JP3483325B2 - 空管路口用止水栓の構造 - Google Patents
空管路口用止水栓の構造Info
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Description
構造に係わり、更に詳しくは地下に埋設する電線,通信
線等を中継点とする空管路の側壁に形成された空管路口
に、着脱作業が容易で、かつ水密的に装着することを可
能とした空管路口用止水栓の構造に関するものである。
の複数の配線Qは、図3に示すように地上から埋設した
空管路1を中継点として連続的に接続されている。前記
空管路1の側壁には、複数本の配線Qを挿通させるため
に、予め空管路口2が複数形成されており、この空管路
口2は、後に配線Qが増えた場合にも適用出来るように
余分に形成されている。しかし、現在使用していない空
管路口2は地下水等が空管路1内に浸入しないように止
水栓3を取付ける必要があり、この止水栓3の構造とし
て、従来、種々のものが提案されていた。
水する方法、図4に示すように空管路口2に木栓4を小
槌5等で打ち込んで止水する方法、図5に示すように空
管路口2にゴム栓6を小槌5等で打ち込んで止水する方
法等があったが、いずれの方法も、止水作業を行っても
次に空管路口2を使用するには、止水栓を取外す作業に
多くの手間と時間を要し、作業者から改良の要望が出て
いた。
すようにチューブ状のゴムパッキン7をスパナ8等を介
してネジ9で締付け、チューブ状のゴムパッキン7の外
径を膨出させて空管路口2の管路壁10に圧着して止水
する方法が提案されている。然しながら、上記のような
チューブ状のゴムパッキン7を使用する方法は、ネジ9
を締め込むのに強い力と時間が必要であり、また狭い場
所ではゴムパッキン7の取付け,取外し作業が極めて難
いと言う問題があった。
するために、止水栓の取付け,取外し作業を短時間に、
しかも大きな力を必要とせずに簡単に行うことが出来、
また狭い場所でも容易に施工作業を行うことが出来、更
に水圧により止水栓の抜けを有効に防止することが出来
る空管路口用止水栓の構造を提案している(実願平5−
40104,出願日,平成5年7月22日)。
空管路口用止水栓を本願出願人等が実施した結果、新た
に改善する点が見つかった。即ち、止水用ゴムパッキン
が当接板や圧縮プレートの中心に大して少しずれた状態
で組み付けられて圧縮されると、そのずれた位置の止水
用ゴムパッキンがへこんで隙間が出来、耐止水性に大き
さ差が出来て止水性の信頼性が低下すると言う問題があ
った。
て案出されたもので、止水用ゴムパッキンの位置決めが
容易で組み付け作業性を良好にすることが出来ると共
に、耐止水性のバラツキがなく、止水性の信頼性を高め
ることが出来る空管路口用止水栓を提供することを目的
とするものである。
成するため、空管路の側壁に形成された空管路口に水密
的に着脱可能に装着する空管路口用の止水栓の構造にお
いて、前記空管路口の端部側内壁面に、空管路口の中心
側に向かって環状の膨出部を形成し、前記空管路口に着
脱可能に挿着させる止水栓本体を、空管路口の端末部に
当接させる当接板と、この当接板と対向し、かつ圧縮用
レバー及び連結ロッドを介して接近または離反可能に連
結された圧縮プレートと、前記当接板及び圧縮プレート
の相対向するテーパ内壁面に保持され、かつ圧縮時に前
記端部側内壁面に形成された環状の膨出部と水密的に密
着する環状の止水用ゴムパッキンとで構成し、前記止水
用ゴムパッキンは、外周面長手方向に凹凸部を形成する
と共に、長手方向の内壁面中央に、中心部に前記連結ロ
ッドが貫通する貫通孔を備えた芯出しまたはセンターリ
ングを行うための膜体を一体的に形成し、前記当接板と
圧縮プレートとの相対向する側面に、前記止水用ゴムパ
ッキンの端部内壁面と嵌合すると共に、止水用ゴムパッ
キンの端部を保持する突起を設けたことを要旨とするも
のである。
側面に形成する突起は、環状または所定の間隔を隔てて
設け、また前記当接板と圧縮プレートとの相対向する側
面に形成する突起の高さは、圧縮時に止水用ゴムパッキ
ンの端部が内側に変形しないように保持し得る高さに形
成するものである。また、前記止水用ゴムパッキンの外
周面長手方向に凹凸部を形成すると共に、前記当接板の
テーパ内壁面の逃げ角に対して圧縮プレートのテーパ内
壁面の逃げ角を大きく形成するものである。
板と圧縮プレートとの相対向する側面に形成した突起
に、止水用ゴムパッキンの端部内壁面を嵌合支持させ、
このように構成した空管路口用止水栓を空管路の側壁に
