・ネームのIPアドレスを獲得するために、ネーム・
サーバは従来のDNSプロトコルを使用する。213を
参照のこと。次いで、215において、ネーム・サーバ
はリクエストのあったIPアドレスをiDNSサーバへ
返す。次いで、iDNSサーバ16は、このIPアドレ
スをクライアント12へ217で返す。最後に、IPア
ドレスを手にしたクライアント12は、自身の通信を意
図するデスティネーションへ送信する。219を参照の
こと。
ン・ネームを非DNSエンコーディング形式からDNS
互換エンコーディング形式へ変換する必要がある。前記
の例では、これはプロキシiDNSサーバによって達成
される。必ずしもこうである必要はない。しかし、変換
に必要なファンクショナリティとして、これをクライア
ントまたは従来のDNSサーバ内で実現してもよい。
Sサーバが実施するファンクションの全部(または一
部)を、クライアント及び/またはDNSサーバ上でイ
ンプリメントする。1つの実施形態では、エンコーディ
ング形式を検出することと、非DNSエンコーディング
されたドメイン・ネームをDNSエンコーディングされ
たドメイン・ネームへ翻訳することと、デフォルト・ネ
ーム・サーバを識別することを含むオペレーション(以
下に詳述する図3のフロー・チャートのオペレーション
305〜311)を、インターネット・アプリケーショ
ン(例:マルチリンガルを可能にしたウェブ・ブラウ
ザ)上でインプリメントする。この実施形態では、DN
Sリゾリューション・リクエストをDNSサーバへディ
スパッチする前に、コード検出及びコード変換を自動的
に実行する。幾つかの実施形態では、コード検出の必要
性を回避する手動で定義した言語エンコーディングを、
アプリケーションは提供し得る。
〜311はiDNSサーバ上でインプリメントできる。
他の実施形態はプロキシiDNSの前記の複数のオペレ
ーションの全てまたは一部をDNSサーバ内にまとめる
ことを含む。例えば、幾つかのiDNSファンクション
のコードは、コンパイル可能なモジュールとしてのBI
NDコード内へまとめることが可能である。
言語エンコーディング形式から第2の言語エンコーディ
ング形式(DNS互換)へ変換することは、209で実
施される。図3に示すように、本発明の好ましい実施形
態に基づいて、この変換はプロセス301を通じて行い
得る。このプロセスは303で開始され、システムはD
NSリクエスト内のドメイン・ネームのエンコーディン
グ形式を識別する。システムが複数の異なるエンコーデ
ィング形式に直面した際、これが必要となる。エンコー
ディング形式を識別した後、ドメイン・ネームがDNS
互換エンコーディング形式でエンコードされているか否
かを、システムは305で決定する。ドメイン・ネーム
が縮小セットASCIIエンコーディング形式でエンコ
ードされているか否かを決定することを、これは現時点
で必要とする。ドメイン・ネームが縮小セットASCI
Iエンコーディング形式でエンコードされている場合、
更なる変換は不必要であり、プロセス・コントロールは
以下に詳述する311へ移動する。
ムは非DNSフォーマットでエンコードされている。ド
メイン・ネームが非DNSフォーマットでエンコードさ
れている際、プロセス・コントロールは307へ移動
し、システムはドメイン・ネームを汎用エンコーディン
グ形式へ翻訳する。好ましい実施形態では、この汎用エ
ンコーディング形式はユニコードである。このケースで
は、ネイティブ・エンコーディング形式で識別されたキ
ャラクタは、ユニコード・スタンダードで識別され、か
つ、これらのキャラクタのユニコード・ディジタル・シ
ーケンスへ変換される。
ムは汎用エンコーディング形式からDNS互換エンコー
ディング形式へ更にトランスフォームされる。309を
参照のこと。したがって、この最終的なエンコーディン
グ形式は縮小セットASCIIとなり得る。DNS非互
換フォーマットからDNS互換フォーマットへの翻訳
が、中間汎用エンコーディング形式を通じて2段階で行
われる点に注意する必要がある。この2段階プロシージ
