JP3465560B2 - 情報検索装置、情報検索方法、および、情報検索プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

情報検索装置、情報検索方法、および、情報検索プログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP3465560B2
JP3465560B2 JP28561397A JP28561397A JP3465560B2 JP 3465560 B2 JP3465560 B2 JP 3465560B2 JP 28561397 A JP28561397 A JP 28561397A JP 28561397 A JP28561397 A JP 28561397A JP 3465560 B2 JP3465560 B2 JP 3465560B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願第1の発明は、不動産登
記法に基づき登記所に備えられる登記地図に存在する土
地や建物に対して、土地や建物を規制している法律(不
動産登記法、都市計画法、建築基準法、農地法、国土利
用計画法、借地法、森林法等)に基づいて判例、事例の
検索を行い、該当条文および判例を事件処理情報として
付与した地図を出力する情報検索装置、情報検索方法、
および、情報検索プログラムを格納したコンピュータ読
み取り可能な記憶媒体に関するものである。
【0002】本願第2の発明は、上記登記地図の処理を
行うような業務処理にともない、参照する業務処理事例
情報を格納した事例データベースを検索する情報検索装
置に関するものである。
【0003】近年の土地や建物に関する法律に係わる問
題は多種多様になってきており、適正かつ迅速な解決が
要求されている。このため土地や建物に関する条文およ
び判例を管理し、効率的に不動産登記を運用する必要が
ある。合わせて土地の形状が変更したような場合に登記
地図を修正したりする登記地図処理に関する対応事例を
蓄積し公開する情報共有手段を設け利用者および登記官
の業務の効率化を図るものである。
【0004】
【従来の技術】従来、土地や建物の取引きを行なう者
は、登記所に備えつけられている不動産登記簿や登記地
図から、土地や建物の形状、立地条件(周辺にどのよう
なものが存在するか)、地域情報(周辺の土地の形状や
立地条件)、権利情報(所在、地番、地積等)を抽出し
た後、抽出した情報をもとに土地や建物を規制している
条文の中から該当する条文を調査していた。さらに登記
官が、地図処理および登記処理を適正かつ迅速に処理す
るために、過去の判例および他の登記所で処理された類
似事例が必要である場合は、民事局および他登記所に問
い合わせなどをしていた。
【0005】また、土地や建物の取引きを行なう者は、
土地や建物を規制している条文の中から該当する条文を
調査する際、各条文が規制している条件を利用者自身で
正確に抽出し、土地や建物の形状、立地条件、地域情
報、権利情報との照合をいちいち行うようにしていた。
【0006】また、利用者が、土地や建物に関する問題
を早期解決および予防するために、書籍などを購入して
土地や建物に関する判例などを調査していた。また登記
所で処理された事例については効率的に調査する方法が
なかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、利用者自身が不動産登記簿および地図から抽出した
土地や建物の形状、立地条件、地域情報、物件属性情
報、権利情報などをもとに膨大な数の土地や建物に関す
る条文の中から調査する必要があり、また、判例を調査
する場合は、民事局に問い合わせなどをする必要がある
ため、非常に面倒であり、多くの時間が必要であるとい
う問題があった。
【0008】また、該当する条文を調査するためには、
各条文が規制している条件を正確に理解する必要があ
り、土地や建物の形状、立地条件、地域情報、権利情報
との照合をいちいち行うことは多くの時間が必要となり
不便であるという問題があった。
【0009】また、利用者が、土地や建物に関する法制
度を理解するためには書籍等を購入する必要があり、非
常に面倒であり、多くの時間が必要であるという問題が
あっった。また類似事例が必要な場合は効率的な調査方
法がなかったため不便であるという問題があった。
【0010】上記のような困難があったため、特に他の
土地や建物を規制する法律などから土地や建物に関する
トラブルが発生していた。例えば、土地を分割しようと
