JP3450619B2 - 通信装置、画像処理装置、通信方法及び画像処理方法 - Google Patents
通信装置、画像処理装置、通信方法及び画像処理方法Info
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Description
像処理装置及び方法に関する。
はビデオカメラ数台と、それらの映像をアナログ合成を
する合成機、及び選択することの可能なスイッチャーと
呼ばれる機器で構成されている。これらは主に比較的小
規模なビル内で利用されるもので、局所監視システムと
呼ばれている。局所監視システムに対し、映像伝送路に
アナログケーブルではなく、LANやISD Nなどの
デジタルネットワークを利用し、伝送路の大幅な延長を
可能にした遠隔監視システムが最近開発されつつある。
ムの中には、監視端末にIBMPC互換機(PC)など
を利用し、Graphical User Inter
face(GUI)による映像表示やシステム制御を実
現するものが幾つか発表されている。監視装置にコンピ
ューターによるGUIを利用することで、装置に習熟し
てない人でも扱いが簡単になる利点がある。
は、映像伝送路にデジタルネットワークを利用している
ものの、モニタ上にはアナログ表示を行っているために
ビデオカメラ映像の表示位置はシステムのハードウェア
に強く依存している。そのため、ビデオカメラ映像の表
示位置は、特定の監視端末上の映像表示部にシステム導
入時に固定的に割り振られてしまい、ユーザーである監
視者が扱い易いように自由に映像表示位置を配置した
り、或いは単に表示するビデオカメラ映像を選択するこ
とは出来なかった。
使い易い通信装置、方法を提供することを他の目的とす
る。
スによって使用者に必要な情報を供給する通信装置、方
法、画像処理装置、方法を提供することを更に他の目的
とする。
単に行える様にした通信装置を提供することを更に他の
目的とする。
を見易く観察出来る様にする通信装置を提供することを
更に他の目的とする。
め、画像送信端末からの受信画像データをモニタ上に表
示するに際し、所定のシンボルを前記モニタ上にドラッ
クアンドドロップ操作することによって、前記端末から
の受信画像データの表示指示として前記端末とのネット
ワーク接続を行うことを特徴とする。
地図を表示すべくモニタに映像信号を供給する供給手段
と、地図上において、画像信号発生手段の配置を示すシ
ンボルを表示させる手段と、地図上のシンボルのドラッ
クアンドドロップに応じて画像信号発生手段からの画像
信号をモニタ上に表示させる制御手段を有することを特
徴とする。
を詳細に説明する。
ック図を示す。本実施例の映像送信端末は、画像信号発
生装置の一例としてのビデオカメラとともに用いられ、
該端末は、映像受信端末としての監視端末からのビデオ
カメラの制御信号を受信し、該ビデオカメラを実際に制
御し、かつ該ビデオカメラからの映像信号のA/D変
換、データ圧縮を行いネットワークに伝送することを行
う。
はビデオカメラ10のパン、チルト、ズーム、焦点調
節、絞りなどを外部制御信号10にしたがい直接制御す
るカメラ制御回路である。外部制御信号は例えばRS−
232Cによって提供されるインターフェースから入力
される。
御不能の場合はカメラ制御回路12は必ずしも必要でな
いが、但しビデオカメラ10の電源のオンオフの制御を
該制御回路12が行う様にしてもよい。20はカメラ制
御回路12に制御コードを送ることにより、カメラ制御
回路12に接続されているビデオカメラ10を制御し、
またネットワークインターフェース38を介してネット
ワークに、ヒデオカメラ10から得られた映像データを
送信するコンピュータである。例えば、ワークステーシ
ョン(WS)やパーソナルコンピューター(PC)が考
えられる。
ついて説明する。22は全体を制御するCPU、24は
主記憶、26はハードディスクなどの二次記憶装置、2
8はポインティングデバイスとしてのマウスであるが、
本発明はマウスに限らず、他のデバイス例えばディスプ
レイ35上のタッチパネルであってもよい。30はキー
ボードである。25はフロッピーディスク、CDROM
などの取外し可能な外部記憶装置であり、本システムの
ソフトウェアはこれらの媒体やネットワークインターフ
ェース38から読み出されて、二次記憶装置26に記憶
させてもよい。32はカメラ制御回路12を接続し、カ
メラ制御信号を送受信するI/Oボード、34はヒデオ
カメラ10のビデオ出力信号VDを取り込むビデオキャ
プチャーボードである。ビデオ出力信号はNTSCのよ
うなアナログでもデジタルでも構わないがアナログの場
合はA/D変換を行う機能を有している必要がある。ま
たビデオキャプチャーボード34にデータ圧縮機能が備
わっている必要はないが、圧縮機能がない場合はソフト
ウェア圧縮を行う法が望ましい。キャプチャーされた映
像はボード34からバス39を介してビデオボード36
へ出力され、ビットマップディスプレイ35の任意の位
置に表示される。かかる表示位置の制御はCPU22が
ビデオボード36へ表示位置及び位置又は領域を指示す
ることによって実行される。39はCPU20からネッ
トワークインターフェース38までの各デバイスを相互
に接続するシステムバスである。
して遠隔地の監視端末に映像を伝送し、また監視端末か
らのカメラ制御信号を受け、カメラ制御を行うことが出
来る。60は監視端末(映像受信端末)の構成概略を示
す。監視端末60は映像送信端末20にビデオカメラ1
0のための制御信号を発信し、映像送信端末20はかか
る制御信号に従いビデオカメラを制御し、結果として得
られたビデオカメラ10の状態を返す。監視端末60は
当該ビデオカメラの状態を表示装置、例えばビットマッ
プディスプレイ135に表示する。また、映像送信端末
20から送られてくる映像データを受信し、ソフトウェ
アで圧縮解凍、即ち符号化されたデータを伸長し、表示
装置にリアルタイムに表示することを行う。図から理解
される様に、監視端末60は映像送信端末20から、ビ
デオカメラ10、カメラ制御部12、キャプチャーボー
ド34を取り除いたものと同様の構成であり、同じ機能
を有する素子については符号に「100」を加えて図に
