JP3462060B2 - 符号拡張回路 - Google Patents

符号拡張回路

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JP3462060B2
JP3462060B2 JP32488497A JP32488497A JP3462060B2 JP 3462060 B2 JP3462060 B2 JP 3462060B2 JP 32488497 A JP32488497 A JP 32488497A JP 32488497 A JP32488497 A JP 32488497A JP 3462060 B2 JP3462060 B2 JP 3462060B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入力データの符
号ビットとなる最上位ビットを入力データの上位側に拡
張する符号拡張回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の符号拡張回路としては、例
えば図4に示すようなものが知られている。
【0003】図4において、符号拡張回路は、バイト
(8ビット)長、ハーフワード(16ビット)長、ワー
ド(32ビット)長又はダブルワード(64ビット)長
の入力データを64ビット長の符号付きデータに拡張す
る回路であり、入力データ(IN8〜IN15)の内
(8+n、n=0,1,…,7)ビット目の入力データ
又は7ビット目の入力データIN7を選択して(8+
n、n=0,1,…,7)ビット目の出力データ(OU
T8〜OUT15)を得る選択器MM8〜MM15と、
入力データ(IN16〜IN31)の内(16+n、n
=0,1,…,15)ビット目の入力データ又は7ビッ
ト目の入力データIN7あるいは15ビット目の入力デ
ータIN15を選択して(16+n、n=0,1,…,
15)ビット目の出力データ(OUT16〜OUT3
1)を得る選択器MM16〜MM31と、入力データ
(IN32〜IN63)の内(32+n、n=0,1,
…,31)ビット目の入力データ又は7ビット目の入力
データIN7あるいは15ビット目の入力データIN1
5もしくは31ビット目の入力データIN31を選択し
て(32+n、n=0,1,…,31)ビット目の出力
データ(OUT32〜OUT63)を得る選択器MM3
2〜MM63を備えて構成され、それぞれの選択器MM
8〜MM63は入力データのビット長に応じて入力を選
択する。
【0004】このような構成において、入力データがバ
イト長データである場合は、符号ビットとなる7ビット
目の入力データIN7が選択器MM8〜MM63により
選択されて出力データOUT8〜OUT63となり、入
力データIN0〜IN7はそのまま出力データOUT0
〜OUT7となり、入力データの符号ビットが8ビット
目〜63ビット目に拡張された64ビットの符号拡張デ
ータが得られる。入力データがハーフワード長データで
ある場合は、符号ビットとなる15ビット目の入力デー
タIN15が選択器MM16〜MM63により選択され
て出力データOUT16〜OUT63となり、入力デー
タIN0〜IN7はそのまま出力データOUT0〜OU
T7となり、入力データIN8〜IN15は選択器MM
8〜MM15により選択されて出力データOUT8〜O
UT15となり、入力データの符号ビットが16ビット
目〜63ビット目に拡張された64ビットの符号拡張デ
ータが得られる。入力データがワード長データである場
合は、符号ビットとなる31ビット目の入力データIN
31が選択器MM32〜MM63により選択されて出力
データOUT32〜OUT63となり、入力データIN
0〜IN7はそのまま出力データOUT0〜OUT7と
なり、入力データIN8〜IN31は選択器MM8〜M
M31により選択されて出力データOUT8〜OUT3
1となり、入力データの符号ビットが32ビット目〜6
3ビット目に拡張された64ビットの符号拡張データが
得られる。入力データがダブルワード長データである場
合は、入力データIN0〜IN7はそのまま出力データ
OUT0〜OUT7となり、入力データIN8〜IN6
3が選択器MM32〜MM63により選択されて出力デ
ータOUT8〜OUT63となり、入力データを出力デ
ータとした64ビットのデータが得られる。
【0005】このような符号拡張回路にあっては、入力
データIN7は56個の選択器MM8〜MM63に入力
されているため、入力データは56個の選択器のゲート
回路を駆動しなければならなくなる。また、入力データ
IN7はすべての選択器MM8〜MM56に入力されて
いるため、56ビットの入力データを跨ぐかなり長距離
の配線が必要となる。このように、入力データIN7に
は極めて大きな負荷が付くため、信号遅延が大きくな
り、回路全体としての動作速度が遅くなっていた。
【0006】このような不具合を解消するためには、入
力データIN7の信号伝播経路にバッファ回路を挿入す
