JP3472258B2 - 書き込み可能型光ディスクの読取装置 - Google Patents
書き込み可能型光ディスクの読取装置Info
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Description
スクの読取装置に関する。
検索のための同期信号やアドレス情報など(以下、これ
らの情報を「プリ情報」という)が予めプリフォーマッ
ト段階でディスク上に記録される。このプリ情報をプリ
フォーマットする方法としては、情報を記録するトラッ
ク(グルーブまたはランド)をウォブリングするか、あ
るいはトラック上にプリピットとして記録していた。
リングによるプリフォーマットの場合、トラック自体を
ウォブリング信号によって左右に振ることになるため、
ウォブリング信号の変調度に制約があり、C/Nが悪い
という問題があった。また、ウォブリングによる隣接ト
ラックとの干渉を考慮すると、トラックピッチをあまり
狭くすることができず、記録容量にも制約があった。
の場合、プリピットを記録する分だけ情報を記録するこ
とができなくなり、ディスク記録面の利用効率が悪いと
いう問題があった。
めになされた書き込み可能型光ディスクからプリピット
信号を生成する読取装置であり、情報記録用トラックに
記録された記録情報の影響をできるだけ低減してC/N
のよいプリピット信号を得ることができる読取装置を提
供することである。
書き込み可能型光ディスクの読取装置は、情報記録用ト
ラックと、該情報記録トラックへ光ビームを誘導するた
めのガイド用トラックと、第1の記録パターン又は当該
第1の記録パターンに対して所定の位相差を持つ第2の
記録パターンのいずれかで、一定線速度で前記ガイド用
トラックに記録されたプリピット情報を有するととも
に、前記プリピット情報は、前記第1の記録パターンで
記録される当該プリピット情報が前記情報記録用トラッ
クを挟んで隣合う前記ガイド用トラックに記録された前
記プリピット情報と重なるとき、前記第2の記録パター
ンで記録されている書き込み可能型光ディスクの読取装
置であって、前記光ディスクの情報記録用トラックに照
射された光ビームの反射光を前記光ディスクの半径方向
に光学的に略平行な分割線によって少なくとも分割され
た受光部によって受光する受光手段と、前記分割された
受光部の出力の差分信号を生成する差分信号生成手段
と、前記分割された受光部の出力の加算信号を生成する
加算信号生成手段と、前記加算信号に基づいて、前記情
報記録用トラックに記録された記録情報により生じる前
記差分信号のノイズ成分をキャンセルするグルーブピッ
トキャンセル信号を生成するグルーブピットキャンセル
信号生成手段と、前記差分信号から前記グルーブピット
キャンセル信号を減算し、プリピット信号として出力す
るプリピット信号出力手段と、からなることを特徴とす
るものである。
ディスクの読取装置によれば、情報記録用トラックに記
録された記録情報による差分信号のノイズ成分をキャン
セルするグルーブピットキャンセル信号を生成し、差分
信号生成手段から出力された差分信号から前記グルーブ
ピットキャンセル信号を減算する。
の読取装置によれば、加算信号を微分して微分信号を求
め、当該微分信号に基づいて、前記グルーブピットキャ
ンセル信号を生成する。
1は本発明に係る光ディスク(以下、ディスクと略称)
の一実施例のグルーブとランド部分の略示拡大斜視図、
図2はランド上に記録されるプリピットの配置状態図で
ある。
の透明樹脂からなるディスクであって、このディスク1
の表面に情報記録用トラックたるグルーブ2と、ガイド
用トラックたるランド3がディスク中心位置からディス
ク外周位置に向けて渦巻き状に形成されている。本発明
の場合、前記グルーブ2とランド3のうち、前記ガイド
用トラックを構成するランド3部分にプリピット情報を
与えるプリピット4をプリフォーマットにより記録した
ものである。
的に示したものであり、グルーブ2とランド3の下面側
には金属反射膜5が形成され、さらにこの下側に保護膜
(図示略)が塗布されて1枚の単板ディスクとして完成
されるものである。したがって、図1の場合、記録・再
生用のレーザビームは図面の上側からグルーブ2とラン
ド3に向けて照射されるものである。
は、図2(A)に示すように、ランド3の1つ置きに記
録している。このようにランドの1つ置きに記録するの
は、次のような理由によるものである。すなわち、記録
時あるいは再生時に光ピックアップがグルーブ2上をト
