JP3483462B2 - 熱処理用処理液のスラッジ除去装置 - Google Patents

熱処理用処理液のスラッジ除去装置

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JP3483462B2
JP3483462B2 JP09202998A JP9202998A JP3483462B2 JP 3483462 B2 JP3483462 B2 JP 3483462B2 JP 09202998 A JP09202998 A JP 09202998A JP 9202998 A JP9202998 A JP 9202998A JP 3483462 B2 JP3483462 B2 JP 3483462B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は熱処理に使用され
る処理液中のスラッジ除去装置に関する。 【0002】 【従来の技術】図4は従来の熱処理用処理液のスラッジ
除去装置における構成原理図を示し、熱処理用の処理槽
1と、処理液を冷却する冷却槽2とを並設し、処理槽1
の処理液を冷却槽2へオーバーフローさせるとともに、
冷却槽2で冷却された処理液を処理槽1へポンプ3を用
いて強制循環させるようになっている。さらに、処理槽
1からは廃液をポンプ4によりろ過装置5へ送り、ここ
でフィルターにより廃液中のスラッジ成分を除去し、清
澄液を処理槽1の上部へ戻すようになっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで上記構造にお
けるろ過装置5の場合、フィルターによりスラッジを分
離し、かつ分離後のスラッジを手作業で除去する必要が
ある。このスラッジ除去はろ過装置の運転開始又は停止
時に行われるため、その都度かなり長時間の作業を強い
られ、熱処理設備の稼働立ち上がりに時間がかかるとい
う不都合がある。 【0004】また、フィルターは目詰まりのため一定使
用時間毎に交換する必要があり、比較的頻繁にフィルタ
ーを交換しなければならず、このためのランニングコス
トが高くなり、かつフィルター交換作業のためのメンテ
ナンスに要する時間も長時間になっていた。 【0005】そのうえ、処理液が比較的高温でしかも塩
分濃度が高いため、ろ過装置には耐熱・耐薬品性を高め
て耐久性を向上させることも要求されている。本願発明
はこれらの問題点を解決するものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願発明は、熱処理用の処理液を収容するための処
理槽と、処理液を冷却するための冷却槽とを備え、処理
槽の処理液を冷却槽へオーバーフローさせるとともに、
冷却槽で冷却された処理液を処理槽へ強制循環させる熱
処理用処理液のスラッジ除去装置において、平均65℃
程度の液温をなす冷却槽のその低温部と、前記処理液が
最高120℃程度まで上昇する処理槽とを結ぶ循環路の
途中に遠心分離器を設け、この遠心分離器で処理液中の
スラッジ成分を分離し、清澄液を処理液へ戻すように構
成するとともに、前記遠心分離器の回転体及びベアリン
グを耐熱性及び耐薬品性材料とし、さらに前記遠心分離
器内に分離蓄積されたスラッジを除去するためのスクレ
ーパを設け、かつ遠心分離器下方の廃液通路に臨んでド
レンとスラッジ排出口を設け、このスラッジ排出口をシ
ャッターで開閉することを特徴とする熱処理用処理液の
スラッジ除去装置。 【0007】 【発明の効果】本願発明によれば、スラッジ処理装置と
して遠心分離器を用いたので、処理液中のスラッジ成分
は処理液から効率的に分離されて遠心分離器を構成する
回転体の周壁面に蓄積され、残りの処理液は清澄液とな
って処理槽へ戻される。 【0008】遠心分離器内に分離蓄積されたスラッジ
は、スクレーパによって遠心分離器外へ除去される。す
なわちドレンを開いて廃液通路内に残っている廃液を排
出し、続いて、スクレーパを回転させてしスラッジを掻
き取る。同時に、シャッターを開いてスラッジ排出口を
開放し、スクレーパで掻き取られて落下してくるスラッ
ジを開放されたスラッジ排出口から外部へ排出する。こ
ため、スラッジ除去が迅速になり、熱処理設備の稼働
立ち上げ時間を短縮できる。しかも、スクレーパによる
スラッジの除去並びに排出作業を自動化することもでき