ることが考えられるが、このような手法にあってはバッ
ファ回路のゲート遅延や構成の大型化を招くことにな
る。
【0007】なお、入力データIN15や入力データI
N31においても入力データIN7ほどではないが大き
な負荷を駆動しなければならないため、同様の不具合を
招いていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の符号拡張回路においては、いくつかの入力データ
には大きな負荷が付くため、信号遅延時間が大きくな
り、回路全体としての動作速度の低下を招いていた。
【0009】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、符号ビットの
伝播経路の負荷を低減して、動作速度を向上した符号拡
張回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、入力データの符号ビットと
なる最上位ビットを入力データの上位側に拡張した符号
付きデータを得る符号拡張回路において、いずれか1つ
のブロックの最上位ビットが入力データの符号ビットと
なるように最多ビット数の入力データを下位側から順に
所定ビット毎のブロックに分割した際に、それぞれのブ
ロックの最上位ビットが隣接して入力され、入力データ
のビット長に応じて入力データの符号ビット又は入力デ
ータを選択し、入力データの符号ビットを含むブロック
よりも上位側のすべてのブロックの最上位ビットに入力
データの符号ビットを拡張する第1の符号拡張器と、最
下位のブロックを除くブロックの入力データが隣接して
入力され、入力データのビット長に応じてそれぞれのブ
ロックの最上位ビット又は入力データを選択し、前記第
1の符号拡張器によって入力データの符号ビットが拡張
されたそれぞれのブロックでは、入力データの符号ビッ
トを下位ビット側に拡張する第2の符号拡張器を有する
ことを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明は、8,16又,32
は64ビットの入力データの符号ビットとなる最上位ビ
ット(7ビット目,15ビット目,31又は63ビット
目)を入力データの上位側に拡張した64ビットの符号
付きデータ(0ビット〜63ビット)を得る符号拡張回
路において、64ビットの入力データを下位側から順に
8ビット毎の第1〜第8の8つのブロックに分割した際
にそれぞれのブロックの最上位ビット(8m−1、m=
1,2,……,8)が隣接して入力され、入力データが
8ビット長の場合には第2〜第8のブロックの(8m−
1、m=2,3,…,8)ビット目に入力データの7ビ
ット目を拡張し、入力データが16ビット長の場合には
第3〜第8のブロックの(8m−1、m=3,4,…,
8)ビット目に入力データの15ビット目を拡張し、入
力データが32ビット長の場合には第5〜第8のブロッ
クの(8m−1、m=5,6,…,8)ビット目に入力
データの31ビット目を拡張する第1の符号拡張器と、
第2〜第8のブロックの入力データが隣接して入力さ
れ、入力データが8ビット長の場合には第2〜第8のブ
ロックの(8m−1、m=2,3,…,8)ビット目を
それぞれ対応する同一ブロックの(8n+6、n=1,
2,…,7)ビット目に拡張し、入力データが16ビッ
ト長の場合には第3〜第8のブロックの(8m−1、m
=3,4,…,8)ビット目をそれぞれ対応する同一ブ
ロックの(8n+6、n=2,3,…,7)ビット目に
拡張し、入力データが32ビット長の場合には第5〜第
8のブロックの(8m−1、m=5,6,…,8)ビッ
ト目をそれぞれ対応する同一ブロックの(8n+6、n
=4,5,…,7)ビット目に拡張する第2の符号拡張
器を有することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施の形態を説明する。
【0013】図1は請求項1又は2記載の発明の一実施
形態に係わる符号拡張回路の構成を示す図である。
【0014】図1において、符号拡張回路は、バイト
(8ビット)長、ハーフワード(16ビット)長、ワー
ド(32ビット)長又はダブルワード(64ビット)長
の入力データを64ビット長の符号付きデータに拡張す
る回路であり、64ビットのデータを下位側から順にn
ビット、例えば8ビット毎のブロックに分割した際にそ
れぞれのブロックの最上位ビット間での符号拡張を行う
第1の符号拡張器1と、第1の符号拡張器により符号拡
張されたそれぞれのブロックの最上位ビットを基にそれ
ぞれのブロック内で符号拡張を行う7つの第2の符号拡
張器2を備えて構成される。
【0015】第1の符号拡張器1は図2に示すように構
成されている。図2において、第1の符号拡張器1は、
64ビットの入力データIN0〜IN63を8ビット毎
のブロックに分割した場合に、第1のブロック(0ビッ
ト目〜7ビット目)の最上位ビットとなる7ビット目の
