JP3469280B2 - 超音波診断装置の受信遅延加算回路 - Google Patents

超音波診断装置の受信遅延加算回路

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JP3469280B2 JP29038693A JP29038693A JP3469280B2 JP 3469280 B2 JP3469280 B2 JP 3469280B2 JP 29038693 A JP29038693 A JP 29038693A JP 29038693 A JP29038693 A JP 29038693A JP 3469280 B2 JP3469280 B2 JP 3469280B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、超音波診断装置に用い
られる受信遅延加算回路に関する。 【0002】 【従来の技術】電子走査方式の超音波診断装置では、エ
コー信号を圧電振動子毎に異なる遅延時間を与えて加算
することにより受信側の受信指向性を獲得している。図
5は従来の遅延加算回路の回路図である。各圧電振動子
が受信したエコー信号 PECHO1〜 PECHOm(説明の便宜
上m=5として以下説明する)は、前置増幅器を介して
遅延加算回路に別々に供給される。各エコー信号 PECHO
1〜 PECHO5は別々に抵抗R21〜R25とコンデンサC1
〜C5 を介してnpn型のベース接地トランジスタTR
1 〜TR5 のエミッタに印加され、コレクタから電流信
号として取り出される。例えばn番目のエコー信号 PEC
HOnの電圧をVpn、抵抗Rn の抵抗値をrn 、トランジ
スタTRn のエミッタ抵抗をren とすると、取り出さ
れる電流ipnは次の(1)式で求められる。 【0003】 ipn=Vpn/(rn +ren ) …(1) この電流信号ipnは端子Tn から遅延線DLに送られ、
端子Tn から遅延線末端までの長さに応じた遅延時間を
与えられる。終端抵抗R1 は遅延線DLの特性インピー
ダンスZDLとの整合のためのものである。特性インピー
ダンスZDLと終端抵抗R1 の抵抗値r1 は遅延線DLの
周波数特性を確保するために500Ω以下に設定される
のが通常である。電流信号ipnは他のエコー信号の電流
信号と加算され、加算信号は終端抵抗R1 により電圧に
変換されてアンプAMPから出力される。各エコー信号
PECHO1〜 PECHOmに与えられる遅延時間をτ1 〜τm
とすると、ある時刻tの出力電圧VA(t)は次の(2)式
の関係を有する。 【0004】 【数1】 【0005】1つのチャネル(例えば1つの圧電振動
子)に注目すると、そのチャネルのエコー信号はトラン
ジスタアンプでr1 /2・ipnの出力振幅に増幅され
る。図6は -IDLmax 〜 +IDLmax の電流許容量の遅延
線DLに流れる電流変化を示す図である。従来の遅延加
算回路では図5に示したように、遅延線DLを介してト
ランジスタTRn にバイアス電流IBnを供給している。
エコー信号 PECHOnの振幅最大値Vpn(P-P) に対応する
電流信号ipnのピーク電流ipn(PP)は、次の(3)式の
ように ipn(PP)=Vpn(P-P) /r2n …(3) で表される。遅延線DLにピーク電流ipn(PP)が流れて
も、遅延線DLが飽和しないように、トランジスタTR
n のバイアス電流IBnは、次の(4)式のように IBn=ipn(PP)/2 …(4) 程度に設定される。仮に、Vpn(P-P) =2VPP、r2n=
100Ωとすると、ipn(PP)は20mAになるので、I
Bnは10mAに設定しなければならない。 【0006】トランジスタTRn に供給されるバイアス
電流IBnは遅延線DLを常に流れているので、遅延線D
Lには10mA×チャネル数m(m=5では50mA)
の電流が常に供給されていることになる。遅延線DLは
その内部コイルが電流飽和すると、正常な遅延動作を失
い、電流歪を生じる。この電流歪は、加算される電流信
号の位相をずらして予定した受信指向性を得られなくさ
せて画像の信頼性を低下させてしまう。また遅延線DL
には頻繁に限界付近の電流が流れるため、その寿命が短
くなる。このような問題を解決するには電流定格の大き
な遅延線DLを使用するか、または100Ωであった抵
抗R2nを1KΩのものに代えて、トランジスタアンプか
ら出力される電流信号の電流値を例えば20mAから2
mAまで低下させ、これに応じてバイアス電流IBnも小
さくすることにより遅延線DLに流れる電流を小さくす
ることが必要であるが、前者はコスト及びサイズの点で
好ましくはない。後者は、抵抗R2nの抵抗増加に反比例
してアンプのゲインが低下することになり、前置増幅器
の増幅を無意味にしてしまうだけでなく、加算信号のレ
ベル低下に応じてノイズの影響が顕著になりS/N比を
低下させてしまうため、やはり好ましい方法とはいえな
