JP3470933B2 - サラダ用葉菜類の葉片から小異物を除去する方法及び装置 - Google Patents

サラダ用葉菜類の葉片から小異物を除去する方法及び装置

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    • A23NMACHINES OR APPARATUS FOR TREATING HARVESTED FRUIT, VEGETABLES OR FLOWER BULBS IN BULK, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PEELING VEGETABLES OR FRUIT IN BULK; APPARATUS FOR PREPARING ANIMAL FEEDING- STUFFS
    • A23N12/00Machines for cleaning, blanching, drying or roasting fruits or vegetables, e.g. coffee, cocoa, nuts
    • A23N12/02Machines for cleaning, blanching, drying or roasting fruits or vegetables, e.g. coffee, cocoa, nuts for washing or blanching

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、株から剥ぎ取った
ばらばらの状態のサラダ用葉菜類の葉片を、浴に浮かべ
て洗浄しても尚付着したままの小植物、土、汚物または
小昆虫のような小異物を除去するため、洗浄する方法及
び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】株から剥ぎ取ったばらばらの状態のサラ
ダ用葉菜類の葉片、すなわち、不活性雰囲気下で手入れ
して容器に包装した味付けだけすればよいだけのサラダ
用葉野菜を作るには、一連の準備作業の際に、特にこれ
らサラダ用葉野菜の洗浄に関して、改善が必要である。
株から剥ぎ取って手入れしたサラダ用葉菜類の葉片は、
一般に、これに付着しているカタツムリなどのような小
動物を浴の底に沈めるべく塩水の浴に浮かべることによ
って洗浄される。しかし、この洗浄方法は、洗浄浴に反
応しないような小さくて非常に軽い異物を排除するには
十分でなく、これらはいちいち手で取り除くしかない。
このような異物とは、手入れの済んだ葉片に付着した、
例えば小動物、小さいクモ、アリ、等々あるいは砂粒又
は麦わら若しくは葉野菜の小片である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、手入れの済んだ
サラダ用葉野菜は目視で検査され、このような異物の発
見されたものは洗浄される。残念なことにこの手間のか
かる高価な方法にもかかわらず、尚多数の異物が検査の
際に見落とされる。このため、これらのサラダ用葉野菜
が使用される時に改めて念入りな洗浄作業が必要とな
る。
【0004】本発明の目的は、上記の短所を解消して、
販売用に包装する前に、株から剥ぎ取ったサラダ用葉菜
類の葉片から小異物を除去することを可能にする洗浄方
法及装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本発明の方法は、株か
ら剥ぎ取ったサラダ用葉野菜の葉片に付着した小異物
(粒子)を浴液中において除去する、サラダ用葉菜類の
葉片から小異物を除去する方法であって、循環手段によ
って浴液の上層部に一方向の流れを形成し、葉片を該流
れに乗せて、静止したデフレクタの下面に沿って浴面レ
ベルより下に下降させるとともに転がらせつつ進行さ
せ、かつ、浴液中を上昇するガス泡の流れでもって前記
進行する葉片に付着した小異物を捕捉してデフレクタ上
方の浴面に浮上させ、この浮上した小異物を回収するこ
とを特徴とするものである。
【0006】上記方法を実施する、サラダ用葉菜類の葉
片から小異物を除去する装置は、下記の構成を備えてい
る。 A−浴液を収容する浴(1); B−浴液の上層部に一方向の流れを形成する循環手段
(3); C−前記流れに乗った葉片を、これの下面に沿って浴面
レベルより下に下降させとともに転がらせつつ進行さ
