JP3485203B2 - レンジフードファン - Google Patents

レンジフードファン

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JP3485203B2 JP14950594A JP14950594A JP3485203B2 JP 3485203 B2 JP3485203 B2 JP 3485203B2 JP 14950594 A JP14950594 A JP 14950594A JP 14950594 A JP14950594 A JP 14950594A JP 3485203 B2 JP3485203 B2 JP 3485203B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、台所のガスレンジ、電
気レンジ等の調理器具の上方に設置され、調理によって
発生する油煙、燃焼ガス等の排煙を多翼ファンを収容し
た送風機で吸引排出するレンジフードファンに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のレンジフードファンに
は、実公昭63-15711号公報(下記では前者と称する)に
示す形態や本出願人が既に出願している特願平5-110598
号(下記では後者と称する)に示す形態がある。上記前
者は、多翼ファンを収容した送風機を備え下面が開放さ
れた箱形のフード体に、その左右側板と背板とに亘って
下板を略水平状に架設固定すると共に、フード体の天板
先部に取付枠を取付け、該取付枠先部と下板先部とに亘
ってフィルタを架設してその取付枠、下板、フィルタと
で区画した区画空間に多翼ファンを収容した送風機を設
置し、前方を前板で被蓋している。また後者は、フィル
ターと送風機とをフード体に装備した状態で出荷して取
付施工される前者のように重量化及び大型化するのを回
避して、天板と、背板、左右側板を有する平面視コ型状
の主函体と、その主函体の前方を被蓋する前板と、フィ
ルターを備えた内部中空なハウジング内に送風機を収容
した送風機ユニットとで構成して、まず建屋に天板を固
定すると共に、その天板に主函体を取付けてフード体を
構成し、該フード体に送風機ユニットを取付け、前板を
取付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者、後者と
も、送風機や送風機ユニットの後になるフード体の背板
内面の清掃がその送風機や送風機ユニットの存在によっ
て面倒になる。ことに後者においては、送風機ユニット
が大型化するため、送風機ユニットとの左右側板との間
も狭くなり、フード体内の清掃が一層厄介なものとな
る。
【0004】本発明は、従来事情に鑑みてなされたもの
で、その技術的課題は、フード体内から送風機ユニット
を前方に引き出す手段を備えることである。更に他の技
術的課題は、送風機等の作動及びその停止を遠隔操作す
る手段を備えることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を達成す
るために講じた技術的手段は、請求項1は、箱形のフー
ド体に、送風機を収容したレンジフードファンにおい
て、上記送風機の前側部分をフード体内の天板に対して
前後方向に回動可能に支持して同送風機をスイング可能
に構成し、該送風機の後側部分をフード体の構成板に係
脱可能に取付けたことを要旨とする。請求項2は、内部
中空なハウジング内に送風機を設けると共にそのハウジ
ングにフィルタを着脱可能に設けて送風機ユニットを構
成し、該送風機ユニットをフード体内に取付けたレンジ
フードファンにおいて、上記送風機ユニットの前側部分
をフード体の天板に対して前後方向に回動可能に支持し
て同送風機ユニットをスイング可能に構成し、該送風機
ユニットの後側部分をフード体の構成板に係脱可能に取
付けたことを要旨とする。請求項3は、請求項2記載の
送風機ユニットに送風機の作動・停止等を制御する制御
部を設けると共に、同送風機ユニットに上記制御部と電
気的に接続する遠隔操作用の受信部を設けたことを要旨
とする。
【0006】
【作用】上記技術的手段によれば、下記の作用を奏す
る。 (請求項1)係脱部を解除すると送風機は、天板に回動