示している。もちろんあえて取り除く必要は特にない。
またCPU22の能力が乏しく、圧縮解凍に時間がかか
るようであるなら、圧縮解凍機能をもった拡張ハードウ
ェアを搭載しても構わない。
して遠隔地の映像送信端末20からの映像を受信し、圧
縮解凍を行い、ビットマップディスプレイ135上即ち
モニタ表示装置の任意の場所に表示し、そして、キーボ
ート130又はマウス128から操作者によって入力さ
れたビデオカメラの制御指示に応じたビデオカメラ制御
コードを映像送信端末に送信することが出来る。
図である。監視端末60のソフトウェア410と複数の
映像通信端末20等のソフトウェア420、430…が
ネットワーク100に接続されており、監視端末のソフ
トウェア410には、ネットワーク上の映像通信端末の
ソフトウェア420、430…に夫々接続されたカメラ
を遠隔制御するカメラ制御クライアント411と、映像
通信端末からパケットの形で送られてきた映像データを
圧縮解凍し表示する映像受信ソフトウェア412と、マ
ップとカメラシンボル及び図6のスコープ表示によりカ
メラの位置、パン及びズームをグラフィカル表示し、か
つカメラ制御を行うことの出来るGUIを持つマップ管
理ソフトウェア413がインストールされる。映像受信
ソフトウェア412は、ネットワーク400に接続され
た全ての映像送信端末のカメラの管理を行う中心的な役
割を担うソフトウェアであり、各々のカメラのカメラ
名、カメラが接続されているコンピューターのホスト
名、パン/チルト、ズームなどのカメラ状態や、制御可
能であるか否かなどのカメラに関する情報、現在どのカ
メラを制御中なのか、どのカメラの映像を表示中なのか
といった現在の状態を示す情報を保有する。カメラ制御
クライアント411、マップ管理ソフトウェア413で
も、これらの情報は共有され、カメラシンボルの表示変
更などに利用される。412はかかる端末に接続されて
いるカメラに対して、パン/チルト、ズーム、ホワイト
バランス等のカメラの状態を制御するとともにカメラか
ら出力される映像データをストアするソフトウェアであ
りカメラ制御サーバーと呼ばれる。422は前記映像受
信ソフトウェアと協同するソフトウェアである。
ィスプレイ135上に表示される画面の一例である。5
00は地図ウインドウで、本実施例においては夫々オフ
ィスや店舗、倉庫のレイアウトを示す複数枚の地図52
0、530、540…が管理されている。地図の枚数は
システムの性能に依存し、特に制限はない。各々の地図
にはタグが付けられており、このタグをマウスポインタ
でクリックすることで、当該タグのついた地図が地図表
示領域502に表示される。それと同時に当該地図上に
配置されたカメラシンボルも表示される。図3は地図5
10〜540のうちの地図520を地図表示領域502
に表示させた様子を表したものであり、地図520上に
配置されたカメラアイコン521、522、523…が
表示されている。ここで、地図530のタグをクリック
すれば地図表示領域502には、図4で示すように地図
530が表示され、同時に地図530に配置されたカメ
ラアイコン531、532、533…が表示される。図
5は、入力された映像信号を表示するウインドウ600
を示す図であり、かかる図5においては、ネットワーク
100を介して受信した映像信号が各ウインドウに表示
された例を示している。
である、映像表示ウインドウ内の領域610、612、
614、616、618、620…は映像表示領域で、
本実施例の場合は6個であるが、もちろんこれに制限さ
れるものではない。又図3に示した地図ウインドウ50
0、図5に示した映像表示ウインドウ600は同一画面
上に表示されてもよいし、別画面、即ち別々のモニタ装
置上に表示されてもよい。632は表示されているカメ
ラ映像を映像表示領域から削除するためのゴミ箱アイコ
ンである。640はカメラ制御用のパネルであり、種々
のカメラ制御用のボタン類を具備し、選択されたカメラ
のパン/チルト、ズームを制御することかできる。尚パ
ネル640もウインドウ500、600と同一画面上に
表示されてもよいし、別画面上に表示されてもよい。こ
こでは本発明の主旨から逸脱するためこれについて詳し
くは述べない。
ルユーザーインターフェースGUIについて図6から図
10を利用して説明することにする。本実施例において
は地図520、530…上のカメラアイコンを映像表示
ウインドウ内にある任意の映像表示領域にドラッグアン
ドドロップ操作(以下D&Dと略)するとドラックアン
ドドロップされたアイコンに対応したカメラからの動画
像がドロップされた映像表示領域に表示がなされる。図
6はビデオカメラ523を映像表示領域614にD&D
した時の様子である。ドラッグ中はマウスカーソルの形
状が図7のようにカメラの形状になり、使用者にとって
ドラッグアンドドロップの動作中であることが確認でき
る。このときマップ管理ソフトウェア413がドラッグ
されたカメラの位置情報から、該カメラのID番号を検
索し、映像受信ソフトウェア412に対してD&Dされ
たカメラのIDを通知し、映像受信ソフトウェアはこの
IDからカメラのパン/チルトやカメラ名、カメラが接
続されているホスト名を調べ、これらの情報をカメラ制
御クライアント411、マップ管理ソフトウェア413
に通知する。カメラ制御クライアント411はこの情報
を元に、当該カメラの接続されている映像送信端末のカ
メラ制御サーバーとネットワーク接続を行う。以後両者
でカメラ制御が行われるが、カメラのパン/チルトなど
の情報はカメラ制御クライアント411から映像受信ソ
フトウェア412に常時通知される。マップ管理ソフト
ウェアは実際のカメラの向きに対応するように、カメラ
アイコンの向きを変更したり、図9のように表示中であ
ることを示すスコープ910を描いたり、スコープ91
0の中にカメラのパン/チルト、ズームを制御するため
のコントロールポインタ920を描いたりというように
ビデオボード136内に格納されているマップの更新を
行う。
チルトなどの情報を映像受信ソフトウェア413から常
に通知されており、カメラ制御パネル640でカメラの
パン/チルト、ズームなどの状態が変更されると、それ
は直ちにカメラアイコン521、522、523…53
