JP3468499B2 - 小動物の死骸の焼却方法およびその装置 - Google Patents

小動物の死骸の焼却方法およびその装置

Info

Publication number
JP3468499B2
JP3468499B2 JP10259097A JP10259097A JP3468499B2 JP 3468499 B2 JP3468499 B2 JP 3468499B2 JP 10259097 A JP10259097 A JP 10259097A JP 10259097 A JP10259097 A JP 10259097A JP 3468499 B2 JP3468499 B2 JP 3468499B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
carcass
nozzle
housing
upper housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10259097A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10281419A (ja
Inventor
進 庄司
Original Assignee
株式会社庄司操製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社庄司操製作所 filed Critical 株式会社庄司操製作所
Priority to JP10259097A priority Critical patent/JP3468499B2/ja
Publication of JPH10281419A publication Critical patent/JPH10281419A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3468499B2 publication Critical patent/JP3468499B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Incineration Of Waste (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鶏、犬、猫、兎、
モルモットなどの小動物の死骸を当該施設、すなわち養
鶏場や実験施設内で焼却することができる小動物の死骸
の焼却方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】養鶏場において飼育していた鶏や実験施
設において実験用動物として飼育していた犬、猫、兎、
モルモットなどの小動物が死んだ時、その死骸を当該施
設内で焼却処分しようとする場合に、その焼却の際に、
煙や悪臭などの発生が避けられず近隣からの苦情が寄せ
られることが多くあるため、現状は共同の焼却施設に運
搬しそこで焼却処理を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら共同の焼
却施設に運搬すると各種の伝染病により死んだ小動物の
死骸もあるため、作業員が知らぬ間に病原菌を自分の施
設に持ち帰り、自分の施設内の小動物に伝染させる恐れ
があった。したがって自己の施設内に小動物の焼却する
施設があればこのような恐れを防止することができる
が、前記の通り既存の装置では煙や悪臭などの発生があ
るためこのような問題のない焼却装置の開発が望まれて
いた。
【0004】本発明の目的は、当該施設内で煙や悪臭な
どの発生の恐れがなく燃料として廃油を利用することが
でき、かつ燃焼が均一化して完全に焼却し得る小動物の
死骸の焼却方法およびその装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
本発明の第1の実施態様は、多数のノズルが穿設されか
つ垂直方向に立設された通気管と同芯状に小動物の死骸
を一列円筒状に積み重ね、該積み重ねた死骸の上面の高
さを前記通気管の高さの3/4以下とし、前記ノズルよ
り燃焼用空気を供給して完全燃焼させる小動物の死骸の
焼却方法を特徴とするものである。
【0006】また本発明の第2の実施態様は、有底円筒
状の下側ハウジングと、該下側ハウジングの上部に固定
された円筒状の上側ハウジングとからなり、前記下側ハ
ウジングの内部は多数の空気供給ノズルが穿設された耐
火物によって外周側エアー室と、少なくとも1つのエア
ー撹拌ノズルを内装された中央ガス室とに仕切られ、該
ガス室は前記上側ハウジング内に形成された燃焼室と連
通すると共に、該上側ハウジングの中心に立設されかつ
燃焼用空気を供給する多数のノズルが穿設された通気管
と同芯状に、かつ前記上側ハウジングの内周面と小動物
の死骸収容用の環状の間隔を保持して前記耐火物上にロ
ストルが載置され、送風機により加圧された空気を、前
記エアー室を介して前記エアー撹拌ノズル、空気供給ノ
ズルおよび通気管に供給し、さらに前記ガス室内に燃料
を導入する供給管を設けた小動物の死骸の焼却装置を特
徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下の本発明を図面に基づいて説
明すれば、図1は本発明にかかる焼却装置の概略半截
図、図2は本発明にかかる焼却装置の概略平面図、図3
は本発明で用いたロストルの斜視図ある。1は鋼板から
なる有底円筒状の下側ハウジング、2は該下側ハウジン
グの上部に固定されかつ耐火材からなる円筒状の上側ハ
ウジング、3は上側ハウジング上方から突出する煙突、
4は下側ハウジングの内部を同芯状に仕切る耐火物、5
は上側ハウジングの内部に設けられたロストル(火格
子)、6は上側ハウジングの内部中央に立設された通気
管、7は送風機、8はエアー撹拌ノズル、9は廃油など
の燃料用タンク、10は小動物などの死骸である。
【0008】本発明において、下側ハウジング1の内部
は耐火物4により外周側エアー室1−1と中央ガス室1
−2に仕切られ、また前記耐火物4には外側エアー室1
−1から中央ガス室1−2に向けて空気を突出する多数
の空気供給ノズル4−1がほぼ全面に亘って穿設されて
いる。なお1−3は燃焼した灰取出し口である。
【0009】一方上側ハウジング2は下側ハウジング1
