JP3491234B2 - 静電トルカ型加速度計 - Google Patents
静電トルカ型加速度計Info
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Description
速度計に関し、特に、加速度計の使用者が使用目的に対
応して加速度計の測定範囲を設定すると共に限定された
供給電圧条件において広い測定範囲を有する静電トルカ
型加速度計に関する。に関するものである。
に対応して変位する板状のペンデュラムの両面に可動電
極を形成し、このペンデュラムの両面の可動電極に数μ
m〜数10μmの僅かの隙間を保持し対向して形成され
る固定電極板、そして静電トルカを有している。静電ト
ルカ型加速度計に対して外部から加えられた加速度によ
るペンデュラムの変位を、可動電極と固定電極の間に形
成される両キャパシタの静電容量の差として検出し、そ
の検出した電圧信号を以上の2組の可動電極と固定電極
の間の差電圧に変換してこれを静電トルカに印加するこ
とにより、ペンデュラムを中立位置に戻す方向の駆動力
を発生するフィードバックループを形成する。
用して具体的に説明する。ペンデュラム1の両面に形成
される合計4枚のペンデュラム可動電極PD の電位をす
べて接地電位とし、ピックオフ固定電極P1 およびピッ
クオフ固定電極P 2 とこれらに対向するペンデュラム可
動電極PD の間に発振器3の発振する数100KHz〜
数MHzの発振電圧を印加する。そして、ピックオフ固
定電極P1とペンデュラム可動電極PD により形成され
る静電容量とピックオフ固定電極P 2 とペンデュラム可
動電極PD により形成される静電容量の差を、静電容量
検出回路5により電圧出力として取り出す。
23に連結している。枠体23には上側電極基板21と
下側電極基板22が固定されている。ピックオフ固定電
極P 1 とトルカ固定電極P3 は上側電極基板21の下面
に形成され、ピックオフ固定電極P2 とトルカ固定電極
P4 は下側電極基板22の上面に形成されている。ここ
で、ペンデュラム1がΔx変位すると、ピックオフ固定
電極P1 とペンデュラム可動電極PD より成るキャパシ
タの静電容量とピックオフ固定電極P2 とペンデュラム
可動電極PD より成るキャパシタの静電容量は変化し、
静電容量検出回路5がペンデュラム1の変位に比例した
電圧Δvを発生出力する。この静電容量検出回路5から
取り出された電圧出力Δvを2分岐し、一方はそのまま
第1の差動増幅器61の反転入力端に入力すると共に、
他方は反転器621を介して出力を反転させてから第2
の差動増幅器62の反転入力端に入力する。そして、第
1の差動増幅器61および第2の差動増幅器62の非反
転入力端には基準電圧電源4から基準電圧Eが印加され
ている。従って、第1の差動増幅器61は基準電圧Eと
電圧出力Δvの差を増幅してA(E−Δv)を出力し、
これをトルカ固定電極P4 に印加する。第2の差動増幅
器62は基準電圧+Eと電圧出力Δvの和を増幅してA
(E+Δv)を出力し、これをトルカ固定電極P3 に印
加する。これにより、ペンデュラム可動電極PD とトル
カ固定電極P4 の間の吸引力F2は F2 =α(A(E−Δv))2 /{2(X+Δx)2 }…………(1) 一方、ペンデュラム可動電極PD とトルカ固定電極P3 との間の吸引力F1 は、 F1 =α(A(E+Δv))2 /{2(X+Δx)2 }…………(2) となる。
と電極面積により決定する係数であり、Xはペンデュラ
ム1が下側固定電極基板21と上側固定電極基板22の
中間にあるときのペンデュラム可動電極PD と固定電極
の電極間距離を示す。また、EとΔvは常にE≧Δvと
なるように設定される。これは、Δvが増加し、E=Δ
vからE<Δvとなったときに、吸引力F2 の変化が不
連続となって加速度検出が不良となるからである。ここ
で、フィードバックタイプの静電トルカ型加速度計は、
トルカによりペンデュラム1の変位量を極く小さく抑え
る構成とされているので、Δx≪Xとすることができる
ので、トルカによる発生力Ft は、 Ft =F1 −F2 =2αA2 EΔv/X2 …………(3) となる。
による発生力Ft を加速度の印加によりペンデュラム1
に働く力に対抗させるので、Ft の大きさに応じて加速
度の測定範囲は変化する。
速度計により検出された加速度は、電圧値として出力さ
れる。この電圧出力は加速度計の最大電圧出力の範囲内