1、532、533…に反映される。実際の映像の送信
は、映像受信ソフトウェア412からの要求によって行
われる。映像受信ソフトウェア412は当該カメラの接
続されている映像送信端末の映像送信ソフトウェア42
2にネットワーク100を介して、1フレーム分のデー
タを送信するように要求する。映像送信ソフトウェア4
22はこの要求を受け、キャプチャされたもっとも新し
いフレームのデータをパケットに分割して、映像受信ソ
フトウェア412に送信する。映像受信ソフトウェア4
12はパケットからフレームを再構築し当該映像表示領
域に表示し、再び映像送信要求を行う。この繰返しを高
速に行うことによって遠隔地の映像をネットワークを介
して伝送、表示を行う。これに依りビデオカメラの動画
像をビットマップディスプレイ上に表示させることがで
きる。なお、複数のカメラの映像表示を行う場合は、各
々のカメラの接続されている映像送信ソフトウェアに対
して、映像送信要求の発効、キャプチャした映像を圧
縮、パケット分割、ネットワーク送信、パケット受信、
フレーム最構築、圧縮解凍、表示のプロセスを、順番に
繰返し行うことで実現される。
8に示すように表示されている映像を、移動したい映像
表示領域にD&D操作をすることで実現できる。図8に
は映像表示領域614に表示されていたビデオカメラ5
23の映像を612に移動した時の様子である。
表示領域をクリアし、D&D先を当該ビデオカメラの映
像を表示する領域として内部パラメータの変更を行う。
以後、D&D先に表示が行われるようになる。なおこの
操作によって、論理的なネットワーク接続は切断される
ことはない。即ち一且接続されたネットワークは後述す
る様にごみ箱アイコン6へ、映像表示領域をD&D操作
する迄は切断されることはない。ビデオカメラ映像を表
示中止する場合は、図10に示すように表示中止したい
ビデオカメラの映像が表示されている映像表示領域を映
像表示ウインドウ内にあるごみ箱アイコン632にD&
D操作をすることで、当該映像の表示を中止することが
できる。図10は映像表示領域614に表示されていた
ビデオカメラ523の映像の表示中止を行った後の様子
である。このとき映像受信ソフト412は当該映像表示
領域をクリアし、当該映像送信ソフトウェアへの映像送
信要求発行を中止する。さらにカメラ制御クライアント
411やマップ管理ソフトウェア413に表示を中止し
た旨を通知する。カメラ制御クライアント411はこの
通知を受け、映像送信端末とのネットワーク接続を切断
し、当該映像表示領域をクリアする。またマップ管理ソ
フトウェア413は当該カメラのカメラアイコン523
からスコープ表示を除去し、マップを更新する。
ウェアを図11を用いて説明する。
の動作を示すフローチャートである。
て説明する。
ェア413がビットマップディスプレイ35上に例えば
図3の500に示す地図ウインドウを表示する。
像受信ソフトウェア412が同じくディスプレイ35上
に例えば図5に示す映像ウインドウ600を表示する。
メラ制御クライアント411が同じくディスプレイ35
上に図6に示すカメラコントロールパネル640を表示
する。
表示されているカメラのアイコンがクリックされたか否
かを判定し、クリックされた場合には、S108へ進
み、クリックされない場合にはS112へ進む。
はCPU122に対応したOSによって実行される。ま
た上述の説明ではS100、S102、S104は別個
に実行されているが、S100がS102、S104の
ルーチンを呼び出して実行させてもよい。
り換えを行う。即ち、クリックされたカメラを確定す
る。言い換えれば選択されたカメラがどのカメラである
かを決定する。
始される。かかるルーチンは、図14を用いて後述す
る。
0に表示されている映像のうち所望の映像がクリックさ
れたか否かを判定する。クリックされた場合には、フロ
ーはS114へ進む。クリックされない場合にはフロー
はS120へ進む。
3に示す地図ウインドウにクリックされた映像信号を発
生するカメラの位置が表示されているか否かを判定し、
表示されていない場合には図3に示す。ウインドウに該
カメラが含まれる地図を表示させる様に地図を切り換え
るための指示をマップ管理ソフトウェア413に指示を
与える。
た映像に対応したカメラのフォーカスの切り換えを行
う。
理ルーチンが開始される。
る。
40がクリックされたか否かを判定する。クリックされ
た際にはフローはS122へ分岐する。
ドをネットワーク100を介してクリックされているカ
メラに伝送する。
10〜540のいずれかがクリックされたかを判定す
る。クリックされた場合にはフローはS126へ進む。
クリックされない場合にはS128へフローは進む。
のいすれかのうちでクリックされたマップに対応するマ
ップを表示する様にマップ管理ソフトウェア413に指
示を送る。
上に表示されているマップ上にD&Dにより表示すべき
映像として指定されている映像が有るか否かを判別す
る。指定されている映像があればフローはS130へ進
み、なければS136へフローは進む。
該映像に対応するカメラ或いは映像信号送信端末に順
次、映像要求信号を含むパケットを送信し、該パケット
によって要求された端末から送信されてきた映像をビッ
トマップディスプレイ35上に表示する。尚かかるパケ
ットには前記映像に対応するカメラ或いは映像信号送信
端末を指定するためのネットワーク上のアドレスが付与
される。
れたか否かを判定する。クリックされていれば134へ
フローは進む。クリックされていなければCへフローは
進む。
上のカメラ映像を送信しているカメラをグループ化する
と共にグループアイコンを形成する。
れたか否かを判定する。グループアイコンがクリックさ
れてた場合S138へ進む。されていない場合Bへ。
ンを反転表示する。
れたか否か判定する。表示指定されていればS142の
グループ表示フロー図19(後述)へフローは進む。表
示指示されていなければS144へフローは進む。
リックされたか否かを判定。グループ削除ボタン710
がクリックされているとS144へフローは進む。グル
ープ削除ボタン710がクリックされていないとBへ。
る。
した表示処理パターンについて説明する。
ず、表示されているカメラアイコンがドラッグされたか
