JP3474160B2 - 組立家屋 - Google Patents

組立家屋

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JP3474160B2
JP3474160B2 JP2000331043A JP2000331043A JP3474160B2 JP 3474160 B2 JP3474160 B2 JP 3474160B2 JP 2000331043 A JP2000331043 A JP 2000331043A JP 2000331043 A JP2000331043 A JP 2000331043A JP 3474160 B2 JP3474160 B2 JP 3474160B2
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知行 仙頭
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株式会社淀川製鋼所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、組立式の物置に
代表される組立家屋に関し、その軒先に設けられる樋構
造を改良したものである。
【0002】
【従来の技術】屋外やベランダ等に設置される雨曝し状
態の物置においては、屋根の周縁から流れ落ちる雨水に
よって、側壁や後壁などに縦縞状の汚れ(以下雨筋と言
う)が形成されることがある。こうした雨筋の発生を防
ぐために、屋根に勾配を付け、軒先側に樋構造を設ける
ことは公知である。
【0003】この発明では、屋根の前隅部分にプラスチ
ック成形品からなるコーナーキャップを装着するが、こ
の種のコーナーキャップは特開平9−195550号公
報に公知である。また、物置上部に換気構造を設けるこ
とは、例えば特許第2857740号公報に公知であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】樋構造の多くは、軒先
に沿う横樋と、横樋で集めた雨水を地上へ落下案内する
縦樋とで構成するが、この種の樋構造を物置等に付設す
ると、物置の全体コストが高く付いてしまう。そこで、
屋根板の軒先に沿って排水溝を凹み形成して、排水溝の
左右両端から雨水を側壁に沿って流下する樋構造が採用
されている(文献不詳)。この樋構造によれば、側壁に
おける雨水の流下位置を一個所に限ることができるの
で、側壁に何本もの雨筋が形成されるのを防止できる。
しかし、排水溝から流下する雨水は、排水溝から側壁へ
流下するのと同時に流水幅が拡がるため、下拡がり状の
雨筋が形成され、外観上見苦しい。また、降雨量が多い
と、排水溝で集められた雨水が、排水溝の両端から勢い
よく流れ出て四散し、物置周辺を水浸しにすることもあ
る。
【0005】この発明の目的は、露天に設置される物置
等の組立家屋において、雨水を規定された流下経路に沿
って排水でき、従って、左右側壁に下拡がり状の雨筋が
形成されるのを防止して、外観上の体裁を向上でき、し
かも、降雨量が多い場合にも、規定された流下経路に沿
って雨水を排水できる、組立家屋の樋構造を提供するこ
とにある。この発明の他の目的は、屋根の前隅に装着さ
れるコーナーキャップと、コーナーキャップに隣接する
側壁とを利用して雨水の排水路が形成してあり、従っ
て、樋構造を備えているにもかかわらず全体コストが少
なくて済む組立家屋を提供することにある。この発明の
他の目的は、コーナーキャップを利用して換気構造が設
けられており、専用の換気構造を設ける場合に比べて、
全体コストが少なくて済む組立家屋を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の組立家屋は、
屋根板3の軒先寄りに、雨水を集めて側壁2の側へ向か
って流動案内する横排水溝4が設けてある。横排水溝4
の側端に臨む屋根板3の隅部には、コーナーキャップ5
を装着する。コーナーキャップ5には、横排水溝4に連
続して雨水を側壁2の側へ変向案内する排水通路6を設
ける。排水通路6の下端に連続して雨水を流下案内する
縦排水溝17を側壁2に形成する。
【0007】コーナーキャップ5に設けた上記の排水通
路6は、コーナーキャップ5に凹み形成したキャップ溝
9と、コーナーキャップ5に装着されてキャップ溝9の
外面を覆う溝カバー10とで区画する。キャップ溝9と
溝カバー10との間に、塵埃等の流入を阻止する防塵片
12を設ける。コーナーキャップ5には、換気口7を一
体に形成する。
【0008】
【発明の作用効果】屋根板3の横排水溝4で集められた
雨水は、左右の側壁2あるいは片方の側壁2へ向かって
流動案内され、溝側端に臨むコーナーキャップ5の排水
