JP3450707B2 - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents
シート処理装置及び画像形成装置Info
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/80—Details relating to power supplies, circuits boards, electrical connections
Description
シミリ、複写機等の画像形成装置に対して着脱自在なシ
ート処理装置に関し、例えば画像形成装置に対して原稿
や記録紙等のシートを供給し、或いは画像形成装置から
排出されたシートに所定の処理を施すシート処理装置に
関する。
置は、高速化、ネットワーク化が進んでいる。このよう
な画像形成装置は、ユーザの利便性を向上させるために
ニーズに対応した様々なシート処理装置(画像形成装置
本体にシートを供給する装置、画像形成装置本体から排
出されたシートに対して所定の処理を施す装置等)が着
脱自在な構成となっているものが多い。これらのシート
処理装置は、画像形成装置本体の電源から電力が供給さ
れる形態をとるものの他に、独自に電源を備えているも
のがある。この独自に電源を備えたシート処理装置の中
には、省電力の観点から画像形成装置本体が稼動しない
場合に電力を節約するため、画像形成装置本体からリモ
ートコントロールされて電源をON状態、又はOFF状
態に切り替えているものがある。
置は、消耗部品が寿命をむかえたり、装置自体が故障し
た場合に、サービスマンが部品等を交換、修理した後に
装置単体での動作チェックを行う必要がある。
ている電源は、画像形成装置本体からリモートコントロ
ールされる電源であるため、画像形成装置本体から取り
外した状態、つまり単体では電源をON状態にはできな
い。このため、装置の動作チェックをするためには、サ
ービスマンが単体でON状態、又はOFF状態にするこ
とが可能な電源を装置設置場所まで持参して接続しなけ
ればならないという不具合があった。
N状態又はOFF状態にすることが可能なスイッチを備
えたものがあるが、このような電源ではサービスマンが
装置単体での動作チェックを行うためにスイッチをON
にした後、OFF状態に戻すことを忘れてしまうおそれ
があった。このような場合、本来OFF状態であるはず
のシート処理装置の電源がON状態であるため、画像形
成装置本体との通信が途絶状態になることがあり、正常
に使用ができなくなる場合があった。
場合でもシート処理装置の電源がON状態のままなの
で、無駄な電力を消費してしまうことになると同時に電
源やその他の電気部品の寿命を縮めることにもなった。
の戻し忘れを防止し、この戻し忘れに起因する不具合を
解消することにある。
の本発明の代表的な構成は、画像形成装置本体に対して
着脱自在なシート処理装置において、画像形成装置本体
からONすることが可能な電源と、前記電源のON/O
FFを切り換えるスイッチとを備え、シート処理装置の
外装をなす外装カバーを取り外すと前記スイッチが電源
をONすることが可能な状態になり、該外装カバーを取
り付けると前記スイッチが電源をOFFするように構成
したことを特徴とする。
なシート処理装置において、画像形成装置本体からON
することが可能な電源と、前記電源のON/OFFを切
り換えるスイッチとを備え、シート処理装置を画像形成
装置本体から取り外すと前記スイッチが電源をONする
ことが可能な状態になり、シート処理装置を画像形成装
置本体に装着すると前記スイッチが電源をOFFするよ
うに構成したことを特徴とする。
なシート処理装置において、画像形成装置本体からON
することが可能であり、シート処理装置の筐体に対して
取り付け/取り外し可能な電源と、前記電源のON/O
FFを切り換えるスイッチとを備え、前記電源をシート
処理装置の筐体から取り外すと前記スイッチが電源をO
Nすることが可能な状態になり、前記電源のスイッチを
OFFに切り換えると電源がシート処理装置の筐体に装
着可能な状態になるように構成したことを特徴とする。
交換、修理した後に装置単体での動作チェックを行う場
合に、簡単に装置の電源をON状態にすることが可能で
あり、且つ動作チェック後に電源をOFF状態に戻し忘
れても、例えば外装カバーの取り付けや画像形成装置本
体への装着等といった通常の設置動作に連動して電源が
OFF状態に戻るため、画像形成装置本体との通信の途
絶、無駄な電力の消費、電源等の電気部品の短寿命化を
防止することが可能となる。
適用したシート処理装置及び画像形成装置の実施の形態
について具体的に説明する。
ト処理装置及び画像形成装置について図面を用いて詳し
く説明する。尚、本実施形態では、画像形成装置として
レーザービームプリンタを例示し、更にシート処理装置
としてプリンタ本体に連結されるデッキ、フィニッシャ
