JP3466729B2 - 情報提示方法 - Google Patents

情報提示方法

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JP3466729B2
JP3466729B2 JP22072894A JP22072894A JP3466729B2 JP 3466729 B2 JP3466729 B2 JP 3466729B2 JP 22072894 A JP22072894 A JP 22072894A JP 22072894 A JP22072894 A JP 22072894A JP 3466729 B2 JP3466729 B2 JP 3466729B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、問題解決や情報検索を
行うコンピュータシステムにおいて、ユーザに最適な解
や情報を提示する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】問題解決や情報検索を行うコンピュータ
システムにおいては、大量の情報や解の中からユーザに
とって適切な情報や解をいかに効果的に抽出してユーザ
に提供するかが課題である。従来、このような情報や解
の絞り込みは、ユーザがシステム上で、それぞれの検索
要求に見合った検索条件項目(キーワード)を選択指定
し、その検索条件の範囲を入力し、さらには各項目の優
先度を指定することで行われていた。
【0003】しかしながら、ユーザが検索要求に見合っ
た検索条件項目を検討する際に、それが重要なあるいは
有効な検索条件項目であっても、ユーザが認識し難い観
点に基づいた項目や、先入観や経験則から意識的にある
いは無意識に避けてしまうような観点に基づいた項目と
いったものが存在する場合がある。したがって、上記の
ような指定方法では、ユーザが強く意識している観点に
基づいた項目についてはユーザの希望が反映された提案
が成され得るが、ユーザがあまり意識していない観点に
基づいた項目についての情報や解は見落とされがちであ
り、必ずしもユーザにとって最善な提案が成されない場
合があるという問題があった。
【0004】
【課題を解決しようとする課題】このように従来の情報
提示方法では、情報や解の検索に用いる検索条件項目
(キーワード)は、ユーザが明示的に指定していたの
で、ユーザが指定しなかった項目(特にユーザが意識し
なかったために指定しなかった項目)に重要性あるいは
有効性が内在している場合には、必ずしもユーザにとっ
て最善の情報や解を得ることはできなかった。
【0005】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、ユーザが明示的に指定していない観点に基づ
いた項目についても検索を行い、ユーザにとってより適
切である可能性のある解や情報を提示することのできる
情報提示方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、蓄積された
情報から情報検索を行い検索結果を提示するための情報
提示方法において、入力部から入力された複数の検索条
件項目及びユーザの状況内容履歴記憶部に記憶するス
テップと、前記複数の検索条件項目に基づいて検索対象
データベースに対して情報検索を行い検索結果を出力部
に表示するステップと、前記検索条件項目に対して、絶
対的な制約条件となる第1の検索条件項目の重み値を高
くし、前記第1の検索条件項目以外の項目の重みを低く
して前記検索対象データベースに対して情報検索を行い
検索結果を前記出力部に表示するステップと、前記検索
条件項目のうち、前記第1の検索条件項目以外の項目に
ついて、同一の概念グループに属する第2の検索条件項
目があるか否かを、各検索条件間の関連性と、前記検索
条件の概念グループとを知識として格納した対象知識デ
ータベースを参照して判定し、該第2の検索条件項目が
ある場合には、該第2の検索条件項目のうちの最も重み
の高い項目以外の検索条件項目を削除するステップと、
前記ユーザの状況内容が規定する第1の要素があるか否
かを前記対象知識データベースに基づき検査し、該第1
の要素が既に検索条件項目となっている要素と同一の概
念グループに属していない場合には該第1の要素を検索
条件項目として選択して重み付けを行って前記検索対象
データベースに対して情報検索を行い検索結果を前記出
力部に表示するステップとを有することを特徴とする。
また、好ましくは、前記データベースから抽出した前記
検索条件項目を採用した根拠を前記出力部に表示する
テップをさらに有することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明では、各検索条件間の関連性を知識とし
て格納したデータベースを設け、ユーザから指定された
検索条件項目に関連する検索条件項目を、このデータベ
ースから少なくとも1つ抽出し、この抽出した検索条件
項目とユーザから指定された検索条件項目に基づき情報
検索を行い検索結果を提示する。
【0008】この結果、ユーザがあらかじめ指定した価
値の重み(検索条件項目)に基づいて作成した提案とは
異なる提案を提示することができるようになる。そし
て、ユーザが意識しない観点、あるいはより広い観点か
らユーザに適切な提案を行うことができる。
【0009】また、ユーザの潜在的な価値観を引き出し
