JP3466036B2 - 床シート - Google Patents

床シート

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JP3466036B2
JP3466036B2 JP35755796A JP35755796A JP3466036B2 JP 3466036 B2 JP3466036 B2 JP 3466036B2 JP 35755796 A JP35755796 A JP 35755796A JP 35755796 A JP35755796 A JP 35755796A JP 3466036 B2 JP3466036 B2 JP 3466036B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階段に貼付けて使
用される床シ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、階段の昇降時の騒音を軽減し
たり防滑性を高めたりするために、階段下地の踏み面も
しくは踏み面から蹴上げに亘って、表面に凸模様を有す
る合成ゴム製または合成樹脂製の床シ−トがゴム系の粘
着剤や接着剤等で貼付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
階段用床シートは、予め裏面側に略90°曲折していな
い平らなものが多いため、施工現場で裏面側に略90°
曲折しながら階段の踏み面から蹴上げに貼付けなければ
ならず、この貼付け作業が面倒であり、しかも、床シー
トの曲折部で元に戻る力が働くため、貼付け作業後に蹴
上げ部分で床シートが度々剥がれるという問題を有して
いた。
【0004】また、従来の階段用の床シートは、シート
全体が同色のものが多いため、略90°曲折して階段に
貼付けたとき、その曲折部(階段のコ−ナ−部)が目立
ちにくく、階段を昇り降りする者が足を踏み外す危険性
も多分にあった。その上、床シートの曲折部は摩耗しや
すく、踏圧による応力も集中しやすいため、比較的短期
間で破損するなど耐用性に問題があり、また滑りやすい
という問題もあった。
【0005】本発明は、上記の諸問題を解決することを
目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る床シートは、階段に貼付け
る床シートであって、裏面側に略90°曲折した合成樹
脂製の基材シートと、該基材シートの曲折部の表面に埋
設一体化された該基材シートとの色差が5水準以上であ
る有孔シートであって、且つ、踏み面となる部分に横長
の肉盛部を形成するための孔が設けられると共に曲折部
分から蹴上げとなる部分に縦長の肉盛部を形成するため
の孔が設けられた有孔シートと、この有孔シートの埋設
時に上記各孔を通じて上記基材シートが表面に隆起して
形成された横長の肉盛部及び縦長の肉盛部と、を具備し
たことを特徴とするものである。
【0007】この様な構成の床シ−トは、曲折部を有す
るために階段下地への貼付け作業が非常に楽になり、貼
付け後には階段のコ−ナ−部がより視覚し易くなり、基
材シ−トと有孔シ−トの色相の組み合わせで意匠性を高
めることも可能となる。
【0008】このような構成の床シ−トは裏面側に略9
0°曲折した曲折部を有するため、従来の床シートのよ
うに階段に貼付ける際に床シートを曲折する面倒な作業
が不要となり、階段への貼付作業を楽に行うことができ
る。そして、貼付け後、床シートの曲折部には元に戻る
力が働かないため、蹴上げ部分で剥離することがなくな
る。しかも、有孔シートは基材シートとの色差が5水準
以上であるため、この有孔シートを埋設したシート曲折
部(階段のコーナー部)が良く目立ち、明確に屈曲部を
視覚できるようになるので、昇降時に足を踏み外す危険
性が少なくなり、美観も向上する。
【0009】
【0010】この様な構成の床シ−トは、肉盛部によっ
て防滑性が高められ、階段昇降時にスリップしにくくな
るため、安全性が向上する。しかも、肉盛部によってシ
ート曲折部の厚みが増して補強されるため、シート曲折
部が早期に摩耗し破損する心配は解消され、耐用性が向
上する。なお、床シートの踏み面に降り注ぐ雨水は、肉
盛部の相互間の窪み部分を通って下方へ速やかに排水さ
れるので、床シートの踏み面に雨水等が溜まって滑りや
すくなる恐れはない。
【0011】請求項2の床シートは、上記請求項1の床
シートにおいて、縦長の肉盛部を形成するための孔の上
端を半楕円形に形成したことを特徴とするものである。
【0012】このような構成の床シートは、後述するよ
うに、縦長の肉盛部の上端が半楕円形となるので縦長の
肉盛部相互間からの排水性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の具
