JP3450421B2 - 水溶性金属加工油剤 - Google Patents

水溶性金属加工油剤

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JP3450421B2 JP8018494A JP8018494A JP3450421B2 JP 3450421 B2 JP3450421 B2 JP 3450421B2 JP 8018494 A JP8018494 A JP 8018494A JP 8018494 A JP8018494 A JP 8018494A JP 3450421 B2 JP3450421 B2 JP 3450421B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、水溶性金属加工油剤に
関し、詳しくは、特定のシクロヘキシルジアルカノール
アミン化合物のホウ酸塩を含有してなる、防腐性および
防錆性の優れた水溶性金属加工油剤に関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】金属の
切削加工、研削加工においては、その加工性の向上のた
め加工油剤が使用される。その中でも、作業者の環境改
善、トータルコストの低減、油剤による火災の防止等の
理由から、水溶性金属加工油剤が多用されるようになっ
た。一般に、水溶性金属加工油剤は、鉱油、油脂、極圧
添加剤、界面活性剤、pH調製剤等で構成されるもので
ある。水溶性金属加工油剤は、その有効成分が有機物
で、水により希釈されることから、微生物の恰好の増殖
場所となりうる。微生物の増殖により臭気が発生した
り、pHが低下する等の弊害を生じる。臭気は作業環境
を悪くし、また、pHの低下は錆の発生の原因となり好
ましくない。 【0003】これらの問題を解決するために、トリアジ
ン系、チアゾリン系等の各種防腐剤が使用されている
が、これらの殺菌作用のメカニズムは、防腐剤自体が経
時的に分解することによってホルムアルデヒド等の殺菌
物質を生成し、殺菌作用を発揮するものが多く、時間と
ともに有効濃度が低下するという欠点を有している。ま
た、同一の防腐剤を長期間継続して使用した場合には、
微生物がその防腐剤に対する耐性を有するようになり効
果が無くなるという欠点を有している。また、これらの
化合物の中には人体に対する刺激性を有するものもある
ためできるだけ使用しないほうが好まれる。 【0004】このため、加工油剤自体を腐敗しにくい成
分で構成したり、構成成分自体に人体に対する刺激性が
小さく抗菌性を有するものを用いた抗菌性油剤等が提案
されており、例えば、特公昭49−43938号公報に
は、脂肪族第二アミノアルコールとホウ素化合物との縮
合生成物を用いた反応生成物を配合してなる水溶性切削
油剤が提案され、特開平5−86388号公報には、N
置換アミノアルコール、アルカノールアミン、脂肪酸お
よびホウ酸類似物を反応して得られる化合物を配合して
なる切削油剤が提案され、特開平5−279688号公
報には、ジシクロヘキシルアミンおよび/またはジシク
ロヘキシルアミンからなる成分並びにm−キシレンジア
ミンおよび/または1,3−ビス(アミノメチル)シク
ロヘキサンからなる成分を重量比で1:9〜9:1の割
合で配合してなる水溶性加工油剤が提案されているが、
未だ実用上満足できる性能のものは得られていない。 【0005】従って、本発明の目的は、防腐性および防
錆性に優れた水溶性金属加工油剤を提供することにあ
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明者等は、種々検討
を重ねた結果、人体に対する刺激性の小さい特定の化合
物を含有する水溶性金属加工油剤が、上記目的を達成し
得ることを知見した。 【0007】本発明は、上記知見に基づきなされたもの
で、下記〔化2〕(前記〔化1〕と同じ)の一般式
(I)で表されるシクロヘキシルジアルカノールアミン
化合物のホウ酸塩の少なくとも一種を含有してなる、鉱
物油を主剤とする水溶性金属加工油剤を提供するもので
ある。 【0008】 【化2】 【0009】以下、本発明の水溶性金属加工油剤につい