ャを以下に詳述する。しかし、DNS非互換ドメイン・
ネームをDNS互換ドメイン・ネームへ1段階で直接変
換できることを理解する必要がある。特定のエンコーデ
ィング形式をASCII(または他の未来のDNS互換
エンコーディング形式)へ変換すべくそれぞれ設計され
た複数の変換アルゴリズムを有するシステム内で、これ
を実現し得る。1つの例では、これらのアルゴリズムは
前記の”Duerstアルゴリズム”を模して作成できる。こ
れ以外の適切なアルゴリズムは周知であるか、または日
々の努力をもって開発し得る。
ステムは、ドメイン・ネームの送信先となる従来のDN
Sネーム・サーバを決定するだけでよい。通常のDNS
プロトコルに基づき、DNSリクエストをトップ・レベ
ル・ネーム・サーバへ送信し得る。以下に詳述するよう
に、複数の異なるルート・ネーム・サーバがそれぞれ異
なる言語ドメインを処理することは効果的である。例え
ば、中国政府は中国語ドメイン・ネームのためのルート
・ネーム・サーバを維持し、日本政府または日本企業は
日本語ドメイン・ネームのためのルート・ネーム・サー
バを維持し、インド政府はヒンディー語ドメイン・ネー
ムのためのルート・ネーム・サーバを維持し得る。いず
れにしても、システムは適切なネーム・サーバを図3に
示す311で識別する必要がある。これを達成した後、
変換プロセスは完了し、DNSリクエストを規約に基づ
いて処理するDNSシステムへ送信可能である。
で実施することが好ましい。しかし、プロセスの一部を
クライアントまたは従来のDNSサーバで実施してもよ
い。例えば、303及び305をクライアント上で実施
し、309を従来のDNSサーバ上で実施し得る。
しい役割分担を図4に示す。図示するように、iDNS
マッパ・サーバ(iDNS mapper server)321はオペレ
ーション305〜311を実施する。このため、iDN
Sマッパ・サーバ321はマッピング・テーブル(この
例は図6に基づいて以下に詳述する)を有し、かつ、全
ての言語エンコーディング形式をユニコード(または他
の適切な汎用エンコーディング形式)へ変換可能であ
る。本実施形態では、クライアント325はオペレーシ
ョン303を実施し、従来のDNSサーバ323はスタ
ンダードDNSリゾルビング・プロトコル(standard D
NS resolving protocol)を実施する。
NSマッパ・サーバ321を指定ポート(例:ポート番
号2000)上のマシン(例えば、i2.i-dns.comによっ
て識別されるマシン)で実行する。iDNSマッパ・サ
ーバ321は、任意の言語エンコーディング形式でディ
ジタル表現されたドメイン・ネームの部分全体を受信す
るとともに、DNSエンコーディング形式(UTF−
5)へトランスフォームしたユニコードでディジタル表
現されたドメイン・ネームの部分全体を返す。マッピン
グ・テーブル及び変換プログラム・コードは非常に大き
く、これによって、DNSサーバ323のサイズを数倍
拡大する(もし、そこでインプリメントした場合)点に
注意する必要がある。オペレーション305〜311を
DNSプロトコルから分離し、かつ、独立して実行する
ことにより、iDNSをディストリビュートするために
必要なコードの総数は減少する。
数のエンコーディング形式を扱う必要がある際、このシ
ステムは1つのエンコーディング形式を次のエンコーデ
ィング形式と識別する能力を有する必要がある。このプ
ロセスはブロック303に示すとともに、図5に詳細に
示す。
を識別するプロセス401は403で始まり、システム
はドメイン・ネームのトップ・レベル・ドメインのディ
ジタル・シーケンスを識別する。1999年3月に用意
できるシステムでは、トップ・レベル・ドメインは.co
m、 .edu、 .gov、 .mil、 .org、 .int、 .net及び2
文字の様々な国名称(例:.fr、.sg及び.krなど)を含
む。
シーケンスを識別した後、システムはこのシーケンスを
特定のエンコーディング形式とマッチさせる。好ましい