形成された空管路口に、圧縮用レバー等を持って挿入
し、当接板を空管路口の端末部に当接させた状態で、圧
縮用レバーを操作することにより、圧縮プレートが当接
板側に移動して止水用ゴムパッキンを圧縮させる。
は、当接板と圧縮プレートとの相対向する側面に形成し
た突起に保持されているので、一部がへこむようなバラ
ツキハなく、周方向に均一に圧縮され、またこの時、当
接板及び圧縮プレートの相対向する内壁面に形成された
テーパ内壁面で止水用ゴムパッキンの外周面に形成され
た凹凸部を外方向に膨出させ、更に圧縮プレートのテー
パ内壁面の逃げ角が当接板のテーパ内壁面の逃げ角より
も大きく形成してあることから、止水用ゴムパッキンの
凹凸状の外周面は端部側内壁面に形成された環状の膨出
部のうち、特に空管路奥側の膨出部傾斜面と密着して完
全にシールされ、また水圧に対して抜け出るのを有効に
防止出来るものである。
は、空管路口の端部側内壁面の環状の膨出部に沿って密
着するような形状であれば、特に限定せず、このように
構成することで、簡単に止水作業の施工を行うことが出
来、また取外す場合には、圧縮用レバーを操作して止水
用ゴムパッキンの圧縮状態を解除してやれば良い。
実施例を説明する。図1は、この発明を実施した空管路
口用の止水栓本体11の断面図で、止水栓本体11を空
管路口12に挿入した状態、図2は止水栓本体11を操
作してシールしている状態を示す断面図である。
部側内壁面12aに、空管路口12の内径中心側に向か
って環状で、かつ半円弧状の膨出部13が形成してあ
る。前記空管路口12に着脱可能に挿着させる止水栓本
体11の構成は、空管路口12の端末部12bに当接さ
せる当接板14と、この当接板14と対向し、かつ圧縮
用レバー15,連結ピン16a,連結ロッド16を介し
て接近または離反可能に連結された圧縮プレート17
と、更に当接板14と圧縮プレート17との間に保持さ
れ、かつ前記端部側内壁面12aに形成された環状の膨
出部13と水密的に密着する止水用ゴムパッキン18と
で構成されている。
対向する側面14a,17aには、前記止水用ゴムパッ
キン18の端部内壁面18aと嵌合すると共に、止水用
ゴムパッキン18の端部を保持する環状の突起25a,
25bが一体的に形成されている。なお、この突起25
a,25bは、環状でなくても側面14a,17aに所
定の間隔で形成することも可能であり、また突起25
a,25bの高さは、圧縮時に止水用ゴムパッキン18
の端部が内側に変形しないように保持し得る高さ、例え
ば、1.5mm〜2.0mm程度の高さに形成すれば良い。
側に配置され、当接板14の中心部に形成された貫通穴
19に挿通された連結ロッド16と連結ピン16aとを
介して前記圧縮プレート17を当接板14に対して接近
または離反可能に連結している。また、当接板15及び
圧縮プレート17の相対向する内壁面には、止水用ゴム
パッキン18を保持し、かつ圧縮時に外方向に膨出させ
るテーパ内壁面20a,20bが形成されている。この
各テーパ内壁面20a,20bの逃げ角α1 ,α 2 は、
当接板15のテーパ内壁面20aの逃げ角α1 (頂角)
に比して圧縮プレート17のテーパ内壁面20bの逃げ
角α2 (頂角)が大きく形成してある。
の逃げ角α1 を30°,圧縮プレート17のテーパ内壁
面20bの逃げ角α2 を45°に設定してある。この結
果、当接板15と圧縮プレート17とで止水用ゴムパッ
キン18を圧縮した時には、図2に示すように圧縮プレ
ート17のテーパ内壁面20bで押圧される止水用ゴム
パッキン18の後方側が外方向に大きく膨出して、端部
側内壁面12aに形成された環状の膨出部13の内部側
の傾斜面に密着保持されるものである。
材質としては、耐腐食性の良い金属または硬質プラスチ
ックが好ましい。前記止水用ゴムパッキン18は、環状
の筒体状となっており、その外周面には、二つの凹部2
1a,21bを挟んで三つの半円弧状の凸部22a,2
2b,22cが一体的に形成され、前記当接板15と圧
縮プレート17とで止水用ゴムパッキン18を圧縮した
時には、空管路口12の奥側に位置する凹部21bが凸
部22b,22cと共に外方向に膨出して、環状の膨出
部13の内部側の傾斜面13aに密着する。
22a,22b,22cは、環状の膨出部13の内壁面
や傾斜面13aに密着して水密性を保持すると共に、内
部側からの水圧によっても止水用ゴムパッキン18が空
管路口12から脱落したり、抜け出ることはない。な
お、凹部21a,21b及び凸部22a,22b,22
cの形状や数については、特に限定するものではない。
