JP3484026B2 - マニピュレ−タ用管材回収袋 - Google Patents
マニピュレ−タ用管材回収袋Info
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- JP3484026B2 JP3484026B2 JP33167996A JP33167996A JP3484026B2 JP 3484026 B2 JP3484026 B2 JP 3484026B2 JP 33167996 A JP33167996 A JP 33167996A JP 33167996 A JP33167996 A JP 33167996A JP 3484026 B2 JP3484026 B2 JP 3484026B2
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- JP
- Japan
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- metal frame
- string
- upper metal
- bag
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- Bag Frames (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、マニピュレ−タ
先端工具によって除去した高圧配電線路の既設絶縁保護
管を収納するために使用するマニピュレ−タ用管材回収
袋の構造に関するものである。
先端工具によって除去した高圧配電線路の既設絶縁保護
管を収納するために使用するマニピュレ−タ用管材回収
袋の構造に関するものである。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】従来の管材回収袋は、
図３に示すように、布製の袋１１の開口部１２に吊り紐
１３を取り付けた構造であったので、次のような欠点が
あった。 （１）上部開口部の中央部を跨いで吊り紐が取り付けら
れていたので、管材を入れるときに、吊り紐が邪魔にな
る。 （２）風で袋が揺れる。 （３）回収量が増えるにつれて傾く。 （４）取扱いにくい。 このこの発明は、上記の欠点を解消するためになされた
もので、回収した管材を入れ易くしたマニピュレ−タ用
管材回収袋の提供を目的とするものである。
図３に示すように、布製の袋１１の開口部１２に吊り紐
１３を取り付けた構造であったので、次のような欠点が
あった。 （１）上部開口部の中央部を跨いで吊り紐が取り付けら
れていたので、管材を入れるときに、吊り紐が邪魔にな
る。 （２）風で袋が揺れる。 （３）回収量が増えるにつれて傾く。 （４）取扱いにくい。 このこの発明は、上記の欠点を解消するためになされた
もので、回収した管材を入れ易くしたマニピュレ−タ用
管材回収袋の提供を目的とするものである。
【０００３】
【課題を解決するための手段】この発明のマニピュレ−
タ用管材回収袋は、管材を入れ易いように、吊し紐を片
側に寄せて付けており、吊したときに、袋の上部開口部
が常に水平になり、かつ下方が適当に傾斜するように構
成してなることを特徴とするものである。
タ用管材回収袋は、管材を入れ易いように、吊し紐を片
側に寄せて付けており、吊したときに、袋の上部開口部
が常に水平になり、かつ下方が適当に傾斜するように構
成してなることを特徴とするものである。
【０００４】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の一例を図
面を参照しながら説明するに、図１に示すように、四角
形の上金枠１と四角形の下金枠２の間を通風をよくした
織り目の粗いメッシュ状クロス３で被い袋状に仕上げて
いる。勿論、下金枠２の底部にもメッシュ状クロス３が
張られている。なお、必要に応じて、下金枠２の底部に
板材を装着してもよい。
面を参照しながら説明するに、図１に示すように、四角
形の上金枠１と四角形の下金枠２の間を通風をよくした
織り目の粗いメッシュ状クロス３で被い袋状に仕上げて
いる。勿論、下金枠２の底部にもメッシュ状クロス３が
張られている。なお、必要に応じて、下金枠２の底部に
板材を装着してもよい。
【０００５】上金枠１の辺Ａの両端または辺Ａから直角
に延長する辺Ｂ、Ｂ’の辺Ａに近い二点に結び付けた中
間バランス紐４，４’を垂直に緊張し、上金枠１の辺Ａ
の対角線上に位置する下金枠２の辺Ｄの両端に結び付
け、上金枠１を辺Ａの両端または辺Ｂ、Ｂ’の辺Ａに近
い二点に結び付けた吊り紐５の中央部を吊したとき、上
金枠１が水平になり、中間バランス紐４，４’が垂直に
緊張するように、重り６を下金枠の辺Ｄの中央部に吊り
下げ、かつ下金枠２の辺Ｄと対向する辺Ｅ側にバランス
ウエイト７を積載している。したがって、辺Ｂ、Ｂ’の
中間バランス紐４，４’への固定点を変えることによっ
て、傾斜角度を適当に変えることができ、吊したときに
は、図１に示すような姿勢になる。
に延長する辺Ｂ、Ｂ’の辺Ａに近い二点に結び付けた中
間バランス紐４，４’を垂直に緊張し、上金枠１の辺Ａ
の対角線上に位置する下金枠２の辺Ｄの両端に結び付
け、上金枠１を辺Ａの両端または辺Ｂ、Ｂ’の辺Ａに近
い二点に結び付けた吊り紐５の中央部を吊したとき、上
金枠１が水平になり、中間バランス紐４，４’が垂直に
緊張するように、重り６を下金枠の辺Ｄの中央部に吊り
下げ、かつ下金枠２の辺Ｄと対向する辺Ｅ側にバランス
ウエイト７を積載している。したがって、辺Ｂ、Ｂ’の
中間バランス紐４，４’への固定点を変えることによっ
て、傾斜角度を適当に変えることができ、吊したときに
は、図１に示すような姿勢になる。
【０００６】また、図２に示すように、四角形の上金枠
１の辺Ａの両隅に、この辺Ａと直角に金属棒などの支持
材８，８’を固定し、この支持材８、８’の下方に紐
９、９’を取り付け、この紐９、９’の他端を、底板１
０の両側の点Ｃ、Ｃ’に夫々固定し、上金枠１と底板１
０間をメッシュ状クロス３で被い袋状とし、支持材８、
８’の上端に取り付けた吊り紐５の中央部を吊したと
き、上金枠１が水平になるように、紐９、９’の底板１
０の固定点Ｃ、Ｃ’に重り６を吊下げている。したがっ
て、底板１０の両側の点Ｃ、Ｃ’の位置を変えることに
よって、傾斜角度を適当に変えることができる。なお、
吊したときには、図２に示すような姿勢になる。なお、
重り６及びバランスウエイト７の重量は、袋のサイズな
