JP3473004B2 - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

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JP3473004B2
JP3473004B2 JP09795296A JP9795296A JP3473004B2 JP 3473004 B2 JP3473004 B2 JP 3473004B2 JP 09795296 A JP09795296 A JP 09795296A JP 9795296 A JP9795296 A JP 9795296A JP 3473004 B2 JP3473004 B2 JP 3473004B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PDP等にテレビ
映像等を表示するときなどに使用する基準周波数が切り
替わった時に、迅速に安定した発振周波数に同期するP
LL回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばPDPやLCD等のドットマトリ
クス型の表示デバイスにテレビ映像等を表示するときに
は、入力映像信号の水平周波数に同期したクロック信号
が必要となる。同クロック信号を得るためには、一般に
PLL回路が使用されているが、入力映像信号の水平同
期信号は入力する信号源によって異なるため、従来のV
COにより発信周波数の変化のみではカバーしきれな
い。また、信号源を切り換えた後の同期するまでの時間
が長く掛かるという問題もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、基準周波数が切り替わった場合
に、迅速に、かつ、安定に同期するPLL回路を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】PLL回路に位相差監視
回路とクロックジェネレータを設けて、基準信号と参照
信号との位相差に応じて、予めROM上に設定したPL
Lが同期する周波数が重なり合うように選択したパラメ
ータのパラメータテーブルから下記のように適宜パラメ
ータを選択してクロックジェネレータに設定して同期し
たPLL出力周波数を得る。すなわち、パラメータテー
ブルの最小のPLL出力周波数が得られるパラメータの
番号をPnとし、最大のPLL出力周波数が得られるパ
ラメータの番号をPxとして、パラメータの初期値とし
て前記パラメータテーブルの中から任意に選んだパラメ
ータの番号Piで示されるものを前記クロックジェネレ
ータに設定して、位相差監視回路から得られる位相差に
より基準信号に対する参照信号の位相差が遅れのときは
PnをPiとし、同位相差が進みのときはPxをPiと
して、(Pn+Px)/2を新たなPiとして前記クロ
ックジェネレータに設定して、前記処理を繰り返してP
LLを基準信号に同期させる。このようにして、設定パ
ラメータでのPLL出力周波数をVCOの発振周波数の
中心付近として安定に同期したPLL出力周波数を得る
とともに、同期までの時間を短縮する。また、同PLL
回路をテレビ表示等に使用するときは、入力映像信号の
種類の数だけ前記パラメータテーブルの組を設けて、広
い範囲のPLL出力周波数の切り換えに対処する。
【0005】
【発明の実施の形態】テレビ映像信号の水平同期信号な
どからなる基準信号とPLL回路で作る参照信号を位相
比較器で比較し、出力される位相差に比例するパルス幅
の出力電圧をLPFで直流電圧としてVCOを駆動す
る。前記位相差に応じた周波数の同VCOの出力信号を
クロックジェネレータを通してPLL出力信号を出力す
るとともに、分周器に入力して所定の周波数に分周して
前記参照信号を得る。一方、基準信号と参照信号を位相
差監視回路に入力して出力される両信号間の位相差に比
例したパルス数をMPUに取り込む。同MPUでは、前
記位相差に応じたパラメータを選択してクロックジェネ
レータに設定する。クロックジェネレータでは入力信号
周波数に前記設定されたパラメータに従った一定の係数
を乗じて出力するため、PLL回路の出力となるクロッ
クジェネレータの出力周波数を細かく制御することがで
きる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明によるPLL回路の1実施例
のブロック図である。例えばテレビやパソコン等の映像
信号の水平同期信号からなる基準信号S1とPLL回路
で作る参照信号S2を位相比較器1で比較し、出力され
る位相差に比例するパルス幅の出力電圧をLPF2で直
流電圧としてVCO3を駆動する。駆動電圧に応じた周
波数の同VCO3の出力信号をクロックジェネレータ4
を通してPLL出力信号S3を出力するとともに、同信
号を分周器5に入力して所定の周波数に分周して参照信