せ、かつ、小異物を通過させることのできる、静止した
デフレクタ(4,6); D−浴液中を上昇するとともに前記進行する葉片に付着
した小異物を捕捉してデフレクタ上方の浴面に浮上させ
るガス泡を放出する、デフレクタ(4,6)下方のガス
泡発生源(7); E−デフレクタ上方の浴面に浮上した小異物を回収する
粒子コレクタ。
【0007】当該方法及び装置は、小異物の比重の低い
ことを利用して、洗浄すべき葉片に浴面以下で液とガス
泡の流れによる攪拌および“掃引”作用を働かせること
により、粒子を葉片から取り去るとともに液とガスによ
り形成される上昇流中に連行させ、葉片から分離して浴
面上で捕捉することを可能にする。
【0008】この洗浄作業は、株から剥ぎ取ったサラダ
用の葉菜類の葉片を穏やかに扱う、何故ならば、浴面以
下での葉片の連行は静かに行なわれるからである。浴の
循環(相対的な循環)および特に空気または不活性ガス
から成るガス泡による攪拌は、葉片の表面上の液を極め
て有効に攪拌し、葉片の回転・攪拌も期待でき、葉片の
両面が小粒子を連行する上昇流に曝されることになる。
【0009】葉片を浴面レベル以下に誘導するデフレク
タには、葉片は保持しつつ、粒子を含む液/ガス流を通
過させるのに十分なサイズの通路または穿孔を備える。
したがって、デフレクタは、穴あきシートメタルまたは
好ましくは浴の流れの方向に設けられたワイヤネットで
構成することができる。
【0010】ワイヤは流れを横切る方向に向けてもよ
く、それにより、葉片が浴面レベル以下で循環する間の
転動または回転運動を促進するのに役立つ粗い面を作る
ことができる。
【0011】透過性のデフレクタの機能は、葉片を浴面
レベル以下に向かわせるのみならず、一旦分離された粒
子が再び葉片に付着することを防止するために葉片を粒
子から引き離すことにもある。
【0012】単純なデフレクタ、すなわち静的な部材の
使用も驚くほど優れた効果をもたらすが、デフレクタお
よび浴の循環手段を単一の手段、例えば、ブレードを備
えた回転シリンダ、または浴面レベル以下に下降するコ
ンベヤベルト、または液とガス泡の上昇流によって葉片
を浴面レベル以下に連行するブレード若しくはカップを
備えたディスクで構成することも可能である。
【0013】静止型のデフレクタの場合には、浴に特に
閉回路の循環を行わせるのが有利である。この循環はポ
ンプにより起こすことができる。
【0014】有利な特徴によれば、デフレクタは、浴面
レベルより下に下降する傾斜面(ramp)の形態をした表
面である。この表面は平坦面でもよいし湾曲面でもよ
い。
【0015】葉片の回転作用を促進し、または粒子の分
離を促進する衝撃を発生させるために、傾斜面を組み合
わせてデフレクタを構成することにより、葉片を浴面レ
ベル以下に維持しつつ、それらが断続的に上昇および下
降する進路を進むようにすることもできる。
【0016】単一の傾斜面または複数の傾斜面の場合、
この(これらの)傾斜面に続いてほぼ水平な、粒子の通
過の可能な面を設けることにより、洗浄すべき葉片を、
その性質の如何により、その長さを浴の循環速度に応じ
て調整することのできる距離にわたり、浴の表面下で循
環させるのが有利である。ガス泡に付着し、そしてその
軽量さの故にまたは表面張力によって浴面に浮上する粒
子の除去は、収集エレメント、例えば、シュートのよう
な静止収集エレメントにより行われ、そしてこのエレメ
ントは液の循環を利用し、粒子を浴の外に排出すること
ができる。収集エレメントはまた、コンベアベルトまた
は浴の表面を掬い取る同等の手段であってもよい。以
下、本発明を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1および図2によれば、本発明
は、「粒子」と称される小異物を除去するために株から
剥ぎ取られたサラダ用葉野菜(以下、「葉片」と称す
る。)を洗浄する方法及びそのための装置に関するもの
である。既に述べたように、これらの異物とは植物性の
物体、ミネラル物質、小石、砂粒等々であったり或いは
小昆虫や小動物で、大きい異物(カタツムリ、ナメク
ジ、大きい植物片、石等々)を分離するための先の洗浄
をくぐり抜けてきたものであることが考えられる。
【0018】本発明では、洗浄すべき葉片(2)を浸漬
する浴(1)を用いる。浴(1)には浴液を矢印(B)
