JP3453154B2 - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JP3453154B2
JP3453154B2 JP24407892A JP24407892A JP3453154B2 JP 3453154 B2 JP3453154 B2 JP 3453154B2 JP 24407892 A JP24407892 A JP 24407892A JP 24407892 A JP24407892 A JP 24407892A JP 3453154 B2 JP3453154 B2 JP 3453154B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、熱交換器に関し、特
に、蒸発、圧縮、凝縮及び膨脹の通常の冷凍サイクルに
おいて蒸気圧縮を受ける第1冷媒と、該第1冷媒によっ
て冷却される液体である第2冷媒との間で熱を交換する
働きをする蒸発器に関する。 【0002】 【従来の技術】いろいろな熱交換操作において、向流型
又は直交流型等のいろいろなタイプの熱交換器が古くか
ら用いられている。向流型熱交換器の1つのタイプとし
て、内外2つの同心管を使用するタイプのものがある。
内側管に第1熱伝達流体(即ち、冷媒又は熱媒体)が一
定の方向に通され、第2熱伝達流体は、内側管の外壁と
外側管の内壁との間の空間を通して反対方向に通され
る。この種の熱交換器は、その1つの例としては、剛性
のパイプで製造され、そのパイプの1つ又はそれ以上の
流路が慣用のパイプ継手によって相互に連結される。あ
るいは別の例として、連続した一定の長さの可撓性のチ
ューブを巻回して巻き体とし、その両端に継手を設ける
ことによって構成される熱交換器がある。あるいは又、
銅製の内側チューブと、鋼性の外側チューブとを、両端
に継手を設けず一体に形成することによって製造された
熱交換器も知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術の熱
交換器構造は、それぞれ企図された目的のために良好に
機能するものであるが、パイプ継手を備えた剛性パイプ
を用いるのは、組立作業の点で多大の労働力を必要とす
るという欠点があり、一方、同心チューブを一体部材と
して形成するには、精巧な高性能の装置を必要とするの
で、製造費が高くなる。本発明は、従来技術の上記の欠
点を克服することを企図したものである。従って、本発
明の目的は、高能率の熱交換を達成するために向流型に
でも、直交流型にでも構成することができ、しかも、比
較的安価に製造することができる新規な改良された熱交
換器を提供することである。本発明の他の目的は、製造
コストの安い蒸発器として使用するのに特に適した新規
な改良された熱交換器を提供することである。 【0004】 【課題を解決するための手段】直交流型の熱交換器であ
って、 扁平な断面形状の押出成形物(14)にして、開
放中心部(44)と、外周面(46)と、両側面(4
8、50)とを有する巻き体を構成するように、各隣接
する巻きと巻きの間に隙間(26)が画定され、かくし
て、各両側面間には1つの流路が伸延するようにして巻
回されており、内部には、ウエブ(34)によって離間
され、該押出成型物(14)の長軸線に沿って列状に伸
延する複数の通路(32)を有する流体チャンネル(3
0)を有する押出成形物(14)と、 該押出成形物を収
容する流体密のハウジング(10)にして、押出成形物
の外周面を囲繞する側壁(52)と、該押出成形物の巻
き体の前記両側面(48、50)に近接しているが該両
側面から離隔され且つ側壁(52)に結合された両端壁
(54、56)と、を含み、かくして前記両側面(4
8、50)と両端壁(54、56)との間に流路が提供
されるハウジングと、 該ハウジング(10)に連結さ
れ、前記押出成形物(14)及び該押出成形物内の通路
(32)の各端部(36、38)に流体連通状態に接続
された1対の継ぎ手(40、42)と、 前記押出成形物
(14)の巻き体の開放中心部(44)にほぼ整合する
ようにして前記ハウジング(10)の一方の端壁の中央
に位置付けられ、該ハウジング内に伸延された第1の流
体ポート(60)と、 前記押出成形物(14)の巻き体
の開放中心部(44)にほぼ整合するようにして前記ハ
ウジング(10)の他方の端壁の中央付近に位置付けら
れた開口を含み、該ハウジング内に伸延された第2の流
体ポート(62)と、 前記開放中心部(44)を実質的