ムパッキン18の長手方向の内壁面中央には、芯出しま
たはセンターリングを行うための膜体23が一体的に形
成してあり、この膜体23の中心部には、前記連結ロッ
ド16が貫通する貫通孔24が形成されている。従っ
て、筒体状に形成された止水用ゴムパッキン18の装着
締付け時に、止水用ゴムパッキン18は空管路口12の
中心に対してセンターリングされた状態にあるので、止
水用ゴムパッキン18が内壁面12aに対してずれて取
付けられると言うことがなく、常に安定した取付けが出
来るものである。
水効果を上げるために、ゴム硬度 JIS A 40 〜60のもの
で、天然ゴム及び合成ゴム系のいずれかを使用し、更に
耐油性,耐溶剤性、耐酸・アルカリ性の良いものが好ま
しい。また、止水用ゴムパッキン18の外径は、止水栓
本体11の膨出部13の内径よりも約6mm程度小さくす
ることが好ましく、また幅は膨出部13の止水用ゴムパ
ッキン18が接触する幅の2倍程度が好ましい。この程
度の外径と幅を有することにより、止水効果を上げるこ
とが出来るものである。
11は、上記のように構成され、空管路口12に止水栓
本体11を装着する場合には、予め当接板14と圧縮プ
レート17との相対向する側面に形成した突起25a,
25bに、止水用ゴムパッキン18の端部内壁面18a
を嵌合支持させる。そして、空管路の側壁に形成された
空管路口12に、圧縮用レバー15及び当接板14等を
持って、圧縮プレート17と、当接板14と圧縮プレー
ト17との間に保持された止水用ゴムパッキン18とを
挿入し、当接板14を空管路口12の端末部12bに当
接させた状態で、圧縮用レバー15を図1の矢印方向に
操作して、図2に示すような状態にする。
プレート17が当接板14側に移動して止水用ゴムパッ
キン18を両側から圧縮し、この時、当接板14及び圧
縮プレート17の相対向する内壁面に形成されたテーパ
面20a,20bで、止水用ゴムパッキン18の外周面
に形成された二つの凹部21a,21bと三つの半円弧
状の凸部22a,22b,22cを圧縮すると共に外方
向に膨出させる。
壁面18aは、当接板14と圧縮プレート17との相対
向する側面に形成した突起25a,25bに保持されて
いるので、一部がへこむようなバラツキハなく、周方向
に均一に圧縮される。圧縮されたゴムパッキン18の凹
部21a,21bと凸部22a,22b,22cは、そ
の形状が潰れ、特に凹部21bが外方向に膨出して、凸
部22b,22cと共に、環状の膨出部13の内部側の
傾斜面13aに密着する。
ーパ内壁面20aの逃げ角α1 (頂角)に比して圧縮プ
レート17のテーパ内壁面20bの逃げ角α2 (頂角)
が大きく形成してあるため、特に後方側、即ち、空管路
の内部奥側に位置するゴムパッキン18の凹部21bと
凸部22b,22cとが外方向に押圧されることになっ
て、環状の膨出部13の内部側の傾斜面13aに密着す
るのである。
aと密着して完全にシールされ、また水圧に対して止水
栓本体11の抜け出るのを有効に防止出来、また簡単に
空管路口12における止水作業の施工を行うことが出
来、また取外す場合には、圧縮用レバー15を操作して
止水用ゴムパッキン18の圧縮状態を解除してやれば簡
単に取り外すことが出来るものである。
用止水栓の止水性と、先に出願した本願出願人の空管路
口用止水栓の止水性(比較例)とを、水圧を変化させな
がら実験した結果を、以下の表1(本願実施例)及び表
2(比較例)を示す。なお、表中○は、漏れが無し、×
は漏れがある場合を示している。試験は、同じ形状の空
管路口用止水栓を5個使用した。
部側内壁面に、空管路口の中心側に向かって環状の膨出
部を形成し、前記空管路口に着脱可能に挿着させる止水
栓本体を、空管路口の端末部に当接させる当接板と、こ
の当接板と対向し、かつ圧縮用レバー及び連結ロッドを
介して接近または離反可能に連結された圧縮プレート
と、前記当接板及び圧縮プレートの相対向するテーパ内
壁面に保持され、かつ圧縮時に前記端部側内壁面に形成
された環状の膨出部と水密的に密着する環状の止水用ゴ
ムパッキンとで構成し、前記止水用ゴムパッキンは、外
周面長手方向に凹凸部を形成すると共に、長手方向の内
壁面中央に、中心部に前記連結ロッドが貫通する貫通孔
を備えた芯出しまたはセンターリングを行うための膜体
を一体的に形成し、前記当接板と圧縮プレートとの相対
向する側面に、前記止水用ゴムパッキンの端部内壁面と
嵌合すると共に、止水用ゴムパッキンの端部を保持する
突起を設けたので、止水用ゴムパッキンの位置決めが容
易で組み付け作業性を良好にすることが出来ると共に、