の方向に循環させるための手段(3)が備えられてあ
る。この循環手段は、例えば、ポンプを給源とするイン
ジェクタをもって構成される。
【0019】したがって葉片(2)は、矢印(B)の方
向に連行されてデフレクタ(4)に到達し、デフレクタ
によって矢印(C)の方向に浴面レベル(5)より下に
下降させられる。葉片(2)は通常は浴面上に浮かぶ。
【0020】デフレクタ(4)はこの場合水平部分
(6)を延設し、そしてこれが浴(1)のタンクの基部
に設けられたガス泡発生源(7)の上を通過する。ガス
発生源(7)は小泡を放出し、その小泡は浴中を上昇
し、これにより葉片(2)を攪拌し(矢印E)、回転さ
せて、そのすべての面を掃除する。
【0021】デフレクタ(4)と、とりわけその延長部
(6)には、液/ガス泡の流れにより連行される異物
(アスタリスク(8)で示す。)を通過させるのに充分
なサイズの穿孔またはメッシュを設けてあり、異物が葉
片(2)から分離されてデフレクタ(4)およびその延
長部(6)の反対側の浴の表面(5)に移行するように
なっている。
【0022】葉片(2)は絶えず循環を続け、部位
(6)の終わりのところで浴面に上昇し(矢印G)、そ
こで取り除かれる(矢印H)。
【0023】粒子(8)は、デフレクタ(4)及びその
延長部(6)の上の浴の表面(5)を掬い取る、例えば
シュートの形態の、コレクタ(9)により集められる。
粒子は液による連行動作、あるいは図示してない機械的
手段のいずれかにより、浴から取り除かれる。
【0024】浴(1)は一般には水であるが、随意に食
品法規に適合する添加剤を使用することができる。粒子
を連行するために用いられるガスは一般に空気である。
傷みやすい品物の場合には、酸化の進み過ぎるのを防止
するため窒素を用いることもできる。
【0025】図2は図1を参照して説明した装置の構造
を示す模式図である。同図は、特に、浴(1)を構成す
るタンクと液を循環させるための手段(3)を示す。こ
の手段は模式的にノズルの形態に表してあるが、葉片を
連行する液体の循環を作り出すための、好ましくは品物
の排出される側にある、液を吸引するポンプ及びパイプ
との接続は示してない。
【0026】ガスの給源(7)としてはコンプレッサ
(図示せず)を使用することができ、コンプレッサは浴
の底にあるボックスにより形成される給源(7)にガス
を供給する。このボックスには穿孔と、場合により、ガ
スの流量及び泡のサイズをコントロールするためのレジ
スタを設けることができる。
【0027】デフレクタは主体部分(4)とこれに続く
延長部(6)をもって構成される。図1及び2の場合に
は、部分(4)及び(6)は互いに隣合う2つのフラッ
トな面により形成されている。しかし、後述のように他
の形態も考えられる。
【0028】デフレクタ(4,6)は、一般に穴あきシ
ートメタルで形成されるが、ステンレス鋼ワイヤの構造
を持つことも可能であり、開口及びメッシュのサイズは
除去すべき粒子を通過させられるように選ばれる。最後
に図2は粒子コレクタ(9)を示す。
【0029】デフレクタ(4)の延長部(6)に続けて
隔壁(10)を設けるのが望ましく、そしてこれは通
常、循環を容易にするために、少なくとも浴の液が通過
できるようにする。唯一つ隔壁に要求されることは、そ
の透過性は除去すべき粒子の通過を許さない程度のもの
でなければならないということである。隔壁(9)は透
過性を持たないものであってもよい。
【0030】図3は、浴の液面レベル(5)に相対的に
配置された第1の改変型のデフレクタを示し、この場
合、液は矢印(B)に従って循環する。デフレクタは、
傾斜面の形をしたデフレクタ(41,42,43)とそ
れぞれに続く延長部(61,62,63)とのアセンブ
リを以て構成される。傾斜部(41,42,43)及び
延長部(61,62,63)は穿孔され、あるいは粒子
を通過させることができる。
【0031】図4は、同様に一連のデフレクタエレメン
ト(41’,42’,43’...)を組み立てること
によって形成される別の改変形のデフレクタを示し、デ
フレクタエレメントは平坦面の組合せ(4,6又は4
1,61等々...)に対応する湾曲面で構成されてい
る。これらのデフレクタ(41’−43’)もまた、除
去すべき小さな粒子を通過させる。
【0032】 図5は、もう一つの改変された単一のデ
