JP3465161B2 - メモリ・カード・インタフェース方法 - Google Patents
メモリ・カード・インタフェース方法Info
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/14—Protection against unauthorised use of memory or access to memory
- G06F12/1458—Protection against unauthorised use of memory or access to memory by checking the subject access rights
- G06F12/1466—Key-lock mechanism
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- Storage Device Security (AREA)
- Memory System (AREA)
Description
びコンピュータ・システム・メモリに関し、特に、S/
390システムのコンピュータ・システム・メモリのメ
モリ・コントローラとメモリ・カードとの間のインタフ
ェースに関する。
レームは、記憶保護(SP)キーを使用し、プロセッサ
とメモリとの間のコマンド応答(ハンドシェーク)タイ
プ・バスを使用しており、メモリまたは主記憶装置への
インタフェースを提供する。プロセッサとメモリ(また
は主記憶装置MS)とのインタフェースは、コンピュー
タ業界では絶えず存在していた。メモリ・アクセスのた
めにバスの両側の送信側と受信側との間の通信プロトコ
ルまたはハンドシェークを定義するための方法は数多く
存在する。プロセッサとメモリとのプロトコルの典型的
な例は、コマンド受入れ、取出しデータ・アラート、ス
トア完了を含み、データ・バスが両方向バスである場合
にバス管理用の追加のプロトコルを含む。
は分離したハードウェア信号を必要とする場合があり、
またプロトコルが既存のバスとともに組み込まれる場合
があり、データ・バスまたはコマンド・バス信号のよう
な他の既存信号とともに時分割制御信号が渡される。こ
のような他の解決策では、インタフェース・ハンドシェ
ークを処理可能な既存のバス上の制御信号と混合するた
めに、余分なハードウェア信号線を必要とするか、また
はパフォーマンスを制限することになる。分離したハー
ドウェア信号は、ハードウェア線が増加し、チップおよ
びモジュールからの入出力が増加することを意味する。
さらに、他の信号との時分割も、何らかの制限を提示
し、機能上の使用法を制限する。
査のためにSPキーが要求側に戻される間にコマンドが
メモリ・カードによって「受け入れられた」という表示
としてS/390メモリ・カードがそのSPキー・デー
タを戻すための方法を提供する。メモリ・カードがエラ
ーを検出した場合、メモリ・カードは、同じバスを使用
してエラー状況応答を示したはずなので、本発明では、
このようなすべての条件のために個別の信号線を用意す
ることなしに、メモリ状況バス上にキー戻り、コマンド
受入れ、エラー報告、データ戻りを多重化する。
り、SPキー通信プロトコルとメモリ・コマンド応答プ
ロトコルがまとめてマージされ、制御上の制約またはパ
フォーマンス制限にさらされずに、各機能ごとのサポー
トを提供する。
細な説明に示す。利点および特徴とともに本発明をさら
に理解するためには、以下の説明および添付図面を参照
されたい。
クチャでは、記憶保護キー(SPキー)は、4ビットS
Pキー、ならびにそれぞれ1つの参照ビット、変更ビッ
ト、および取出し保護ビットを含む。SPキー・フィー
ルドのこの7ビットは、記憶データの単一ページ(4K
バイト)を保護するものである。オペレーティング・シ
ステムの使用に関するすべてのメモリ動作について、S
Pキーにアクセスし、SPキーを比較し、SPキーを変
更する必要がある。
について必要であり、SPキーはメモリ・カードから取
り出される必要があるので、本発明ではESA/390
アーキテクチャの上述した構成として、S/390シス
テム設計を使用し、好ましい実施例においては、バス・
コマンド応答プロトコル(ハンドシェーク)方法の一部
としてSPキー・バスを、本質的なメモリ状況と制御を
共用させるために使用するものである。
している動作の状況の両方に使用する。
ト7)である。ビット7がオンである場合、バスは、メ
モリ状況バスのビット0〜6を占有する7ビット構成の
SPキーを戻す。これに対して、メモリ状況バスのビッ
ト7がオフである場合、取出しアラート、ストア完了、
エラーなどのメモリ・カードからの符号化応答を示す。
詳細については、表1〜4を参照されたい。
取出しアラート、ストア完了、符号化エラー応答などの
他のメモリ応答に使用するので、次のような優先順位が
適用される。すなわち、取出しアラート状況がバスを使
用するための最高の権利を有し、次にコマンド受入れハ
ンドシェークとしても動作する記憶キーの戻りが続き、
さらにストア完了状況が続く。詳細については、図2を
参照されたい。
は、要求した取出しデータが到着することをプロセッサ
に通知するための「取出しアラート」である。アクショ
ン・コード「0010」は、メモリ・カードが要求した
