JP3473265B2 - 集束イオンビーム装置 - Google Patents
集束イオンビーム装置Info
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Description
査、及び、開発等に使用される集束イオンビーム装置に
関する。
以下、FIB)装置の構成に関しては、例えば、P.D.Pr
ewett and G.L.R.Mairの「Focused Ion Beam from Liqu
idMetal Ion Source」(John Wiley & Sons inc., 1991)
が、解説として挙げられる。FIBの用途は様々であ
り、リソグラフィーやホトマスクの修正,集積回路の検
査等に用いられるが、その特徴は10nmレベルの微細
性と高電流密度である。このようなビームを形成するた
めには高輝度の疑似点状のイオン源が必要であり、液体
金属イオン源(Liquid Metal Ion Source、以下、LMI
S)が一般に使用されている。
を付着させた針状エミッタ21と、エミッタに対して数
kVの負電位が印加された引出し電極22から構成され
ている。放出イオン電流はエミッタ,引出し電極間の電
位差がしきい電圧をこえると生じ、印加電圧と共に増加
する。この際、放出イオンの密度はイオン電流とともに
増加するが、放出イオンのエネルギのばらつきも引出し
電流にともなって大きくなるため、高密度で微細なビー
ムを形成するためには、放出イオン電流を最適値に調節
する必要がある。
に、ビームを形成する際にエミッタ31に電位を与える
電源34とエミッタ31の間(または、電源34とアー
スの間)に流れる電流を電流計33で検出し、これを放
出イオン電流として測定し、引出し電極32に与える電
圧を制御する。
する課題を明確にするためにFIB装置のイオン引出し
部の構成について最初に説明する。
の近傍の構成を模式的に示したものである。一般的に、
イオン軌道42が第1レンズ43内で光学軸40から離
れるほど収差が増加し、ビームの微細集束は困難にな
る。これを避けるために図5のように絞り52を利用し
てレンズへの入射角度を制限することが行われるが、LM
IS51,絞り52,レンズ53の間隔が大きいと、光学系
に入るイオンが絞り52に当たって減少してしまうた
め、高電流密度のビーム形成は困難になる。
置ではLMIS51の直下に絞り52を置き、さらにその直近
に第1レンズ53を配置する構成が用いられる。図6に
このような構成の典型的な例を示した。ここでは、引出
し電極62を第1レンズ64の第1電極63上に設置し
て、イオン入射角の制限を第1電極上の絞り62で行っ
ている。本発明は、一般的なFIB装置に適用可能であ
るが、このようなLMISと絞りの間隔が小さい光学系に関
して特に有効である。
に示した回路により放出イオン電流を正確に測定するこ
とは困難である。これは、図7に模式的に示したように
LMISのエミッタ70と絞り72が近接しているため、イ
オンが絞り72に衝突した時に生じる二次電子が、軌道
74で示したように引出し電圧で生じる電界に引かれて
エミッタ70へ入射し、二次電子による電流が加わって
放出イオン電流が過大評価されてしまうためである。
このような光学構成においてもLMISからの放出イオン電
流を正確に測定することである。
なわれることがある。この理由は完全には明らかにされ
ておらず、液体金属の酸化,電界によるごみの付着など
も原因となっていると考えられてきた。動作が不安定に
なった場合、真空中で液体金属を加熱したり、高い引出
し電圧を印加して大量のイオン放出を行って不純物を除
去することが行われる。しかし、長時間使用した後のL
MISにこれらの処理を行っても安定性が回復しないこ
とが多い。また、高温の加熱は液体金属の蒸発による損
耗を生じ、強電界によりエミッタ先端の不純物を除去す
る方法も、液体金属の飛散や、放電によるエミッタ先端
形状の破壊などの危険があり、両者ともデメリットが大
きい。
安定性が劣化する現象は、エミッタ先端部へのカーボン
の堆積、及び、液体金属とカーボンの化合物の生成によ
り引き起こされることがわかってきた。カーボンの堆積
は、引出し電極下で生じた二次電子が電界により加速さ
れ、LMISのエミッタ先端近傍に収束,照射され、液
体金属表面に吸着している残留有機物ガス分子を分解し
て起こると考えられている。前述のように、LMISの
エミッタと絞りの間隔が小さい図6のような光学構成で
は二次電子のエミッタへの入射が多く、LMISの動作
が不安定になりやすいという問題があった。
LMISの長時間動作により放出イオン電流が不安定に
なるのを防止することである。