する場合、現地において譲渡する土地を実測する必要が
あるが、不動産登記法では、分筆された片方の土地だけ
の測量で申請できるため、分筆前の面積が登記簿上の地
積より小さくても気づかずに売買される場合がある。こ
のような場合、後日両方の土地の所有者が境界を具体的
に確定しようとしても、全体の面積が少ないことからど
ちらか一方の土地の面積が売買契約上の面積より小さく
なりトラブルが生じていた。
【0011】また、登記所において申請された登記事件
を調査するとき、その登記所に類似事件がない場合は、
論拠が明確な処理をするのに多くの時間が必要であっ
た。本発明は、これらの問題を解決するため、登記所の
地図処理において地図データベース、登記データベー
ス、および法的規制情報データベースなどを検索して地
図上の該当筆やその周辺の筆に、最新の土地や建物に関
する条文、判例および登記所での処理事例を付与し、さ
らに、最新の上記地図処理の事例情報を蓄積し、インタ
ーネット等によって他の登記所や国民に公開することに
より、トラブルを発生させる可能性のある登記申請を、
地図処理の段階で発見し、過去の判例や登記処理、地図
処理の事例を表示することによって、妥当な登記処理、
地図処理を実現するなど、多種多様な土地や建物に関す
る法律に係わる問題を適正かつ迅速に解決する手段を提
供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の如く
に構成された情報検索装置によって解決される。図1は
第1の発明の構成図である(請求項1乃至請求項5およ
び請求項11)。図において、2は不動産の属性を含む
登記情報を登録した登記データベース、4は不動産に関
する法的規制情報を登録した法的規制情報データベー
ス、6は指定された不動産の登記情報を上記登記データ
ベースを検索して抽出する登記情報抽出手段、7は上記
抽出された登記情報の属性を判定して対応する法的規制
情報を検索する規制判定手段、8は上記検索された法的
規制情報を出力する法的規制情報出力手段、1は地図情
報を登録した地図データベース、5は指定された不動産
の位置に関連する地図情報を上記地図データベースを検
索して抽出する地図情報抽出手段、3は不動産の属性と
対応する法的規制情報を格納した規制判定テーブルであ
る。
【0013】図2は第2の発明の構成図である(請求項
6乃至請求項10および請求項12)。図において、入
力手段21は入力項目を要求する業務処理に必要な入力
を行うものであり、22はあらかじめ指定された入力情
報を情報検索キーとして蓄積する情報検索キー収集手
段、23は上記蓄積された情報検索キーにより事例デー
タベースを検索する情報検索手段である。また、24は
業務処理の内容を事例情報として編集し作成する事例情
報作成手段、25は上記作成された事例情報を上記蓄積
した情報検索キーに対応させて事例データベース26に
登録する事例登録手段、27はネットワークを経由して
業務処理事例を検索する遠隔地の端末である。
【0014】
【発明の実施の形態】本実施の形態においては、パーソ
ナルコンピューター、ワークステーション等の汎用的な
目的で使用される計算機上で実行するコンピュータプロ
グラムにより実現する形態を示す。
【0015】本発明の情報検索装置は、処理装置、主記
憶装置、補助記憶装置、入出力装置などから構成される
計算機上で、コンピュータプログラムを実行して実現さ
れる。また、コンピュータプログラムは、フロッピーデ
ィスクやCD−ROM等の可搬型媒体やネットワーク接
続された他の計算機の主記憶装置や補助記憶装置等に格
納されて提供される。本発明の記録媒体は、上記可搬型
媒体、主記憶装置、補助記憶装置に該当する。
【0016】提供されたコンピュータプログラムは、可
搬型媒体から直接計算機の主記憶装置にロードされ、ま
たは、可搬型媒体から一旦補助記憶装置にコピーまたは
インストール後に、主記憶装置にロードされて実行す
る。また、ネットワーク接続された他の装置に格納され
て提供された場合も、他の装置からネットワークを経由
して受信後に、補助記憶装置にコピー、主記憶装置にロ
ードされ実行するものである。
【0017】図3には第1の発明の実施の形態の構成図
を示す。地図システム10と登記システム11による登
記所における登記地図処理に伴う法規制の有無の判定を
行い、規制に該当する条件の地図処理を行ったときには
関連する法律の条文、判例、さらには登記所における地
図処理の事例を検索して警告として12および13に示
すような画面表示あるいは印刷出力を行う法的規制情報
検索システムである。