実施形態では、これはシーケンスをマッピング・テーブ
ル内のレコードと405でマッチさせることを含む。例
示的なマッピング・テーブルを以下に詳述する。ここで
は、システムが扱う様々な言語エンコーディング形式で
表記された様々なトップ・レベル・ドメインのディジタ
ル・シーケンスのリストを、テーブル(または他のロジ
カル・ストラクチャ)が含んでいるものとして単に取り
扱う。各独立レコードは関連するエンコーディング形式
識別子を更に含む。問題のディジタル・シーケンスをマ
ッピング・テーブルの複数のレコード内のシーケンスと
単に比較することによって、システムはこのディジタル
・シーケンスをマッチさせる(バイナリ・サーチ、ハッ
シュ・テーブル及びB−ツリーなどのスタンダード・デ
ータベース・ルック・アップ・プロシージャを使用して
行う)。一般的に、これは単一のマッチを提供する。し
かし、複数のエントリがトップ・レベル・ドメインの発
行に関する責任を有する場合(例えば、複数のエントリ
がそれぞれ異なる言語に関する責任を有する場合)、そ
れぞれ異なるエンコーディング・フォーマットで表記さ
れた2つのトップ・レベル・ドメインのディジタル・シ
ーケンスが同一になることが起こり得る。
ードが問題のディジタル・シーケンスにマッチしている
か否かを、システムは407で決定する。複数のレコー
ドが問題のディジタル・シーケンスにマッチしていない
場合、プロセスは413で完了し、システムは、マッチ
する単一のレコード内で識別されたエンコーディングを
使用することを決定する。その一方、2つ以上のレコー
ドがマッチする場合、システムはこの多義性を解決する
必要がある。トップ・レベル・ドメインより下の下位ド
メイン(例:第2レベル・ドメインなどのサブ・ドメイ
ン)のディジタル・シーケンスを最初に識別することに
よって、システムはこの多義性を解決する。409を参
照のこと。換言するならば、問題のドメイン・ネームは
自身より下の下位ドメインに関連したディジタル・シー
ケンスを有する。この拡張したディジタル・シーケンス
を、マッピング・テーブル内のディジタル・シーケンス
と再びマッチさせる(405参照)。テーブルの幾つか
のレコードはトップ・レベル・ドメイン及び下位ドメイ
ンを組み合わせたディジタル・シーケンスを含み得る
(トップ・レベル・ドメインのシーケンスにおける可能
性のある多義性を解決する目的で)点に注意する必要が
ある。マッチを405で検出した後、前記のように、プ
ロセスは407へ移行する。
インのディジタル・シーケンスのみをマッピング・テー
ブル内で維持する。多義性を解決するための手段は、拡
張したシーケンスに対して提供されていない。このケー
スでは、肯定を示す答えが407で返された際(即ち、
複数のレコードがマッチする際)、システムは可能性の
ある各マッチ(候補のエンコーディング形式)を識別す
る。次いで、可能性のある各エンコーディング形式を用
いて、問題のシーケンスをデコードする。例えば、ルー
ト・ドメイン・ディジタル・シーケンスは.netのマッチ
を複数の日本語エンコーディング形式のうちの1つで検
出し、.comのマッチを複数の中国語エンコーディング形
式のうちの1つで検出し得る。
つは、候補のエンコーディング形式の言語で理解できる
筈である。これ以外のストリングは意味不明の筈であ
る。したがって、システムは第2ドメインの最適なデコ
ーディングを提供する候補のエンコーディング形式を選
択する。次いで、プロセスは413で完了し、システム
は選択されたエンコーディング形式を使用する。
Sサーバはドメイン・ネーム・クエリーのトップ・レベ
ル・ドメインのディジタル・シーケンスを複数のエンコ
ーディング形式の既知のディジタル・シーケンスとそれ
ぞれ照合して、マッチするものを見つけ得る。マッピン
グ・テーブルは既知のディジタル・シーケンスを含み得
る。図6は本発明の1つの実施形態に基づくマッピング
・テーブル501を提供する。テーブル501内の各レ
コードは、特定のエンコーディング形式(例:BIG5