号S2を得る。一方、基準信号S1と参照信号S2を位
相差監視回路6に入力して出力される両信号間の位相差
に比例したパルス数をMPU7に取り込む。MPU7で
は、パラメータの選択設定制御部8の手順に従って、前
記位相差に応じたパラメータをパラメータテーブル9か
ら選択して、クロックジェネレータ4に設定する。クロ
ックジェネレータ4は入力信号周波数に前記設定された
パラメータに従った一定の係数を乗じて出力するため、
PLL回路の出力となるクロックジェネレータ4の出力
周波数を細かく制御することができる。
【0007】図2は本発明によるPLL回路のクロック
ジェネレータの設定パラメータとPLL出力周波数の関
係を示す模式図である。例えばパラメータ番号P1で示
されるパラメータをクロックジェネレータ4に設定する
と、PLLの出力周波数Fの同期する範囲はVCOの発
振周波数の範囲に対応して出力周波数範囲F1となる。
発信周波数の範囲の広いVCOを選択すると広い出力周
波数の範囲をカバーできるが、発信周波数の安定度が低
下する。逆に発信周波数が狭いと発信周波数の安定度が
良くなるが、基準信号への同期が困難となる。テレビ等
の映像信号を表示するためのクロック信号を作るための
PLL回路としては、VCOの発信周波数の範囲は中心
周波数に対して略±0.2%程度が適当となる。また、
パラメータの数は多いほど略VCOの中心発信周波数で
使用でき発信周波数が安定となるが、最適なパラメータ
を選択するための時間が長くなる。パラメータの数が少
ないとその逆の結果となる。映像信号表示用のクロック
信号の発生には、前記のVCOを使用するとき、同一の
PLL出力周波数Fが得られるパラメータの数は略8箇
が適当である。
【0008】1群のパラメータテーブルの組に入るパラ
メータの数は、多いほど広いPLL出力周波数がカバー
できるが、最適なパラメータの選択のための時間が長く
なる。そこで、基準信号の切り替わりにはパラメータの
組を切り換えて対応するのが適当である。映像信号表示
用のクロック信号の発生のためのPLL回路としては、
上記の条件で1群のパラメータの組に入るパラメータの
数として略40箇程度が最適となる。このとき、PLL
の出力周波数の範囲は中心周波数に対して略±4%とな
り、同一種類の映像信号源の水平周波数にPLLを同期
させるために必要にして十分な範囲となる。
【0009】上記のような各映像信号入力に対応したパ
ラメータの組をパラメータテーブル9としてROM上に
作成する。入力映像信号が切り換えられた時のPLLの
同期の仕方の1例は以下のようになる。先ず、MPU7
は、選択設定制御部8の手順に従って入力映像信号に対
応したパラメータの組を選び、初期値としてその中の任
意の番号Piのパラメータを選択してクロックジェネレ
ータ4に設定する。いま、パラメータテーブルの最小の
PLL出力周波数が得られるパラメータの番号をPnと
し、最大のPLL出力周波数が得られるパラメータの番
号をPxとする。MPU7では、位相差監視回路6の出
力により基準信号S1と参照信号S2との位相差を検出
して、参照信号に位相遅れがあるときは新たなPnとし
てPiの値をとり、位相進みがあるときは新たなPxと
してPiの値をとり、(Pn+Px)/2を新たなPi
としてクロックジェネレータ4に再設定する。以下、位
相が一致するまで前記処理を繰り返えすことで、基準信
号に同期したPLL出力周波数が得られる。なお、上記
のパラメータ番号の初期値Piとしては、PLL回路の
中心出力周波数となるパラメータテーブルの中心の番号
すなわち初期のPnとPxに対して(Pn+Px)/2
を選ぶのが妥当である。
【0010】PLLの同期の仕方の別の例としては、以
下のものがある。上記のようにしてPLLが基準信号に
同期するパラメータが得られたら、同パラメータの番号
に、PLLが同期する周波数が重なり合うパラメータの
数Nの1/2を加算した番号及び減算した番号(パラメ
ータテーブルのパラメータ番号の最小値又は最大値を越
えるときはその値)を各々クロックジェネレータ4に設
定して、位相差監視回路6とMPU7により同期状況を
検出する。その結果、双方のパラメータでPLLが同期
するときは、その同期が得られたパラメータを最終設定
パラメータとして同期作業を終了する。一方のパラメー
タでPLLが同期しないときは、同パラメータの番号を
1づつ他方のパラメータの番号の方に動かして同番号の
パラメータをクロックジェネレータに設定して、最初に
PLLが同期したパラメータの番号にさらに同方向にN
/2を加減して、同番号のパラメータを最終設定値とす
る。
【0011】PLLの同期の仕方のさらに別の例として
は、以下のものがある。上記のようにして一方のパラメ
ータでPLLが同期しないときは、同期する他方のパラ
メータの番号を前記一方のパラメータの番号より大きい