に閉鎖して、前記第1の流体ポート(60)と第2の流
体ポート(62)との間に於ける流体流れが、ハウジン
グの両端壁(54、56)の一方と、該一方の端壁に隣
り合う前記巻き体の両側壁(48、50)の一方との間
の間隙を通り、次いで、各隣接する巻と巻きの間の間隙
を通り、次いで、ハウジングの両端壁(54、56)の
他方と、該他方の端壁に隣り合う前記巻き体の両側壁
(48、50)の他方との間の間隙を通って流れるよう
するじゃま板(58)と、 から成る直交流型の熱交換
器が提供される。 【0005】この構造によれば、熱交換器を製造の容易
な部材、主として、容易に形成することができる押出成
形物で簡単に製造することができる。一実施例において
は、上記押出成形物は、各々1つの前記流体チャンネル
を有し、互いに衝接関係に並置された2つの別個の押出
成形物とすることができる。別の実施例においては、上
記押出成形物は、前記両方の流体チャンネルを有する単
一の押出成形物とすることができる。 【0006】本発明によれば、上記押出成形物の断面形
状を、長軸線と短軸線を有するほぼ楕円又は長方形とす
ることができ、上記各流体チャンネルの長軸線を押出成
形物の断面の長軸線にほぼ平行にする。各流体チャンネ
ルは、それを横切って延長した補強ウエブを有する。 【0007】本発明によれば、上記押出成形物は、少く
とも3つの流体チャンネルを有する単一の押出成形物と
することもできる。その場合、それらの3つの流体チャ
ンネルのうちの2つは、その両端で前記第1対のそれぞ
れ対応する継手に流体連通させ、それらの流体チャンネ
ルのうちの他の1つは、前記2つの流体チャンネルの間
に配置し、その両端で前記第2対のそれぞれ対応する継
手に流体連通させる。 【0008】本発明の別の側面においては、上記課題を
解決するために、熱交換器であって、 長軸線及び短軸線
を有する扁平な断面を有する第1押出成形物(150)
及び第2押出成形物(152)にして、ウエブ(16
8)により分離され且つ前記長軸線に沿って全体的に整
列する状態で前記各押出成形物の両端部間を伸延する通
路(166、170)を内部に有し、 前記第1押出成形
物(150)が各端部に第1流体ポート(158)及び
第2流体ポート(160)を各1つ有し、 前記第2押出
成形物(152)が各端部に第3流体ポート(154)
及び第4流体ポート(156)を各1つ有し、 前記第1
押出成形物及び第2押出成形物が、各前記通路(16
6、170)が並列関係で分離されるように並置して衝
接され、冶金学的に相互に結合される熱交換器が提供さ
れる。 【0009】この熱交換器構造の一実施例においては、
上記第2流体入口と第2流体出口は、前記巻き体の両側
面にそれぞれ配置し、第2流体が巻き体の各隣接する巻
きと巻きの間の隙間を通って流れるようにするための前
記手段は、巻き体の前記開放中心部に配設されたじゃま
板を含む構成とする。別の実施例によれば、上記第2流
体入口と第2流体出口のどちらか一方を巻き体の前記開
放中心部に開口させ、他方を巻き体の外周面に対して開
口させ、第2流体が巻き体の各隣接する巻きと巻きの間
の隙間を通って流れるようにするための前記手段は、巻
き体の両側面を前記ハウジングに対して密封するシール
から成るものとすることができる。 【0010】 【実施例】図1及び2を参照すると、本発明の一実施例
による熱交換器が示されている。この熱交換器は、2つ
の基本的な部材から成っている。1つは、円筒体として
例示された液密の、即ち密封されたハウジング10であ
り、他の1つは、このハウジング10内に収容されたコ
ア12である。図2にみられるように、コア12は、任
意の適当な材料(通常は、アルミニウム)で押出成形さ
れた細長い押出成形物14から成っている。押出成形物
14は、各隣接する回旋即ち巻き16,18,20,2
4の間に狭い隙間26が画定されるように巻回され、巻
き体として形成されている。これらの隙間26を設定す
るために任意の適当なスペーサ(図示せず)を用いるこ
とができる。 【0011】図1にみられるように、押出成形物14
は、断面扁平であり、ウエブ34によって互いに分離さ
れた複数の通路32によって構成された内部流体チャン
ネル30を有している。内部流体チャンネル(以下、単
に「チャンネル」とも称する)30は、押出成形物14
の一端36から他端38にまで延長しており、該両端3
6,38において筒状の継手40,42に流体連通状態
に開口している。図1にみられるように、継手40,4
