JP3468000B2 - 映像観察装置 - Google Patents

映像観察装置

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康正 杉原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用者が手に持つ
か頭部に装着した状態で接眼窓から中を覗くことにより
映像を観察する映像観察装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプの映像観察装置は、一般に、
カメラやコンピュータグラフィックス装置などの映像生
成装置と、これに接続して使用される映像観察装置本体
とから構成され、映像観察装置本体側で映像生成装置を
遠隔操作して映像を制御できるように構成される。例え
ば映像生成装置としてカメラを使用する場合は、カメラ
の撮影方向や撮影レンズの焦点距離及びピントを調整可
能に構成して、映像観察装置側でそれらを遠隔操作でき
るように構成され、映像生成装置としてコンピュータグ
ラフィックス装置を使用する場合は、映像観察装置本体
から画像データの演算処理を制御できるように構成され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、この装置を使用
する場合、使用者がいったん観察を終了してから再度観
察を開始するときに、映像の状態が観察終了時点のまま
になっていると、例えば、広い領域を動き回る何らかの
対象物をカメラの撮影方向と撮影レンズの焦点距離を遠
隔操作しながら追跡監視する場合など、観察を再開する
ときにカメラの撮影方向が一定していなければその映像
がどの位置を表しているのかすぐには分からないし、撮
影レンズの焦点距離が望遠側なっていて視野角が狭い状
態だと対象物を的確に捉えることが困難になる。
【0004】このような問題は、観察終了時にはカメラ
の撮影方向や撮影レンズの焦点距離が一定でないため、
そのままで観察を再度開始すると、その時の映像の状態
を使用者がすぐに理解できないことが原因である。な
お、映像生成装置にコンピュータを用いた場合にも、観
察開始時の映像の状態が一定していなければ、使用者が
映像の状態をすぐには認識できないという同様の問題が
生じることになる。
【0005】したがって、本発明の解決すべき技術的課
題は、映像生成装置において生成される映像を映像観察
装置本体で遠隔制御しながら観察する映像観察装置にお
いて、観察開始時に使用者が映像の状態をすぐには認識
できないという問題を回避することである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上述の技
術的課題を解決するため、本発明に係る映像観察装置は
以下のように構成されている。すなわち、この映像観察
装置は、映像を生成する映像生成装置と、該映像生成装
置で生成された映像を受信して映像を表示するように構
成された映像観察装置本体と、上記映像生成装置におけ
る映像生成を制御する制御手段とを備えた映像観察装置
であって、使用者による観察が終了したことを検知する
検知手段が上記制御手段に接続され、該制御手段が、上
記検知手段からの観察終了検知信号を受信することによ
って、上記映像生成装置の各種条件を、あらかじめ定め
られた初期状態に設定するように構成されたことを特徴
としている。
【0007】なお、映像生成装置は、撮影方向を可変に
構成されたカメラにしたり、コンピュータグラフィック
ス装置にしたりすることができる。そして、上記各種条
件は、カメラの場合には、その撮影方向、撮影レンズの
焦点距離、及び撮影レンズの合焦状態の少なくとも一つ
を含むようにすればよく、コンピュータグラフィックス
装置の場合には、画像データの演算処理に使用するデー
タにすればよい。
【0008】このように構成すれば、使用者が映像の観
察を終了したときには、映像生成装置の各種条件が初期
状態に設定される。したがって、カメラの場合、撮影方
向、撮影レンズの焦点距離、及び合焦状態の少なくとも
一つが一定するので、次に観察を開始するときの使用者
の混乱が少なくなる。特に、これらの条件すべてを観察
終了時にいったん初期状態に設定し直すようにしておけ
ば、観察を再開するときの使用者の混乱を一層少なくす
ることができ効果的である。また、コンピュータグラフ
ィックス装置の場合にも、画像データの演算処理に使用
するデータが一定することにより、同様の効果が得られ
る。
【0009】上記構成においては、非観察時に映像観察
装置本体を載置する載置台を用い、検知手段を、映像観
察装置本体が載置台に載置されていることから映像の観
