JP3449903B2 - アセプティック充填弁 - Google Patents

アセプティック充填弁

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全紀 菱田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲料用液体などの
液状物を容器に充填する際に、液状物の供給を制御する
ためのアセプティック充填弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】食品の長期保存を図るため無菌充填シス
テムが使用されており、この無菌充填システムは、殺菌
された内容物を殺菌処理が施された容器に、無菌環境下
で充填を行うものである。
【0003】ところで、この無菌環境下において、飲料
用液体などの液状物を容器に充填する場合、液状物の供
給・排出をコントロールするための弁として、アセプテ
ィック充填弁(無菌弁)使用されている。
【0004】従来、このアセプティック充填弁として
は、磁気力を利用したもの(例えば、特公平6−515
19号公報)がある。この磁気力を利用したアセプティ
ック充填弁は、図2に示すように、充填液体の通路10
1を形成する管体102の内壁面に弁座103を形成す
るとともに、この弁座103に当接して流路102を開
閉する弁体104を有する内部移動子105を通路10
1内で移動可能に配置し、またこの内部移動子105に
対応する管体102の外側に密閉室106を設けるとと
もに、この密閉室106内に外部移動子107を摺動自
在に配置し、さらにこれら内部移動子105と外部移動
子107とを磁気カップリング108,109により結
合させたものである。
【0005】そして、上記外部移動子107を、密閉室
106内の上下に形成された圧力室111,112内に
圧力流体を供給して外部移動子107を移動させること
により、内部移動子105すなわち弁体104を移動さ
せて、通路101内を流れる液体の流量を制御するよう
にしたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアセプティ
ック充填弁の構成によると、通路101の開閉は、外部
移動子107の移動に応じて内部移動子105に設けら
れた弁体104により、制御されているが、その流量制
御については、細かい制御を行うことができない。例え
ば、液状物の充填開始から充填終了付近までは、大流量
にて充填が行われ、充填終了付近に近づくと、小流量に
切り替えて制御を行う必要があるが、この充填終了付近
における小流量での制御を十分に行うことができないと
いう問題があった。
【0007】そこで、本発明は、通常の充填時および充
填終了付近においても、その充填流量の制御を正確に行
うことができるアセプティック充填弁を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のアセプティック充填弁は、液体流路を有す
る管体内に弁体部を有する内部移動体を移動可能に配置
し、この内部移動体の移動可能範囲に対応する管体外部
に環状空間室を設け、この環状空間室内に、上記内部移
動体と磁気結合手段により磁気的に結合された外部移動
体を流路方向で移動可能に配置するとともに、上記環状
空間室内に設けられた係止部に当接することにより上記
外部移動体の移動可能範囲を変更するためのストッパー
体を流路方向で移動可能に配置し、上記環状空間室の内
壁面と上記外部移動体の一端側との間を移動用シリンダ
室にするとともに、上記環状空間室の内壁面とストッパ
ー体の他端側との間を変更用シリンダ室となし、上記環
状空間室内に外部移動体とストッパー体とを互いに離間
させる方向に付勢するための付勢手段を配置し、上記移
動用シリンダ室に作動流体を導いて外部移動体を液体の
流れ方向とは逆方向に移動させて弁体部における流路を
制御する移動用作動流体供給路を設けるとともに、上記
変更用シリンダ室に作動流体を導いてストッパー体を外
部移動体側に移動させて外部移動体の移動可能範囲が小
さくなるように変更する変更用作動流体供給路を設け、
且つ上記内部移動体内に密閉空間部を形成したものであ
る。
【0009】また、上記アセプティック充填弁の構成に
おいて、内部移動体内に液体通路を形成するとともにそ
の外側に磁気結合手段を配置したものである。
【0010】上記の構成によると、充填流量を制御する
弁体部を移動させる外部移動体の移動可能範囲を、スト
ッパー体を介して変更し得るように構成したので、例え
ば大きい流量で充填する場合と、小さい流量で充填する
場合とに、それぞれ対応させて、弁体部の開度を制御す