2はハウジング10の外部に突出している。 【0012】通常、ウエブ34は、各通路32を流体流
路として互いに平行関係即ち並列関係をなして分離させ
るようになされており、それらの通路32によってチャ
ンネル30が構成されている。即ち、チャンネル30
は、複数の平行な通路32によって構成される。ただ
し、一般的には、熱交換器の用途に応じて、ウエブ34
を設けることが望ましいが、そのようなウエブは必須要
件ではない。ウエブ34は、又、チャンネル30内の流
体が押出成形物14を膨脹させて破断又は破裂させるお
それを防止する補強部材として機能するとともに、熱伝
達のために利用し得る面積を増大させる役割をも果た
す。 【0013】好ましい実施例では、コア12は、押出成
形物14を、図2にみられるように、らせん状に巻回し
た巻き体によって構成する。押出成形物14の巻き体
は、開放中心部44、外周面46及び両側面48,50
を有する。ハウジング10は、湾曲壁(この実施例では
円筒形の壁)52と、コア12即ち押出成形物14の巻
き体の両側面48,50に近接しているが、それから離
隔しており、湾曲壁52に結合された両端壁54,56
を有する。コア12の開放中心部44には、ハウジング
の端壁54,56から離隔するようにしてプラグ又は中
心じゃま板58が配設されている。 【0014】ハウジング10の円筒形の壁52と同心関
係をなすようにして、ハウジング10の一方の端壁54
と他方の端壁56の中央に、それぞれ押出成形物14の
巻き体の開放中心部44にほぼ整合する入口ポート60
と出口ポート62が設けられている。一方の熱伝達流体
は、図1に矢印で示されるように、入口ポート60を通
ってハウジング10内に流入し、じゃま板58によって
半径方向外方へ導かれ、押出成形物14の隣接する巻き
と巻きの間の隙間26を通って押出成形物14の反対側
に流れ、中心に向かって半径方向内方へ流れ、出口ポー
ト62を通ってハウジング10から流出する。この熱交
換器が蒸発器として用いられる場合は、この流れ経路を
流れるのは、通常、第2熱伝達流体即ち第2冷媒であ
る。第1冷媒は、押出成形物14の継手40又は42の
一方から押出成形物14の内部流体チャンネル30に通
され、他方の継手から導出される。 【0015】図3及び4を参照すると、図1及び2の実
施例に非常に類似しているが、向流型熱交換器に適用す
るための本発明の変型実施例が示されている。説明を簡
略にするために、図1及び2の実施例のものと同様の部
品は同じ参照番号で示されている。この実施例のハウジ
ング10は、図1、2の実施例の場合と同様に、円筒形
の壁52と、壁52に結合された両端壁54,56を有
するものである。このハウジング10内に収容されるコ
ア12は、それを構成する押出成形物14の構造自体は
図1、2の実施例のものと同じであるが、押出成形物1
4の巻き体の両側面48と50との間の間隔が、後述す
る目的のためにハウジング10の両端壁54と56との
間の間隔と実質的に等しくされている点で異る。押出成
形物14は、継手40,42を備えており、ハウジング
10に出口ポート62が設けられている点も、先の実施
例の場合と同じである。しかしながら、この実施例で
は、押出成形物14の開放中心部44にじゃま板58が
設けられておらず、入口ポート60も設けられていな
い。入口ポート60に代えて、入口ポート80を円筒壁
52を貫通して挿入し、好ましくは継手40の近傍で押
出成形物14の外周面46に対して開口させる。 【0016】この実施例では、図3に明示されるよう
に、押出成形物14の側面48,50は、ハウジング1
0の対応する側壁54,56に密封係合させる。この密
封は、いろいろな要素を考慮して、図3に点82,84
で示されるように押出成形物の側面48,50とハウジ
ングの側壁54,56との単なる接触によって行うこと
もでき、あるいは、コーキング材等の実際の物理的シー
ルを用いて行うこともできる。あるいは、押出成形物の
側面48,50をハウジングの側壁54,56にろう付
け又ははんだ付け等により結合することによって両者を
密封することもできる。 【0017】この実施例では、第1冷媒をポート40又
は42のどちらかを通して押出成形物14の内部即ち流
体チャンネル30に導入し、第2冷媒を入口ポート80
に導入することが望ましい。押出成形物14の側面4
8,50がハウジング10の内部に対して密封されてい
るので、入口ポート80を通って流入してきた第2冷媒
