JP3467971B2 - 携帯端末装置の収納ケース - Google Patents

携帯端末装置の収納ケース

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯端末装置の収
納ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の携帯端末装置の収納ケース
について説明する。
【0003】従来の携帯端末装置を収納するケースは図
6に示す様に、外形が直方体をした携帯端末装置が収納
されるケース本体1と、このケース本体1の一方の側面
2の上方で回動自在に係止したカバー3とで構成されて
いた。そして持ち運ぶときにはこのカバー3を閉じて持
ち運びをしていた。また使用するときには、このカバー
3を開けて携帯端末装置を操作していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの様な
従来の構成では、例えば携帯端末装置を戸外で使うよう
な場合、オートバイや自転車等の後部座席で使用したな
らば、この携帯端末装置は滑り落ちて破損したり、ある
いは夏の炎天下では太陽熱によって携帯端末装置が故障
することが考えられた。
【0005】本発明はこのような問題点を解決するもの
で、戸外で安全に使用することができる携帯端末装置の
収納ケースを提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の携帯端末装置の収納ケースは、カバーの裏面
に摩擦係数の大きい断熱材を貼着した構成としたもので
ある。
【0007】これにより戸外でも安全に携帯端末装置を
使用することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、外形が略直方体形状をした携帯用端末装置が収納さ
れるケース本体と、このケース本体の天面を覆うととも
に、前記ケース本体の一方の側面で回動自在に係止した
カバーとを備え、前記カバーは、その裏面に摩擦係数の
大きい断熱材を貼着した携帯端末装置の収納ケースであ
るので、この携帯端末装置を使用するとき、カバーを回
転させてケース本体の裏面に重ね合せれば、この裏面に
設けられた断熱材は摩擦係数が大きいので、滑り落ちる
ことはなく、安全に使用することができる。またこの材
質は断熱材であるので、例え夏の炎天下で使用したとし
ても、その熱が携帯用端末に伝わることは少なく、携帯
端末装置を保護することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、カバーをケース
本体の一方の側面の略中央で係止した請求項1に記載の
携帯端末装置の収納ケースであり、一方の側面の略中央
で係止しているので、カバーをケース本体の裏面側に重
ね合せたとき、カバーとケース本体の裏面は丁度重なる
ことになり、小さなスペースで使用できる。
【0010】請求項3に記載の発明は、カバーをケース
本体の一方の側面の裏面側で係止した請求項1に記載の
携帯端末装置の収納ケースであり、側面側の分だけ裏面
に重ねたときの接触面積が大きくなり、より摩擦力が大
きくなる。
【0011】請求項4に記載の発明は、ケース本体の一
方の側面を覆うカバーの裏面には、携帯端末装置の一部
に形成された凹部に嵌合する凸部を設けたものであり、
この凸部により持ち運び時には携帯端末装置を固定する
ことができるとともに、使用時にはこの凸部がストッパ
ーの役目をする。
【0012】請求項5に記載の発明は、カバーの裏面に
設けられた断熱材は、格子状とした請求項1あるいは請
求項3に記載の携帯端末装置の収納ケースであり、断熱
材が格子状をしているため通気性がよくなり、断熱効果
をより高めるものである。また格子状にしてあるので、
その分材料が少なくなり、軽量化を図ることができると
ともに、コストが安くなる。
【0013】請求項6に記載の発明は、ケース本体の一
方の側面近傍に対応する部分よりも、他の側面近傍に対
応する部分に用いる断熱材の弾力性を高くした請求項1
あるいは請求項2に記載の携帯端末装置の収納ケースで
あり、一方の側面側の弾力性が低いので、一方側が結果
として凸部を形成し、ストッパーの役目をする。
【0014】以下、本発明の実施の形態について、図面
に基づいて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の携帯端末装置の収納
ケースの側面図である。図1において11は、略直方体
をした携帯端末装置が収納されるケース本体である。1
2はカバーであり、前記ケース本体11の一方の側面1
3の略中央部14を中心に回動自在に開閉できるように
係止されている。そしてこのカバー12の裏面には摩擦
係数の大きな断熱材15を貼着されている。この断熱材
は本実施の形態では発泡性の高いゴムを使用したが、こ
れはウレタンを使用してもよい。またこの断熱材15は
ケース本体11の一方の側面13側に対応する部分15
aの弾力性を高くするとともに、他方の側面に対応する
部分15bの弾性力を低くしてもよい。以上のように構
成された携帯端末装置の収納ケースにおいて以下にその
使用方法について説明する。
【0015】この収納ケース本体11に携帯端末装置が
挿入される。そして通常の持ち運びにおいて、カバー1
2はケース本体11の天面に被せられて持ち運びをす
る。そして使用するときには、このカバー12を開け
