JP3464020B2 - オープンシステムウィンドウ環境においてウィンドウ表示を制御する方法 - Google Patents

オープンシステムウィンドウ環境においてウィンドウ表示を制御する方法

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JP3464020B2 JP16842593A JP16842593A JP3464020B2 JP 3464020 B2 JP3464020 B2 JP 3464020B2 JP 16842593 A JP16842593 A JP 16842593A JP 16842593 A JP16842593 A JP 16842593A JP 3464020 B2 JP3464020 B2 JP 3464020B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分散形デジタルシステム
に関し、特に、ノード間で通信するためのネットワーク
に結合する複数のノードを有し、多様なノードをネット
ワークに結合させるために、一度閉じたネットワークを
開くような分散形デジタルシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在の既存のシステムはバス又はネット
ワークに作用の上で接続する複数のノードを有し、それ
らのノードは単一のメーカーによって開発されており、
メーカーはノードのデザインと、ノードが実行すべき機
能とに対して厳密な管理を強いている。さらに、ネット
ワークにより所定のプロトコルを利用する結果、その環
境は「閉じた」環境となっている。ユーザーに様々に異
なるプロトコルを有する他のメーカーの機器を選択する
オプションを与え、それにより、システムの能力と機能
性を拡張するためには、様々に異なるデザインを有する
他のメーカーの機器をシステムのネットワークに(直接
に又は間接的に)接続することを可能にする「開いた」
システム環境を成立させるのが望ましい。それらの機器
に対してシステムを開放することにより、システムの信
頼性は、システムのメーカーの管理下にはない新たに追
加される機器の誤り(バグ,ウィルスなど)の害を受け
やすくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、環
境を開放する以前にシステムが有していた高い信頼性を
維持しつつ、すなわち、最低限、システムの表示がオペ
レータに提供されるように保証しつつ、オープンシステ
ムウィンドウ環境においてウィンドウ表示を制御する方
法を提供する。
【0004】従って、本発明の目的は、オープンシステ
ムウィンドウ環境においてウィンドウ表示を制御する方
法を提供することである。本発明のさらに別の目的は、
環境を開放する以前にシステムが有していた高度の信頼
性が維持されるように、オープンシステムウィンドウ環
境においてウィンドウ表示を制御する方法を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】従って、本発明により提
供されるのは、オープンシステムウィンドウ環境におい
てウィンドウ表示を制御する方法である。本発明の方法
はオープンシステムウィンドウ環境におけるプロセス制
御システム表示の完全性を保証する。プロセス制御シス
テムは、少なくとも1つの外部システムに対するインタ
フェース装置を含む。インタフェース装置は、外部シス
テムからの表示情報と、プロセス制御システムのネット
ワークからの表示情報とがプロセス制御システムの表示
装置に表示されるように、外部システムからの表示情報
を受信する。表示装置は、表示がインタフェース装置か
らの制御情報に応答してウィンドウフォーマットとなる
ように、表示発生器装置により駆動される。この方法
は、インタフェース装置により、外部システムの表示情
報を表示発生器装置の第1の入力チャネルを介して表示
発生器装置へ送信する過程を含む。表示装置の表示発生
器装置に表示フォーマットを指令するために、制御情報
も第1の入力チャネルを介して表示発生器装置へ送信さ
れる。表示フォーマットは複数のウィンドウを含み、ウ
ィンドウの中の1つは制御ビューである。警報指令は表
示発生器装置へ送信される。警報指令に対する応答を受
信すると、表示発生器装置は正しく動作していると想定
され、インタフェース装置は第1の過程、すなわち、表
示情報を送信する過程へ進む。
【0006】表示発生器装置は、表示発生器装置へ送信
されるプロセス制御システムの表示情報を表示発生器装
置の第2の入力チャネルを介して受信する。さらに、表
示発生器装置は、表示発生器装置へ送信される外部シス
テムの表示情報及び制御情報を表示発生器装置の第1の
入力チャネルを介して受信する。プロセス制御システム
及び外部システムの表示情報は、指令情報に従った表示
フォーマットで表示装置へ出力される。警報指令を受信
すると、表示発生器装置はインタフェース装置に肯定応
答指令をもって応答し、それにより、表示装置の制御が
機能していることを保証する。次に、表示情報を受信す
る過程へ進む。
【0007】本発明の上記の目的及びその他の目的は、
以下の説明及び添付の図面と関連させるとさらに明白に
なるであろう。図面中、同じ図中符号は同様の部分を指
示し、図面は本出願の一部を成す。
【0008】
【実施例】本発明の方法を説明する前に、本発明が利用
されるシステム環境を理解しておくと有益であろう。図
1を参照すると、本発明を見出すことができる好ましい
実施例のプロセス制御システム10のブロック線図が示
されている。このプロセス制御システム10はプラント
制御ネットワーク11を含み、そのネットワークに接続
するデータハイウェイ12には、プロセス制御装置2
0′を接続することができる。今日のプロセス制御シス