は、出口ポート62を通って流出するには、押出成形物
14の各隣接する巻きの間に画定される隙間26によっ
て形成されるらせん状の経路を通らなければならない。
第2冷媒をポート80からポート62に向けて通流させ
るとすると、この熱交換器において向流流れを得るため
には、第1冷媒は、押出成形物14の継手42に流入さ
せ継手40から流出させればよい。 【0018】用途によっては、ハウジング10のような
ハウジングの使用を完全に排除することが望ましい場合
がある。その目的のために、押出成形物だけで構成した
熱交換器の実施例が、図5〜8に示されている。この実
施例の押出成形物100も、先の実施例のものとほぼ同
様にらせん状に巻回された(図5参照)、断面扁平な
(図6参照)細長い押出成形物であるが、以下に説明す
るように、第1流体のための第1流れ経路と第2流体の
ための第2流れ経路の2つの流れ経路を有しているとい
う点で先の実施例とは異る。従って、この実施例の押出
成形物100は、その内部で熱交換するための第1流体
のための第1流れ経路に流体連通するように該押出成形
物の両端で第1対の継手106,108と、該押出成形
物の内部で熱交換するための第2流体のための第2流れ
経路に流体連通するように該押出成形物の両端で第2対
の継手102,104を備えている。 【0019】図6には、押出成形物100は、楕円形の
断面形状を有するものとして示されているが、長方形や
非四角形の形状とすることもできる。図6に示された断
面は、長軸線110と短軸線112を有している。図示
の実施例では、押出成形物100内に、いずれも長軸線
110に平行な長軸線を有する3つの流体チャンネルが
形成されている。それらのうちの2つは、上述した第1
流体のための第1流れ経路を構成する側部流体チャンネ
ル120,122であり、第1対の継手106,108
に流体連通する。他の1つは、側部流体チャンネル12
0,122の間に配置されており、上述した第2流体の
ための第2流れ経路を構成する中央流体チャンネル11
4であり、両端において第2対の継手102,104に
流体連通する。中央流体チャンネル114は、先の実施
例の押出成形物10内の通路32と同様の複数の通路1
16から成り、それらの通路は補強ウエブ118によっ
て互いに分離されている。同様にして、側部流体チャン
ネル120,122も、それぞれ、補強ウエブ126に
よって互いに分離された複数の通路124と、補強ウエ
ブ130によって互いに分離された複数の通路128に
よって構成されている。通常の場合、これらの通路11
6,124,128は、互いに分離しており、流体流路
として互いに平行関係即ち並列関係をなしている。ただ
し、この構成は必須要件ではなく、ウエブによって提供
される補強機能が十分に保持され、ウエブによって提供
される熱交換表面が存在しさえすればよい。 【0020】図7に示されるように、押出成形物100
の両端において、側部流体チャンネル120,122の
端部を切除して中央流体チャンネル114の端部を突出
部140として突出させることができる。継手106
は、筒状に形成することができ、それを側部流体チャン
ネル120,122の開放端の周りに接合する。この継
手106には、突出部140を通すための開口144を
形成することができる。中央流体チャンネル114の突
出部140に継手102を連結する。押出成形物100
の他端に設けられる継手104,108も、それぞれ継
手102,106と同じ構造とすることができる。 【0021】本発明のこの実施例においては、第1冷媒
を例えば継手106から側部流体チャンネル120,1
22を通して通流させて継手108から流出させること
ができる。その場合、向流型熱交換を達成するために、
第2冷媒は、継手104から第1冷媒とは反対方向に中
央流体チャンネル114を通して通流させ継手108か
ら流出させる。 【0022】図9、10は、本発明の更に別の実施例を
示す。この実施例においては、ハウジング10の使用を
完全に排除することができ、しかも、図6の実施例の押
出成形物100より構造が簡単な押出成形物を使用す
る。この実施例は、又、必ずしもらせん状に巻回する必
要はなく、他のいろいろな形態にすることができること
をも例示している。これは、上述したいずれの実施例の
押出成形物にも当てはまることである。 【0023】図9、10の実施例の熱交換器は、互いに
衝接させ、熱交換関係に並置させて巻回した2つの押出
