JP3468905B2 - 鉄道車両用電動機の取付構造 - Google Patents

鉄道車両用電動機の取付構造

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JP3468905B2 JP05023195A JP5023195A JP3468905B2 JP 3468905 B2 JP3468905 B2 JP 3468905B2 JP 05023195 A JP05023195 A JP 05023195A JP 5023195 A JP5023195 A JP 5023195A JP 3468905 B2 JP3468905 B2 JP 3468905B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、鉄道車両を駆動する電
動機のその台車への取付け構造に関するもので、特に電
動機から台車への漏電流を遮断したものである。 【0002】 【従来の技術】近年、鉄道車両の殆どは、その下部に設
けられた台車に、車輪と、その車輪を回転させるための
電動機を具備することにより駆動される。したがって、
この車両を駆動する電動機は、重量が大きく、台車枠に
きわめて強固に取付けられると共に、常にレールに沿う
ように変位する機構を有する車輪に所定の駆動力を伝達
し得るような伝動機構を介して車輪に接続している。例
えば、図10に示す電動機の取付け構造であると、鉄鋼
などからなる台車枠10の所定位置に、電動機12,1
2がボルト等の結合手段24により固定されている。ま
た、車輪14,14を連結する車軸16は台車枠10に
対して回転自在に軸支されており、この車軸16と電動
機12とが伝動機構を介して接続され、電動機からの駆
動力が車軸に伝達されるようになっている。 【0003】この例のものであると、電動機12からの
駆動力は、まず変位する車輪の動きの緩衝作用を発揮す
る継手18に伝わり、その後、小歯車20及び大歯車2
2などからなる減速機構を介して車軸16に伝達され
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、電動機12
においては、絶縁劣化があると電動機の周部に漏電流が
漏れることがあった。こうした漏電流は金属である台車
枠10や、伝動機構を経て車輪14に流れることがあ
り、甚だ不都合であった。また、こうした電動機12の
絶縁状態の調査について、電動機を台車に取り付けたま
ま行う方法が見い出されつつあるが、その場合、電動機
12の台車枠への取付部や伝動機構を通って、電動機1
2からの漏電流が台車枠10や車輪14に流れると行え
なくなる。 【0005】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、電動機から台車枠や車輪等に漏電流が流れる
ことを防止した電動機の取付構造を提供することを目的
とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の鉄道車両用電動
機の取付構造は、鉄道車両用の電動機の車両に設けられ
た台車への取付構造において、電動機と台車枠の間に絶
縁体が介在し、電動機は絶縁体で被覆されたボルトを用
いて台車枠に固定し、電動機の駆動力を車輪に伝達する
伝動機構に絶縁体を配備して、電動機が電気的に独立さ
れ、該絶縁体は、圧縮強度が6kg/mm2以上、剪断強度が
4kg/mm2以上、電気絶縁抵抗が10MΩ以上の強化プラ
スチックであることを特徴とするものである。 【0007】 【作用】本発明の電動機の取付構造であると、電動機と
接触する部材に絶縁体を配置し、電動機を電気的に完全
に取り囲んで独立させた状態となる。よって、電動機か
らの漏電流が電動機以外の部材、台車枠等に流れること
が防止される。 【0008】本発明で使用する絶縁体には特定の要件を
満たす種々の強化プラスチック、特に繊維強化プラスチ
ック(FRP)が使用される。繊維強化プラスチックの
マトリックス樹脂としては、熱硬化性樹脂が耐久性、取
扱い性の点で好ましいが、必ずしもその必要はなく、ク
リープ性能等の要件を満たすものであれば熱可塑性樹脂
であっても良い。このマトリックス樹脂には、例えば、
エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹
脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、珪素樹脂、ジアリルフ