テム10においては、別のプロセス制御装置20′を対
応するハイウェイゲートウェイ601と、対応するデー
タハイウェイ12とを介してプラント制御ネットワーク
11に作用の上でさらに接続できる。プロセス制御装置
20′と比べて数多くの新しいもの、追加、改良及び特
徴を含むインタフェース装置であるプロセス制御装置2
0は、ネットワークインタフェースモジュール(NI
M)602に至る汎用制御ネットワーク(UCN)14
を介してプラント制御ネットワーク11に作用接続して
いる。プロセス制御システム10の好ましい実施例で
は、別のプロセス制御装置20を対応するUCN14
と、対応するNIM602とを介してプラント制御ネッ
トワーク11にさらに作用接続できる。プロセス制御装
置20、20′は、弁、圧力スイッチ、圧力計、熱電対
などを含む制御すべきプロセスの多様な現場装置(図示
せず)からのアナログ入力信号及びアナログ出力信号並
びにデジタル入力信号及びデジタル出力信号(それぞ
れ、A/I、A/O、D/I及びD/Oと略す)をプロ
セス制御システム10にインタフェースする。
【0009】プラント制御ネットワーク(単にネットワ
ークともいう)11は、プラントのオペレータと連携し
て、制御すべきプロセス全体の監視を実行し、その監視
機能を実行するために必要な全ての情報を獲得する。ま
た、オペレータとの間のインタフェースを含む。プラン
ト制御ネットワーク11は、汎用オペレータステーショ
ン(US)122と、アプリケーションモジュール(A
M)124と、活動記録モジュール(HM)126と、
コンピュータモジュール(CM)128と、制御すべき
プロセスについて要求される制御/監視機能を実行する
ために必要であるそれらのモジュール(及び図示されて
いない付加的な型のモジュール)の複製(バックアップ
又は2次モジュール)とを含む複数の物理モジュールを
有する。それらの物理モジュールのそれぞれは、各モジ
ュールを必要に応じて互いに通信させる局所制御ネット
ワーク(LCN)120に作用接続している。NIM6
02とHG601は、LCN120とUCN14との間
のインタフェースと、LCN120とデータハイウェイ
12との間のインタフェースとをそれぞれ構成してい
る。
【0010】好ましい実施例のネットワーク11の物理
モジュール122、124、126、128・・・は、
様々な特殊化機能型のものである。データをネットワー
ク11の他の物理モジュールへ伝送する目的のために、
各物理モジュールはネットワークの通信媒体、すなわ
ち、LCN120に対するアクセスの権利に関して他の
モジュールと同等、すなわち、等価である。
【0011】ネットワーク11の汎用オペレータステー
ションモジュール(US)122は一人以上のプラント
オペレータに対するワークステーションである。このモ
ジュールはプラントオペレータと、オペレータが任され
ているプラントのプロセスとの間のインタフェースであ
るオペレータコンソールを含む。各汎用オペレータステ
ーションモジュール122はLCN120に接続してお
り、汎用オペレータステーションモジュール122とネ
ットワーク11の他のいずれかの物理モジュールとの間
の全ての通信はLCN120を介して行われる。汎用オ
ペレータステーションモジュール122はLCN120
にあるデータと、ネットワーク11のその他の物理モジ
ュールのいずれかを介して又はそのモジュールから利用
可能となる資源及びデータとをアクセスする。汎用ステ
ーションモジュール122はビデオ表示発生器を含む陰
極線管表示装置(CRT)(図示せず)と、オペレータ
用キーボード(KB)(図示せず)と、プリンタ(PR
T)(図示せず)とを含み、さらに、(図示されてはい
ないが)カートリッジディスクデータ記憶装置と、トレ
ンドペンレコーダと、状態表示装置などを含んでいても
良い。
【0012】活動記録モジュール(HM)126は大容
量データ記憶能力を与える。活動記録モジュール126
はウィンチェスタディスクのような従来のディスク大容
量記憶装置を少なくとも1つ含み、このディスク記憶装
置は大容量の不揮発性2進データ記憶能力を与える。そ
のような大容量記憶装置が記憶するデータの型は、通
常、傾向履歴、事象履歴、・・・又はそのような履歴を
確定するために利用できるデータ、CRT型表示を構成
又は形成するデータ、物理モジュールに関わるプログラ
ムのコピーなどである。アプリケーションモジュール
(AM)124は、データ収集、警報発生、バッチ履歴
収集などプロセス制御装置20、20′と関連する制御
装置により実行されるプロセス制御機能を支援しつつ追
加データ処理能力を与え、必要に応じて、連続制御計算
機能を実行する。アプリケーションモジュール124の
データ処理能力は、そのモジュールと関連するプロセッ
サ(図示せず)及びメモリ(図示せず)により与えられ
る。
【0013】コンピュータモジュール(CM)128は
全ての物理モジュールの標準又は共通装置を使用して、
中型から大型の汎用データ処理システムをネットワーク
11の他の物理モジュール及びそれらのモジュールの装
置とLCN120を介して通信させると共に、プロセス
制御装置20、20′の装置とハイウェイゲートウェイ
モジュール601と、NIM602とをそれぞれ介して
通信させる。コンピュータモジュール128のデータ処
理システムは、監視、最適化、汎用型ユーザープログラ
ム作成及びそのようなプログラムの実行をより高いレベ
ルのプログラム言語で実現するために使用される。通
常、コンピュータモジュール128のデータ処理システ
ムは、通信用プロセッサ及び通信回線によって他の同様
のシステムと通信する能力を有する。
【0014】局所制御ネットワーク120(LCN)
は、プラント制御ネットワーク11の全ての物理モジュ
ールを互いに接続する高速、ビット直列二重冗長通信ネ