ラッキングしていく際、すべてのランドにプリピットが
形成されていると、グルーブ2を挟んで左右に位置する
ランド3の2つのプリピット情報が同時に読み出されて
干渉し、プリ情報を正確に再生することができなくなる
からである。
すための他の方法として、図2(B)に示すような方法
も採用することができる。すなわち、ランド部にプリピ
ット情報を記録するための記録パターンとして、図示す
るようなEVEN(偶数)パターンと、ODD(奇数)
パターンの2つのパターンを用意し、この2つのパター
ンを使ってプリピット情報を記録していく方法である。
ボに必要なシンクSyやID情報を備えているが、EV
ENパターンとODDパターンで記録するシンクSyと
IDの位置を180度ずらして配置しておく。そして、
この2つのパターンのうち、通常はEVENパターンを
用いてプリピット情報を記録していき、渦巻き状にラン
ドが記録されていく途中において隣合うランド同士の記
録パターンのシンクSyとIDの位置が重なりそうにな
ったらODDパターンに切り換えて記録を継続し、OD
DパターンのシンクSyとIDの位置が重なりそうにな
ったら再びEVENパターンに戻して記録を継続するも
のである。
図3のような方法を採用すればよい。グルーブ部にプリ
ピットを記録した形式の従来のディスクの場合、ガラス
原盤をカッティングする際、グルーブ部分をカッティン
グしていた。このため、従来のカッティング方法を採用
した場合、グルーブ部分をカッティングした後、改めて
ランド部分にプリピットをカッティングしていかざるを
得ず、工数がかかるとともに正確なカッティングを行な
うことが困難である。
の際に、従来とは逆に、ランド部に記録されるプリピッ
ト情報に基づいてガラス基盤上のレジスト面を露光して
現像することによりマスタースタンパを作製し、このマ
スタースタンパに1回の電鋳処理を施して得られるサブ
マスター、もしくはこのサブマスターにさらに偶数回の
電鋳処理を施して得られるスタンパのいずれかを用いて
レプリケーションするようにしたものである。このよう
な方法を採用すると、原盤のカッティング処理が1回で
済み、ランド上のプリピットがずれるようなこともなく
なり、高精度のディスクを作ることができる。
カッティングマシンを示す。図中、10は大出力のレー
ザ発生装置であって、このレーザ発生装置10の発生す
るレーザビームを光変調器11において、エンコーダ1
2から送られてくるランドカッテング情報によっ光変調
した後、対物レンズ13によって集光し、ガラス基盤1
4のレジスト15上にスポットを結ばせるものである。
セットされており、スピンドルモータ16は回転検出器
17、回転サーボ回路18によって一定線速度(CL
V)で回転される。さらに、スピンドルモータ16は、
送りユニット19によってガラス基盤14の半径(ラジ
アル)方向に送り可能とされており、位置検出器20と
送りサーボ回路21によって所定の送り速度で半径方向
に送り制御することにより、ガラス基盤14のレジスト
面にディスク中心側からディスク外周側に向かって渦巻
き状にランド部がカッティングされるものである。
スクから情報を読み取るための本発明に係る読取装置の
第1の実施例を示す。図において、31は対物レンズで
あって、この対物レンズ31には再生用のレーザビーム
がプリズム32によって導かれ、レーザビームはビーム
スポットとなってディスク1の記録面上に照射される。
ディスク1の記録面で反射されたレーザビームの反射光
は同一経路を通ってプリズム32に至り、そのままプリ
ズム32を通過して受光器33に照射されるようになっ
ている。
の受光器が用いられおり、後述するように、この4分割
された各受光素子A〜Dの受光出力(なお、分かり易く
するため、以下の説明では各素子の受光出力もA〜Dで
示す)を加減算処理することにより、RF信号、トラッ
キングエラー信号、ランド部のプリピット信号を読み取
るものである。なお、34〜37は各受光素子A〜Dに
接続されたアンプ、38〜43および47は加減算器で
ある。
受光する受光器34と、ディスク1上のグルーブ2およ
びランド3との位置関係は、図中に拡大図Pとして示し
たような関係となっている。したがって、グルーブ2上
の記録情報を読み取るには、4つの受光素子のすべての
出力A〜Dを加算して出力すればよい。図示例の場合、
加算器40の出力(A+D)と加算器41の出力(B+
C)を加算器43で加算することにより、端子46から
