JP3474231B2 - カウンタフロー制御弁 - Google Patents

カウンタフロー制御弁

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JP3474231B2
JP3474231B2 JP24484893A JP24484893A JP3474231B2 JP 3474231 B2 JP3474231 B2 JP 3474231B2 JP 24484893 A JP24484893 A JP 24484893A JP 24484893 A JP24484893 A JP 24484893A JP 3474231 B2 JP3474231 B2 JP 3474231B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、油圧アクチュエータの
カウンタフロー時の流量を制御するカウンタフロー制御
弁に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、油圧シリンダ等の油圧アクチュ
エータのカウンタフロー時の流量を制御する弁としてカ
ウンタバランス弁が使用される。図7及び図8に示すよ
うに、従来のカウンタバランス弁8は、油圧アクチュエ
ータ80に接続されるサービスポートAと切換弁81側
に接続されるバルブポートVとパイロット管路82に接
続されるパイロットポートPが設けられた弁箱83内
に、逆止め弁84を内蔵した弁体85が嵌装されてお
り、パイロット圧が発生したとき弁体85が弁ばね86
に抗して移動し、サービスポートAとバルブポートVと
の間の油路を連通させカウンタフローを生ずる。そこ
で、弁体85がパイロット圧に比例して移動し、制御絞
りの開口面積が弁体85の移動量に比例して増加するよ
うに構成することにより、パイロット圧でカウンタフロ
ー時の流量を制御している。 【0003】ところが、パイロットポートPに発生する
パイロット圧が低く不安定な場合、弁体5の位置が安
定せず制御絞りの開口面積が変化するので、サービスポ
ートAの背圧が変動し弁体85の押力にも変化を与えて
ハンチングが発生する。このようなパイロット圧の変動
を抑制しハンチングの発生を防止するため、カウンタバ
ランス弁では、パイロットポートPにオリフィス87を
設け、パイロット圧に対する応答性を抑えるようにして
いる。 【0004】しかし、オリフィス87は目詰まり等の問
題を生じ、径を小さくするには限界があるため、ばね室
にもオリフィスを設けてパイロット圧に対する応答性を
抑えるようにしたもの(実公昭61−28525号)
や、サービスポートの圧力変動に対する影響を防止する
ようにしたもの(実願平5−42174号)が提案され
ている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
カウンタバランス弁でも、パイロット圧の変動による開
口面積の変化を十分抑制することができず、パイロット
圧が低く極めて不安定な場合にはハンチングを完全に防
止することができなかった。本発明は、カウンタバラン
ス弁における上記問題を解決するものであって、カウン
タフロー時にパイロット圧が低く且つ極めて不安定な状
態でもハンチングを防止することができるカウンタフロ
ー制御弁を提供することを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、油圧アクチュ
エータに接続されるサービスポートと切換弁側に接続さ
れるバルブポートとパイロット管路に接続されるパイロ
ットポートとを備えた弁箱内に、バルブポートとサービ
スポートとを接続する正油路と逆油路とを並列に設け、
正油路にはバルブポートからサービスポートへの流れを
許容しサービスポートからバルブポートへの流れを阻止
する逆止め弁を介設すると共に、逆油路には、常時は弁
ばねで弁座側へ弾圧されて逆油路を遮断するチェックス
プールと、パイロット圧が生じたとき前記チェックスプ
ールを弁ばねに抗して移動させ逆油路を連通させるメイ
ンスプールとを設けたカウンタフロー制御弁において、
