JP3476598B2 - 燃焼状態表示装置 - Google Patents

燃焼状態表示装置

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JP3476598B2 JP20531495A JP20531495A JP3476598B2 JP 3476598 B2 JP3476598 B2 JP 3476598B2 JP 20531495 A JP20531495 A JP 20531495A JP 20531495 A JP20531495 A JP 20531495A JP 3476598 B2 JP3476598 B2 JP 3476598B2
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耕三 伊藤
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パロマ工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス機器等の燃焼器
において、その燃焼状態を使用者に知らせる燃焼状態表
示器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、給湯器,炊飯器等の燃焼器の
燃焼状態を知る方法として様々な方法が知られている。
例えば、図4に示すように直接的に火炎を見る方法が挙
げられる。図4は、炊飯器の例を示したもので、外胴5
1に設けられた孔部に透明板を取付けて確認窓52を形
成し、この確認窓52を通して使用者がバ−ナ53の火
炎54の状態を確認するものである。また、テ−ブルこ
んろのグリルにおいては、グリル取手の裏板に反射板を
設け、使用者がしゃがんでグリル庫内を覗かずに反射板
表面に映る火炎の状態を見ることによって燃焼状態を確
認できるものも知られている。また、火炎温度の検出等
により火炎を電気的に検出して、LED等のランプを点
灯させ、使用者に燃焼状態を知らせるものも知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、確認窓
や反射板を設けたものでは、蛍光灯などの外光が確認窓
やグリル窓の表面で反射して視界が悪くなることや、わ
ざわざ所定の位置にまで視点を移して見る必要がある。
また、燃焼部と燃焼表示部との間には視界を遮るものは
あってはならないことから、器具内の構造上の制約があ
り、表示部の設置場所の自由度が低いという問題があっ
た。また、電気回路を用いた場合では、このような問題
はないもののコストアップになり、又電源を持たない器
具には不適用であるという問題があった。本発明の燃焼
状態表示装置は上記課題を解決し、燃焼表示部の設置場
所の自由度を高くし、安価で見易い表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
燃焼状態表示装置は、燃焼器の燃焼状態を表示する表示
部と、バ−ナ火炎を光源とし、上記光源の光エネルギ−
を吸収して発光する蛍光剤を含有し、上記蛍光剤から発
せられた光を繰り返し反射させて表示部へ導く導光体と
を備えたことを要旨とする。
【0005】上記構成を有する本発明の燃焼状態表示装
置は、蛍光剤を含有する導光体が光源近傍から表示部ま
で延びており、蛍光剤が光源となるバ−ナ火炎から発す
る光エネルギ−を吸収して発光し、その光が導光体内部
で反射を繰り返した後、表示部にて放出される。これに
よって、燃焼が開始されると表示部にて蛍光剤が発光す
るので着火しているかどうかといった燃焼状態の確認が
容易である。
【0006】本発明の請求項2記載の燃焼状態表示装置
は、請求項1記載の燃焼状態表示装置において、上記蛍
光剤を上記導光体の任意の部分にのみ含有するように構
成したこと要旨とする。
【0007】上記構成を有する請求項2記載の燃焼状態
表示装置は、蛍光剤を導光体の任意の部分にのみ含有さ
せ、バ−ナ火炎とは無関係な部分には蛍光剤を内包させ
ない構造にすることによって、蛍光剤に対する外光の影
響を防ぐことができ、燃焼状態を正確に知らせることが
できる。
【0008】本発明の請求項3記載の燃焼状態表示装置
は、請求項1記載の燃焼状態表示装置において、上記導
光体の1部あるいは全体を屈曲性のある線条体としたこ
とを要旨とする。
【0009】上記構成を有する請求項3記載の燃焼状態
表示装置は、上記導光体の1部あるいは全体が屈曲性の
ある線条体であり、曲げが必要な箇所で多用することに
よって、表示部の設置位置の自由度が高くなり、且つデ
ザイン的にも自由度が高くなる。
【0010】本発明の請求項4記載の燃焼状態表示装置
は、請求項2記載の燃焼状態表示装置において、上記導
光体の1部あるいは全体を屈曲性のある線条体としたこ
とを要旨とする。
【0011】上記構成を有する請求項4記載の燃焼状態
表示装置は、上記導光体の1部あるいは全体に屈曲性が
あり、曲げが必要な箇所で多用することによって、表示
部の設置位置の自由度が高くなり、且つデザイン的にも
