JP3483587B2 - アルミラミネート薄板製小型容器とその成形方法 - Google Patents

アルミラミネート薄板製小型容器とその成形方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスバリヤー性に優れ
た、アルミラミネート薄板製の小型容器およびその成形
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、高級日焼け止めクリーム
等の高級化粧料を、ほぼ一回分の使用量だけ収納した使
い捨ての小型容器が存在する。この容器は、通常、合成
樹脂製である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】化粧料、特に高級化粧
料はその品質や香りに優れているため、その優れた品質
や香りを、使用者が使用するまで確実に維持する必要が
ある。
【0004】しかし、上記した従来の小型容器にあって
は、合成樹脂製であるために、充分なガスバリヤー性を
得ること、および充分なガスバリャー性を維持すること
ができず、化粧料のデリケートな品質を維持できないと
共に、優れた香りが逃げてしまい、使用時にはその商品
価値が低下してしまうという問題があった。
【0005】なお、高いガスバリャー性を有する容器を
得るのに、アルミニウムで容器を成形するのが有効であ
ることは容易に考え付くことであるが、成形しようとす
る容器が小型であり、かつ深筒状である場合には、その
成形方法が限定されるため、一つの容器を製作するのに
要する材料の量が大きくなって製造原価が高くなり、か
つ耐腐食性を得るための表面への樹脂皮膜の被覆成形が
困難である等の理由から、実用に供することができない
のが現状である。
【0006】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、アルミニウ
ムにより小型容器を得ることを技術的課題とし、もって
充分にガスバリャー性の高い小型容器を安価に得ること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した技術的課題を解
決する本発明の手段は、アルミ薄板の両面に接着層を介
して被覆樹脂膜を接着積層してなるアルミラミネート薄
板から、プレス絞り加工された深型で小型な有底筒形状
の胴部の上端開口部に、鍔部を一体に周設した容器本体
を有すること、この容器本体の開口部を密閉する、アル
ミ箔の両面に接着層を介して被覆樹脂膜を接着積層して
なるアルミラミネートフィルム製の蓋体を有すること、
にある。
【0008】アルミ薄板の厚さは、約120μm程度が
適当である。
【0009】上記した小型容器を成形する本発明の手段
は、アルミ薄板の両面に接着層を介して被覆樹脂膜を接
着積層してなるアルミラミネート薄板から、抜き絞り加
工により、有底短円筒状の有底簡片の上端から外鍔状の
鍔素片を連設した抜き素材を打ち抜き成形すること、こ
の打ち抜き素材に対する数次の段階的な絞り加工によ
り、有底筒片を縮径すると共に高さを増大させ、鍔素片
の幅を拡大し、そして絞り加工された抜き素材を絞り突
き加工することにより、有底筒片を最終径寸法の容器本
体胴部に成形すると共に、鍔素片の外周端部をカットし
て鍔部に成形すること、抜き素材に対する抜き加工、絞
り加工および絞り突き加工を、被覆樹脂膜の樹脂材料
融点温度、もしくは融点温度以上で、アルミ薄板(7)
と前記被覆樹脂膜(9)との相互剥離が生じる温度以下
の温度で、かつ該被覆樹脂膜(9)の延び加工が可能な
温度に加熱されたプレス金型で行うことによって容器本
体を成形すること、この容器本体の鍔部に、内容物充填
後、アルミラミネートフィルム製の蓋体を接着し、この
容器本体の開口部を密封すること、にある。
【0010】
【作用】本発明に係る小型容器は、その容器本体をアル
ミ薄板の両面に接着層を介して被覆樹脂膜を接着積層し
たアルミラミネート薄板で構成すると共に、蓋体をアル
ミ箔の両面に接着層を介して被覆樹脂膜を接着積層した
アルミラミネートフィルムで構成したので、極めて高い
ガスバリャー性を発揮し、化粧料のデリケートな品質を
維持すると共に、優れた香りを逃がすことがない。
【0011】容器本体は、アルミ薄板を主体としたアル
ミラミネート薄板からのプレス絞り加工品であるので、
容器として要求される自己形状保持能力を発揮する範囲
で、その肉厚を充分に薄くすることができ、これにより
一つの容器の製造に消費されるアルミ材料の量が小さく
なる。
【0012】このように、容器本体は、アルミラミネー
ト薄板をプレス絞り加工して成形されるのであるが、周
知のようにプレス絞りにはその限界があり、このプレス