メインスプールに、常に後端部が逆油路のバルブポート
側に開口する油孔と、油孔の前端部にメインスプール
移動方向に所定距離互いに離隔して配置され、パイロッ
ト圧が生じたときメインスプールの移動に伴って順次
油路のサービスポート側に開口して逆油路を連通させ段
階的に開口面積を増加させる複数の制御絞り孔とを設け
て上記課題を解決している。 【0007】 【作用】パイロット圧が発生したとき、メインスプール
は弁ばねに抗してチェックスプールを押しながら移動す
る。すると、先ずチェックスプールが弁座から離れ、次
に最初の制御絞りが開口して、逆油路が連通しカウン
タフローを生ずる。メインスプールの移動距離の増加に
伴って順次制御絞りが開口してゆくので段階的に開口
面積が増加しカウンタフローの流量が増加する。 【0008】各制御絞りは、メインスプールの移動方
向に所定距離互いに離隔して配置されているので、1つ
の制御絞りが開口してから次の制御絞りが開口する
までの間には、開口面積が変化せずカウンタフローの流
量が変化しない領域(以下不変域という)が存在する。
従って、この不変域ではパイロット圧力の変動によりメ
インスプールの位置変動を生じてもカウンタフローの流
量は変化せずハンチングは生じない。仮に制御絞り
開口する位置でパイロット圧力の変動によるメインスプ
ールの位置変動を生じ、ハンチングが発生しても、メイ
ンスプールが不変域に移動すればハンチングは抑止され
る。 【0009】 【実施例】図1は、本発明の一実施例であるカウンタフ
ロー制御弁の縦断面図、図2は本発明のカウンタフロー
制御弁を用いたさく孔ジャンボのブームの側面図、図3
は本発明のカウンタフロー制御弁で制御されるブームリ
フトシリンダの油圧回路図である。 【0010】ここで、さく孔ジャンボのブームBは、ブ
ーム本体10の先端にチルトボデイ11が枢着されてお
り、このチルトボデイ11にスイングボデイ12が枢着
されている。スイングボデイ12にはガイドロータリ1
3が設けられており、このガイドロータリ13に枢着さ
れたガイドマウンチング14で、油圧ドリフタ15を搭
載したガイドシェル16を支持している。ブーム本体1
0には、ブームペデスタル17との間にブームリフトシ
リンダ18が取付けられており、また、ブーム本体10
とチルトボデイ11との間にはガイドチルトシリンダ1
9が取付けられていて、ブームリフトシリンダ18の伸
縮によりブーム本体10が起伏し、ガイドチルトシリン
ダ19の伸縮によりガイドシェル16が前後に傾動す
る。 【0011】ブームリフトシリンダ18のヘッド側油室
18Hは作動管路20でブームリフト操作弁21に接続
されており、ブームリフトシリンダ18のロッド側油室
18Rは同調管路22でガイドチルトシリンダ19のヘ
ッド側油室19Hに接続され、ガイドチルトシリンダ1
9のロッド側油室19Rは同調管路23でブームリフト
操作弁21に接続されている。ブームリフト操作弁21
は3位置の切換弁であり、その切換操作によりブームリ
フトシリンダ18を伸縮させるが、このとき同調管路2
2、23でガイドチルトシリンダ19にも圧油が送られ
るので、ガイドチルトシリンダ19も同調して伸縮す
る。従って、ブーム本体10の起伏動作に同調してガイ
ドドシェル16が前後傾動動作するので、ブーム本体1
0の起伏の際にガイドドシェル16は平行状態に保持さ
れる。 【0012】なお、ガイドチルトシリンダ19のヘッド
側油室19Hとロッド側油室19Rは、その作動管路2
4、25でガイドチルト操作弁26に接続されており、
このガイドチルト操作弁26の切換操作により、ガイド
シェル16の前後傾動動作のみを独立して行うことがで
きる。このとき、ブームリフトシリンダ18が作動しな
いよう、同調管路22、23にはパイロットチェック弁
27、28が設けられている。 【0013】ブーム本体10の伏動作を行う場合、圧油
はブームリフト操作弁21からガイドチルトシリンダ1
9のロッド側油室19Rに入ってガイドチルトシリンダ
19を縮小させ、ガイドチルトシリンダ19のヘッド側
油室19Hから流出した作動油がブームリフトシリンダ