を例示して説明する。
いて説明する。図1はデッキとフィニッシャを装着した
プリンタ全体の縦断面図である。
1に示すように、シート積載板2はワイヤロープ3によ
り4隅を吊り上げられており、該ワイヤロープ3は巻取
軸4に固定された巻取ウインチ5の回転により巻き取
り、巻き戻しができるように構成されている。尚、図示
していないが、モータ及びワンウェイクラッチを備えた
駆動ユニットが、前記巻取軸4に固定されている接続ギ
アに対して接続可能に設けられている。
ル7とシート積載ユニット8に設けたレール9とによ
り、デッキ本体に対してシート積載ユニット8が図1の
手前側に引き出し可能となっている。このシート積載ユ
ニット8を引き出すことにより上述した巻取軸4の接続
ギアと駆動ユニットとの接続が解除され、シート積載板
2が自重(及び積載シートの重さ)により巻取ウインチ
5に巻き付けられたワイヤロープ3を巻き戻しつつ下降
し、シートSの補充が可能となる。
積載ユニット8が受ける衝撃を緩和するために、巻取軸
4は図示しないブレーキダンパを備えている。
ト積載板2上に積載されているシートSの最上面がほぼ
一定の位置になるように、最上面を検知する紙面検知セ
ンサ等の図示しない検知手段の検知信号に基づいて駆動
され、シート積載板2を上昇するようになっている。
積載板2に積載されているシートSを送り出すための給
送手段であるピックアップローラ10と、該ピックアップ
ローラ10で送り出されたシートSを分離するための逆転
分離手段を構成するフィードローラ11及びリタードロー
ラ12が設けられている。そして、ピックアップローラ10
はほぼ一定の位置にあるシートSの最上面に摺接してシ
ートSを送り出し、逆転分離手段はピックアップローラ
10により送り出されたシートSのうち最上位のシートの
みを分離する。そして、分離されたシートSは搬送路13
を介してプリンタ本体14に送られる。
体14の概略構成を説明する。尚、デッキ1はプリンタ本
体14を載せる架台を兼ねており、デッキ1から送り出さ
れたシートSは側方に設けられている搬送路13を通って
プリンタ本体14に供給される。また、デッキ1の下部に
は、プリンタ本体14を載せた状態での移動を考慮してキ
ャスタ15が取り付けられている。
フロントフローティングタイプのシートカセット16(本
実施形態では2つ)が設けられている。各シートカセッ
ト16に収容されているシートSは、デッキ1と同様のピ
ックアップローラ10とフィードローラ11及びリタードロ
ーラ12により選択的に一枚ずつ分離されて送り出され
る。このシートカセット16又は前述のデッキ1から選択
的に送り出されたシートSはプリンタ本体14内の画像形
成部17で画像が形成される。
脱自在なプロセスカートリッジ18を有しており、このプ
ロセスカートリッジ18には像担持体である電子写真感光
体ドラム19、感光体ドラム19の表面を帯電させる帯電手
段20、感光体ドラム19にトナー像を形成するための現像
手段21、感光体ドラム19の表面に残留したトナー像を除
去するためのクリーニング手段22等が一体的に設けられ
ている。尚、感光体ドラム19は画像信号に応じてスキャ
ナ部23から照射される画像光により露光され、上述のト
ナー像を形成するための潜像が形成される。
表面に形成されたトナー像をシートSに転写するための
転写ローラ24が設けられている。この転写ローラ24は、
シートカセット16又はデッキ1から選択的に送り出され
たシートSを感光体ドラム19に押圧しつつ、該ドラム表
面のトナー像と逆極性の電圧を印加し、該ドラム表面の
トナー像をシートSに転写する。
トSに転写トナー像を定着するための定着手段25が設け
られている。従って、画像形成部17でシートに転写され
たトナー像はこの定着手段25によって熱及び圧力が加え
られて定着される。そして、トナー像が定着されたシー
トSは、排出ローラ対26によってプリンタ本体14の上部
に設けられた排出トレイ27に、又は排出ローラ対28によ
ってプリンタ本体1の側部に連結されたフィニッシャ29
に排出される。
排出されたシートSは、その画像面をトレイ上で下側
(フェイスダウン)にするために、スイッチバックトレ
イ30でスイッチバックしてシートSの画像面を下側にす
るようにして、排出トレイ31の1つに排出積載される。
したデッキの構成について更に詳しく説明する。図2は
デッキの後カバーを外した状態の概略図、図3はデッキ
の電源スイッチの概略図、図4はスイッチのスライド量
(移動量)と電源のON、OFF状態との関係を示す図
である。尚、図2中、32はコントローラである。
成の他に、プリンタ本体14からONすることが可能な電
源33と、該電源33のON/OFFを切り換えるスイッチ
34を備えている。
1の背面の外装をなす取り付け/取り外し可能な後カバ
ー35の内側にあり、装置筐体36にビス37により固定され