絞り加工の限界と、容器として具備すべき自己形状保持
能力の下限とから、厚さが約120μmのアルミ薄板の
アルミラミネート薄板から容器本体を成形するのが、最
も経済的となる。
【0013】容器本体のアルミラミネート薄板からの成
形は、抜き絞り加工、数次の段階的な絞り加工、絞り突
き加工、そしてカット加工の各処理を、順にかつ独立し
た工程として段階的に行うので、各加工時における加工
品の内部歪みが少ない。
【0014】抜き絞り加工、絞り加工、および絞り突き
加工を行うプレス金型を、アルミラミネート薄板の被覆
樹脂膜の樹脂材料の融点とほぼ等しい温度に加熱してあ
るので、被覆樹脂膜はその樹脂材料の融点に近い温度に
加熱された状態で、アルミ薄板と一緒にプレス絞り加
工、すなわち延び加工されるので、内部歪みを生じるこ
となく、かつアルミ薄板との間に引っ張りによる擦れを
生じることなく、アルミ薄板と一体に無理なく延び変形
する。
【0015】このため、アルミラミネート薄板から容器
本体にプレス絞り加工した状態で、被覆樹脂膜のアルミ
薄板に対する積層接合は、プレス絞り加工前の強度を、
そのまま劣化させることなく安定して維持する。
【0016】同様に、プレス金型を加熱状態としておく
ことにより、アルミ薄板も加熱された状態でプレス絞り
加工されるので、その成形性が高められる。
【0017】容器本体に対する蓋体の接着は、容器本体
に内容物を収納した状態で達成する必要があるので、こ
の容器本体と蓋体との接着が高価な内容物に悪影響、例
えば熱とか溶剤の悪影響が生じないように、超音波溶着
が適当である。
【0018】
【実施例】図1および図2は、本発明の一実施例を示す
もので、容器本体1は、全高が約10mm、外径が約7mm
の深型有底円筒形状をした胴部3の外周面上端縁に、外
径が約15mmのリング円板状の鍔部4を一体に周設して
構成され、この容器本体1の鍔部4の上面に密着される
蓋体2は、アルミ箔の両面に接着層を介して被覆樹脂膜
を接着積層したアルミラミネートフィルム製で、鍔部4
の外径と同じ径の円形シートの周端縁の一部に、蓋体2
を容器本体1から引き剥がすのに便利な摘み片5が、小
さく残存した形態で形成されている。
【0019】図3は、本発明による容器本体1のプレス
絞り加工の一例を、各工程順に示したもので、厚さ約1
20μmのアルミ薄板7の両面に接着層8を介してポリ
エチレン等の被覆樹脂膜9を積層して成形された平板状
のアルミラミネート薄板6(図3(a)参照)からプレ
ス金型による抜き絞り加工により抜き素材10を抜き絞
り成形し(図3(b)参照)、この抜き素材10を、第
一絞り加工(図3(c)参照)、第二絞り加工(図3
(d)参照)、絞り突き加工(図3(e)参照)、そし
てカット加工(図3(f)参照)を経て、容器本体1に
成形する。
【0020】抜き絞り加工、第一絞り加工、第二絞り加
工、絞り突き加工の各加工を行う各プレス金型は、アル
ミラミネート薄板6の被覆樹脂膜9の樹脂材料の融点と
ほぼ等しい温度に加熱されている。
【0021】最初の抜き絞り加工で、アルミラミネート
薄板6から抜き絞り成形された抜き素材10は、比較的
大径の有底短円筒状の有底筒片11の下端から外鍔状に
鍔素片12を連設した構成となっていて、この抜き素材
10を、第一絞り加工により有底筒片11の径を縮径す
ると共に高さを増大させ、かつ鍔素片12の幅を増大さ
せ(図3(c)参照)、次いで第二絞り加工により有底
筒片11の縮径した径をさらに縮径すると共に増大した
高さをさらに増大させ、同時に増大した鍔素片12の幅
をさらに増大させる(図3(d)参照)。
【0022】次に、この抜き素材10は、プレス加工の
最後である絞り突き加工により、有底筒片11が最終径
寸法まで絞り加工されて胴部3に成形される。この際、
鍔素片12の幅をさらに増大することになる。
【0023】最後に、絞り突き加工された抜き素材10
は、鍔素片12の中央部分よりも外側部分を切除するカ
ット加工により、鍔素片12を所定寸法の鍔部4に成形
し、容器本体1に成形される。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。容器本体は、アルミラミ
ネート薄板のプレス絞り加工品であり、蓋体は、アルミ
ラミネートフィルム製であるので、極めて高いガスバリ
ャー性を発揮することになり、また容器表面には耐薬品
性および耐腐食性の高い樹脂皮膜が被覆されているの
で、安全で安定した内容物収納保持能力を発揮すること
になり、もって高価な化粧料のデリケートで優れた品質
を確実に維持し、高価な化粧料を安全に提供することが
できる。
【0025】容器本体は、アルミラミネート薄板からの
