JP3490421B2 - 布類投入装置 - Google Patents

布類投入装置

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JP3490421B2 JP2001356438A JP2001356438A JP3490421B2 JP 3490421 B2 JP3490421 B2 JP 3490421B2 JP 2001356438 A JP2001356438 A JP 2001356438A JP 2001356438 A JP2001356438 A JP 2001356438A JP 3490421 B2 JP3490421 B2 JP 3490421B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸引ノズル側にお
ける吸引力の強弱変化によって布類を保持し、また同布
類を搬送手段上に渡す作業を行うようにした布類投入装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】搬送手段の投入部上方に設けた保持器に
より布類を吊り下げ、同布類を吸引部の吸引力によって
保持し、吸引部を保持器に接近した前進位置から搬送手
段に接近した後退位置へ移動させ、かつ布類に対する吸
引力を強弱制御して布類の受け渡しを行う布類の投入装
置がある。その装置はコンベアのように前進後退可能な
ベルトを有し、ベルト内流路の一方に吸引用ファンの吸
引口を接続し、ベルト内流路の他方に吸引ノズルを接続
し、吸引用ファンの吸引力で吸引ノズルにより布類を吸
引するようになっている。またベルトに開けられた吸引
口と吸引用ファンの吸引口とはベルトの前進後退により
重なり量が変化し、布類に対する保持力が調整できるよ
うになっている。
【0003】しかし上記の装置では、吸引ノズルと吸引
用ファンとの間にコンベアのようなベルト内流路が存在
しているため、全体の流路長が非常に長いことと、コン
ベアのようなベルト状構造体が吸引圧力の変化によって
変形するという欠点があり、吸引効率が悪いのみなら
ず、保持力が不安定になるという問題があった。また吸
引ノズルは前進後退可能なベルトに設けられており、ベ
ルトと一体に動くものであるため移動性がスムーズさを
欠き、布類投入の効率を低下させていた。またコンベア
状の構造体とその駆動機構が必要であり、部品点数が多
く、複雑化してメンテナンス性も良くないといった問題
があった。
【0004】なお関連技術には特許第2827175号
の布類投入装置がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたもので、その課題は布類の吸引が効率良
くかつ安定に行えるようにすることである。また本発明
の他の課題は布類の投入効率の良い、さらには部品点数
が少くメンテナンス性の良い、布類投入装置を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め本発明は、布類を吸引力によって保持する吸引部を有
し、吸引部は布類を吸引する吸引ノズルと、吸引ノズル
に吸引力を及ぼす吸引源とを有し、吸引ノズル側におけ
る吸引力の強弱変化によって布類の保持と、また同布類
を工程上に渡す作業とを行うようにした布類投入装置に
おいて、吸引力が吸引源側から吸引ノズル側に直かに及
ぶように吸引ノズルから吸引源側とへ到る箇所は圧力変
化によって変形しない剛構造とし、かつまた、吸引ノズ
ルと吸引源側とを直接的に連絡し、吸引ノズルの気流出
口と吸引源側の気流入口とを重ね合わせ、その重なり面
積を吸引ノズル側の移動によって大小変化させ吸引力を
制御するという手段を講じたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る布類投入装置は、布
類を吸引力によって保持する吸引部を有する。布類は工
程上搬送手段等に投入されるので、搬送手段等の投入部
上方に保持器を設置し、その保持器に布類を先端部で吊
り下げることは好ましい周辺構成である。この場合、作
業者は布類を保持部に保持させることを最初に行う。
【0008】吸引部は、布類を吸引してその吸引力によ
って布類を保持する吸引ノズルと、吸引ノズルに吸引力
を及ぼす吸引源とを有する。吸引ノズルは、布類を吸引
力によって保持可能な開口部分即ちノズルを先端に有す
る。吸引源は、吸引気流の発生源と考えて良く、この吸
引力の強弱変化によって、布類を保持し、また保持した
布類を搬送手段上に渡すことで、布類の受け渡しがなさ
れる。投入部上方に保持器を有する場合、布類は保持器
