JP3455923B2 - 吐出容器の押圧変形壁部 - Google Patents

吐出容器の押圧変形壁部

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JP3455923B2
JP3455923B2 JP02742494A JP2742494A JP3455923B2 JP 3455923 B2 JP3455923 B2 JP 3455923B2 JP 02742494 A JP02742494 A JP 02742494A JP 2742494 A JP2742494 A JP 2742494A JP 3455923 B2 JP3455923 B2 JP 3455923B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、アイライナー、リップ
カラーなどの化粧料、インキ、墨液などの筆記料、それ
に、絵の具、筆跡修正液、接着剤、液体調味料、粉体と
いった流体を吐出する吐出容器の押圧変形壁部に関す
る。 【0002】 【従来の技術と発明が解決しようとする課題】上記の押
圧変形壁部は、吐出容器に収容する流体の吐出のために
設けられるものである。即ち、押圧力を加えて弾性変形
させることにより、例えば、内部の圧力を高めて流体に
吐出圧を付与したり、また例えば、内部機構として設け
られた弁を開放して流体の吐出通路を開放させたりする
ために設けられるものである。 【0003】このような押圧変形壁部として、まず代表
的に挙げられるのが、ピストン−シリンダ−構造のもの
である。ピストン部材とシリンダ−部材との相対的摺動
により、全体としては押圧変形する壁部となる。水鉄砲
のようなものとか、化粧具など、この構造を採用してい
るものも多い。しかし、この構造は、複数の部品を使用
し、組み立てることが必要なので、面倒さとともに、そ
れなりに費用のかかるものとなってしまう。 【0004】これに対し、ブロ−成形を利用して、比較
的安価な一部品として作製されているものもある。例え
ば、文房具店などで売られている学童用スポイトのよう
に、全体が一つの合成樹脂成形品となっているものもあ
る。しかし、このブロ−成形の利用も、一般に、流体の
透過性に劣ったものになるとともに内部寸法の安定性に
欠けるといった短所がある。ここで、透過性に劣る例と
しては、内部に長期間液体を収容しておくと、気体化し
たものが壁部を透過して次第に減量する現象を挙げられ
る。従って、スポイトのように使用時だけ液体を収容す
るものはともかく、通常の筆記具や塗布具のように、最
初から収容しておき、使用者の手に渡るまでに店頭で長
期間陳列されるようなこともあるものには不向きである
し、複雑な内部構造を有するものとされるものにも不向
きである。 【0005】ここで考えられるのが、射出成形品とする
ことである。ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロ
ン、ポリアセタ−ル、ポリ塩化ビニル、ポリカ−ボネ−
ト、ポリエステルなど、射出成形によれば、挙げれば際
限のないほど種々材質のものを寸法安定性に優れた成形
品とすることができる。勿論、耐透過性に優れたものと
することもできるし、耐薬品性や強度などの他の特性に
優れたものとすることもできる。 【0006】従って、もしも、型から容易に取り出せる
形状であって、大きな弾性変形量を確保でき、しかも、
決して大きな押圧力を必要としない押圧変形壁部を射出
成形によるものとすることができれば、その実用的価値
は極めて大きく発揮されると期待される。 【0007】 【課題を解決するための手段】大きな弾性変形量を確保
しようとするとき、まず考えられるのは、小田原提灯の
ような伸縮可能なジャバラ状の成形品とすることであ
る。しかし、射出成形の型からの取り出しを考えると、
このような大きなアンダ−カットを有するものとはでき
ない。 【0008】そこで考えられるのが、押圧変形壁部自体
の領域を大きくすることである。しかし、これまた、型
からの取り出しが大変である。押圧変形壁部は、押圧変
形させるのであるからそれなりに薄肉部として形成しな
くてはならない。このような領域が大きいと、取り出し
の際、型との付着によって破れたり変形品となったりし
易い。 【0009】そこで更に考えられるのが、押圧変形壁部
の分割である。一つ一つは小さな領域でも合わせれば大
きな領域を確保できる。このとき、わざわざ幅の広いも
のとすることもないであろうから、連結部としては、押
圧力の働く方向に垂直状となる筒部として形成すれば、