否かを判別する。尚かかるフローにおいては図11のS
106から本ステップ迄カメラアイコンが使用者によっ
てクリックされつづけていれば、S151へフローは進
む。使用者によってクリックが解除されていればこのス
テップは終了して元のルーチンへ戻る。
とが使用者に解り易くするためにドラッグ中はマウスカ
ーソルを図7の様な表示に変える。
他の表示形態であってもよい。要は使用者にカメラをド
ラッグ中であることが理解されれば良い。
の形状のカメラがドロップされたか否かを図1に示す。
マウス128のクリックボタンの状態から判別する。
示領域610〜620のいずれかにドロップされたか否
かを判別する。かかる判別はマップ管理・ソフトウェア
413が映像表示領域610〜620の夫々の領域とカ
メラの形状をしたカーソルがドロップされた座標とを比
較し、領域内にドロップされた場合にはフローはS15
4へ分岐し、領域外へドロップされた際にはフローは、
S168へ分岐し、マウスカーソルを元に戻す。即ちS
150においてカメラかドラックされる前の状態に戻
す。
中であるか否かをマップ管理ソフトウェア412に判別
させる。
像表示領域610〜620のいずれにどのカメラからの
映像が表示されているかをテーブルメモリに常時書き込
んで管理している。
ばS158へフローは分岐する。
表示中であれば表示中の映像の表示を中止する。
12に、D&DされたカメラのID(識別情報)を通知
する。
通知されたカメラのネットワークアドレス、ホスト名、
カメラ名、該カメラの状態を示すパラメータを、主記憶
装置124から取得する。尚かかるパラメータには焦点
距離情報、ホワイトバランス撮影している方向のデータ
を含む。尚主記憶装置124は本システムを構成する全
ての画像信号発生源のネットワークアドレス、ホスト
名、カメラ名、該カメラの状態を示すパラメータがスト
アされている。
タをマップ管理ソフトウェア413及びカメラ制御クラ
イアント411に出力する。
タに基づいて例えば図6の580として示されるカメラ
のスコープ表示即ちカメラが撮影している画角を焦点距
離の情報カメラが向いている方向をマップ上に表示させ
る。
ーバー421と通信する。
像信号を受信するため映像要求信号を選択されたカメラ
に送信する様に、映像受信ソフトウェア412に対して
指令を出す。映像受信ソフトウェア412は映像要求信
号を選択したカメラに送出した後には後述するS178
において映像信号の送出を停止する迄は、周期的に前述
の映像要求信号をくり返し出力する。
返し各フレームの画像信号が順次出力され動画像がモニ
タ上に再生される。
て移動させられたマウスカーソルを元の位置に戻す。
中止処理ルーチンについて図16、図17を用いて説明
する。
た映像がクリックされつづけているか否かを判別する。
クリックされつづけていればS172へ進み、既にクリ
ックが解除されている場合にはこのルーチンは終了す
る。
様に例えば図7に示される様に形状をかえる。
た映像がゴミ箱にドロップされたか否かを判別するゴミ
箱にドロップされればS176へ進み、そうでなければ
S182へフローは進む。
はドラックアンドドロップされた映像表示領域をクリア
して何も表示しない。又はブルーバックに変更する。
12に対してS176においてクリアされた映像を送信
してきている。送信端末、例えばビデオカメラに対し
て、映像送信要求の発効を中止する。これに依り、通信
端末側は映像信号の通信を中止する。
フトウェア413、カメラ制御クライアント411に対
してビットマップディスプレイ135上への表示の中止
を通知し、続いてフローはS192へ移る。
コミ箱アイコンにドロップされていない場合には、カメ
ラ映像が映像表示領域610〜620のいずれにドロッ
プされたかを判定する。
プされた映像表示位置へ表示させる。
されていた領域の映像信号をクリアする。
コープ表示を消去する。
する。
ルを映像表示領域にD&D操作することで、監視端末と
当該映像送信端末との論理的ネットワーク接続を確立す
る手段、ビデオカメラ映像が表示されている映像表示領
域を、別の任意の映像表示領域にD&D操作で移動する
手段、ビデオカメラ映像が表示されている映像表示領域
を、表示中止シンボルにD&D操作を行うことで、論理
的ネットワーク接続を切断する手段を備えたことで、ビ
デオカメラ映像の表示位置を、ユーザーである監視者が
扱い易いように自由に配置したり、同時に表示するビデ
オカメラ映像を選択することが可能になり、監視システ
ムの運用に柔軟性を与えることが出来る。
に説明する。
メラ装置が接続する複数の映像通信端末装置(実質的に
は映像通信機能を持つコンピュータ)がコンピュータ・
ネットワークに接続し、何れかの映像通信端末装置又は
専用のコンピュータが、選択された1又は複数のカメラ
装置からの映像を表示し、各カメラ装置を遠隔操作す
る。図19は、その1又は複数のカメラ装置が接続する
複数の映像通信端末装置の代表例の概略構成ブロック図
を示す。
2,10−3,・・・)はビデオ・カメラ、12(12
−1,12−2,12−3,・・・)は、ビデオ・カメ
ラ10のパン、チルト、ズーム、焦点調節及び絞りなど
を外部制御信号に従い直接制御するカメラ制御回路、1
4は、どのビデオ・カメラ10を制御し、その出力信号
(通常は、ビデオ信号であるが、マイク付きのカメラの
場合はビデオ信号と音信号である。以下、ビデオ信号の
みとして説明する。)を取り込むかを選択するカメラ入
力選択装置である。制御信号線として、例えば、RS−
232C等があるが、本発明がこれに限定されないこと
は明らかである。
望のカメラ制御回路12に制御コマンドを送ることによ
り、カメラ制御回路12に付随するビデオ・カメラ10
を制御し、また、選択されたカメラの映像信号をネット
ワークに送信し、ネットワークから映像信号を受信する
映像通信端末装置(映像送受信装置)である。映像通信
端末装置20において、22は全体を制御するCPU、
24は主記憶、26は二次記憶装置(例えば、ハードデ
ィスク装置)、28はポインティング・デバイスとして
のマウス、30はキーボードである。
カメラ制御コマンドなどをカメラ入力選択装置14に供
給するI/Oポート、34はカメラ入力選択装置14に