ットワークである。LCN120は、ハイウェイゲート
ウェイモジュール601、アプリケーションモジュール
124及び活動記録モジュール126などの主要データ
源と、汎用オペレータステーションモジュール122、
コンピュータモジュール128及びアプリケーションモ
ジュール124などのそのようなデータの主要ユーザー
との間の唯一のデータ転送経路を構成する。また、LC
N120はメモリイメージなどの大形のデータのブロッ
クを活動記録モジュール126などの1つの物理モジュ
ールから汎用ステーションモジュール122へ移動する
ときに使用できる通信媒体をも構成している。LCN1
20は、2進信号の2本のケーブルを介する直列伝送を
可能にする2本の同軸ケーブルから構成されているとい
う点で、二重冗長である。
【0015】図2を参照すると、ネットワーク11、す
なわち、プロセス制御システム10の各物理モジュール
の共通素子のブロック線図が示されている。それぞれの
物理モジュールはモジュール中央処理装置38及びモジ
ュールメモリ40と、ランダムアクセスメモリ(図示せ
ず)と、その型のモジュールの所望の機能性、たとえ
ば、オペレータステーション122の所望の機能性を与
えるための構成を有する追加制御装置(図示せず)とを
含む。各モジュールのCPU38とモジュールメモリ4
0のデータ処理能力は、ネットワーク11及びプロセス
制御システム10の信頼性と性能を向上させる分散処理
環境を形成する。この場合、ネットワーク11の1つの
物理モジュールが故障しても、その他の物理モジュール
は動作状態のままであるので、ネットワーク11とシス
テム10の信頼性は向上する。その結果、集中型システ
ムの場合のようにネットワーク11が全体としてそのよ
うな事態によってディスエーブルされるということは起
こらない。この分散環境により、コンピュータ処理資源
の増加と、システムのデータ処理能力の同時性及び並列
性との結果、スループットは増し且つオペレータ応答時
間は短縮するという点で、性能は向上するのである。
【0016】先に述べた通り、各物理モジュールは、ト
ランシーバ34によりLCN120に接続されたバスイ
ンタフェース装置BIU32を含む。各物理モジュール
はモジュールバス36をさらに具備し、好ましい実施例
では、このモジュールバス36はモジュールのCPU3
8とモジュールメモリ40との間で16ビットのデータ
を並列に伝送することができる。それぞれの型の物理モ
ジュールをそれに要求される機能上の条件を満たすよう
に適合させるために利用される他の装置は、そのような
装置がモジュールバス36を介して物理モジュールの他
の装置とそれぞれ通信できるように、モジュールバス3
6に作用接続されている。物理モジュールのBIU32
はLCN120を介するデータの伝送を開始させる。好
ましい実施例においては、BIU32による全ての送信
はLCN120を形成する同軸ケーブルを介して伝送さ
れる。
【0017】図3を参照すると、プラント制御ネットワ
ーク11の典型的な物理モジュール122、124、1
26、128の機能ブロック線図が示されており、これ
はバスインタフェース装置(BIU)32と、BIU3
2をLCN120に接続するトランシーバ34とを含
む。BIU32は2進データをLCN120を介して送
信すると共に、LCN120からデータを受信すること
ができる。好ましい実施例のトランシーバ34は、LC
N120に結合する変圧器である。好ましい実施例で
は、LCN120はビット直列データを伝送する能力を
もつ二重冗長同軸ケーブルである。BIU32には、非
常に高速のマイクロエンジン56が設けられている。好
ましい実施例においては、マイクロエンジン56は8ビ
ットを並列処理できるように複数のビットスライス成分
から構成されており、そのプログラマブル読取り専用メ
モリ(PROM)58からの24ビットマイクロ命令を
実行することができる。
【0018】LCN120から受信した信号はトランシ
ーバ34及び受信回路52により受信FIFOレジスタ
54へ伝送される。マイクロエンジン56はFIFOレ
ジスタ54に記憶されているデータを検査し、その情報
が物理モジュールに対してアドレス指定されているか否
かを判定する。データが情報フレームであれば、受信し
たデータを従来の直接メモリアクセス技法に従って直接
メモリアクセス(DMA)書込み回路66によりモジュ
ールバス36を介して物理モジュールメモリ装置(MM
U)40へ転送する。
【0019】好ましい実施例ではMotorola 6
8020であるMCPUプロセッサ68と、MCPU3
8の他の機能素子との通信は局所マイクロプロセッサバ
ス39を介して行われる。モジュールバスインタフェー
ス素子41は局所バス39と、モジュールバス36との
間の通信リンクを構成する。プロセッサ68は、好まし
い実施例ではEPROMである局所メモリ43又はMM
U40のいずれかから取り出された命令を実行する。プ
ロセッサ68は、クロックパルス、すなわち、タイミン
グ信号を発生する水晶制御クロック45を有する。入出
力(I/O)ポート49は、プログラムのロード及び誤
り又は障害の診断などを可能にするために、MCPU3
8と物理モジュールの外部の機器との通信を実現させ
る。
【0020】各MCPU38は、モジュールクロック4
5からのクロック信号に応答して高分解能の同期、実時
間タイミング信号を発生するタイミングサブシステム4
8を含む。タイミングサブシステムドライバ50を具備
するタイミングサブシステム48は、いずれも、タイミ
ング情報をLCN120を介して他の物理モジュールへ
伝送する能力を有する。各タイミングサブシステム48
に対するもう1つの入力は、LCN120を介して伝送
され、トランシーバ34と、BIU32のタイミング受
信器55及びタイミングドライバ57とを介して受信さ
