JP3465015B2 - スペクトル拡散通信方式及びスペクトル拡散受信装置 - Google Patents

スペクトル拡散通信方式及びスペクトル拡散受信装置

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JP3465015B2 JP02846796A JP2846796A JP3465015B2 JP 3465015 B2 JP3465015 B2 JP 3465015B2 JP 02846796 A JP02846796 A JP 02846796A JP 2846796 A JP2846796 A JP 2846796A JP 3465015 B2 JP3465015 B2 JP 3465015B2
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長明 周
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスペクトル拡散通信
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】スペクトル拡散通信は一定のPN符号を
データに乗ずることによって拡散データを生成するもの
であり、高い周波数効率、守秘性、耐ノイズ性等多くの
優れた特徴を有し、将来の移動体通信、無線LAN等に
とって有望視されている。しかしデータ容量および周波
数効率に対する要求は高く、さらに高い通信速度、デー
タ容量が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような背
景のもとに創案されたもので、通信速度を高め得るスペ
クトル拡散通信方式を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスペクトル
拡散通信方式は、第1の成分として第1のPN符号系列
そのものを送信し、第2の成分として第2のPN符号系
列に位相差を与えた0個〜複数個のPN符号系列を加算
して送信し、第1のPN符号系列の各周期に対する第2
のPN符号の個数によって送信情報を定義するものであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明に係るスペクトル拡散
通信方式の同一搬送波で伝送する1実施例を図面に基づ
いて説明する。ここに第1、第2成分はそれぞれ互いに
直交する同相成分(I成分)と直交成分(Q成分)であ
る。
【0006】
【実施例】図1において、スペクトル拡散のためのPN
符号はシフトレジスタREG1に格納されており、この
シフトレジスタの最終ステージから、PN符号自体ある
いはその反転信号がI成分としてBPSK(2相シフト
キーイング)変調で搬送波(cos2πft)に乗せて
送信される。従ってI成分は1ビットの情報を伝送する
ことになる。またシフトレジスタREG1の各ステージ
はゲートG1〜Gnに接続され、これらゲートはコント
ロール信号CTRLによって開閉制御される。CTRL
はゲートG1〜Gnの0個〜複数個を開き、シフトレジ
スタに格納されたPN符号(図1では最終ステージにP
N1が格納され、第1ステージに向かって順次PN
2、...、PNnが格納されている。)の0個〜複数
個を通過させる。ゲートG1はシフトレジスタの最終ス
テージに接続され、G2〜Gnは順次その前段のステー
ジに接続されている。すなわちゲートGkを開くと最終
ステージからk番目のステージのPN符号(図1ではP
Nk)がゲートを通過する。ゲートを通過したPN符号
は加算回路ADD1において加算されて、Q成分として
送信される。
【0007】すなわちQ成分は無信号、1個のPN符号
系列、あるいは複数のPN符号系列の重ね合せであり、
本実施例は、このQ成分におけるPN符号系列の個数を
情報として伝送する。図2に示すように、送信すべきシ
リアルデータは所定のクロックCLKdに同期して、シ
リアル/パラレル変換回路S/P2によってmビットの
パラレルデータDP1〜DPmに変換される。DP1〜
DPm−1はデコーダDEC2に入力され、前記コント
ロール信号CTRLはこのデコーダにおいて生成されて
いる。2進数DP1〜DPm−1で表現される数値をp
とするとき、前記ゲートG1〜Gnにおけるp個のゲー
トを開くようにCTRLが設定される。
【0008】さらにREG1の最終ステージには反転回
路NOTが接続され、この反転回路の入出力がマルチプ