て詳述する。 【0010】本発明の水溶性金属加工油剤は、上記一般
式(I)で表されるシクロヘキシルジアルカノールアミ
ン化合物のホウ酸塩の少なくとも一種を含有することを
特徴とする。 【0011】本発明に用いられるシクロヘキシルジアル
カノールアミン化合物のホウ酸塩は、人体に対する刺激
性が小さく、抗菌性を有するものである。 【0012】上記シクロヘキシルジアルカノールアミン
化合物のホウ酸塩を形成するシクロヘキシルジアルカノ
ールアミン化合物において、上記一般式(I)中、Rで
表されるアルキレン基としては、メチレン、エチレン、
プロピレン、ブチレン、ペンチレン、ヘキシレン、ヘプ
チレン、オクチレン、ノニレン、デシレン等の直鎖また
は分岐のアルキレン基があげられ、これらの中でもエチ
レン基またはプロピレン基が特に好ましく、nは1〜1
0の数を示すが、1〜5が特に好ましい。 【0013】従って、上記シクロヘキシルジアルカノー
ルアミン化合物としては、例えば、下記〔化3〕〜〔化
6〕に例示される化合物(化合物No.1〜化合物No.4)等
があげられる。 【0014】 【化3】 【0015】 【化4】 【0016】 【化5】 【0017】 【化6】 【0018】上記シクロヘキシルジアルカノールアミン
化合物は、例えば、シクロヘキシルアミンにエチレンオ
キシド、プロピレンオキシドを付加させることによって
容易に製造することができる。 【0019】上記シクロヘキシルジアルカノールアミン
化合物のホウ酸塩を形成するホウ酸は、オルトホウ酸、
メタホウ酸、四ホウ酸等種々の同位体のいずれでもよ
い。 【0020】上記シクロヘキシルジアルカノールアミン
化合物のホウ酸塩を製造する際、シクロヘキシルジアル
カノールアミン化合物とホウ酸との比率は、モル比で好
ましくは1/3〜3/1、更に好ましくは1/2〜2/
1であり、それ自体は酸性であってもアルカリ性であっ
てもよい。ただし、水溶性金属加工油剤とした際にはp
H7〜pH10の弱アルカリ性に調整されていることが
好ましい。 【0021】上記シクロヘキシルジアルカノールアミン
化合物のホウ酸塩は、シクロヘキシルジアルカノールア
ミン化合物およびホウ酸を水等の溶媒中で常温以上にて
撹拌することで容易に得られるし、また、加工油剤中に
直接シクロヘキシルジアルカノールアミン化合物および
ホウ酸をそれぞれ単独で仕込み、加工油剤中で塩を形成
させて得ることもできる。この時、条件によっては一部
エステルやアマイドが形成されることもあるが、基本的
な性能にはほとんど影響は与えない。 【0022】上記シクロヘキシルジアルカノールアミン
化合物のホウ酸塩の含有量は、本発明の水溶性金属加工
油剤中、好ましくは1〜40重量%、更に好ましくは5
〜25重量%である。 【0023】本発明の水溶性金属加工油剤は、鉱物油を
主剤とするものであり、該鉱物油としては、例えば、ス
ピンドル油、マシン油、シリンダー油、タービン油、ミ
ネラルプライトストック等があげられる。 【0024】本発明の水溶性金属加工油剤には、各種添
加剤、例えば、脂肪酸、油脂類、合成潤滑油等の潤滑
剤、極圧添加剤、アニオン系またはノニオン系界面活性
剤、防錆剤、防腐剤、消泡剤、染料、香料等を適宜配合
することができる。 【0025】上記脂肪酸としては、例えば、カプリル
酸、カプリン酸、ラウリン酸、オレイン酸、ステアリン
酸、ベヘニン酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン
酸、アゼライン酸、セバシン酸、リシノール酸、リシノ
レイン酸等があげられる。 【0026】上記油脂類としては、例えば、アボガト
油、アマニ油、オリブ油、キリ油、クヘア油、ゴマ油、
コメ油、サザンカ油、茶油、サフラワー油、大豆油、ツ
バキ油、トウモロコシ油、ナタネ油、パーム油、ヒマシ
油、ヒマワリ油、ホホバ油、綿実油、ヤシ油、落花生油
等の植物性油脂、牛脂、豚脂、乳脂、オレンジラッフィ
ー油、魚鯨油等の動物性油脂等があげられる。 【0027】上記合成潤滑油としては、例えば、ポリα
−オレフィン油、ポリペンタジエン油等の合成炭化水素
油、脂肪酸ペンタエリスリトールエステル、ジオクチル