タレート樹脂等が適用できる。中でも、エポキシ樹脂
が、寸法安定性、耐久性、取扱性、金属に対する接着性
等において優れている。また、マトリックス樹脂中に含
有される繊維としては、ガラス繊維、アラミド繊維、ポ
リプロピレン繊維、ポリエチレン繊維、アクリル繊維、
ポリビニルアルコール繊維等の合成繊維、天然繊維、炭
化珪素繊維やアルミナ繊維、あるいは炭化珪素やチタン
酸カリウムのウィスカー等の各種の非導電性繊維が使用
できる。こうした繊維状の補強材の形態としては、マッ
ト状やクロス状などの織物状態のものが、耐久性に優れ
て好ましい。中でも、クロス状のものがより耐久性に優
れている。尚、繊維強化プラスチックには、この他に
も、非導電性の粉体を併用したり、もしくはそれらの粉
体のみを含有させて補強することもできる。さらに、一
方向材を異なる方向に積層させたシートであっても良
い。 【0009】本発明の絶縁体は、高電圧(1000V以
上)に耐用できる高い電気絶縁性の他、本来、隙間のな
いべき箇所に設けるものなので、できるだけ薄くした状
態で高い耐久性能を発揮することが要求される。電気絶
縁性としては、電気絶縁抵抗が少なくとも10MΩ以上
なければならない。 【0010】また、電動機と台車枠の間に介在する絶縁
体には、薄い状態で重量の大きい電動機(約1トン)を
支持する必要があるので、圧縮強度は少なくとも6kg/c
m2以上が必要である。また、電動機と伝動機構の間で
は、例えば、リーマボルトでは、起動停止のたびに継手
や撓み板から2.8kg/mm2程度の応力の付加が繰返され
る。したがって、当然、これに耐え得る圧縮強度や剪断
強度が必要である。また長期にわたる耐久性も要求され
る。これらの要件を満たすため、鉄道車両の電動機の取
付に介在させる絶縁体としては、圧縮強度として、6kg
/mm2以上、剪断強度として、4kg/mm2以上はないと実際
の使用に用いることができない。圧縮強度としては15
kg/mm2であればより好ましい。また、曲げ強度として、
20kg/mm2以上、引張り強度として、15kg/mm2以上あ
るとより好ましい。 【0011】尚、圧縮強度はJIS K7056に、曲げ強度はJ
IS K7055に、引張り強度はJIS K7054に、剪断強度はJIS
K7057に準じて行った試験によって得られるものとす
る。 【0012】 【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して説明
するが、本発明がそれらに限定されないのは勿論のこと
である。図1の概略構成図に示すとおり、台車枠10に
は、電動機12,12が固定され、また車輪14,14
を連結した車軸16が軸支されている。そして、この車
軸16と電動機12とは継手18や歯車機構20,22
などからなる伝動機構によって接続されている。本実施
例においては、この電動機12とこれが固定される台車
枠10の間に電気絶縁性を有する絶縁体26が介在して
いる。また、電動機12の固定に使用されるボルト2
4,24等の結合手段は、絶縁体で被覆されたものが使
用される。さらに、電動機12は伝動機構と接続される
が、その伝動機構には絶縁体28が介在し、電動機12
は電気的には完全に独立した状態におかれる。尚、電動
機12の駆動や制御等のために必要な配線などが別に設
けられているのは勿論のことである。 【0013】さらに詳説する。本発明での電動機は鉄道
車両用のものであれば特に限定されるものではないが、
図2にその一例を示す。この電動機12は、回転軸30
と、この外側に配置されるコイル等の通常の電動機に必
要な部品等と、これらを内部に配置したカバー32とを
具備して概略構成される。この電動機12はボルト孔2
5,27に螺合する4本の金属製のボルトで台車枠10
に固定される。通常、24mm径のボルトが使用される。
そして、電動機12が台車枠10に固定されたときに、
台車枠10と接触する箇所にシート状の絶縁体26が貼
着される。さらに、図4に示すように、ボルト24aの
ストレート部34及び頭36の下面38を絶縁体26で
被覆しておく。こうした絶縁体26はより薄くすること
が求められ、0.2mm程度が好適である。また、電動機
12とボルト24aの間には複数の座金40を介在させ
るが、各座金40にも絶縁体26を形成しておく。 【0014】さらに、本例では、台車枠10のボルト2
