JP3487015B2 - 香り成分の付与方法及び装置並びに香り成分の収納容器 - Google Patents

香り成分の付与方法及び装置並びに香り成分の収納容器

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JP3487015B2 JP12234595A JP12234595A JP3487015B2 JP 3487015 B2 JP3487015 B2 JP 3487015B2 JP 12234595 A JP12234595 A JP 12234595A JP 12234595 A JP12234595 A JP 12234595A JP 3487015 B2 JP3487015 B2 JP 3487015B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、香り成分の付与方法及
び装置並びに香り成分の収納容器に関し、例えば、コー
ヒー液を製造する過程で発生するコーヒーの香り成分を
低温固体として回収した後、該回収した香り成分を製品
コーヒー液に付与するための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、各種食品を加工する際に発生
する香り成分(フレーバー)を加工工程の初期段階で回
収し、該回収した香り成分を最終的な製品に付与するこ
とにより、製品に該食品独特の芳香を付与したり、回収
した香り成分を他の食品に付与して独特の香りを形成す
ることが行われている。
【0003】例えば、特開平4−173054号公報に
記載されたコーヒーのフレーバー成分の回収方法では、
コーヒー液を製造するための初期の工程で発生したコー
ヒーの香り成分を液体窒素で冷却することにより低温固
体として回収し、回収した香り成分を最終的なコーヒー
液に付与して製品コーヒー液の香りを高めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、低温固体とし
て回収した香り成分を付香対象物に付与する際に、例え
ば、液状の付香対象物を貯留した処理槽内に香り成分を
含む低温固体を直接投入すると、低温固体の比重が小さ
いため、低温固体が液中に分散せず、液面に浮遊した状
態で気化してしまう。したがって、低温固体中の香り成
分を液中に十分に溶解させることができず、回収した香
り成分を有効に利用することができなかった。
【0005】そこで本発明は、低温固体として回収した
香り成分を効率よく付香対象物に付与することができる
香り成分の付与方法及び装置を提供するとともに、香り
成分を収納するための容器であって、香り成分を低温固
体として回収する際にも、また、低温固体を気化させて
香り成分を取出す際にも用いることができる香り成分の
収納容器を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の香り成分の付与方法は、香り成分を含む低
温固体を気化させて香り成分を付香対象物に付与するに
あたり、ガス循環手段を備えた密閉容器内に前記香り成
分を含む低温固体を収容し、前記ガス循環手段により循
環するガスを、必要に応じて加温した後、前記低温固体
に吹付けて低温固体を気化させるとともに、気化したガ
ス中に含まれる香り成分を前記密閉容器から導出して付
香対象物に接触させることを特徴としている。
【0007】また、本発明の香り成分の付与装置は、香
り成分を含む低温固体を気化させて香り成分を付香対象
物に付与する香り成分の付与装置であって、前記香り成
分を含む低温固体を収納する密閉容器と、該密閉容器内
のガスを必要に応じて加熱手段で加温しながら循環させ
て循環ガスを前記低温固体に吹付けるガス循環手段と、
前記密閉容器内で気化した香り成分を含むガスを密閉容
器から導出して付香対象物に接触させる付香手段とを備
えていることを特徴としている。
【0008】さらに、本発明の香り成分の収納容器は、
前記密閉容器内に、前記香り成分を含む低温固体を収納
した状態で収容される香り成分の収納容器であって、筒
状の容器本体の底部に、前記香り成分を含む低温固体を
保持可能で、かつ、液体が流通可能な液通過部を設け、
容器本体の上部に、気化した香り成分を含むガスが通過
可能なガス通過部を設けるとともに、容器本体の中心部
に、前記ガス循環手段から導入されるガスを容器内に収