【0018】地図システム10には土地や建物の地図図
形データを格納した地図データベース31が備えられて
いる。土地および建物の図形データはそれぞれ複数の線
分のつながりで閉じた面を形作るようにしており、これ
を筆という。筆は所在と地番で表され、筆ごとに土地と
建物の配置および形状が筆の境界を示す線分の両端の
点、すなわち「筆界点」の位置を国の基準点に基づく座
標で詳しく記録されている。なお、本願では、上記「所
在と地番で示される筆」を簡単に「地番」と表現するこ
ともある。
【0019】例えば、図5の地図図形データ51には所
在が「東京都乙区あ」の「地番A」は土地の形が52に
示すように1、2,3,4の4点で囲まれた四角形の形
状を成しており、51の筆界点座標データにあるよう
に、(X1,Y1)、(X2,Y2)、(X3,Y
3)、(X4,Y4)の4点の座標が記録されている。
座標の原点は国で定めて基点として定められており、座
標はセンチメートル単位の数値で表示される。
【0020】登記システム11には登記簿を格納する登
記データベース32が備えられている。不動産登記法に
基づき、不動産の物理的状態とその不動産についての権
利の動き(物件の変動)を登記簿に記載しており198
8年からコンピュータシステム方式に転換しつつあり、
本発明はコンピュータ化された登記処理、地図処理に関
わる。図3に一部をイメージで示しているように所在、
地番として「東京乙、地番A 」、属性として「 宅地」、
面積として地積「1800平方メートル」のような登記
事項データ30が格納されている。
【0021】法的規制情報データベース33には、地図
処理に関連し土地、建物の取り扱いを法的に規制する法
律の条文、判例、また登記処理、地図処理の事例が条文
番号をキーとして検索できるような構造で格納されてい
る。すなわち、法律に関しては、条文番号に対応して条
文の内容、判例は基づく上記条文に対応して事件の処理
された判決日付、裁判所名、判例内容など、また事例は
登記地図処理された登記所名、日付、基づく参照条文、
事例内容、処理内容と理由などである。
【0022】法的規制情報データベース33に含まれる
判定テーブルは後述するように本発明の特徴の一つの構
成要素であり、取り扱う土地や建物および隣接地の不動
産が法的規制に該当するか否かを判定するものである。
【0023】例えば、図7の法的規制情報データベース
70にある判定テーブル71の最初の条件式に示すもの
は、対象とする地番の登記データベースに記録されてい
る項目について「旧地積≠現在地積」または「旧地目≠
現在地目」のような場合には条文番号「不動産登記法8
1条」に注意すべき事柄が記されていることを示してい
る。
【0024】すなわち、「地目又ハ地積ノ変更アリタル
トキハ表題部ニ記載シタル所有者又ハ所有権ノ登記名義
人ハ一个月内ニ土地ノ表示ノ変更ノ登記ヲ申請スルコト
ヲ要ス 2 前項ノ登記ノ申請書ニハ変更後ノ地目又ハ地積ヲ記
載シ地積ノ変更ノ登記ノ申請書ニハ地積ノ 測量図ヲ添
附スルコトヲ要ス 3 所有者ノ変更アリタルトキハ新所有者ハ其者ノ為所
有権ノ登記アリタル日ヨリ一个月内ニ第一 項ノ登記ヲ
申請スルコトヲ要ス 4 河川法(昭和三十九年法律第百六十七号)ノ適用ハ
準用セラルル河川区域内ノ土地ノ一部ガ滅 失シタルト
キハ河川管理者ハ遅滞ナク地積ノ変更ノ登記ヲ嘱託スル
コトヲ要ス」の如くである。
【0025】図3の34〜39に示す構成は第1の発明
の実施の形態の各手段に対応するものであり、図11に
示す第1の発明の実施の形態の動作説明フローチャート
と合わせて他の図を参照しながら構成の各部の機能と仕
組みを説明して行く。
【0026】地図情報取得部34はフローチャートのス
テップS110に示すように、入力された地番より、地
図データベースを検索し、当該筆を中心にした地図を抽
出する。地図は図4の図郭表示と所在/地番の指定の説
明図の42に示すように目的の地番を含む周辺の地図を
収めた図郭を指定して選び、表示させる。
【0027】地図情報抽出部35はステップS111に
示すように、画面上で目的の地番Aを指示することによ
り、抽出した地図データから当該筆および周辺筆の形状
・立地条件・地域情報を抽出し、抽出した情報をワーク
テーブルに出力する。画面上の目的の地番の指示により
図4に示すように図郭内の地番の占める座標範囲から地
番Aを見つけることができる。すなわち、地図図形デー
タ44の地番Aに示される筆界点座標データで目的の不
動産の登記上正確な位置および形状が得られる。
【0028】次に、ここに得られた地番Aの筆界点の座