RF信号(A+B+C+D)が出力される。
ブ3のトラッキング方向に沿った左右の受光素子同士の
差分(A+D)−(B+C)によって得ることができ
る。この場合、0次光ではなく、1次光の差分がでる。
図示例の場合、加算器40の出力(A+D)と加算器4
1の出力(B+C)を減算器42で減算することによ
り、端子45からトラッキングエラー信号(A+D)−
(B+C)として出力される。
情報を読み出すには、ディスクの半径方向に沿った前後
の受光素子同士の差分(A+B)−(C+D)によって
得ることができる。この場合も、0次光ではなく、1次
光が差分が出る。図示例の場合、加算器38の出力(A
+B)と加算器39の出力(C+D)を減算器47で減
算することにより、端子44からプリピット信号(A+
B)−(C+D)として出力される。
ランド3上に記録されるプリピット4はランド3の1つ
置きに記録されているので、プリピット4の情報を読み
出すことが可能である。もし、すべてのランドにプリピ
ット4を記録した場合、グルーブ3の左右のランドの異
なるプリピット情報が同時に読み取られてしまい、使用
することができなくなる恐れがある。本発明では、この
ような事態を避けるために、前述したように、プリピッ
ト4をランド3の1つ置きに記録するようにしたもので
ある。
に記録するようにした結果、図2の配置図からも明らか
なように、トラックを一周した時点で、プリピット4の
記録されているランド3がグルーブ2の左側(右側)か
ら右側(左側)に変わってしまうが、この位置の変化
は、前記端子44から出力されるプリピット信号(A+
B)−(C+D)の極性が反転することによって簡単に
検出することができる。
取り実測例を示す。この実測例から明らかなように、R
F信号、トラッキングエラー信号、プリピット信号のい
ずれも、充分かつ確実に読み出されていることが分か
る。プリピット信号に対するRF信号の影響がほとんど
見られないが、これは図7に示すようなトラック溝の深
さを設定しているためである。
例を示す。この第2実施例は、スリービーム方式の読取
装置であって、各ビームスポット50,51,52毎に
それぞれ専用の受光器54,55,56を用意したもの
である。57〜72は加減算器、78は係数乗算器であ
る。
8の出力(F+H)と加算器69の出力(E+G)を加
算器71で加算することにより、端子75から(E+F
+G+H)として出力される。
リカル・レンズ(図示略)を用いた非点収差法によって
検出されており、加算器68の出力(F+H)と加算器
69の出力(E+G)を減算器72で減算することによ
り、端子76から(F+H)−(E+G)として出力さ
れる。
力(A+B)と加算器58の出力(C+D)を減算器6
4で減算することにより、端子73から(A+B)−
(C+D)として出力される。
うにして得ている。まず、加算器61の出力(F+G)
と加算器62の出力(E+H)を減算器66で減算した
出力(F+G)−(E+H)を減算器70の+端子に入
力する。一方、加算器59の出力(B+C)と加算器6
0の出力(A+D)を減算器65で減算した出力(B+
C)−(A+D)を加算器67の一方の端子に入力する
とともに、加算器63の出力(I+J)を加算器67の
他方の端子に入力し、この加算器67の出力{(B+
C)−(A+D)}+{(I+J)}に補正用の定数K
(K=0〜1)を掛けたK[{(B+C)−(A+
D)}+{(I+J)}]を減算器70の−端子に入力
している。
G)−(E+H)}−(A+D)}−K[{(B+C)
−(A+D)}+{(I+J)}]がトラッキングエラ
ー信号として出力される。したがって、補正用の定数K
をうまく調整してやることにより、本来のトラッキング
エラー信号(F+G)−(E+H)中に紛れ込んだラン
ド3のプリピット4によるノイズ信号を小さくすること
ができる。
例を示す。この実施例は、ディスク1への記録動作が行
なわれ、グルーブ2上に情報が書き込まれたディスクに
おいても、記録情報の影響をできるだけ低減してC/N
のよいプリピット信号を得ることができるようにしたも
のである。
割受光器が用いられている。なお、この実施例は、プリ
ピット信号以外にRF信号やトラッキング信号を得るた
めに4分割型受光器を用いたが、プリピット信号のみを
読み出す場合は、2分割受光器で充分である。
ようにして得られる。まず、受光器80の出力A〜Dを
用いて減算器81で本来のプリピット信号(A+B)−
(C+D)を求める。このプリピット信号(A+B)−