自由度が高くなる。また、バ−ナ火炎とは無関係な部分
には蛍光剤を含有させない構造にすることによって、外
光による誤表示が起こらなくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の燃焼状態表示
装置の好適な実施例について説明する。
【0013】図1は本発明の第1実施例である燃焼状態
表示装置を備えた屋内用壁掛け式給湯器の概略構成図で
ある。器具内には、燃焼を担う燃焼室4を備え、燃焼室
4内部にはバ−ナ3が設けられている。また、器具正面
に設けられたフロントカバ−7には透明な樹脂で形成さ
れた燃焼状態表示部としての表示窓10が設けられ、そ
の裏面はガラスや樹脂などでできた導光体に蛍光剤を含
有した蛍光ファイバ−11の先端部11bが着脱可能な
構造となっている。蛍光ファイバ−11は、細長い屈曲
性のある線条体で、その一部が火炎から発する光エネル
ギ−を十分に吸収できるようにバ−ナ3の側面に設置さ
れ、燃焼室4の内部から外部へ貫通する部分には、ゴム
等のパッキン6で隙間が開かないようにして固定され
る。ただし、パッキン6の設置される位置はできるだけ
バ−ナ3火炎の熱影響が少ないインナ−ケ−ス5の下方
部となる。蛍光ファイバ−11は、フロントカバ−7の
吸気口15付近においては、外光の影響を避ける為に、
蛍光剤を含有していない。そして、表示窓10付近で表
示用の外径の大きい蛍光ファイバ−11bに接続され
る。
【0014】給湯栓(図示略)が開かれると、燃焼コン
トロ−ラ9は水流を検知して、電磁弁14を開弁し、燃
料ガスをバ−ナ3に供給し、バ−ナ3上に設置されたイ
グナイタ2に着火命令を出す。その為、イグナイタ2の
放電によりバ−ナ3が着火して出湯が開始される。こう
して、燃焼室4にて燃焼が開始すると、バ−ナ3火炎の
光エネルギ−を蛍蛍光ファイバ−11の表面から吸収す
ることによって、蛍光ファイバ−11内の蛍光剤が発光
し、その光は蛍光ファイバ−11の内壁で反射を繰り返
し、蛍光ファイバ−11bを介して表示窓10まで届き
燃焼状態を表示する。
【0015】図2は蛍光ファイバ−11及び蛍光ファイ
バ−11b内での光の動きを示した図である。蛍光ファ
イバ−11のバ−ナ3火炎の光が当たる部分は、受光面
積を大きくする為に波型にする。また、表示窓10に当
接する部分は、見易くする為に径を大きくする。つま
り、光の当たる部分及び導光部分は径rの蛍光ファイバ
−11を使用し、表示部に当接する部分には径R(r<
R)の蛍光ファイバ−11bを使用する。蛍光剤は一般
に光源からの光の照射が停止すると発光することを停止
するが、光が照射されている間は入射光よりも長く特定
の波長の光を中心に発光する性質があるので、視認性の
良い光を発光する。蛍光剤から発光されて出た光は、蛍
光ファイバ−11の内壁を図2中の蛍光ファイバ−11
の断面図に示しすように、内面反射を繰り返した後、蛍
光ファイバ−11の断面から放射される。尚、蛍光ファ
イバ−の構造は、本実施例のような分離型に限らず、一
体型でも良い。また、屈曲性のない、予め形成の決まっ
たものでも良い。また、屈折率は均一でも良いし、外径
方向に異なるもの、及び徐々に変化させたものを組み合
わせても良い。更に、形状も均一形状だけではなく、本
実施例のような異形の形状であっても良いし、表示窓1
0を蛍光ファイバ−11bで兼用しても良いので設置方
法の自由度は高い。
【0016】以上説明したように、本実施例の燃焼状態
表示装置によれば、蛍光色は視認性が良い為、燃焼状態
が発光度合いによって良く分かり、且つ正確な燃焼状態
を使用者に知らせることができる。また、電気回路を用
いずに安価なコストで製造でき、且つ故障による誤動作
等の心配もない為、安心して燃焼器を使用することがで
きる。
【0017】次に、本発明の第2実施例の燃焼状態表示
装置付き炊飯器について図3を用いて説明する。図3
は、炊飯器の炊飯釜を燃焼加熱する本体下部装置の一部
破断平面図である。器具内には、燃料ガス流路を開閉す
る元電磁弁(図示略),メイン電磁弁(図示略)が設け
られている。更に下流にはガス流路の開度を変えて火力
調節をする火力調節部23が設けられている。ガス流路
の最下流には、燃料ガスと空気との混合気を燃焼させる
バ−ナ24が設けられ、バ−ナ24の上部には炊飯釜
(図示略)が設置される。また、バ−ナ24に隣接して
バ−ナ24の混合気に放電・点火を行う電極(図示略)
と、バ−ナ24火炎の失火の有無を監視する熱電対27
と、炊飯釜に当接して炊飯完了温度を検出するサ−ミス
タ28とが上記アクチュエ−タ類と共に制御を司る燃焼
コントロ−ラ(図示略)に接続され、所定の点火・消火
の制御が行われる。また、バ−ナ24のリング形状の炎
口部を囲むように形成され、屈曲性のある蛍光ファイバ
−30が配設され、蛍光ファイバ−30の他端部は、バ
−ナ24から離れた位置で受皿35に設けられた円孔部
を通過してベ−ス34内に入り、ベ−ス34の側面に設
置された透明な樹脂でできた表示窓31に固定された径
の大きい蛍光ファイバ−30bに接続される。また、受
