JP3459461B2 - コンベヤのローラ軸受 - Google Patents

コンベヤのローラ軸受

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JP3459461B2
JP3459461B2 JP08568694A JP8568694A JP3459461B2 JP 3459461 B2 JP3459461 B2 JP 3459461B2 JP 08568694 A JP08568694 A JP 08568694A JP 8568694 A JP8568694 A JP 8568694A JP 3459461 B2 JP3459461 B2 JP 3459461B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G39/00Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors 
    • B65G39/10Arrangements of rollers
    • B65G39/12Arrangements of rollers mounted on framework

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローラコンベヤのロー
ラ軸受に関するもので、ローラ軸部の安全性を良好にし
た軸受に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フレーム内に配置した多数のローラの下
部にエンドレスベルトを接触させ、エンドレスベルト走
行によってローラを駆動させるタイプのローラコンベヤ
が多用されているが、通常使用されているものは、ロー
ラの軸とフレームの間に軸部が露出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、ローラ
軸とフレームの間に軸端部が露出しているため、駆動ベ
ルトが外部から見えて体裁が悪いばかりか、その部分に
ゴミ、塵埃が付着したりベルトに損傷を与えたりして軸
部の安全性に欠けるものであった。本発明は、軸部の安
全性を良好にしたローラコンベヤのローラ軸受を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、フレーム内に配置した多数のローラの下
部に駆動用のエンドレスベルトを走行させたローラコン
ベヤにおける軸受において、軸孔を有する軸受本体の前
方に、隣接するローラ相互におけるローラ端から所定幅
にあたるスキマをうめるカバー部材を突出させたことを
特徴とする。また、このローラ軸受は、軸受本体の前方
に突出形成されたカバー部材が、ローラ端近くのローラ
周面下半部に沿う形状の凹面部と、凹面部の左右におい
て隣接するローラのローラ端から所定幅にあたるスキマ
をうめる上面部とで形成されている。
【0005】さらに、軸受本体は、中央にローラ支持用
の軸孔を設け、その裏面にフレームの係合溝に挿合する
取り付け用凸部を設けるとともに、軸孔の近くに前記取
り付け用凸部を貫通して締付けるボルトの通し孔を設
け、さらに軸受本体の前方には、ローラ端近くの下半周
面に沿う形状の凹面部と、凹面部をはさんで左右のカバ
ー用上面部及び側面部を突出させ、さらに、ローラ駆動
用ベルトとの干渉を避けるため、凹面部に切欠き穴と側
面部に切欠きとをそれぞれ形成させたことを特徴とす
る。また、軸受本体及びカバー部材は、隣接する複数個
の軸端にわたって連続して形成させてもよい。
【0006】
【実施例】次に、図面に基づき本発明を具体的に説明す
る。図1は本発明軸受を備えたローラコンベヤの平面
図、図2はローラ軸受の拡大斜視図である。図1のロー
ラコンベヤは、フレーム10、10間に配置した多数の
ローラ12の下部にエンドレスベルト15を接触させ、
エンドレスベルト15の走行によって各ローラ12を駆
動させるものである。エンドレスベルト15は、例えば
歯付きベルトで、プーリ17、18間にかけられモータ
16の駆動によって走行する。このようなローラコンベ
ヤにおいて、各ローラの一方の軸端に、軸受本体の前方
にカバー部材を突出させた軸受20を取付ける。他方の
軸端は、実開昭61−185717号の第3〜6図及び
実開昭61−185717号の第4〜10図に示すよう
な、U字溝付き軸受け(図示省略)を用いてU字溝内に
落とし込んで支持する。
【0007】軸受20は、図2に示すように、軸孔22
を有する軸受本体21の前方に、隣接するローラ相互に
おけるローラ端から所定幅にあたるスキマをうめるカバ
ー部材25を突出させている、すなわち、カバー部材2
5は、ローラ12の端近くのローラ周面下半部に沿う形
状の凹面部28と、凹面部28の左右において隣接する
ローラのローラ端から所定幅にあたるスキマをうめる上
面部27、27とで形成されている。
【0008】さらに、詳しく述べると、図3〜5に示す
ように、軸受本体21は、中央にローラ支持用の軸孔2
2を設け、その裏面にフレーム10の係合溝11に挿合
する取り付け用凸部24を設けるとともに、軸孔22の
近くに前記取り付け用凸部を貫通して締付けるボルト3
3のネジ孔23を設け、さらに軸受本体21の前方に
は、ローラ端近くの下半周面に沿う形状の凹面部28
と、凹面部28をはさんで左右のカバー用上面部27及
び側面部31を突出させ、さらに、ローラ駆動用ベルト
15との干渉を避けるため、凹面部28に切欠き穴29
と側面部31に切欠き32とを形成させる。
【0009】上記のように、ローラ軸13とフレーム1
0の間にある軸端部のスキマは、軸受本体21から突出
形成させたカバー部材25でかくされているので、駆動
ベルト15が外部から見えず、その部分にゴミや塵埃の
付着がなく、軸部の安全性を確保しうる。また、凹面部
28に切欠き穴29と側面部31に切欠き32とを形成
させているので、ローラ下面の駆動用ベルト15の走行
に支障を与えることがない。なお、軸受本体及びカバー
部材は、図示を省略したが、隣接する複数個の軸端にわ
たって連続して形成させてもよい。
【0010】
【発明の効果】上記のように、本発明は、軸孔を有する
軸受本体の前方に、隣接するローラ相互におけるローラ
端から所定幅にあたるスキマをうめるカバー部材を突出
させたため、ローラ軸とフレームの間にある軸端部のス
キマは、軸受本体から突出形成させたカバー部材でかく
されているので、駆動ベルトが外部から見えず、その部
分にゴミや塵埃の付着がなく、軸部の安全性を確保しう
る。また、凹面部に切欠き穴と側面部に切欠きとを形成
させているので、ローラ下面の駆動用ベルトの走行に支
障を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ローラ軸受を具えたローラコンベヤの平
面図である。
【図2】ローラ軸受の拡大斜視図である。
【図3】ローラ軸受の正面図図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図3の側面図である。
【符号の説明】
10 フレーム 11 係合溝 12 ローラ 13 軸 14 ローラ 15 ベルト 16 モータ 17、18 プーリ 20 軸受 21 軸受本体 22 軸孔 23 ボルト孔 24 凸部 25 カバー部材 26 凸部 27 上面部 28 凹面部 29 凹面部の切欠き穴 30 前面部 31 側面部 32 側面部の切欠き 33 締め付けボルト

