JP3455946B2 - バーリング金型 - Google Patents
バーリング金型Info
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Description
おいて、加工物の側面にバーリング加工を施したあと、
加工物に形成されるバーリング突出部がダイ穴に係止す
ることなく上方へ移動させることが可能なバーリング金
型に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のバーリング金型を使用して加工物
の側面に施すバーリング加工について説明する。図11
に示すように、従来のバーリング金型15は、板材の中
心にダイ穴16を有するだけの単純なものである。使用
の際には、加工物17の加工位置に予め下穴13aをあ
けておき、該加工物17の内側を前記バーリング金型1
5で支え、外側から内側に向けてプレスのポンチ12で
打ち抜き前記下穴13aを円筒状にひろげて、バーリン
グ穴13を形成する。ところが、前記バーリング穴13
は円筒状のバーリング突出部13bを有し、該バーリン
グ突出部13bがバーリング金型15の前記ダイ穴16
に嵌着するため、ダイ穴16からバーリング突出部13
bを離脱させるためには、バーリング金型15を矢印B
の方向へ若しくは、加工物17を矢印Cの方向へ水平移
動させなければならない。なお、前記の水平移動をさせ
る距離は、バーリング突出部13bの突出長さL以上で
ある。 【0003】実際、バーリング金型を使用して、バーリ
ング加工を施す対象は、図4に示すような直方体の蓋の
形状を有する加工物8や図13に示す断面が略コの字形
状で同軸のバーリング穴13を有する加工物17等があ
る。これら加工物8及び加工物17の場合バーリング加
工を施す位置は、複数面にあり、バーリング穴13を形
成後は、バーリング金型15を内側へ水平移動させてダ
イ穴16からバーリング突出部13bを離脱させる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】図12に示すのは、前
記加工物17の2つの側面に同時にバーリング加工を施
した場合であるが、ダイ穴16からバーリング突出部1
3bを離脱させるためには、前記バーリング金型15、
又は前記加工物17を水平方向へ移動させなければなら
ない。しかし、2箇所でバーリング金型15のダイ穴1
6と加工物17のバーリング突出部13bが嵌着されて
いるので、前記加工物17を水平方向へ移動させること
はできない。また、前記バーリング金型15を1つだけ
水平方向へ移動させても、ダイ穴16からバーリング突
出部13bを離脱させることはできない。つまり、バー
リング金型15又は、加工物17のうちどちらか1つを
移動させるだけでは、ダイ穴16をバーリング突出部1
3bから離脱させことができない。これらを離脱させる
ためには、両方のバーリング金型15を内側へ水平移動
させる若しくは、1つのバーリング金型15を内側へ水
平移動させて加工物17を外側へ水平移動させなければ
ならない。従って、加工作業が時間のかかるものであ
り、且つ複雑なものになっていた。 【0005】また、同軸穴を有する前記加工物17にお
いては、図13に示すように、各バーリング穴13の軸
心18がずれないように精度良く加工する必要がある。
しかし、前記のとおり、精度良くバーリング加工を施す
ためには、2つのバーリング金型15が軸心18を共有
するようにしてダイ座9に固定して、バーリング加工を
施さなければならない。この場合も上記と同様で、バー
リング加工後には、バーリング金型15と加工物17の
うちどちらか1つを移動させるだけでは、ダイ穴16を
バーリング突出部13bから離脱させことができないた
めに、加工作業が時間のかかるものであり、且つ複雑な
ものになっていた。 【0006】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たものであり、本発明の目的は、加工物の側面にバーリ
ング加工を施す場合において、バーリング突出部をダイ
穴から離脱させる際に、バーリング金型はダイ座に固定
しておいて、加工物を上方に移動するだけで、バーリン
グ突出部をダイ穴から離脱させることができるバーリン
グ金型を提供することである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のバーリング金型は、厚肉部と薄肉部を有す
る断面が略L字形状のダイ本体と、前記ダイ本体の厚肉
部と薄肉部との厚さの差と同じ厚さを有し、前記ダイ本
体の薄肉部の表面側で且つ外寄りの所定の位置を中心に
相対向して回動して開閉し自重により前記ダイ本体と当
接するように軸着された一対の可動ダイと、前記一対の
可動ダイが自重により前記ダイ本体と当接して閉じた状
態において、前記ダイ本体の厚肉部と薄肉部の境にある
境界面及び前記可動ダイの相対向している対向面の下方
の角部がダイ本体を貫通して1つのダイ穴を形成する分
割穴が設けられたことを特徴とするものである。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図3に示すように、本発
明に係るバーリング金型Aは、主に一対の可動ダイ1、
ダイ本体2、及びピン3からなる。前記ダイ本体2は厚
肉部2aと薄肉部2bを有し、断面が略L字形状であ
り、前記可動ダイ1をピン3を用いて軸着するためのピ
ン穴5が外寄りに穿設されており、前記ダイ本体の厚肉