可能に支持した点を中心として前後方向にスイング可能
となる。従って、送風機前方にフィルターを備えている
場合には送風機をフード体から突出するように前方に回
動させ、送風機背後のフード体内スペースを広げる。 (請求項2)係脱部を解除すると送風機ユニットは、請
求項1と同様にフード体の天板に回動可能に支持した点
を中心として前後方向にスイング可能となる。従って、
送風機ユニットをフード体から突出するように前方に回
動させ、送風機ユニット背後のフード体内スペースを広
げる。 (請求項3)電源に電気的に接続した送風機ユニットの
作動・停止及びファンの回転数制御を、送風機ユニット
に取付た遠隔操作用の受信部に発信部から信号を送るこ
とで制御する。
【0007】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したから下記
の利点がある。 (請求項1)送風機を、フード体の天板に回動可能に支
持する点を中心として前後方向にスイング可能としてい
るから、フード体外に出るように前方に引き出すことが
可能であり、送風機の背面を含むフード体内面全域を楽
に清掃することができる。 (請求項2)送風機ユニットを、請求項1と同様にフー
ド体の天板に回動可能に支持する点を中心として前後方
向にスイング可能としているから、送風機ユニットをフ
ード体外に出るように前方に引き出すことが可能であ
る。故に、送風機ユニットの両側面を広い室内スペース
を利用して清掃できるばかりでなく、フード体の内周面
全域及び送風機ユニットの背面を楽な作業で完全に清掃
することができる。また、フィルターを清掃するために
送風機ユニットへのフィルターの着脱も容易に行える。 (請求項3)送風機ユニットの作動・停止、ファンの回
転制御等を、発信部と送風機ユニットに装備した受信部
とで無線によって行うようにしているため、雄・雌コネ
クターを介して両者間をコードで電気的に接続するとい
った作業は全く必要無い。従って、従来のレンジフード
ファンにあったような前板の着脱に際してコネクターを
分離したり、接続したりするという作業は全く必要な
く、コード及びコネクターが存在しないから、それらを
熱から守るための手段を講じることもなく、非常に便利
である。また、発信部を、前板に対して嵌脱可能に取り
付けることも可能であり、そのようにすれば、前板には
水気を嫌う電装品がないため、前板を水、洗剤等で丸洗
いすることが可能になり、隅々まで綺麗に清掃すること
ができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図4は、請求項2、請求項3の実施例
(下記では第1実施例と称する)を、また図5は、請求
項2の他の実施例(下記では第2実施例と称する)を、
図6乃至図8は、請求項2の更に他の実施例(下記では
第3実施例と称する)を、また図9及び図10は請求項
1の実施例(下記では第4実施例と称する)を、更に図
11は請求項1の他の実施例(下記では第5実施例と称
する)を各々示している。まず、第1実施例について説
明する。
【0009】レンジフードファンAは、フード体1、前
板2、送風機ユニット3等から構成されている。
【0010】フード体1は、平面視方形状の主函体11と
その上開放部を閉塞する天板21とからなっており、天板
21は、金属平板を用いたプレス加工によって前縁を除い
てフランジ部21a を垂設した平面視方形状を呈する箱形
状に形成すると共に室内の背壁100 の上部に固定した一
対のブラケット101 、101 に水平状に取り付けてなり、
構成板である同天板21の後方部位に後述する係脱部5の
挿入孔21b を開孔し、その前側に排気ダクト4に接続す
る接続筒21c を突設している。
【0011】主函体11は、上記天板21と同様に金属平板
を用いたプレス加工によって背板11a 、左右側板11b 、
11b を一体に有する平面視コ形状に形成され、周縁にフ
ランジ部11c を内向きに形成してなり、天板21に取り付
けられている。
【0012】送風機ユニット3は、前板2側を短縁側と
する平面視台形状を呈する内部中空なハウジング13にお
いて傾斜状の両側面に油煙の吸込口23を開口し、その吸