成形物150,152から成る。一方の押出成形物15
2は、その一端に第1ポート又は継手154を、他端に
第2ポート又は継手156を有する。同様に、他方の押
出成形物150は、その一端に第1ポート又は継手15
8を、他端に第2ポート又は継手160を有する。図1
0に示されるように、各押出成形物に流体チャンネルが
形成されている。即ち、第1押出成形物150は、例え
ば第1流体のための内部流体チャンネル162を有し、
第2押出成形物152は、第2流体のための内部流体チ
ャンネル164を有している。流体チャンネル162
は、補強ウエブ68によって流体流路として互いに分
離された複数の通路166によって構成され、同様にし
て、流体チャンネル164は、補強ウエブ172によっ
て流体流路として互いに分離された複数の通路174に
よって構成されている。やはりこの実施例の場合も、こ
れらの通路166,174は、図5〜8の実施例に関連
して先に述べた条件が満たされる限り、必ずしも互いに
分離させる必要はない。 【0024】通常、熱交換流体の一方例えば第1冷媒を
流体チャンネル162に通し、他方の熱交換流体例えば
第2冷媒を流体チャンネル164に通す。良好な熱交換
を達成するためには、先に述べたように2つの押出成形
物150と152を図10に示されるように互いに衝接
させる必要がある。隣接する2つの押出成形物の間の熱
伝達を最大限にするために両押出成形物を両者の界面1
74においてろう付け又ははんだ付け等の冶金学的接合
によって結合することが好ましい。 【0025】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、図1及
び2の実施例は、極めて能率的で、かつ、安価に製造す
ることができる直交流型熱交換器を提供する。又、第1
冷媒を通すための手段として押出成形物14を使用する
ことにより、高い効率を達成することができることに注
目すべきである。周知のように、今日、空気/冷媒型蒸
発器の多くは、主として自動車用空調装置として使用す
るためにアルミニウムで製造されている。従って、第1
冷媒側(蒸気側)の効率の高い熱伝達を達成するために
流体チャンネル30を構成する通路32及びウエブ34
を最適化するための技術自体は、熱交換器産業において
周知である。同様にして、図3及び4の実施例は、極め
て能率的で、かつ、安価に製造することができる向流型
熱交換器を提供する。この実施例の場合も、その熱交換
器の蒸気側即ち第1冷媒側の熱交換を最大限にするため
の周知の技術を利用することができる。 【0026】図5〜8の実施例も、極めて能率的で、か
つ、安価に製造することができる向流型熱交換器を提供
することは、以上の説明から明らかである。そして、こ
の実施例の場合も、周知の技術を用いることによって、
熱交換を最大限にするためにその熱交換器の蒸気側即ち
第1冷媒側の通路124,128及びウエブ126,1
30を容易に設計することができる。 【0027】図9、10の実施例も、極めて能率的で、
かつ、安価に製造することができる向流型熱交換器を提
供する。そして、周知の技術を用いることによってアル
ミニウム押出成形物のような安価な材料でその熱交換器
の第1冷媒側の熱交換係数を最大限にするように設計す
ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は、図2の線1−1に沿ってみた本発明の
一実施例による熱交換器の断面図である。 【図2】図2は、図1の線2−2に沿ってみた熱交換器
の断面図である。 【図3】図3は、図1と同様の図であるが、本発明の第
1変型実施例による熱交換器の断面図である。 【図4】図4は、図2と同様の図であるが、本発明の第
2変型実施例による熱交換器の断面図である。 【図5】図5は、図2及び4と同様の図であるが、本発
明の第2変型実施例による熱交換器の断面図である。 【図6】図6は、図5の実施例に用いられる押出成形さ
れたチューブの断面図である。 【図7】図7は、図5及び6の実施例に用いられるポー
ト部材の拡大部分断面図である。 【図8】図8は、図7のポート部材の部分透視図であ
る。 【図9】図9は、本発明の更に別の実施例による熱交換
器の平面図である。 【図10】図10は、図9の線10−10に沿ってみた