が、LMISと同じく、針状エミッタと引出し電極とい
う部品構成を持つガス電界電離型イオン源に関しても成
り立ち、引出し電流測定の際の誤差、及び、エミッタ先
端への二次電子照射により発生する安定性の低下の問題
がある。従って、本発明は電界電離型イオン源を使用し
た集束イオンビーム装置に関しても適用が可能である。
題、即ち、放出イオン電流測定の精度向上、及び、LM
ISの動作安定化は、いずれも二次電子のエミッタへの
入射を低減することで解決できる。具体的には、図1に
示したような、内面がエミッタ11の先端を概ね頂点と
する、頂角10度以上70度以下の円錐面状になった引
出し電極12を使用することで実現できる。あるいは、
これに加えて、引出し電極12の電位を絞り13に対し
て負に保持する電気回路を備えることで実現できる。
減するためには、(1)二次電子を引き付ける引出し電界
のもれが小さい、(2)構造的に電子が通りにくい、(3)
二次電子に対して反発する電界、または磁界を印加す
る、という三つの条件が必要である。
に対して内壁の広がりが小さく、エミッタと引出し電極
間の引出し電界が開口部を通って絞り13の表面まで届
きにくく、前記(1)の条件を満たす。
い円筒状になった引出し電極83における電位分布の数
値計算結果を示した。等電位線が密なほど強い電界が存
在することを示す。この計算は、エミッタ電位が6kV
の場合のもので、等電位線84は2Vから20Vまで2
V刻み、等電位線85は100Vから1000Vまで1
00V刻みで描かれている。図8の下端の絞りの上面8
6に近い所では電界は弱いが、二次電子のエネルギも平
均数eVと小さいため引き付けられやすい。
3に対する同じエミッタ電位での電位分布であり、図8
の電極83と引出し電極93の開口部の直径は同じであ
るが、電界が絞り上面94では小さく、電界遮蔽効果が
大きい。
子は上に述べた電界により加速集束されてエミッタに引
き付けられるが、その軌道は中心軸に対して外側に凸の
曲線である。これに対してエミッタから放射されたイオ
ンはエネルギが数keVと大きく、弱い電界では曲がら
ず直進する。従って、電極の内壁形状をエミッタ先端を
概ね頂点とし、イオン放出角を頂角とした円錐面として
おけば、イオンは衝突しないが、二次電子は内壁に当た
りやすく、効果的に除くことができる。即ち、前記(2)
の電子が通過しにくいという条件も満たすことができ
る。
オン電流とLMISからのイオン放出角の間に図10の
ような関係がある。FIB装置では実用上は動作時に2
0μAを超える大電流を放出させることはなく、調整時
などにはイオンを多目に放出させる場合を考慮しても、
引出し電極内面の開き角は最大70°程度で十分である
ことがわかる。これより開き角が大きくなると、電界の
遮蔽効果や二次電子の衝突確率も減少するので好ましく
ないことがわかっている。使用する放出イオン電流が小
さい場合には、電極の内面の角度をその電流に対応して
小さくするのが良いが、LMISの場合、1μA以下程
度の電流においても約10度の放出角があるため、最小
値は10度になる。
にするだけでも二次電子の大半を除去できるが、開口径
が大きい場合には、引出し電界のもれが大きいため、逆
方向の電界を生じさせて積極的に二次電子を阻止するこ
とが必要である。ほとんどの二次電子の運動エネルギは
10eV以下であるため、電界で阻止するのは比較的容
易であり、図11のように20V程度の電圧を発生する
電源113を引出し電極111と絞り112の間につな
げば、阻止電界を発生させることができる。また、電源
113を使わなくてもこのような電位差を生じさせる回
路、或いは、電子軌道を変化させる永久磁石などによっ
ても、二次電子がエミッタ110に入射するのを阻止す
ることができ、前記(3)の条件が満たされる。電界や磁
界で二次電子を除去する場合、電極形状は図1に示した
ような形状である必要はない。しかし、引出し電界のも
れを抑え、二次電子が内壁に衝突しやすい構造を採用す
ることで、阻止電界(磁界)はより効果的になる。
て、第1レンズとして4枚電極構成の静電レンズ120
を用い、その1枚目の電極121上に引出し電極122
を設置して使用した例である。引出し電極122は、内
面が上開口径1.5mm,高さ5.5mm,下開口径8mmの円
錐面状であり、絞り123とは同電位である。この引出
し電極122と図13に示した内面が円筒形状の引出し電
極130を、同じ光学系に搭載した場合の放出イオン電
流の測定結果について比較した。
ン電流と引出し電圧の関係である。FIB装置搭載前に
LMIS単体で二次電子の影響が無い状態で測定した結
果と比較して、図12の引出し電極122では搭載後の
測定電流は約10%増えており、二次電子のエミッタ入