納した低温固体に吹付けるガス導入管を設けたことを特
徴としている。
【0009】
【作 用】上記香り成分の付与方法及び装置によれば、
香り成分を含む低温固体にガスを吹付けて気化させるの
で、低温固体の気化を促進することができ、付香処理に
要する時間を短縮することができる。さらに、循環ガス
量やガスの温度を調節することによって低温固体の気化
速度を変化させることができるので、付香量の調節も容
易に行うことができる。
【0010】また、香り成分の収納容器は、この収納容
器を液体窒素等の低温流体中に浸漬してガス導入管から
香り成分を含むガス(回収ガス)を導入することによ
り、収納容器内で香り成分を凝固させ、低温固体として
回収するための回収用容器として使用することができ
る。そして、低温固体を回収した収納容器を低温流体中
から取出して前記密閉容器内に入れ、ガス導入管に循環
経路の導入側配管を接続することにより、そのまま付香
処理用の低温固体収納容器として使用することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明を、図面に示す一実施例に基づ
いてさらに詳細に説明する。図1は、本発明装置を用い
てコーヒー液等の液状物に付香処理を行う際の一実施例
を示すものである。まず、本実施例に示す香り成分の付
与装置は、密閉容器1と、該密閉容器1内のガスを循環
させるガス循環手段2と、密閉容器1内のガスを導出す
る導出経路3と、導出経路3に接続された付香手段4と
を備えるもので、前記ガス循環手段2には、循環用ファ
ン5及び加熱器6が設けられている。
【0012】また、密閉容器1内には、香り成分を含む
低温固体7を収納する収納容器8が収容されており、該
収納容器8に設けられているガス導入管9が、密閉容器
1の天板10を気密に貫通して前記ガス循環手段2の導
入側配管2aに接続されている。この収納容器8は、図
2に示すように、円筒体8aの両開口部に、香り成分を
含む低温固体7は通過せず、ガスや液体は通過可能なメ
ッシュ、例えば500メッシュの網体8b,8cを装着
したものであって、天井面となる一方の網体8bの中心
部には、前記ガス導入管9が挿通固着されている。な
お、網体8b,8cは、天井面,底面の全体ではなく一
部でもよく、側面の上部や下部に設けてもよい。さら
に、ガス導入管9の開口端部は、網体8bの下方であれ
ば任意の位置でよいが、香り成分を回収する際に、香り
成分を含んだガスと液体窒素等とを十分に接触させ、香
り成分を効率よく捕集するためには、開口端部を底部近
傍に配置することが好ましい。
【0013】一方、本実施例に示す付香手段4は、付香
対象物である液状物11を貯留する貯槽12の底部に散
気管13を敷設するとともに撹拌機14を備えたもの
で、撹拌機14で液状物を撹拌しながら散気管13から
香り成分を含むガスを噴出させることにより、液状物中
に香り成分を溶解させる形式のものである。
【0014】次に、このような構成の香り成分の付与装
置を用いて液状物に付香処理を行う手順を説明する。最
初に、密閉容器1内に香り成分を含む低温固体7を収納
した収納容器8を収容し、天板10に設けた通孔に収納
容器8のガス導入管9を挿通するとともに、該ガス導入
管9をガス循環手段2の導入側配管2aに接続する。一
方、付香手段4の貯槽12内には、付香対象物である液
状物11を所定量入れる。
【0015】そして、循環用ファン5を作動させて密閉
容器1内のガスを導出側配管2bから吸入し、加熱器
6,導入側配管2a,ガス導入管9を介して循環させ
る。この循環ガスは、ガス導入管9から噴出して低温固
体7に直接吹付けられ、低温固体7の気化を促進する。
このとき、必要に応じて加熱器6を作動させて循環ガス
を加温することにより、低温固体7の気化を一層促進す
ることができる。
【0016】上記のようにして香り成分を気化させる
と、次第に密閉容器1内の圧力が上昇し、香り成分を含
むガスが導出経路3から流出し、散気管13を介して貯
槽12内の液状物11中に泡となって噴出する。この香
り成分を含む泡は、撹拌機14による撹拌で微細化され
て液状物11中に溶け込んでいく。
【0017】このようにして液状物11に香り成分を付
与する際に、ガス循環手段2を循環して密閉容器1内の
低温固体7に吹付けられるガスの流量や流速及び温度を
調節することにより、低温固体7の気化速度(気化量)
