JP3467175B2 - 画像読取装置の照明光学系 - Google Patents

画像読取装置の照明光学系

Info

Publication number
JP3467175B2
JP3467175B2 JP22884597A JP22884597A JP3467175B2 JP 3467175 B2 JP3467175 B2 JP 3467175B2 JP 22884597 A JP22884597 A JP 22884597A JP 22884597 A JP22884597 A JP 22884597A JP 3467175 B2 JP3467175 B2 JP 3467175B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
optical system
light emitting
image reading
emitting elements
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP22884597A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1169093A (ja
Inventor
康裕 山元
Original Assignee
ペンタックス株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ペンタックス株式会社 filed Critical ペンタックス株式会社
Priority to JP22884597A priority Critical patent/JP3467175B2/ja
Priority to US09/131,414 priority patent/US6449399B1/en
Publication of JPH1169093A publication Critical patent/JPH1169093A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3467175B2 publication Critical patent/JP3467175B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばラインセン
サにより画像信号を検出する画像読取装置に設けられる
光源および光学レンズ等少数の部品から成る照明機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来ラインセンサにより画像信号を検出
する画像読取装置において、照明機構の光源として、2
ライン上にLEDを分けて配列する(特開平8−167
972号公報)ものが提案されている。これらの照明機
構では、光量を確保するためにLEDが多数設けられ、
拡散性要素が設けられる。また後者(特開平8−167
972号公報)においては、2ライン上のLEDから出
射された光を1ライン上に合成する合成要素も設けられ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの照明機構で
は、光学部品が多数必要であり、構成も複雑であるとい
う問題を有している。
【0004】本発明は、ラインセンサにより画像信号を
検出する画像読取装置において、照明機構に設けられる
部品点数を削減し、照明機構の構成を単純化することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像読取装
置の照明光学系は、一直線上に配列され、相互に異なる
n種の色成分の光を出射すべく、n種の色成分毎に1個
づつ設けられ、全体としてn個の発光素子と、光軸が一
直線と直交するように配置された光学系とを備え、n個
の発光素子が、光学系の焦点位置を通る一直線上に配列
され、かつn個の発光素子のうち、素子サイズが最小で
ある発光素子が、光軸上に配置され、光学系から出射さ
れるn個の発光素子からの光を記録媒体に照射すること
を特徴としている。
【0006】好ましくはn個の発光素子が、奇数個の発
光素子であり、素子サイズが最小である発光素子が、一
直線上に配列されたn個の発光素子の中央に配置され
る。
【0007】好ましくはn個の発光素子がR(レッ
ド)、G(グリーン)、B(ブルー)の色成分の光をそ
れぞれ出射する3個の発光素子である。
【0008】好ましくは光学系が第1の光学要素と第2
の光学要素とを備え、n個の発光素子が第1の光学要素
の焦点位置を通る一直線上に配列され、n種の色成分の
光が、第1の光学要素を介して発光素子の配列方向に平
行な平面と平面に直交する平面とにおいて平行光とさ
れ、かつ第2の光学要素を介して発光素子の配列方向に
垂直な方向を集光される。さらに好ましくは、光が、第
1の光学要素を介して第2の光学要素に入射する。この
場合発光素子すべてから出射された光が、同一の第1の
光学要素により平行光とされ、かつ同一の第2の光学要
素により集光される。
【0009】好ましくは、光によって照明される領域の