体的な実施形態を詳述する。
【0014】図1は本発明の一実施形態に係る床シ−ト
の部分平面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は同
床シートの部分正面図である。
【0015】この床シ−ト1は、図2に示すように、階
段4のそれぞれの段の踏み面41と蹴上げ42の上部に
接着剤等で貼付けて使用されるもので、図1〜図3に示
すように、合成樹脂製の矩形状の基材シ−ト2の前縁部
21が下方に略90°曲折されており、この曲折部の表
面に、略90°曲折された合成樹脂製の帯状の有孔シー
ト3が埋設一体化されている。そして、有孔シートの各
孔31,32を通じて基材シート2が表面に隆起して露
出し、肉盛部22,23が形成されている。
【0016】基材シ−ト2は、ポリ塩化ビニル等のビニ
ル系樹脂、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィ
ン系樹脂、不飽和ポリエステル等のエステル系樹脂、ナ
イロン等のアミド系樹脂などの合成樹脂の単体または混
合物、或は、これに無機質充填材、繊維質の強化材、ゴ
ムなどを適宜配合した材料によって造られる単層構造ま
たは積層構造のシ−トである。そして、踏み面となる基
材シ−ト2の上面には滑り止め用の小さな凸模様24
が、また、蹴上げとなる基材シ−トの曲折された前縁部
21の表面下端には反り防止用の縦リブ25がそれぞれ
形成されている。
【0017】有孔シート3も上記と同様の合成樹脂の単
体または混合物、或は、これに無機質充填材、繊維質強
化材、ゴムなどを適宜配合した材料によって製造された
ものであるが、この有孔シート3は、基材シート2との
平均的な色差が5水準以上、好ましくは50水準以上と
なるように着色されており、そのため、この有孔シート
3を埋設した曲折部は良く目立ち、明確に視認すること
ができる。従って、階段昇降時に床シートの曲折部を見
落として足を踏み外す危険性はなくなり、安全性が向上
する。また、有孔シート3と基材シート2の色が同系色
であっても、明度で5水準以上の差があれば色差で同様
に識別できる。そして、有孔シート3の表面に蛍光物質
を含有させたり、蛍光塗料を塗布すると、暗闇での踏み
外しを激減させることができる。
【0018】図4の(a)は、点線に沿って曲折する前
の平らな上記有孔シート3を示す部分平面図であって、
点線より上側の踏み面となる部分には横長の肉盛部を形
成するための孔31が縦横に整列した配列パターンで形
成されており、点線より少し上の部分から下側の蹴上げ
となる部分には縦長の肉盛部を形成するための孔32が
一定間隔をあけて並列して形成されている。
【0019】このような有孔シート3を、加熱により軟
化溶融させた合成樹脂製基材シート2の曲折部に重ねて
加圧により埋設一体化しながら同時に曲げ加工すると、
その圧力で軟化溶融状態の基材シート2が有孔シート3
の孔31,32を通じて表面に隆起するため、図1〜図
3に示すように踏み面の部分には横長の肉盛部22が縦
横に整列した配列パターンで形成され、踏み面の前端部
分から蹴上げの部分には縦長の肉盛部23が並列して形
成された床シート1が製造される。
【0020】このように肉盛部22,23が床シート1
の曲折部に形成されていると、肉盛部22,23によっ
て床シートの曲折部の厚みが増して補強されるため、該
曲折部が早期に摩耗して破損する心配がなくなり、耐用
性が向上する。しかも、横長の肉盛部22によって防滑
性が高められるため、昇降時に床シート1の曲折部でス
リップしにくくなり、安全性が一層向上する。また、床
シート1の踏み面に降り注いだ雨水等は、縦長の肉盛部
23の相互間の窪み部26を通じて速やかに下方に排出
されるので、床シート1の踏み面に雨水等が溜まって滑
りやすくなる恐れもない。有孔シート3の孔31,32
は、所望の形状及び配列パターンで形成することが可能
である。図4の(b)(c)は有孔シートの他の例を示
したもので、(b)の有孔シート3は、横長の肉盛部を
形成するための孔31を千鳥状の配列パターンで形成
し、縦長の肉盛部を形成するための孔32を並列に形成
したものである。また、(c)の有孔シート3は、少し
短い横長の肉盛部を形成するための孔31を縦横に整列
させた配列パターンで形成し、縦長の肉盛部を形成する
ための孔32を並列に形成したものであって、縦長の肉
盛部を形成するための孔32は、図示のように下端が開
放し且つ上端が半楕円形に形成されている。このように
孔32の上端が半楕円形であると、この孔32を通じて
隆起形成される縦長の肉盛部23の上端も半楕円形とな
り、肉盛部23相互間の窪み部26の踏み面側端部が巾