よりやや小径に形成された円筒状を有し、下側ハウジン
グの中央ガス室1−2と連通して内部を燃焼室となし、
その中心にほぼ全長に亘って燃焼用空気を供給する多数
のノズル6−1が穿設された通気管6が立設され、さら
に該通気管と同芯状に前記耐火物4の上端4−2にロス
トル5が載置されている。
【0010】該ロストル5は上側ハウジング2の内周面
と、小動物の死骸10を一列に円筒状に積み重ねること
ができる死骸10収容用の環状の間隔を保持して設けら
れ、下端には前記耐火物4の上端4−2にこのロストル
を載置できるよう径方向で外側に延長するフランジ5−
1を、上端には死骸10を前記環状の間隔に案内するよ
う上側で内方に傾斜したガイド5−2を有し、かつ通気
管6とほぼ等しい高さを有するように構成されている。
なお、ロストル5の格子間隔は焼却対象となる死骸10
の大きさより小さくする必要があるため、所望の格子間
隔を有するロストル5を適宜選択し、煙突3を設けた上
蓋3−1を上側ハウジング2の上部より取外して、上側
ハウジング2内に装入し、耐火物4の上端4−2に載置
する。
【0011】そして上側ハウジング2における2−1は
径方向の複数箇所(図示実施例では2箇所)に設けられ
た死骸10投入用の投入口であって、蓋体2−2により
開閉されるものである。
【0012】つぎに外部に設けられた送風機7により加
圧された空気は、一旦下側ハウジング1の外周側エアー
室1−1に導入され、空気供給ノズル4−1よりほぼ水
平方向に中央ガス室1−2に噴出されると共に、配管8
−1を介して少なくとも1つ(図2においては5つ)の
エアー撹拌ノズル8よりほぼ下方向に供給される。さら
に外周側エアー室1−1内の空気の一部は調整弁7−1
を介して前記通風管6へ供給され、ノズル6−1よりほ
ぼ水平方向にロストル5に向けて噴出される。さらにタ
ンク9内に充填された廃油などの燃料は、調整弁9−
1、9−2を介して燃料供給管9−3より中央ガス室1
−2内部に供給される。
【0013】つぎに本発明の動作を説明する。まず所望
の格子間隔を有するロストル5を適宜選択し、煙突3を
設けた上蓋3−1を上側ハウジング2の上部より取外し
て、耐火物4の上端4−2に載置する。そして小動物な
どの死骸10を投入口2−1より投入すると該死骸はガ
イド5−2により案内されてロストル5と上側ハウジン
グ2の内周面間に形成された死骸収容用の環状の間隔に
一列に円筒状に積み重ねられる。この際積み重ねた死骸
10の上面の高さを通気管6の高さの3/4以下、好ま
しくは2/3以下とする。ついで調整弁9−1、9−2
を開いて所定量の燃料をタンク9より中央ガス室1−2
に供給し、着火する。そして送風機7を動作させて外周
側エアー室1−1に加圧空気を導入し、空気供給ノズル
4−1より中央ガス室1−2に空気を噴出させると共
に、中央ガス室1−2に溜った燃料に対し、エアー撹拌
ノズル8よりほぼ下方向に空気を吹付け燃料の気化を促
進する。この際中央ガス室1−2に供給された燃料が廃
油であっても、該廃油中に含まれる不純物が燃焼して表
面に灰となって堆積してもエアー撹拌ノズル8によりこ
の灰が吹飛ばされるため気化が阻害されることがない。
【0014】また空気供給ノズル4−1より供給される
空気量を一定とし、エアー撹拌ノズル8より供給される
空気量を多くすると気化が促進されて中央ガス室1−2
の内部では不完全燃焼が起こり、この不完全燃焼ガスが
上側ハウジング2内に移動する。
【0015】一方上側ハウジング2内の燃焼室では、通
風管6のノズル6−1より最適な燃焼が得られるよう調
整弁7−1により制御された燃焼用空気がさらに噴出し
ているため完全燃焼が起こり、かつ燃焼の際に炎が死骸
10に直接作用するため完全に焼却することができる。
この際上記の通り死骸10を一列に円筒状に積み重ねた
理由は焼却を均一にし、完全に焼却するためであり、ま
た死骸10の上面の高さを通気管6の高さの3/4以
下、好ましくは2/3以下とする理由はノズル6−1よ
り供給された燃焼用空気により3/4までの位置にある
死骸10を完全に焼却すると共に、残りの1/4で臭気
の粒子を充分に焼却し、煙と悪臭の発生を防止するため
である。もし3/4を超える高さまで死骸10を積み重
ねると、死骸10の焼却は完全となるが臭気の発生が避
けられない。
【0016】このようにして完全燃焼された排気ガスは
煙突3を介して外部に排出され、一方焼却により発生し
た灰は中央ガス室1−2に設けられた灰取出し口1−3
から取出すことができる。
【0017】
【発明の効果】以上述べた通り本発明によれば、当該施
設内で煙や悪臭などの発生の恐れがなく燃料として廃油
を利用することができ、かつ燃焼が均一化して完全に焼
却し得る小動物の死骸の焼却方法およびその装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる焼却装置の概略半截図である。
【図2】本発明にかかる焼却装置の概略平面図である。
【図3】本発明で用いたロストルの斜視図ある。
【符号の説明】
1 下側ハウジング 1−1 外周側エアー室 1−2 中央ガス室 1−3 灰取出し口 2 上側ハウジング 2−1 投入口 2−2 蓋体 3 煙突 3−1 上蓋 4 耐火物 4−1 空気供給ノズル 4−2 上端 5 ロストル 5−1 フランジ 5−2 ガイド 6 通気管 6−1 ノズル 7 送風機 7−1 調整弁 8 エアー撹拌ノズル 8−1 配管 9 燃料用タンク 9−1、9−2 調整弁 9−3 燃料供給管 10 死骸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F23G 5/44 F23G 5/44 ZABZ (56)参考文献 実開 昭50−75276(JP,U) 実開 昭52−63976(JP,U) 実開 平7−22235(JP,U) 実開 平3−128234(JP,U) 実開 昭49−55968(JP,U) 実開 昭50−36370(JP,U) 実公 昭33−2070(JP,Y1) 実公 昭45−3999(JP,Y1) 実公 昭33−5475(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23G 1/00 ZAB F23G 5/00 119 F23G 5/44 ZAB