うち全ての色の光により照明される領域に記録媒体が設
置される。好ましくは第2の光学要素がシリンドリカル
レンズあるいは一方向に曲率を有する凹面鏡である。好
ましくは記録媒体を介した光がラインセンサにより検出
される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態
を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1の
実施形態である画像読取装置のフィルムスキャナを示す
ブロック図である。
【0011】この画像読取装置において用いられる記録
媒体、例えばフィルムMは、原稿移送機構10によっ
て、矢印A方向に間欠的に移送される。フィルムMの移
送経路の上方には光源20が設けられ、また下方の、光
源20に対応した位置には、固体撮像素子(CCD)で
あるラインセンサ30が設置される。光源20の点灯お
よび消灯は光源駆動回路41によって制御され、ライン
センサ30の画像の読取は、ラインセンサ駆動回路42
によって制御される。原稿移送機構10、光源駆動回路
41、ラインセンサ駆動回路42は、システムコントロ
ール回路40の指令により作動する。
【0012】画像信号は、ラインセンサ30から読み出
された後、アンプ43により増幅され、A/D変換器4
4によってアナログ画像信号からデジタル画像信号に変
換される。デジタルの画像信号は、画像処理回路45に
おいてシェーディング補正等の処理を施された後、一旦
メモリ46に格納される。この画像信号は、メモリ46
から読み出されて、画像処理回路45において、色補
正、ガンマ補正等の所定の処理を施される。この後、イ
ンターフェース回路47によって、所定のフォーマット
の信号に変換され、入出力端子48を介して外部のコン
ピュータ60に出力される。画像処理回路45とインタ
ーフェース回路47は、システムコントロール回路40
によって制御される。
【0013】この実施形態において、画像読取装置の全
ての動作はコンピュータ60によって制御されるが、ス
イッチ49をシステムコントロール回路40に接続し
て、このスイッチ49を操作することによって画像読取
装置の動作を制御するように構成してもよい。
【0014】図2は、第1の実施形態における照明機
構、原稿移送機構10およびラインセンサ30の相互配
置を示す斜視図である。フィルムMは枠体11によって
支持され、枠体11は板状のステージ12に留め具13
によって固定される。ステージ12には、フィルムMに
対応した位置に、図示しない開口が設けられている。ス
テージ12の側端面にはラック14が形成され、原稿送
りモータ(ステッピングモータ)15の出力軸に設けら
れたピニオン16に噛合している。原稿送りモータ15
は、システムコントロール回路40の制御によって駆動
され、フィルムMの移送方向の位置が制御される。
【0015】光源20はステージ12の上方に位置し
て、グリーン(G)、レッド(R)およびブルー(B)
の光を出射する発光素子、すなわちLED21G、21
R、21Bを各1個ずつ配列して構成される3原色切り
替え型の光源である。これらのLED21G、21R、
21Bは、フィルムMの移送方向(矢印A方向)と直交
する方向に配列され、支持部材22に支持される。支持
部材22の下方にはコリメータレンズ23が設けられ、
コリメータレンズ23とフィルムMの間には一対のシリ
ンドリカルレンズ24、25が配設される。これらのコ
リメータレンズ23とシリンドリカルレンズ24、25
は、光源20に平行な細長い形状を有する。
【0016】ステージ12の下方にはミラー26が配設
されている。ミラー26は光源20、コリメータレンズ
23およびシリンドリカルレンズ24、25に平行かつ
対応するように設けられ、ステージ12に対し約45度
の角度で傾斜している。ステージ12の下方でミラー2
6の前方にラインセンサ30が設けられ、ミラー26と
ラインセンサ30の間には、結像レンズ31が設けられ
る。したがって、光源20から出射された光は、コリメ
ータレンズ23、シリンドリカルレンズ24、25およ
びフィルムMを透過し、この光がミラー26により反射
され結像レンズ31を介してラインセンサ30の受光面
を照射する。これによりフィルムMに記録された画像が
ラインセンサ30の受光面に結像される。
【0017】ラインセンサ30は支持部材32に固定さ
れている。支持部材32は水平方向に延びる本体30a
と本体30aから上方に突出する垂直壁32bとを有
し、ラインセンサ30は垂直壁32bに取り付けられて
いる。支持部材32の本体30aの側端面にはラック3
3が形成され、このラック33にはラインセンサ送りモ
ータ34の出力軸に設けられたピニオンに噛合してい
る。ラインセンサ送りモータ34はシステムコントロー
ル回路40の制御に基づいて駆動され、これによりライ
ンセンサ30は結像レンズ31の光軸に沿って移動し、
その位置が制御される。
【0018】図3は、読取対象が反射原稿Mである場合
の光源20およびラインセンサ30等の構成を示してい