るので、この場合にはスラッジ除去作業をさらに効率化
できる。 【0009】また、従来のフィルターのように、比較的
頻繁に交換する必要がないので、フィルターにかかって
いたランニングコスト、及びその交換に要していた作業
時間を不要にできる。 【0010】 そのうえ、処理液は処理槽中で最高12
0℃程度まで上昇するが、遠心分離器を平均65℃程度
の液温をなす冷却槽のその低温部へ接続することによ
り、遠心分離器内へ最も冷却された処理液を導入できる
とともに、遠心分離器の回転体及びベアリングを耐熱・
耐薬品性材料にして遠心分離器の耐久性を向上させるこ
とができる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本願発明の
一実施例を説明する。図1は本願発明に係る熱処理用処
理液装置の構成原理図であり、図2は遠心分離器の原理
を概略的に示す断面図、図3は図2の原理を具体化しさ
らに遠心分離器へスラッジ除去機構を併せて備えた実施
例装置を示す全断面図である。。 【0012】図1に明らかなように、この熱処理用処理
液装置は、処理槽10と冷却槽11とを隔壁12を挟ん
で並設し、隔壁12の上部に設けた連通路13で処理槽
10と冷却槽11が連通されている。 【0013】冷却槽11の処理液は、ポンプ14を介し
て遠心分離器15の注入口16へ送られ、さらに遠心分
離器15の送出口17から処理槽10の底部側へ戻るよ
うに強制循環されている。 【0014】ポンプ14及び遠心分離器15は冷却槽1
1の低温部と処理槽10を接続する循環路18の途中に
設けられている。冷却槽11の低温部は、底部又はその
近傍の下部であって連通路13から最も離れた位置が適
当である。 【0015】ここで、処理液は塩分濃度が4〜5%、P
H9.8程度であり、処理槽10内では最高120゜C
程度まで上昇し、冷却槽11内では平均65゜C程度の
液温になっており、各槽の処理液中には熱処理するワー
クに付着した切削粉等のスラッジ成分が混入している。 【0016】図2に明らかなように、遠心分離器15
は、耐熱及び耐薬品性材料であるステンレス等からなる
回転体20を備え、その底部21の中心部に取付けられ
た回転軸22を中心にしてモータ(図示省略、なお図3
参照)で回転される。 【0017】回転体20の回転半径方向外周側には、ス
ラッジが蓄積される周壁23が位置し、この上端部に着
脱自在に取付けられた蓋24は中心部に開口25が形成
されたリング状をなす。 【0018】回転体20の上方からその周囲へ被さる非
回転部30は、蓋24上方の上部壁31、その中央部か
ら開口25の内側を通って回転体20の底部21近くま
で延びる筒部32、回転体20の周壁23の外側に被さ
る側部室33を有する。 【0019】筒部32の上端部は注入口16に接続する
とともに、筒部32は回転体20の内部を内側の廃液通
路34と外側の分離室35とに区画する。筒部32と蓋
24の開口縁部との間には間隙があり、この間隙を介し
て分離室35が清澄液室36と連通している。 【0020】清澄液室36は蓋24と上部壁31との間
に形成され、側部室33内と連通している。側部室33
の一部には処理槽10へ通じる送出口17が形成されて
いる。 【0021】非回転部30と回転体20の間にはベアリ
ング37が設けられている。このベアリング37は耐熱
及び耐薬品性に優れた仕様である公知のものが採用され
ている。 【0022】このような構成にすると、まず図1におい
て、処理槽10内で高温の処理液はその上部が対流によ
って最も高温になっており、この部分はオーバーフロー
して連通路13より冷却槽11へ流入し、ここで冷却さ
れた処理液は温度が低くなるほど対流により底部側へ移
動し、やがて廃液として低温部からポンプ14によって
遠心分離器15へ送られる。 【0023】この処理液は遠心分離器15の上部から廃
液通路34へ入り、筒部32の下端部と底部21との間
隙より分離室35へ入る。ここで回転体20の回転によ
り、処理液中の重いスラッジ成分は遠心力により分離さ
れて周壁23へ蓄積され、残りの処理液は清澄液となっ
て、筒部32と上部壁24の開口縁部との間隙を通って
清澄液室36へ入る。 【0024】この清澄液室36内の清澄液は、ポンプ1
4により、送出口17から処理槽10の底部側へ強制的
に戻され、再び処理槽10内で熱処理用に使用され、以
