JP3468017B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP3468017B2
JP3468017B2 JP07135597A JP7135597A JP3468017B2 JP 3468017 B2 JP3468017 B2 JP 3468017B2 JP 07135597 A JP07135597 A JP 07135597A JP 7135597 A JP7135597 A JP 7135597A JP 3468017 B2 JP3468017 B2 JP 3468017B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通電制御を行う各
種電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば電気保温庫のような電子機器を各
国に輸出しようとした場合、各国の商用電源電圧が異な
ることから、制御用直流電圧を得るためにトランスの交
換をする事が必須の条件になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記トランスの交換
は、現実的には非常にその設計業務が大変なもので、た
だ単に商用電源電圧が台湾110V、中国220V、米
国120V、欧州230V〜240Vに対するトランス
を用意しておけば用が足りるというものではなく、各種
機器に応じた適切な電流を流す為のものとなると、改め
て設計をし直さなければならないものであった。また、
このトランス試作調達等の交換は結構手間の掛かるもの
であった。そしてこれらの結果として高価なものとなっ
ていた。
【0004】そこで本発明は、トランス等を必要としな
い回路方式とするとともに、各種機器が本来備えている
制御回路の一部を利用することにより、安価に提供する
ことを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、商用電源にサイリスタを介して接続させた
第1の負荷の通電素子と、このサイリスタに並列接続し
た第1のコンデンサと第1のダイオードとの直列接続体
と、前記第1のコンデンサに並列接続され、かつその制
御端子が前記サイリスタのゲートに接続された制御回路
と、この制御回路と前記第1のコンデンサの通電経路に
介在させた電源安定化手段と前記第1のコンデンサに
並列接続された電圧検出手段備え、前記制御回路
前記電圧検出手段の出力と電圧基準値と比較する
電圧判定手段を有し、前記サイリスタを制御する構成と
したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1の発明は、第1
の通電素子と、この第1の通電素子の通電経路に介在さ
せたサイリスタと、このサイリスタに並列接続した第1
のコンデンサと第1のダイオードとの直列接続体と、前
記第1のコンデンサに並列接続されるとともに、かつそ
の制御端子がサイリスタのゲートに接続された制御回路
と、この制御回路と前記第1のコンデンサの通電経路に
介在させた電源安定化手段とを備え、前記第1のコンデ
ンサに並列に電圧検出手段を接続し、前記制御回路は、
電圧検出手段の出力を電圧判定手段により基準値と比較
して前記制御端子を介してサイリスタのゲートに出力を
行う構成とした電子機器であり、接続される商用電源電
圧が何Vであろうと、サイリスタのゲートに接続された
制御端子によるサイリスタの制御で第1のコンデンサに
は所定の制御電圧が得られることとなり、よって従来の
ようなトランスが不要となり、安価に提供することがで
きるのである。また、サイリスタを制御するための制御
回路は各種機器が備えている制御回路の一部を利用して
構成することができるものとなるので、別個にそれ専用
の制御回路を設ける必要がなく、この点からも構成が簡
単で安価に提供することができるものである。
【0007】また、本発明の請求項2の発明は、第1の
通電素子として第1のヒータを用いるとともに、この第
1のヒータによって加熱される被加熱物の温度を直接、
または間接的に検出する温度センサを設け、この温度セ
ンサを制御回路に接続し、制御回路は温度センサの出力
を温度判定手段により基準値と比較して前記制御端子を
介してサイリスタのゲートに出力を行う構成とした請求
項1に記載の電子機器であって、温度センサの出力によ
って第1のヒータの通電制御が行えるものとなる。
【0008】さらに、本発明の請求項3の発明は、サイ
リスタに商用電源極性検出手段を並列接続し、この商用
電源極性検出手段の出力により電圧判定手段と温度判定
手段を選択的に動作させる請求項2に記載の電子機器で
あって、商用電源の正負の一方で第1のコンデンサによ
る制御電圧の生成が行われ、他方で第1のヒータへの通
電制御が行われるものとなる。
【0009】また、本発明の請求項4の発明は、電圧判
定手段の基準値は可変自在とした請求項1〜3のいずれ
か一つに記載の電子機器であって、サイリスタの動作電
圧を可変する事ができるものとなる。
【0010】さらに、本発明の請求項5の発明は、温度
判定手段の基準値は可変自在とした請求項2〜4のいず
れか一つに記載の電子機器であって、通電素子の動作温
度を可変する事ができるものとなる。
【0011】また、本発明の請求項6の発明は、第1の