込口23を着脱可能にフィルタ33で被蓋すると共に、内部
に送風機43を一体的に組み込んで製作され、ハウジング
13の天面に送風機43の排気口(図示せず)に連通する排
気用接続口53を開口すると共に、その排気用接続口53の
後方に前記天板21の挿入孔21b に対応する挿通孔63を開
孔してなり、排気用接続口53回りにクッション材73を貼
り付けている。
【0013】また、この送風機ユニット3におけるハウ
ジング13の前面上部とその前面上部が対応する天面とに
は、送風機ユニット3を前後方向に回動可能に支持する
支持部6が形成されている。
【0014】支持部6は、上記ハウジング13の前面上部
に固定された被掛止体16と、天板21のフランジ部21aに
固定された掛止体26とで構成され、該被掛止体16は、図
2、図4に示すように適宜間隔をおいて前面に固定した
左右一対の平面視コ型のブラケット16a の各々の立片16
b 、16b に通孔16c 、16c を開孔し、両通孔16c 、16c
に亘って、先端に掛止孔16d を有し基端に円板部16e を
一体に有するピン16fを挿通して、その円板部16e を一
方の立片16b に当接させると共に、他方の通孔16c から
突出する掛止孔16d に割ピン16g を抜き取り可能に差し
込んで形成されている。
【0015】一方、掛止体26は、側面視U字型を呈し、
図2に示すように天板21先端に内向きに折曲したフラン
ジ21a に固定されており、この掛止体26に被掛止体16の
上記ピン16f を支承させて、送風機ユニット3を天板21
に対して前後方向にスイング可能に支持している。
【0016】前記係脱部5は、図1、図4に示すように
天板部21の前記挿入孔21b から挿通孔63を挿通するよう
に垂下されるボルト5dと、ハウジング13を貫通するその
ボルト軸5d’に螺合してボルト頭5d”とで天板21とハウ
ジング13の天面を挟持する蝶ナット5eとで形成してい
る。
【0017】また、前記する送風機ユニット3のハウジ
ング13下面には、箱状部83が設けられ、該箱状部83内に
は、直下のコンロ台、ガス台(燃焼器具)を載置した調
理台を明るくする照明200 、及び送風機43の回転数、O
N、OFFを制御する制御部300 等が内蔵されており、
該制御部300 に連絡する受信部400 が前板2の下端側に
対向して箱状部83の前面に臨んで配設され、該受信部40
0 に対向するその前板2には、遠隔操作可能とする発信
部500 が嵌脱可能に配設されている。
【0018】次に、この第1実施例におけるレンジフー
ドファンにおいて送風機ユニットの取り付けを簡単に説
明すると、送風機ユニット3は、前側を前記するように
支持部6で前後方向にスイング可能に支持すると共に、
後側を係脱部5でフード体1の天板21に取り付ける。係
脱部5の取付は、フィルタ33の吸込口23を利用して行
う。この状態において、送風機ユニット3は、固定状態
となり、また天面のクッション材73は、天板21の内面に
当接して気密になる。従って、前記するコンロ台、ガス
台や調理物から立ち上ぼる油煙はフィルタ33で濾過さ
れ、天板21に接続される排気ダクト4から屋外に排気さ
れる。
【0019】また、前板2を取り外し、フィルタ33の吸
込口23を利用して蝶ナット5eを外す。この時、図3に示
すように重心の関係で送風機ユニット3は前方に傾動し
た状態となる。この状態から必要に応じて送風機ユニッ
ト3を前記支持部6を中心にして手前側に軽い力で回動
させて引き出す。これにより送風機ユニット3のハウジ
ング13の両側面、背面は勿論のこと、フード体1内周面
の清掃が満遍無く行える。
【0020】また、前板2に嵌脱可能に配設した発信部
500 のタッチ行為によって送風機43の作動及びその回転
数の制御、照明200 のON・OFFを制御する。
【0021】従って、この第1実施例においては、スイ
ングさせるだけで送風機ユニット3をそのハウジング13
を清掃可能にフード体1外方向に引き出し、しかもフー
ド体1内を空状態にできるから、わざわざ送風機ユニッ
ト3を天板21から取り外してしまわずとも、ハウジング
13及びフード体1内の清掃が楽に行える。また発信部50
0 を、前板2に嵌脱可能に設けた場合には、前板2を洗