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム内に配置した多数のローラの下
    部に駆動用のエンドレスベルトを走行させたローラコン
    ベヤにおける軸受であって、軸孔を有する軸受本体の前
    方に、隣接するローラ相互におけるローラ端から所定幅
    にあたるスキマをうめるカバー部材を突出させたことを
    特徴とするコンベヤのローラ軸受。
  2. 【請求項2】 軸受本体の前方に突出形成されたカバー
    部材は、ローラ端近くのローラ周面下半部に沿う形状の
    凹面部と、凹面部の左右において隣接するローラのロー
    ラ端から所定幅にあたるスキマをうめる上面部とで形成
    されている請求項1記載のコンベヤのローラ軸受。
  3. 【請求項3】 軸受本体は、中央にローラ支持用の軸孔
    を設け、その裏面にフレームの係合溝に挿合する取り付
    け用凸部を設けるとともに、軸孔の近くに前記取り付け
    用凸部を貫通して締付けるボルトの通し孔を設け、さら
    に軸受本体の前方には、ローラ端近くの下半周面に沿う
    形状の凹面部と、凹面部をはさんで左右のカバー用上面
    部及び側面部を突出させ、さらに、ローラ駆動用ベルト
    との干渉を避けるため、凹面部に切欠き穴と側面部に切
    欠きとをそれぞれ形成させたことを特徴とする請求項1
    または2記載のコンベヤのローラ軸受。
  4. 【請求項4】 軸受本体及びカバー部材は、隣接する複
    数個の軸端にわたって連続して形成させてなる請求項1
    または3記載のコンベヤのローラ軸受。
JP08568694A 1994-03-31 1994-03-31 コンベヤのローラ軸受 Expired - Fee Related JP3459461B2 (ja)

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