に制限されるので、加速度計の測定範囲を大きくすると
単位加速度あたりの出力電圧(Scale Factor)は小さく
なる。出力電圧を測定する加速度測定においては、Scal
e Factorが小さいと微小加速度の測定結果は微小電圧と
なり、測定が困難になる。従って、良好な加速度測定結
果を得るには、加速度計の測定範囲は使用目的に応じて
必要充分な範囲に設定することが必要である。しかし、
従来の静電トルカ型加速度計においては、その測定範囲
は製造時に予め設定された値のものを使用するしか方法
がなく、使用目的に応じて使用者が最適な値に変更する
ことはできい。
生力を変更することにより測定範囲を変更する方法を採
用することは考えられる。この場合、式(3)を参照す
るに、A、E、Δvを変更することが考えられる。しか
し、Aを変更することは差動増幅器のゲイン変更を実施
することであり、これを変更した場合、バイアスの増加
その他の出力特性に悪影響を及ぼすところから、使用者
側が容易に変更することができる設計をすることはでき
ない。基準電圧Eと静電容量検出出力電圧Δvについて
は、E≧Δvの関係を維持しなければならないので、使
用者が簡単に変更することができる設計をすることはで
きない。
は、使用者側で使用条件にあった最適な測定範囲に容易
に変更設定することができないという問題を有する。そ
して、静電トルカ型加速度計の測定範囲を広げるには、
静電トルカの発生力を大きくする必要がある。静電トル
カの発生力を大きくする方法として、式(3)を参照す
るに、A、E、Δvを大きくすることが考えられる。但
し、従来の静電トルカ型加速度計の場合、A、E、Δv
の何れを増大しても、差動増幅器61および62の最大
出力電圧による限界を生ずる。大電圧出力の差動増幅器
を使用することにより測定範囲を拡大することはできる
が、この場合、出力に見合った供給電圧が必要であり、
且つ、消費電流も大きくなる。
いて、供給電源はバッテリを使用したり、加速度計を含
む装置全体に使用する電源の一部を加速度計に割り当て
使用したりするので、加速度計自体が使用することがで
きる電圧と電流には制限がある。単に差動増幅器の供給
電圧を上げるだけであれば、昇圧回路を使用して電圧を
上げることはできるが、昇圧された電圧で流すことがで
きる電流は、元の電圧で供給することができる電流より
低下する。従って、大きな電流容量を必要とする大電圧
出力の増幅器を昇圧回路で駆動するということは、限ら
れた供給電源条件の下で実施することはできない。
計の使用者が使用目的に対応して加速度計の測定範囲を
設定すると共に限定された供給電圧条件において広い測
定範囲を設定する静電トルカ型加速度計を提供するもの
である。
変位する板状のペンデュラム1の上下両面に対応してピ
ックオフ可動電極PD1、PD2を形成すると共にこれ
らピックオフ可動電極に間隙を有して対向するピックオ
フ固定電極PDS1、PDS2を形成し、ペンデュラム
1の上下両面に対応して更にトルカ可動電極TO1、T
O2を形成すると共にこれらトルカ可動電極に間隙を有
して対向するトルカ固定電極TOS1、TOS2を形成
し、ピックオフ可動電極PD1、PD2とピックオフ固
定電極PDS1、PDS2の間に形成される静電容量の
差に基づいてペンデュラム1の変位に比例する検出信号
を発生する静電トルカ型加速度計において、
より昇圧比を調整設定する構成を有する昇圧回路を具備
し、トルカ可動電極TO1、TO2の双方にはペンデュ
ラム1の変位に比例する検出信号を印加し、トルカ固定
電極TOS1、TOS2の双方には昇圧回路を介して上
昇した供給電源電圧を印加して、ペンデュラム1を中立
位置に戻すフィードバックループを形成する静電トルカ
型加速度計を構成した。
る静電トルカ型加速度計において、ヒンジ12を介して
ペンデュラム1を連結する枠体23を具備し、枠体23
に固定される上側電極基板21および下側電極基板22
を具備し、ピックオフ固定電極PDS1、PDS2およ
びトルカ固定電極TOS1、TOS2を上側電極基板2
1の下面および下側電極基板22の上面に形成した静電
トルカ型加速度計を構成した。 また、請求項3:請求項1および請求項2の内の何れか
に記載される静電トルカ型加速度計において、ピックオ
フ固定電極の双方に接続してこれらに発振電圧を印加す
る発振器を具備し、ピックオフ固定電極の双方に接続し
てピックオフ可動電極とピックオフ固定電極の間に形成
される静電容量の差に基づいてペンデュラムの変位に比