ときPxとし小さいときはPnとし、一方のパラメータ
の番号を1づつ加減して他方のパラメータの番号の方に
動かしつつ同番号のパラメータをクロックジェネレータ
4に設定して前記位相差を調べ、最初にPLLが同期し
たパラメータの番号をPn又はPxとし、(Pn+P
x)/2で表される番号のパラメータを最終設定値とす
る。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載するような効果を奏する。
【0013】パラメータテーブルの最小のPLL出力周
波数が得られるパラメータの番号をPnとし、最大のP
LL出力周波数が得られるパラメータの番号をPxと
し、パラメータの初期値としてパラメータテーブルの中
から任意に選んだパラメータの番号Piで示されるパラ
メータをクロックジェネレータに設定して、位相差監視
回路から得られる位相差により、基準信号に対する参照
信号の位相差が遅れのときはPiを新たなPnとし、同
位相差が進みのときはPiを新たなPxとして、(Pn
+Px)/2を新たなPiとしてクロックジェネレータ
に設定して、同処理を繰り返してPLLを基準信号に同
期させることにより、PLLを迅速にかつ安定に基準信
号に同期させることができる。
【0014】初期値としてのパラメータは、前記初期の
PnとPxとから(Pn+Px)/2とすることで、初
期値としてPLLの出力周波数の中心周波数に設定され
ることとなり、同期合わせのためのパラメータの選択の
時間を短くできる。
【0015】パラメータテーブルにおけるPLLが同期
する周波数が重なり合うパラメータの数をNとして、上
記と同様にして最初にPLLが同期したときのパラメー
タの番号PiにN/2を加算した番号及び減算した番号
(初期のPn又はPxを越えるときは同番号をPn又は
Pxとする)のパラメータをクロックジェネレータに設
定し、双方のパラメータでPLLが同期することきは同
Piの番号のパラメータを最終設定値とし、一方のパラ
メータでPLLが同期しないときは、同パラメータの番
号を1づつ他方のパラメータの番号の方に動かしつつ同
番号のパラメータをクロックジェネレータに設定して、
最初にPLLが同期したパラメータの番号に同方向にN
/2を加減して、同番号のパラメータを最終設定値とす
ることでVCOの略中心発振周波数でPLLが同期する
こととなり、出力周波数がより安定となる。
【0016】PLLが同期する周波数が重なり合うパラ
メータの数をNとして、上記と同様の処理により、一方
のパラメータでPLLが同期しないときは、同期する他
方のパラメータの番号を前記一方のパラメータの番号よ
り大きいときPxとし小さいときはPnとし、一方のパ
ラメータの番号を1づつ加減して他方のパラメータの番
号の方に動かしつつ同番号のパラメータをクロックジェ
ネレータに設定して前記位相差を調べ、最初にPLLが
同期したパラメータの番号をPn又はPxとし、(Pn
+Px)/2で表される番号のパラメータを最終設定値
とすることで、パラメータテーブルの端でもVCOの略
中心発振周波数でPLLが同期することとなり出力周波
数が安定する。
【0017】テレビ映像信号やパソコン映像信号をサン
プリングしてPDP等に表示する表示装置に使用するP
LL回路において、前記VCOの発振周波数範囲を中心
発信周波数に対して略±0.2%とし、前記パラメータ
テーブルの互いに重なり合うパラメータの数は略8とす
ることで、映像信号表示用として最適なPLL回路が得
られる。
【0018】互いに重なり合うパラメータデーブルの組
を入力する映像信号の水平周波数の種類の数だけ設ける
ことで、水平周波数がテレビの約16kHz、パソコン
の約24kHzや31kHzなどの大きく異なる映像信
号を切り換えて入力しても、安定で迅速に同期するPL
L回路が得られる。
【0019】パラメータテーブルの1組は略40のパラ
メータからなるものとすることで、1つの映像信号源に
対する同期範囲をカバーでき、かつ、迅速な同期を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるPLL回路の1実施例のブロック
図である。
【図2】本発明によるPLL回路のクロックジェネレー
タの設定パラメータとPLL出力周波数の関係を示す模
式図である。
【符号の説明】
1 位相比較器 2 LPF 3 VCO 4 クロックジェネレータ 5 分周器 6 位相差監視回路 7 MPU 8 選択設定制御部 9 パラメータテーブル P パラメータ番号 F PLL出力周波数

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準信号と参照信号の位相差に応じた電
    圧を出力する位相比較器と、同出力を積分して直流電圧
    とするLPFと、同直流電圧の制御で発信周波数を変化
    させるVCOと、同VCOの出力周波数を入力して外部