より選択されたビデオ・カメラ10のビデオ出力信号を
取り込むと共にビットマップ・ディスプレイ35に種々
の映像を表示するビデオ・ボード、36は、映像通信端
末装置20をコンピュータ・ネットワーク又は通信回線
網に接続するネットワーク・インターフェース、38
は、CPU22乃至ビデオ・ボード34及びネットワー
ク・インターフェース36の各デバイスを相互に接続す
るシステム・バスである。ネットワーク・インターフェ
ース36により、映像通信端末装置20からネットワー
クを経由して遠隔地の制御装置に繋がれるカメラへ制御
信号を送り、遠隔地のカメラを制御させることができ、
また、ネットワークを介してカメラ制御信号を受け付け
ることができる。
制御回路12に繋がる制御信号線およびビデオ出力のう
ちの一つを選択し、選択されたビデオ出力をビデオ・ボ
ード34に供給すると共に、選択された制御信号線をI
/Oポート32に論理的に接続する。ビデオ信号形式と
しては、例えばNTSC信号がある。ビデオ・ボード3
4は、カメラ入力選択装置14から出力されたビデオ信
号を取り込む。取り込まれたビデオ信号は、ビットマッ
プ・ディスプレイ35の所定ウインドウ中に動画表示さ
れる。さらにビデオ・ボード34は、ビデオ信号の圧縮
伸長機能を具備する。
及びネットワークを介して接続する他のカメラに関する
種々の情報、例えばカメラ位置情報データ及びカメラ図
形データ等が記憶される。
カメラ入力選択装置14は不要であり、I/Oポート3
2にカメラ制御回路12を直接、接続する。また、カメ
ラ10がパン・チルトなどを制御不可能なタイプであれ
ば、カメラ制御回路12は不要である。一台もカメラを
接続しない場合、すなわち、この映像通信端末上で、他
の映像通信端末に接続するカメラを遠隔制御して、その
カメラ映像を表示するだけの場合は、カメラ10、カメ
ラ制御回路12及びカメラ入力選択装置14が不要にな
る。
信端末装置でビットマップ・ディスプレイ35に表示さ
れる映像表示ウインドウの構成例を示す。画面の端に、
この表示画面内に表示する映像を出力するカメラを選択
するボタン(カメラ選択ボタン)が小さく表示される。
ユーザは、このボタンを画面上で選択することにより、
映像を表示する特定のカメラを選択できる。同じ様な映
像表示ウインドウが、この映像通信端末装置からの映像
を受信して表示する端末の画面にも設定され、その画面
内のカメラ選択ボタンの操作により、送信元の映像通信
端末に接続する任意のカメラを選択し、その出力映像を
自端末の画面に表示させることができる。
示すように、制御対象のカメラを選択し、選択されたカ
メラにカメラ制御信号を供給するカメラ選択装置14a
と、全カメラ10又は選択された複数のカメラの映像の
合成映像信号又は選択された1台のカメラの映像信号を
出力するカメラ入力合成装置14bからなる構成として
もよい。この場合、カメラ制御対象のカメラの選択と、
映像入力対象のカメラの選択は互いに独立である。な
お、合成映像には、同じ画面上に複数のカメラ映像を合
成する空間的な合成と、複数のカメラ映像を時間軸上で
循環的な切り換える時間軸上の合成があり、本実施例で
は、その両方を選択できる。
対応する映像表示画面の構成例を示す。図22は、単一
カメラの映像を表示した状態、図23は、4つのカメラ
の映像の合成映像を表示する状態を示す。何れも、画面
の右下隅に、カメラ選択ボタンと、合成映像の表示と単
一映像のフル画面表示とを切り換える合成用ボタンが表
示される。
0,42,44として、図6に示すようにコンピュータ
・ネットワーク46に接続される。端末40は監視員た
るユーザが操作する監視端末であり、自端末に接続する
カメラと、ネットワーク46に接続する全ての端末4
2,44に接続されるカメラを制御でき、任意のカメラ
の映像を表示できる。監視端末40は一般的には1台で
あるが、複数台あっても、問題無い。
の要求に応じて、接続する1又は複数のカメラの映像を
監視端末40に送信する映像送信端末である。端末42
は図1に示す構成からなり、端末44は図3に示す構成
からなるが、接続するカメラは1台のみであってもよい
ことはいうまでもない。映像送信端末42,44は、必
要なカメラの数に応じて、1台以上設けられる。
ル動画データ及びカメラ制御信号を送信するのに十分な
伝送帯域幅を有するLAN/WANを想定している。動
画データは通常、圧縮されて伝送されるが、本実施例で
は、動画圧縮方式として既存の種々の方式を利用できる
ので詳細な説明を省略する。
のビデオ・ボード34は、ビデオ・キャプチャ機能を具
備し、取り込んだビデオ・データをビットマップディス
プレイ35に供給して映像表示させる。監視端末40の
ネットワーク・インターフェース36は、カメラ操作命
令、カメラ切り替え命令及び映像合成命令などの制御命
令をパケット化してネットワーク46に送信する。これ
らの情報は、送信すべきデータの内容及び必要により、
特定の端末に向けて送信される。なお、映像送信端末4
2,44は、ビデオ・データをビデオ・ボード34で圧
縮し、パケット化して、監視端末40に送信する。
からの、パケット化されたビデオ・データを受信する
と、ビデオ・ボード34により伸長し、内部のビデオ信
号と同様に、ビットマップ・ディスプレイ35上に映像
表示する。
示すブロック図である。監視端末40には、カメラ管理
サーバ50、カメラ制御サーバ52、カメラ制御クライ
アント54及び映像受信ソフトウエア56がインストー
ルされ、映像送信端末42,44には、カメラ制御サー
バ52と映像送信ソフトウエア58がインストールされ
る。
6に接続して監視端末40により利用可能な全てのカメ
ラを管理するソフトウエアであり、各カメラのカメラ
名、ホスト名(カメラが接続している端末名)、設置位
置、及び撮影方向及び撮影倍率等を外部制御可能である
か否かなどの、個々のカメラに関する静的な情報、現在
制御中か否か及び映像を表示中か否かなどの現在の状態
を示す動的な情報、並びに、および映像合成機能(例え
ば、カメラ入力合成装置14b)を具備する端末名など
からなるデータベースを保有する。カメラ管理サーバ5
0はまた、ネットワーク46を介して新たに利用可能と
なったカメラの登録と、ネットワーク46からの分離に
