JP3472393B2 - 二硫化炭素用吸収剤 - Google Patents

二硫化炭素用吸収剤

Info

Publication number
JP3472393B2
JP3472393B2 JP20860895A JP20860895A JP3472393B2 JP 3472393 B2 JP3472393 B2 JP 3472393B2 JP 20860895 A JP20860895 A JP 20860895A JP 20860895 A JP20860895 A JP 20860895A JP 3472393 B2 JP3472393 B2 JP 3472393B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
activated carbon
carbon disulfide
carbon
absorbent
treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP20860895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0952042A (ja
Inventor
和夫 杉山
比路史 山田
理一 蔵野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shigematsu Works Co Ltd
Original Assignee
Shigematsu Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shigematsu Works Co Ltd filed Critical Shigematsu Works Co Ltd
Priority to JP20860895A priority Critical patent/JP3472393B2/ja
Publication of JPH0952042A publication Critical patent/JPH0952042A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3472393B2 publication Critical patent/JP3472393B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、二硫化炭素に対す
る吸着容量が大きい活性炭からなる吸着剤に関する。二
硫化炭素用吸着剤は、ビスコース・レーヨン等の製造現
場において、作業者の防護のために防毒マスク用として
多用されている。
【0002】
【従来の技術】活性炭は気体吸収用として良く使用さ
れ、活性炭により有毒ガス・悪臭ガスなどの有毒ガスを
吸収除去することは従来からなされている。活性炭は、
通常、種々の炭素材料を炭化し、次いで賦活することに
より製造される。炭化処理は、炭素材料の炭化度を高め
るために行われ、炭素材料を乾燥し、例えば、600℃
程度で不活性雰囲気で加熱することで実施される。炭化
後、必要により破砕又は造粒して粒度を揃えた後に賦活
処理が行われる。
【0003】賦活処理は、細孔構造を生成させて吸収能
力を向上させるために行われる。賦活処理にはガス賦活
と薬品賦活の2種類がある。賦活は、ガス賦活は、炭化
した材料を、例えば、水蒸気、二酸化炭素、酸素の混合
雰囲気で800℃〜1000℃で加熱することにより行
われる。一方、薬品賦活は、炭化した材料を、化学薬品
(例えば、塩化亜鉛、リン酸、アルカリ塩等)を含浸さ
せて加熱することにより行われる。賦活により得られる
活性炭のBET比表面積は、原料の種類にもよるが、通
常800〜1600m2 /gである。
【0004】ところで、二硫化炭素は、沸点が低く、蒸
気圧が高いことから、活性炭等の吸着剤への吸着力が弱
く、一度吸着しても脱着し易く、吸着剤を充填した吸収
缶内を拡散し易い。そこで、被吸収体が二硫化炭素であ
る場合の吸着剤は、他の有機ガスの場合に比べて、高い
吸着容量を有することが望ましい。通常市販さている吸
着剤用の活性炭は、二硫化炭素の吸着容量が9mmol
/g未満である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、二硫化炭素の吸着容量が9mmol/g以上、好ま
しくは、12mmol/g以上である、従来より優れた
二硫化炭素吸着能力を有する活性炭からなる二硫化炭素
用吸収剤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、BET比表面
積が1900m2 /g以上であり、二硫化炭素の吸着容
量が9mmol/g以上である活性炭からなることを特
徴とする二硫化炭素用吸収剤に関する。本発明の吸収剤
は、好ましくは、BET比表面積が2100m2 /g以
上であり、二硫化炭素の吸着容量が12mmol/g以
上である。
【0007】以下、本発明について説明する。本発明の
吸収剤は、通常の活性炭をプラズマ処理することにより
得られる。原料として用いられる活性炭には、従来の活
性炭をそのまま用いることができる。活性炭の原料とな
る炭素材料は、通常は椰子殻であるが、椰子殻以外に、
木炭、のこくず、亜炭、石炭、ピッチ、もみ殻、古タイ
ヤ等であっても良い。さらに、活性炭製造時の賦活方法
にも特に制限はなく、ガス賦活及び薬品賦活のいずれの
方法により賦活された活性炭も用いることができる。さ
らに、活性炭には、通常、形状によって造粒炭、破砕
炭、顆粒炭、球形炭等があるが、本発明では、いずれの
形状の活性炭も処理することができる。
【0008】プラズマ処理は、例えば図1に示すような
装置を用いて行うことができる。図中、1はマイクロ波
発生器、2は導波管、3は石英ガラス製の処理室、4は
アイソレーター、5はスリー・スタブ同調器(Thre
e−stub tuner)、6はマイクロ波出力計、
7はマイクロ波反射用プランジャ、8はマノメーター、
9は真空計、10は液体窒素である。マイクロ波反射用
プランジャ7はマイクロ波を反射して処理室3にマイク
ロ波を集中させるために使用される。処理室3の排気ガ
スを液体窒素10内を通して真空源に導くのは処理室の
真空度を高めるためである。
【0009】プラズマは、励起した分子、原子、イオ
ン、電子など荷電粒子を含み、全体として電気的にほぼ
中性を保つ粒子の集団である。プラズマは、1Pa〜1
atm程度の範囲にある気体を極めて高い高温状態にす