に吊り下げられているので、布類は保持器から放された
後、吸引ノズルに渡される。
【0009】この吸引ノズルとそこから吸引源へ到る箇
所は、圧力変化によって変形しない剛構造とし、かつま
た吸引ノズル側と吸引源側とは直接的に連絡し、不必要
な空間が吸引気流の流路に存在しないように、換言すれ
は流路全域が最小容積となるように構成される。この剛
構造と最小容積構成により、吸引源側から吸引ノズル側
に吸引力が直かに及ぶようになる。
【0010】吸引ノズルと吸引源とは、開口によって通
じている。吸引ノズル側の開口である気流出口と、吸引
源側の開口である気流入口とは相互に重ね合わせられる
ものとし、その重なり面積を大小変化させることによっ
て、吸引ノズルにおける吸引力を強弱制御可能にする。
吸引ノズルの吸引力変化はそのまま布類に対する保持力
の大小変化となる。また重なり面積の変化は吸引ノズル
側を移動させることによって得ることができる。
【0011】吸引ノズル側の開口面積と吸引源側の開口
面積とは大小相違していても、また同じであっても良い
が、吸引源側の開口面積を大きくすると、吸引ノズル側
の移動行程において最大吸引力を或る程度の移動範囲に
わたって継続的に得ることが容易である。吸引ノズルを
移動させるには、ピストンシリンダ装置であるとか、ク
ランク装置等を用いて往復運動をさせる方法を取ること
ができる。吸引ノズルは前進位置で布類の先端所要部分
を吸引することができるものとする。
【0012】
【実施例】以下図示の実施例により本発明をより詳細に
説明する。図1は本発明に係る布類投入装置10の正
面、図2は側面の概略図を示す。各図において、11は
搬送手段であるベルトコンベア、12は布類の保持器で
あり、装置正面に上下に配置された投入ガイド13に沿
って移動して来るクランプ14から布類を受け取ること
ができる。15はベルトコンベア投入部上に左右に架設
されたガイドレールであり、左右一対の保持器12、1
2を、目的布類のサイズに合った位置に移動可能に取り
付けている。16は投入部、17は排出手段であるベル
トコンベアであって、搬送手段11からの布類を次工程
(例えばアイロン掛けのためのロールアイロナ等)へ送
り出す。
【0013】搬送手段11の上部には吸引ノズル21と
吸引源22とを有する吸引部20が設置されている。図
5以下により詳細に示されているように、吸引ノズル2
1はテーパ状の横断面形を有し、その先端部上面に多数
の吸気スリット23を有し、またその長さは投入部16
の全幅に及んでいる。また最も下流に位置する箇所に上
向きの開口を気流出口24として有しており、吸引ノズ
ル21の後端部には機密を維持するためのシール手段2
5が設けられている。
【0014】吸引源22の方は、一方に下向きの開口を
気流入口26として有し他方に吸引用ファン27を設け
た吸引機筺28を有している。気流入口26は、特に前
後方向開口幅が気流出口24よりも大であり、その前縁
及び左右側縁にはシール手段29が設けられている。吸
引ノズル21と吸引源22とは共に剛体構造を持ち、吸
引用ファン27において発生する吸引圧力の変化では全
く膨張も収縮もしない強度を有する。なお、吸引ノズル
21のシール手段25は吸引機筺28の下板面31に接
し、吸引機筺28のシール手段29は吸引ノズル21の
上板面32に接する。
【0015】吸引ノズル21は、吸引機筺28の下部所
定位置にて前進後退可能に設けられており、33はその
移動のための車輪、34はレールを示す(図8)。また
駆動源35としてピストンシリンダー装置を有し、その
ピストン軸36の先端が吸引ノズル21の後部に接続さ
れている。なお、37は投入下降部に設けられているガ
イド部を示す。
【0016】このような構成を有する本発明の布類投入
装置10において、布類Sを投入する作業は、初めに、
下降位置にあるクランプ14、14に布類先端側の左右
両端部を挾むことから始まる(図3(a))。クランプ
14、14が上昇位置に移動すると、受け取り位置にて
左右一対の保持器12、12に布類先端側が挾み込ま
れ、クランプ14、14の挾み込みは解除される(図3
(b))。さらに保持器12、12の左右拡開により、
布類Sが投入部上方に吊り下げられた状態となる(図
4)。保持器12、12によって吊り下げられている布
類Sに対して、吸引ノズル21が前進し(図10
(a))、吸引力によって布類Sを吸引可能な状態にな
ると保持器12、12が開き、布類Sの先端側は落ちる
ようにして吸気スリット23に吸着された状態となる。
【0017】この間の変化は図10(b)〜(c)に示
されている。図10(a)に示す吸引ノズル21が最も