剤等を使用して丸洗いすることができるばかりでなく、
前板2に手が届かない身障者、車椅子利用者でも送風機
43の作動及びその回転数の制御、照明200 のON・OF
Fを制御することができる。
【0022】次に、第2実施例について説明すると、こ
の第2実施例は、前記支持部6の変形例であり、他の構
成は、前記する第1実施例と同様であるため同一符号を
付けて説明は省略して示す。
【0023】支持部6は、フード体1の天板21先端に内
向きに折曲したフランジ部21a 部分に間隔をおいて切欠
形成した左右一対の側面視U字型の掛止体36と、横杆部
46a及び横杆部46a両端の縦杆部46b 、46b を一体に備
えハウジング13の前面にナット46c 止めされる平面視コ
型の被掛止杆46とで形成され、その横杆部46a が掛止体
36に支承されて、送風機ユニット3を前後方向にスイン
グ可能に支持している。符号46e 、46f は、その縦杆部
46b の後端近傍に一体に形成した座部及び後端の螺子部
である。
【0024】この第2実施例で開示する支持部6の作用
については、第1実施例の支持部6と差異はない。
【0025】また、第3実施例は係脱部5の変形例であ
る。係脱部5は、図示するようにフード体1の天板21部
分左右に一対取付けられた周知構造のトグルクランプで
あり、送風機ユニット3に挟むようにして天板21に取り
付けた座部15から対向して折曲する左右一対の折曲片15
a の後側突片15a ’、15a ’間に先端にゴム付ボルト25
a を有する挟持杆25の後端と、また前側突片15a ’間に
中間リンク35の後端を各々軸支し、押動片45先端を上記
挟持杆25の後端に近接する部位と中間リンク35の他端に
各々軸支して、軸支点cが、軸支点a、b間を結ぶ線
(デッドポイント)から越えて軸支点d側に移動した時
点でゴム付ボルト25a と天板21内面に固定した当て板21
d とで送風機ユニット3のハウジング13から延設する被
挟持片93を挟持する。この係脱部5の係止の解除は、軸
支点cが軸支点a、bを結ぶ線(デッドペイント)から
越えて軸支点d側とは逆側に位置するように押動片45を
人為的に引上げれ操作すれば良い。これによりゴム付ボ
ルト25aは被挟持片93の挟持を解除する。
【0026】尚、図示しないが送風機ユニット3は、フ
ード体1の構成板である背板11a に係脱可能になってい
ても良いものである。
【0027】次に第4実施例を説明すると、この実施例
でレンジフードファンAのフード体1は、下面が開放さ
れた箱形を呈してなり、その左右側板11b 、11b と背板
11aとに亘って下板11dを略水平状に架設固定すると共
に、天板21先部に取付枠21eを取付け、該取付枠21e 先
部と下板11d 先部とに亘ってフィルタ33を架設してその
取付枠21e 、下板11d 、フィルタ33とで区画し、該区画
空間に多翼ファンを収容した送風機43を設置し、前方を
前板2で被蓋している。
【0028】送風機43は、従来から周知なようにボリュ
ート形状を呈するケーシング43a に多翼ファンを収容し
た片面吸気タイプまたは両面吸気タイプのもので、ケー
シング43a の排気口(図示せず)回りのフランジ43a ’
に貼り付けたクッション材(図示せず)を天板21に当接
させた状態で第1実施例と同様に前側部分をフード体1
内の天板21に対して前後方向に回動可能に支持して、同
送風機43をスイング可能に構成し、該送風機43の後側部
分をフード体1の天板21に係脱可能に設けている。送風
機43を前後方向に回動可能に支持する支持部6は、前記
する第1実施例乃至第3実施例で示す構造と同様な構造
にし、また係脱部5も図示するように前記する第1実施
例乃至第3実施例で示す構造と同様な構造にする。尚符
号21c は、フード体1の天板21から突設した接続筒であ
り、排気口(図示せず)回りの天板21部分から突設さ
れ、排気ダクト4に接続されている。
【0029】この第4実施例においては、フィルタ33を
取付枠21e 、下板11d から外した後、係脱部5の係止を
解除して送風機43を前後方向にスイング可能にする。そ
して支持部6を中心に回動させて送風機43を前方に引き
出して送風機43背後のフード体1内周面の清掃を満遍な