たり、先入観を除去することができ、あるいは提案の偏
りをなくすことができる。さらには、ユーザが指定する
のに十分の項目を知らなくてもある程度ユーザに適切な
提案を行うことができ、あるいはユーザが試行錯誤して
項目を入力し直す手間を省くことができるなどの効果が
ある。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の一実施例
を説明する。図1には、本発明の一実施例に係る情報提
示システムの概略的なブロック図を示す。
【0011】対話部1は、本システムがユーザとの対話
制御を行うためのものである。対話部1には、ユーザが
本システムに自分の要求を入力するための入力部2、ユ
ーザに問合せや検索結果を表示する出力部3、対話の履
歴を記憶する対話履歴記憶部4が接続されている。
【0012】制御部5は、本システム全体の動作を制御
するものであり、これにバス6を介し、対話部1、検索
式推論部7、検索処理部8が接続されている。検索式推
論部7には推論に用いられる対象知識ベース9が接続さ
れ、検索処理部8には検索対象となるデータベース10
が接続されている。
【0013】検索式推論部7は、ユーザが明示的に指定
した優先度や価値の重みに加えて、検索式を生成すると
き、検索のための入力条件やキーワードなどの関連性を
参照して行うが、対象知識ベース9には、この条件やキ
ーワードなどに用いられ得る記述要素の相互関連に関す
る知識が記述されている。
【0014】検索処理部8は、検索式推論部7で生成さ
れた検索式に基づいて、データベース10から実際に提
示すべき情報を検索実行するものである。以下、上記構
成を有する情報提示システムについて、不動産検索シス
テムを例としてさらに具体的に説明する。
【0015】図2は、このような情報提示システムにお
ける対話画面の一例を説明するものである。この例で
は、メニュー形式と自由入力形式を採用している。図2
において、20は本システムがユーザに与える質問文、
21は選択分類名、22と23は選択項目を示してい
る。ユーザは各選択分類について希望する選択項目をマ
ウスで選択するなどの方法で入力する。ここでは、ユー
ザが選択した項目を22のように色づけし、選択してい
ない項目を23のように白抜きで表示している。24は
自由記述欄で、ユーザが文字列等を入力するようになっ
ている。ここでは、主に家族構成や勤務場所など、検索
を規定するユーザの状況が記述される。ここで記述され
た状況内容は、対話履歴記憶部4に記憶される。
【0016】選択された選択項目について、さらに選択
分類がある場合は、25のようにサブメニューを表示
し、同様に選択項目を入力するようにしても良い。本シ
ステムは、このような対話を通じて得られたユーザの入
力に基づいて、データベース中からユーザにふさわしい
情報を検索して提示する。この例は不動産検索システム
であるので、提示結果は、物件内容の詳細な情報や間取
り図などを、文字列や画像を用いて提示する。
【0017】図3、図4、図5は、このような検索シス
テムにおける検索式の一例を示す図である。これら検索
式において、31は検索コマンドであり、この例では
“select”というキーワードを用いている。32
は検索対象となるデータ名称で、この場合は、不動産検
索システムにおける物件データを検索することを示して
いる。検索式は論理式で定義することができ、33はそ
のキーワードであるand式を示している。and式の
他にも、or式、not式などを記述することができ
る。34は検索条件項目を示す変数、35は検索条件項
目が満たすべき検索条件、36はこの検索条件項目の重
みを表す数値である。検索処理は、重みの高い検索条件
項目から優先的に検索するしくみになっている。また、
37は、検索条件項目が満たすべき値の候補が複数ある
ときの記述で、この場合は“&some”というキーワ
ードを用いている。
【0018】図3は、すべての検索条件項目の重みが0
となっており、特に重みづけが成されていない場合で、
検索処理はすべての検索項目について平等に行われる。
この検索式は、『価格が7000万以下で、広さが70
〜90平米で、種類が新築一戸建てで、南武線沿線で、
最寄り駅が武蔵小杉または武蔵溝ノ口で、駅から近くて
買物が便利であるという条件を満たす物件を検索せよ』
という意味である。
【0019】図4は、図3の各検索条件項目に重みづけ
をした記述である。ここでは、重みを0〜10の数値で
表している。価格と広さは重みが10であり、絶対条件
となっている。
【0020】図5は、図4と同様に検索条件項目に重み
付けをした記述であり、後述する検索条件の組替え操作
により、検索条件項目が組み替えられている。次に、図
6に、このような検索システムにおいて、検索式を推論
して生成する際に参照する対象知識ベース9の記述の一
例を概念的に示す。この対象知識ベースは、関連性の度
合に応じた検索条件を決定するためのもので、図6にお
いて、41は検索条件となり得る概念を表し、42は関
連した概念のグループを表す。たとえば、『駅から近
い』『買物便利』『通勤便利』のように利便性で共通性
のある概念はグループ化して記述する。43は概念を規
定する要素を表し、44はどの概念を規定する条件にな
っているかの関係を表すリンクである。
【0021】なお、対象知識ベース9の内容は、固定的
に設定しても良いし、追加・削除・変更など適宜編集で