れるタイミング情報である。モジュール電源59から
の、電源59に印加される交流電力の外部供給源の周波
数の関数であるタイミングパルスは、タイミングサブシ
ステム48により、クロック45が発生するクロックパ
ルスの長期間周波数ドリフトを修正するために使用され
る。
【0021】BIU32については、米国特許第4,5
56,974号の中にその説明を見出すことができる。
プロセス制御システム10のさらに詳細な説明について
は、米国特許第4,607,256号を参照のこと。物
理モジュールの個々の共通する機能ブロックの詳細につ
いては、米国特許第4,709,347号を参照のこ
と。以上挙げた特許は全て本出願の譲受人に譲渡されて
いる。また、プロセス制御装置20′の詳細について
は、米国特許第4,296,464号を参照のこと。先
に説明したプロセス制御システム10に他のシステムを
インタフェースするインタフェース装置を追加したこと
及びUS122における図形発生器を変形したことによ
り、既存のシステム、特に図形インタフェースをオープ
ンする。その中には、様々なデザインのノードをネット
ワークと容易に通信させる能力の設計が含まれており、
この点について以下に説明する。
【0022】図4を参照すると、既存のシステム及びオ
ープン(又は開放型)システムの部分機能ブロック線図
が示されている。汎用オペレータステーション(US)
122はコプロセッサ200に結合し、コプロセッサは
オープンシステム、すなわち、タスク制御プログラム/
インタフェースプロトコル(TCP/IP)と、オープ
ンシステムインタフェース(OSI)と、DECnet
(マサチューセッツ州メイナードのDigital E
quipment Corporationの製品)な
どを含む様々に異なるデザインのインタフェース/プロ
トコルに結合している。汎用ステーション122は先に
説明したようにLCN120にも結合している。従っ
て、新たな汎用オペレータステーション(オープンU
S)123は、コプロセッサ200と関連して先に説明
したようなUS122を含む。オープンUS123はオ
ープンシステムに対する図形インタフェースをオープン
すると共に、閉じたUSからオープンシステムに情報を
供給することを目的としている。コプロセッサ200は
既存のシステムの完全性を危うくすることなく他のシス
テム、すなわち、オープンシステムに対するインタフェ
ースを可能にするような構造を有する。好ましい実施例
のコプロセッサ200は、UNIXオペレーティングシ
ステム(UNIXはAmerican Telepho
ne and Telegraph Company,
ATTのオペレーティングシステムであって、容易に
入手でき、当業者には良く知られている)を実行してい
るMotorola68040マイクロプロセッサであ
り、UNIXコプロセッサと呼ばれることもある。
【0023】図5を参照すると、好ましい実施例のオー
プンオペレータステーション123の機能ブロック線図
が示されている。先に説明したようなオペレータステー
ション122はモジュールバス36に接続するBIU3
2と、モジュールメモリ40と、モジュールCPU38
とを含み、モジュールメモリ40とモジュールCPU3
8も共にモジュールバス36に接続している。これらの
基本機能ブロックは全ての物理モジュールの中に含まれ
ている。物理モジュールに追加される付加的な機能ブロ
ックは、物理モジュールに他のどの物理モジュールとも
異なる個性を与えるものである。オペレータステーショ
ン122は、表示装置(CRT)151及びキーボード
(KB)153とインタフェースする図形カード150
を含む。さらに含まれている共用メモリ202もモジュ
ールバス36に接続し、モジュールバス36はコプロセ
ッサ200とUS物理モジュール122との通信を成立
させる(それにより、モジュールCPU38を介するプ
ロセス制御システム10のその他の部分との通信を成立
させる)。すなわち、コプロセッサ200はモジュール
CPU38のサービス(たとえば、点の値、ファイルの
内容またはプロセス制御システム10の何らかの情報)
を共用メモリ202を介して要求する。そこで、モジュ
ールCPU38は要求されたサービスを通常の方式で実
行するために適切なモジュールと通信する。応答が得ら
れたならば、情報を共用メモリ202を介してコプロセ
ッサ200に渡す。モジュールCPU38はLCN12
0を介して通信しているので、LCN(すなわち、シス
テム)の完全性は維持され、同様に、モジュールメモリ
40がコプロセッサ200によりそこなわれることはあ
りえない。
【0024】図5には、オープンシステム(又は外部シ
ステム)の1例、たとえば、DECnetネットワーク
及びプロトコルと、DECnetネットワークに接続す
るDECプロセッサ300とを含むDigital E
quipment Corporationシステムも
示されている。好ましい実施例では、図形表示情報につ
いては、DECオープンシステムとコプロセッサ200
との通信はXウィンドウプロトコル(Xウィンドウはマ
サチューセッツ州ケンブリッジのMassachuse
tts Institute of Technolo
gyにより定義されているプロトコルである)を介して
行われるが、データ交換の場合には他のオープンシステ
ム規格を使用する。LCNに対する外部システムの要求
は、前述のように、いずれもコプロセッサ200を介
し、共用メモリ202を介してモジュールCPU38に
対し実行される。
【0025】また、LCNにない表示をUS122のC
RT151に表示できるように、図形インタフェースを
オープンすることも望まれる。これは、コプロセッサ2
00から図形カード150に至るインタフェースによっ
て実現する。図6を参照すると、好ましい実施例の図形
カード150のブロック線図が示されている。図形カー