く行えるようにする。この時、前板2は必要に応じて取
り外す。
【0030】次に第5実施例を説明すると、この実施例
は、送風機ユニット3を大きく前方向へスイングさせた
状態を保持できるようにしたものである。詳細にはフー
ド体1の天板21先端に内向きに折曲したフランジ部21a
部分に支持部6として送風機ユニット3の横幅寸法より
も長尺な丁番56を設け、該丁番56の一半部56aを天板21
またはフランジ21aに、他半部56bを送風機ユニット3
に取り付けて同送風機ユニット3を前後方向にスイング
可能に構成し、送風機ユニット3の天面が臨まない天板
21部分に、支持棒7を前後方向に回動可能に軸支し、該
支持棒7の先端部に、円板座17とその円板座17前方の差
し込み棒部27とを設けて、送風機ユニット3を前方に大
きな角度でスイングさせた状態で丁番56の他半部56bに
設けた差し込み孔56b’に前記する差し込み棒部27を差
し込み係合させて、支持棒7をつっかえ棒として使用す
るようになっている。支持棒7は不使用時には図示する
ように天板21に設けた挟持片37に差し込んで天板21と接
近して平行状に挟持される。
【0031】このような第5実施例を使用すると送風機
ユニット3が大きく前方にスイングした状態を保持され
て背後空間を広く確保でき、送風機ユニット3の背面を
含むフード体1内面全域を清掃するのがより楽に行え
る。尚、送風機については図示しないが、ケーシングの
排気口(図示せず)回りのフランジ部分に前記と同様に
差し込み孔を開孔し、該差し込み孔に、天板に前記と同
様に前後方向に回動可能に軸支した支持棒先端の差し込
み棒部を差し込み係合して、送風機が大きく前方にスイ
ングした状態で保持するようにすれば良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の側面断面図。
【図2】支持部部分の分解斜視図で一部切欠して示す。
【図3】係脱部を外した状態を示す側面断面図。
【図4】レンジフードファンの分解斜視図。
【図5】第2実施例の要部である支持部部分の分解斜視
図で一部切欠して示す。
【図6】第3実施例の要部である係脱部の使用状態を示
す部分拡大断面図である。
【図7】同係脱部を外した状態を示す部分拡大断面図。
【図8】係脱部の取り付け状態を示す斜視図。
【図9】第4実施例の側面断面図。
【図10】係脱部を外した状態を示す側面断面図。
【図11】第5実施例の要部である支持部部分の部分拡
大断面図。
【符号の説明】
3 :送風機ユニット 13 :ハウジング 1 :フード体 6 :支持部 5 :係脱部 300 :制御部 21 :天板(構成板) 11a :背板(構成板) 11b :左右側板(構成板) 11d :下板 21e :取付枠 43 :送風機 33 :フィルタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱形のフード体に送風機を収容したレン
    ジフードファンにおいて、上記送風機の前側部分をフー
    ド体内の天板に対して前後方向に回動可能に支持して同
    送風機をスイング可能に構成し、該送風機の後側部分を
    フード体の構成板に係脱可能に取付けたことを特徴とす
    るレンジフードファン。
  2. 【請求項2】 内部中空なハウジング内に送風機を設け
    ると共にそのハウジングにフィルタを着脱可能に設けて
    送風機ユニットを構成し、該送風機ユニットをフード体
    内に取付けたレンジフードファンにおいて、上記送風機
    ユニットの前側部分をフード体の天板に対して前後方向
    に回動可能に支持して同送風機ユニットをスイング可能
    に構成し、該送風機ユニットの後側部分をフード体の構
    成板に係脱可能に取付けたことを特徴とするレンジフー
    ドファン。
  3. 【請求項3】 上記送風機ユニットに送風機の作動・停
    止等を制御する制御部を設けると共に、同送風機ユニッ
    トに上記制御部と電気的に接続する遠隔操作用の受信部
    を設けたことを特徴とする請求項2記載のレンジフード
    ファン。
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