例する検出信号を発生する静電容量検出回路を具備する
静電トルカ型加速度計を構成した。
施例を参照して説明する。1は加速度の印加に対応して
変位する板状のペンデュラムである。ペンデュラム1の
上面には第1のピックオフ可動電極PD1および第1のト
ルカ可動電極TO1が形成されると共に、このペンデュラ
ム1の下面には第1のピックオフ可動電極PD1に対応す
る第2のピックオフ可動電極PD2および第1のトルカ可
動電極TO1に対応する第2のトルカ可動電極TO2が形成
されている。ペンデュラム1は合成石英ガラス、溶融石
英ガラスの如き絶縁材料を原材料基板として枠体23と
共に一体に形成されている。12はペンデュラム1を枠
体23に機械的に連結するヒンジである。
であり、製造の最終段階において枠体23を介して両者
一体に結合される。上側電極基板21の下面には、第1
のピックオフ可動電極PD1に対向する第1のピックオフ
固定電極PDS1 が形成されると共に、第1のトルカ可動
電極TO1に対向する第1のトルカ固定電極TOS1 が形成
されている。下側電極基板22の上面には、第2のピッ
クオフ可動電極PD2に対向する第2のピックオフ固定電
極PDS2 が形成されると共に、第2のトルカ可動電極T
O2に対向する第2のトルカ固定電極TOS2 が形成されて
いる。
のピックオフ可動電極PD2の双方共に接地され、第1の
ピックオフ固定電極PDS1 および第2のピックオフ固定
電極PDS2 は双方共に発振器3に接続して発振電圧が印
加されている。ペンデュラム1に外部から加速度が印加
されると、ペンデュラム1は加えられた加速度に対応し
て上向き或いは下向きにΔxだけ変位する。ペンデュラ
ム1がΔxだけ変位すると、第1のピックオフ可動電極
PD1と第1のピックオフ固定電極PDS1 により形成され
るキャパシタの静電容量と、第2のピックオフ可動電極
PD2と第2のピックオフ固定電極PDS2 により形成され
るキャパシタの静電容量との間に差が生ずる。キャパシ
タの静電容量の差に起因して、この両キャパシタの発振
出力の間に変化が生ずる。この変化を静電容量検出器5
に供給して読み取り、ペンデュラム1の変位Δxに比例
した電圧Δvを出力する。この静電容量検出器5の電圧
出力Δvを増幅器6に入力し、増幅した出力電圧AΔv
を第1のトルカ可動電極TO1および第2のトルカ可動電
極TO2に印加する。
供給電源電圧(+V、−V)を昇圧回路7で昇圧し、電
源変動を電圧安定回路8で安定させた電圧+Eを第1の
トルカ固定電極TOS1 に印加すると共に、電圧出力−E
を第2のトルカ固定電極P OS2 に印加する。これによ
り、第2のトルカ可動電極TO2と第2のトルカ固定電極
TOS2 との間の吸引力F2 は、 F2 =α(AΔv−E)2 /{2(X+Δx)2 }……
……(4) 第1のトルカ可動電極TO1と第1のトルカ固定電極T
OS1 との間の吸引力F1 は、F1 =α(AΔv+E)2
/{2(X+Δx)2 }…………(5)ここで、フィー
ドバックタイプの加速度計の特徴として、トルカにより
ペンデュラム1の変位量を極く小さく抑制しているので
Δx≪Xが成り立ち、トルカによる発生力Ft は、 Ft =F1 −F2 =2αAEΔv/X2 …………(6) となる。
ば、加速度計の使用者が使用目的に対応して加速度計の
測定範囲を設定すると共に限定された供給電圧条件にお
いて広い測定範囲を設定する静電トルカ型加速度計を提
供することができる。即ち、静電トルカ型加速度計の測
定範囲を変更するには、式(6)を参照するに、電気的
に静電トルカの発生力を変更する方法として、A、E、
Δvを変えることが挙げられる。この内のEの電圧値に
ついては、使用条件に合わせて昇圧回路7により任意に
昇圧して使用することができ、加速度計の測定範囲を使
用目的に適合した適切な大きさに設定することができ
る。
部回路のコンデンサを調整設定してキャパシタンスを使
用者が切り換え、或はマイクロプロセッサを装備した制
御回路により昇圧回路7を外部から入力される指令によ
り変更することにより、加速度計の使用者が使用条件に
適合した加速度測定範囲を設定をすることができる。ま
た、加速度測定範囲を拡大して使用することも、使用す
る電源の制限に関わらず容易に実施することができる。
例えば、加速度計の電源として商用電源が得られない場
所においては、±12V出力のバッテリを使用する。こ
の場合、供給電源電圧±12Vに対して、増幅器6の増