レクサMUXに入力されている。前記DPmはMUXの
コントロール信号とされ、MUXはDPmの「1」のと
きにはNOT出力(反転)を、「0」のときにはNOT
入力(非反転)を出力する。
【0009】図3において、加算回路ADD1はG1〜
Gnからの出力を入力電圧Vin31〜Vin3nと
し、これら入力電圧をキャパシタンスC31〜C3nよ
りなる容量結合CP3によって統合する。CP3の出力
は3段MOSインバータI31、I32、I33よりな
る反転増幅回路に入力され、I33の出力は帰還キャパ
シタンスCF3を介してI31の入力に帰還されてい
る。反転増幅回路は充分高い開ループゲインを有しつつ
フィードバック系を形成することにより、式(1)で示
す出力Vout3を高い線形特性をもってI33から出
力する。ここで、G1〜Gnの“0”と“1”からなる
出力系列は“−1”と“+1”の系列として加算され
る。すなわち“1”+“1”=2、“1”+“0”=
0、“0”+“0”=−2。出力Vout3はアナログ
信号で、ベースバンドのQ成分になる。この信号は3値
以上の値を取ることも可能であり、振幅変調で搬送波
(sin2πft)に乗せられ、通信路に送り込むこと
ができる。
【数1】 ここに、
【数2】 と設定されており、式(1)は式(3)のように書き直
される。
【数3】 すなわち、加算回路はVin31〜Vin3nの加算結
果に対応した電圧を出力する。この出力は適宜反転、ス
ケーリング等の処理が施されて送信される。なお送信系
統においてデジタル処理が有利であれば上記加算回路を
公知のデジタル回路で構成して、デジタル出力を生成し
てもよい。
【0010】図4は、本方式のための受信装置を示すも
のであり、I成分を受信するためのマッチドフィルタM
F1、Q成分を受信するためのマッチドフィルタMF
2、MF3が設けられている。マッチドフィルタMF1
にはPN1〜PNnが乗数として設定されており、I成
分のPN符号とMF1の乗数が同期したときにMF1は
ピークを生じる。このピークはピーク検出回路TH1に
より検出されて、トリガ信号TG1が生成される。MF
1の出力は復調回路DEMに入力され、DEMにおいて
ピークの正負が判定される。その判定信号は前記DPm
であり、負のピークが検出されたときにはDPm=1、
正のピークが検出されたときにDPm=0が出力され
る。MF2、MF3は択一的にデータ入力され、MF1
とともにQ成分を入力したマッチドフィルタ(MF2ま
たはMF3)はTG1出力時点でQ成分入力を停止し、
他のマッチドフィルタ(MF3またはMF2)へのQ成
分入力を開始する。そして、Q成分入力を停止したマッ
チドフィルタでは自分のマッチング用のPN符号系列を
循環させ、Q成分におけるピーク数を求める。
【0011】ここでQ成分入力を停止したマッチドフィ
ルタでは同一PN符号が循環シフトして使われているか
ら、位相がマッチングした系列が順次ピークを出す。r
個のPN符号系列(系列長N)を送っていたとすれば、
マッチドフィルタの中の系列をN回循環シフトすると必
ずr個のピークが出てくる。1ピークごとにTG2一個
が出る。この時、伝送路により雑音が加味されたQ成分
は多値のため、ノイズマージンは見掛け上悪いが、もと
もとPN符号系列を加算して得られた信号であるため、
個々のPN符号系列を検出する時にある程度キャンセル
できる。
【0012】MF1にはデータ取込みのタイミングを与
えるメインクロックCLKmが入力され、MF2、MF
3には択一的に、サブクロックCLKsが入力されてい
る。
【0013】図5は、図4の装置の出力をシリアルデー
タに変換する装置を示すブロック図である。TG1はカ
ウンタ(COUNTERで示す。)のリセット入力(R
S)に入力され、TG1が生成された時点からカウンタ
の新たなカウントが開始される。カウンタのクロック入
力(CK)には、MF2またはMF3がピークを生じた
ときに生成されるトリガ信号TG2が入力され、TG1
生成後にカウンタはTG2をカウントする。
【0014】図4に示すように、メインクロックCLK
mは、MF2、MF3を選択するマルチプレクサMUX
4に入力され、CLKsはMUX4の出力として生成さ
れる。CLKsはMUX4によってMF2またはMF3
に導かれ、CLKsが入力されたマッチドフィルタのみ
がQ成分のデータを取り込む。MUX4はコントロール
信号CTRL3によって切換え制御され、CTRL3
は、2段階のフリップ・フロップFF41、FF42に