の.com)の最小コード・リゾルビング・ストリング
(例:トップ・レベル・ドメイン)を特定している。
01は6つの独立したフィールドを有する。このうちの
最初のフィールドは、エントリ・キャッシュが期限切れ
になるまでの時間を特定する生存時間(time to live)
のフィールドである。次いで、最小コード・リゾルビン
グ・ストリング・フィールドはドメイン・ネームの部分
のディジタル・シーケンス(例:BIG5での.comのデ
ィジタル・エンコーディング)を識別する。一般的に、
最小コード・リゾルビング・ストリングは8ビット・バ
イナリ・ストリングとして提供される点に注意する必要
がある。テーブル501内における最小コード・リゾル
ビング・ストリングのエントリ及びメインテナンスを簡
単にするために、図示するフォームを獲得すべく、トラ
ンスフォーメーションをバイナリ・ストリングへ適用し
得る。
トップ・レベル・ドメインであることが多いが、必ずし
もそうである必要はない。幾つかの言語エンコーディン
グでは、多義性の問題を解決すべくストリング内のエン
コーディングのタイプをユニークにリゾルブするため
に、第2レベル・ドメインまたは更に上位のドメインを
ストリングへ含めることが必要となり得る。同様に、エ
ンコーディング形式をユニークに決定するために、トッ
プ・レベル・ドメイン全体を使用することは常に必要で
はない。これはマッチの検出速度を速める。
は、レコードに示されているドメイン・ネームに対する
権限を有するエンティティのことである。このオーソリ
ティはサブ・ドメインを自身の権限で登録できる。例え
ば、”i-dns”エンティティがBIG5で表記された.co
mに対する権限を有する場合、この”i-dns”エンティテ
ィはBIG5で表記された.comの下の全てのサブ・ドメ
イン・ネームを発行する権限を有し得る。これによっ
て、固有のドメイン・ネームのみを割り当てることが保
証される。更に、DNSスペースのオーソリティの部分
におけるドメイン・ネームのIPアドレスを提供する”
オーソリティ”レコードを有するネーム・サーバに対す
る支配力を有するエンティティを、オーソリティは意味
する。テーブル501内の”エンコーディング”フィー
ルドは、レコードにマッチするドメイン・ネームのエン
コーディング形式を特定する。”トランスフォーム”フ
ィールドはドメイン・ネームの最終エンコーディングを
特定する。例えば、UTF−5はユニコードへ適用され
たDuerstアルゴリズムである(以下に詳述)。最後
に、”コメント”フィールドは最小コード・リゾルビン
グ・ストリングに対応するドメイン・ネームの部分を識
別するテキスト・ストリングを含む。図7は中国語ドメ
イン・ネームをリゾルブするための例示的なドメイン・
ネーム・ツリーを示す。中国語エンコーディング形式を
検出するiDNSサーバは、ドメイン・ネームをリゾル
ブするデフォルト・ネーム・サーバによって設定され
る。図7に示すように、ルートの下には、複数のトップ
・レベル・ドメイン(例:.com、 .edu及び.sgなど)が
存在する。.sgトップ・レベル・ドメインの下には、ed
u.sgなどの複数の中国語第2レベル・ドメインが存在
し、その下には、nus.edu.sgを含む複数のドメインが存
在する(以下、同様に続く)。同じように、トップ・レ
ベルの.comの下には、email.comなどの複数の第2レベ
ル中国語サブ・ドメインが存在する。
DNSシステムはドメイン・ネームの汎用エンコーディ
ング形式(例:ユニコード)をDNSエンコーディング
形式へ変換する。1つの好ましい実施形態では、前記の
Martin Duerstによる”ドメイン・ネームの国際化”と
称されるインターネット・ドラフトに定義されているト
ランスフォーメーション・アルゴリズムを使用して、こ
れは達成される。このアルゴリズムは可変長データ・エ
ンティティをRFC準拠ASCIIのモノケースのアル
ファベット及び数字のみからなるフォームへトランスフ
ォームする。以下の表1は、前記のインターネット・ド