部と薄肉部の境界面2dの両側には可動ダイ1の形状に
対応して曲面2eが設けられている。前記可動ダイ1
は、前記ダイ本体2の厚肉部2aと薄肉部2bとの板厚
差と同じ厚さを有する略台形の平板であり、加工物と円
滑な摺動をさせるために面取りされた曲部1aと曲部1
bが設けられており、さらに、この可動ダイ1が所定の
角度回動した際にダイ本体2の側面よりも突出しないよ
うに斜面1cが設けられている。また、該可動ダイ1を
ダイ本体2にピン3を用いて軸着させるためのピン穴4
が外寄りに穿設されている。前記ピン3は前記可動ダイ
1を前記ダイ本体2に回動可能なように挿入されてお
り、該ピン3には、前記ピン穴4及び前記ピン穴5から
脱落しないように両端部に、スナップリング6が嵌着さ
れている。また、図2に示す一対の前記可動ダイ1が、
2点鎖線の状態から回動して閉じれば、実線に示すよう
に前記ダイ本体2の厚肉部2aと薄肉部2bの境界面2
d及び前記可動ダイ1の相対向している対向面1eの下
方の角部が、ダイ本体2を貫通した1つのダイ穴7を形
成する。そのために、前記可動ダイ1の相対向している
対向面1eの下方の角部には分割穴7aが前記ダイ本体
2の中央部には分割穴7bが設けられている。 【0009】図4に基づいて、前記バーリング金型Aを
使用して直方体形状の加工物8の側面8aをバーリング
加工する場合について説明する。加工物8には、1側面
につき2箇所バーリング加工を行う。そのため、ダイ座
9には、前記加工物の各面に2つ、計8つの前記バーリ
ング金型Aが2つ一組で、互いに平行且つ可動ダイ1が
外側を向くように配設されている。また、バーリング金
型Aのダイ本体2の下部には、ねじ穴2cが設けられて
おり、ボルト10により前記ダイ座9に固定されてい
る。 【0010】バーリング加工を施す時には、図5に示す
ように、まず、昇降装置11で前記加工物8を保持し、
次に2点鎖線で示すように該加工物8を前記バーリング
金型Aの上に昇降装置11で降ろして覆設する。このと
き、バーリング金型Aの可動ダイ1は自重によりダイ本
体2と当接してダイ穴7を形成している。また、バーリ
ング加工の最中には前記ダイ穴7が分割されないように
前記昇降装置11は加工物8の上面8bから可動ダイ1
を下方へ押圧している。次に、図6に示すとおり、前記
加工物8の側面8aを、内側からバーリング金型Aで支
え、外側から内側に向けてプレスのポンチ12で打ち抜
いて、前記側面8aにバーリング穴13を形成する。な
お、前記側面8aには、ポンチ12が貫通し易いように
予め下穴13aが穿設されている。 【0011】次に、前記加工物8とバーリング金型Aを
分離する。そのために、上記のとおり形成された前記バ
ーリング突出部13bを前記ダイ穴7から離脱させる。
まず、前記加工物8を昇降装置11を用いて上方へ持ち
上げる。このとき、図7に示すように、バーリング突出
部13bも前記加工物8の一部であるので加工物8と共
に上方へ持ち上がる。ところで、ダイ穴7は、上方から
押圧されていたためにバーリング加工の最中は分割しな
かったが、ここでは、前記加工物8と共に前記可動ダイ
1を下方に押圧していた昇降装置11が上昇したため、
前記バーリング突出部13bと嵌着している前記ダイ穴
7の部分を構成する可動ダイ1は、ピン3の軸を中心に
して図7に示すように回動し、前記バーリング突出部1
3bは前記ダイ穴7から離脱する。その後、前記可動ダ
イ1は自重により回動して、2点鎖線で示すように、も
との位置に復帰し、ダイ本体2と当接して再びダイ穴7
を形成し、次の加工物8を受け入れる状態になる。 【0012】なお、上記に示す例においては、4側面を
有する前記加工物8の側面8aにバーリング加工を施し
た例であるが、図8に示すような断面が略コの字形状で
同軸穴を有する加工物14に、本発明であるバーリング
金型Aを使用してバーリング加工することも前記加工物
8と同様にしてできる。なお、バーリング加工までの実
施の形態のみを図面に基づいて説明し、バーリング加工
完了からバーリング突出部13bがダイ穴7から離脱す
るまでの実施の形態は、上記加工物8の側面8aにバー
リング加工を施した場合と同様であるため省略する。 【0013】図8に示すようにダイ座9には2つのバー
リング金型Aが、可動ダイ1を外側に向けて平行に、且
つダイ穴7が互いに同軸を有するように配設されてい
る。また、ダイ本体の下部には、ねじ穴2cが設けられ
ており、ボルト10により前記ダイ座9に固定されてい
る。 【0014】バーリング加工を施す時には、図9に示す
ように、まず、昇降装置11で前記加工物14を保持
し、次に2点鎖線に示すように該加工物14を、前記バ
ーリング金型Aの上から覆設する。このとき、バーリン
グ金型Aの可動ダイ1は自重によりダイ本体2と当接し
てダイ穴7を形成している。また、バーリング加工の最
中に前記ダイ穴7が分割されないように前記昇降装置1
1は加工物14の上面14aから可動ダイ1を下方へ押
圧している。次に、図10に示すとおり、前記加工物1
4の側面14bを、内側からバーリング金型Aで支え、
両方の外側から内側に向けてプレスのポンチ12で打ち
抜き側面14bにバーリング穴13を形成する。なお、
前記側面14bには予めポンチ12が貫通し易いように
下穴13aが穿設されている。 【0015】 【発明の効果】以上に説明したように、請求項1のバー
リング金型によれば、厚肉部と薄肉部を有する断面が略
L字形状のダイ本体と、前記ダイ本体の厚肉部と薄肉部
との厚さの差と同じ厚さを有し、前記ダイ本体の薄肉部