ることができるので、従来、充填終了付近におけるよう
に、充填流量が絞られる場合でも、正確な流量制御を行
うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
るアセプティック充填弁を、図1に基づき説明する。
【0012】本実施の形態におけるアセプティック充填
弁は、液状物例えば飲料用液体を容器に充填するための
もので、飲料用液体の供給配管の先端部に取り付けられ
る。すなわち、図1に示すように、このアセプティック
充填弁1は、飲料用液体の供給配管2に接続される管体
3と、この管体3内に流れ方向で移動可能に配置された
内部移動体4と、この内部移動体4と磁気結合手段によ
り磁気的に結合されるとともにこの内部移動体4に対応
する管体3の外周部に形成された環状空間室5内にやは
り流れ方向に沿って移動可能に配置された外部移動体6
と、同じくこの環状空間室5内でかつ外部移動体6の上
方位置で流れ方向に沿って移動可能に配置されて外部移
動体6の移動を規制してその移動可能範囲を変更するス
トッパー体7と、上記外部移動体6を移動させる移動手
段8と、上記ストッパー体7の位置を変更させる位置変
更手段9とから構成されている。
【0013】上記管体3内に配置される内部移動体4に
ついては、その上方部分は中心部に液体通路11が形成
された筒状部4aにされるとともに、その下方部は管体
3の内面に突設された弁座部3aに当接し得る弁体部4
bにされている。勿論、液体通路11と弁体部4bの外
面とを連通する連通路12が弁体部4bに形成されてい
る。
【0014】また、上記筒状部4aの下部外周(全体的
には中間部外周)には、一方の磁気結合手段である内側
磁石体(例えば、永久磁石が使用される)13が埋め込
まれ、さらにこの筒状部4aの上側部分には密閉空間部
14が設けられている。この密閉空間部14を設けたの
は、内部移動体4に浮力を作用させて、その移動をスム
ースに行わせるためである。
【0015】上記管体3の外周には、環状外壁部16が
取り付けられて、管体3の内壁部との間に上記環状空間
室5が形成され、またこの環状外壁部16の内壁面には
段差(係止部)17が形成されており、段差17の下側
の小径空間室5aと上側の大径空間室5bとに分けられ
ている。
【0016】そして、上記小径空間室5a内には、その
内周寄り部分に他方の磁気結合手段である外側磁石体
(例えば、永久磁石が使用される)21が取り付けられ
た外部移動体6が移動可能(摺動可能)に挿入され、ま
た大径空間室5b内にはストッパー体7が移動可能(摺
動可能)に挿入され、さらに上記段差17にストッパー
体7の下端面が当接し得るようにされるとともに、外部
移動体6の外周部には、上記ストッパー体7の下端面に
当接し得る環状当接部6aが形成されている。
【0017】また、上記ストッパー体7内には、環状凹
部7aが形成されるとともに、この環状凹部7a内に
は、外部移動体6とストッパー体7とを、互いに離間さ
せる方向に付勢する圧縮コイルばね(付勢手段)22が
配置されている。
【0018】この圧縮コイルばね22により、外部移動
体6およびストッパー体7が互いに離間された状態で
は、段差17と外部移動体6の位置すなわち環状当接部
6aとの間は所定距離L1だけ離れるようにされるとと
もに、段差17とストッパー体7の下端面との間につい
ても所定距離L2だけ離れるようにされている。
【0019】ところで、上記外部移動体6を移動させる
移動手段8およびストッパー体7の位置を変更する位置
変更手段9としては、作動流体例えば圧縮空気(勿論、
圧縮空気以外に、他のガス体、または液体なども使用す
ることができる)を使用したシリンダ機構が使用されて
いる。
【0020】すなわち、環状空間室5の下端内壁面と外
部移動体6の下端面との間には、外部移動体6を上方に
移動させるために圧縮空気を導き得る移動用シリンダ室
31が形成されるとともに、環状空間室5の上端内壁面
とストッパー体7の上端面との間には、ストッパー体7
を下方に移動させて外部移動体6の移動可能範囲を変更
するための変更用シリンダ室32が形成されている。
【0021】上記環状外壁部16には、移動用シリンダ
室31に対応する箇所と作動流体供給源(図示せず)へ
の接続用管部材41に形成された第1圧縮空気供給管路
42とを連通させる移動用圧縮空気供給穴(移動用作動
流体供給路)33が形成され、またこの環状外壁部16
には、変更用シリンダ室32に対応する箇所と接続用管
部材41に形成された第2圧縮空気供給管路43と、ス
トッパー体7に形成された連通穴部7bを介して接続用
管部材41に形成された第2圧縮空気供給管路43とを