熱交換器の断面図である。 【符号の説明】 10:ハウジング 12:コア 14:押出成形物 16,18,20,24:巻き 26:隙間 30:流体チャンネル 32:通路 34:ウエブ 40,42:継手(流体ポート) 44:開放中心部 46:外周面 48,50:側面 52:湾曲壁 54,56:端壁 58:じゃま板 60:入口ポート 62:出口ポート 80:入口ポート 82,84:シール 100:押出成形物 102,104:第2対の継手 106,108:第1対の継手 114,120,122:流体チャンネル 124,128:通路 126,130:ウエブ 140:突出部 144:開口 150,152:押出成形物 154,156:ポート 158,160:ポート 162,164:流体チャンネル 166,170:通路 168,172:ウエブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グレゴリー・ジー・ヒューズ アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミルウ ォーキー、サウス・セブンティフィフ ス・ストリート4002 (72)発明者 レオン・エイ・ガントリー アメリカ合衆国ウィスコンシン州ラシー ン、ゴーリーズ・レイン4212 (72)発明者 シー・ジェイムズ・ロジャーズ アメリカ合衆国ウィスコンシン州ラシー ン、サウス・レイクショー・ドライブ 5133 (56)参考文献 特開 昭55−162597(JP,A) 特開 昭63−25424(JP,A) 特開 昭58−214786(JP,A) 実開 昭56−93677(JP,U) 実開 平1−157965(JP,U) 実開 昭56−162474(JP,U) 実開 昭50−44769(JP,U) 実開 昭58−93677(JP,U) 実開 昭63−154967(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F28D 7/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 直交流型の熱交換器であって、 扁平な断面形状の押出成形物(14)にして、開放中心
    部(44)と、外周面(46)と、両側面(48、5
    0)とを有する巻き体を構成するように、各隣接する巻
    きと巻きの間に隙間(26)が画定され、かくして、各
    両側面間には1つの流路が伸延するようにして巻回され
    ており、内部には、ウエブ(34)によって離間され、
    該押出成型物(14)の長軸線に沿って列状に伸延する
    複数の通路(32)を有する流体チャンネル(30)を
    有する押出成形物(14)と、 該押出成形物を収容する流体密のハウジング(10)に
    して、押出成形物の外周面を囲繞する側壁(52)と、
    該押出成形物の巻き体の前記両側面(48、50)に近
    接しているが該両側面から離隔され且つ側壁(52)に
    結合された両端壁(54、56)と、を含み、かくして
    前記両側面(48、50)と両端壁(54、56)との
    間に流路が提供されるハウジングと、 該ハウジング(10)に連結され、前記押出成形物(1
    4)及び該押出成形物内の通路(32)の各端部(3
    6、38)に流体連通状態に接続された1対の継ぎ手
    (40、42)と、 前記押出成形物(14)の巻き体の開放中心部(44)
    にほぼ整合するようにして前記ハウジング(10)の一
    方の端壁の中央に位置付けられ、該ハウジング内に伸延
    された第1の流体ポート(60)と、 前記押出成形物(14)の巻き体の開放中心部(44)
    にほぼ整合するようにして前記ハウジング(10)の他
    方の端壁の中央付近に位置付けられた開口を含み、該ハ
    ウジング内に伸延された第2の流体ポート(62)と、 前記開放中心部(44)を実質的に閉鎖して、前記第1
    の流体ポート(60)と第2の流体ポート(62)との
    間に於ける流体流れが、ハウジングの両端壁(54、5
    6)の一方と、該一方の端壁に隣り合う前記巻き体の両
    側壁(48、50)の一方との間の間隙を通り、次い
    で、各隣接する巻と巻きの間の間隙を通り、次いで、ハ
    ウジングの両端壁(54、56)の他方と、該他方の端
    壁に隣り合う前記巻き体の両側壁(48、50)の他方
    との間の間隙を通って流れるようにするじゃま板(5
    8)と、 から成る直交流型の熱交換器。
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