入力データIN7又は第2のブロック(8ビット目〜1
5ビット目)の最上位ビットとなる15ビット目の入力
データIN15を選択して15ビット目の出力データO
UT15を得る選択器M11と、入力データIN7又は
入力データIN15あるいは第3のブロック(16ビッ
ト目〜23ビット目)の最上位ビットとなる23ビット
目の入力データIN23を選択して23ビット目の出力
データOUT23を得る選択器M12と、入力データI
N7又は入力データIN15あるいは第4のブロック
(24ビット目〜31ビット目)の最上位ビットとなる
31ビット目の入力データIN31を選択して31ビッ
ト目の出力データOUT31を得る選択器M13と、入
力データIN7、入力データIN15、入力データIN
31又は第5のブロック(32ビット目〜39ビット
目)の最上位ビットとなる39ビット目の入力データI
N39のいずれか1つの入力データを選択して39ビッ
ト目の出力データOUT39を得る選択器M14と、入
力データIN7、入力データIN15、入力データIN
31又は第6のブロック(40ビット目〜47ビット
目)の最上位ビットとなる40ビット目の入力データI
N40のいずれか1つの入力データを選択して47ビッ
ト目の出力データOUT47を得る選択器M15と、入
力データIN7、入力データIN15、入力データIN
31又は第7のブロック(48ビット目〜55ビット
目)の最上位ビットとなる55ビット目の入力データI
N55のいずれか1つの入力データを選択して55ビッ
ト目の出力データOUT55を得る選択器M16と、入
力データIN7、入力データIN15、入力データIN
31又は第8のブロック(56ビット目〜63ビット
目)の最上位ビットとなる63ビット目の入力データI
N63のいずれか1つの入力データを選択して63ビッ
ト目の出力データOUT63を得る選択器M17を有し
て構成される。
【0016】このような選択器M11〜M17は、入力
データのビット長に応じて入力データを選択し、入力デ
ータがバイト長データである場合は、すべての選択器M
11〜M17は入力データIN7を選択し、入力データ
がハーフワード長データである場合は、すべての選択器
M11〜M17は入力データIN15を選択し、入力デ
ータがワード長データである場合は、選択器M11は入
力データIN15を選択し、選択器M12は入力データ
IN23を選択し、他の選択器M13〜M17は入力デ
ータIN31を選択し、入力データがダブルワード長デ
ータである場合は、選択器M11は入力データIN15
を選択し、選択器M12は入力データIN23を選択
し、選択器M13は入力データIN31を選択し、選択
器M14は入力データIN39を選択し、選択器M15
は入力データIN47を選択し、選択器M16は入力デ
ータIN55を選択し、選択器M17は入力データIN
63を選択する。
【0017】第1の符号拡張器1に隣接して入力される
データは、64ビットのデータにおいて、8ビットおき
のデータ、すなわち7,15,23,31,39,4
7,55,63ビット目のデータとなるが、このような
組み合わせは、例えばプロセッサ内部で使用されるキャ
ッシュメモリの出力においてアライメントしやすいよう
に上記のような8ビットおきの信号が隣接して配置され
ているのを利用することができる。なお、64ビットの
データにおける他のビットの8ビットおきの組み合わせ
もあり、図1では第1の符号拡張器1に入力される入力
データ以外の入力データも上記のように組み合わされて
いるが、これは上述したことを利用したものであり、第
1の符号拡張器1に入力される以外の入力データにあっ
ては必ずしもこのように組み合わせて配置する必要はな
い。
【0018】第2の符号拡張器2は、図3に示すように
構成されている。図3において、第2の符号拡張器2
は、入力データIN(8m)(m=1,2,…,7)又
は第1の符号拡張器1の出力データOUT(8m+7)
を選択して出力データOUT(8m)を得る選択器M2
(8m−7)と、入力データIN(8m+1)又は第1
の符号拡張器1の出力データOUT(8m+7)を選択
して出力データOUT(8m+1)を得る選択器M2
(8m−6)と、入力データIN(8m+2)又は第1
の符号拡張器1の出力データOUT(8m+7)を選択
して出力データOUT(8m+2)を得る選択器M2
(8m−5)と、入力データIN(8m+3)又は第1
の符号拡張器1の出力データOUT(8m+7)を選択
して出力データOUT(8m+3)を得る選択器M2
(8m−4)と、入力データIN(8m+4)又は第1
の符号拡張器1の出力データOUT(8m+7)を選択
して出力データOUT(8m+4)を得る選択器M2
(8m−3)と、入力データIN(8m+5)又は第1
の符号拡張器1の出力データOUT(8m+7)を選択
して出力データOUT(8m+5)を得る選択器M2
(8m−2)と、入力データIN(8m+6)又は第1
の符号拡張器1の出力データOUT(8m+7)を選択