射があることがわかるが、図13に示した引出し電極1
30を使用した場合と比較すると引出し電流値は約70
%になっており、二次電子電流による測定誤差が小さく
なった。
り、引出し電流2μAが最適動作条件になっているが、
図13の引出し電極130を使用した場合、見かけの引
出し電流2μAの時、実際の引出し電流は約1μAとな
っており、イオンの放出密度が小さいため、FIBを形
成した場合の電流密度は最適の場合よりも20〜30%
小さくなってしまう。しかし、図12の引出し電極12
3を使用すればほぼ最適値で使用できる。
で表わされるが、図13の引出し電極130を使用した
場合に動作が不安定になるまでの時間が900μA・時
間であったのに対して、引出し電極を123にした場合
には、約2倍の2000μA・時間となり、二次電子照
射によるカーボン堆積を原因とするLMISの安定性の
劣化が起こりにくいことがわかった。
を高抵抗を介して接続し、これらの間に二次電子阻止電
界を生じさせたものである。図15にこの構成を示す。
引出し電極15の内面はエミッタ側が内径3mmの円筒状
になった円錐面形状である。同引出し電極には高圧電源
からの端子156が接続されており、絞り154とは1
0MΩの抵抗151、及び、ツェナーダイオード152
で接続されている。これにより、イオンが絞り154に
照射されると、イオンによる電流が絞り154から配線
153,抵抗151を通じて流れるため、絞り154は引出
し電極150に対して高い電位となる。イオン源からの
放出電流が2μAの時、この電位差は2μA×10M
Ω、即ち、約20Vである。この場合、絞り154の開
口径は300μmであり、通過するイオン電流は無視で
きる。引出し電極150は内面が円錐面であり、引出し
電界のもれが小さいため、引出し電極と絞りの間に20
Vの電位差があれば、二次電子のエミッタへの入射を防
止できる。
した場合の引出し電圧とイオン放出電流の関係である
が、抵抗151を入れずに接続した場合と比較してイオ
ン電流の値は約60%になっており、二次電子阻止効果
があることが明らかである。
構成で評価したLMISの基本特性と比較した結果、こ
の場合のエミッタへの二次電子入射電流はイオン電流が
2μAの時、10nA以下になっており、測定誤差は1
%以下であった。また、イオン電流の安定性も非常に良
好であった。
いれば、従来の集束イオンビーム加工装置に比べて引出
し電流の測定が正確になることからビーム集束性を高め
ることができる。また、LMISを安定化することで加
工精度、及び、加工能率を向上させることができる。
る液体金属イオン源の要部断面図。
入方法の説明図。
定した光学系構成の断面図。
図。
布図。
ン電流とイオン放出角の関係の特性図。
電位差を印加する構成の説明図。
上に固定した光学系構成の説明図。
面図。
性図。
引出し電極近傍の断面図。
図。
オン源の引出し電極、13…絞り、14…第1レンズ。
Claims (4)
- 【請求項1】引出し電極,エミッタよりなる液体金属イ
オン源、及び、その下流に配置された絞りを有する集束
イオンビーム装置において、上記液体金属イオン源の引
出し電極の内面形状が、上記液体金属イオン源のエミッ
タ先端を概ね頂点とする、開き角10度以上,70度以
下の円錐面であることを特徴とする集束イオンビーム装
置。 - 【請求項2】 請求項1 において、上記引出し電極の電位
を絞りに対して負電位に保持する電気回路を備えた集束
イオンビーム装置。 - 【請求項3】 請求項2 において、上記引出し電極と絞り
の間に電位差を生じさせる回路として抵抗を用いた集束
イオンビーム装置。 - 【請求項4】 引出し電極,エミッタよりなる液体金属イ
オン源、その下流に配置された絞り、及び、さらに下流
に配置された静電レンズを有し、上記液体金属イオン源
の引出し電極が上記静電レンズ上に機械的に固定された
構造をもつ集束イオンビーム装置において、引出し電極
の電位を絞りに対して負電位に保持する機構を備えたこ
とを特徴とする集束イオンビーム装置。
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JP09382596A JP3473265B2 (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 集束イオンビーム装置 |
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JPH09283039A JPH09283039A (ja) | 1997-10-31 |
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