察終了を検知するように構成することが好ましい。この
ように構成すれば、映像の観察が終了して映像観察装置
本体を載置台に置いたときに、映像生成装置の各種条件
が初期化されるので、使用者が次に映像観察装置本体を
手にとって観察を開始するときには、常に一定した条件
に基づいて生成された映像から観察が開始されることに
なる。
【0010】また、上記構成においては、使用者が上記
映像生成装置を制御するための操作部材を映像観察装置
本体に設けたり、映像観察装置本体の姿勢を検出する姿
勢検出手段を制御手段に接続して、この姿勢検出手段の
検出信号に応じて映像生成装置を制御するように構成し
たりすることができる。このように構成すれば、前者に
おいては使用者が映像生成装置の制御操作を手元で行う
ことができ、後者においては映像生成装置の制御を映像
観察装置の姿勢(位置や方向)に合わせて自動的に行う
ことができる。
【0011】また、上記姿勢検出手段として圧電ジャイ
ロなどの角速度センサを用いて上記映像観察装置本体の
姿勢を検出する場合には、映像の観察が終了して上記映
像観察装置本体が上記載置台に置かれていることが検知
されると、そのときの角速度センサの出力が上記映像観
察装置本体が所定の姿勢(載置台に置かれているときの
姿勢)にあるときの出力であると判断してそのときの出
力が基準となるようにリセットするとよい。
【0012】圧電ジャイロなどのセンサの出力は、環境
温度や時間の経過によって変化するので、上記映像観察
装置本体が載置台に置かれているときの姿勢を基準と
し、載置台に置かれていることが検知されたときの出力
が基準姿勢での出力であると判断して基準となる信号を
リセットすることにより、その後の姿勢の検出、及び映
像生成の制御がより正確になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図1から図5を参照して詳細に説明する。なお、
この映像観察装置は、映像観察装置本体に、映像生成装
置としてカメラを接続したものであり、カメラは、撮影
方向を調整するために、撮影方向制御装置に取り付けら
れている。
【0014】図1は、この映像観察装置本体1の外観形
状を示す斜視図である。映像観察装置本体1は、それぞ
れほぼ直方体形状に形成された接眼部10と操作部20
とから、側面視大略T字形状に形成されている。接眼部
10の接眼面10aには、接眼窓12と13が使用者の
左目と右目に対応して形成されていて、各接眼窓12,
13に固定されたガラス板11を通して、接眼部の中に
設けられた映像表示部(図示せず)を使用者が観察でき
るようになっている。
【0015】左接眼窓12の左側には、左音声出力部1
4が設けられ、右接眼窓13の右側には、右音声出力部
15が設けられている。また、両接眼窓12,13の間
には、使用者が接眼窓を覗いていることを検出するため
の接眼検出窓16が設けられており、使用者の額が所定
の距離よりも近づいているときに、映像観察装置本体1
の内部に設けられたセンサーがそのことを検出する。な
お、接眼部10の上面10bに符号18で示しているの
は採光窓である。
【0016】操作部20の操作面20aには、ほぼ中央
の高さの位置で左右両端から中心部に向かってのびる凹
部22が形成されており、使用者がこの凹部22に両手
の親指を当て、残りの指を操作部の背面に回して映像観
察装置本体1を保持するようになっている。また、操作
面20aには種々の操作ボタンが配置されている。23
は、この映像観察装置本体1の姿勢の変化に連動させて
カメラの撮影方向を変化させるか否かを選択するための
連動切り替えスイッチ、24は映像をズームアップする
ためのズームアップボタン、25は映像をズームダウン
するためのズームダウンボタンである。26は、映像の
方向を手動で変更するために用いる映像方向変更ボタ
ン、27は映像のピント合わせを手動で行うためのマニ
ュアルフォーカスボタン、28はオートフォーカスとマ
ニュアルフォーカスを切り替えるためのフォーカスモー
ド切り替えスイッチ、29は映像表示に関するいくつか
のパラメータ(例えばカメラの撮影方向やレンズの焦点
距離及び合焦状態など)を記憶しておくためのメモリー
ボタンである。
【0017】図2は、映像を観察しないときに映像観察
装置本体1を載せておくための載置台2の斜視図であ
る。この載置台2は、映像観察装置本体1を斜めに載せ
ておくために側面視略V字状に形成された載置部30
と、載置部30の手前側に形成された操作部40とから
構成されている。載置部30は、映像観察装置本体1を
載せたときに、映像観察装置本体1の接眼部の背面(図