もっと好ましいであろう。形状的には、帽子の鍔部のよ
うな大盤部と頭頂部のような小盤部とこれら両盤部の連
結部としての筒部からなるものとなる。勿論、筒部は複
数にもできる。実際、前述した筆記具や塗布具とする場
合、押圧変形壁部を軸筒の後部に設け、後方から押圧力
を受けさせる、いわゆる後端ノック式と呼ばれるものに
することも多いが、例えばこのように、径の制約された
筒体の軸方向に変形するものでありながら、なるべく押
圧変形壁部の領域を大きくしようとすると、前述した連
結部が横断面方向に存在することは、それだけ無駄を増
やすことになる。 【0010】しかし、まだ考えることができる。上述し
た筒部自体も押圧変形壁部の一部として積極的に活用す
ることである。上述のものでも、押しつぶす方向の力に
対する筒部の収縮変形はなるほど存在する。しかし、こ
のような変形量は微々たるものである。ここで言うの
は、もっと大きな変形量を持つ部分にしようとすること
である。そして、そのためには、筒部が反り返り可能に
なっておればよい。筒部を高過ぎないものにする訳であ
る。 【0011】以上のことから、本発明は、押圧力を加え
ると弾性変形する壁部として設けられた、収容する流体
を吐出する吐出容器の押圧変形壁部であって、射出成形
によって作製されたものであり、また、大盤部と小盤部
とこれら両盤部を連結する筒部とを有し、ここで、筒部
は、前記両盤部と比べて比較的肉厚になっているもの
の、前記押圧力が加えられたとき、反り返り可能な高さ
のものとなっている吐出容器の押圧変形壁部を要旨とす
る。 【0012】 【実施例】添付図面に基づいて一例の説明をする。上述
したこともあって塗布具の一例としたものである。繊維
収束体、連通多孔質発泡体、筆穂などよりなる塗布体1
の後部に、いわゆる中綿などの塗布液吸蔵体2があり、
その後方に弁座部材3と弁体4とよりなる弁が設けてあ
る。コイルスプリングなどの弾撥部材5が弁体4を後方
(図面上方)に付勢している。即ち、図示のものは、こ
の弾撥部材5の弾撥力に抗して弁体4を前進させて弁を
開放し、軸筒6に収容した塗布液を塗布液吸蔵体2に吸
蔵させ、更に、ペン先1に供給するようにしたものであ
る。 【0013】この弁体4を前進させるために、押圧変形
壁部7が形成してある。射出成形により軸筒6と一体に
作製したものである。別体として作製してもよいが、わ
ざわざ別体にする必要もない。このような一体化を満足
してくれるのも射出成形の利点である。ここで、押圧変
形壁部7の中央部には有底筒状部8を設けてあるが、こ
の有底筒状部8は、弁体4に連設したパイプ棒9の横振
れ防止のためと、図示のものには、デザインなどを加味
して別体の押圧冠10を設けたので、この押圧冠10に
対する取付けのためのものである。また、このような有
底筒状部8の存在による領域制限があっても、押圧変形
壁部7の変形量は十分に確保できることを示すためのも
のでもある。勿論、パイプ棒9の横振れ防止を有底筒状
部8のところで行なう必要がなければ、また、押圧冠1
0の取付けの必要がなければ、有底筒状部8を省略でき
る。例えば、図示のものは、押圧変形壁部7を軸筒6の
後部内孔内に位置するように設けてあるが、軸筒6の後
端に位置させ、直接、押圧変形平部7に押圧力を付加す
るようにすれば、押圧冠10は不要になる。そうするこ
とにより、その分、押圧変形壁部7の領域を大きくする
こともできる。 【0014】図2に拡大して示すように、押圧変形壁部
7は、三つの盤部と二つの筒部を有している。大盤部1
1、中盤部12、小盤部13、また、外筒部14、内筒
部15である。各盤部11,12,13は撓み変形を発
揮する。この撓み変形に助けられ、各盤部11,12,
13よりも肉厚になっている両筒部14,15が反り返
る。ちなみに、軸筒6からの付け根部16も筒状であ
り、内側に倒れるような変形を期待することにより押圧
変形壁部7の一部であると考えてもよいが、この付け根
部16は反り返り変形を期待したものとはなっていない
ので、筒部とは位置付けられない。図3に、両筒部1
4,15が反り返った一状態を示す。反り返り変形が押
圧変形壁部7全体の変形量を大きくする上に大きな寄与
をしていることが分かるであろう。 【0015】ここで、押圧変形壁部を分割するために設
ける筒部は複数にもできると前述したが、二つの筒部1
4,15の存在を図示したのは、単にその一例を示すだ
けでなく、筒部も反り返して押圧変形壁部の一部とする
本発明にあっては、より積極的な理由を有している。即
ち、筒部が多ければ、それだけ反り返り変形量も大きく
なり、押圧変形壁部全体の変形量もそれだけ大きくでき