18のロッド側油室18Rに入ってブームリフトシリン
ダ18を縮小させる。さく孔ジャンボのブームBは、長
いブーム本体10の先端で重量の大きい油圧ドリフタ1
5を搭載したガイドシェル16を支持しており、ブーム
リフトシリンダ18が急激に縮小するのは危険であるた
め、作動管路20の途中にカウンタバランス弁を設けて
ブームリフトシリンダ18のヘッド側油室18Hからブ
ームリフト操作弁21へのカウンタフローの流量を制御
する必要がある。しかし、ブーム本体10の伏動作はガ
イドチルトシリンダ19の支持圧力に大きな変動を与え
るため、同調管路22の油圧は変動が激しく、この変動
の大きい同調管路22からのパイロット圧で制御される
カウンタバランス弁はしばしばハンチングを生ずる。 【0014】そこで、作動管路20の途中には、カウン
タフロー制御弁1が設けられている。このカウンタフロ
ー制御弁1には、ブームリフトシリンダ18のヘッド側
油室18Hに接続されるサービスポートAと、ブームリ
フト操作弁21側に接続されるバルブポートVと、同調
管路22から分岐したパイロット管路29に接続される
パイロットポートPとを備えた弁箱2内に、バルブポー
トVとサービスポートAとを接続する正油路3と逆油路
4とが並列に設けられている。正油路3の途中には、バ
ルブポートVからサービスポートAへの流れを許容しサ
ービスポートAからバルブポートVへの流れを阻止する
公知の逆止め弁5が介設されている。 【0015】逆油路4の途中には、弁座61を備えたケ
ース62が嵌着されており、このケース62には、弁箱
2に螺着されたキャップ63に装着された弁ばね64で
常時は弁座61側へ弾圧されて逆油路4を遮断するチェ
ックスプール6が摺動可能に挿着されている。また、こ
のケース62には、チェックスプール6より小径のメイ
ンスプール7が摺動可能に挿着されている。 【0016】メインスプール7はその軸心部に前端(図
上左端)が閉じ後端部が開口する油孔71が穿設されて
おり、油孔71から外周に貫通する複数の制御絞り孔7
2が前方から移動方向に所定距離互いに離隔して配置さ
れている。メインスプール7の後部(図上右部)は大径
のピストン73となっており、このピストン73の後部
油室74は、オリフィス75を備えたパイロットチェッ
クスプール76を介してパイロットポートPに接続され
ている。 【0017】ブーム本体10の伏操作によりパイロット
圧が発生すると、作動油はパイロットポートPからパイ
ロットチェックスプール76のオリフィス75を通って
ピストン73の後部油室74に入り、ピストン73はゆ
っくり前進してメインスプール7がチェックスプール6
に衝接し、弁ばね64に抗してチェックスプール6を押
しながら移動する。 【0018】すると、先ずチェックスプール6が弁座6
1から離れるが、メインスプール7は小径でケース62
の内径との間のクリアランスは極めて少なく、このとき
作動油は殆ど流れない。メインスプール7が更に前進す
ると、図4に示すように、最初の制御絞り孔72がサー
ビスポートA側に開口して、逆油路4が連通しカウンタ
フローを生ずる。最初の制御絞り孔72が全開となるま
では、カウンタフローの流量は徐々に増加し、制御絞り
孔72が全開となった後はメインスプール7が更に前進
しても、次の制御絞り孔72が開口するまではカウンタ
フローの流量が増加しない不変域となる。その後はメイ
ンスプール7の移動距離の増加に伴って順次制御絞り孔
72が開口してゆくので段階的に開口面積が増加しカウ
ンタフローの流量が増加する。図5に示すようにピスト
ン73がストロークエンドまで前進すると、全ての制御
絞り孔72が開き、カウンタフローの流量は最大とな
る。制御絞り孔72の個数、開口面積、離隔距離等は、
制御対象に合わせて適宜選択することができる。 【0019】図6はメインスプール7の移動距離と制御
絞り孔72の開口面積との関係(線C)を、従来のカウ
ンタバランス弁8の弁体85の移動距離と開口面積との
関係(線D)と比較して示すグラフである。このグラフ
から明らかなように、このカウンタフロー制御弁1は、