耐止水性のバラツキがなく、止水性の信頼性を高めるこ
とが出来る効果がある。また、筒体状に形成された止水
用ゴムパッキンの装着締付け時に、止水用ゴムパッキン
は空管路口の中心に対してセンターリングされた状態に
あるので、止水用ゴムパッキンが内壁面に対してずれて
取付けられると言うことがなく、常に安定した取付けが
出来る効果がある。
に、しかも大きな力を必要とせずに簡単に行うことが出
来、また狭い場所でも容易に施工作業を行うことが出
来、更に水圧により止水栓の抜けを有効に防止すること
が出来る効果がある。
入した状態を示す断面図である。
装着した状態を示す断面図である。
である。
水栓を施工した場合の説明図である。
止水栓を施工した場合の説明図である。
ら成る止水栓を施工した場合の説明図である。
斜面 14 当接板 14a 側面 15 圧縮用レバ 16 連結ロッ
ド 17 圧縮プレート 17a 側面 18 止水用ゴムパッキン 18a 端部内壁
面 20a,20b テーパ内壁面 21a,21b
凹部 22a,22b,22c 凸部 23 膜体 25a,25b 突起 α1 ,α2 逃げ角
Claims (4)
- 【請求項1】 空管路の側壁に形成された空管路口に水
密的に着脱可能に装着する空管路口用の止水栓の構造に
おいて、 前記空管路口の端部側内壁面に、空管路口の中心側に向
かって環状の膨出部を形成し、前記空管路口に着脱可能
に挿着させる止水栓本体を、空管路口の端末部に当接さ
せる当接板と、この当接板と対向し、かつ圧縮用レバー
及び連結ロッドを介して接近または離反可能に連結され
た圧縮プレートと、前記当接板及び圧縮プレートの相対
向するテーパ内壁面に保持され、かつ圧縮時に前記端部
側内壁面に形成された環状の膨出部と水密的に密着する
環状の止水用ゴムパッキンとで構成し、前記止水用ゴム
パッキンは、外周面長手方向に凹凸部を形成すると共
に、長手方向の内壁面中央に、中心部に前記連結ロッド
が貫通する貫通孔を備えた芯出しまたはセンターリング
を行うための膜体を一体的に形成し、前記当接板と圧縮
プレートとの相対向する側面に、前記止水用ゴムパッキ
ンの端部内壁面と嵌合すると共に、止水用ゴムパッキン
の端部を保持する突起を設けたことを特徴とする空管路
口用止水栓の構造。 - 【請求項2】 前記当接板と圧縮プレートとの相対向す
る側面に形成する突起は、環状または所定の間隔を隔て
て設けた請求項1に記載の空管路口用止水栓の構造。 - 【請求項3】 前記当接板と圧縮プレートとの相対向す
る側面に形成する突起の高さは、圧縮時に止水用ゴムパ
ッキンの端部が内側に変形しないように保持し得る高さ
に形成した請求項1または請求項2に記載の空管路口用
止水栓の構造。 - 【請求項4】 前記当接板のテーパ内壁面の逃げ角に対
して圧縮プレートのテーパ内壁面の逃げ角を大きく形成
した請求項1,2または3に記載の空管路口用止水栓の
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31066794A JP3483325B2 (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 空管路口用止水栓の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08168151A JPH08168151A (ja) | 1996-06-25 |
JP3483325B2 true JP3483325B2 (ja) | 2004-01-06 |
Family
ID=18008015
Family Applications (1)
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JP31066794A Expired - Fee Related JP3483325B2 (ja) | 1994-12-14 | 1994-12-14 | 空管路口用止水栓の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3483325B2 (ja) |
-
1994
- 1994-12-14 JP JP31066794A patent/JP3483325B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08168151A (ja) | 1996-06-25 |
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