JP3454944B2 - 逆浸透膜処理装置 - Google Patents

逆浸透膜処理装置

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JP3454944B2 JP30828694A JP30828694A JP3454944B2 JP 3454944 B2 JP3454944 B2 JP 3454944B2 JP 30828694 A JP30828694 A JP 30828694A JP 30828694 A JP30828694 A JP 30828694A JP 3454944 B2 JP3454944 B2 JP 3454944B2
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紀宏 川島
国男 塩田
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、逆浸透膜を利用して海
水又はかん水から塩分を取り除く造水装置、詳しくは、
この装置の圧力容器内に逆浸透膜エレメント(モジュー
ル)を容易に差し込むことができ、かつ、容易に抜き出
すことができる逆浸透膜処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、水は透過させるが水に溶解し
たイオンや分子は透過させない性質を持つ半透膜を用
い、浸透圧以上の機械的圧力をかけて真水のみを透過さ
せ、溶質成分を加圧側に残す、いわゆる逆浸透法によ
り、海水又はかん水から塩分を取り除いて真水を得る逆
浸透膜造水装置が知られている。
【0003】また、逆浸透膜モジュールの組込み構造と
して、内部に逆浸透モジュールを有する圧力容器と、ヘ
ッド部材とを締付カラーを用いて支持し、かつ、取り外
すようにした構成が提案されている(例えば、特開昭6
3−42704号公報参照)。また、フィルターカート
リッジの交換を容易にするために、逆浸透膜モジュール
の中心に溢出導管を通し、ハウジングキャップにすべて
のポートを取り付けた構成が提案されている(例えば、
特開平4−247286号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近では、逆浸透膜処
理装置を車輌に積載し移動式造水装置として使用するこ
とがあり、この場合は、設置空間が限られるので、装置
をコンパクトな形状とし、かつ、逆浸透膜エレメント
(モジュール)の差込み及び抜出しが前部の一方向から
容易に行なうことができることが要求されている。しか
し、前記の特開昭63−42704号公報記載の逆浸透
装置では、圧力容器込みで取り付ける必要があり、逆浸
透膜エレメントの差込み及び抜出しに手間がかかり、ま
た、特開平4−247286号公報記載の逆浸透浄化シ
ステムでは、ハウジングキャップにすべてのポートを取
り付けており、この場合も逆浸透膜エレメントの差込み
及び抜出しを容易に行うことができない。
【0005】本発明は上記の諸点に鑑みなされたもの
で、本発明の目的は、圧力容器の後部端板を取り外すこ
となく、前部端板のみを取り外すことにより、逆浸透膜
エレメントの交換を容易に行なうことができるととも
に、配管が簡単になり、かつ、狭い空間に圧力容器を組
み込むことができるコンパクトな逆浸透膜処理装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、逆浸透膜処理装置は、逆浸透膜をスパイラル状に
巻き、中心部に多孔管からなる透過液集液管を設けた略
円柱状の逆浸透膜エレメントを圧力容器内に収納した逆
浸透膜処理装置であって、前記圧力容器は、耐圧胴部、
原液入口管と透過液出口管とを備えた前部端板、及び後
部端板とからなり、前記耐圧胴部の前フランジに内筒を
取り付け、この内筒の内面と前記逆浸透膜エレメントの
外面との間をシール材を介してシールし、前記透過液出
口管は前部端板の中心部に取り付けられるとともに、前
記耐圧胴部内においてこの透過液出口管と、逆浸透膜エ
レメントの透過液集液管の前端を嵌入するための前アダ
プターとを連通接続し、前記原液入口管は前記前部端板
の周辺部に接続されており、前記耐圧胴部の前部に濃縮
液出口管を接続し、前記後部端板の中心部に、逆浸透膜
エレメントの透過液集液管の後端を嵌入するための後ア
ダプターを取り付け、前記耐圧胴部の内面下部に、逆浸
透膜エレメントを耐圧胴部内に挿入するためのガイドを
設けてなるように構成したものである。
【0007】上記の装置において、逆浸透膜エレメント
の透過液集液管の後端にキャップを被覆し、このキャッ
プを後アダプターに嵌入するように構成することが好ま
しい。また、内筒の内面の高さと、ガイドの内面の高さ
とが同一であるように構成することが好ましい。さら
に、内筒の内面と、逆浸透膜エレメントの外面との間の
シール材に、Vパッキン、Uパッキン及びYパッキンの