ラフトに使用されているトランスフォーメーション・テ
ーブルを示す。
解釈される。そして、表1中の最後の2列はASCII
のRFC1035準拠キャラクタと解釈される。”最初
(Initial)”及び”続き(subsequent)”は、データ
・エンティティの最初のニブル(1バイトの1/2)
と、このデータ・エンティティの残りの部分とをそれぞ
れ意味する。データ・エンティティが2バイトの長さで
ある場合(UCS−2の場合のように)、4つのニブル
がその特定のデータ・エンティティ内に存在する。
・ネームをリゾルブするために、クライアント・アプリ
ケーションはマルチリンガル非RFC準拠クエリーをi
DNSプロキシ・サーバへ送信する。次いで、このプロ
キシ・サーバは、前記のクエリーをこのトランスフォー
メーション・アルゴリズムを使用してRFC準拠フォー
マットへトランスフォームし、かつ、このクエリーをD
NSサーバへ送信する。
1.U696R0E5OAA0U59DQ1 IN A 12.34.56.78などの有効な
IPアドレスへマッピングされた前記のRFC準拠クエ
リーのエントリが存在する。
Sサーバは、このIPアドレスをiDNSプロキシ・サ
ーバへ返す。次いで、プロキシは、正しくリゾルブされ
たIPアドレスを含むメッセージをクライアントへリレ
ーする。トランスフォームされたドメイン・ネーム(A
SCIIで表記されたドメイン・ネーム)は、従来のD
NSドメイン・ネームをコントロールし、かつ、発行す
る責任のあるオーソリティへの登録を常には必要とする
点に注意する必要がある。
ーションを実施する装置に関する。この装置は要求され
た目的のために特別に形成(設計)可能である。これに
代えて、この装置は、その内部に格納されたコンピュー
タ・プログラムによって選択的に駆動または再設定され
た汎用コンピュータであり得る。本明細書に開示するプ
ロセスは特定のコンピュータまたは他の装置に固有のも
のではない。特に、様々な汎用マシンを、本明細書の開
示内容に基づいて記述されたプログラムと一緒に使用で
きる。これに代えて、必要とされる方法の工程を実施す
るための更に特化された装置の形成が更に効果的なこと
もある。これらの様々なマシンに必要なストラクチャは
前記の説明から明白である。
ータ実行オペレーションを実施するためのプログラム命
令を含むコンピュータ読取り可能媒体に関する。この媒
体はデータ・ファイル、データ・ストラクチャ及びテー
ブルなどを単独で含むか、または前記のプログラム命令
と一緒に含み得る。前記の媒体及びプログラム命令は、
本発明の目的のために特別に設計され、かつ、形成され
たものであるか、またはコンピュータ・ソフトウェアの
技術分野の当業者がよく知っており、かつ、利用できる
ものであり得る。コンピュータ読取り可能媒体の例は、
ハード・ディスク、フロッピー・ディスク及び磁気テー
プなどの磁気媒体と、CD−ROMディスクなどの光媒
体と、フロプティカル・ディスクなどの光磁気媒体と、
リード・オンリ・メモリ・デバイス(ROM)及びラン
ダム・アクセス・メモリ(RAM)などのプログラム命
令を格納し、かつ、実行するために特別に形成されたハ
ードウェア・デバイスとを含む。更に、この媒体は、プ
ログラム命令及びデータ・ストラクチャなどを特定する
信号を伝送する搬送波を有するオプティカル・ライン、
メタル・ラインまたはウェーブ・ガイドなどの伝送媒体
であり得る。プログラム命令の例は、コンパイラなどに
よって形成されたマシン・コードと、コンピュータがイ
ンタプリタを使用して実行し得る更に高いレベルのコー
ドを有するファイルとを含む。
コンピュータ・システムを示す。コンピュータ・システ
ム700は任意の数のプロセッサ702(中央処理装
置、即ち、CPUとも称される)を有する。プロセッサ
702は、一次ストレージ(A)706(一般的には、
ランダム・アクセス・メモリ、即ち、”RAM”)及び
別の一次ストレージ704(b)(一般的には、リード
・オンリ・メモリ、即ち、”ROM”)を含むストレー