を変化させることができる。したがって、所望の付香量
や処理時間に応じてこれらを調節することにより、最適
な状態で効率よく付香処理を行うことができる。
【0018】なお、ガス循環手段2の加熱器6には、一
般的な電気ヒーターを用いることができるが、空気や
水,温水等と熱交換させる熱交換器を用いることも可能
である。また、低温固体7の温度や性状によっては加熱
器6を省略してもよく、密閉容器1自体に加熱手段を設
けることもできる。
【0019】また、収納容器8を用いずに、低温固体7
を密閉容器1内に直接入れるようにしてもよく、この場
合は、天板10や側壁にガス循環手段2の導入側配管2
aを接続し、循環ガスが低温固体7に当たるようにすれ
ばよい。
【0020】さらに、導出経路3から散気管13に至る
経路にファンやポンプを設けて密閉容器1内で発生した
香り成分を含むガスを吸引するようにしてもよく、付香
手段4の貯槽12を密閉式とし、液状物11中に溶け込
まずに放散される香り成分を別の配管で回収して再利用
するようにしてもよい。また、貯槽12内の液状物11
をポンプ等で循環させる経路を設けるとともに、該経路
に循環する液を駆動源とするエジェクターを設け、該エ
ジェクターに導出経路3を接続して香り成分を含むガス
を吸引するようにしてもよい。
【0021】図3は、前記収納容器8を用いて香り成分
を回収する際の使用例を示すものであって、図中21
は、香り成分の発生源あるいは抽出装置である。収納容
器8は、低温貯槽22内に貯留された液体窒素等の低温
流体23中に浸漬された状態で使用され、ガス導入管9
には、香り成分の発生源あるいは抽出装置21からの回
収用配管24が接続される。
【0022】香り成分の発生源あるいは抽出装置21か
らの香り成分は、配管25から供給される炭酸ガスや窒
素ガス等に同伴されて回収用配管24に導出され、ガス
導入管9を経て収納容器8内に導入される。収納容器8
内は、網体8b,8cを通過した低温流体23で満たさ
れているため、低温流体23に接触した香り成分や炭酸
ガス等は、収納容器8内で凝固して収納容器8内に捕集
される。なお、天井面にも網体8bを設けているので、
気化した窒素ガスは網体8bを通過して放出され、ま
た、凝固した低温固体7が低温流体23より軽い場合で
も収納容器8内に確実に捕集することができる。
【0023】このようにして収納容器8内に香り成分を
含む低温固体7を回収した後、収納容器8を低温貯槽2
2から取出し、前述のように密閉容器1内にセットして
付香処理を行う。このとき、収納容器8の上部,下部に
それぞれ網体8b,8cを設けているので、収納容器8
を低温貯槽22から取出す際の低温流体23の液切りを
容易かつ十分に行うことができる。また、収納容器8内
に香り成分を含む低温固体7を収納したままで操作でき
るため、作業性も向上し、低温固体7のロスも低減でき
る。
【0024】なお、香り成分の発生源あるいは抽出装置
21は、従来からこの種の操作に使用されているものを
用いることができるので、その詳細な説明は省略する。
【0025】次に、コーヒーの香り成分を回収し、回収
した香り成分を水に付与した実験例を説明する。まず、
ブラジル・モカ・コロンビアを4:3:3の比率でブレ
ンドしたコーヒー豆をグラインドし、図3に示す抽出装
置21内に入れて蓋をした後、配管25から炭酸ガスを
導入し、抽出装置21内の圧力3kg/cm2 Gまで昇
圧した。この状態で10分間保持した後、回収用配管2
4の弁(図示せず)を開いて抽出装置21内のガスを回
収用配管24及びガス導入管9を介して液体窒素中に浸
漬されている収納容器8内に導入し、炭酸ガスととも
に、これに含まれるコーヒーの香り成分を低温固体7と
して凝固させた。
【0026】次に、低温固体7を200g収納した収納
容器8を、図1に示すように密閉容器1内に収納し、ガ
ス導入管9に導入側配管2aを接続した。そして、循環
用ファン5を作動させて密閉容器1内のガスを毎分50
リットルで循環させるとともに、加熱器6で循環ガスを
25℃に加温した。これにより、収納容器8内の香り成
分を含む低温固体7が気化してフレーバーガスとなり、
導出経路3の逆止弁(図示せず)を経て付香手段4に供
給され、貯槽12内の水中にコーヒーの香り成分が溶解
した。このとき、200gの低温固体7が完全に気化す
るまでに要した時間は30分であった。また、貯槽12