ドはカードバス152を含む。カードバス152には、
CRTに表示すべき情報を記憶すると共に、何らかの制
御情報を記憶するデータメモリ154が接続している。
マイクロプロセッサ156もカードバス152に結合
し、さらにモジュールバス36に結合している。図形プ
ロセッサ160はカードバス152に結合し、いくつか
の制御機能を含めて、データメモリ154に記憶されて
いる情報を発展させるために全ての処理を実行する。共
用メモリ158はカードバス152に結合している、カ
ードバス152からコプロセッサ200に至る接続が成
立しているので、コプロセッサ200から図形カード1
50に至る前記のインタフェースが構成される。図形カ
ード15の好ましい実施例のマイクロプロセッサ156
は、Motorola68020プロセッサである。図
形カード150は2ポート図形カードであり、図形カー
ドの一方のポートはモジュールバス36に結合してお
り、このようにして、LCNから表示装置を駆動するの
である。LCN120は「プロセスに対する単一のウィ
ンドウ」、すなわち、プロセス/プロセス制御システム
が実行しているものの画面表示を構成する。第2のポー
トはコプロセッサ200に結合しており、汎用ステーシ
ョン122に対するウィンドウズインタフェースを構成
する。このウィンドウズインタフェースは、十分に定義
されており且つ当業者には良く知られているXウィンド
ウズインタフェースである(インタフェースはマサチュ
ーセッツ州ケンブリッジのMITにより定義されてい
る)。プロセスに対する単一のウィンドウをCRT15
1の画面上のどの箇所に配置すべきかを指定するための
図形カード150への指令を含めて、全てのウィンドウ
表示〔すなわち、オープンシステムの画面表示〕及びウ
ィンドウ制御が実行されるのは、コプロセッサ200か
らインタフェースを介してである。図形カード150と
コプロセッサ200との間のインタフェースは全ウィン
ドウズインタフェースである。それらのウィンドウの中
の1つは、「プロセッサに対する単一のウィンドウ」と
して先に挙げた表示である(LCNウィンドウというこ
ともある)。コプロセッサ200はLCNウィンドウを
CRT151のどこに配置すべきか及び表示装置におけ
るその相対サイズを図形カード150に指令する。Xウ
ィンドウズは、図形カード150(又は何らかの図形カ
ード)及び表示装置、並びに多数のウィンドウを表示さ
せるコンピュータといかにして通信すべきかを表わす十
分に定義されたプロトコルである。これは、LCNから
の少なくとも1つのウィンドウ及び/又はオープンシス
テム300からの少なくとも1つのウィンドウを表示す
ることを含む。このシステムでは、Xウィンドウにおい
てサーバは表示装置(又はコプロセッサ200の、図形
カード150にインタフェースする部分)を駆動してい
る機械として定義されており、クライアントはアプリケ
ーションプログラム、好ましい実施例ではDECプロセ
ッサ300である。
【0026】クライアント300は、表示することが望
まれるデータを有していることができる。クライアント
300は、表示すべきデータを指示するXウィンドウズ
プロトコルを介してコプロセッサ200のサーバ部分と
通信する。コプロセッサ200のサーバ部分は装置依存
層(DDL)を介して図形カード150と通信し、図形
カードのベーダにより提供されるか、又はXウィンドウ
ズにおいてはDDXプロトコルを介して与えられる。マ
イクロプロセッサ156はデータメモリ154に至るカ
ードバス152の完全性を維持する。CRT151に表
示すべきデータの処理は図形プロセッサ160により実
行される。所定のデータ画面を表示すべき場合、マイク
ロプロセッサ156(LCN120からモジュールバス
36を介して要求を受信する)はデータを共用メモリ1
58に記憶させる。その後、データは図形プロセッサに
より処理され、次にデータメモリ154に記憶される。
オープンシステム300が(クライアントを介して)何
らかの情報を表示することを望むときには、情報をコプ
ロセッサ200のサーバ部分へ通信し、そこで、サーバ
部分はその情報を共用メモリ158に記憶させる。次
に、図形プロセッサ160はその情報を処理し、表示に
備えて情報をデータメモリ154に記憶する。このよう
にして、図形プロセッサ160の制御の下に、複数の表
示、すなわち、ウィンドウをCRT151に表示する。
【0027】Xウィンドウプロトコルが本質的にはオー
プンインタフェース規格であることは当業者には理解さ
れるであろう。Xウィンドウプロトコルは容易に入手で
き、当業者には良く知られている。好ましい実施例で
は、UNIXオペレーティングシステムを利用してお
り、UNIXオペレーティングシステムは数多くの市販
のプロセッサで実行可能である。US122の好ましい
実施例の図形カード150の好ましい実施例について
は、米国特許第4,490,797号及び第4,66
3,619号を参照のこと。ただし、前述のようにどの
ような図形カードを利用しても良いことは理解されるで
あろう。本発明の好ましい実施例の図形プロセッサ16
0はTexas Instruments(TI)のT
MS34020である。マイクロプロセッサ156とモ
ジュールCPU38はMotorola68020であ
る。本発明の好ましい実施例のコプロセッサ200はM
otorola68040であり、システムの他のマイ
クロプロセッサとの間にバス能力を有する。プロセッサ
メーカーの中でも、特にHewlett Pockar
dから入手可能である縮小命令セットプロセッサを含め
て多様なプロセッサを利用できることは理解されるであ
ろう。
【0028】好ましい実施例はUNIXオペレーティン
グシステムを利用するが、マサチューセッツ州ケンブリ
ッジのOSF1、Open Systems Foun