標から隣接地の不動産についての地図情報も抽出する。
ここには周囲に隣接する地番Bと更にそこに隣接する地
番Cについてのみ抽出した状態の例を示すが、実際には
周囲全ての隣接地ともう一つ隣の隣接地を対象として抽
出するようになっている。
【0029】図5に地図情報抽出の説明図を示す。52
に示すような関係で位置しているAの土地と家屋、Bの
道路、Cの土地と建物を抽出してある。抽出した地図図
形データ51には地番A〜Cについて所在、地番、家屋
番号、筆界点座標データ、区域、隣接フラグが記憶され
ている。ここには、52に示したi番目の筆界点の座標
は(Xi,Yi)のように示している。ここで隣接フラ
グは指定した地番が1、直接の隣接地が2、間接的な隣
接地が3の値を持つようにしてある。区域として「 市街
化区域」が示されているが、これは図示していないが地
図属性データベースに記録されているもので都市計画区
域など広域の区域の属性を示す。
【0030】隣接地の抽出は「 隣接地は筆界点を共有す
る」ようになっていることから、目的の地番の筆界点の
全てについて地図データベースを検索することにより容
易に抽出することができる。同様に隣接フラグ3となる
隣接地も抽出できる。
【0031】また、土地に建っている建物は家屋番号の
欄に番号が存在することで区別している。このようにし
て地図図形データが抽出できると52に示すような各地
番の土地とそこの建物が画面に表示できる。
【0032】ワークテーブル53は本発明の土地や家屋
および隣接の土地や家屋あるいは区域の属性や相互関係
について法規的な規制が存在するかを判定するために必
要となる項目について隣接フラグ1〜3に該当する地番
に対して収集するためのものである。すなわち、地図情
報、登記情報から抽出した情報を合体させてワークテー
ブル53に記憶し、各項目の値あるいは各項目の値の相
互関係を、判定テーブルを用いて調べるようにするもの
である。
【0033】地図情報からは隣接フラグ1〜3の「地
番」〜「区域情報」がワークテーブルに記憶される。5
3の点線の枠でこれを示す。図3の登記事項取得部36
は図11のステップS112に示すように、入力された
地番より、登記データベースを検索し、当該筆および周
辺筆の登記事項を抽出するものである。また、登記事項
抽出部37はステップS113のように、抽出した登記
事項データから当該筆の物件属性情報・権利情報を抽出
し、抽出した情報をワークテーブルに出力するものであ
る。
【0034】すなわち、上記地図データとして抽出され
た地番とその隣接地とその隣接地の地番について図3の
登記データベース32から図6に示す登記事項データ6
1に検索に必要なものを抽出し、点線枠で示す部分を地
図システム50のワークテーブル53の該当する地番の
該当する項目の欄に格納する。このようにして図6のワ
ークテーブル53には法的規制情報を検索するための必
要な地図データおよび登記データが抽出されたことにな
る。
【0035】図3の法的規制情報検索部38、地図/法
的規制警告表示部39は図11のステップS114、ス
テップS115に示すように、法的規制情報データベー
スの判定テーブルの条件式をもとにワークテーブルを検
索し、該当する場合は、関連づけられた条文データ、判
例データ、事例データを抽出し、抽出した条文、判例、
事例を表示および出力する。
【0036】図7に法的規制情報検索の説明図を示す。
法的規制情報データベース70に備えた判定テーブル7
1には、上記したワークテーブル53に設定された地図
データベース、登記データベースから抽出した対象の地
番および周辺の地番に関する法的規制情報検索のための
情報の各項目間の関係を調べて法的規制の対象に該当す
るのか否かを判定する条件式が格納されている。
【0037】判定は抽出された各地番毎(土地、建物は
それぞれ)に、全ての条件式について各項目の持つ値を
用いて検証する。例えば、ワークテーブル53に示す地
番Aの家屋Xについて、判定テーブル71の2番目の条
件式を検証したとき、家屋番号欄が記入されており、ま
た隣接筆の地目を調べると隣接フラグが2には地番Bに
地目が「公衆用道路」があることが分かる。そこで更に
あと2つの条件式が成り立つか否かを調べる。すなわ
ち、隣接の地番Bの道路の幅員が4メートル未満か、道
路の中心線までの距離が2メートル未満かを検証する必
要がある。各項目そのものの値を調べるのとは違って隣
接する道路の筆界点、道路については筆界点と同様の表
示方法で記録されている道路の中心線の位置情報(不図
示)を用いてこれらの不等式を検証する。例えば、図1