い。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した事情
に対処すべくなされたもので、その目的は、信号電流を
低下させることなく遅延線に流れる電流を低下せしめ
て、遅延線での電流飽和を防止することができる超音波
診断装置の遅延加算回路を提供することである。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、複数の圧電振
動子で受信したエコー信号をチャンネル毎にベース接地
方式のトランジスタアンプで信号電流に変換し、前記信
号電流をそれぞれ対応する中間端子を介してアナログの
遅延線に導入して前記遅延線でチャンネル毎に固有の遅
延時間を与えてから加算することにより受信指向性を有
する受信信号を生成する超音波診断装置の受信遅延加算
回路において、前記トランジスタアンプにバイアス電流
を供給するための電源に対して前記アナログの遅延線を
コンデンサにより電気的に分離するとともに、前記エコ
ー信号の周波帯域において前記トランジスタアンプ及び
前記アナログの遅延線に対して前記電源をチョークコイ
ルにより電気的に分離することを特徴とする。 【0009】 【作用】本発明によれば、バイアス電流が遅延線を経由
することなくチョークコイルを介してトランジスタ回路
に供給されるので、遅延線に流れる電流は信号電流だけ
となり、遅延線を経由してバイアス電流をトランジスタ
回路に供給する場合に比べて、遅延線に流れる電流を少
なくすることができ、これによって遅延線の電流飽和が
回避されこの飽和によるミラー像等のアーチファクトの
発生が防止されると共に、遅延線の電流許容全域を信号
電流に開放してダイナミックレンジを拡大することがで
きる。 【0010】 【実施例】以下図面を参照して本発明による超音波診断
装置に用いられる受信遅延加算回路の一実施例を説明す
る。図2は超音波診断装置の全体構造を示すブロック図
である。複数の圧電振動子を配列したプローブ41には
駆動回路42から駆動信号が供給される。これによりプ
ローブ41から被検体40に超音波が送信される。被検
体40内の音響インピーダンスの境界で反射した反射波
はプローブ41の全圧電振動子で受信される。これらの
エコー信号は、各別に前置増幅器43と遅延選択回路4
4を介して個々に受信遅延加算回路45に送られる。受
信遅延加算回路45は、エコー信号をチャンネル毎にベ
ース接地方式のトランジスタアンプ回路で信号電流に変
換し、チャンネルに固有の遅延時間を各信号電流に与え
て、これらを加算することにより所定の受信指向性を得
る。加算信号は信号処理回路46で増幅と包絡線検波に
供されて輝度信号に変換され、表示器47にBモード画
像として表示される。 【0011】図1は本実施例による受信遅延加算回路4
5の回路図である。なお図1ではチャンネル数5として
記しているが、チャンネル数はこれに限定されず、通常
は数百チャンネル用意されている。前置増幅器43から
チャンネル毎に出力されるエコー信号 PECHO1〜 PECHO
5は、受信遅延加算回路45の異なる入力端子t1 〜t
5 に供給される。入力端子t1 〜t5 各々には、ベース
接地方式のトランジスタアンプ回路TC1 〜TC5が設
けられ、エコー信号 PECHO1〜 PECHO5それぞれを信号
電流に変換して、各チャンネルに固有の遅延時間に応じ
て遅延線DLの異なる位置に設けられた中間端子T1 〜
T5 から遅延線DLに出力する。遅延線DLはチョーク
コイルCH1 ,CH2 を介して接地される。全てのトラ
ンジスタアンプ回路TC1 〜TC5は同じ構成を有し、
入力端子t1 〜t5 は抵抗R21〜R25とコンデンサC11
〜C12を順に介して、抵抗R01〜R05を介して−VEEに
設定されているnpn型トランジスタTR1 〜TR5 の
エミッタに接続される。 【0012】トランジスタTR1 〜TR5 のコレクタ側
には、トランジスタTR1 〜TR5にバイアス電流を供
給するための図示しない電源がチョークコイルCH21〜
CH25を介して接続される。このチョークコイルCH21
〜CH25は、コンデンサC21〜C25で遅延線DLと電気
的に分離され、バイアス電流が遅延線DLに流れないよ
うになっている。各チャンネルの信号電流は、遅延線D
Lを通過するうちにその長さに応じて遅延時間を与えら
れ、加算される、加算信号は遅延線DLの終端抵抗R2
で電圧信号に変換され、アンプAMP2 を介して信号処
理回路46に取り出される。 【0013】次に本実施例の作用を説明する。図3は作
用を説明する図であり、図4は -IDLmax 〜 +IDLmax
の電流許容量の遅延線DLに流れる経過時的な電流変化
を示す図である。本発明の特徴はトランジスタTR1 〜
TR5 へのバイアス電流を、コンデンサC21〜C25で遅
延線DLと電気的に分離したチョークコイルCH21〜C
H25を介して供給し、これにより直流のバイアス電流が
遅延線DLに流れないようにして、遅延線DLにはエコ
ー信号周波数帯域の交流成分のみ流れるようにした点に