るか、あるいは強い磁場又は電磁波のもとにおくと発生
する。本発明においてプラズマ処理とは、このような環
境中に、対象とする材料を一定時間置くことをいう。
【0010】図1に示す上記装置では、プラズマは、処
理室3を真空にし、例えばマイクロ波のような電磁波を
照射することにより、発生させることができる。処理室
3の真空度は、約1トル(Torr)以下にすること
が、プラズマの発生を維持するという観点から適当であ
る。また電磁波は、ラジオ波からマイクロ波の範囲が適
当であり、振動数は、おおよそ1GHz〜1000GH
zの範囲、通常は1〜10GHzが適当である。
【0011】尚、本発明におけるプラズマは、減圧下で
ラジオ波やマイクロ波などの電磁波を利用するいわゆる
低温プラズマである。
【0012】尚、上記プラズマ処理の前に、活性炭をア
ルカリ処理することもできる。ここでアルカリ処理と
は、活性炭をアルカリ水溶液に一定時間浸漬する処理で
ある。アルカリ水溶液に含まれるアルカリ成分としては
特に制限はないが、アルカリ金属水酸化物(例えば、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム
等)、アルカリ土類金属水酸化物(例えば、水酸化カル
シウム、水酸化バリウム、水酸化ストロンチウム等)、
アンモニア、アミン類等を挙げることができる。アルカ
リ成分の濃度は、アルカリの種類、原料、及び原料の量
等を考慮して適宜決定されるが、通常0.1〜2モル/
リットルの範囲とすることが適当である。
【0013】活性炭をアルカリ水溶液へ浸漬する時間
は、アルカリの種類、原料、及び原料の量等を考慮して
適宜決定されるが、例えば10分間〜2時間程度とする
ことができる。また、浸漬時のアルカリ水溶液の温度
は、特に制限はないが、処理時間の短縮等を考慮すると
40〜80℃の範囲の加熱下で行うことが適当である。
この加熱処理は、例えばエバポレーターを用いて吸引脱
水しながら行うことができる。
【0014】尚、アルカリ水溶液への浸漬前に、処理対
象である活性炭を真空下で加熱して脱水することで、ア
ルカリ処理の効果を高めることができることから好まし
い。この真空加熱処理は、例えば温度120〜600
℃、真空度1torr以下、処理時間1〜5時間の条件
で行うことができる。アルカリ水溶液への浸漬処理が済
んだ活性炭は、水分を除去した後、プラズマ処理を施
す。プラズマ処理後の活性炭は、好ましくは水洗等によ
り、付着したアルカリ分を除去することが好ましい。
【0015】上記製造方法により、プラズマ処理前に比
べてBET比表面積が格段に高められた活性炭が得られ
る。得られる活性炭のBET比表面積は、アルカリ処理
条件やプラズマ処理条件により変化し、特に、電磁波の
波長及び出力が一定の場合、処理時間を制御することに
より、BET比表面積が1900m2 /g以上である活
性炭を得ることができる。上記製造方法によれば、好ま
しくはBET比表面積が2100m2 /g以上、より好
ましくはBET比表面積が2300m2 /g以上の活性
炭を製造することができる。
【0016】本発明の活性炭からなる二硫化炭素用吸収
剤は、BET比表面積が1900m2 /g以上であり、
かつ二硫化炭素の吸着容量が9mmol/g以上であ
る。二硫化炭素の吸着容量は、プラズマ処理の条件やア
ルカリ処理の有無により異なるが、条件によっては、1
2mmol/g以上の二硫化炭素の吸着容量を有する活
性炭を得ることもできる。
【0017】
【実施例】以下本発明を実施例によりさらに説明する。 実施例1 〔活性炭のプラズマ処理〕図1に概略説明図を示す装置
を用いて活性炭のプライマ処理を行った。即ち、市販の
椰子殻活性炭(BET比表面積1832m2 /g)10
gを処理室3に充填し、次いで真空ポンプにより処理室
3内を約0.1〜0.01に減圧した。所定の圧力にま
で減圧した後、300Wのマイクロ波(2.45GH
z)を処理室に照射して処理室内をプラズマ状態にし
た。2分間経過後、マイクロ波の照射をやめ、活性炭を
処理室から取り出した。
【0018】〔各種物性の測定〕実施例1で得た活性炭
および未処理椰子殻活性炭について、BET比表面積お
よび二硫化炭素の吸着容量を測定し、結果を表1に示
す。尚、BET比表面積の測定は、常法により行った。
また、二硫化炭素の吸着容量を測定は図2に示す装置を
用いて、以下の要領で行った。
【0019】(1)液体窒素トラップのところで、二硫
化炭素を凍らせる。 (2)スプリングにつるしたバケットに活性炭を入れ
る。 (3)V1〜V7を開き系内を減圧する。 (4)V1、V5〜V7を閉じる。 (5)予め液体窒素トラップのところで凍らせておいた
二硫化炭素から、液体窒素を取り除き、二硫化炭素蒸気
を発生させる。 (6)V3を閉じる。 (7)V1を開くと、活性炭が二硫化炭素蒸気を吸着し
重量か増加することによってスプリングが伸び、活性炭
を入れたバケットの位置が変化する。 (8)(7)でV1を開いてから15分以上経過した
ら、デジタルマノメータの表示した圧力とバケットの高
さを記録する。 (9)V1を閉じる。 (10)V3を閉じる。 (11)高さの変化が認められなくなるまで、(6)〜
(10)を繰り返す。 (12)高さの変化が認められなくなったときの高さの全
変化量、即ちスプリングの伸びから活性炭が吸着した二
硫化炭素の質量を求める。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、二硫化炭素の吸着容量
が9mmol/g以上、好ましくは12mmol/g以
上である活性炭からなる二硫化炭素用吸収剤を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の吸着剤の製造方法を実施する装置の
一例の説明図。
【図2】 二硫化炭素の吸着容量の測定装置の説明図。
【符号の説明】 1 マイクロ波発生器 2 導波管 3 処理室 4 アイソレーター 5 スリー・スタブ同調器 6 マイクロ波出力計 7 マイクロ波反射用プランジャ 8 マノメータ 9 真空計 10 液体窒素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−187636(JP,A) 特開 昭53−112286(JP,A) 特公 昭38−3405(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01J 20/20 A62B 18/02 C01B 31/08 C01B 31/26