ている。従って、例えばサービスマンは、後カバー35を
装置筐体36から取り外してから電源33のスイッチ34を入
れることとなる。前記スイッチ34は、図3に示すよう
に、図示しない電源基盤に実装されているスライドスイ
ッチ38と、該スライドスイッチ38をON/ OFF方向
(図中矢印a,b方向)にスライドさせるためのスイッ
チレバー39を備えている。前記スライドスイッチ38のス
ライド部38aは電源シャーシ40から露出しており、電源
シャーシ40に対して段ビス41を中心に一定角度の範囲だ
け回転可能に固定されたスイッチレバー39のガイド部39
bに挿入されている。
り外すと前記スイッチ34が電源33をONすることが可能
な状態になり、該後カバー35を取り付けると前記スイッ
チ34が電源33をOFFするように構成している。以下、
電源33のスイッチ34の操作について説明する。
カバー35を取り外すと、スイッチレバー39を引き出すこ
とが可能な状態、即ち電源33をONすることが可能な状
態となる。そして、図3(a)に示すOFF状態(ホー
ムポジション)からスイッチレバー39のツマミ部39aに
指を掛けて手前側に引き出し、図3(b)に示すように
スイッチレバー39を段ビス41を回転中心にして時計回り
方向(図中矢印c方向)に回転させる。この回転動作に
よりスイッチレバー39のガイド部39bがスライドスイッ
チ38のスライド部38aの右側壁に当接してスライドスイ
ッチ38がOFF状態からON状態の方向(図中矢印a方
向)にスライドを始める。そして、スイッチレバー39を
引ききった状態でスライドスイッチ38のスライド部38a
が移動可能な限界位置まで移動し、電源33をON状態に
する。尚、スイッチレバー39を引ききった状態では、ス
イッチレバー39のツマミ部39aは後カバー35の取り付け
位置(図3(a)に示す位置)に対して大きく外側に飛
び出した位置(図3(b)に示す位置)となっている。
ー39のツマミ部39aを指で押して図3(c)に示すよう
に反時計回り方向(図中矢印d方向)に回転させる。こ
の回転動作によりスイッチレバー39のガイド部39bの左
側壁がスライドスイッチ38のスライド部38aに当接して
スライドスイッチ38がON状態からOFF状態の方向
(図中矢印b方向)にスライドを始める。そして、スイ
ッチレバー39を戻しきった状態でスライドスイッチ38の
作動領域の半分以上をスライドさせた位置で停止する。
そして、取り外した後カバー35を装置筐体36に取り付け
る。
38は、図4に示すように、作動領域の約1/4 の領域がO
N状態、作動領域の約3/4 がOFF状態となるように構
成されているため、スライドスイッチ38が作動領域中半
分以上移動していればOFF状態になる。この通常の使
用状態であるOFF状態の位置(ホームポジション)で
は、スライドスイッチ38には力が掛からないため、該ス
ライドスイッチ38が実装されている図示しない電源基盤
にはストレスが全く掛からない。
たまま、後カバー35を取り付けようとした場合には、図
3(c)に示すように後カバー35の内側の面がスイッチ
レバー39のツマミ部39aを電源33がOFFする方向(図
中矢印e方向)に押す。そして、後カバー35が取り付け
位置(図3(a)に示す位置)に達したときにはスイッ
チレバー39はホームポジション、即ちOFF状態に戻
る。
スイッチ34の戻し忘れを防止することができ、戻し忘れ
に起因するプリンタ本体との通信の途絶、無駄な電力の
消費、電源等の電気部品の短寿命化を防止することがで
きる。
の外装をなす外装カバーとしての後カバー35を取り付
け、取り外し可能としたが、これに限定されるものでは
なく、例えばシート処理装置本体に対して開閉可能なカ
バーであっても良い。
ト処理装置及び画像形成装置について図5及び図6を用
いて詳しく説明する。図5はデッキの後カバーを外した
状態の概略図、図6はデッキの電源スイッチの概略図で
ある。尚、装置全体の構成は前述した実施形態と同様で
あるので、同等の機能を有する部材には同一符号を付
し、その説明は省略する。以下、本実施形態の特徴につ
いて説明する。
14から取り外すとスイッチ34が電源33をONすることが
可能な状態になり、デッキ1をプリンタ本体14に装着す
るとスイッチ34が電源33をOFFするように構成してい
る。
チ34を構成するスイッチレバー39(のツマミ部39a)
が、ON状態の時にプリンタ本体14の積載面であるデッ
キ1の上面から飛び出した状態になるように設けられて
いる。以下、電源33のスイッチ34の操作について説明す
る。
態にするために、プリンタ本体14をデッキ1から降ろし
てデッキ1単体の状態にし、後カバー35に設けた穴部35
aから露出しているスイッチレバー39のツマミ部39aを
上方向に引き上げるように回転させる。この回転動作に
より前述した実施形態と同様に、スイッチレバー39のガ