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のノズルが穿設されかつ垂直方向に
    立設された通気管と同芯状に小動物の死骸を一列円筒状
    に積み重ね、該積み重ねた死骸の上面の高さを前記通気
    管の高さの3/4以下とし、前記ノズルより燃焼用空気
    を供給して完全燃焼させることを特徴とする小動物の死
    骸の焼却方法。
  2. 【請求項2】 有底円筒状の下側ハウジングと、該下側
    ハウジングの上部に固定された円筒状の上側ハウジング
    とからなり、前記下側ハウジングの内部は多数の空気供
    給ノズルが穿設された耐火物によって外周側エアー室
    と、少なくとも1つのエアー撹拌ノズルを内装された中
    央ガス室とに仕切られ、該ガス室は前記上側ハウジング
    内に形成された燃焼室と連通すると共に、該上側ハウジ
    ングの中心に立設されかつ燃焼用空気を供給する多数の
    ノズルが穿設された通気管と同芯状に、かつ前記上側ハ
    ウジングの内周面と小動物の死骸収容用の環状の間隔を
    保持して前記耐火物上にロストルが載置され、送風機に
    より加圧された空気を、前記エアー室を介して前記エア
    ー撹拌ノズル、空気供給ノズルおよび通気管に供給し、
    さらに前記ガス室内に燃料を導入する供給管を設けたこ
    とを特徴とする小動物の死骸の焼却装置。
JP10259097A 1997-04-04 1997-04-04 小動物の死骸の焼却方法およびその装置 Expired - Lifetime JP3468499B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10259097A JP3468499B2 (ja) 1997-04-04 1997-04-04 小動物の死骸の焼却方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10259097A JP3468499B2 (ja) 1997-04-04 1997-04-04 小動物の死骸の焼却方法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10281419A JPH10281419A (ja) 1998-10-23
JP3468499B2 true JP3468499B2 (ja) 2003-11-17

Family

ID=14331456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10259097A Expired - Lifetime JP3468499B2 (ja) 1997-04-04 1997-04-04 小動物の死骸の焼却方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3468499B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106642130A (zh) * 2015-10-31 2017-05-10 重庆市瑰邦农业开发有限公司 农业用焚化装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10281419A (ja) 1998-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4091747A (en) Waste incinerator system
US3961587A (en) Combustion equipment in which humid combustible excreta and disposed materials such as livestock excreta, paper sludge can be burnt spontaneously
KR101928762B1 (ko) 하이브리드 고온 사이클론 연소기
US5799590A (en) Air supply system for incinerator apparatus
JP3468499B2 (ja) 小動物の死骸の焼却方法およびその装置
US3645218A (en) Solid waste incinerator
CA2406599C (en) Biomass burner
JP2009250579A (ja) 無煙燃焼装置
US5311828A (en) Incinerator
JP2007322098A (ja) 燃焼廃熱利用設備
CN218599733U (zh) 一种工业废物焚烧机构及工业废物焚烧系统
JP2001165415A (ja) 燃焼装置
JPS5927114A (ja) 廃棄物の燃焼装置に用いる移送スクリユ
JP2919297B2 (ja) 鶏糞焼却装置
CN212029505U (zh) 一种病死猪焚烧炉
CN211600700U (zh) 一种焚烧炉
JP4161149B2 (ja) 焼却炉
US3730113A (en) Incinerator draft system
JP3020998U (ja) 産業廃棄物焼却炉
KR830001461Y1 (ko) 석유화학 제품의 폐기물 소각장치
JP2000291926A (ja) 高熱ガス化燃焼方式による焼却装置
JPH08159427A (ja) 焼却炉
JP2735911B2 (ja) 焼却装置における助燃装置及び該助燃装置を装備した無煙焼却装置
JPH10273373A (ja) 排泄物の醗酵促進方法及び排泄物の醗酵促進装置
AU2001252041B2 (en) Biomass burner

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070905

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080905

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090905

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090905

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100905

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100905

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130905

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term