0の(a)の●で示す筆界点と△で示される中心線の位
置を持った道路については道路幅は中心線の直線の方程
式と近傍の道路の筆界点の距離の2倍を計算して算出す
る。また、家屋と道路の中心線との距離は同様に、図1
0(b)のように、中心線MNの方程式と家屋の複数の
筆界点(例えばC、D)との距離を算出し、最も短い距
離が中心線までの距離とすることで条件式の判定ができ
る。このように、単純に項目の値の演算では判定できな
いものは図示していないが条件式の判定ルーチンの呼び
出しを備えるようにしている。
【0038】以上のように条件式が成立すると対応した
条文番号に示す法律により規制があるので注意する点が
分かる。上記の例では条文番号として「建築基準法42
条2項」が記録されており、この条文に基づいた判例や
登記所での処理事例を参考にする必要がある。そこで、
この場合は建築基準法42条をもととした法的規制情報
データベース中の条文データ、判例データ、事例データ
を検索する。
【0039】図9に法的規制情報検索フローチャートを
示す。抽出されたワークテーブルについて、ステップS
90ではワークテーブルから順次各地番のデータを取り
出す。ステップS91でワークテーブルの全ての地番に
対応するデータが終わるまで実行するように判定する。
【0040】ステップS92、ステップS93でワーク
テーブルの各地番のデータについて判定テーブルの全て
の条件式を順次取り出す。ステップS94、ステップS
95でワークテーブルの該当する項目を代入し判定ルー
チンで規制の条件の成立を判定する。成立したときに
は、ステップS96、ステップS97、ステップS98
で、警告番号を割り付け、該当する地番の土地、建物の
図形に対応して、警告番号と条文番号を図8(a)に示
すように画面1に表示し、判定テーブルの対応する条文
をキーとして、条文データ、判例データ、事例データを
検索する。そして、警告番号毎に対応する条文の内容、
判例、事例の内容を図8(b)に示すように画面2に表
示する。このように第1の発明に基づいて、指定した地
番と関連するその周辺の地番の土地、建物について、法
的規制にかかるものがないかを判定し該当するものがあ
る場合には、法的規制をする根拠となる法律の条文、そ
の条文に基づいて処理された判例、また登記所において
処理された事例を検索して、表示した地図上の該当する
位置に警告のマークをすると共に条文などの内容を表示
することができる。
【0041】次に、第2の発明の実施の形態について説
明する。図12に第2の発明の実施の形態の構成図を示
す。16はコンピュータにより本来の業務である登記所
における地図処理に付加して実現する地図処理事例検索
装置である。これは入出力操作部15により利用者に操
作されるほか遠隔地からはインターネット17によりパ
ソコンなど端末18からも事例の検索ができるようにな
っている。
【0042】地図データベース120には登記された不
動産の地番に対応して土地、建物の位置、形状を記録し
てある。登記データベース121は登記簿が記録され不
動産の権利、属性などが含まれる。登記地図処理部12
4はこれらのデータベースを用いて上記説明したように
土地、建物の登記地図の処理を行うものである。キーワ
ード蓄積部125は登記地図処理部124で通常の地図
処理を行うときに入力する項目の内あらかじめ処理の特
徴を示す入力項目を登録することによってこれらの入力
された文字列をキーワードとして蓄積するものである。
【0043】判例データベース122、事例データベー
ス123も上記第1の発明の実施の形態のものと同じく
登記地図処理に関連する判例、登記所における事例を格
納したものである。判例・事例検索部126は地図処理
を行っているときに同じような条件の地図処理に関係が
ありそうな判例や登記所における他の地図処理の事例を
参考にしたいときに、進行中の地図処理で上記キーワー
ド蓄積部125が蓄積したキーワードを用いることによ
り特に改めてキーワードを入力することなく検索を指示
すれば関連する判例、事例が検索できるようにするもの
である。検索された件数が多かった場合などにはキーワ
ードを追加することで絞り込むこともできる。
【0044】次に事例登録部127は業務処理の地図処
理が1件終了するときに他の地図処理を行うときのため
に参考になると判断したときに利用者が指示することに
より地図処理で既に入力された具体データをキーワード
蓄積部125が蓄積したキーワードとともに事例データ
ベース123に登録するものである。
【0045】図13、図14、図15に第2の発明の実
施の形態の動作説明図を示す。図の左に登記地図処理お