dation/USAを含むどのようなオペレーティン
グシステムでも利用できることは当業者には認められる
であろう。好ましい実施例ではコプロセッサ200は表
示装置を制御しているが、図形カードも表示制御を実行
することができる。Xウィンドウは容易に入手でき、所
望の表示制御機能を実行するので、所望の制御機能の有
用性を利用するためにXウィンドウを利用した。本発明
の実現形態はXウィンドウには限定されず、どのような
プロトコルも利用できることは当業者には認められるで
あろう。従って、プロセス制御システム10は他のシス
テムをプロセス制御システムのLCNにインタフェース
させるオープンシステムであり、先に説明したような通
信方式によって、プロセス制御システム10の完全性は
維持されることがわかる。
【0029】以下に説明する通り、本発明は、現場装置
(すなわち、弁など)に対する図形ビュー(制御ビュ
ー)又はプロセス制御システムの他の何らかの制御ビュ
ーが表示装置においてコプロセッサ200の動作状態と
は無関係に常に維持されるように保証する図形カードに
よって本質的には実行される機能、すなわち、方法を扱
う。コプロセッサ200が実行中であって、表示装置1
51(特に、表示装置151の画面上の実際の表示)を
制御しており、コプロセッサ200について誤動作が起
こるか又は他の何らかの異常が起こった場合、図形カー
ド150の機能はプロセス制御システムの単一のビュー
が維持されるように保証する。先に述べた通り、コプロ
セッサはUS122に接続し、表示装置151と、キー
ボード153とを介して図形インタフェースを制御す
る。
【0030】図7A及び図7Bから成る図7を参照する
と、表示装置151の2つの表示の例が示されている。
図7Aは、典型的な正規表示の例を示し、図7Bは、コ
プロセッサ200について異常が起こったときの表示、
すなわち、フォールバック表示を示す。図7Aは、たと
えば、表示可能なウィンドウを示す。ウィンドウは、常
に、「プロセスのビュー」、すなわち、プロセス制御シ
ステム10からの制御ビューを含む。また、たとえば、
外部システムから入力し、図5に示すようなDECコン
ピュータシステム300などのプロセス制御システムア
プリケーションをランする事象履歴(プロセス制御シス
テムアプリケーション)を示すウィンドウを含めること
もできる。別のウィンドウは、たとえば、Appleコ
ンピュータなどの別の外部コンピュータシステム(図示
せず)から入力するデータであっても良い。このコンピ
ュータシステムはドキュメンテーションと呼ばれる別の
アプリケーションプログラムを実行していることが可能
である(プロセス制御システムの好ましい実施例におい
ては、プロセス制御システムのドキュメンテーションは
Appleコンピュータで作成される)。表示できるさ
らに別のウィンドウは、たとえば、Hewlett P
ackardコンピュータシステムから得られるラブデ
ータであっても良い。制御ビューを除くウィンドウは表
示装置151の単一画面に表示され、それらのウィンド
ウに関わる表示情報はコプロセッサ200に接続するい
くつかの外部コンピュータシステムから入力する。コプ
ロセッサ200について誤りが検出された場合、本発明
の方法は、外部システムからの表示ウィンドウを禁止す
ると共に、制御ビューが示される唯一の表示となり、表
示装置151の画面全体を占めるべく制御ビューをズー
ミングするように保証する。この観測は、外部システム
とのインタフェースで誤動作が起こったことをオペレー
タに指示する役割も果たす。
【0031】先に述べた通り、図形カード150は2つ
の入力通信チャネルを有し、その第1のチャネルはマイ
クロプロセッサ156/モジュールバス36を介してL
CN120に至り、第2のチャネルはマイクロプロセッ
サ156/カードバス152を介してコプロセッサ20
0に至る。第1のチャネルはフェールセーフチャネルで
あり、LCN120により利用されるのと同じメカニズ
ムを全て利用する。図形カード150のマイクロプロセ
ッサ156は第1のチャネル(すなわち、LCN120
に至るチャネル)の通信に第2のチャネルより高い優先
順位を許可する。第1のチャネルから受信したデータ
は、コプロセッサ200がそのデータをそこなわせるこ
とのないように、すなわち、コプロセッサ200がモジ
ュールメモリ40及びデータメモリ154に対して直接
にアクセスしないように保証するために、図形カード1
50により確実に維持される。
【0032】本発明の好ましい実施例では、第2のチャ
ネルはXウィンドウ環境、すなわち、オープンシステム
OSF(オープンシステム設立規格)を提供する。同様
に、先に述べたように、Xウィンドウは、複数の異なる
コンピュータシステムに表示装置に接続するコンピュー
タのいずれかからのデータを表示させ、それにより、先
に図7に関連して論じたようなウィンドウ表示を実現で
きるように、それらのコンピュータシステムの間のプロ
トコルを定義する規格である。
【0033】本発明は、常に制御ビューが維持されるよ
うに保証する方法である。従って、外部ネットワークに
ある機械に、コプロセッサ200を誤動作させる(すな
わち、Xウィンドウをクラッシュさせる)誤動作のいず
れかが起こったならば、制御ビューはオペレータに対す
る一次(又はフォールバック)ビューである。プロセス
制御システム10(すなわち、プロセス制御システム1
0のモジュール、特に、オペレータステーション12
2)はグラフィックスを制御し、制御ビューを表示す
る。プロセス制御システムの信頼性は非常に高いので、
制御ビューを常に表示できる確率は高い。制御ビュー表
示データは、オープンシステムネットワークのコプロセ
ッサ200とは全く無関係にLCNから入力する。しか
しながら、表示装置の他の表示のデータはいずれもオー