少なくとも1つを用いることが好ましい。
【0008】
【作用】原液入口管から圧力容器内に導入された加圧原
液(ろ過処理等の前処理が施されている)は、逆浸透膜
エレメント内に流入し、透過水は多数の孔から透過液集
液管内に流入して透過液出口管から排出され、透過しな
い液は濃縮水として濃液出口管から排出される。逆浸透
膜エレメントを圧力容器内に組み込む場合は、前部端板
を取り外して、エレメントを耐圧胴部内に押し込み、後
アダプター先端にエレメントの透過液集液管の後端を差
し込む。この状態で、エレメント前部外周と前フランジ
に連設された内筒との間はシール材でシールされる。最
後にエレメントの透過液集液管の他の端部(前端)を前
アダプター先端に差し込みながら、前部端板を耐圧胴部
の前フランジにボルトで締結する。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいてさらに詳細
に説明するが、本発明は下記実施例に何ら限定されるも
のではなく、適宜変更して実施することが可能なもので
ある。図1は本発明の一実施例を示す逆浸透膜処理装置
の一部断面(中心線から下側を断面)を示し、図2は図
1におけるII−II線断面を示し、図3は図1の右側面を
示し、図4は図1における逆浸透膜エレメント(モジュ
ール)の一例を示す一部切り欠き斜視図である。
【0010】本発明の逆浸透膜処理装置は、図1に示す
ように、圧力容器10と、この圧力容器10内に収納さ
れた略円柱状の逆浸透膜エレメント(モジュール)12
とからなっている。この逆浸透膜エレメント12は、図
4に示すように、逆浸透膜(半透膜)14をスパイラル
状に巻いて略円柱状とし、その中心部に多孔管からなる
透過液集液管16を設けたものである。18は孔、20
はメッシュスペーサー、22は流路材である。なお、図
4では原液入口部及び透過液出口部を明確に表わすため
に、図1とは左右方向を逆にして描いている。
【0011】圧力容器10は、耐圧胴部24、原液入口
管26と透過液出口管28とを備えた前部端板30、及
び後部端板32で構成される。なお、図1における右側
を前部、左側を後部と言う(図4では左側が前部、右側
が後部となる)。耐圧胴部24の前フランジ34には短
い内筒36が一体に取り付けられ、この内筒36の内面
と逆浸透膜エレメント12の外面との間は、Vパッキ
ン、Uパッキン又はYパッキン等のシール材38を介し
てシールされる。
【0012】透過液出口管28は前部端板30の中心部
に取り付けられており、前部端板30の内面に、この透
過液出口管28に連通するように前アダプター40が取
り付けられている。この前アダプター40の先端には、
エレメント12の透過液集液管16の前端42が嵌入さ
れる。原液入口管26は前部端板30の周縁部に接続さ
れており、耐圧胴部24の前部に濃縮液出口管44が接
続されている。そして、後部端板32の中心部に、エレ
メント12の透過液集液管16の後端のキャップ46を
嵌入するための後アダプター48を取り付けている。な
お、キャップ46の代わりに、盲板を設けることも可能
である。
【0013】上記のように、前アダプター40の先端と
エレメント12の透過液集液管16の前端42とを差込
結合し、Oリング50でシールしている。前部端板30
は耐圧胴部24の前フランジ34にボルト52で締め付
けられ、Oリング54、55でシールされている。後部
端板32には後アダプター48が取り付けられており、
この後アダプター48の先端とエレメント12の透過液
集液管16の後端のキャップ46とが差込結合してい
る。この後部端板32は耐圧胴部24の後フランジ56
にボルト58で締め付けられ、Oリング60、61でシ
ールされている。
【0014】耐圧胴部24の内面下部には、エレメント
12を耐圧胴部内に円滑に挿入するためのガイド62が
設けられている。また、耐圧胴部24の前フランジ34
に一体に連設された内筒36のシール材シール面と、耐
圧胴部24の内面下部のガイド62の内面とが同一内
径、すなわち同一高さになるように加工されている。こ
のため、エレメント12の挿入が円滑に行なわれる。ま
た、前部端板30の前アダプター40のOリングシール
部と、耐圧胴部24の前フランジ34とのOリングシー
ル部が同時嵌め込みにならないように、Oリングの取付
け位置を前後方向にずらしている。57は原液入口管2
6のジョイント部、59は透過液出口管28のジョイン
ト部である。
【0015】つぎに、図4に示す逆浸透膜エレメント
(モジュール)12を、図1〜図3に示す装置における
圧力容器10内に組み込む方法について説明する。ま
ず、前部端板30を取り外して、エレメント12を、透
過液集液管16後端のキャップ46を先頭にして、耐圧
胴部24の内面に装着されたガイド62に沿わせて耐圧
胴部24内に押し込み、後アダプター48の先端にエレ
メント12のキャップ46を差し込む。この状態で、エ