よび判例事例検索の動作、右にキーワード蓄積の経緯を
示している。図13の(a)では、登記所の受付端末
(登記・地図端末)にて登記・地図申請情報を入力す
る。画面に示すように「登記の目的」の項目に「所有権
移転」が入力されている。あらかじめこの「登記の目
的」の項目は処理の特徴を表すものとしてキーワードの
収集項目に登録してあり、対応する右側のキーワードの
蓄積状況では検索キーワードテーブルに「所有権移転」
が蓄積されている。次に、(b)では、地図システムに
接続し、処理の区分として「分筆」を選択し、画面にも
「分筆」が表示されている。同時に、この項目もキーワ
ード蓄積される。(c)、(d)で地図処理の分筆処理
が進められる。なお、分筆処理の説明図を図16にしめ
す。すなわち、地番Aの土地を新地番B、Cになるよう
に分割するような処理をいう。分筆に伴うトラブルも多
く判例、事例の参照が必要となることも多い。そこで、
分筆処理を終了するとき地図処理の利用者が他の事例を
参照して法的な規制情報として処理の参考にしたいと思
ったときには、画面から「事例検索」を指示する。これ
により、検索キーテーブルの「所有権移転」「分筆」を
もとに、判例データおよび事例データを検索する。
【0046】図14の(e)においては、検索の結果判
例が32件、事例が85件見つかったことが表示され
た。ここで、検索結果を表示する場合は表示をクリック
する。絞り込み検索をする場合は、検索語を入力し、再
検索をクリックする。ここで、追加の検索のためのキー
ワードを入力する。すなわち「境界」、「面積 OR地
積」が入力され、同時に検索キーテーブルに蓄積され
る。(f)に判例の検索結果が表示されているが利用者
はこれを参考にして処理を先に進めることになる。
【0047】このように業務処理を行っているときに業
務処理操作をしている利用者が意識しないでも参考事例
を検索したいと思ったときのために自動的に関連するキ
ーワードを蓄積しておくことができる。これにより必須
のキーワードが設定された状態で検索を開始することが
できる。
【0048】図15の(g)には、上記地図処理が終了
するときに公開事例ボタンをクリックすることにより、
上記蓄積した検索キーテーブルをもとに、判例データベ
ースおよび事例データベースから抽出した判例および事
例データと、使用した検索キーを、公開事例データベー
スに登録する様子を示す。更に、(h)では、地図処理
で検索した判例および事例を参照して処理した登記事件
を、事例として法的規制情報データベースの事例データ
に登録すると共に、(g)の公開事例データの事例デー
タに追加して登録する。
【0049】このように登記所の業務処理を行うときに
処理した事例を登録することにより特に負荷をかけずに
事例データベースを構築して行くことができ、登記所の
本来の業務に役立つ事例データベースの構築と同時に、
最新の事例をインターネットを経由して遠隔地の利用者
が検索できるという公開の効果もある。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、地図データベース、登記データベース、法的
規制情報データベースを検索し、指示した地番および周
辺の法的規制の該当条文や判例を地図に対比して表示し
たり、地図処理などの業務処理を遂行するときに処理し
た内容を自動的に事例データベースに蓄積して登録する
ことができ、構築された公開事例データベースをインタ
ーネット等を使用して検索し、事例に関わる条文や判例
を一般公開などしたりする構成を採用しているため、土
地や建物を規制する法律や関連する判例を分かり易くし
かも容易に取得できる。また登記官が、他の登記所の事
例を簡単に入手することにより、登記所での地図処理お
よび登記処理が適正かつ迅速に処理することが可能とな
る。
【0051】このように、本発明によれば登記所の地図
処理の迅速化による効率向上、処理内容の精度向上、作
業品質の向上、事例データベースの構築の容易化による
構築費用の削減、情報の公開による社会活動の品質向
上、という著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の発明の構成図
【図2】 第2の発明の構成図
【図3】 第1の発明の実施の形態の構成図
【図4】 図郭表示と所在/地番の指定の説明図
【図5】 地図情報抽出の説明図
【図6】 登記事項抽出の説明図
【図7】 法的規制情報検索の説明図
【図8】 法的規制の警告表示の説明図
【図9】 法的規制情報検索フローチャート
【図10】道路幅と道路中心線距離の説明図