きるようにしても良い。次に、図7に、制御部5が行う
本システムの概略的な処理の流れを示す。
【0022】まず、対話部1は図2に示すような問合せ
インタフェースを用いて、ユーザに選択項目を入力さ
せ、検索式推論部7は、その選択項目を参照して、まず
重み設定のない検索式を生成し、検索処理部8はその検
索式に基づいて検索処理を実行する(ステップS5
1)。この段階で、図2の例で入力された選択項目を参
照して生成される検索式は図3に示すようになる。
【0023】検索処理を実行した結果、解が得られ、得
られた解をユーザに対話部1を通じて提示した結果、ユ
ーザが解に満足したならば(ステップS52)、処理を
終了する。そうでない場合は、以下のように検索式を変
更して次の検索を行う。
【0024】まず、検索条件項目はそのままで、各検索
条件項目に対して重み操作を行い新たな検索式を生成
し、検索処理を実行する(ステップS53)。このとき
の重み操作の手順としては、たとえば、価格や広さのよ
うな絶対的な制約条件となる検索条件項目の重み値を高
くし、他の検索条件項目の重みを低くするなどの方法が
ある。この結果得られた検索式は図4のようになる。
【0025】検索処理を実行した結果、解が得られ、得
られた解をユーザに対話部1を通じて提示した結果、ユ
ーザが解に満足したならば(ステップS54)、処理を
終了する。そうでない場合は、以下のように検索式を変
更して次の検索を行う。
【0026】今度は、検索条件の組替え操作を行い、新
たな検索式を生成し、検索処理を実行する(ステップS
55)。その結果、ユーザが満足する解が得られれば終
了するが(ステップS56)、そうでなければ、再び検
索条件の組替え操作を行い、新たな検索式を用いて検索
処理を実行し、解が得られるか、ユーザが中断するま
で、これを繰り返す。
【0027】次に、図8に、図7のステップS55に示
す検索条件の組替え操作の処理の流れを示す。まず、重
みが10でない操作可能な検索条件項目を選択する(ス
テップS61)。図4の例では、価格と広さ以外が選択
される。次に、対象知識ベース9を参照し、検索条件の
うち同じ概念グループに属する要素があるか検査し(ス
テップS62)、そのような要素があれば、それらのう
ち最も重みの高いものを残し、それ以外の検索条件を検
索式から削除する(ステップS63)。このとき、すべ
てが同じ重みであれば、対話履歴記憶部4に記憶されて
いるユーザの状況内容が規定するものを残すか、それも
なければ、ランダムに選択し、どれか一つを残す。図4
の例では、『駅から近い』と『買物便利』が同じ概念グ
ループに属し、重みも同じなので、『買物便利』を削除
し、図5のようになる。
【0028】次に、すでに検索式に記述されている検索
条件以外の検索条件を選択し、検索条件の組替え操作を
行う。その選択方法の一つとして、対象知識ベースを参
照し、ユーザの状況内容が規定する要素があるか検査し
(ステップS64)、あればそれを選択する。またその
場合、その要素が既に検索条件となっている要素と同じ
概念グループに属しているか検査し(ステップS6
5)、そうでなければ、その要素を検索条件として選択
し、重みづけを行う(ステップS66)。重みづけを行
う戦略の一つとしては、例えばユーザの先入観を除去す
るため意外性を狙って、ユーザが選択した項目に相当す
る検索条件より重みを高くする方法が考えられる。図2
の対話例からは、ユーザの状況として、夫婦共働きで、
子供がいることがわかるので、図6の対象知識ベースを
参照して、『子供』という要素が規定する要素のうち
『陽当たり良好』を検索条件として選択し、また、重み
を前述の『駅から近い』より高く設定し、図4の式を図
5の式に組み替える。
【0029】一方、ステップS64でユーザの状況内容
にマッチする要素がなかった場合、および、ステップS
65で既に検索条件として選択されている要素と同じ概
念グループに属していた場合は、既に検索条件となって
いる要素と同じ概念グループに属さない要素を選択し、
新たな検索条件とし、重みづけを行う(ステップS6
7)。このときの要素の選択方法の一つは、例えば既に
検索条件となっている要素と同じ概念グループに属さな
いものからランダムに選択する方法が考えられる。
【0030】これらの一連の処理は図7のフローチャー
トのステップS55、56で示されるように繰り返され
る。その際、検索式とその結果を対話履歴記憶部4に記
憶しておくことにより、処理が何度か繰り返された後
は、過去に検索条件として選択しなかった要素を選択す
る方法も考えられる。
【0031】次に、図9に、検索条件の組替え操作を行
なった結果検索された情報について、それが選択された
根拠をユーザに説明する処理の流れを示す。まず、対話
履歴記憶部4から組替え操作を行なった結果選択された
検索条件を取り出す(ステップS71)。これが複数あ
れば、複数の検索条件を取り出す。次に、対象知識ベー
ス9を参照して、検索条件となった概念要素を規定する
概念があるか調べ、さらにこれとマッチするユーザの状
況内容があるかどうか検査する(ステップS72)。こ
れがあれば、その概念を取り出す(ステップS73)。
図5の例では、『陽当たり良好』が新たな検索条件とし
て選択されたが、対象知識ベース9を参照して、これを
規定する『子供』が取り出される。最後に、このように
して取り出された検索条件と規定概念を用いて説明文を