接続する変更用圧縮空気供給穴(変更用作動流体供給
路)34が形成され、さらに外部移動体6とストッパー
体7との中間位置における環状外壁部16には、接続用
管部材41に形成された空気管路44を介して両者6,
7間における空間室内の空気の給排出を行うための空気
穴35が形成されている。
【0022】なお、変更用シリンダ室32内に圧縮空気
を導くのに、ストッパー体7に形成された連通穴部7b
を介して行うようにしたのは、ストッパー体7に対応す
る環状外壁部16の厚みが薄くされているためであり、
例えば環状外壁部16の厚さが十分である場合には、移
動用圧縮空気供給穴33と同様に、環状外壁部16に変
更用圧縮空気供給穴を形成することができる。勿論、逆
に、外部移動体6側に連通穴部を形成することもでき
る。
【0023】したがって、変更用シリンダ室32に圧縮
空気を供給しない状態では、圧縮コイルばね22の付勢
力により、ストッパー体7は外部移動体6に対して最も
離間した位置に移動されている。すなわち、外部移動体
6の移動可能範囲は、L1+L2である。これに対して、
変更用シリンダ室32に圧縮空気が供給されると、スト
ッパー体7は圧縮コイルばね22の付勢力に抗して下方
に移動し、段差17に当接して停止する。すなわち、外
部移動体6の移動可能範囲は、L1の距離となる。
【0024】また、上記管体3の下端の先端部には、ス
クリーン積層ノズル部材51がその流れ方向で移動可能
に取り付けられるとともに、環状外壁部16の下端縁が
このノズル部材51に対応する位置まで延設され、さら
にこの延接部には、洗浄液の戻り配管52が接続され
て、CIP(クリーン・イン・プレース)洗浄時におい
ては、環状外壁部16の先端部に、キャップ53が取り
付けられる。図1の左半分に、上記CIP洗浄時の状態
を示す。
【0025】なお、環状外壁部16に対して移動(摺
動)する外部移動体6およびストッパー体7には、シー
ル材56が設けられており、その他、図示しないが、必
要な箇所には、それぞれシール材またはパッキン材が設
けられている。
【0026】上記構成において、容器に例えば飲料用液
体を充填する際、充填開始から充填出力終了近くまでの
間では、変更用シリンダ室32に圧縮空気を供給しな
い。したがって、ストッパー体7は上昇しているため、
外部移動体6の移動可能範囲はL1+L2となる。すなわ
ち、両磁石体21,13の磁気的結合による内部移動体
4を介しての弁体部4bによる液体流量の制御範囲が広
くされている。
【0027】一方、充填が終わりに近づいてくると、液
体の供給量が絞られるとともに、変更用シリンダ室32
内に圧縮空気が供給されて、ストッパー体7が下方に移
動される。すなわち、ストッパー体7の下端面の下降に
より、外部移動体6の移動可能範囲がL1となり、した
がって弁体部4bによる液体流量の制御範囲が狭くなっ
て、絞られた流量に対しても、精度の良い制御を行うこ
とができる。
【0028】また、内部移動体4の中央部に液体通路1
1を形成するとともに、その外側に内側磁石体13を配
置したので、例えば内部移動体4の外周面を液体通路と
するものに比べると、外部移動体6に設けられる外側磁
石体に対して、より接近させて配置することができるの
で磁気結合力を大きくすることができ、したがって正確
な制御を行うことができる。
【0029】ところで、上記実施の形態においては、内
部移動体および外部移動体に設けられる磁気結合手段と
して、それぞれ磁石体を使用したが、例えばいずれか一
方の磁気結合手段として強磁性体または常磁性体を使用
するとともに、他方の磁気結合手段として磁石体を使用
してもよい。
【0030】また、圧縮コイルばねを、ストッパー体側
に形成された環状凹部内に配置したが、外部移動体側に
形成された環状凹部、若しくはストッパー体と外部移動
体の両方に形成された環状凹部内に配置することもでき
る。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明のアセプティック充
填弁の構成によると、充填流量を制御する弁体部を移動
させる外部移動体の移動可能範囲を、ストッパー体を介
して変更し得るように構成したので、例えば大きい流量
で充填する場合と、小さい流量で充填する場合とに、そ
れぞれ対応させて、弁体部の開度を制御することができ
るので、従来、充填終了付近におけるように、充填流量
が絞られる場合でも、正確な流量制御を行うことができ
る。
【0032】また、内部移動体の中央部に液体通路を形
成するとともに、その外側に磁気結合手段である内側磁
石体を配置したので、例えば内部移動体の外周面を液体
通路としたものに比べて、外部移動体に設けられる磁気