メインスプール7の移動距離に対する制御絞り孔72の
開口面積の変化が従来のカウンタバランス弁8に比べて
極めて小さく、正確なカウンタフローの流量の制御が可
能となる。 【0020】各制御絞り孔72は、メインスプール7の
移動方向に所定距離互いに離隔して配置されているの
で、1つの制御絞り孔72が開口してから次の制御絞り
孔72が開口するまでの間には、開口面積が変化せずカ
ウンタフローの流量が変化しない不変域Iが存在する。
従って、この不変域Iではパイロット圧力の変動により
メインスプール7の位置変動を生じてもカウンタフロー
の流量は変化せずハンチングは生じない。仮に制御絞り
が開口する位置でパイロット圧力の変動によるメインス
プールの位置変動を生じ、ハンチングが発生しても、メ
インスプールが不変域に移動すればハンチングは抑止さ
れる。 【0021】また、パイロットチェックスプール76を
設けているので、ビストン73の前進と後退の移動速度
が異なり、オイルホースの伸縮に起因するような一般的
なパイロット圧力のサインカーブ的変動との共振も防止
される。 【0022】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のカウンタ
フロー制御弁は、カウンタフロー時にパイロット圧が低
く且つ極めて不安定な状態でもハンチングを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例であるカウンタフロー制御弁
の縦断面図である。 【図2】カウンタフロー制御弁を用いたさく孔ジャンボ
のブームの側面図である。 【図3】カウンタフロー制御弁を設けたブームリフトシ
リンダの油圧回路図である。 【図4】メインスプールの作動の説明図である。 【図5】メインスプールの作動の説明図である。 【図6】メインスプールの移動距離と制御絞り孔の開口
面積との関係を示すグラフである。 【図7】従来のカウンタバランス弁の縦断面図である。 【図8】従来のカウンタバランス弁の回路図である。 【符号の説明】 1 カウンタフロー制御弁 2 弁箱 3 正油路 4 逆油路 5 逆止め弁 6 チェックスプール 7 メインスプール 10 ブーム本体 11 チルトボデイ 15 油圧ドリフタ 16 ガイドシェル 18 ブームリフトシリンダ 19 ガイドチルトシリンダ 20 作動管路 21 ブームリフト操作弁 22 同調管路 23 同調管路 29 パイロット管路 61 弁座 64 弁ばね 72 制御絞り孔 A サービスポート B ブーム I 不変域 P パイロットポート V バルブポート

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 油圧アクチュエータに接続されるサービ
    スポートと切換弁側に接続されるバルブポートとパイロ
    ット管路に接続されるパイロットポートとを備えた弁箱
    内に、バルブポートとサービスポートとを接続する正油
    路と逆油路とを並列に設け、正油路にはバルブポートか
    らサービスポートへの流れを許容しサービスポートから
    バルブポートへの流れを阻止する逆止め弁を介設すると
    共に、逆油路には、常時は弁ばねで弁座側へ弾圧されて
    逆油路を遮断するチェックスプールと、パイロット圧が
    生じたとき前記チェックスプールを弁ばねに抗して移動
    させ逆油路を連通させるメインスプールとを設けたカウ
    ンタフロー制御弁であって、メインスプールに、常に後
    端部が逆油路のバルブポート側に開口する油孔と、油孔
    の前端部にメインスプールの移動方向に所定距離互いに
    離隔して配置され、パイロット圧が生じたときメインス
    プールの移動に伴って順次逆油路のサービスポート側に
    開口して逆油路を連通させ段階的に開口面積を増加させ
    複数の制御絞り孔とを設けたことを特徴とするカウン
    タフロー制御弁。
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