前進した位置では、その気流出口24は、吸引源22の
気流入口26の前部に位置し、かつ全開しており、従っ
て吸引力も最高度の段階にする。この状態は布類Sの先
端側が吸引ノズル21に渡され吸着保持される状態まで
持続し、吸引ノズル21の後退が開始され、気流出口2
4が気流入口26の後端より後方に移ると重なり面積は
縮小する(図11(a))。
【0018】気流出口24と気流入口26の重なり面積
の縮小とともに、吸引ノズル22の上板面32の前端が
吸引機筐28のシール手段29より外れて、吸引機筐内
が外部に通じるダンパ開口38があらわれ、徐々に拡大
する。ダンパ開口38は通気抵抗も少いので吸引用ファ
ン27の吸引力は外気を直接吸うようになり、それに反
比例して布類Sに対する吸引保持力が減少し(図11
(b))、後退限界付近では全く保持しなくなるので、
搬送手段上に布類Sを落として受け渡しを完了する(図
11(c))。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されており、か
つ作用するものであるから、吸引源において発生してい
る吸引力は吸引ノズルへ直接的に作用し途中でロスする
分が殆どないので安定した吸引力を得ることができる、
と同時に吸引効率の向上により出力も向上したようにな
り、投入作業がより迅速化され、さらには吸引ノズルと
吸引源との間の部材を省略できたために構成が合理化さ
れ、メンテナンス性も著しく改善される等顕著な効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る布類投入装置の実施例全体を示す
正面図。
【図2】同じく側面説明図。
【図3】(a)布類取り付け時の正面図。 (b)布類受け渡しの正面図。
【図4】布類展張時の正面図。
【図5】吸引ノズルと吸引源側とを分離して示す斜視
図。
【図6】(a)吸引ノズルの一部省略平面図。 (b)吸引源側の一部省略平面図。
【図7】(a)吸引ノズルの横断面図。 (b)吸引源側の横断面図。
【図8】吸引部と駆動部を示す断面説明図。
【図9】本発明装置の始動直前の過程を示す説明図。
【図10】(a)吸引ノズルが前進した状態の説明図。 (b)布類が保持器から放れ吸引ノズルへ移る状態の説
明図。 (c)布類が吸引ノズルに吸引保持された状態の説明
図。
【図11】(a)布類を保持した吸引ノズルの後退状態
を示す説明図。 (b)布類が搬送手段に接近した状態を示す説明図。 (c)布類が搬送手段に渡された状態を示す説明図。
【符号の説明】 10 布類投入装置 11 搬送手段 12 保持器 20 吸引部 21 吸引ノズル 22 吸引源 24 気流出口 25、29 シール手段 26 気流入口 27 吸引用ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 5/14 B65H 29/24 D06F 95/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布類を吸引力によって保持する吸引部を
    有し、吸引部は布類を吸引する吸引ノズルと、吸引ノズ
    ルに吸引力を及ぼす吸引源とを有し、吸引ノズル側にお
    ける吸引力の強弱変化によって布類の保持と、また同布
    類を工程上に渡す作業とを行うようにした布類投入装置
    であって、吸引力が吸引源側から吸引ノズル側に直かに
    及ぶように吸引ノズルから吸引源側へ到る箇所は圧力変
    化によって変形しない剛構造とし、かつまた、吸引ノズ
    ルと吸引源側とを直接的に連絡し、吸引ノズルの気流出
    口と吸引源側の気流入口とを重ね合わせ、その重なり面
    積を吸引ノズル側の移動によって大小変化させ吸引力を
    制御するようにした布類投入装置。
  2. 【請求項2】 吸引源側の開口面積は吸引ノズル側の開
    口面積よりも大面積に設定されており、かつまた、吸引
    ノズル側の前進後退による位置変化に拘らず気密を維持
    するためのシール手段を上記両開口の前後に設けた請求
    項1記載の布類投入装置。
  3. 【請求項3】 吸引ノズル側の前進後退による、気流出
    口と気流入口の重なり面積の縮小とともに、吸引ノズル
    の上板面の前端が吸引機筐のシール手段より外れて、吸
    引機筐内が外部に通じるダンパ開口があらわれ、徐々に
    拡大し、それに反比例して布類に対する吸引保持力が減
    少するように設けられている請求項1又は2記載の布類
    投入装置。
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