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 BET比表面積が1900m2 /g以上
    であり、二硫化炭素の吸着容量が9mmol/g以上で
    ある活性炭からなることを特徴とする二硫化炭素用吸収
    剤。
  2. 【請求項2】 BET比表面積が2100m2 /g以上
    であり、二硫化炭素の吸着容量が12mmol/g以上
    である請求項1記載の吸収剤。
  3. 【請求項3】 活性炭をプラズマ処理することにより得
    られる請求項1または2記載の吸収剤。
  4. 【請求項4】 プラズマ処理が、低温プラズマ処理であ
    る請求項3記載の吸収剤。
JP20860895A 1995-08-16 1995-08-16 二硫化炭素用吸収剤 Expired - Lifetime JP3472393B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20860895A JP3472393B2 (ja) 1995-08-16 1995-08-16 二硫化炭素用吸収剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20860895A JP3472393B2 (ja) 1995-08-16 1995-08-16 二硫化炭素用吸収剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0952042A JPH0952042A (ja) 1997-02-25
JP3472393B2 true JP3472393B2 (ja) 2003-12-02

Family

ID=16559035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20860895A Expired - Lifetime JP3472393B2 (ja) 1995-08-16 1995-08-16 二硫化炭素用吸収剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3472393B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103551111A (zh) * 2013-09-25 2014-02-05 蚌埠首创滤清器有限公司 一种汽车尾气吸附用活性炭及其制备方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103551111A (zh) * 2013-09-25 2014-02-05 蚌埠首创滤清器有限公司 一种汽车尾气吸附用活性炭及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0952042A (ja) 1997-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2039655A1 (en) Porous calcium oxide particulate and porous calcium hydroxide particulate
JP3096034B1 (ja) 膨脹黒鉛の製造方法
CN111192703B (zh) 利用KGM-rGO海绵处理放射性废水的方法
KR20050028624A (ko) 이산화탄소 고정화 흡착제와 그의 제조방법
CN115069216B (zh) 一种磁性活性生物炭的制备方法及应用
JP3472393B2 (ja) 二硫化炭素用吸収剤
US1947381A (en) Refrigeration process and adsorbents therefor
Shan et al. Effect of surface modification of activated carbon on its adsorption capacity for NH3
CN107442066B (zh) 一种微波炭化柿皮生物吸附剂及其制备方法和用途
CN111171213B (zh) 负载有双键化多巴胺的paa水凝胶的制备方法
JP2000226207A (ja) 活性化木炭の製造方法および活性化木炭
JP3835839B2 (ja) 優れたガス吸収能力を有する活性炭の製造方法
WO2017006973A1 (ja) トリチウム吸収材からトリチウムを回収する方法、および吸収材として再利用する方法
JP2835327B2 (ja) 水素吸蔵金属材の高活性化及び安定化処理法
Santoso et al. Modification of activated carbon of rice husk using HDTMA-Br (SMAC) surfactant as nitrite ion (NO2−) adsorbent
JPH11290681A (ja) 吸着性能を向上させた草炭の製造方法
JP4203270B2 (ja) 活性水の製造方法。
RU2794595C1 (ru) Способ получения поглотителя-хемосорбента
JPH07187636A (ja) 改良されたガス吸収能力を有する活性炭及びその製造方法
CN113856628A (zh) 一种高效回收及脱附磷的金属修饰生物炭及其制备方法与应用
JPH03137917A (ja) 水素化物系廃ガスの乾式処理方法
CN115155535B (zh) 树脂纳米钛酸盐复合微球及其吸附汽热水解的制备方法
JPS6159177B2 (ja)
JP3198107B2 (ja) 吸着剤及びその製造方法
CN116251566B (zh) 一种铋掺杂聚乙烯吡咯烷酮多孔炭材料的制备方法及应用

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100912

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term