プンシステムネットワークから入力する。本発明の好ま
しい実施例、すなわち、Xウィンドウ環境においては、
コプロセッサ200はウィンドウを制御しており、コプ
ロセッサ200は図形カード150と通信している。す
なわち、オープンシステムネットワークから収集した全
てのデータを渡すと共に、制御表示情報を渡しており、
それにより、表示を制御する。ところが、コプロセッサ
200は制御ビューを描出していないが、その制御ビュ
ーが画面上のどこに表示されるかを制御している。
【0034】図7の表示の例は、図形カード150のデ
ータメモリ154に記憶されている全ての表示情報と制
御情報を含んでいる。制御ビューデータはLCN122
からモジュールバス36及びマイクロプロセッサ156
により図形カード150のデータメモリ154に入力さ
れる。その他のビューの表示データは全てコプロセッサ
200から図形カード150に入力する。このデータは
カードバス152と、共用メモリ158と、図形プロセ
ッサ160とを介してデータメモリ154に記憶され
る。図形プロセッサ160は入力を処理しており、その
結果をコプロセッサ200からの制御指令と矛盾しない
所定のフォーマット及び表示装置151により予期され
るような情報と矛盾しないフォーマットでデータメモリ
154に記憶している。
【0035】図8及び図9を参照すると、それぞれ、表
示処理に関連するコプロセッサ200と、図形カード1
50の概要流れ図が示されている。コプロセッサ200
と図形カード150との間では、ウォッチドッグタイマ
が動作している(ブロック400,401)。コプロセ
ッサ200は警告メッセージ(ウォッチドッグ指令)を
図形カード150へ周期的に送信しており(ブロック4
05)、所定の時間内に応答を受信しなければならない
(ブロック410)。応答を受信しなければ(ブロック
415)、コプロセッサ200は図形カード150に障
害が起こったことを宣言し、コプロセッサ200との接
続が実質的にディスエーブルされるように特殊メッセー
ジを図形カード150へ送信し、オープンシステムネッ
トワークからの全ての表示を除去し、制御ビューが示さ
れる唯一の表示となり且つほぼ画面表示151の全体を
占めるように制御ビューをズーミングさせる(ブロック
420)、ウォッチドッグ指令を送信する(ブロック4
05)前に、コプロセッサ200は入力チャネルの有効
性を検査する(ブロック402)。好ましい実施例で
は、共用メモリ202の所定の記憶場所を検査して、内
容が有効であるか否かを知る。すなわち、それらはメモ
リポインタである。有効性検査に合格したならば、処理
はブロック405へ続き、そうでない場合には障害を指
示し、処理はブロック420へ続く。先に述べた通り、
これは、依然として制御ビューを表示しているオープン
システムネットワークからの通信について何かが起こっ
たことを迅速に示すオペレータに対する指示でもある。
【0036】加えて、コプロセッサ200から警告メッ
セージを所定の間隔で受信しなければならず、所定の時
間内にメッセージを受信しない場合には、図形カード1
50はコプロセッサ200に障害が起こったことを宣言
し、それ以上メッセージを受け入れられないというメッ
セージをコプロセッサ200へ送信し、先に説明したよ
うに制御ビューのみを提示する(ブロック421)。コ
プロセッサ200は再初期設定を経てオンラインに戻
る。図形カードが指令を受信したとき(ブロック40
6)、受信した指令がウォッチドッグ指令であるか否か
を判定するために検査を実行し、図形カードはコプロセ
ッサ200へ応答を送信し(ブロック418)、タイマ
をリセットし且つ再始動する(ブロック419)。受信
した指令がウォッチドッグ指令ではない場合(ブロック
416)には、指令を処理し(ブロック422)、処理
はブロック406に戻って、その後に続く指令を受信す
るのを待つ。時間間隔の中で指令を受信しなければ(ブ
ロック413)、図形カードは(表示処理に関する限
り)本質的には待機ループにとどまり、指令を受信する
のを待つ。
【0037】従って、本発明の方法によれば、プロセス
制御システム10の完全性が維持されることが容易にわ
かる。さらに、制御ビュー、すなわち、プロセス制御シ
ステムからのビューはオープンシステムネットワークで
起こる事柄とは無関係に維持される。本発明の好ましい
実施例であると考えられるものを示したが、本発明の本
質的な趣旨から逸脱せずに数多くの変更や変形を実施で
きることは明白である。従って、特許請求の範囲には本
発明の真の範囲の包含されるそのような変更と変形の全
てを対象として取り込むものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用することができる好ましい実施例
のプロセス制御システムのブロック線図。
【図2】図1のプロセス制御システムの各物理モジュー
ルに共通する素子のブロック線図。
【図3】プロセス制御システムの典型的な物理モジュー
ルの機能ブロック線図。
【図4】本発明の好ましい実施例の既存のシステム及び
開いたシステムの部分機能ブロック線図。
【図5】本発明の好ましい実施例のオープンオペレータ
ステーションの機能ブロック線図。
【図6】本発明の好ましい実施例の図形カードのブロッ
ク線図。
【図7】プロセス制御システムの表示装置の画面表示の
例を示す図。
【図8】インタフェース装置の表示処理の流れ図。
【図9】好ましい実施例のプロセス制御システムの図形
カードの表示処理の流れ図。
【符号の説明】