る。従って、筒部を一つだけしか設けなくても構わない
が、また、無理して多く設ける必要もないが、できれば
複数設けた方が好ましい。 【0016】また、図示のものは、外筒部14よりも内
筒部15の高さの方が低くなっている。肉厚が同じであ
れば、内筒部15の方が径が小さい分だけ反り返りにく
くなることを考慮したものである。しかし、両筒部1
4,15を略同様に反り返るものとするのではなく、押
圧力の強弱により段階的に押圧変形壁部を変形させよう
とするときとか、一方の筒部は、例外的に強い押圧力が
加わったときだけ反り返るものとして、不慮の加圧に対
するフェイルソフトとして機能させようといったよう
に、いずれかの筒部を優先的に反り返るものとすること
もできるので、それぞれの設計思想に応じて肉厚や高さ
を決定すればよい。このようなバリエ−ションに適用で
きるのも本発明の利点と言えよう。 【0017】更に、図示のものは、各盤部11,12,
13がそれぞれ平坦面(図面水平方向になる)を形成し
ておらず、やや受け皿状になっており、また、両筒部1
4,15も、各々、図面上側の径が少し小さくなってい
る。型から抜き出す時の容易性を考慮しただけでなく、
ほんの僅かの押圧力によっても押圧変形を開始できるよ
うにしたものである。図2に矢印イ,ロで示す縊れ部を
設けてあるのも、同様の考慮によるものである。盤部の
肉厚を少しでも厚くした方が成形容易であり、また、耐
透過性の点でも好ましいので、矢示しないところであっ
ても、力のモ−メント的に大切だと思われるところに適
宜設ければよい。 【0018】尚、図1において、参照符号17は尾冠を
示す。軸筒6の後端に取り付けた、この尾冠17が押圧
冠10の後退位置を決定するものとなっている。両者一
体に成形しておき、使用にあたって切り離しできるもの
としておいてもよい。また、参照符号18はキャップを
示す。ちなみに、図示のものは、このキャップ18を押
圧冠10に嵌着して補助的押圧冠となり得るものとして
ある(図4参照)。 【0019】以上、一例の説明をしたが、要旨を逸脱し
ない範囲で種々なせる。例えば、塗布具以外の吐出容器
とするのもその一例である。弁機構を有さないものとし
てもよい。加圧により液体を吐出するは、前述したスポ
イトに代表されるように様々ある。また例えば、粉体吐
出容器とすることもできる。化粧具の中には、収容した
粉体に加圧による風を当て、吹き上げるようにして吐出
させるようにしたものもある。 【0020】 【発明の効果】寸法安定性に優れた比較的低価格の成形
品とすることができ、また、適宜材質のものを選択する
ことにより耐透過性をはじめ耐薬品性や強度など各種特
性に優れたものとすることもできるなど、射出成形の大
きな利点を発揮した成形品として、勿論、型から容易に
取り出せる形状であって、しかも、決して大きな押圧力
を必要とすることなく大きな弾性変形量を確保できる、
極めて大きな実用的価値のある吐出容器の押圧変形壁部
とすることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を説明するための縦断面図。 【図2】図1のものの押圧変形壁部部分の拡大図。 【図3】押圧変形壁部の変形時の一状態を説明するため
の図2相当拡大図。 【図4】図1のもののキャップの使用を説明するための
要部縦断面図。 【符号の説明】 1 塗布体 2 塗布液吸蔵体 3 弁座部材 4 弁体 5 弾撥部材 6 軸筒 7 押圧変形壁部 8 有底筒状部 9 パイプ棒 10 押圧冠 11 大盤部 12 中盤部 13 小盤部 14 外筒部 15 内筒部 16 付け根部 17 尾冠 18 キャップ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 83/00 B05C 17/005 B43K 5/04 B43L 19/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 押圧力を加えると弾性変形する壁部とし
    て設けられた、収容する流体を吐出する吐出容器の押圧
    変形壁部であって、射出成形によって作製されたもので
    あり、また、大盤部と小盤部とこれら両盤部を連結する
    筒部とを有し、ここで、筒部は、前記両盤部と比べて比
    較的肉厚になっているものの、前記押圧力が加えられた
    とき、反り返り可能な高さのものとなっている吐出容器
    の押圧変形壁部。
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