1に示した接眼面10aの反対側の面)が後端の傾斜面
31に接するように構成されている。また、この傾斜面
31には、映像観察装置本体1を載置台2に載せたこと
を検出するために、載置検出スイッチ32が設けられて
いる。このスイッチ32は、通常は傾斜面31から突出
していて接点がオフになっているが、傾斜面31側へ押
し込まれることにより接点がオンに切り替わるように構
成されている。
【0018】この載置台2には、映像観察装置本体に電
力を供給するための電源が格納されており、操作部40
には、電源スイッチ41が設けられている。また、この
操作部40には、映像観察装置本体1の音声出力部1
4,15からの出力音量を調整するための音量ダイヤル
42、カメラの撮影方向や撮影レンズの焦点距離などの
各種パラメータを設定するための初期設定登録スイッチ
43、初期設定登録した各種パラメータを呼び出すため
の初期設定呼び出しスイッチ44や、その他の各種操作
スイッチが配置されている。なお、操作部40の中央に
は、映像観察装置本体1を載置台2に載せたときに映像
観察装置本体1のコードを通すための溝45が形成され
ている。このように載置台2に電源や各種操作スイッチ
を設けることにより、使用者が手に持って操作する映像
観察装置本体1を小型軽量化することができる。
【0019】図3は、この映像観察装置の制御系統を示
すブロック図である。映像観察装置本体1は、載置台2
を介して映像生成装置3と接続されている。映像観察装
置本体1は、使用者が上記接眼窓12,13を通して映
像を観察するための映像表示手段101、カメラの撮影
レンズのピントを調整するために図1のマニュアルフォ
ーカスボタン27で操作されるフォーカス操作手段10
2、使用者が接眼した状態で頭を動かすのに伴って変化
する映像観察装置本体1の姿勢(位置や方向)を検出す
るための姿勢検出手段103、撮影レンズの焦点距離を
操作するために図1のズームアップボタン24とズーム
ダウンボタン25によって操作される焦点距離操作手段
104を備えている。姿勢検出手段103は、位置セン
サーや角速度センサーなどから構成されている。
【0020】載置台2は、映像観察装置本体1のフォー
カス操作手段102、姿勢検出手段103、及び焦点距
離操作手段104からの各信号を受け、かつ映像表示手
段101における映像表示を制御するための演算手段
(制御手段)201を備えている。この演算手段201
には、図2の載置検出スイッチ32によりオンとオフが
切り替えられる載置検出手段202と、図2の初期設定
登録スイッチ43と初期設定呼び出しスイッチ44とを
含む初期設定手段203が接続されている。また、演算
手段201は送信手段204と受信手段205に接続さ
れ、送信手段204が映像生成装置3の受信手段301
に、受信手段205が映像生成装置3の送信手段302
に接続されている。
【0021】初期設定手段203は、姿勢検出手段10
3によって検出された姿勢に応じて映像生成装置3が生
成する映像を移動させるべく演算手段201が制御する
ための基準となる原点の位置を、そのときの姿勢検出手
段103からの信号に応じてリセットする機能も有して
いる。
【0022】映像生成装置3の受信手段301には演算
手段(制御手段)303が、送信手段にはカメラ304
が接続され、演算手段303とカメラ304の間に、撮
影方向制御手段305、フォーカス制御手段306、及
び焦点距離制御手段307が並列に接続されている。以
上の構成により、映像観察装置本体1の姿勢検出手段1
03、フォーカス操作手段102、及び焦点距離操作手
段104からの制御信号に基づいて、カメラの撮影方
向、フォーカシング及びズーミングに関する制御が行わ
れ、かつ、このようにして撮影された映像が映像観察装
置本体1の映像表示手段101で表示されて、接眼窓1
2,13を通して使用者に観察される。
【0023】なお、このブロック図には示していない
が、映像観察装置本体1には、撮影方向を、姿勢検出手
段103によって検出した映像観察装置本体1の位置や
方向に応じてだけでなく、図1において説明したように
映像方向変更ボタン26を用いて手動でも調整可能とす
るための撮影方向変更手段と、映像観察装置本体1の姿
勢と映像方向との連動の要否を切り替えるための連動切
り替え手段が含まれる。
【0024】また、この映像観察装置は、映像生成装置
3としてコンピュータグラフィックス装置を用いる場合
もある。その場合のブロック図を図4に示している。こ
の場合、映像生成装置3は、受信手段311と送信手段
312との間にコンピュータ313が接続され、コンピ
ュータ313に画像記憶装置314が接続されている。