よって、TG1が入力されるごとに反転する。FF41
はそのクロック入力(CK)にTG1が入力され、その
データ入力にはFF42の反転出力(Qバー)が入力さ
れている。FF42はそのデータ入力(D)にFF41
の反転出力(Qバー)が入力され、そのクロック入力
(CK)にはTG1が入力されている。これによって、
FF42の出力は、TG1が入力されるごとに、交互に
ハイレベル、ローレベルの状態になる。
【0015】ある時点にTG1が出力され、それまでM
F2にCLKsが入力されていたとすると、MUX4は
MF3にCLKsを供給するように切換えられる。その
後MF2についてPN符号の循環が行われる。一方セレ
クタSEL4は、TG1出力時点でMF2に切換えられ
る。この切換え制御はCTRL3によって行われる。S
EL4の出力はピーク検出回路TH2に入力され、TH
2がピークを検出したときにはトリガ信号TG2が出力
される。
【0016】前述のように、TG1生成後のTG2の個
数はDP1〜DPm−1の数値に対応しており、COU
NTERは前記TG1でカウントを開始し、TG2の入
力ごとにカウントアップする。COUNTERの出力は
デコーダ(DECODERで示す。)に入力され、ここ
でTG2の個数に対応した2進数の数値、すなわちDP
1〜DPm−1に変換される。変換された数値はシフト
レジスタSREG5に入力され、REG5はTG1に同
期してこれら数値を取り込む。SREG5には前記クロ
ックCLKdが入力され、取り込まれた数値はSREG
5のシリアル出力として出力される。このシリアル出力
は前記送信信号DSである。これによって、送信された
信号が復調されたことになる。
【0017】図6に示すように、マッチドフィルタMF
2にはシフトレジスタREG6からPN1〜PNnが供
給され、TG1が生成された時点からシフトレジスタの
データが循環される。TG1はダウンカウンタ(D_C
OUNTERで示す。)のデータ・ロード制御入力(L
OAD)に入力され、PN符号の個数nがロードされ
る。D_COUNTERのバイナリ出力(fビットとす
る。)はゲートOR6によって統合された後にゲートA
ND6に入力され、さらにCLKmがAND6に入力さ
れている。従ってAND6はD_COUNTERのカウ
ンタ値が1以上であるときに開かれて、CLKmがAN
D6を通過する。なお前記ビット数fは数値nに対応し
た式(4)の値となる。
【数4】
【0018】TG1出力後CLKmがD_COUNTE
Rにn個入力されると、D_COUNTERのカウント
値は「0」となり、ゲートAND6が閉じられる。従っ
てPN符号は1回り循環し、当初の状態に戻り、次回の
マッチドフィルタの処理に備える。この過程において、
TG2の個数がCOUNTERによりカウントされる。
またPN符号の循環を行っているマッチドフィルタは新
たなQ成分の取り込みを行うことができないので、前記
のようにCLKsの供給を停止し、他のマッチドフィル
タ(MF2またはMF3)にCLKsを供給する。なお
MF3はMF2と同様に構成されているので説明を省略
する。
【0019】図7はメインクロックCLKm、TG1、
MF2のデータ取り込み(MF2で示す。)、MF2に
おけるPN符号の循環(PN(MF2)で示す。)、
MF3のデータ取り込み(MF3で示す。)、MF3に
おけるPN符号循環(PN(MF3)で示す。)、TG
2のタイミングを例示するタイミングチャートであり、
TG1生成時点でデータ取り込みはMF2、MF3と交
互に切換えられ、それにともなってPN符号の循環も切
換えられていることが分かる。
【0020】以上のように、送信すべき情報を「Q成分
の位相差を与えたPN符号の個数」、「I成分の反転、
非反転」におきかえるとき、nチップの場合の情報レー
トRnは、チップ幅をTcとして、
【数5】 となる。一方直交2成分を伝送する従来例としてのQP
SKのnチップによって、Iチャンネル、Qチャンネル
それぞれが1ビットの情報を伝送する場合の情報レート
Rqは、
【数6】 であり、両者の比は、
【数7】 となる。
【0021】式(6)に対してnに数値を代入した結果
は表1のとおりであり、情報量が従来の数倍に高まるこ
とが分かる。これは通信速度の増大といいかえることが
可能である。
【表1】
【0022】なお以上の実施例ではI成分、Q成分のP
N符号系列は同一であったが、異なるPN符号系列と
し、マッチドフィルタMF2、MF3に設定する符号系
列をこれに対応させることも可能であり、また、直交2