セバケート等のエステル油、ポリエーテルポリオール等
があげられる。 【0028】上記極圧添加剤としては、例えば、塩素化
パラフィン、塩素化ジフェニル、塩素化ナフタレン、塩
素化脂肪酸、塩素化脂肪油等の塩素系極圧添加剤、硫化
油脂、硫化オレフィン、ジベンジルジサルファイド、ド
デシルジサルファイド、ジフェニルジサルファイド、飽
和脂肪酸硫化物、ジアルキルジチオカルバミン酸金属塩
等の硫黄系極圧添加剤、亜リン酸エステル、リン酸エス
テル等のリン系極圧添加剤等をあげることができる。 【0029】上記アニオン系界面活性剤としては、例え
ば、脂肪酸石けん、ナフテン酸石けん等の脂肪酸誘導
体、長鎖アルコール硫酸エステル塩、ポリオキシエチレ
ンアルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩等の硫酸エ
ステル化合物、アルカンスルホン酸塩、石油スルホン酸
塩等のスルホン酸塩化合物、アルキル塩酸エステル塩、
ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル塩
等のリン酸塩等があげられる。 【0030】上記ノニオン系界面活性剤としては、例え
ば、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステ
ル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレングリセリン脂肪酸エスエル等の多価アルコール
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等を
あげることができる。 【0031】上記防錆剤としては、例えば、石油スルホ
ン酸塩、ソルビタンモノオレート、ラノリン、酸化ワッ
クスおよびその塩、アルコキシフェニルアミン、ジシク
ロヘキシルアミン、ペンタエリスリトールモノエステ
ル、アルカノールアミン、アルキルイミダゾリン、オレ
イルザルコシン、オレイルアミンオレート等があげられ
る。 【0032】上記防腐剤としては、例えば、ヘキサヒド
ロ−1,3,5−トリス(2−ヒドロキシエチル)−s
−トリアジン等のトリアジン系防腐剤、1,2−ベンズ
イソチアゾリン−3−オン、2−メチル−4−イソチア
ゾリン−3−オン、2−オクチル−4−イソチアゾリン
−3−オン等のチアゾリン系防腐剤、4−(2−ニトロ
ブチル)モルホリン等のモルホリン系防腐剤、ナトリウ
ム−ピリジンチオール−1−オキシド等のピリジン系防
腐剤、p−クロロメタキシレノール等のフェノール系防
腐剤、ポリ(オキシエチレン(ヂメチルイミノ)エチレ
ン(ジメチルイミノ)エチレンジクロライド)、ジメチ
ルベンザルコニウム等のカチオン系防腐剤等があげられ
る。 【0033】本発明の水溶性金属加工油剤は、エマルジ
ョン系、ソリュブル系、ソリューション系いずれのタイ
プの水溶性金属加工油剤であってもよい。 【0034】本発明の水溶性金属加工油剤は、切削、研
削、引抜き、伸線などの各種の金属加工における加工性
向上のための加工油剤としての用途に使用することがで
きる。 【0035】 【実施例】以下、実施例および比較例によって本発明を
さらに詳細に説明する。しかしながら、本発明はこれら
の実施例によって何ら制限を受けるものではない。 【0036】実施例1〜4および比較例1〜3 以下の実施例および比較例で使用されるホウ酸塩または
オレイン酸塩は、アルカノールアミン化合物およびホウ
酸またはオレイン酸を水溶液(50重量%)中にて、p
H9〜10となるような比率に調整し、混合して得たも
のである。 【0037】これを下記〔表1〕の配合にてブレンドし
て水溶性金属加工油剤(組成物)を作成した。さらにこ
れを水で60倍に希釈したもの200ccをガラス瓶に
とり、そこに重量比1%のトウモロコシ粉および重量比
3%の種付け菌(生菌数108個/ml 以上, 真菌数108 個/
ml 以上,カビ強度汚染の腐敗液)を添加し、その経時
変化を見た。また、2週間後にも再度上記の重量比3%
の種付け菌を添加した。 【0038】腐敗の程度を見るため、pH値、Bri