ストア動作を完了したことを示す「ストア完了」であ
る。
発生し、クロック停止条件がない場合、プロセッサは、
メモリ・カード上のアレイが変更されていないので再試
行アクションを行うことができるものと想定することが
できる。「1111」という取出しコマンド・アクショ
ン・コードの場合、メモリ・カードは、ダミー・データ
の8サイクル・ウィンドウに付随して取出しアラートを
送り返すことになる。取出しアラートは、メモリ・カー
ドが空いているので現行取出し要求の再試行を開始でき
ることを示すためにプロセッサが使用する。
およびハンドシェーク プロセッサは、そのコマンド・バス上でコマンドを送
る。あるコマンドから第2のコマンドへの最高反復率
は、最小限で8サイクルである(すなわち、第1のコマ
ンドサイクルから次のコマンド・サイクルまでの間に、
最小限で7サイクルのギャップが存在しなければならな
い)。この要件は、要求したコマンドあたり、最低8サ
イクルのデータ・ウィンドウが両方向データ・バス上に
存在するためである。このデータ・バスは、メモリ・カ
ードに次のコマンドを送れるようになるまでの制限要因
である。最大サイクル制限はない。
況バス上に対応するハンドシェーク・ウィンドウが現れ
る。このウィンドウはキー応答サイクルと呼ぶ。という
のは、優先順位がより高い他の状況情報がなければ、こ
れは、コマンド受入れの表示としてSPキーが戻される
サイクルであるからである。優先順位の競合が存在し、
他の状況情報がバス上に置かれている場合、キー応答は
次のサイクルまで遅延される。取出しアラートは、両方
向データバス上のデータと一定の関係を持って状況バス
上に存在しなければならないので、SPキー戻りより優
先順位が高い唯一の状況である。
のSPキーの内容がSPキー・エラーを有する場合、応
答サイクルでプロセッサへの応答としてキー・エラー状
況が戻される。
キー・エラー状況もなく、優先順位がより高い他の状況
が一切存在しない場合、これは、メモリ・カードの一部
分が誤動作しており、マシン・チェックを発行すべきで
あることを意味する。
SPキー戻りは有効である。ハンドシェークを完了する
ために、キー応答サイクルでダミーSPキーが現れるこ
とになる。
して使用するメモリ状況バス コマンドがメモリ・カードによって受け入れられること
に関する表示として状況がS/390記憶保護キーを返
す場合のメモリ・コマンド・バスとメモリ状況バスのタ
イミング関係について説明する。プロセッサは、記憶妥
当性検査にSPキーを使用する。コマンドがエラーを発
生した場合、状況バスは、検出されたエラーのタイプを
記述するエラー応答コードを戻す。詳細については、次
のタイミングを参照されたい。
れる。データがいつでもメモリ・コントローラに送り返
せる状態になると、プロセッサの受信側レジスタとバッ
ファを準備するために取出しアラート状況が送られる。
れる前に第5サイクルで送られる。また、取出しアラー
ト状況は、戻されるデータの所有権を識別するために使
用できる要求元IDも含む。
向を切り替える必要があるときに重要なものである。取
出しアラート状況が検出された場合、それは、メモリ・
カードが、対応するデータ転送の期間全体の間、両方向
データ・バスを使用しようとしていることを示す。本発
明のメモリ・コントローラは、メモリ・カードへの新し
いストア・コマンドをスケジュールしない。詳細につい
ては、以下のタイミング図を参照されたい。
するメモリ状況バス 現行技術および実施態様に基づいて取出しデータが5サ
イクルでメモリから戻るという取出しアラート表示を状
況が戻す場合のメモリ・コマンド・バスとメモリ状況バ
スのタイミング関係を示す。
される。データ・バス上の最初の活動データ・サイクル
は、ストア・コマンドと整列される。メモリ・カード
は、ストア・コマンドで引き渡されるQW IDが指定
する4倍長ワード・アドレスに両方向データ・バスから
の第1サイクルのデータを格納する。すべての後続4倍
長ワードは、昇順のQWアドレスに格納される。64バ
イトを格納するためのコマンドを除き、128バイト行
の先頭で折返しが行われる。
タ・バス管理 メモリ・コントローラとメモリ・カードとの間のデータ
・バスは両方向性である。メモリ・コントローラは、メ
モリ・カードにストア・コマンドを送るようにスケジュ
ールされると、遅延転送信号を立ち上げて、メモリ・カ
ード・インタフェースから最低2サイクル分の間待機す
る必要がある。取出しアラートがなく、データ・バスが
前のアラートに関するデータを転送していなければ、第
4サイクルでプロセッサはデータ・バスを所有すること
になる。取出しアラートが存在するかまたは取り出した
データがすでに転送中である場合、メモリ・カードから
のデータ転送が完了するまで遅延転送信号は活動状態に
保持され、その時点でプロセッサはデータ・バスを所有
することになる。
最初のデータ・サイクルは、信号反射を抑制するために
データ・バス上ですべて「0」(低レベル)を送ること
により、静止データ・サイクルになる。プロセッサがデ
ータ転送を終了し、データ・バスの所有権をメモリ・カ
ードに戻すときにも、プロセッサ・ドライバはすべて
「0」を送る。
ストア・データを送ると、最初のストア・データ・サイ
クル後に遅延転送信号をドロップする。複数のストア動