て、ケース本体11の裏面16に重ねて使用する。
【0016】また図2は、携帯端末装置の収納ケースの
正面図であり、カバー12裏面の他方の上端にはカバー
12をケース本体11に係止させる磁石17が取り付け
られている。この磁石17は持ち運びのときに、カバー
12をケース本体11に係止するとともに、使用時にお
いて、特に金属製のキャビネットで使う場合には、係止
状態が強くなる。
【0017】(実施の形態2)次に実施の形態2につい
て説明する。図3は携帯端末装置の収納ケースの実施の
形態2における側面図である。図3において、21はケ
ース本体であって、22はカバーである。このカバー2
2は、前記ケース本体21の一方の側面23の下端24
を中心に回動自在に開閉できるように係止されている。
そしてこのカバー22の裏面には、摩擦係数の大きな断
熱材25を貼着されている。またカバー22はケース本
体21の一方の側面23側で接合部26を中心に回動自
在に設けられている。使用するときには、このカバー2
2を広げて、ケース本体21の裏面27に重ねて使用す
る。このとき断熱材25の接地面積はより広くなるの
で、さらに滑りにくくなる。
【0018】図4はロックレバーかけ忘れ防止機構であ
る。ケース本体21の一方の側面23に対応するカバー
22には、例えばプラスチックのような剛性の高い凸部
28が設けてある。この凸部28は、カバー22を閉じ
て持ち運びするときに携帯端末装置の一部に形成された
凹部に嵌合するものである。本実施の形態ではプリンタ
のロックレバー30の凹形状部に位置するようになって
いる。また、これは携帯端末装置を使用する場合、オー
トバイや自転車などの後部座席に載置すると、ストッパ
ーの役目もすることになる。また携帯端末装置の側面部
29には、プリンタを保護するためのロックレバー30
が設けてあり、携帯端末装置の使用が終わり持ち運ぶと
きにロックレバー30をロックをかけ忘れてカバー22
を閉じると、凸部28とロックレバー30の凸部30a
が当たり、ロックのかけ忘れの防止にもなる。
【0019】図5はカバー22の裏面に貼着された断熱
材25である。断熱材25は格子状に貼着されており、
例えばオートバイや自転車の後部座席が平面であった場
合、夏の炎天下での使用で高温になったとしても、格子
状の隙間が通気の役目を果たし、携帯端末装置を熱から
保護する。また格子状のためより軽量になるとともに、
コストも安くなる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、携帯端末
装置の収納ケースの天面カバーの裏面には、摩擦係数の
大きい断熱材を貼着した構成としてあり、この携帯端末
装置を使用するとき、カバーを回転させてケース本体の
裏面に重ね合せれば、この裏面に設けられた断熱材は摩
擦係数が大きいので、滑り落ちることはなく、安全に使
用することができる。またこの材質は断熱材であるの
で、例え夏の炎天下で使用したとしても、その熱が携帯
用端末に伝わることは少なく、携帯端末装置を保護する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における携帯端末装置の
収納ケースの側面図
【図2】同、実施の形態1における収納ケースの天面カ
バーの正面図
【図3】同、実施の形態2における携帯端末装置の収納
ケースの側面図
【図4】同、実施の形態2におけるロックレバーかけ忘
れ防止機構の要所拡大図
【図5】同、実施の形態2における収納ケースの天面カ
バー裏面の正面図
【図6】従来の携帯端末装置の収納ケースの斜視図
【符号の説明】
11 ケース本体 12 カバー 13 ケース本体の一方の側面 14 側面の略中央部 15 断熱材 16 ケース本体の裏面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45C 11/00 H05K 5/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外形が略直方体形状をした携帯端末装置
    が収納されるケース本体と、このケース本体の天面を覆
    うとともに、前記ケース本体の一方の側面で回動自在に
    係止されたカバーとを備え、前記カバーは、その裏面に
    摩擦係数の大きい断熱材を貼着した携帯端末装置の収納
    ケース。
  2. 【請求項2】 カバーをケース本体の一方の側面の略中
    央で係止した請求項1に記載の携帯端末装置の収納ケー
    ス。
  3. 【請求項3】 カバーをケース本体の一方の側面の裏面
    側で係止した請求項1に記載の携帯端末装置の収納ケー
    ス。
  4. 【請求項4】 ケース本体の一方の側面を覆うカバーの
    裏面には、携帯端末装置の一部に形成された凹部に嵌合
    する凸部を設けた請求項3に記載の携帯端末装置の収納
    ケース。
  5. 【請求項5】 カバーの裏面に設けられた断熱材は、格
    子状とした請求項1あるいは請求項3に記載の携帯端末
    装置の収納ケース。
  6. 【請求項6】 断熱材の材質は、ケース本体の一方の側
    面近傍に対応する部分よりも、他の側面近傍に対応する
    部分に用いる断熱材の弾力性を高くした請求項1あるい
    は請求項2に記載の携帯端末装置の収納ケース。
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