伴う抹消を管理し、各カメラの管理情報をカメラ制御ク
ライアント54に、定期的に及び要求に応じて、通知す
る。
イアント54からの指令に従い、管轄のカメラを制御す
るソフトウエアであり、監視端末54に接続するカメラ
及びネットワーク46を介して利用可能な全てのカメラ
の配置及び方向などを所定のカメラ・シンボルにより地
図上に重ねて監視端末40のディスプレイ画面上に表示
する。カメラ制御クライアント52はまた、カメラ管理
サーバ50から送られるカメラ情報をもとに、各カメラ
・シンボルの表示状態を実時問で更新する。
り込まれた映像を圧縮して、要求元の端末(通常は、監
視端末40)に送信する。映像受信ソフトウエア56
は、映像送信ソフトウエア56から送信された圧縮映像
を伸長し、ビットマップ・ディスプレイ上に映像表示す
る。
より監視端末40のビットマップ・ディスプレイ35上
に表示されるカメラ表示制御パネルの一例を示す。60
は、操作可能なカメラの設置場所を示す地図上に、各カ
メラの設置位置及び方位を示すカメラ・アイコンを重畳
表示する地図ウインドウである。62は、選択された1
又は複数のカメラの映像(最大で6台の映像送信装置か
らの映像)を表示するカメラ映像表示ウインドウであ
り、6つの映像表示領域62a,62b,62c,62
d,62e,62fを具備する。64は、種々のカメラ
制御ボタンを具備し、選択されたカメラのパン、チルト
及びズームを操作するカメラ操作パネルである。監視端
末40のビットマップ・ディスプレイ35上では、複数
のウインドウを同時表示可能なウインドウ表示システム
が動作しているものとする。
舗等の座席配置などを示す地図が表示され、その地図上
に、当該オフィス等に配置される個々のカメラの配置場
所を示すカメラ・アイコン66−1〜66−12が表示
されている。各カメラ・アイコン66−1〜66−12
は、対応するカメラの設置場所に相当する位置で、現在
のカメラ方向とほぼ同じ向きで表示される。カメラ・ア
イコン66−9,66−12に対応するカメラは外部制
御不能であり、それを示すために、カメラ・アイコン6
6−9,66−12は、図9に示すような形状になって
いる。また、映像表示ウインドウ62に映像が表示され
ているカメラのカメラ・アイコンは、その枠が黄色で表
示される。
の動作と使用方法を説明する。地図ウインドウ60上の
何れかのカメラ・アイコン66−1〜66−12(例え
ば、カメラ・アイコン66−1)を選択(例えば、マウ
ス・クリック)すると、対応するカメラが選択されたこ
とになり、カメラ・アイコン66−1の表示枠が黄緑色
に変更される。カメラ制御クライアント54は、選択さ
れたカメラ・アイコン66−1に対応するカメラに関す
る情報をカメラ管理サーバ50に問い合わせる。カメラ
管理サーバ50は、問い合わせられたカメラのホスト名
を参照し、同一のホスト(映像通信端末装置20)に接
続されるカメラが他に無いかどうか、即ち、選択された
カメラと同一のホストのカメラ入力選択装置14に接続
するカメラがあるかどうかを探し、その結果をカメラ制
御クライアント54に通知する。カメラ管理サーバ50
は同時に、選択されたカメラのホストがカメラ入力合成
装置14bを具備するかどうかを調べ、カメラ入力合成
装置14bを具備すれば、その旨をカメラ制御クライア
ント54に通知する。
されたカメラと同一のホストに接続する全カメラのカメ
ラ・アイコンを、そのホストがカメラ入力合成装置14
bを具備しない場合には、図10に示すような形状に改
め、そのホストがカメラ入力合成装置14bを具備する
場合には、図11に示すような形状に改め、どちらの場
合にも、カメラ・アイコンの枠を黄緑色にする。選択さ
れたカメラ・アイコン66−1に対応するカメラの映像
が映像表示ウインドウ62の何れかの映像表示領域62
a〜62fに表示されている場合、カメラ制御クライア
ント54はまた、その映像表示領域の枠も黄緑色に変更
する。
−2,66−3,66−4に対応するカメラが同一のホ
ストに接続されており、そのホストがカメラ入力合成装
置14bを具備しないとすると、カメラ制御クライアン
ト54は、カメラ・アイコン66−1,66−2,66
−3,66−4を、図26に既に図示してあるように、
図28に示す形状に変更し、その枠を黄緑色で表示す
る。選択されたカメラ・アイコン66−1に対応するカ
メラの映像が映像表示ウインドウ62の映像表示領域6
2aに表示されている場合、カメラ制御クライアント5
4は、図26に示すように、映像表示領域62aの周囲
に黄緑色の枠を表示する。
アイコン66−1)に対応するカメラが接続するホスト
がカメラ入力合成装置14bを具備する場合の、画面例
を、図12に示す。図12に示すように、カメラ制御ク
ライアント54は、カメラ・アイコン66−1,66−
2,66−3,66−4を図28に示す形状に変更し、
その枠を黄緑色で表示する。図12では、選択されたカ
メラ・アイコン66−1に対応するカメラが接続するホ
ストに接続する4つのカメラの映像の合成映像が、映像
表示ウインドウ62の映像表示領域62aに表示されて
いる。映像表示領域62aの右下隅には、図4及び図5
に示すようなカメラ選択ボタンと合成用ボタンが表示さ
れる。カメラ・アイコン66−1の選択に従い、カメラ
制御クライアント54は、映像表示領域62aの、カメ
ラ・アイコン66−1に対応するカメラの映像を表示す
る部分の周縁に沿って黄緑色の鈎型の枠を表示する。図
13にその拡大図を示す。
表示により、監視者は、選択したカメラと同一のホスト
に接続されるカメラがどれであるかを地図上で容易に把
握できる。しかも、ホストがカメラ入力合成装置を具備
する場合には、カメラ・アイコンの表示態様を別異にす
るので、縮小映像の合成表示が可能なカメラとそうでな
いカメラも、容易に把握できる。
いカメラは、対応するカメラ・アイコンを映像ウインド
ウ62上にドラッグ・アンド・ドロップすればよい。例
えば、選択されたカメラが、カメラ・アイコン66−2
により代表されているとする。カメラ制御クライアント
54は、カメラ管理サーバ50に問い合わせて、カメラ
66−2により示されるカメラと同じホストに接続する
カメラの映像を表示中かどうかを調べる。