イド部39bがスライドスイッチ38のスライド部38aを移
動させて電源33がON状態になる(図6(b)参照)。
尚、図5及び図6では説明のため、後カバー35を外した
状態を図示しているが、後カバー35を取り付けた状態で
も同様の動作を行うことができる。
まプリンタ本体14をデッキ1に積載すると、プリンタ本
体14の底板42に設けられた突当面42aがスイッチレバー
39にのツマミ部39aに当接し、該スイッチレバー39のツ
マミ部39aをOFF状態にする方向に回転させて電源33
をOFF状態にする。
実施形態と同様に、電源33のスイッチ34の戻し忘れを防
止することができ、戻し忘れに起因するプリンタ本体と
の通信の途絶、無駄な電力の消費、電源等の電気部品の
短寿命化を防止することができる。
板42に、ON状態のスイッチレバー39をOFFするため
の突当面42aを設けた構成としているが、これに限定さ
れるものではなく、例えばプリンタ本体14の底板42によ
りON状態のスイッチレバー39がOFF状態にするよう
に構成しても良い。
ト処理装置及び画像形成装置について図7を用いて詳し
く説明する。図7はデッキの電源スイッチの概略図であ
る。尚、装置全体の構成は前述した実施形態と同様であ
るので、同等の機能を有する部材には同一符号を付し、
その説明は省略する。以下、本実施形態の特徴について
説明する。
取り外すとスイッチ34が電源33をONすることが可能な
状態になり、電源33のスイッチ34をOFFに切り換える
と電源33が装置筐体36に装着可能な状態になるように構
成している。
チ38のスライド部38aには、支点43を中心に回転可能な
スイッチピン44のガイド端44bが当接している。このス
イッチピン44は、図7(a)に示すように、電源33が装
置筐体36に取り付けられた状態において装置筐体36に対
して略直角をなしている。この状態でスイッチピン44の
ツマミ端44aは電源33のシャーシ40の外形より突出して
おり、該ツマミ端44aは装置筐体36に設けられた穴36a
に挿入されている。この状態で電源33のスイッチ34はO
FF状態である。
説明する。図7(b)に示すように電源33を装置筐体36
に固定しているビス37を取り外して、該電源33を装置筐
体36から離れる方向(図中矢印方向)に移動させ、スラ
イドスイッチ38のスライド部38aをスライドさせてON
状態にする。このとき、スイッチピン44はスライドスイ
ッチ38のスライド動作に連動して時計回り方向に回転し
て装置筐体36に対して傾いた状態になっている。このた
め、例えば誤って電源33がON状態(図7(b)に示す
状態)のまま、該電源33を装置筐体21に取り付けようと
した場合、スイッチピン44のツマミ端44aを装置筐体36
の穴36aに挿入することができないため、該電源33を装
置筐体36に取り付けることができない。従って、サービ
スマンは、取り付け不可能であることからスイッチ34が
ON状態の位置になっているためであると気付き、該ス
イッチ34をOFF状態の位置に切り換えて電源33をOF
F状態にした後、装置筐体36に取り付けることとなる。
実施形態と同様に、電源33のスイッチ34の戻し忘れを防
止することができ、戻し忘れに起因するプリンタ本体と
の通信の途絶、無駄な電力の消費、電源等の電気部品の
短寿命化を防止することができる。
シート処理装置としてのデッキに本発明を適用した場合
を例示して説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。例えば、フィニッシャ29のプリンタ本体14と
接続する面に前述した第2実施形態のスイッチレバー39
を設け、フィニッシャ29をプリンタ本体14から離間した
場合にスイッチレバー39をONすることが可能な状態に
し、プリンタ本体14に接続することでスイッチ51がOF
Fするように構成にすることで、フィニッシャ29のよう
な他のシート処理装置にも適用可能である。
としてプリンタを例示したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えば複写機、ファクシミリ装置等の
他の画像形成装置であっても良く、該画像形成装置に連
結されるシート処理装置に本発明を適用することにより
同様の効果を得ることができる。
て電子写真方式を例示したが、これに限定されるもので
はなく、例えばインクジェット方式等の他の記録方式で
あっても良い。
サービスマンが部品等を交換、修理した後に装置単体で
の動作チェックを行う場合に、簡単に装置の電源をON
状態にすることが可能であり、且つ動作チェック後に電
源をOFF状態に戻し忘れても、例えば外装カバーの取
り付けや画像形成装置本体への装着等といった通常の設
置動作に連動して電源がOFF状態に戻るため、画像形
成装置本体との通信の途絶、無駄な電力の消費、電源等