成分を伝送する方式以外の通信方式、例えば異なる搬送
波で搬送される別チャンネルの第1成分、第2成分につ
いて同様の送受信を行うことも可能である。さらに前記
実施例におけるQ成分(第2成分」)のピークを反転
し、あるいは非反転とすることにより、より多くの情報
を送信し得る。
【0023】
【発明の効果】前述のとおり、本発明に係るスペクトル
拡散通信方式は、第1の成分として第1のPN符号系列
そのものを送信し、第2の成分として第2のPN符号系
列に位相差を与えた0個〜複数個のPN符号系列を加算
して送信し、第1のPN符号系列の各周期に対する第2
のPN符号の個数によって送信情報を定義するので、通
信速度を高め得るという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方式に使用する送信装置の1実施例を示
すブロック図である。
【図2】図1の装置のために送信データの変換を行う回
路を示すブロック図である。
【図3】図1の加算回路を示す回路図である。
【図4】同方式に使用する受信装置の1実施例を示すブ
ロック図である。
【図5】 図の装置の出力をシリアルデータに変換す
る装置を示すブロック図である。
【図6】Q成分受信のためのマッチドフィルタのPN符
号制御を行う回路を示すブロック図である。
【図7】受信装置のタイミングチャートである。
【符号の説明】
MF1、MF2、MF3 ...マッチドフィルタ COUNTER ...カウンタ D_COUNTER ...ダウンカウンタ REG1、SREG5、REG6 ...シフトレジス
タ REG5 ...レジスタ DEC2、DECODER ...デコーダ TH1、TH2 ...ピーク検出回路。 7
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 誠 東京都世田谷区北沢3−5−18 鷹山ビ ル 株式会社鷹山内 (72)発明者 高取 直 東京都世田谷区北沢3−5−18 鷹山ビ ル 株式会社鷹山内 (56)参考文献 特開 平4−86132(JP,A) 特開 平9−181702(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/69 - 1/713 H04J 13/00 - 13/06 H04L 27/18

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の成分として第1のPN符号自体あ
    るいは前記第1のPN符号の反転信号を送信し、第2の
    成分として第2のPN符号系列に位相差を与えた0個〜
    複数個のPN符号系列を加算して送信し、第1のPN符
    号系列の各周期に対する第2のPN符号の個数によって
    送信情報を定義することを特徴とするスペクトル拡散通
    信方式。
  2. 【請求項2】 第1の成分または第2の成分を適宜反
    転し、それぞれの反転の有無によってさらに各1ビット
    の情報を定義することを特徴とする請求項1記載のスペ
    クトル拡散通信方式。
  3. 【請求項3】 第1、第2のPN符号系列は同一であ
    ることを特徴とする請求項1記載のスペクトル拡散通信
    方式。
  4. 【請求項4】 第1の成分のための1個の第1マッチド
    フィルタと、第2の成分のための2個の第2マッチドフ
    ィルタが設けられ、第2マッチドフィルタは第1マッチ
    ドフィルタがピークを検出するごとに切換えられつつ択
    一的にデータ取り込みを行うこととされ、このデータ取
    り込みを行った第2マッチドフィルタは第1マッチドフ
    ィルタがピークを検出した時点から受信信号を保持しつ
    つPN符号を循環させ、このPN符号の循環の開始時点
    で他の第2マッチドフィルタがデータ取り込みを行うよ
    うになっている請求項1記載のスペクトル拡散通信方式
    のためのスペクトル拡散受信装置
  5. 【請求項5】 第1、第2成分は同一搬送波で搬送さ
    れる互いに直交する2成分であることを特徴とする請求
    項1記載のスペクトル拡散通信方式。
  6. 【請求項6】 第1、第2成分は異なる搬送波で搬送
    される別チャンネルの成分であることを特徴とする請求
    項1記載のスペクトル拡散通信方式。
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