結合手段である外側磁石体に対して、より接近させて配
置することができ、したがって互いにの磁気結合力を大
きくすることができるので、より正確に流量制御を行う
ことができ、さらに内部移動体内に密閉空間部を形成し
たので、内部移動体に浮力が作用し、当該内部移動体の
移動がスムースに行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるアセプティック充
填弁の断面図である。
【図2】従来例におけるアセプティック充填弁の断面図
である。
【符号の説明】
1 アセプティック充填弁 2 供給配管 3 管体 4 内部移動体 4b 弁体部 5 環状空間室 6 外部移動体 6a 環状当接部 7 ストッパー体 8 移動手段 9 位置変更手段 11 液体通路 13 内側磁石体 14 密閉空間部 16 環状外壁部 17 段差 21 外側磁石体 22 圧縮コイルばね 31 移動用シリンダ室 32 変更用シリンダ室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菱田 全紀 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (72)発明者 小川 智 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28 号 日立造船株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−200592(JP,A) 特開 平3−177673(JP,A) 特開 昭63−172076(JP,A) 特開 平5−118466(JP,A) 特開 平2−139391(JP,A) 実開 昭60−194676(JP,U) 実開 昭60−53378(JP,U) 実開 平1−132881(JP,U) 実開 平4−80978(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B67C 3/28 F16K 31/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体流路を有する管体内に弁体部を有する
    内部移動体を移動可能に配置し、この内部移動体の移動
    範囲に対応する管体外部に設けられた空間室内に、上記
    内部移動体と磁気的に結合された外部移動体を流路方向
    で移動可能に配置するとともにこの外部移動体に接触し
    てその移動範囲を変更するためのストッパー体を移動可
    能に配置し、上記外部移動体を流路方向で移動させる移
    動手段を設けるとともに上記ストッパー体の位置を変更
    させるための位置変更手段を設け、且つ上記内部移動体
    内に密閉空間部を形成したことを特徴とするアセプティ
    ック充填弁。
  2. 【請求項2】液体流路を有する管体内に弁体部を有する
    内部移動体を移動可能に配置し、この内部移動体の移動
    可能範囲に対応する管体外部に環状空間室を設け、この
    環状空間室内に、上記内部移動体と磁気結合手段により
    磁気的に結合された外部移動体を流路方向で移動可能に
    配置するとともに、上記環状空間室内に設けられた係止
    部に当接することにより上記外部移動体の移動可能範囲
    を変更するためのストッパー体を流路方向で移動可能に
    配置し、上記環状空間室の内壁面と上記外部移動体の一
    端側との間を移動用シリンダ室にするとともに、上記環
    状空間室の内壁面とストッパー体の他端側との間を変更
    用シリンダ室となし、上記環状空間室内に外部移動体と
    ストッパー体とを互いに離間させる方向に付勢するため
    の付勢手段を配置し、上記移動用シリンダ室に作動流体
    を導いて外部移動体を液体の流れ方向とは逆方向に移動
    させて弁体部における流路を制御する移動用作動流体供
    給路を設けるとともに、上記変更用シリンダ室に作動流
    体を導いてストッパー体を外部移動体側に移動させて外
    部移動体の移動可能範囲が小さくなるように変更する変
    更用作動流体供給路を設け、且つ上記内部移動体内に密
    閉空間部を形成したことを特徴とするアセプティック充
    填弁。
  3. 【請求項3】内部移動体内に液体通路を形成するととも
    にその外側に磁気結合手段を配置したことを特徴とする
    請求項1または2に記載のアセプティック充填弁。
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