る。この構成において、光源20、コリメータレンズ2
3、およびシリンドリカルレンズ24、25は、ライン
センサ30及び結像レンズ31とともに反射原稿Mの下
方に設置される。光源20から出射された光は、コリメ
ータレンズ23とシリンドリカルレンズ24、25を介
して反射原稿Mの下面に照射され、反射原稿Mによって
反射された光が結像レンズ31を介してラインセンサ3
0に結像される。
【0019】図4を参照して、第1の実施形態の照明機
構の詳細を説明する。図4は、図2において矢印B方向
から見た照明機構である。
【0020】LED21G、21R、21Bは、同一直
線上に配列される。この直線は、コリメータレンズ23
の焦点位置を通り、コリメータレンズ23の光軸と直交
する直線である。3色のLEDのうち素子サイズが最も
小さいもの(この場合LED21R)を中央に配置する
ことにより、3個のLEDの両端に並ぶLED(この場
合21G、21B)を相互に最も接近させることができ
る。コリメータレンズ23の光軸上に、素子サイズの最
も小さいLED21Rが配置され、その両脇にLED2
1G、21Bがそれぞれ配置される。これにより、両端
に並ぶLED(21G、21B)は、最も光軸に近づけ
られる。従ってフィルムMおよびラインセンサ30(図
2参照)に、G、Bの光が直角に最も近い角度θG、θ
B(図4の紙面において)で入射される。なおここで
は、第1の実施形態の一例として、素子サイズの最も小
さいLEDがLED21Rである場合を想定して説明し
ている。
【0021】従来の照明機構において各色のLEDがそ
れぞれ複数個ずつ2直線上に配列されるものがある。こ
の場合、2直線上にあるLEDから出射される光はダイ
クロイック面と全反射面とを有するレンズ等の合成光学
部材により合成され、フィルムMの同一直線上に照射さ
れる。これに対し、本実施形態の照明機構では、1直線
上にLED21G、21R、21Bが並べられるので、
この合成光学部材は不要である。
【0022】各色のLEDを複数個ずつ用いる場合に比
べ、LED21G、21R、21Bはそれぞれ1個だけ
であるので、得られる光量は小さい。このため本実施形
態の照明機構において、照明ムラを削減するための拡散
性光学部材を用いると、さらに光量が落ちてしまう。し
たがってシリンドリカルレンズ24、25により図2に
おける矢印A方向を集光し、光量の不足を緩和すること
により、拡散性光学部材を削除することができ、各色の
光が拡散されることなく、各色の光量が充分に確保され
る。
【0023】G、R、Bの光は、LED21G、21
R、21Bから出射されて、コリメータレンズ23によ
り、図4の紙面と、この紙面に垂直でかつコリメータレ
ンズ23の光軸に平行な平面とにおいて平行光にされ
る。この各色の平行光により照明される範囲を図4に示
す。Gの光により照明される範囲はG1からG2の範囲
であり、Rの光により照明される範囲はR1からR2の
範囲であり、またBの光により照明される範囲はB1か
らB2の範囲である。
【0024】G、R、Bの平行光は、さらにシリンドリ
カルレンズ24、25を介して、フィルムMの移送方向
(図2における矢印A方向)を集光され、フィルムM上
に矢印D方向に延びる帯状光として照射される。特に、
シリンドリカルレンズ24は、フィルムMの移送方向の
集光を行い、シリンドリカルレンズ25は、シリンドリ
カルレンズ24によって集光された光を略平行な光にす
る。
【0025】ここでフィルムMは、原稿面上の図4に示
すG、R、Bの光がいずれも照射される範囲すなわち、
G1からB2の範囲に配置される。これにより、G、
R、Bの光全てがフィルムM上に照射され、フィルムM
からの透過光あるいは反射光が図2あるいは図3に示す
ラインセンサ30により検出される。
【0026】図4の紙面において、Rの平行光の端部R
Eが原稿面と成す角度θRは略直角であり、一方G、B
の平行光の端部GE、BEが原稿面と成す角度θG、θ
Bは直角ではなく、角度θGは角度θRより大きく、角
度θBは角度θRより小さい。LED21G、21B
が、配列された同一直線上において光軸上にあるLED
21Rからさらに離れて配置されると、角度θGはさら
に大きくなり、角度θBはさらに小さくなる。すなわち
角度θG、θR、θBは、コリメータレンズ23の光軸
に対するLED21G、21R、21Bの各位置に対応
して変化する。これらの角度θG、θR、θBが変化す
ると、G、R、Bの光の全てにより照明される範囲すな
わち、G1からB2の範囲が変化する。したがってLE
D21Rが光軸上に配置され、両端に配置されるLED
21G、21Bが最も光軸に近づけられたとき、G1か
らB2の範囲は最も広くなり、フィルムMを配置できる
領域が広がる。なお、各色の光により照明される範囲の
ずれは、図4の紙面においてのみ生じるもので、図4の
紙面に垂直でかつコリメータレンズ23の光軸に平行な
平面では、ずれは生じない。
【0027】以上の第1の実施形態の照明機構では、L
ED21G、21R、21Bは各1個ずつ設ければよ