して出力データOUT(8m+6)を得る選択器M2
(8m−1)を有して構成される。
【0019】このような選択器M2(8m−7)〜M2
(8m−1)は、入力データのビット長に応じて入力デ
ータを選択し、入力データがバイト長データである場合
は、すべての選択器M2(8m−7)〜M2(8m−
1)は第1の符号拡張器1の出力データOUT(8m+
7)を選択し、入力データがハーフワード長データであ
る場合は、選択器M21〜M27は入力データ側を選択
し、選択器M2(8m−7)〜M2(8m−1)(m=
2,3,…,7)は第1の符号拡張器1の出力データO
UT(8m+7)(m=2,3,…,7)を選択し、入
力データがワード長データである場合は、選択器M2
(8m−7)〜M2(8m−1)(m=1,2,3)は
入力データ側を選択し、選択器M2(8m−7)〜M2
(8m−1)(m=4,5,6,7)は第1の符号拡張
器1の出力データOUT(8m+7)(m=4,5,
6,7)を選択し、入力データがダブルワード長データ
である場合は、すべての選択器M2(8m−7)〜M2
(8m−1)(m=1,2,…,7)は入力データを選
択する。
【0020】上記したそれぞれの選択器は、例えば論理
ゲート又は論理ゲートとトランスミッションゲートの組
み合わせあるいはクロックドインバータ等により構成で
き、それぞれの選択器に求められる機能に応じて様々に
構成することができる。
【0021】このような構成において、バイト長の入力
データが与えられると、符号ビットとなる7ビット目の
入力データIN7が第1の符号拡張回路1のすべての選
択器M11〜M17により選択されて出力データOUT
(8m+7)(m=1,2…,7)となり、第2の符号
拡張回路2のすべての選択器M2(8m−7)〜M2
(8m−1)(m=1,2,…,7)により第1の符号
拡張器1の出力データ側が選択されて入力データの符号
ビットが出力データOUT8〜OUT63に符号拡張さ
れ、64ビットの符号付きデータが得られる。
【0022】ハーフワード長の入力データが与えられる
と、符号ビットとなる15ビット目の入力データIN1
5が第1の符号拡張回路1のすべての選択器M11〜M
17により選択されて出力データOUT(8m+7)
(m=1,2,…,7)となり、第2の符号拡張回路2
の選択器M21〜M27により入力データIN8〜IN
14が選択されて出力データOUT8〜OUT14とな
り、第2の符号拡張回路2の選択器M2(8m−7)〜
M2(8m−1)(m=2,3,…,7)により第1の
符号拡張器1の出力データ側が選択されて出力データO
UT16〜OUT63となり、入力データの符号ビット
が出力データOUT16〜OUT63に符号拡張され、
64ビットの符号付きデータが得られる。
【0023】ワード長の入力データが与えられると、符
号ビットとなる31ビット目の入力データIN31が第
1の符号拡張回路1の選択器M31〜M17により選択
されて出力データOUT(8m+7)(m=3,4,
…,7)となり、選択器M11は入力データIN15を
選択し、選択器M12は入力データIN23を選択し、
第2の符号拡張回路2の選択器M2(8m−7)〜M2
(8m−1)(m=1,2,3)により入力データIN
8〜IN31が選択されて出力データOUT8〜OUT
31となり、第2の符号拡張回路2の選択器M2(8m
−7)〜M2(8m−1)(m=4,5,6,7)によ
り第1の符号拡張器1の出力データ側が選択されて出力
データOUT32〜OUT63となり、入力データの符
号ビットが出力データOUT32〜OUT63に符号拡
張され、64ビットの符号付きデータが得られる。
【0024】ダブルワード長の入力データが与えられる
と、第1の符号拡張器1ならびに第2の符号拡張器2の
すべての選択器により入力データ側が選択され、入力デ
ータIN0〜IN63はそのまま出力データOUT0〜
OUT63となる。
【0025】このような構成においては、1つの符号ビ
ットから符号拡張されるビットが(n−1)ビットもし
くは{(出力ビット長/n)−1}(符号拡張されたデ
ータをブロックに分割する際の1つのブロックのビット
数、上記実施形態ではn=8)ビットに制限することが
可能となり、多ビット長データへの符号拡張を行う際の
障害となっていた負荷容量や配線容量を大幅に低減する
ことができる。したがって、上記実施形態においては、
第1の符号拡張器1ならびに第2の符号拡張器2で取り
扱う入出力データはいずれも隣接して配置されており、
どちらの符号拡張器内でも符号ビットの負荷は7つの選
択器のゲートと7ビットを跨ぐ配線だけとなり、符号ビ
ットが伝播される信号経路の負荷が従来に比べて大幅に
低減することができ、動作速度を向上させることが可能
となる。
【0026】なお、上記実施形態では、この発明の一実
施形態として入力データを8、16、32又は64ビッ
ト、符号拡張データを64ビットとし、64ビットを8