ジ・デバイスへ接続されている。当該技術分野で知られ
ているように、一次ストレージ(b)704はデータ及
び命令を単方向でCPUへ転送すべく機能する。その一
方、一次ストレージ(A)706はデータ及び命令を両
方向で転送すべく一般的に使用される。これら2つの一
次ストレージ・デバイスは前記の任意の適切なコンピュ
ータ読取り可能媒体を含み得る。大容量ストレージ・デ
バイス708はCPU702へ両方向で接続され、か
つ、別のデータ・ストレージ能力を提供する。更に、大
容量ストレージ・デバイス708は前記の任意のコンピ
ュータ読取り可能媒体を含み得る。大容量ストレージ・
デバイス708はプログラム及びデータなどを格納する
ために使用可能であり、かつ、一般的には、一次ストレ
ージより遅いハード・ディスクなどの二次ストレージ媒
体である。適切なケースでは、大容量ストレージ・デバ
イス708内に保持されている情報は、バーチャル・メ
モリとして一次ストレージ706(A)の一部にスタン
ダードな様式で組み込み得る。CD−ROM714など
の特定の大容量ストレージ・デバイスは、データを単方
向でCPUへ転送する。
むインターフェース710へ接続されている。入出力装
置の例としては、ビデオ・モニタ、トラック・ボール、
マウス、キーボード、マイクロホン、タッチ・ディスプ
レイ、トランスデューサ・カード・リーダー、磁気テー
プ・リーダー、ペーパー・テープ・リーダー、タブレッ
ト、スタイラス、音声認識装置、手書き文字認識装置、
または他の周知の入力装置(他のコンピュータなど)が
挙げられる。符号712で示すように、ネットワーク・
コネクションを使用することにより、CPU702をコ
ンピュータまたはテレコミュニケーション・ネットワー
クへ任意で接続できる。このネットワーク・コネクショ
ンにより、前記の方法の工程を実施する過程で、CPU
は情報をネットワークから受信し、かつ、情報をネット
ワークへ出力し得る。前記のデバイス及びマテリアルは
コンピュータ・ハードウェア及びソフトウェアの分野の
当業者にはよく知られている。
明のオペレーションを実施するための1つ以上のソフト
ウェア・モジュールとして機能すべく設定可能(一般的
には、一時的に設定可能)である。例えば、エンコーデ
ィング形式を検出するための命令、このエンコーディン
グ形式をトランスフォームするための命令及びデフォル
ト・ネーム・サーバを識別するための命令を、大容量ス
トレージ・デバイス708または714へ格納し、か
つ、一次メモリ706に関連してCPU708で実行で
きる。
ある程度詳しく説明したが、特定の変更及び修正を本発
明の請求の範囲内で実施しても良い。
ば、ユーザが非ユニコード・エンコーディング及び非A
SCIIエンコーディングで表記されたドメイン・ネー
ムを使用することを可能にするという優れた効果を発揮
する。
たiDNSサーバを含むネットワーク・アーキテクチャ
の概略図である。
コーディング形式で表記されたドメイン・ネームを提供
するDNSリクエストのリゾリューションのプロセスを
示すフロー・チャートである。
メイン・ネームをDNSエンコーディング形式で表記さ
れた対応するドメイン・ネームへ変換するためのプロセ
スを示すフロー・チャートである。
示す図である。
定するプロセスを示すフロー・チャートである。
ームのエンコーディング形式を識別するために使用する
ロジカル・マッピング・テーブルを示す図である。
ー”の図である。
ントするために使用できる汎用コンピュータ・システム
のブロック図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 ディジタル表現されたドメイン・ネーム
の言語エンコーディング形式を検出するために装置上で
インプリメントされる方法であって、 前記ディジタル表現されたドメイン・ネームの所定部分
のディジタル・シーケンスを受信する工程と、 前記ドメイン・ネームから得られたディジタル・シーケ
ンスを、既知のディジタル・シーケンスのコレクション
から得られた既知のディジタル・シーケンスとマッチさ