く、また拡散性光学部材あるいは合成光学部材が削除で
きる。したがってこの照明機構は比較的少ない光学部品
により簡単に構成され、コストダウンが図られる。
【0028】図5を参照して第2の実施形態について述
べる。第2の実施形態の照明機構が第1の実施形態の照
明機構と異なる点は、シリンドリカルレンズ24の替わ
りに一方向に曲率を有する凹面鏡27を用いる点であ
り、その他の点は同様である。以下異なる点についての
み述べる。
【0029】図5は、第2実施形態の照明機構を図2の
矢印C方向から見た図である。光源20には、図5の紙
面に垂直な方向に、LED21G、21R、21Bが配
列されている。光源20の各LED21G、21R、2
1Bから出射された光は、コリメータレンズ23により
平行光にされ、凹面鏡27において反射されることによ
りフィルムMの移送方向(矢印A方向)のみ集光され
る。この光は、シリンドリカルレンズ25により、図5
の紙面において平行光にされ、フィルムM上に照射され
る。
【0030】以上の第2の実施形態の照明機構では、第
1の実施形態と同様の効果が得られる。すなわちLED
21G、21R、21Bは各1個ずつ設ければよく、ま
た拡散性光学部材あるいは合成光学部材が削除でき、こ
の照明機構は比較的少ない光学部品により簡単に構成さ
れ、コストダウンが図られる。さらに凹面鏡27を用い
ることにより、部品点数を増やすことなく、フィルムM
に対する光源20の配置をかえることができ、設計の自
由度を広げることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ラインセ
ンサにより画像信号を検出する画像読取装置において、
照明機構に設けられる部品点数が削減され、照明機構の
構成が単純化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である画像読取装置のフィル
ムスキャナを示すブロック図である。
【図2】照明機構と原稿移送機構とラインセンサを示す
斜視図である。
【図3】読取対象が反射原稿である場合のラインセンサ
と光源を示す図である。
【図4】第1の実施形態における照明機構を示す図であ
る。
【図5】第2の実施形態における照明機構を示す図であ
る。
【符号の説明】
M フィルム(記録媒体) 21R、21G、21B 発光素子 23 コリメータレンズ(第1の光学要素) 24、25 シリンドリカルレンズ(第2の光学要素)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−51403(JP,A) 特開 昭62−123867(JP,A) 特開 昭61−43718(JP,A) 特開 昭57−162570(JP,A) 特開 平5−103157(JP,A) 特開 昭59−143145(JP,A) 特開 平7−281095(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04 101 H04N 1/04 F21V 8/00 G03B 27/54

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一直線上に配列され、相互に異なるn種
    の色成分の光を出射すべく、前記n種の色成分毎に1個
    づつ設けられ、全体としてn個の発光素子と、 光軸が前記一直線と直交するように配置された光学系と
    を備え、前記n個の発光素子が、前記光学系の焦点位置を通る前
    記一直線上に配列され、かつ前記n個の発光素子のう
    ち、素子サイズが最小である発光素子が、前記光軸上に
    配置され、 前記光学系から出射される前記n個の発光素
    子からの前記光を記録媒体に照射することを特徴とする
    画像読取装置の照明光学系。
  2. 【請求項2】 前記n個の発光素子が、奇数個の発光素
    子であり、前記素子サイズが最小である発光素子が、前
    記一直線上に配列された前記n個の発光素子の中央に配
    置されることを特徴とする請求項に記載の画像読取装
    置の照明光学系。
  3. 【請求項3】 前記n個の発光素子がR(レッド)、G
    (グリーン)、B(ブルー)の色成分の光をそれぞれ出
    射する3個の発光素子であることを特徴とする請求項
    に記載の画像読取装置の照明光学系。
  4. 【請求項4】 前記光学系が第1の光学要素と第2の光
    学要素とを備え、前記n個の発光素子が前記第1の光学
    要素の焦点位置を通る前記一直線上に配列され、前記n
    種の色成分の光が、前記第1の光学要素を介して前記発
    光素子の配列方向と直交する平面において平行光とさ
    れ、かつ前記第2の光学要素を介して前記光軸に垂直な
    方向において集光されることを特徴とする請求項に記
    載の画像読取装置の照明光学系。
  5. 【請求項5】 前記光が、前記第1の光学要素を介して
    前記第2の光学要素に入射することを特徴とする請求項