メラ・アイコン66−1により示されるカメラの映像が
表示中であれば、カメラ制御クライアント54は、その
ホストに、カメラ・アイコン66−1により示されるカ
メラからカメラ・アイコン66−2により示されるカメ
ラへの切り換えを指示するカメラ切り替え命令を送り、
カメラ・アイコン66−2により示されるカメラの映像
を送信させ、以後、カメラ・アイコン66−1により示
されるカメラの映像を表示する映像表示領域(例えば、
62a)に、カメラ・アイコン66−2により示される
カメラの映像を表示する。
中でなければ、カメラ制御クライアント54は、映像表
示ウインドウ62の未表示の領域に、カメラ・アイコン
66−2に対応するカメラの映像を表示する。この時、
カメラ・アイコン66−2のホストを調べ、当該ホスト
につながるカメラが他にあれば、カメラ・アイコン66
−2に対応するカメラの映像を表示する映像表示領域内
に、図2に示すようなカメラ選択ボタンを重ねて表示す
る。
ウ62の映像表示領域62a〜62fで映像が追加表示
されたり、表示中のカメラが他のカメラへ切り替えられ
たりすると、カメラ管理サーバ50は、現在映像表示中
のカメラ名リストを更新し、カメラ制御クライアント5
4は、当該カメラ名リストに含まれる全てのカメラ・ア
イコンの枠を黄色に変更する。
2a〜62fに表示される映像を選択(例えば、マウス
・クリック)するか、又は、地図ウインドウ60上の任
意のカメラ・アイコンをダブル・クリックすると、カメ
ラ操作パネル64が表示される。カメラ操作パネル64
が起動されたカメラの映像を表示する映像表示領域62
a〜62fは、カメラ制御中であることを示すために、
その周囲に赤色枠が表示される。カメラ制御中のカメラ
に対応するカメラ・アイコンの外枠も赤色に変更され
る。
一のホスト(映像通信端末装置20)に接続されている
か否か、及び、同一のカメラ入力合成装置に接続されて
いるか否か等に応じて、カメラ・アイコンの表示形状を
変更したが、例えば、制御不能なカメラのカメラ・アイ
コンを色を暗くして表示するなど、カメラ・アイコンの
表示色でそれらを区別してもよい。同様に、映像表示中
のカメラのカメラ・アイコンを枠の色によって区別した
が、カメラ・アイコンの図形を変更するようにしてもよ
い。これらは、監視者が区別しやすいように、色及び図
形などを適宜に組み合わせて設定すればよい。
るシステムに適用しても、又は、1つの機器からなる装
置に適用してもよいことは明らかである。更には、本発
明は、システム又は装置にプログラムを供給することに
よって実施される場合にも適用できる。この場合、本発
明を実施するためのプログラムを格納した記憶媒体が、
本発明の主たる構成部品の一つとなる。そして、その記
憶媒体からそのプログラムをシステム又は装置に読み出
すことによって、そのシステム又は装置が、予め定めら
れた仕方で動作する。
に、本発明によれば、映像表示画面上に表示されている
映像が地図上のどのカメラ・アイコンが示すカメラの映
像であるかどうかを、地図上に表示されるカメラ・アイ
コンにより容易に把握できる。
御可能なカメラと、そうでないカメラを、カメラ・アイ
コンにより識別できる。
装置に接続されたカメラがどれであるか、及び、同一の
カメラ入力合成装置に接続されたカメラがどれであるか
を、地図上のカメラ・アイコンにより認識できるように
なり、操作性が格段に向上する。
タ上への表示指示に基づいて端末とのネットワーク接続
を行うので簡単にネットワーク接続を行うことができ
る。
ラックアンドドロツプに応じて撮像手段からの画像信号
をモニタ上に表示させるので簡単な操作によりモニタ表
示を行うことができる。又、他の発明に依れば表示され
た映像を表示中止シンボルにドラックアンドドロップす
るだけで論理ネットワークを切断できるので簡単にネッ
トワーク制御を行うことができる。
のブロック図である。
ある。
す図である。
た図である。
す図である。
様子を示した図である。
である。
の様子を示した図である。
ャートである。
ャートである。
ャートである。
チンの詳細を示す図である。
チンの詳細を示す図である。
スタートの詳細を示す図である。
スタートの詳細を示す図である。
示すフローチャートである。
像送受信装置)の概略構成ブロック図である。
の映像を表示する画面の一例である。
装置の概略構成ブロック図である。
を具備する映像送信装置からの映像を表示する画面の一
例を示す図である。
を具備する映像送信装置からの映像を表示する画面で合
成映像を表示する状態の表示例を示す図である。
である。
である。
の一例を示す図である。
示す図である。
合のカメラ・アイコンの例を示す図である。
ラ・アイコンの例を示す図である。
であって、合成映像を表示する場合の例を示す図であ
る。
Claims (38)
- 【請求項1】 画像送信端末からの受信画像データをモ
ニタ上に表示するに際し、所定のシンボルを前記モニタ
上にドラックアンドドロップ操作することによって、前
記端末からの受信画像データの表示指示として前記端末
とのネットワーク接続を行うことを特徴とする通信装
置。 - 【請求項2】 前記ドラックアンドドロップ操作による
前記表示指示は、前記端末からの受信画像データの表示
領域の指示であることを特徴とする請求項1の通信装
置。 - 【請求項3】 前記画像送信端末は撮像手段を含むこと
を特徴とする請求項1の通信装置。 - 【請求項4】 前記ネットワーク接続を行った後に、前
記送信端末の動作指示信号を送信することを特徴とする
請求項1の通信装置。 - 【請求項5】 画像信号発生手段の設置状態を示す地図
を表示すべくモニタに映像信号を供給する供給手段と、 前記地図上において、前記画像信号発生手段の配置を示
すシンボルを表示させる手段と、 前記地図上のシンボルのドラックアンドドロップに応じ
て前記画像信号発生手段からの画像信号をモニタ上に表
示させる制御手段とを有することを特徴とする画像処理
装置。 - 【請求項6】 前記画像信号発生手段は撮像手段であっ
て、前記シンボルはビデオカメラの形状をしているアイ
コンであることを特徴とする請求項5の画像処理装置。 - 【請求項7】 前記制御手段は前記ドラックアンドドロ
ップに応じて前記画像信号発生手段との間で画像通信用