(C+D)中には、グルーブ2上に記録されたピット情
報によるノイズ成分が含まれている。
グルーブピットキャンセル信号を受光器80の出力A〜
Dを用いて波形成形回路82で作成し、減算器83にお
いてこのグルーブピットキャンセル信号をプリピット信
号(A+B)−(C+D)から差し引いてやることによ
りノイズ成分を打ち消してやるようにしたものである。
キャンセル信号の生成方法を図10を参照して説明す
る。いま、ランド上にはプリピットが何ら記録されてお
らず、グルーブ上にのみピット情報が記録されたディス
クのグルーブ上をビームスポットがトラッキングしてい
くと、加算波形(A+B)、(C+D)はそれぞれ図1
0(A),(B)のような波形となる。
号(A+B)−(C+D)は図10(F)のような波形
となり、ランド上にプリピットが記録されていないとい
う前提にも係わらず出力が発生してしまう。これは、グ
ルーブ上に記録されたピット情報によるノイズ成分であ
る。したがって、このノイズ成分をキャンセルしてやれ
ば、グルーブ上に記録されたピット情報によるプリピッ
ト信号への影響をキャンセルすることできる。
(A),(B)の信号から図10(C)のような出力信号
(A+B+C+D)を作り、この波形を微分して図10
(D)の微分信号を求める。そして、この微分信号に基
づいて図10(E)のようなグルーブピットキャンセル
信号を作成する。
信号と、図10(F)のプッシュプル信号(A+B)−
(C+D)は同じ波形であることがわかる。そこで、図
9の減算器83において、プリピット信号たるプッシュ
プル信号(A+B)−(C+D)から前記図10(E)
のグルーブピットキャンセル信号を引いてやれば、図1
0(G)のようにグルーブ上に記録されているピット情
報の影響を除去することができ、C/Nのよいプリピッ
ト信号を得ることができる。
施例を示す。この実施例は、ディスク1へ情報を記録し
ながらランド部のプリピット情報を読み出すことのでき
る読取装置の例を示すものである。この実施例の場合、
受光器90として4分割受光器が用いられているが、前
記第3実施例の場合と同じく、プリピット信号のみを読
み出す場合は2分割受光器で充分である。
器、92はレーザビームの変調器、93はレーザビーム
発生器、94はプリズム、95は対物レンズ、96は波
形成形回路である。レーザビーム発生器93から出力さ
れるレーザビームをプリズム94、対物レンズ94を介
してディスク1に照射される。
ーザビームのON−OFFは、図12に示すようなパワ
ー制御方法で行なわれている。すなわち、無記録位置で
レーザパワーを0にするのではなく、読み出し用のパワ
ーに落とすように制御されている。したがって、グルー
ブに情報を書き込んでいない無記録期間中であってもラ
ンド部のプリピット情報を読み出すことが可能である。
ようにして得られる。まず、受光器90の出力A〜Dか
ら本来のプリピット信号(A+B)−(C+D)を求め
る。このプリピット信号(A+B)−(C+D)中に
は、グルーブ2上に記録されたピット情報によるノイズ
成分が含まれている。
グルーブピットキャンセル信号を、波形生成回路96に
おいて変調器92からレーザビーム発生器93に与えら
れる駆動用の変調信号波形から作り、減算器91におい
てこのグルーブピットキャンセル信号をプリピット信号
(A+B)−(C+D)から差し引いてやることにより
ノイズ成分を打ち消してやるようにしたものである。
キャンセル信号の生成方法を図13を参照して説明す
る。いま、ランド上にプリピットが何ら記録されていな
い状態において、図13(A)のような記録光によって
グルーブ上にピット情報を記録していくと、受光器90
の加算波形(A+B)、(C+D)はそれぞれ図13
(B),(C)のような波形となる。この図13(B),
(C)の波形は、加算出力が階段状に下がった位置でグ
ルーブ上にピットが記録され、この記録ピットのために
反射光の光量が該位置から低下したことを示している。
号(A+B)−(C+D)は図13(F)のような波形
となり、ランド上にプリピットが記録されていないとい
う前提にも係わらず出力が発生してしまう。これは、グ
ルーブ上に記録されたピット情報によるノイズ成分であ
る。したがって、このノイズ成分をキャンセルしてやれ
ば、グルーブ上に記録されるピット情報によるプリピッ
ト信号への影響をキャンセルすることができる。
(A)の記録光を時間tだけ遅延した図13(D)の遅
延波形を作り、この遅延波形の後ろ側を時間tだけ切り