    から設定されるパラメータに従った係数を乗じて出力す
    るクロックジェネレータと、同クロックジェネレータの
    出力周波数を分周して参照周波数を作る分周器を備えた
    PLL回路において、 前記基準信号と参照信号との位相差に対応した信号を出
    力する位相差監視回路と、同出力信号を取り込んで同位
    相差に対応したパラメータを前記クロックジェネレータ
    に設定するMPUと、複数の前記パラメータからなるパ
    ラメータテーブル並びに同テーブル値の選択及び設定手
    順を記憶するROMを設け、 前記ROM上に、予め基準信号の周波数の変化範囲でP
    LLが同期し、かつ、PLLが同期する周波数が重なり
    合うように選択したパラメータからなるパラメータテー
    ブルを作成し、 同パラメータテーブルの最小のPLL出力周波数が得ら
    れるパラメータの番号をPnとし、最大のPLL出力周
    波数が得られるパラメータの番号をPxとし、パラメー
    タの初期値として前記パラメータテーブルの中から任意
    に選んだパラメータの番号Piで示されるものを前記ク
    ロックジェネレータに設定して、前記位相差監視回路か
    ら得られる位相差により、基準信号に対する参照信号の
    位相差が遅れのときはPiを新たなPnとし、同位相差
    が進みのときはPiを新たなPxとして、(Pn+P
    x)/2を新たなPiとして前記クロックジェネレータ
    に再設定して、前記処理を繰り返してPLLを基準信号
    に同期させることを特徴としたPLL回路。
  2. 【請求項2】 前記初期値としてのパラメータの番号P
    iは、前記初期のPnとPxとから(Pn+Px)/2
    とすることを特徴とした請求項1記載のPLL回路。
  3. 【請求項3】 前記パラメータテーブルにおけるPLL
    が同期する周波数が重なり合うパラメータの数をNとし
    て、前記処理により最初にPLLが同期したときのパラ
    メータの番号PiにN/2を加算した番号及び減算した
    番号(初期のPn又はPxを越えるときは同番号をPn
    又はPxとする)のパラメータをクロックジェネレータ
    に設定し、双方のパラメータでPLLが同期することき
    は前記Piの番号のパラメータを最終設定値とし、一方
    のパラメータでPLLが同期しないときは、同パラメー
    タの番号を1づつ他方のパラメータの番号の方に動かし
    つつ順次同番号のパラメータをクロックジェネレータに
    設定して、最初にPLLが同期したパラメータの番号に
    同方向にN/2を加算若しくは減減算して、同番号のパ
    ラメータを最終設定値とすることを特徴とした請求項1
    記載のPLL回路。
  4. 【請求項4】 PLLが同期する周波数が重なり合うパ
    ラメータの数をNとして、前記処理により最初にPLL
    が同期したときのパラメータの番号PiにN/2を加算
    した番号及び減算した番号(初期のPn又はPxを越え
    るときは同番号をPn又はPxとする)のパラメータを
    クロックジェネレータに設定し、双方のパラメータでP
    LLが同期することきは前記Piで示されるパラメータ
    を最終設定値とし、一方のパラメータでPLLが同期し
    ないときは、同期する他方のパラメータの番号を前記一
    方のパラメータの番号より大きいときPxとし小さいと
    きはPnとし、一方のパラメータの番号を1づつ加減し
    て他方のパラメータの番号の方に動かしつつ順次同番号
    のパラメータをクロックジェネレータに設定して、最初
    にPLLが同期したパラメータの番号をPn若しくはP
    xとし、(Pn+Px)/2で表される番号のパラメー
    タを最終設定値とすることを特徴とした請求項1記載の
    PLL回路。
  5. 【請求項5】 テレビ映像信号やパソコン映像信号をサ
    ンプリングしてPDP等に表示する表示装置に使用する
    PLL回路において、前記VCOの発振周波数範囲は中
    心発信周波数に対して略±0.2%とし、前記パラメー
    タテーブルの互いに重なり合うパラメータの数は略8と
    することを特徴とした請求項1記載のPLL回路。
  6. 【請求項6】 前記互いに重なり合うパラメータデーブ
    ルの組を入力する映像信号の水平周波数の種類の数だけ
    設けることを特徴とした請求項5記載のPLL回路。
  7. 【請求項7】 前記パラメータテーブルの1組は略40
    のパラメータからなることを特徴とした請求項6記載の
    PLL回路。
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