皿35の円孔部には煮汁防止の為のパッキン36が取り
付けられ、蛍光ファイバ−30の一部は受皿35に設置
された固定装置29によって固定される。ここで、更に
断熱材(セラミックウ−ル等)を固定装置29と共に設
ければ、蛍光ファイバ−30を低コスト(耐熱性の低い
材質)のものにすることもできる。
【0018】点火操作ボタン26によりバ−ナ24にて
燃焼が開始されると、蛍光ファイバ−30の表面からバ
−ナ24火炎の光エネルギ−を吸収して蛍光ファイバ−
30内の蛍光剤は発光し、その光は蛍光ファイバ−30
の内壁で反射を繰り返し、蛍光ファイバ−30bを介し
て表示窓31まで届き燃焼状態を表示する。
【0019】以上説明したように、本実施例の燃焼状態
表示装置によれば、電気回路を用いずに安価なコストで
製造できる。また、燃焼表示が蛍光色で視認性が良い
為、着火開始の確認の際に使用者が顔を表示窓31付近
まで動かす必要はなく、又様々な角度から容易に燃焼状
態の確認ができる。更に、本実施例では、バ−ナ24の
炎口部を囲むようにリング状に蛍光ファイバ−30を形
成したので、十分な発光量が得られる。また、電気回路
のように故障による誤動作等の心配もない為、安心して
燃焼機器を使用することができる。また、蛍光ファイバ
−30,30bを設置する際に、バ−ナ24の炎口部と
表示窓31との間に何もない空間を無理に空ける必要は
ない。その為、従来のように上記装置の外胴に確認窓を
設けなくても良く、デザイン的にも自由度が高い。
【0020】以上本発明の実施例についていくつか説明
したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種
々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、グ
リル付きテ−ブルこんろにも適用できるものである。
【0021】
【発明の効果】以上記述したように本発明の燃焼状態表
示装置によれば、燃焼が開始されると導光体に含有され
た蛍光剤が発光し、この光が導光体内部で反射を繰り返
して表示部に導かれ表示部が発光するため、着火してい
るかどうかといった燃焼状態の確認が容易であり、視認
性が良い。また、構造上の制約が少ない。また、請求項
2記載の燃焼状態表示装置によれば、導光体の外光が当
たる部分には蛍光剤を含有させない構造にすることによ
って、導光経路上での蛍光剤に対する外光の影響(外
乱)を防ぐことができ、燃焼状態を正確に知らせること
ができる。更に、電気部品を使用しない為、低コストで
燃焼器に設置することができる。また、請求項3記載の
燃焼状態表示装置によれば、導光体の1部あるいは全体
が屈曲性のある線条体で形成されているので、曲げが必
要な箇所やバ−ナの形状によって様々な形状にすること
によって、表示部の設置位置の自由度が高くなり、且つ
デザイン的にも自由度が高くなる。また、請求項4記載
の燃焼状態表示装置によれば、請求項3記載の燃焼状態
表示装置と同様に、表示部の設置位置の自由度が高く、
且つデザイン的にも自由度が高くなる。更に、導光体が
外光の影響を受ける部分が器具の構造上どうしても出て
くる場合には、蛍光剤を含有させない構造にすることに
よって、外光による誤表示が起こらなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例としての燃焼状態表示装置を用いた
給湯器の概略図である。
【図2】第1実施例の燃焼状態表示装置の説明図であ
る。
【図3】第2実施例としての燃焼状態表示装置を用いた
炊飯器の概略図である。
【図4】従来技術における炊飯器の説明図である。
【符号の説明】
3 ,24・・・バ−ナ 10,31・・・着
火表示部 11,30・・・蛍光ファイバ−

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼器の燃焼状態を表示する表示部と、 バ−ナ火炎を光源とし、上記光源の光エネルギ−を吸収
    して発光する蛍光剤を含有し、上記蛍光剤から発せられ
    た光を繰り返し反射させて表示部へ導く導光体とを備え
    たことを特徴とする燃焼状態表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の燃焼状態表示装置におい
    て、 上記蛍光剤を上記導光体の任意の部分にのみ含有するよ
    うに構成したことを特徴とする燃焼状態表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の燃焼状態表示装置におい
    て、 上記導光体の1部あるいは全体を屈曲性のある線条体と
    したことを特徴とする燃焼状態表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の燃焼状態表示装置におい
    て、 上記導光体の1部あるいは全体を屈曲性のある線条体と
    したことを特徴とする燃焼状態表示装置。
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