の電気部品の短寿命化を防止することができる。
の概略構成を示す縦断面図
状態の概略図
略図
イド量との関係を示す図
状態の概略図
略図
略図
Claims (9)
- 【請求項1】 画像形成装置本体に対して着脱自在なシ
ート処理装置において、 画像形成装置本体からONすることが可能な電源と、 前記電源のON/OFFを切り換えるスイッチと、 を備え、シート処理 装置の外装をなす外装カバーを取り外すと前
記スイッチが電源をONすることが可能な状態になり、
該外装カバーを取り付けると前記スイッチが電源をOF
Fするように構成したことを特徴とするシート処理装
置。 - 【請求項2】 前記スイッチは、電源をON/OFFす
る方向にスライド可能なスライドスイッチと、外装カバ
ーの取り付け/取り外し方向に回転可能であり、該回転
により前記スライドスイッチをON/OFF方向にスラ
イドさせるスイッチレバーと有し、前記外装カバーを取
り付けることで前記スイッチレバーが回転して前記スラ
イドスイッチが電源をOFFする位置に移動することを
特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。 - 【請求項3】 画像形成装置本体に対して着脱自在なシ
ート処理装置において、 画像形成装置本体からONすることが可能な電源と、 前記電源のON/OFFを切り換えるスイッチと、 を備え、 シート処理装置を画像形成装置本体から取り外すと前記
スイッチが電源をONすることが可能な状態になり、シ
ート処理装置を画像形成装置本体に装着すると前記スイ
ッチが電源をOFFするように構成したことを特徴とす
るシート処理装置。 - 【請求項4】 前記スイッチは、電源をON/OFFす
る方向にスライド可能なスライドスイッチと、シート処
理装置の着脱方向に回転可能であり、該回転により前記
スライドスイッチをON/OFF方向にスライドさせる
スイッチレバーとを有し、前記シート処理装置を画像形
成装置本体に装着することで前記スイッチレバーが回転
して前記スライドスイッチが電源をOFFする位置に移
動することを特徴とする請求項3に記載のシート処理装
置。 - 【請求項5】 画像形成装置本体に対して着脱自在なシ
ート処理装置において、 画像形成装置本体からONすることが可能であり、シー
ト処理装置の筐体に対して取り付け/取り外し可能な電
源と、 前記電源のON/OFFを切り換えるスイッチと、 を備え、前記 電源をシート処理装置の筐体から取り外すと前記ス
イッチが電源をONすることが可能な状態になり、前記
電源のスイッチをOFFに切り換えると電源がシート処
理装置の筐体に装着可能な状態になるように構成したこ
とを特徴とするシート処理装置。 - 【請求項6】 前記スイッチは、電源をON/OFFす
る方向にスライド可能なスライドスイッチと、前記スラ
イドスイッチをON/OFF方向にスライドさせるスイ
ッチレバーとを有し、前記スイッチレバーで前記スライ
ドスイッチを電源OFF位置に移動させることで前記電
源がシート処理装置の筐体に装着可能な状態になること
を特徴とする請求項5に記載のシート処理装置。 - 【請求項7】 前記シート処理装置は、画像形成装置本
体に対してシートを供給する装置であることを特徴とす
る請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のシート処
理装置。 - 【請求項8】 前記シート処理装置は、画像形成装置本
体から排出されたシートに対して仕分け、綴じ、折り等
の所定の処理を施す装置であることを特徴とする請求項
1〜請求項6のいずれか1項に記載のシート処理装置。 - 【請求項9】 請求項1〜請求項8のいずれか1項に記
載のシート処理装置と、シートに画像を形成する画像形
成手段と、を備えていることを特徴とする画像形成装
置。
Priority Applications (2)
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JP13482298A JP3450707B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | シート処理装置及び画像形成装置 |
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- 1998-05-18 JP JP13482298A patent/JP3450707B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1999
- 1999-05-13 US US09/310,853 patent/US6088553A/en not_active Expired - Lifetime
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