幅出力AΔvは最大11. 8V程度までしか出力するこ
とができない。しかし、第1のトルカ固定電極TOS1 お
よび第2のトルカ固定電極TOS2 には電流は殆んど流れ
ないので、電源の供給電流制限が存在してもバッテリの
供給電圧を加速度計の内部の昇圧回路7により、例えば
±24V迄昇圧して使用することができ、±Eは±24
Vとすることができる。この場合、電源の制約を殆ど受
けずに±Eを±12Vと±24Vとすることができ、加
速度の測定範囲を簡単に2倍にすることができる。
回路のコンデンサの変更、或いは昇圧回路によってはデ
ジタル信号による指示入力によって変更が可能であるの
で、使用条件に合わせて容易に、使用者側で変更して使
用することができる。また、トルカ固定電極の印加電圧
は、基本的に殆ど電流を消費しないので、適当な昇圧回
路を使用して大きく設定しても電流容量に不足を来す恐
れはない。従って、バッテリを使用し或いは静電トルカ
型加速度計において割り振られる如く供給条件に制限の
ある電源を使用していても、トルカ固定電極の印加電圧
を加速度計内部で昇圧して、容易に測定範囲を変更、拡
大することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 加速度により変位する板状のペンデュラ
ムの上下両面に対応してピックオフ可動電極を形成する
と共にこれらピックオフ可動電極に間隙を有して対向す
るピックオフ固定電極を形成し、ペンデュラムの上下両
面に対応して更にトルカ可動電極を形成すると共にこれ
らトルカ可動電極に間隙を有して対向するトルカ固定電
極を形成し、ピックオフ可動電極とピックオフ固定電極
の間に形成される静電容量の差に基づいてペンデュラム
の変位に比例する検出信号を発生する静電トルカ型加速
度計において、内部回路定数の変更或は外部制御信号により昇圧比を調
整設定する構成を有する昇圧回路を具備し、 トルカ可動電極の双方にはペンデュラムの変位に比例す
る検出信号を印加し、トルカ固定電極の双方には昇圧回
路を介して昇圧された供給電源電圧を印加して、ペンデ
ュラムを中立位置に戻すフィードバックループを形成す
ることを特徴とする静電トルカ型加速度計。 - 【請求項2】 請求項1に記載される静電トルカ型加速
度計において、 ヒンジを介して板状のペンデュラムを連結する枠体を具
備し、 枠体23に固定される上側電極基板および下側電極基板
を具備し、 ピックオフ固定電極およびトルカ固定電極を上側電極基
板の下面および下側電極基板の上面に形成したことを特
徴とする静電トルカ型加速度計。 - 【請求項3】 請求項1および請求項2の内の何れかに
記載される静電トルカ型加速度計において、 ピックオフ固定電極の双方に接続してこれらに発振電圧
を印加する発振器を具備し、 ピックオフ固定電極の双方に接続してピックオフ可動電
極とピックオフ固定電極の間に形成される静電容量の差
に基づいてペンデュラムの変位に比例する検出信号を発
生する静電容量検出回路を具備することを特徴とする静
電トルカ型加速度計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001163611A JP3491234B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 静電トルカ型加速度計 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3491234B2 true JP3491234B2 (ja) | 2004-01-26 |
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FR2869997B1 (fr) * | 2004-05-04 | 2006-06-23 | Commissariat Energie Atomique | Accelerometre en boucle fermee avec detection d'erreur |
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- 2001-05-31 JP JP2001163611A patent/JP3491234B2/ja not_active Expired - Fee Related
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