後、これを反復継続する。回転体20の周壁23へ蓄積
されたスラッジは、後述するようにスクレーパにより掻
き落とされて外部へ排出される。 【0025】図3は図2の原理を具体化し、かつ遠心分
離器にスラッジ除去機構を併せて備えた実施例装置を示
す全断面図である。以下、この装置について図1及び図
2の共通部を共通符号を用いるとともに、廃液からのス
ラッジ分離方法は同様であるため、以下の説明はスラッ
ジ排出構造を中心に説明する。 【0026】この装置は、上から順にスクレーパ駆動部
40、遠心分離器駆動部41、遠心分離部42、排出部
43からなり、スクレーパ駆動部40はモータ44と、
その出力スプロケット45でチェーン46を介して駆動
される被動スプロケット47、この被動スプロケット4
7を軸端部を一体回転可能に取付けた回転軸48、その
軸心部を上下に貫通する上部スクレーパ駆動軸50を備
えている。 【0027】上部スクレーパ駆動軸50は下端部がカッ
プリング51をなして遠心分離器駆動部41内へ突出
し、上端側は回転軸48の軸端部に設けられている連結
部材52の軸部52aが上部スクレーパ駆動軸50の軸
方向へ長い長穴50aを軸直交方向へ貫通することによ
り一体回転自在かつ軸方向移動自在に連結されている。 【0028】上部スクレーパ駆動軸50の上端部50b
スクレーパ駆動部40のケース間にはリターンスプリ
ング53とシリンダ53aが介装され、シリンダ53a
により上部スクレーパ駆動軸50がリターンスプリング
53に抗して下方へ移動されるようになっている。 【0029】遠心分離器駆動部41は、モータ54と、
その出力プーリ55でベルト56を介して駆動される被
動プーリ57、この被動プーリ57を軸端部を一体回転
可能に取付けた回転軸22、その軸心部を上下に貫通し
て相対回転自在な下部スクレーパ駆動軸60を備えてい
る。 【0030】下部スクレーパ駆動軸60は、上端部がカ
ップリング61をなし、上部スクレーパ駆動軸50が下
方移動したときそのカップリング51と一体回転可能に
連結するようになっており、ベアリング62を介して回
転軸22の内側へ回転自在に支持され、かつ回転軸22
と共に上部スクレーパ駆動軸50の同軸上に設けられて
いる。 【0031】回転軸22と下部スクレーパ駆動軸60の
各下端部はそれぞれ遠心分離部42内へ突出し、回転軸
22は回転体20の上側開放部を覆う蓋63と一体回転
自在に連結され、下部スクレーパ駆動軸60の下端部は
蓋63を貫通してスクレーパ64の中央部を回転面の直
径方向へ延びるブリッジ65の中心部へナット66によ
り一体回転自在に連結されている。 【0032】遠心分離部42の内部は、遠心分離器駆動
部41とを隔てる上部壁67、回転体20の周壁23及
び先細り状をなして下方へ開放された下部23aの下端
部を回転自在に支持する区画壁68とにより、回転体2
0の回転面半径方向において、内周側の廃液通路34及
び分離室35と、外周側の清澄液室36とに分離されて
いる。 【0033】蓋63は上部壁67に支持されているブレ
ーキ70で制動可能であり、遠心分離器駆動部41のケ
ース58に設けられている操作部71により操作され、
これを押し下げたときブレーキ70を蓋63へ押し付け
て制動する。 【0034】分離室35の上部には開口部25が設けら
れ、清澄液室36と連通している。また、清澄液室36
の内部下方に送出口17が設けられている。さらに、分
離室35から廃液通路34に向かって軸心部に注入管7
2が配設され、その下端部は廃液通路34内へ開口する
注入口16になっている。 【0035】排出部43は、廃液通路34と外界を分離
する底部壁73、ここに設けられたドレン通路74及び
スラッジ排出口75並びに廃液通路34内に設けられて
スラッジ排出口75を開閉するシャッター76及びこれ
を開閉駆動するシリンダ77を備えている。符号78は
ガイドレールである。 【0036】次に、本実施例の作用を説明する。注入管
72から送り込まれた処理液は、注入口16から廃液通
路34へ入り、上方へ移動して回転体20の分離室35
内へ入る。回転体20は、モータ54の回転が、出力プ
ーリ55、ベルト56、被動プーリ57を介して回転軸
22から蓋63へ伝達されることにより回転される。 【0037】回転体22の回転により、図2の説明と同
様にして、分離室35内のスラッジは分離されて周壁2