ある。 【0014】各チャンネルのエコー信号 PECHO1〜 PEC
HO5は各別にトランジスタアンプ回路TC1 〜TC5で
信号電流に変換される。ここで第nチャンネルのエコー
信号PECHOnの電圧をVpn、抵抗R2nの抵抗値をr2n、
トランジスタTRn のエミッタ抵抗をren とすると、
取り出される信号電流ipnは次の(5)式で求められ
る。 【0015】 ipn=Vpn/(rn +ren ) …(5) トランジスタTR1 〜TR5へのバイアス電流IB1〜I
B5は、チョークコイルCH21〜CH25を介して供給され
る。チョークコイルCH21〜CH25は、エコー信号周波
数帯域におけるトランジスタアンプ回路TC1 〜TC5
のコレクタ出力インピーダンスに対して十分大きなイン
ピーダンスを有するものが適用され、またコンデンサC
21〜C25はコレクタ出力インピーダンスに対して十分小
さなインピーダンスを有するものが適用されているの
で、トランジスタアンプ回路TC1〜TC5は従来と等
価な特性を有する。また、抵抗R21〜R25をトランジス
タTR1 〜TR5とコンデンサC21〜C25の電流・電力
定格の範囲内で従来より抵抗値の小さいものを採用して
電圧利得を大きくすることは、後段処理系46とのNF
(?)を良好にするため望ましい。従来、バイアス電流
IB1〜IB5と信号電流ip1〜ip5が遅延線DLに同じ方
向に流れていたので、遅延線DLに流れる電流iDLは次
の(6)式のようになる。 【0016】 【数2】 【0017】これに対して本発明では、遅延線DLには
信号電流ip1〜ip5の周波数帯域の交流成分のみ流れる
ので、遅延線DLに流れる電流iDLは次の(7)式のよ
うになる。 【0018】 【数3】 【0019】したがって、図4に示すように、遅延線D
Lの許容電流域の全体を、信号電流ip1〜ip5の交流成
分の合計電流iDLに使用することができ、従来、合計電
流iDLの使用域がバイアス電流IB1〜IB5に圧迫されて
いたことによる当該部分でのダイナミックレンジの制限
が解かれて、実質的にダイナミックレンジを拡大するこ
とができる。またこの合計電流iDLの低下は遅延線DL
の飽和を生じさせず、従来飽和により生じていた画質の
劣化を防止することができる。また、遅延線DLはチョ
ークコイルCH1 ,CH2 を介して接地されているの
で、遅延線DLの動作が従来のように電源の動作不良の
影響を受けることなく、安定するといった効果もある。
本発明は上述した実施例に限定されず種々変形して実施
可能である。 【0020】 【発明の効果】本発明によれば、電源からトランジスタ
アンプへのバイアス電流(直流)の供給を維持しなが
ら、直流域及びエコー信号の高周波帯域との両域でアナ
ログ遅延線を電源から電気的に分離することができるの
で、アナログ遅延線の信号電流飽和を回避することがで
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例による受信遅延加算回路の回
路図。 【図2】図1の受信遅延加算回路が適用される超音波診
断装置全体のブロック図。 【図3】本実施例の作用を説明するための図。 【図4】遅延線に流れる電流の経時的な変化を示す図。 【図5】従来の受信遅延加算回路の回路図。 【図6】遅延線に流れる電流の経時的な変化を示す図。 【符号の説明】 t1 〜t5 …入力端子、TC1 〜TC5…ベース接地方
式トランジスタアンプ回路、R21〜R25…抵抗、C11〜
C15…コンデンサ、TR1 〜TR5 …トランジスタ、R
11〜R15…抵抗、CH21〜CH25…チョークコイル、C
21〜C25…コンデンサ、DL…遅延線、T1 〜T5 …中
間端子、R2 …終端抵抗、AMP2 …アンプ、CH1,C
H2 …チョークコイル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 8/00 - 8/15

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の圧電振動子で受信したエコー信号
    をチャンネル毎にベース接地方式のトランジスタアンプ
    で信号電流に変換し、前記信号電流をそれぞれ対応する
    中間端子を介してアナログの遅延線に導入して前記遅延
    線でチャンネル毎に固有の遅延時間を与えてから加算す
    ることにより受信指向性を有する受信信号を生成する超
    音波診断装置の受信遅延加算回路において、 前記トランジスタアンプにバイアス電流を供給するため
    の電源に対して前記アナログの遅延線をコンデンサによ
    り電気的に分離するとともに、前記エコー信号の周波帯
    域において前記トランジスタアンプ及び前記アナログの
    遅延線に対して前記電源をチョークコイルにより電気的
    に分離することを特徴とする超音波診断装置の受信遅延
    加算回路。
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