作がある場合、プロセッサは、最後のグループの最初の
データが転送されるまで遅延転送信号を活動状態に保持
する。
期して遅延転送およびデータ・バスの方向切替を設定す
る必要がある。そうではないと、データはデータ・バス
上で衝突することになる。また、すべてのストア・デー
タ転送が完了するまで遅延転送信号が後続の取出しアラ
ートを抑制することも真実である。詳細については、次
のタイミングを参照されたい。
イミング関係 現行技術および実施態様に基づくメモリ・コマンド・バ
スと遅延転送のタイミング関係を示す。
マンドを受け入れられる状態になると、ストア完了状況
がメモリ・コントローラに送り返される。ストア完了の
サイクルは、同じバンクに対して即時サイクルのコマン
ドを提供できる最も早いサイクルを提供するようタイミ
ングが設定されている。詳細については、次のタイミン
グ図を参照されたい。
モリ状況バス 現行技術および実施態様に基づいて状況がストア完了表
示を戻す場合のメモリ・コマンド・バスとメモリ状況バ
スのタイミング関係を示す。
の事項を開示する。
ードとの間のプロトコルとして使用するための方法であ
って、データ交換の他に、前記メモリ・コントローラと
前記メモリ・カードとのハンドシェークのインジケータ
を提供するために、前記メモリ・コントローラと前記メ
モリ・カードとの間のメモリ状況バスを多重化するステ
ップと、前記メモリ・カードによるコマンド受入れのプ
ロトコルとして記憶保護キーを使用し、該記憶保護キー
が戻された場合にコマンドは前記メモリ・カードによっ
て受け入れられたものと見なし、前記キーを記憶妥当性
検査のために使用するステップとを含む方法。 (2)前記コマンドに関連するエラーを検出した場合
に、前記メモリ状況バスを介してエラー応答コードを戻
す、上記(1)に記載の方法。
Claims (2)
- 【請求項1】S390構成のシステムのメモリ・コント
ローラとメモリ・カードとの間をインタフェースするた
めの方法であって、 前記メモリ・コントローラと前記メモリ・カードとのハ
ンドシェークのインジケータを提供すると共に、データ
交換を実行させるべく、前記メモリ・コントローラと前
記メモリ・カードとの間のメモリ状況バス上の信号を多
重化するステップと、 前記メモリ・カードによる記憶コマンド受入れを示すた
めにS/390構成の記憶保護キーを使用し、該記憶保
護キーが戻された場合に前記コマンドは前記メモリ・カ
ードによって受け入れられたものと見なし、前記記憶保
護キーを記憶妥当性検査のために使用し、キー機能に関
連しないコマンドについてのハンドシェイクを完了する
ためにダミー記憶保護キーの出現を使用するステップと
を含む方法。 - 【請求項2】前記記憶コマンドに関連するエラーを検出
した場合に、前記メモリ状況バスを介してエラー応答コ
ードを戻す、請求項1に記載の方法。
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---|---|---|---|
US09/059221 | 1998-04-13 | ||
US09/059,221 US6182174B1 (en) | 1998-04-13 | 1998-04-13 | Memory card interface method using multiplexed storage protect key to indicate command acceptance |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP3465161B2 true JP3465161B2 (ja) | 2003-11-10 |
Family
ID=22021578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10405099A Expired - Lifetime JP3465161B2 (ja) | 1998-04-13 | 1999-04-12 | メモリ・カード・インタフェース方法 |
Country Status (2)
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---|---|
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JP (1) | JP3465161B2 (ja) |
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-
1998
- 1998-04-13 US US09/059,221 patent/US6182174B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-04-12 JP JP10405099A patent/JP3465161B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000029819A (ja) | 2000-01-28 |
US6182174B1 (en) | 2001-01-30 |
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