10 プロセス制御システム 11 プラント制御ネットワーク 12 データハイウェイ 14 汎用制御ネットワーク(UCN) 20,20′ プロセス制御装置 32 バスインタフェース装置(BIU) 34 トランシーバ 36 モジュールバス 38 中央処理装置 39 局所マイクロプロセッサバス 40 モジュールメモリ 41 モジュールバスインタフェース素子 43 局所メモリ 45 水晶制御クロック 48 タイミングサブシステム 50 タイミングサブシステムドライバ 52 受信回路 54 受信FIFOレジスタ 55 タイミング受信器 56 マイクロエンジン 57 タイミングドライバ 58 プログラマブル読取り専用メモリ(PROM) 59 モジュール電源 66 直接メモリアクセス(DMA)書込み回路 68 MCPUプロセッサ 120 局所制御ネットワーク(LCN) 122 汎用オペレータステーション(US) 123 オープンUS 124 アプリケーションモジュール(AM) 126 活動記録モジュール(HM) 128 コンピュータモジュール(CM) 150 図形カード 151 表示装置 152 カードバス 153 キーボード 154 データメモリ 156 マイクロプロセッサ 158 共用メモリ 160 図形プロセッサ 200 コプロセッサ 202 共用メモリ 300 DECプロセッサ 601 ハイウェイゲートウェイ 602 ネットワークインタフェースモジュール(NI
M)
フロントページの続き (72)発明者 ローレンス・アーサー・クロウソン アメリカ合衆国 85331 アリゾナ州・ ケイヴ・クリーク・ピイオーボックス 4205・(番地なし) (56)参考文献 特開 平4−95123(JP,A) 特開 昭62−276652(JP,A) 特開 平2−127723(JP,A) 特開 平3−36689(JP,A) 実開 平1−172094(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 G06F 3/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセス制御システムが少なくとも1つ
    の外部システムに対するインタフェース装置を含み、
    の外部システムからの表示情報とプロセス制御システム
    のネットワークからの表示情報とを前記インタフェース
    装置の制御情報に応答したウィンドウフォーマットで、
    表示発生器装置を介して、プロセス制御システムの表示
    装置に表示することができるよう、前記インターフェー
    ス装置が前記外部システムからの表示情報を受信する
    ープンシステムウィンドウ環境でプロセス制御システム
    の表示の完全性を保証する方法において、 a)前記インターフェース装置により、外部システムの
    表示情報を表示発生器装置の第1の入力チャネルを介し
    て表示発生器装置へ送信し、 b)前記インターフェース装置により、表示装置の表示
    発生器装置に、少なくとも一つのウィンドウは前記プロ
    セス制御システムの表示情報を表示する制御ビューであ
    る複数のウィンドウを含む表示フォーマットを指令する
    ために、第1の入力チャネルを介して、前記表示発生器
    装置に制御情報を送信、 c)前記インターフェース装置により、表示発生器装置
    へ警報指令を送信し、 d1)前記警報指令に対する前記表示発生器装置の応答
    を待機し、 d2)i)前記インターフェース装置により、前記警報
    応答が第1の所定時間以内に受信された場合、プロセス
    制御システムの表示情報を表示するウィンドウと外部シ
    ステムの表示情報を表示するウィンドウとを前記表示装
    置に表示し、 ii)前記インターフェース装置により、前記警報応答
    第1の所定時間以内に受信されなかった場合には、 1)表示発生器装置に前記インターフェース装置との接
    続をディスエーブルする信号を送信し、 2)それにより、前記プロセス制御システムの情報を表
    示する制御ビューのみを表示装置に表示することを特徴
    とする方法。
  2. 【請求項2】 プロセス制御システムが少なくとも1つ
    の外部システムに対するインタフェース装置を含み、
    の外部システムからの表示情報とプロセス制御システム
    のネットワークからの表示情報とを前記インタフェース
    装置の制御情報に 応答したウィンドウフォーマットで、
    表示発生器装置を介して、プロセス制御システムの表示
    装置に表示することができるよう、前記インターフェー
    ス装置が前記外部システムからの表示情報を受信する
    ープンシステムウィンドウ環境でプロセス制御システム
    の表示の完全性を保証する方法において、 f)前記表示発生器装置により、表示発生器装置へ送信
    されるプロセス制御システムの表示情報を表示発生器装
    置の第2の入力チャネルを介して受信し、 g)前記表示発生器装置により、表示発生器装置へ送信
    される外部システムの表示情報および制御情報を表示発
    生器装置の第1の入力チャネルを介して受信し、 h)前記表示発生器装置により、プロセス制御システム
    及び外部システムの表示情報を指令情報に従った表示フ
    ォーマットで表示装置へそれぞれ出力し、 i1)前記インターフェース装置からの警報指令を待機
    し、 i2)i)前記表示発生器装置により、前記警報指令
    第2の所定時間内に受信した場合、プロセス制御システ
    ムの表示情報を表示するウィンドウと外部システムの表
    示情報を表示するウィンドウとを前記表示装置に表示
    し、 ii)前記表示発生器装置により、前記警報指令を第2
    の所定時間内に受信しなかった場合には、前記インター
    フェース装置にエラーメッセージを送信し、前記プロセ
    ス制御システムの情報を表示する制御ビューのみを表示
    装置に表示することを特徴とする方法。
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