4aの螺合孔42の開口部側にボルト24aの貫通する
中空部を有した角棒44を挿入してあり、この角棒44
の上部が嵌合し得るような凹部46が予め電動機12に
形成されている。この場合、角棒44の上部であって電
動機12と接触する箇所や、電動機12において角棒4
4と接触する箇所にも絶縁体26を形成しておく。通
常、角棒44は凹部46に隙間なく嵌合するように設計
されており、絶縁体を介在させる余裕はないので、絶縁
体26を介在させる分だけのクリアランスを角棒44を
切削して形成しておかなければならない。 【0015】同様に、図5に示すように、台車枠10と
電動機12の間に絶縁体26を介在させておき、これら
を結合するボルト24bの台車枠10に接触する箇所、
すなわち、ストレート部34及び頭36の下面38には
絶縁体26で被覆しておく。また、座金40にも絶縁体
26を形成しておく。 【0016】また、図2に示すように、電動機12の回
転軸30の先端部には、楕円形の継手48を設け、この
継手48の両端に略口字状の撓み板50を結合してい
る。撓み板50は図3に示すように、口字状の金属製板
が複数枚重ね合わされて概略構成されるもので、この撓
み板50に歯車機構等が連結し、電動機12からの駆動
力は車軸に伝達される。この撓み板50は車輪と電動機
12の変位を緩衝する作用を発揮する。図6,7に示す
ように、継手48と撓み板50とはリーマボルト52及
びナット54で強固に締め付けられて結合される。この
際、リーマボルト52のストレート部34及び頭36の
下面38には絶縁体28aで被覆しておく。リーマボル
ト52が継手48のボルト孔62及び撓み板50のボル
ト孔60に密接できるように、リーマボルト52のスト
レート部34の径は設計されているが、この場合、絶縁
体28aの厚さ分だけストレート部34を縮径してお
く。また、継手48と撓み板50の接触する箇所にも互
いに絶縁体28bを貼着しておく。 【0017】また、撓み板50とナット54の間には、
駆動力による応力の撓み板50のボルト孔60への集中
を抑制するための複数枚のスペーサ56を介在させる
が、このスペーサ56と撓み板50の接触する箇所にも
互いに絶縁体28cを貼着しておく。さらに、スペーサ
56とナット54の間には、絶縁体28dの貼着された
ナット緩み防止板64及び絶縁板58が介在している。 【0018】上説した図6,7のものでは、リーマボル
ト52のストレート部34を縮径し、そこに絶縁体28
aを形成しておいたが、必ずしもこれに限られず、図8
に示すように、継手48’のリーマボルト52’に接触
する箇所を絶縁体28a’で被覆したものであってもか
まわない。この場合、リーマボルト52’のストレート
部34の太さに見合うボルト孔62の径がwであるなら
ば、絶縁体28a’が形成された状態でリーマボルト5
2’が嵌合できるように、ボルト孔62の径をw’に拡
径しておく必要がある。例えば、使用する絶縁体28
a’の厚さが1mmであれば、w’をwに対して2mm大き
くしておく。具体的には、wが20mmであればw’は2
2mmとなる。また、図8に示すように、撓み板48’と
回転軸30の間にも絶縁板28eが介在する。 【0019】本実施例において、ボルト24やリーマボ
ルト52、各座金に形成する絶縁体は、未硬化のプリプ
レグの状態で貼り付けておいて、その後、約120℃に
加熱して硬化させることができる。また、台車枠10と
電動機12の接触面に貼着する絶縁体は予め硬化してあ
るものを貼着したり、または未硬化状態であるプリプレ
グを常温で硬化させることができる。 【0020】本発明に適用できる絶縁体としては、例え
ば、ガラス繊維クロスを含有させたエポキシ樹脂からな
るプリプレグ(例えば、「MXB」化成コンポジット
社製)や、アラミド繊維クロスを含有させたエポキシ樹
脂からなるプリプレグ(例えば、「MXM」化成コン
ポジット社製)の厚さ0.2mmのシートが適用できる。
これらのプリプレグであると、120℃で1時間程度の
熱処理により容易にシート状のFRPに硬化させること
ができる。これらの硬化させたものの物性を表1に示
す。 【0021】 【表1】【0022】また、下記表2に示すように、補強材とし
てガラス繊維を添加した各マトリックス樹脂について、
初期曲げ強度σB(kg/mm2)、強度試験を107回繰り返
した後の疲労強度σr(kg/mm2)と、強度変化σrB
調べた(参照:「複合材料工学」日科技連発行)。結果