レメント12の前部外周と前フランジ34に連設された
内筒36との間は、Vパッキン、Uパッキン、Yパッキ
ン等のシール材38でシールされる。ついで、エレメン
ト12の透過液集液管の前端42を前アダプター40の
先端に差し込みながら、前部端板30を耐圧胴部24の
前フランジ34にボルト52で締め付ける。このように
して構成された逆浸透膜処理装置は、通常、複数基設置
され、直列に接続される。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成されている
ので、つぎのような効果を奏する。 (1) 耐圧胴部の前フランジに短い内筒を一体に設
け、この内筒と逆浸透膜エレメント前部外周との間をV
パッキン、Uパッキン、Yパッキン等のシール材にてシ
ールするように構成されているので、後部端板を取り外
すことなく、前部端板のみを取り外すことにより、エレ
メントの交換を容易に行なうことができる。また、原液
入口管、透過液出口管及び濃縮液出口管をすべて圧力容
器の前部に取り付けることができるので、配管が簡単に
なり、かつ、装置がコンパクトになり、狭い空間に圧力
容器を組み込むことができる。 (2) 耐圧胴部の内面下部にガイドを設けることによ
、エレメントをガイドに沿わせて円滑に出し入れする
ことができ、後アダプターにエレメントの透過液集液管
の後端又はキャップを容易に嵌め込むことができる。 (3) 原液入口管及び透過液出口管のジョイント部を
外すことにより、エレメントを交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の逆浸透膜処理装置の一実施例を示し、
中心線から下側を断面とした一部断面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図1の右側面図である。
【図4】図1に示す装置における逆浸透膜エレメント
(モジュール)の一例を示す一部切り欠き斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 圧力容器 12 逆浸透膜エレメント(モジュール) 14 逆浸透膜 16 透過液集液管 18 孔 20 メッシュスペーサー 22 流路材 24 耐圧胴部 26 原液入口管 28 透過液出口管 30 前部端板 32 後部端板 34 前フランジ 36 内筒 38 シール材 40 前アダプター 42 前端 44 濃縮液出口管 46 キャップ 48 後アダプター 56 後フランジ 62 ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−21929(JP,A) 実開 昭63−164903(JP,U) 実開 昭59−79286(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 61/08,63/10 C02F 1/44

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 逆浸透膜をスパイラル状に巻き、中心部
    に多孔管からなる透過液集液管を設けた略円柱状の逆浸
    透膜エレメントを圧力容器内に収納した逆浸透膜処理装
    置であって、 前記圧力容器は、耐圧胴部、原液入口管と透過液出口管
    とを備えた前部端板、及び後部端板とからなり、 前記耐圧胴部の前フランジに内筒を取り付け、この内筒
    の内面と前記逆浸透膜エレメントの外面との間をシール
    材を介してシールし、 前記透過液出口管は前部端板の中心部に取り付けられる
    とともに、前記耐圧胴部内においてこの透過液出口管
    と、逆浸透膜エレメントの透過液集液管の前端を嵌入す
    るための前アダプターとを連通接続し、 前記原液入口管は前記前部端板の周辺部に接続されてお
    り、前記耐圧胴部の前部に濃縮液出口管を接続し、 前記後部端板の中心部に、逆浸透膜エレメントの透過液
    集液管の後端を嵌入するための後アダプターを取り付
    前記耐圧胴部の内面下部に、逆浸透膜エレメントを耐圧
    胴部内に挿入するためのガイドを設け てなることを特徴
    とする逆浸透膜処理装置。
  2. 【請求項2】 逆浸透膜エレメントの透過液集液管の後
    端にキャップを被覆し、このキャップを後アダプターに
    嵌入するようにしてなる請求項1記載の逆浸透膜処理装
  3. 【請求項3】 内筒の内面の高さと、ガイドの内面の高
    さとが同一である請求項1又は2記載の逆浸透膜処理装
    置。
  4. 【請求項4】 内筒の内面と、逆浸透膜エレメントの外
    面との間のシール材が、Vパッキン、Uパッキン及びY
    パッキンの少なくとも1つである請求項1、2又は3
    載の逆浸透膜処理装置。
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