映像観察装置本体1は、映像表示手段111と、姿勢検
出手段112と、倍率設定手段113とを備え、これら
が載置台2の演算手段201に接続されている。なお、
映像の移動方向を手動で操作するための変更手段と、映
像観察装置本体1の姿勢に映像を連動させるか否かを切
り替えるための連動切り替え手段を省略しているのは図
3の例と同様である。また、載置台2は図3の例と同じ
構成であるため、詳しい説明については省略する。この
図の構成においては、検出した映像観察装置本体1の位
置及び方向を表す信号及び/または手動で操作した映像
の方向性を表す信号や、映像の倍率を表す信号を映像生
成装置3に送信し、その信号に従ってコンピュータ31
3で映像を随時変化させるとともに、その映像を映像観
察装置本体1の映像表示部111で表示するようになっ
ている。
【0025】次に、この映像観察装置の制御方法につい
て、図5のフローチャートを用いて説明する。
【0026】まず、ステップ#1において電源が投入さ
れると、ステップ#2に進んで、映像観察装置本体1が
載置台2に保持されているかどうかが判別される。保持
されている場合は、ステップ#3において、カメラの撮
影方向や撮影レンズに関するパラメータ、及び姿勢検出
手段103からの出力に基づいて演算手段201が映像
生成装置3に生成させる映像の位置の基準をリセットし
た後に、ステップ#2に戻ってこのプロセスが繰り返さ
れ、保持されていない場合は、パラメータをリセットせ
ずにステップ#4において映像表示が開始される。つま
り、映像観察装置本体1を載置台2に載せた後は、一定
のパラメータで生成された映像から観察を開始できる
が、観察を一時的に中断する場合などは、映像観察装置
本体1を載置台2に載せなければ、観察を終了したとき
の映像から再開することができる。
【0027】映像表示が開始されると、次にステップ#
5において、載置検出スイッチ32がオンになったかど
うかが判別される。オンになった場合は、ステップ#6
において一旦映像表示を停止してからステップ#3に戻
り、パラメータをリセットしてから映像表示が再開され
る。つまり、このスイッチ32をオンにすれば、いつで
も初期設定の映像を観察することができる。なお、場合
によっては、#6の「映像表示停止」のステップは設け
なくてもよい。
【0028】一方、ステップ#5において載置検出スイ
ッチ32がオンになっていないことを検出した場合は、
ステップ#7で、カメラからの映像の送信が停止した
か、継続しているかにより、映像表示終了かどうかが判
別され、終了でない場合はステップ#5に戻る。なお、
映像表示終了は接眼検出窓16によって使用者が観察を
中止したことを検出して行ってもよいし、別途停止スイ
ッチを設けてその操作により検出してもよい。終了の場
合はステップ#8で映像表示を終了し、さらにステップ
#9で電源スイッチ41がオフに切り替えられたかどう
かが判別される。電源スイッチ41がオフになっていな
い場合にはステップ#10において一定時間待機してか
らステップ#11で電源が落とされ、電源スイッチ41
がオフになっている場合にはステップ#9から#11へ
直接進んで電源が切られる。
【0029】以上説明したように、上記構成によれば、
映像は、使用者の頭の動きに連動して、または各操作ボ
タン24〜27の操作にしたがって変化するが、使用者
が映像の観察を終了して、映像観察装置本体を載置台に
載せたときに映像生成装置の各種条件が初期状態に設定
されるので、使用者が次に映像観察装置本体を手にとっ
て観察を開始するときの映像が一定の条件に基づいて生
成される。したがって、観察再開時の使用者の混乱を少
なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る映像観察装置の本体の外観形状
を示す斜視図である。
【図2】 図1の映像観察装置本体を不使用時に載せて
おくための載置台を示す斜視図である。
【図3】 図1の映像観察装置本体と図2の載置台に映
像生成装置としてカメラを接続した場合の制御系統を示
すブロック図である。
【図4】 図1の映像観察装置本体と図2の載置台に映
像生成装置としてコンピュータを接続した場合の制御系
統を示すブロック図である。