の表面側で且つ外寄りの所定の位置を中心に相対向して
回動して開閉できるように軸着された一対の可動ダイ
と、前記一対の可動ダイが閉じた状態において、前記ダ
イ本体の厚肉部と薄肉部の境にある境界面及び前記可動
ダイの相対向している対向面の下方の角部がダイ本体を
貫通して1つのダイ穴を形成する分割穴が設けられてい
るので、バーリング加工において、バーリング突出部を
ダイ穴から離脱させる際は、バーリング金型はダイ座に
固定しておいて、加工物を上方に移動するだけで、バー
リング突出部をダイ穴から離脱させることができる。従
って、すべての側面を同時にバーリング加工した場合で
も、加工物を上方へ移動させるだけでバーリング突出部
をダイ穴から離脱させることができるので、加工時間が
短縮され、且つ加工作業が簡易化される利点が得られ
る。また、同軸芯を有するバーリング穴を加工する場合
は、2つのバーリング金型をダイ穴が同軸心を有する位
置でダイ座に固定した後、加工物に2つのバーリング穴
を同時に施工しなければならないが、この場合も加工物
を上方に移動するだけであるため、上記と同様、加工時
間が短縮され、且つ加工作業が簡易化される利点が得ら
れる。
す斜視図である。 【図5】本発明に係るバーリング金型の実施の形態を示
す正面図である。 【図6】バーリング穴が形成された状態を示す断面図で
ある。 【図7】ダイ穴からバーリング突出部が離脱する状態を
示す正面図である。 【図8】本発明に係るバーリング金型を用いて、同軸心
を有するバーリング穴を加工物に施す場合を示す斜視図
である。 【図9】本発明に係るバーリング金型を用いて、同軸心
を有するバーリング穴を加工物に施す場合を示す正面図
である。 【図10】本発明に係るバーリング金型を用いて、同軸
心を有するバーリング穴を加工物に施す場合を示す断面
図である。 【図11】従来技術のバーリング金型を用いて、加工物
にバーリング加工を施す場合に関する説明図である。 【図12】従来技術のバーリング金型を用いて、加工物
に2箇所のバーリング穴を施す場合に関する説明図であ
る。 【図13】従来技術のバーリング金型を用いて、同軸心
を有するバーリング穴を加工物に施す場合に関する説明
図である。 【符号の説明】 1 可動ダイ 1e 対向面 2 ダイ本体 2a 厚肉部 2b 薄肉部 2d 境界面 7 ダイ穴 7a 分割穴 7b 分割穴
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 厚肉部と薄肉部を有する断面が略L字形
状のダイ本体と、前記ダイ本体の厚肉部と薄肉部との厚
さの差と同じ厚さを有し、前記ダイ本体の薄肉部の表面
側で且つ外寄りの所定の位置を中心に相対向して回動し
て開閉し自重により前記ダイ本体と当接するように軸着
された一対の可動ダイと、前記一対の可動ダイが自重に
より前記ダイ本体と当接して閉じた状態において、前記
ダイ本体の厚肉部と薄肉部の境にある境界面及び前記可
動ダイの相対向している対向面の下方の角部がダイ本体
を貫通して1つのダイ穴を形成する分割穴が設けられた
ことを特徴とするバーリング金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16410999A JP3455946B2 (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | バーリング金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16410999A JP3455946B2 (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | バーリング金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000351020A JP2000351020A (ja) | 2000-12-19 |
JP3455946B2 true JP3455946B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=15786933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16410999A Expired - Lifetime JP3455946B2 (ja) | 1999-06-10 | 1999-06-10 | バーリング金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3455946B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101183290B1 (ko) | 2010-02-19 | 2012-09-14 | 주식회사화신 | 버링장치 및 그 제어방법 |
KR102081949B1 (ko) * | 2019-09-09 | 2020-02-26 | 임병만 | 수평형 양방향 타공장치 및 이를 이용한 타공방법 |
-
1999
- 1999-06-10 JP JP16410999A patent/JP3455946B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000351020A (ja) | 2000-12-19 |
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