せる工程であって、前記既知のディジタル・シーケンス
は特定の言語エンコーディング形式にそれぞれ関連して
おり、前記コレクションは少なくとも2つの異なる言語
エンコーディング形式の既知のディジタル・シーケンス
を含む工程と、 前記ドメイン・ネームから得られたディジタル・シーケ
ンスにマッチする前記既知のディジタル・シーケンスに
関連するエンコーディング形式を識別する工程と、 前記ドメイン・ネームのディジタル・シーケンスを前記
識別されたエンコーディング形式からASCII形式へ
と変換する工程と、 DNSリクエストをDNSサーバに送出する工程と を含
む方法。 - 【請求項2】 前記ディジタル表現されたドメイン・ネ
ームを含むDNSリクエストを受信する工程を更に含む
請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記既知のディジタル・シーケンスのコ
レクションは、テーブル内に提供されており、前記テー
ブルは属性を有するレコードを含み、前記属性は既知の
ディジタル・シーケンス及びエンコーディング形式を含
む請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記テーブルは、少なくとも以下のエン
コーディング形式、即ち、ASCII、BIG5、GB
2312、シフトJIS、EUC−JP、KSC560
1及び拡張ASCIIを有するレコードを含む請求項3
に記載の方法。 - 【請求項5】 前記エンコーディング形式を識別する工
程は、マッチする既知のディジタル・シーケンスを有す
るレコードのエンコーディング形式を識別する工程を含
む請求項3に記載の方法。 - 【請求項6】 少なくとも2つの既知のディジタル・シ
ーケンスが、前記ドメイン・ネームから得られたディジ
タル・シーケンスとマッチする請求項1ないし5のいず
れか一項に記載の方法であって、 前記ディジタル表現されたドメイン・ネームの第2部分
のディジタル・シーケンスを受信する工程と、 前記第2部分のディジタル・シーケンスを、前記既知の
ディジタル・シーケンスのコレクションから得られた既
知のディジタル・シーケンスとマッチさせる工程とを更
に含む方法。 - 【請求項7】 コンピュータ・プログラム製品であっ
て、 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載された ディジ
タル表現されたドメイン・ネームの言語エンコーディン
グ形式を検出する方法を、実施するためのプログラム命
令が格納されているマシン読取り可能媒体を含むコンピ
ュータ・プログラム製品。 - 【請求項8】 1つ以上のプロセッサと、 前記1つ以上のプロセッサのうちの少なくとも1つに接
続されたメモリと、 非DNSエンコーディング形式で表記されたドメイン・
ネームを含む第1DNSリクエストを受信し得ると共
に、ASCII形式で表記されたドメイン・ネームを含
むDNSリクエストを送信し得る1つ以上のネットワー
ク・インターフェースとを有する装置であって、前記1
つ以上のプロセッサのうちの少なくとも1つは、(1)
前記非DNSエンコーディング形式で表記された前記ド
メイン・ネームから得られたディジタル・シーケンス
を、特定の言語エンコーディング形式にそれぞれ関連付
けられている既知のディジタル・シーケンスのコレクシ
ョンから得られた既知のディジタル・シーケンスとマッ
チさせ、また前記コレクションは少なくとも2つの異な
る言語エンコーディング形式の既知のディジタル・シー
ケンスを含んでおり、(2)前記ドメイン・ネームから
得られたディジタル・シーケン スにマッチする前記既知
のディジタル・シーケンスに関連するエンコーディング
形式を識別し、そして(3)前記非DNSエンコーディ
ング形式で表記された前記ドメイン・ネームを、ASC
II形式へ変換するために設計または形成されている装
置。
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