【図11】第1の発明の実施の形態の動作説明フローチ
ャート
【図12】第2の発明の実施の形態の構成図
【図13】第2の発明の実施の形態の動作説明図(その
1)
【図14】第2の発明の実施の形態の動作説明図(その
2)
【図15】第2の発明の実施の形態の動作説明図(その
3)
【図16】分筆処理の説明図
【符号の説明】
1 地図データベース 2 登記データベース 3 規制判定テーブル 4 法的規制情報データベース 5 地図情報抽出手段 6 登記情報抽出手段 7 規制判定手段 8 法的規制情報出力手段 21入力手段 22情報検索キー収集手段 23情報検索手段 24事例情報作成手段 25事例登録手段 26事例データベース 27端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松浦 正卓 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−348711(JP,A) 特開 平1−231176(JP,A) 特開 平7−73239(JP,A) 特開 昭64−25089(JP,A) 特開 平5−282280(JP,A) 桜井博行,GIS電子地図革命,1997 年10月16日,第1版,第217〜223頁 2000年をメドに3億件の登記文書を編 集・出力,日経コンピュータ,日経BP 社,1990年 8月27日,第233号,第148 〜156頁 坂下裕明,横浜市都市計画情報提供シ ステム MAPPY,PIXEL,図形 処理情報センター,1989年 7月 1 日,第82号,第87〜92 ICAD/BLD4解説書,1990年 4月 1日,第50〜53頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 G06F 17/60 G06F 17/50 JICSTファイル(JOIS)

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不動産の属性を含む登記情報を登録し
    た登記データベースと、 不動産に関する法的規制情報を登録した法的規制情報デ
    ータベースと、不動産の属性と法的規制情報が対応づけて格納された規
    制判定テーブルと、 指定された不動産および該指定された不動産に隣接する
    不動産の登記情報を記登記データベースを検索して抽
    出する登記情報抽出手段と、 記抽出された登記情報より、前記指定された不動産お
    よび隣接する不動産それぞれの不動産の属性を判定し
    て、前記規制判定テーブルに基づき、前記法的規制情報
    データベースから、対応する法的規制情報を検索する規
    制判定手段と、 記検索された法的規制情報を出力する法的規制情報出
    力手段と、を備えることを特徴とする情報検索装置。
  2. 【請求項2】 地図情報を登録した地図データベース
    と、上記 指定された不動産の位置に関連する地図情報を、
    記地図データベースを検索して抽出するとともに、該地
    図情報に基づき、前記隣接する不動産に関連する地図情
    報も抽出する地図情報抽出手段とを備え、 上記登記情報抽出手段は、前記地図情報抽出手段で抽出
    された前記指定された不動産および隣接する不動産に関
    連する地図情報を使用して、該指定された不動産および
    隣接する不動産の登記情報の抽出を行うことを特徴とす
    る請求項1記載の情報検索装置。
  3. 【請求項3】 上記規制判定テーブルには、不動産の
    属性と上記地図情報から得られる物理量を規制する論理
    式に対応づけて法的規制情報を格納されることを特徴と
    する請求項記載の情報検索装置。
  4. 【請求項4】 上記法的規制情報データベースには、
    少なくとも、登記地図処理に関連し土地、建物の取り扱
    いを法的に規制する法律の条文、判例、登記地図処理の
    事例のいずれか一つが蓄積され、 上記規制判定テーブルにおける法的規制情報は、前記法
    律の条文番号であり、 上記規制判定手段は、前記条文番号をキーとして、前記
    法的規制情報データベースから対応する条文、判例、事
    例の少なくともいずれか一つを検索する ことを特徴とす
    る請求項1記載の情報検索装置。
  5. 【請求項5】 上記法的規制情報出力手段は、上記地
    図情報に基づいた上記不動産の地図図形に対応づけて、
    上記規制判定手段が検索した法的規制情報を出力する
    とを特徴とする請求項2記載の情報検索装置。