フレクタを示しており、これをアセンブリに接合して一
連のデフレクタを形成することもできる。この単一デフ
レクタ(41″)は、その上流側(矢印B)の曲率が非
常に大きくて、徐々に減少する湾曲面を備えている。
【0033】上述の図(図1から図5)では、デフレク
タ(4...41’,6...63)は円筒エレメント
により形成されているところ、その断面のみが図示され
ていることに留意されたい。ここまでは、浴(1)が液
の循環の作用を受け、その結果粒子が右から左へ連行さ
れるものと仮定してきた。
【0034】リングの形の浴を持つ円形の装置とするこ
ともまた可能である。上で説明した構造は、この場合に
はリングの1以上のセグメントに該当し、したがってリ
ングは、横行方向にデフレクタを備えることになる。こ
れにより、リング形の内側で液の進行が起こるため浴の
循環が容易となる。
【0035】
【0036】 図は、本発明の別の実施例を示し、こ
の場合、デフレクタ(204)は浴の液面(205)よ
り下に下降することにより葉片(202)を浸漬する。
デフレクタの出口のところに、粒子(208)を収集す
るための手段(209)が設けてある。この手段(20
9)は、浴の表面(205)を掬って粒子(208)を
連行するためのスクレーパ又はバーを備えた一種のコン
ベヤベルトである。粒子(208)はベルト(209)
の反対側からベルト(2090)の上に落下して運び去
られる。ベルト(209)の左側で歯片(202)が水
面に浮上し、そして上述のように運び去られる。
【0037】以上、本発明を、株から剥ぎ取ったサラダ
用葉菜類の葉片を包装する前に工業生産的な方法で洗浄
する場合の好ましい適用例として説明した。しかしなが
ら、当該方法及び装置はまた、食品であるか否かに関係
なく、同じような物性を持つ、極めて不規則な形で、除
去すべき粒子が付着しているその他の品物の洗浄にも用
いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置の模式図
【図2】 クリーニングすべき葉片が示されていない図
1の装置の模式図
【図3】 デフレクタのプロフィール図
【図4】 デフレクタのプロフィール図
【図5】 デフレクタのプロフィール図
【図6】 葉片から分離された粒子を除去するための手
段の模式図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B03D 1/00 - 3/06 A23N 12/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 株から剥ぎ取ったサラダ用葉野菜の葉片
    に付着した小異物(粒子)を浴液中において除去する、
    サラダ用葉菜類の葉片から小異物を除去する方法であっ
    て、循環手段によって浴液の上層部に一方向の流れを形
    成し、葉片を該流れに乗せて、静止したデフレクタの下
    面に沿って浴面レベルより下に下降させるとともに転が
    らせつつ進行させ、かつ、浴液中を上昇するガス泡の流
    れでもって前記進行する葉片に付着した小異物を捕捉し
    てデフレクタ上方の浴面に浮上させ、この浮上した小異
    物を回収することを特徴とする、サラダ用葉菜類の葉片
    から小異物を除去する方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法を実施する、サラダ用葉
    菜類の葉片から小異物を除去する装置であって、下記の
    構成を備えた装置。 A−浴液を収容する浴(1); B−浴液の上層部に一方向の流れを形成する循環手段
    (3); C−前記流れに乗った葉片を、これの下面に沿って浴面
    レベルより下に下降させるとともに転がらせつつ進行さ
    せ、かつ、小異物を通過させることのできる、静止した
    デフレクタ(4,6); D−浴液中を上昇するとともに前記進行する葉片に付着
    した小異物を捕捉してデフレクタ上方の浴面に浮上させ
    るガス泡を放出する、デフレクタ(4,6)下方のガス
    泡発生源(7); E−デフレクタ上方の浴面に浮上した小異物を回収する
    粒子コレクタ。
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