どの仕様に応じて適当に変えることができる。
１の辺Ａの両隅に、この辺Ａと直角に金属棒などの支持
材８，８’を固定し、この支持材８、８’の下方に紐
９、９’を取り付け、この紐９、９’の他端を、底板１
０の両側の点Ｃ、Ｃ’に夫々固定し、上金枠１と底板１
０間をメッシュ状クロス３で被い袋状とし、支持材８、
８’の上端に取り付けた吊り紐５の中央部を吊したと
き、上金枠１が水平になるように、紐９、９’の底板１
０の固定点Ｃ、Ｃ’に重り６を吊下げている。したがっ
て、底板１０の両側の点Ｃ、Ｃ’の位置を変えることに
よって、傾斜角度を適当に変えることができる。なお、
吊したときには、図２に示すような姿勢になる。なお、
重り６及びバランスウエイト７の重量は、袋のサイズな
どの仕様に応じて適当に変えることができる。
【０００７】
【効果】この発明は上述のように構成されおり、袋が傾
斜し、吊り紐が片側に付いているので、管材を入れ易
く、しかも風による揺れを軽減することができるという
効果を有している。
斜し、吊り紐が片側に付いているので、管材を入れ易
く、しかも風による揺れを軽減することができるという
効果を有している。
【図１】発明の一実施例を示す斜視図
【図２】発明の他の一実施例を示す斜視図
【図３】従来の実施例を示す斜視図
１ 上金枠
２ 下金枠
３ クロス
４、４’中間バランス紐
５ 吊り紐
６ 重り
７ バランスウエイト
８、８’支持材
９、９’紐
１０ 底板
１１ 布製の袋
１２ 開口部
１３ 吊り紐
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 牧 秀一
大分県大分市大字駄原2899番地西日本電
線株式会社内
(72)発明者 川口 和浩
大分県大分市大字駄原2899番地西日本電
線株式会社内
(56)参考文献 実開 昭59−109641（ＪＰ，Ｕ)
実開 昭52−152697（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B65D 30/00 - 33/38
B65D 88/22
B65F 1/00
B65F 1/14
Claims (2)
- 【請求項１】 四角形の上金枠（１）と四角形の下金枠
（２）の間を通風をよくしたメッシュ状クロス（３）で
被い袋状となし、前記上金枠（１）の辺（Ａ）の両端ま
たは前記辺（Ａ）から直角に延長する辺（Ｂ、Ｂ’）の
前記辺（Ａ）に近い二点に結び付けた中間バランス紐
（４、４’）を垂直に緊張し、前記上金枠（１）の辺
（Ａ）の対角線上に位置する前記下金枠（２）の辺
（Ｄ）の両端に結び付け、前記上金枠（１）を辺（Ａ）
の両端または辺（Ｂ、Ｂ’）の前記辺（Ａ）に近い二点
に結び付けた吊り紐（５）の中央部を吊したとき、前記
上金枠（１）が水平になり、前記中間バランス紐（４、
４’）が垂直に緊張するように、重り（６）を前記下金
枠の辺（Ｄ）の中央部に吊下げ、かつ前記下金枠（２）
の辺（Ｄ）と対向する辺（Ｅ）側にバランスウエイト
（７）を積載してなることを特徴とするマニピュレ−タ
用管材回収袋 - 【請求項２】 四角形の上金枠（１）の辺（Ａ）の両隅
に、該辺（Ａ）と直角に支持材（８、８’）を固定し、
該支持材（８、８’）の下方に紐（９、９’）を取り付
け、該紐（９、９’）の他端を、底板（１０）の両側の
点（Ｃ、Ｃ’）に夫々固定し、前記上金枠（１）と前記
底板（１０）間をメッシュ状クロス（３）で被い袋状と
なし、前記支持材（８、８’）の上端に取り付けた吊り
紐（５）の中央部を吊したとき、前記上金枠（１）が水
平になるように、前記紐（９、９’）の底板（１０）へ
の固定点（Ｃ、Ｃ’）に重り（６）を吊下げてなること
を特徴とするマニピュレ−タ用管材回収袋
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33167996A JP3484026B2 (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | マニピュレ−タ用管材回収袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33167996A JP3484026B2 (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | マニピュレ−タ用管材回収袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10157746A JPH10157746A (ja) | 1998-06-16 |
| JP3484026B2 true JP3484026B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=18246375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33167996A Expired - Fee Related JP3484026B2 (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | マニピュレ−タ用管材回収袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3484026B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008069007A (ja) * | 2006-08-16 | 2008-03-27 | Eiji Sakamoto | ゴミ袋保持用枠 |
| CN113697276A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-11-26 | 昊辰（无锡）塑业有限公司 | 一种配重塑料袋 |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP33167996A patent/JP3484026B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10157746A (ja) | 1998-06-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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