3上へ蓄積される。スラッジ分離後の清澄液は、開口部
25から清澄液室36へ入り、送出口17から処理槽1
0へ送られる。 【0038】周壁23上へ蓄積されたスラッジを除去す
るには、まず、モータ44の回転を停止し、操作部71
を押し下げてブレーキ70により蓋63を制動する。こ
れは後述するスクレーパ64を回転させるときの連れ回
りを防止するためである。また、ドレン74を開いて分
離室35及び廃液通路34内に残っている廃液を排出す
る。 【0039】続いて、シリンダ53aによりリターンス
プリング53に抗して上部スクレーパ駆動軸50を下降
させ、そのカップリング51を下部スクレーパ駆動軸6
0のカップリング61へ結合し、モータ44を回転させ
ると、モータ44の回転が、出力スプロケット45、チ
ェーン46、被動スプロケット47を介して回転軸48
からスクレーパ64へ伝達され、ブレーキ70により回
転を停止された回転体20の内側をスクレーパ64が回
転し、周壁23上へ付着されているスラッジを掻き取
る。 【0040】同時に、排出部43ではシリンダ77によ
りシャッター76を開くと、スクレーパ64で掻き取ら
れて落下してくるスラッジが開放されたスラッジ排出口
75から外部へ排出される。 【0041】このように、スラッジ除去のために遠心分
離器15を用いたので、処理液中のスラッジ成分を効率
的に分離できる。そのうえ、遠心分離器15内に分離蓄
積されたスラッジは、スクレバー64によって外部へ容
易かつ迅速に除去される 【0042】このため、従来のフィルターのように、比
較的頻繁に交換する必要がないので、フィルターに費や
していたランニングコスト、及びその交換に要していた
作業時間を不要にできる。しかも、周壁23へ蓄積され
たスラッジの除去は、適当な時点、例えば、設備の稼働
立ち上げ時又は終業停止時に行うことができ、かつその
の作業時間も極めて短時間で済むため設備の稼働停止時
間を極力短縮できる。 【0043】そのうえ、スクレーパ64の運転とシャッ
タ76によるスラッジ排出口75の開閉等、スラッジ除
去並びに排出に関する一連の動作を、シーケンス制御等
により全自動化することもできるので、この場合にはよ
り一層スラッジ除去作業を効率化できる。 【0044】 さらに、遠心分離器15を冷却槽11の
低温部へ接続することにより、遠心分離器15内へ最も
冷却された処理液を導入できるとともに、遠心分離器1
5の回転体20及びベアリング37を耐熱・耐薬品性材
料にしたので、遠心分離器15の耐久性を向上させるこ
とができる
【図面の簡単な説明】 【図1】 本願発明の概略原理図 【図2】 その遠心分離器部分の原理を概略的に示す断
面図 【図3】 上記原理を用いた実施例装置の全断面図 【図4】 従来例に係る図1に相当する図 【符号の説明】 10:処理槽、11:冷却槽、15:遠心分離器、2
0:回転体、30:非回転部、37:ベアリング、6
4:スクレーパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B04B 3/00 B04B 11/08 B23Q 11/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】熱処理用の処理液を収容するための処理槽
    と、処理液を冷却するための冷却槽とを備え、処理槽の
    処理液を冷却槽へオーバーフローさせるとともに、冷却
    槽で冷却された処理液を処理槽へ強制循環させる熱処理
    用処理液のスラッジ除去装置において、平均65℃程度の液温をなす 冷却槽のその低温部と、前
    記処理液が最高120℃程度まで上昇する処理槽とを結
    ぶ循環路の途中に遠心分離器を設け、この遠心分離器で
    処理液中のスラッジ成分を分離し、清澄液を処理液へ戻
    すように構成するとともに、前記遠心分離器の回転体及
    びベアリングを耐熱性及び耐薬品性材料とし、さらに前
    遠心分離器内に分離蓄積されたスラッジを除去するた
    めのスクレーパを設け、かつ遠心分離器下方の廃液通路
    に臨んでドレンとスラッジ排出口を設け、このスラッジ
    排出口をシャッターで開閉することを特徴とする熱処理
    用処理液のスラッジ除去装置。
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