ビット毎のブロックに分割した例を示したが、これらの
数値に限定されるものではなく、例えば2nビット等様
々な値で実施することが可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、入力データをnビット毎に分割したブロックの最上
位ビット間で符号拡張を行い、次にそれぞれのブロック
内で最上位ビットを基にして符号拡張を行うようにした
ので、符号ビットから符号拡張されるビットを(n−
1)ビットもしくは{(符号拡張データのビット長/
n)−1}ビットに制限することが可能となる。この結
果、符号ビットの伝播経路の負荷が低減され、動作速度
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の一実施形態に係わる符号
拡張回路の構成を示す図である。
【図2】第1の符号拡張器の構成を示す図である。
【図3】第2の符号拡張器の構成を示す図である。
【図4】従来の符号拡張回路の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 第1の符号拡張器 2 第2の符号拡張器 M11〜M17,M2(8m−7)〜M2(8m−1)
(m=1,2,3,…, 7) 選択器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−54675(JP,A) 特開 平6−290022(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 7/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力データの符号ビットとなる最上位ビ
    ットを入力データの上位側に拡張した符号付きデータを
    得る符号拡張回路において、 いずれか1つのブロックの最上位ビットが入力データの
    符号ビットとなるように最多ビット数の入力データを下
    位側から順に所定ビット毎のブロックに分割した際に、
    それぞれのブロックの最上位ビットが隣接して入力さ
    れ、入力データのビット長に応じて入力データの符号ビ
    ット又は入力データを選択し、入力データの符号ビット
    を含むブロックよりも上位側のすべてのブロックの最上
    位ビットに入力データの符号ビットを拡張する第1の符
    号拡張器と、 最下位のブロックを除くブロックの入力データが隣接し
    て入力され、入力データのビット長に応じてそれぞれの
    ブロックの最上位ビット又は入力データを選択し、前記
    第1の符号拡張器によって入力データの符号ビットが拡
    張されたそれぞれのブロックでは、入力データの符号ビ
    ットを下位ビット側に拡張する第2の符号拡張器を有す
    ることを特徴とする符号拡張回路。
  2. 【請求項2】 8,16又,32は64ビットの入力デ
    ータの符号ビットとなる最上位ビット(7ビット目,1
    5ビット目,31又は63ビット目)を入力データの上
    位側に拡張した64ビットの符号付きデータ(0ビット
    〜63ビット)を得る符号拡張回路において、 64ビットの入力データを下位側から順に8ビット毎の
    第1〜第8の8つのブロックに分割した際にそれぞれの
    ブロックの最上位ビット(8m−1、m=1,2,…
    …,8)が隣接して入力され、入力データが8ビット長
    の場合には第2〜第8のブロックの(8m−1、m=
    2,3,…,8)ビット目に入力データの7ビット目を
    拡張し、入力データが16ビット長の場合には第3〜第
    8のブロックの(8m−1、m=3,4,…,8)ビッ
    ト目に入力データの15ビット目を拡張し、入力データ
    が32ビット長の場合には第5〜第8のブロックの(8
    m−1、m=5,6,…,8)ビット目に入力データの
    31ビット目を拡張する第1の符号拡張器と、 第2〜第8のブロックの入力データが隣接して入力さ
    れ、入力データが8ビット長の場合には第2〜第8のブ
    ロックの(8m−1、m=2,3,…,8)ビット目を
    それぞれ対応する同一ブロックの(8n+6、n=1,
    2,…,7)ビット目に拡張し、入力データが16ビッ
    ト長の場合には第3〜第8のブロックの(8m−1、m
    =3,4,…,8)ビット目をそれぞれ対応する同一ブ
    ロックの(8n+6、n=2,3,…,7)ビット目に
    拡張し、入力データが32ビット長の場合には第5〜第
    8のブロックの(8m−1、m=5,6,…,8)ビッ
    ト目をそれぞれ対応する同一ブロックの(8n+6、n
    =4,5,…,7)ビット目に拡張する第2の符号拡張
    器を有することを特徴とする符号拡張回路。
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