通路6へ流入する。雨水は、この排水通路6を通過する
間に側壁2の側へ向かって下向きに変向案内され、さら
に、側壁2に設けた縦排水溝17に流下案内されて排水
される。
【0009】上記のようにこの発明では、屋根板3に形
成した横排水溝4と、コーナーキャップ5に設けた排水
通路6と、側壁2に形成した縦排水溝17とで雨水を排
水できるようにした。つまり、いずれも既存の構成部品
である屋根板3と、コーナーキャップ5と、側壁2を利
用し、その一部を変更するだけで、雨水を規定された流
下経路に沿って排水できるようにした。従って、この発
明の組立家屋によれば、樋構造を備えているにもかかわ
らず、組立家屋の全体コストが増加するのを抑止でき
る。さらに、横排水溝4で集められた雨水を、縦排水溝
17に沿って流下し排水するので、雨水が側壁2を流下
する間に下拡がり状に流下し、この流下形状の通りに雨
筋が形成されるのを解消して、組立家屋の外観が雨筋に
よって損なわれるのを防止できる。コーナーキャップ5
に設けた排水通路6で雨水の流動方向を側壁2へ向かっ
て下向きに変向案内するので、降雨量が多い場合でも、
雨水を縦排水溝17に沿って適正に排水し、横排水溝4
の側端から雨水が勢いよく流れ出て、組立家屋の周辺が
水浸しになるのを防止できる。
【0010】コーナーキャップ5に設けたキャップ溝9
と、コーナーキャップ5に装着されてキャップ溝9の外
面を覆う溝カバー10とで排水通路6を区画形成したコ
ーナーキャップ5によれば、L字状に折れ曲がる排水通
路6を分割形成できるので、その分だけコーナーキャッ
プ5の成形を容易化できる。さらに、キャップ溝9の外
面の殆どを溝カバー10で覆って、排水通路6を入口と
出口のみが開口する管路状に形成できるので、コーナー
キャップ5で変向案内される雨水を、縦排水溝17へ向
かって集束した流れとして流下でき、しかも雨水がキャ
ップ外へ流れ出たり通路外へ溢れ出るのを確実に防止で
きる。キャップ溝9と溝カバー10との間に設けた防塵
片12は、落ち葉等の塵埃が排水通路6内へ入り込ん
で、排水通路6を詰らせてしまうのを防ぐために設けて
ある。
【0011】プラスチック成形されるコーナーキャップ
5に換気口7を設けて換気を行う組立家屋によれば、屋
根板3の鼻隠し部や鴨居等に別途換気構造を形成する必
要がないので、その分だけ鼻隠し部や鴨居等の加工工数
を減らして、加工コストを削減でき、専問の換気構造を
設ける場合に比べて、組立家屋の全体コストを減少でき
る。
【0012】
【実施例】図1ないし図5はこの発明に係る物置(組立
家屋)の実施例を示す。図2において符号1は、物置前
面の出入口を引違い開閉する戸パネル、2は左右一対の
側壁、3は屋根板である。屋根板3は、下向きに開口す
る平板状のパネルからなり、全体が出入口側へ向かって
下り傾斜する状態で両側壁2に固定してある。屋根板3
の軒先寄りには、雨水を集めて左右の側壁2へ流動案内
する横排水溝4を凹み形成する。
【0013】横排水溝4の両側壁に臨む屋根板3の両隅
部には、それぞれコーナーキャップ5が装着してある。
図3においてコーナーキャップ5は、それぞれ平面視が
L字形の上壁5aと下壁5b、および上下両壁5a・5
bの外縁間を覆うコーナー周壁5cとで、縦断面が概ね
コ字状に形成してある射出成形品からなり、横排水溝4
と側壁2との間に排水通路6を設け、コーナー周壁5c
のコーナー部分に換気口7を設けてなる。
【0014】排水通路6は、コーナーキャップ5に凹み
形成したキャップ溝9と、キャップ溝9の外面を覆う状
態でコーナーキャップ5に圧嵌装着される溝カバー10
とで区画する。キャップ溝9は、横排水溝4に連続する
上面溝9aと、上面溝9aに連続してく字状に折れ曲が
る側面溝9bとからなり、上面溝9aの殆どは横排水溝
4の下面に接合され、側面溝9bの下端は、後述する側
壁2の縦排水溝17の外面に接合される。溝カバー10
は断面コ字形の射出成形品からなり、その上壁および下
壁のそれぞれの内面2個所に係合爪11を有し、上記の
内面に上面溝9a内に入り込んで落ち葉等の流入を阻止
する防塵片12を横向きに突設してなる。
【0015】図5に示すように、換気口7は、斜下向き
に傾斜する多段状のルーバー片13を有し、各ルーバー
片13の間に換気開口14が形成してある。先に説明し
たようにコーナーキャップ5は縦断面がコ字状に形成さ
れた中空枠体からなるので、物置の内部と外気とは換気
開口14を介して出入自在に連通することとなる。
【0016】上記のように構成したコーナーキャップ5
は、屋根板3の前隅の切欠15(図3参照)に内嵌状に
嵌め込まれて、その下壁5bの4個所が屋根板3に対し
てビスで締結される。さらに、屋根板3を側壁2に組み