広となるので、該窪み部26の排水性が向上する。尚、
有孔シート3にはいずれか一方の孔31又は孔32のみ
を形成するようにしてもよい。
【0021】この実施形態の床シート1は、上記のよう
に肉盛部22,23を形成しているが、有孔シート1の
孔31,32から基材シート2を隆起させないで表面に
露出させるようにしてもよい。また、この実施形態の床
シート1は、基材シート2の表面と有孔シート3の表面
が面一となるように、有孔シート3を基材シート2の曲
折部に埋設しているが、有孔シート3の表面が基材シー
ト2の表面よりも低く又は高くなるように埋設してもよ
い。
【0022】図5は、本発明の他の実施形態に係る床シ
−トの断面図である。
【0023】この床シート1は、基材シ−ト2の踏み面
後端部から後方へ延出する延出部27が連成され、踏み
面後端部に沿って基材シート裏面に断面V字状の切込み
溝28が形成されている。この切込み溝28は延出部2
7の裏面に複数形成してもよく、また、その断面形状も
V字状のほかU字状など種々の形状とすることができ
る。その他の構成は前記実施形態の床シート1と同様で
あるので、図5において同一部材に同一符号を付し、説
明を省略する。
【0024】このような床シート1は、切込み溝28の
ところで基材シート2の延出部27を簡単に上方へ折曲
げることができ、この折曲げた延出部27を階段の一つ
上の段の蹴上げに貼付けて、一つ上の段の床シートの蹴
上げと接合することにより、階段の全面を被覆して美観
を高めることができる。また、延出部27に不要部分が
あれば、切込み溝28にそって簡単に切断除去すること
もできる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の床シートは、階段への貼付作業が簡単で、貼付け後に
蹴上げ部分から剥がれる心配がなく、しかも、基材シー
トとの色差が5水準以上の有孔シートによって床シート
の曲折部が良く目立つため、階段昇降時の踏み外しを防
止でき、長期間に亘って安心して使用できるといった効
果を奏する。
【0026】そして、有孔シートの孔を通じて基材シー
トを表面に隆起させて肉盛部を形成したものは、床シー
トの曲折部の防滑性が向上し、且つ、排水性も良好であ
るから、スリップによる転倒などの危険性が激減し、ま
た、肉盛部により床シートの曲折部が厚肉化されて強化
されるため、該曲折部が早期に摩耗して破損することが
なくなり、耐用性が向上するといった効果を奏する。
【0027】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施形態に係る床シ−トの部
分平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】同床シートの部分正面図である。
【図4】(a)(b)(c)はいずれも、異なる配列パ
ターン及び形状の孔を形成した有孔シートを平面化して
表した部分平面図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係る床シートの断面図
である。
【符号の説明】
1 床シート 2 基材シート 22 横長の肉盛部 23 縦長の肉盛部 27 延出部 28 切込み溝 3 有孔シート 31 横長の肉盛部を形成するための孔 32 縦長の肉盛部を形成するための孔 4 階段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−54462(JP,A) 実開 昭62−160037(JP,U) 実開 昭50−116921(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 11/17

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階段に貼付ける床シートであって、裏面
    側に略90°曲折した合成樹脂製の基材シートと、該基
    材シートの曲折部の表面に埋設一体化された該基材シー
    トとの色差が5水準以上である有孔シートであって、且
    つ、踏み面となる部分に横長の肉盛部を形成するための
    孔が設けられると共に曲折部分から蹴上げとなる部分に
    縦長の肉盛部を形成するための孔が設けられた有孔シー
    トと、この有孔シートの埋設時に上記各孔を通じて上記
    基材シートが表面に隆起して形成された横長の肉盛部及
    び縦長の肉盛部と、を具備したことを特徴とする床シー
    ト。
  2. 【請求項2】 縦長の肉盛部を形成するための孔の上端
    が半楕円形に形成されている請求項1に記載の床シー
    ト。
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