内の水には、コーヒーの香り成分が付与された。また、
循環ガスの温度や流量を変化させると、低温固体7の気
化速度が変化した。
【0027】一方、上記同様にして回収した香り成分を
含む低温固体7を、貯槽12内で撹拌されている水に直
接投入したところ、水面で多くの低温固体7が蒸発して
しまい、水に付与されたコーヒーの香り成分は、上記実
験例に比べて少なかった。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の香り成分
の付与方法及び装置は、循環ガスを香り成分を含む低温
固体に吹付けることにより、低温固体の気化を促進する
ことができ、付香処理に要する時間を短縮することがで
きる。また、本発明の収納容器を用いることにより、香
り成分の回収から付香処理までの作業性を向上させるこ
とができる。したがって、本発明によれば、低温固体と
して回収した各種香り成分を各種付香対象物に効率よく
付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の香り成分の付与装置の一実施例を示
す説明図である。
【図2】 同じく収納容器の一実施例を示す一部切欠き
斜視図である。
【図3】 香り成分を回収する操作の一例を示す説明図
である。
【符号の説明】
1…密閉容器、2…ガス循環手段、3…導出経路、4…
付香手段、5…循環用ファン、6…加熱器、7…香り成
分を含む低温固体、8…収納容器、8b,8c…網体、
9…ガス導入管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 根来 健雄 埼玉県比企郡吉見町大字田甲16−10 日 本酸素株式会社内 (72)発明者 安藤 敏文 埼玉県比企郡吉見町大字田甲16−10 日 本酸素株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−108344(JP,A) 特開 平5−211840(JP,A) 特開 平4−173054(JP,A) 特開 平7−255380(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23F 5/46 C11B 9/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 香り成分を含む低温固体を気化させて香
    り成分を付香対象物に付与するにあたり、ガス循環手段
    を備えた密閉容器内に前記香り成分を含む低温固体を収
    容し、前記ガス循環手段により循環するガスを前記低温
    固体に吹付けて低温固体を気化させるとともに、気化し
    たガス中に含まれる香り成分を前記密閉容器から導出し
    て付香対象物に接触させることを特徴とする香り成分の
    付与方法。
  2. 【請求項2】 香り成分を含む低温固体を気化させて香
    り成分を付香対象物に付与する香り成分の付与装置であ
    って、前記香り成分を含む低温固体を収納する密閉容器
    と、該密閉容器内のガスを循環させて循環ガスを前記低
    温固体に吹付けるガス循環手段と、前記密閉容器内で気
    化した香り成分を含むガスを密閉容器から導出して付香
    対象物に接触させる付香手段とを備えていることを特徴
    とする香り成分の付与装置。
  3. 【請求項3】 前記ガス循環手段は、循環するガスを加
    温する加熱手段を備えていることを特徴とする請求項1
    記載の香り成分の付与装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の香り成分の付与装置にお
    ける前記密閉容器内に、前記香り成分を含む低温固体を
    収納した状態で収容される香り成分の収納容器であっ
    て、筒状の容器本体の底部に、前記香り成分を含む低温
    固体を保持可能で、かつ、液体が流通可能な液通過部を
    設け、容器本体の上部に、気化した香り成分を含むガス
    が通過可能なガス通過部を設けるとともに、容器本体の
    中心部に、前記ガス循環手段から導入されるガスを容器
    内に収納した低温固体に吹付けるガス導入管を設けたこ
    とを特徴とする香り成分の収納容器。
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