生成する(ステップS74)。例えば、この例の場合
は、『子供がいるので、陽当たり良好の条件を考慮した
結果、××の物件を提案します』という説明文を提示す
る。
【0032】以上説明したきたように、本実施例では、
ユーザがあらかじめ指定した価値の重みに基づいて作成
した提案とは異なる提案を提示することができるように
なる。そして、ユーザが意識しない観点、あるいはより
広い観点からユーザに適切な提案を行うことができる。
【0033】また、ユーザの潜在的な価値観を引き出し
たり、先入観を除去することができ、あるいは提案の偏
りをなくすことができる。さらには、ユーザが指定する
のに十分の項目を知らなくてもある程度ユーザに適切な
提案を行うことができ、あるいはユーザが試行錯誤して
項目を入力し直す手間を省くことができるなどの効果が
ある。
【0034】また、上記のように検索条件となり得る概
念の相互関連や、概念とそれを規定する状況内容との関
連が対象知識ベースに記述されているので、これを参照
し、検索条件の組み替え操作を行った結果提示された情
報が検索された根拠を、対象知識ベースの概念間の関係
を用いて説明することができる。本発明は上述した各実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で、種々変形して実施することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザがあらかじめ指
定した価値の重みに基づいて作成した提案を行うと同時
に、ユーザが明示的に指定しない価値の重みに基づいた
提案を行うことができるので、ユーザが意識しない観点
からの適切な提案を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略的構成を示す図
【図2】同実施例に用いられる対話画面の一例を説明す
るための図
【図3】同実施例に用いられる検索式の一例を説明する
ための図
【図4】同実施例に用いられる検索式の他の例を説明す
るための図
【図5】同実施例に用いられる検索式のさらに他の例を
説明するための図
【図6】同実施例に用いられる対象知識ベースの一表現
例を説明するための概念図
【図7】同実施例の制御部の処理の流れを示すフローチ
ャート
【図8】検索条件の組替え操作の処理の流れを示すフロ
ーチャート
【図9】情報選択の根拠をユーザに説明する処理の流れ
を示すフローチャート
【符号の説明】
1…対話部、2…入力部、3…出力部、4…対話履歴記
憶部、5…制御部、6…バス、7…検索式推論部、8…
検索処理部、9…対象知識ベース、10…データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−131974(JP,A) 特開 平2−281106(JP,A) 特開 平6−117886(JP,A) 加藤正巳他6名,タービン・発電機オ ンライン監視診断エキスパートシステ ム,電気学会論文誌B,日本,社団法人 電気学会,1991年10月20日,第111巻第 10号,p.1112−1120 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 17/60

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄積された情報から情報検索を行い検索結
    果を提示するための情報提示方法において、入力部から入力された 複数の検索条件項目及びユーザの
    状況内容履歴記憶部に記憶するステップと、前記複数の 検索条件項目に基づいて検索対象データベー
    スに対して情報検索を行い検索結果を出力部に表示する
    ステップと 前記検索条件項目に対して、絶対的な制約条件となる第
    1の検索条件項目の重み値を高くし、前記第1の検索条
    件項目以外の項目の重みを低くして前記検索対象データ
    ベースに対して情報検索を行い検索結果を前記出力部に
    表示するステップと、 前記検索条件項目のうち、前記第1の検索条件項目以外
    の項目について、同一の概念グループに属する第2の検
    索条件項目があるか否かを、各検索条件間の関連性と、
    前記検索条件の概念グループとを知識として格納した対
    象知識データベースを参照して判定し、該第2の検索条
    件項目がある場合には、該第2の検索条件項目のうちの
    最も重みの高い項目以外の検索条件項目を削除するステ
    ップと、 前記ユーザの状況内容が規定する第1の要素があるか否
    かを前記対象知識データベースに基づき検査し、該第1
    の要素が既に検索条件項目となっている要素と同一の概
    念グループに属していない場合には該第1の要素を検索
    条件項目として選択して重み付けを行って前記検索対象
    データベースに対して情報検索を行い検索結果を前記出
    力部に表示するステップと を有することを特徴とする情
    報提示方法。
  2. 【請求項2】前記データベースから抽出した前記検索条
    件項目を採用した根拠を前記出力部に表示するステップ
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報
    提示方法。
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