ヒータとサイリスタの直列接続体に並列に、第2の通電
素子として用いた第2のヒータと通電制御素子の直列接
続体を接続し、前記通電制御素子の通電制御は制御回路
の出力によって制御する構成とした請求項2〜5のいず
れか一つに記載の電子機器であって、第2のヒータの通
電制御を行うことができるものとなる。
【0012】さらに、本発明の請求項7の発明は、サイ
リスタに並列接続された第2のコンデンサと第2のダイ
オードとの直列接続体と、この第2のコンデンサに並列
接続されて負荷となる第3の通電素子とを設け、この第
3の通電素子の通電制御を制御回路によって行う構成と
した請求項1〜6のいずれか一つに記載の電子機器であ
って、第3の通電素子への印加電圧を、上記第1のコン
デンサにより生成される制御電圧より高くすることがで
きるものとなる。
【0013】また、本発明の請求項8の発明は、第3の
通電素子としてモータを用いた請求項7に記載の電子機
器であって、モータへの印加電圧を高めて、その回転数
を高くすることができるものとなる。
【0014】以下本発明の一実施形態を図を用いて説明
する。図1は本発明の一実施形態を電気湯沸器に採用し
た例を示している。
【0015】図1において、1は本体ケースで、この本
体ケース1の内部には上面が開口した容器2が設けられ
ている。
【0016】この容器2の底面には湯沸用のヒータ3と
保温用のヒータ4および温度検出器としてのサーミスタ
5が設けられている。
【0017】すなわち容器2内の水6は湯沸用のヒータ
3または保温用のヒータ4により加熱され、給湯スイッ
チ7の操作により給湯用のモータ8により出湯口9から
出湯されるようになっている。なおこの出湯に先立ち行
うことはロック解除用スイッチ10を操作することによ
りロック解除を行い、その後給湯スイッチ7が操作され
れば上述のような出湯が行われるのである。この出湯後
には再びロックされるようになっている。
【0018】また、保温用のヒータ4による保温が行わ
れている状態において水6を再沸騰させたい場合には、
再沸騰用のスイッチ11を操作すれば湯沸用のヒータ3
への通電が行われ再沸騰が行われるようになっている。
そして以上のような制御は本体ケース1の内部に設けた
制御ユニット12によって行われるようになっている。
【0019】なお図1において13は温度ヒューズであ
る。図2は図1に示した電気湯沸器の制御回路を示して
いる。
【0020】図2に示すとごく商用電源にサイリスタ1
4を介して第1の負荷の通電素子としての保温用のヒー
タ4(以後、保温用ヒータ4と記載する)接続されて
いる。
【0021】このサイリスタ14にはコンデンサ22と
ダイオード17,18,19の直列接続体が並列接続さ
れている。
【0022】また、コンデンサ22には電源安定化手段
15とコンデンサ16の直列接続体、および抵抗20,
21の直列接続体よりなる電圧検出手段50がそれぞれ
並列接続されている。さらにこの電圧検出手段50には
コンデンサ16,23,24がそれぞれ並列接続されて
いる。
【0023】また、コンデンサ23にはリレーコイル2
5とトランジスタ26の直列接続体が並列接続されてい
る。
【0024】さらにコンデンサ24には給湯用のモータ
8、給湯スイッチ7、トランジスタ27の直列接続体が
並列接続されている。さらにサイリスタ14と並列にト
ランジスタ28とダイオード29の並列接続体よりなる
電源電圧極性判定手段30が並列接続されている。
【0025】また、コンデンサ16には制御回路31が
並列接続されている。すなわち制御回路31の電源はコ
ンデンサ16から得られるようになっているのである。
【0026】この制御回路31内においてはサーミスタ
5にはA/D変換器32が接続され、このA/D変換器
32には温度判定手段33とOR回路34が接続され、
このOR回路34の出力はトランジスタ26のベースに
接続されている。
【0027】ロック解除用スイッチ10にはロック解除
制御手段35が接続され、このロック解除制御手段35
の出力はトランジスタ27のベースに接続されている。
【0028】電圧検出手段50を構成する抵抗20,2
1の接続点はA/D変換器36に接続され、このA/D
変換器36の出力はAND回路37の一方に接続されて
いる。
【0029】さらにサーミスタ5に接続されたA/D変
換器32の出力はAND回路38の一方の入力に接続さ
れている。
【0030】これらAND回路37,38の他方の入力
には電源電圧極性判定手段30の出力が接続され、すな
わちいずれか一方が選択的に動作されるようになってい
るのである。
【0031】またAND回路37の出力には電圧判定手
段39、AND回路38の出力には温度判定手段40が
接続され、これらの両手段39,40の出力はOR回路
41を介して制御端子53からサイリスタ14のゲート
51に接続されている。
【0032】なおこの制御回路31の動作はROM42
内に書き込まれた図3に示すプログラムにより実行され
る。
【0033】またそのプログラムの実行中に一時的に計
算結果を待避させる場所としてRAM43も活用される
ようになっている。
【0034】なおこの図2において52は湯沸用のヒー
タ3に直列接続されたリレー接点スイッチで、このリレ
ー接点スイッチ52はリレーコイル25によって開閉さ
れるようになっている。
【0035】また44,45,46,47,48は抵