ネットワークを確立する手段であることを特徴とする請
求項5の画像処理装置。 - 【請求項8】 前記ネットワークはローカルエリアネッ
トワークである事を特徴とする請求項5の画像処理装
置。 - 【請求項9】 前記ネットワークは双方向通信であるこ
とを特徴とする請求項7の画像処理装置。 - 【請求項10】 前記ネットワークはパケット通信網で
あることを特徴とする請求項7の画像処理装置。 - 【請求項11】 前記制御手段は前記ドラックアンドド
ロップのくり返しに応じて、前記撮像手段からの複数の
画像信号を前記モニタに同時に視認できる様に表示させ
る手段であることを特徴とする請求項5の画像処理装
置。 - 【請求項12】 前記供給手段は前記地図を切り換え可
能に表示する手段であることを特徴とする請求項5記載
の画像処理装置。 - 【請求項13】 前記撮像手段の撮影状態を示す情報を
発生する発生手段を更に有することを特徴とする請求項
6の画像処理装置。 - 【請求項14】 前記供給手段は前記撮影状態を前記モ
ニタ上に表示させる手段であることを特徴とする請求項
13の画像処理装置。 - 【請求項15】 前記撮影状態は前記撮像手段の撮影方
向、撮影画角、合焦位置の少なくとも1つを含むもので
あることを特徴とする請求項13の画像処理装置。 - 【請求項16】 画像送信端末からの受信画像データを
モニタ上に表示するに際し、所定のシンボルを前記モニ
タ上にドラックアンドドロップ操作することによって、
前記端末からの受信画像データの表示指示として前記端
末とのネットワーク接続を行うことを特徴とする通信方
法。 - 【請求項17】 前記ドラックアンドドロップ操作によ
る前記表示指示は、前記端末からの受信画像データの表
示領域の指示であることを特徴とする請求項16の通信
方法。 - 【請求項18】 前記画像送信端末は撮像手段を含むこ
とを特徴とする請求項16の通信方法。 - 【請求項19】 前記ネットワーク接続を行った後に、
前記送信端末の動作指示信号を送信することを特徴とす
る請求項16の通信方法。 - 【請求項20】 画像信号発生手段の設置状態を示す地
図を表示すべくモニタに映像信号を供給し、 前記地図上において、前記画像信号発生手段の配置を示
すシンボルを表示させ、 前記地図上のシンボルのドラックアンドドロップに応じ
て前記画像信号発生手段からの画像信号をモニタ上に表
示させることを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項21】 前記画像信号発生手段は撮像手段であ
って、前記シンボルはビデオカメラの形状をしているア
イコンであることを特徴とする請求項20の画像処理方
法。 - 【請求項22】 前記表示に際しては前記ドラックアン
ドドロップに応じて前記撮像手段との間で画像通信用ネ
ットワークを確立することを特徴とする請求項20の画
像処理方法。 - 【請求項23】 前記ネットワークはローカルエリアネ
ットワークである事を特徴とする請求項22の画像処理
方法。 - 【請求項24】 前記ネットワークは双方向通信である
ことを特徴とする請求項22の画像処理方法。 - 【請求項25】 前記ネットワークはパケット通信網で
あることを特徴とする請求項22の画像処理方法。 - 【請求項26】 前記画像信号発生手段からの画像信号
の表示に際しては、前記ドラックアンドドロップのくり
返しに応じて、前記撮像手段からの複数の画像信号を前
記モニタに同時に視認できる様に表示させることを特徴
とする請求項20の画像処理方法。 - 【請求項27】 前記供給は、前記地図を切り換え可能
に表示することを特徴とする請求項20記載の画像処理
方法。 - 【請求項28】 前記撮像手段の撮影状態を示す情報を
発生することを更に有することを特徴とする請求項21
の画像処理方法。 - 【請求項29】 前記供給は前記撮影状態を前記モニタ
上に表示させる手段であることを特徴とする請求項28
の画像処理方法。 - 【請求項30】 前記撮影状態は前記撮像手段の撮影方
向、撮影画角、合焦位置の少なくとも1つを含むもので
あることを特徴とする請求項28の画像処理方法。 - 【請求項31】 ネットワーク接続された映像送信端末
からの映像を、監視端末の表示領域に表示させる表示手
段、 前記表示領域に表示された映像が、所定シンボルにドラ
ッグアンドドロップ操作されることに応じて、当該接続
されている映像送信端末との論理的ネットワーク接続を
制御する手段とを有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項32】 前記所定シンボルは表示中止シンボル
であることを特徴とする請求項31の通信装置。 - 【請求項33】 前記制御する手段は前記表示中止シン
ボルにドラッグアンドドロップされることに応じて該映
像表示を中止する手段であることを特徴とする請求項3
2の通信装置。 - 【請求項34】 前記制御する手段は前記表示中止シン
ボルにドラッグアンドドロップされることに応じて前記
論理的ネットワーク接続を切断する手段であることを特
徴とする請求項32の通信装置。 - 【請求項35】 ネットワーク接続された映像送信端末
からの映像を監視端末の表示領域に表示させ、 表示された映像を所定シンボルにドラックアンドドロッ
プ操作を行うことにより、前記接続された映像送信端末
とのネットワーク接続を制御することを特徴とする通信
方法。 - 【請求項36】 前記所定シンボルは表示中止シンボル
であることを特徴とする請求項35の通信方法。 - 【請求項37】 前記制御は、前記表示中止シンボルに
ドラッグアンドドロップされることに応じて該映像表示
を中止することを特徴とする請求項36の通信方法。 - 【請求項38】 前記制御は、前記表示中止シンボルに
ドラッグアンドドロップされることに応じて前記論理的
ネットワーク接続を切断することを特徴とする請求項3
6の通信方法。
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JP8-14182 | 1996-01-30 | ||
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