【図5】 本発明に係る映像観察装置の制御方法を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 映像観察装置本体 2 載置台 3 映像生成装置 10 接眼部 10a 接眼面 11 ガラス板 12 左接眼窓 13 右接眼窓 14 左音声出力部 15 右音声出力部 16 接眼検出窓 18 採光窓 20 操作部 20a 操作面 22 凹部 23 連動切り替えスイッチ 24 ズームアップボタン 25 ズームダウンボタン 26 映像方向変更ボタン 27 マニュアルフォーカスボタン 28 フォーカスモード切り替えスイッチ 29 メモリーボタン 30 載置台 31 傾斜面 32 載置検出スイッチ 40 操作部 41 電源スイッチ 42 音量ダイヤル 43 初期設定登録スイッチ 44 初期設定呼び出しスイッチ 45 溝 101 映像表示手段 102 フォーカス操作手段 103 姿勢検出手段 104 焦点距離操作手段 201 演算手段 202 載置検出手段 203 初期設定手段 204 送信手段 205 受信手段 301 受信手段 302 送信手段 303 演算手段 304 カメラ 305 撮影方向制御手段 306 フォーカス制御手段 307 焦点距離制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷尻 靖 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13 号大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 長田 英喜 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13 号大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−98112(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 27/02 H04N 5/64

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像を生成する映像生成装置と、該映像
    生成装置で生成された映像を受信して映像を表示するよ
    うに構成された映像観察装置本体と、上記映像生成装置
    における映像生成を制御する制御手段とを備えた映像観
    察装置であって、使用者による観察が終了したことを検
    知する検知手段が上記制御手段に接続され、該制御手段
    が、上記検知手段からの観察終了検知信号を受信するこ
    とによって、上記映像生成装置の各種条件を、あらかじ
    め定められた初期状態に設定するように構成されたこと
    を特徴とする映像観察装置。
  2. 【請求項2】 非観察時に上記映像観察装置本体を載置
    する載置台を備え、上記検知手段が、上記映像観察装置
    本体が上記載置台に載置されていることにより映像の観
    察終了を検知するように構成されたことを特徴とする請
    求項1に記載の映像観察装置。
  3. 【請求項3】 上記映像生成装置が撮影方向を調整可能
    に構成されたカメラを含み、上記各種条件が、上記カメ
    ラの撮影方向と撮影レンズの焦点距離と合焦状態の少な
    くとも一つを含むことを特徴とする請求項1または2に
    記載の映像観察装置。
  4. 【請求項4】 上記映像生成装置がコンピュータグラフ
    ィック装置から構成され、上記各種条件が、画像データ
    の演算処理に使用するデータであることを特徴とする請
    求項1または2に記載の映像観察装置。
  5. 【請求項5】 使用者が上記映像観察装置を制御するた
    めの操作部材を、上記映像観察装置本体が備えたことを
    特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の映像
    観察装置。
  6. 【請求項6】 上記映像観察装置本体の姿勢を検出する
    姿勢検出手段が上記制御手段に接続され、該制御手段
    が、上記姿勢検出手段の検出信号に応じて上記映像生成
    装置を制御するように構成されたことを特徴とする請求
    項1から5のいずれか1項に記載の映像観察装置。
  7. 【請求項7】 上記映像観察装置本体の姿勢を検出する
    姿勢検出手段が上記制御手段に接続され、該制御手段
    が、上記姿勢検出手段の検出信号に応じて上記映像生成
    装置を制御するように構成されるとともに、上記検知手
    段から観察終了検知信号を受けたとき、上記姿勢検出手
    段の検出信号に応じて上記映像生成装置を制御するため
    の制御信号の基準となる信号をリセットするように構成
    されたことを特徴とする請求項2に記載の映像観察装
    置。
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