抗、また54は温度検出入力端子、55は極性入力端子
である。
【0036】さて図1におけるコンセント49が商用電
源に接続されると、例えば電圧判定手段39の基準値が
10Vの場合交流電圧の正の半サイクルにおいて0Vか
ら10Vになるまではサイリスタ14はONせず、この
間コンデンサ22,23,24はダイオード17,1
8,19を介して充電されるようになっている(なおこ
の部分の動作は図3の上方に示している。)。
【0037】この場合コンデンサ22が例えば5V以上
になってもコンデンサ16は電源安定化手段15により
5Vに安定化された状態になるようになっている。
【0038】すなわちこの5Vにより制御回路31の動
作が安定して行われるようになっているのである。
【0039】そのようにしてコンデンサ16,22,2
3,24がそれぞれの値に充電が行われたときには抵抗
20,21の中点は例えば4Vに達するようになってお
り、制御回路31はこの4Vになった事をすなわち電源
電圧が10Vに達した事をA/D変換器36を介してA
ND回路37に伝え、電圧判定手段39で4Vになった
事を判定するとその出力がOR回路41を介してサイリ
スタ14のゲート51に供給され、これによりサイリス
タ14がON状態となる。つまりこのON状態まではこ
の正の半サイクルにおいては(基準値である10Vに達
するまでは)抵抗20,21の中点が4Vに達するまで
コンデンサ16,22,23,24への充電のための電
流が流れ、この電流が保温用ヒータ4にも流れることに
なる。次に電圧判定手段39の基準値を超えることによ
ってサイリスタ14がONとなると、コンデンサ16,
22,23,24への充電電流が流れない状態となり、
この時にはこのサイリスタ14を介して保温用ヒータ4
への通電が行われる。すなわち正の半サイクルにおいて
は保温用ヒータ4へは通電が継続してなされるようにな
っているのである。
【0040】ここで特筆すべきは商用電源が110V、
120V、220V、240Vに切り換えられたとして
も、つまり輸出国による電圧変位があったとしても正の
半サイクルにおいて抵抗20,21で分圧される中点の
電圧が例えば4Vになるようにしておけばコンデンサ1
6には5Vの安定化電源が供給されるまで、また、コン
デンサ22,23,24が10Vに達するまではサイリ
スタ14がOFFとなって制御電圧が得られるようにな
っている事である。
【0041】つまり商用電源が変位したとしても制御回
路31は何の変更を行うこともなく使用でき従来の如く
各国毎にこの制御回路31の制御電源を得るためにトラ
ンスを用いなければならないということが全く無くなる
のである。
【0042】そしてこのように制御回路31がコンデン
サ16から安定した5V電源を供給されるようになると
サーミスタ5により水6の水温が検出され、その検出温
度はA/D変換器32と温度判定手段33に供給され、
設定された温度よりも水温が低い場合には温度判定手段
33によりOR回路34を介してトランジスタ26に出
力がされ、その結果リレーコイル25によりリレー接点
スイッチ52が閉じられ、この結果湯沸用のヒータ3へ
の通電が行われる事になる。
【0043】この際湯沸用のヒータ3はリレー接点スイ
ッチ52を介して商用電源に接続されているだけである
ので、このヒータ3へは全波の電源が供給される事にな
っている。
【0044】そしてこの湯沸用のヒータ3による水6の
加熱により水温が温度判定手段33で設定した水温にな
るとOR回路34を介してトランジスタ26に供給され
ていた出力が絶たれ、この結果としてリレー接点スイッ
チ52が開かれ、湯沸用のヒータ3への通電が絶たれる
事になるのである。
【0045】その後も保温用のヒータ4へは通電が行わ
れる事になるのであるが、この保温用のヒータ4には上
述した如く正の半サイクルにおいては常時電流がコンデ
ンサ16,22,23,24の充電経路またはサイリス
タ14を介して電流が供給されるようになっている。
【0046】また負の半サイクルになると、負の半サイ
クルになった事を電源電圧極性判定手段30が検出し、
その結果としてこの電源電圧極性判定手段30からの出
力が温度判定手段40へ接続されるAND回路38に供
給されるようになっている。
【0047】つまりこの負の半サイクルにおいては水温
6が現在何℃になっているかをサーミスタ5により検出
し、その出力を温度判定手段40で設定した温度例えば
80℃よりも低くなった場合には温度判定手段40から
OR回路41、制御端子53を介してサイリスタ14の
ゲート51へ通電が行われ、この結果として負の半サイ
クルの時にもサイリスタ14を介して保温用のヒータ4
への通電が行われ水温を設定値に戻すべく動作が行われ
るようになっているのである(図3の下方参照)。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明は、第1の通電素子
と、この第1の通電素子の通電経路に介在させたサイリ
スタと、このサイリスタに並列接続した第1のコンデン
サと第1のダイオードとの直列接続体と、前記第1のコ
ンデンサに並列接続されるとともに、かつその制御端子
がサイリスタのゲートに接続された制御回路と、この制
御回路と前記第1のコンデンサの通電経路に介在させた
電源安定化手段とを備え、前記第1のコンデンサに並列