付ける際に、コーナー周壁5cを側壁2の前端の前柱部
2aにビスで締結する。この組付け状態において、排水
通路6から流下する雨水を、四散することなく流下案内
するために、側面溝9bの下端に連続する側壁2に、縦
排水溝17を設ける。縦排水溝17は、側壁2の上下方
向の全長にわたって凹み形成した断面台形状の凹溝から
なり、側壁2の前柱部2aの後寄りに近接して形成して
ある。縦排水溝17は横排水溝4より僅かに後側に位置
している。これら両溝4・17の位置差を吸収するため
に、側面溝9b側面から見てく字状に屈折させている。
【0017】以上のように構成した樋構造によれば、横
排水溝4で集めた雨水の全てを、排水通路6で下向きに
変向案内した後、側壁2に設けた縦排水溝17に沿って
流下排水するので、側壁2を流下する雨水が縦排水溝1
7以外の壁面に拡がるのを防止し、同溝17以外の壁面
に雨筋が生じるのを確実に防止し、露天に設置される物
置の外観を長期にわたって良好な状態に維持できる。コ
ーナーキャップ5に排水通路6を付加し、さらに側壁2
に縦排水溝17を付加するだけで、雨水の排水経路を一
個所に規定し、壁面に雨筋が形成されるのを防止できる
ので、専用部品を追装して樋構造を構成する場合に比べ
て、製造コストが少なくて済み、その分だけ樋による排
水機能を備えた物置をより安価に提供できる。さらに、
コーナーキャップ5を利用して換気を行うので、専用の
換気構造を設ける場合に比べて、物置全体の構成部品点
数を減らして、全体コストを減少できる点でも有利であ
る。
【0018】上記の実施例では、溝カバー10に防塵片
12を一体に成形して、溝カバー10をコーナーキャッ
プ5から取り外して落ち葉等を取り除き、あるいは排水
通路6の清掃を行うようにしたが、その必要はなく、防
塵片12は上面溝9aと一体に形成することができる。
【0019】上記以外に、横排水溝4は、左右中途部か
ら両側端に向かって、あるいは一側から他側へ向かって
下り勾配に形成でき、とくに後者形態を探る場合には、
左右いずれか一方のコーナーキャップ5に排水通路6を
設け、同じ側面の側壁に縦排水溝17を形成しておけば
よい。縦排水溝17は凹溝として形成する以外に、側壁
2の外面に突設する前後一対のリブ状突起で形成するこ
とができ、必要があれば、側壁2とその外面に固定した
樋状断面の枠体とで縦排水溝17を区画することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図4におけるA−A線断面図である。
【図2】物置の斜視図である。
【図3】コーナーキャップとその周辺構造の分解斜視図
である。
【図4】コーナーキャップの一部破断側面図である。
【図5】図4におけるB−B線断面図である。
【符号の説明】
2 側壁 3 屋根板 4 横排水溝 5 コーナーキャップ 6 排水通路 7 換気口 9 キャップ溝 10 溝カバー 12 防塵片 17 縦排水溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−195550(JP,A) 実開 平4−92953(JP,U) 実開 昭60−148403(JP,U) 実開 昭55−107513(JP,U) 実開 昭62−27135(JP,U) 実開 昭62−173460(JP,U) 実開 平3−99121(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 1/12 307 E04D 13/068 503 E04D 13/158 501 E04B 1/343

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根板3の軒先寄りに、雨水を集めて側
    壁2の側へ向かって流動案内する横排水溝4が設けられ
    ており、 横排水溝4の側端に臨む屋根板3の隅部にコーナーキャ
    ップ5が装着されており、 コーナーキャップ5に、横排水溝4に連続して雨水を側
    壁2の側へ変向案内する排水通路6が設けられており、排水通路6が、コーナーキャップ5に凹み形成したキャ
    ップ溝9と、コーナーキャップ5に装着されてキャップ
    溝9の外面を覆う溝カバー10とで区画されており、 キャップ溝9と溝カバー10との間に、塵埃等の流入を
    阻止する防塵片12が設けてあり、 排水通路6の下端に連続して雨水を流下案内する縦排水
    溝17が側壁2に形成してあることを特徴とする組立家
    屋。
  2. 【請求項2】 コーナーキャップ5に換気口7が一体に
    形成してある請求項1記載の組立家屋
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