プレス絞り加工品であるので、その成形が簡単であると
共に、容器としての自己形状保持能力を有した状態で、
充分に肉薄に成形できるので、一つの容器を製造するの
に要するアルミ材料量を少なくすることができ、もって
安価に提供することができる。
【0026】アルミ薄板と被覆樹脂膜との相互剥離を生
じることなく、アルミラミネート薄板を容器本体にプレ
ス絞り加工することができるので、面倒な後加工による
被覆樹脂膜の被覆成形を要することなく、表面を被覆樹
脂膜で覆ったアルミ薄板を主体とした小型容器を容易に
成形することができ、もってアルミ薄板を主体材料とし
た小型容器を簡単な少ない工程数で安全に製造すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す拡大縦断正面図。
【図2】図1に示した実施例の平面図。
【図3】図1に示した実施例の容器本体の成形手順の一
例を示す成形工程図。
【符号の説明】
1 ; 容器本体 2 ; 蓋体 3 ; 胴部 4 ; 鍔部 5 ; 摘み片 6 ; アルミラミネート薄板 7 ; アルミ薄板 8 ; 接着層 9 ; 被覆樹脂膜 10; 抜き素材 11; 有底筒片 12; 鍔素片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65D 1/26 B65D 1/26 Z 1/28 1/28 77/20 77/20 M (56)参考文献 特開 昭58−112732(JP,A) 特開 昭63−143290(JP,A) 特開 昭63−143266(JP,A) 特開 平4−91825(JP,A) 特開 平2−263523(JP,A) 特開 平3−98844(JP,A) 特開 平3−133523(JP,A) 特開 平2−99228(JP,A) 特開 昭49−54483(JP,A) 実開 平2−11010(JP,U) 実開 平6−21933(JP,U) 実公 昭60−28582(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 22/20 B21D 22/28 B21D 51/18 B21D 51/26 B21D 51/44 B65D 1/26 B65D 1/28 B65D 77/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルミ薄板(7)の両面に接着層(8)を
    介して被覆樹脂膜(9)を接着積層してなるアルミラミ
    ネート薄板(6)から、プレス絞り加工された、直径よ
    り深さの方が大きい深型で小型な有底筒形状の胴部
    (3)の上端開口部に、鍔部(4)を一体に周設した容器
    本体(1)と、該容器本体(1)の開口部を密閉する、ア
    ルミ箔の両面に接着層を介して被覆樹脂膜を接着積層し
    てなるアルミラミネートフィルム製の蓋体(2)と、か
    ら成るアルミラミネート薄板製小型容器。
  2. 【請求項2】 アルミ薄板(7)の厚さを、120μ
    に設定して成る請求項1に記載のアルミラミネート薄板
    製小型容器。
  3. 【請求項3】 アルミ薄板(7)の両面に接着層(8)を
    介して被覆樹脂膜(9)を接着積層してなるアルミラミ
    ネート薄板(6)から、抜き絞り加工により、有底短円
    筒状の有底筒片(11)の上端から外鍔状の鍔素片(12)
    を連設した抜き素材(10)を打ち抜きし、該打ち抜き素
    材(10)に対する数次の段階的な絞り加工により、前記
    有底筒片(11)を縮径すると共に高さを増大させ、かつ
    前記鍔素片(12)の幅を拡大し、そして絞り加工された
    前記抜き素材(10)を絞り突き加工することにより、前
    記有底筒片(11)を最終径寸法の容器本体胴部(3)に
    成形すると共に、前記鍔素片(12)の外周端部をカット
    して鍔部(4)に成形し、前記抜き加工、絞り加工およ
    び絞り突き加工を、前記被覆樹脂膜(9)の樹脂材料
    融点温度、もしくは融点温度以上で、アルミ薄板(7)
    と前記被覆樹脂膜(9)との相互剥離が生じる温度以下
    の温度で、かつ該被覆樹脂膜(9)の延び加工が可能な
    温度に加熱されたプレス金型で行うことによって容器本
    体(1)を成形し、該容器本体(1)の前記鍔部(4)
    に、内容物充填後、アルミラミネートフィルム製の蓋体
    (2)を接着し、該容器本体(1)の開口部を密封して成
    るアルミラミネート薄板製小型容器の成形方法。
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