に電圧検出手段を接続し、前記制御回路は、電圧検出手
段の出力を電圧判定手段により基準値と比較して前記制
御端子を介してサイリスタのゲートに出力を行う構成と
した電子機器であり、接続される商用電源電圧が何Vで
あろうと、サイリスタのゲートに接続された制御端子に
よるサイリスタの制御で第1のコンデンサには所定の制
御電圧が得られることとなり、よって従来のようなトラ
ンスが不要となり、安価に提供することができるのであ
る。また、サイリスタを制御するための制御回路は各種
機器が備えている制御回路の一部を利用して構成するこ
とができるものとなるので、別個にそれ専用の制御回路
を設ける必要がなく、この点からも構成が簡単で安価に
提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の本体構造を示す断面図
【図2】本発明の一実施形態の回路図
【図3】本発明の一実施形態のプログラム基本フローチ
ャート
【符号の説明】
1 本体ケース 2 容器 3 湯沸用のヒータ 4 保温用のヒータ 5 サーミスタ 6 水 7 給湯スイッチ 8 モータ 9 出湯口 10 ロック解除用のスイッチ 11 再沸騰用スイッチ 12 制御ユニット 13 温度ヒューズ 14 サイリスタ 15 電源安定化手段 16 コンデンサ 17,18,19 ダイオード 20,21 抵抗 22,23,24 コンデンサ 25 リレーコイル 26,27,28 トランジスタ 29 ダイオード 30 電源電圧極性判定手段 31 制御回路 32 A/D変換器 33 温度判定手段 34 OR回路 35 ロック解除制御手段 36 A/D変換器 37,38 AND回路 39 電圧判定手段 40 温度判定手段 41 OR回路 42 ROM 43 RAM 44,45,46,47,48 抵抗 49 電源コンセント 50 電圧検出手段 51 ゲート 52 リレー接点スイッチ 53 制御端子 54 温度検出入力端子 55 極性入力端子
フロントページの続き (72)発明者 瀬川 政美 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−336883(JP,A) 特開 昭55−151941(JP,A) 特開 昭63−43620(JP,A) 特開 昭63−107420(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 1/00 - 5/00 A47J 27/21 G05F 1/455,5/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源にサイリスタを介して接続させ
    第1の負荷の通電素子と、このサイリスタに並列接続
    した第1のコンデンサと第1のダイオードとの直列接続
    体と、前記第1のコンデンサに並列接続され、かつその
    制御端子が前記サイリスタのゲートに接続された制御回
    路と、この制御回路と前記第1のコンデンサの通電経路
    に介在させた電源安定化手段と前記第1のコンデンサ
    に並列接続させた電圧検出手段備え、 前記制御回路前記電圧検出手段の出力と電圧基準値
    比較する電圧判定手段を有し、前記サイリスタを
    御する構成とした電子機器。
  2. 【請求項2】 第1の通電素子として用いた第1のヒー
    タによって加熱される被加熱物の温度を直接、または間
    接的に検出する温度センサを設け、制御回路前記
    度センサの出力と温度基準値と比較する温度判定手段
    を有し、前記サイリスタを制御する構成とした請求項1
    に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 サイリスタに商用電源極性検出手段を並
    列接続し、この商用電源極性検出手段の出力により電圧
    判定手段と温度判定手段を選択的に動作させる請求項2
    に記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 電圧判定手段の電圧基準値は可変自在と
    した請求項1〜3のいずれか一つに記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 温度判定手段の温度基準値は可変自在と
    した請求項2〜4のいずれか一つに記載の電子機器。
  6. 【請求項6】 第1のヒータとサイリスタの直列接続体
    に並列に、商用電源に接続され第2の負荷の通電素子と
    して第2のヒータと通電制御素子の直列接続体を接続
    し、前記通電制御素子の通電制御は制御回路の出力によ
    って制御する構成とした請求項2〜5のいずれか一つに
    記載の電子機器。
  7. 【請求項7】 サイリスタに並列接続された第2のコン
    デンサと第2のダイオードとの直列接続体と、この第2
    のコンデンサに並列接続され負荷となる第3の通電素子
    とを設け、この第3の通電素子の通電制御を制御回路に
    よって行う構成とした請求項1〜6のいずれか一つに記
    載の電子機器。
  8. 【請求項8】 第3の通電素子としてモータを用いた請
    求項7に記載の電子機器。
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