を表2に示す。 【表2】 表2から、補強材の形態としては、マット状のものより
も、クロス状にしたものの方が、特に耐久性において優
れていることが明らかにわかる。 【0023】本実施例の構造の電動機の取付構造におい
て、絶縁体として上記ガラス繊維クロスプリプレグ「M
XB」を成形したものを使用して、電動機と台車枠間の
電気抵抗を実測した。その結果、電気抵抗は75〜20
0MΩであり、電動機からの漏電流が絶縁体を通しては
台車枠にほぼ流れない程度に絶縁されていた。 【0024】また、伝動機構としては、必ずしも撓み板
等を有するものではなく、他の機構で構成されるものに
も適用できる。例えば、図9に示す可撓歯車継手機構6
6は、撓み板の代りに使用されるもので、それぞれピニ
オン68a,bを配備したカップリングスリーブ70
a,bが結合して概略構成されるもので、一方のピニオ
ン68aは電動機に、他方のピニオン68bは後続する
歯車機構に接続され、電動機からの駆動力が車輪に伝達
される。この構成のものであると、ピニオン68a,b
の外歯72に丸みが付与されていることから、電動機と
車輪との間の変位が吸収される。このものの場合、電動
機側のカップリングスリーブ70aと車輪側のカップリ
ングスリーブ70bの間に絶縁体74を介在させる。ま
た、両カップリングスリーブ70a,bを結合するボル
トやナット等の結合部材にも絶縁体を被覆しておく。 【0025】 【発明の効果】本発明の鉄道車両用電動機の取付構造
は、電動機と台車枠の間に絶縁体が介在し、電動機は絶
縁体で被覆されたボルトを用いて台車枠に固定され、電
動機の駆動力を車輪に伝達する伝動機構に絶縁体が配備
され、絶縁体は、圧縮強度が6kg/mm2以上、剪断強度が
4kg/mm2以上、電気絶縁抵抗が10MΩ以上の強化プラ
スチックであることを特徴とするもので、電動機を電気
的に完全に取り囲んで独立させた状態となる。よって、
電動機からの漏電流が電動機以外の部材、台車枠等に流
れることが防止される。したがって、台車枠に、絶縁体
を通っては漏電流が流れず、電動機の絶縁状態の調査を
台車に取り付けたまま行うことも可能となる。 【0026】また、本発明で使用する絶縁体は、特定の
要件を満たす強化プラスチックであり、配備箇所の要求
から非常に薄い仕様でありながら、きわめて苛酷な条件
に耐用できるもので、鉄道車両としての使用に適用でき
るものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施例の取付構造の概略平面図である。 【図2】電動機の一例を示す伝動機構側からの斜視図で
ある。 【図3】撓み板の一例を示す斜視図である。 【図4】電動機と台車枠の取付部の一例を示す断面図で
ある。 【図5】電動機と台車枠の他の取付部の一例を示す断面
図である。 【図6】継手と撓み板の取付部分の一例を示す断面図で
ある。 【図7】同例の斜視図である。 【図8】継手と撓み板の取付部分の他の例を示す断面図
である。 【図9】伝動機構の他の例の要部を示す構成図である。 【図10】従来例の取付構造の概略平面図である。 【符号の説明】 10 台車枠 12 電動機 14 車輪 18 継手 24 ボルト 26 絶縁体 28 絶縁体 52 リーマボルト 74 絶縁体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−159173(JP,A) 特開 平4−55162(JP,A) 特開 昭63−315364(JP,A) 実開 昭60−105263(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B61C 9/38 B61C 3/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 鉄道車両用の電動機の車両に設けられた
    台車への取付構造において、絶縁体で被覆されたボルト
    を用いて、電動機を絶縁体を介在させて台車枠に固定
    し、電動機の駆動力を車輪に伝達する伝動機構に絶縁体
    を配備して、電動機電気的に独立さ、 絶縁体は、圧縮強度が6kg/mm2以上、剪断強度が4kg/m
    m2以上、電気絶縁抵抗が10MΩ以上の強化プラスチッ
    クであることを特徴とする鉄道車両用電動機の取付構
    造。
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