  6. 【請求項6】 コンピュータが、 不動産の属性を含む登記情報を登録した登記データベー
    スを検索し、指定された不動産および該指定された不動
    産に隣接する不動産の登記情報を抽出する登記情報抽出
    ステップと、 前記抽出された登記情報より、前記指定された不動産お
    よび隣接する不動産それぞれの不動産の属性を判定し
    て、不動産の属性と法的規制情報が対応づけて格納され
    た規制判定テーブルに基づき、不動産に関する法的規制
    情報を登録した法的規制情報データベースから、対応す
    る法的規制情報を検索する規制判定ステップと、 上記検索された法的規制情報を出力する法的規制情報出
    力ステップと を備えることを特徴とする情報検索方法。
  7. 【請求項7】 さらに、上記指定された不動産の位置
    に関連する地図情報を、地図情報を登録した地図データ
    ベースから検索して抽出するとともに、該地図情報に基
    づき、該指定された不動産に隣接する不動産に関連する
    地図情報も抽出する地図情報抽出ステップを備え、 上記登記情報抽出ステップは、前記地図情報抽出手段で
    抽出された前記指定された不動産および隣接する不動産
    に関連する地図情報を使用して、該指定された不動産お
    よび隣接する不動産の登記情報の抽出を行う ことを特徴
    とする請求項6記載の情報検索方法
  8. 【請求項8】 上記規制判定テーブルには、不動産の
    属性と上記地図情報から得られる物理量を規制する論理
    式に対応づけて法的規制情報を格納されることを特徴と
    する請求項記載の情報検索方法
  9. 【請求項9】 上記法的規制情報データベースには、
    登記地図処理に関連し土地、建物の取り扱いを法的に規
    制する法律の条文、判例、あるいは、登記処理、登記地
    図処理の事例が蓄積され、 上記規制判定テーブルにおける法的規制情報は、前記法
    律の条文番号であり、 上記規制判定ステップは、前記条文番号をキーとして、
    前記法的規制情報データベースから対応する条文、判
    例、事例を検索する ことを特徴とする請求項記載の情
    報検索方法
  10. 【請求項10】 上記法的規制情報出力ステップは、
    上記地図情報に基づいた上記不動産の地図図形に対応づ
    けて、上記規制判定手段が検索した法的規制情報を出力
    することを特徴とする請求項記載の情報検索方法
  11. 【請求項11】 コンピュータ上に形成される、不動
    産の属性を含む登記情報を登録した登記データベース
    と、不動産に関する法的規制情報を登録した法的規制情
    報データベースとを検索する情報検索プログラムを格納
    したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、 コンピュータを、 指定された不動産の登記情報、および、該指定された不
    動産に隣接する不動産の登記情報、前記登記データベ
    ースを検索して抽出させる登記情報抽出手段、 記抽出された登記情報より、前記指定された不動産お
    よび隣接する不動産それぞれの不動産の属性を判定し
    、不動産の属性と法的規制情報が対応づけて格納され
    た規制判定テーブルに基づき、前記法的規制情報データ
    ベースから対応する法的規制情報を検索させる規制判定
    手段、 記検索された法的規制情報を出力させる法的規制情報
    出力手段、として機能させるためのプログラムを記録し
    たことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒
    体。
  12. 【請求項12】 さらに、上記指定された不動産の位
    置に関連する地図情報を、地図情報を登録した地図デー
    タベースから検索して抽出するとともに、該地図情報に
    基づき、該指定された不動産に隣接する不動産に関連す
    る地図情報も抽出する地図情報抽出手段としてコンピュ
    ータを機能させ、 上記法的規制情報出力手段は、上記地図情報に基づいた
    上記不動産の地図図形に対応づけて、上記規制判定手段
    が検索した法的規制情報を出力させることを特徴とする
    情報検索プログラムを記録した請求項11記載のコンピ
    ュータ読み取り可能な記憶媒体。
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