x、臭気、生菌数、真菌数およびカビによる汚染度の経
時による変化を見た。 【0039】上記pH値はpHメーターを用いて測定
し、上記Brixは手持ち屈折計により測定した。 【0040】上記臭気は、ランダムに選んだ試験者10
名による官能試験で、評価は、下記の基準(4段階)で
表した。 ◎ : 臭気なし ○ : 僅かな臭気あり △ : 臭気あり × : 激しい臭気あり 【0041】上記生菌数、真菌数およびカビによる汚染
度は、普通寒天培地でのプレートカウント法で行なっ
た。また、生菌数および真菌数についてはml当たりの
数で表し、カビによる汚染度の評価は、下記の基準(4
段階)で表した。 − : 汚染なし + : 軽度汚染 ++ : 中度汚染 +++: 強度汚染 【0042】それらの結果を下記〔表2〕に示す。 【0043】 【表1】 【0044】 【化7】 【0045】 【化8】 【0046】 【表2】【0047】上記〔表2〕の結果から以下のことが明ら
かである。前記一般式(I)以外のアルカノールアミン
類のホウ酸塩またはシクロヘキシルジアルカノールアミ
ン化合物カルボン酸塩を含有してなる水溶性金属加工油
剤(比較例1〜3)は、抗菌性が不十分で経時によって
pHの低下や臭気の発生が著しい。 【0048】これに対し、前記一般式(I)のシクロヘ
キシルジアルカノールアミンのホウ酸塩を含有してなる
本発明の水溶性金属加工油剤(実施例1〜4)は、抗菌
性に優れ、防腐剤を使用しなくても、微生物の増殖ある
いはそれに伴うpH低下や臭気の発生を抑制することが
できる。このことから、本発明の水溶性金属加工油剤
(実施例1〜4)は、防腐性および防錆性に優れたもの
であることが判る。 【0049】 【発明の効果】本発明の水溶性金属加工油剤は、人体に
対する刺激性の小さい特定のシクロヘキシルジアルカノ
ールアミン化合物のホウ酸塩を含有することによって、
防腐性および防錆性に優れたものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C10M 139:00 C10M 149:14 149:14 155:04 155:04) C10N 30:12 (C10M 173/00 30:16 101:02 40:20 Z 133:10 139:00 149:14 155:04) C10N 30:12 30:16 40:20 (72)発明者 五十嵐 智恵子 埼玉県浦和市白幡5丁目2番13号 旭電 化工業株式会社内 (72)発明者 稲葉 晴代 埼玉県浦和市白幡5丁目2番13号 旭電 化工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−111398(JP,A) 特開 平2−242891(JP,A) 特開 平4−214797(JP,A) 特開 昭59−227991(JP,A) 特開 平5−86388(JP,A) 特開 昭54−95942(JP,A) 特開 平3−263497(JP,A) 特開 平5−279688(JP,A) 特公 昭49−43938(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10M 169/04 C10M 103/00 C10M 105/62 C10M 105/78 C10M 107/44 C10M 107/52 C10M 111/02 - 111/04 C10M 125/26 C10M 133/10 C10M 139/00 C10M 141/06 C10M 149/14 C10M 155/04 C10M 161/00 C10M 173/00 - 173/02 C10N 30:12 C10N 30:16 C10N 40:20 - 40:24

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 下記〔化1〕の一般式(I)で表される
    シクロヘキシルジアルカノールアミン化合物のホウ酸塩
    の少なくとも一種を含有してなる、鉱物油を主剤とする
    水溶性金属加工油剤。 【化1】
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