詰めることにより図13(E)のグルーブピットキャン
セル信号を作る。
信号と、図13(F)のプッシュプル信号(A+B)−
(C+D)は同じ波形であることがわかる。したがっ
て、図11の減算器91において、プリピット信号たる
プッシュプル信号(A+B)−(C+D)から前記図1
3(E)のグルーブピットキャンセル信号を引いてやれ
ば、グルーブ上に記録されていくピット情報の影響を除
去することができ、C/Nのよいプリピット信号を得る
ことができる。
ング方向に沿って前後に位置する受光部のプッシュプル
信号によってプリピット情報を得るようにしたが、トラ
ッキング方向に沿って左右両側に位置する受光部のプッ
シュプル信号によってもプリピット情報を得ることがで
きるものである。この場合、左右両側に位置するプッシ
ュプル信号にはトラッキングエラーとプリピットによる
信号が重畳されたものが得られるが、トラッキングエラ
ー信号とプリピット信号とは周波数帯域が著しく異なる
ので、フィルタを用いることにより、容易に弁別するこ
とができる。
極性によりグルーブに対して左のプリピットか右のプリ
ピットかの判別が可能である。
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
く、この発明の主旨に沿った各種の変形が可能である。
能型光ディスクの読取装置によれば、情報記録用トラッ
クに記録された記録情報の影響をできるだけ低減してC
/Nのよいプリピット信号を得ることができる。
型光ディスクの読取装置によれば、構成簡単にしてグル
ーブピットキャンセル信号を生成することができる。
とランド部分の略示拡大斜視図である。
である。
例を示す図である。
図である。
示す図である。
RF信号の出力特性を示す図である。
ク図である。
図である。
ル信号の生成方法の説明図である。
ク図である。
の説明図である。
ル信号の生成方法の説明図である。
成手段) 83 減算器(プリピット信号出力手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 情報記録用トラックと、 該情報記録トラックへ光ビームを誘導するためのガイド
用トラックと、 第1の記録パターン又は当該第1の記録パターンに対し
て所定の位相差を持つ第2の記録パターンのいずれか
で、一定線速度で前記ガイド用トラックに記録されたプ
リピット情報を有するとともに、前記プリピット情報
は、前記第1の記録パターンで記録される当該プリピッ
ト情報が前記情報記録用トラックを挟んで隣合う前記ガ
イド用トラックに記録された前記プリピット情報と重な
るとき、前記第2の記録パターンで記録されている書き
込み可能型光ディスクの読取装置であって、 前記光ディスクの情報記録用トラックに照射された光ビ
ームの反射光を前記光ディスクの半径方向に光学的に略
平行な分割線によって少なくとも分割された受光部によ
って受光する受光手段と、 前記分割された受光部の出力の差分信号を生成する差分
信号生成手段と、 前記分割された受光部の出力の加算信号を生成する加算
信号生成手段と、 前記加算信号に基づいて、前記情報記録用トラックに記
録された記録情報により生じる前記差分信号のノイズ成
分をキャンセルするグルーブピットキャンセル信号を生
成するグルーブピットキャンセル信号生成手段と、 前記差分信号から前記グルーブピットキャンセル信号を
減算し、プリピット信号として出力するプリピット信号
出力手段と、 からなることを特徴とする書き込み可能型光ディスクの
読取装置。 - 【請求項2】 前記グルーブピットキャンセル信号生成
手段は、前記加算信号を微分して微分信号を求め、当該
微分信号に基づいて、前記グルーブピットキャンセル信
号を生成することを特徴とする請求項1記載の書き込み
可能型光ディスクの読取装置。 - 【請求項3】 前記グルーブピットキャンセル信号生成
手段は、前記微分信号を波形成形し、前記グルーブピッ
トキャンセル信号を生成する波形成形手段を含むことを
特徴とする請求項2記載の書き込み可能型光ディスクの
読取装置。 - 【請求項4】 前記第2の記録パターンは、前記第1の
記録パターンに対して180度の位相差を持つことを特
徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の書き込み
可能型光ディスクの読取装置。
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