    に記載の画像読取装置の照明光学系。
  6. 【請求項6】 前記発光素子すべてから出射された光
    が、同一の前記第1の光学要素により平行光とされ、か
    つ同一の前記第2の光学要素により集光されることを特
    徴とする請求項に記載の画像読取装置の照明光学系。
  7. 【請求項7】 前記光によって照明される領域のうち全
    ての色の光により照明される領域に前記記録媒体が設置
    されることを特徴とする請求項に記載の画像読取装置
    の照明光学系。
  8. 【請求項8】 前記第2の光学要素がシリンドリカルレ
    ンズあるいは一方向に曲率を有する凹面鏡であることを
    特徴とする請求項に記載の画像読取装置の照明光学
    系。
  9. 【請求項9】 前記記録媒体を介した前記光がラインセ
    ンサにより検出されることを特徴とする請求項に記載
    の画像読取装置の照明光学系。
  10. 【請求項10】 前記第1の光学要素がコリメータレン
    ズであることを特徴とする請求項5に記載の画像読取装
    置。
JP22884597A 1997-08-11 1997-08-11 画像読取装置の照明光学系 Expired - Fee Related JP3467175B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22884597A JP3467175B2 (ja) 1997-08-11 1997-08-11 画像読取装置の照明光学系
US09/131,414 US6449399B1 (en) 1997-08-11 1998-08-10 Illumination optical device and image reading device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22884597A JP3467175B2 (ja) 1997-08-11 1997-08-11 画像読取装置の照明光学系

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1169093A JPH1169093A (ja) 1999-03-09
JP3467175B2 true JP3467175B2 (ja) 2003-11-17

Family

ID=16882778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22884597A Expired - Fee Related JP3467175B2 (ja) 1997-08-11 1997-08-11 画像読取装置の照明光学系

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3467175B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1169093A (ja) 1999-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6473206B1 (en) Image scanner
US20070177223A1 (en) Optical system scanning unit and an image forming apparatus having the same
JP3266807B2 (ja) 画像読取装置
JPH03113961A (ja) 画像読取装置
JP3467175B2 (ja) 画像読取装置の照明光学系
JP2005188929A (ja) ワーク検査装置
US7440151B2 (en) Image reading apparatus
JPH0951405A (ja) 画像読取装置
US5717500A (en) Image input device and method
JP3181782B2 (ja) 画像読み取り装置
JP3104107B2 (ja) 画像の読み取り用ユニット
JP3435331B2 (ja) 画像読取装置
JP3591958B2 (ja) 画像読取装置
JP3435355B2 (ja) 画像読取装置
JPH05130329A (ja) 照明光源ユニツト及びカラー読取装置
JP3846943B2 (ja) 紙葉類読取装置
JP2008228040A (ja) 照明装置及び画像読取装置
JPH07154546A (ja) 画像読取装置
JPH1164784A (ja) 照明装置
JPH06209399A (ja) 画像読取装置
JP2791713B2 (ja) 画像読取装置
JP2009199081A (ja) 書籍コピー機のためのデュアルミラー照明システム
JP2000349967A (ja) 画像読取装置
JP2001028667A (ja) 透過原稿読取装置
JP2001036691A (ja) 画像読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees