JP3449647B2 - 折畳み式テ−ブル - Google Patents
折畳み式テ−ブルInfo
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Description
関する。
やカウンタ−テ−ブルなど所要の折畳み式テ−ブルは、
テ−ブル本体上に固定天板が固着されると共に、該固定
天板の一端部に可動天板が折畳み自在に取付けられ、か
つ、該可動天板を支持せしめるべくテ−ブル本体の一側
縁に支持脚が回動自在に取付けられたものが知られてい
る。そして、テ−ブルの使用状況に応じて適宜可動天板
を広げて支持脚に水平支持せしめ、また、折畳むことに
より使用スペ−スを自由に調整することが出来るものと
されている。ところで、可動天板を水平支持せしめる支
持脚は、一般に蝶番、即ち、一側縁に管状部を有する一
対の上下部蝶板と、該上下部蝶板を回動自在に連結せし
めるべく管状部に挿通された連結軸とより構成された蝶
番でもって、テ−ブル本体の一側に回動自在に取付けら
れ、適宜所定方向に回動して可動天板を水平支持せしめ
るものとされている。
板用支持脚は上述の如く構成された蝶番を介してテ−ブ
ル本体に回動自在に取付けられているから、蝶番はその
連結軸に対して直角方向に回動するものとなり、可動天
板用支持脚は必然的にテ−ブル本体に対して水平方向へ
のみ回動するものである。このため、折畳み式テ−ブル
を表面が平滑な木製床面上などに直接設置して使用する
場合はともかく、カ−ペットなどを敷設した凹凸面状の
床面上に設置して使用する場合には、可動天板用支持脚
の回動作動時にその下端部がカ−ペットなどの凹凸面に
衝突してスム−ズな回動作動が阻害されやすいのみなら
ず、場合によってはカ−ペットの表面を損傷せしめやす
いものとなっていた。
し、カ−ペットなどを敷設せしめた凹凸面状の床面上に
設置せしめたさいにおいても、可動天板用支持脚をスム
−ズに、しかも、カ−ペットの表面を損傷せしめること
なく回動作動せしめることが出来る折畳み式テ−ブルを
提供しようとするものである。
め、この発明の請求項1記載の発明は、テ−ブル本体1
1上に固定天板13が固着されると共に、該固定天板1
3の一端部に可動天板14が折畳み自在に取付けられて
なる折畳み式テ−ブルにおいて、上記テ−ブル本体11
には蝶番1を介して可動天板用支持脚16が回動自在に
取付けられ、上記蝶番1は一側縁に管状部4a・4bを
有する一対の上下部蝶板2a・2bと、該上下部蝶板2
a・2bを回動自在に連結せしめるべく管状部4a・4
bに挿通された所要長の連結軸7とよりなり、上記各管
状部4a・4bは一側面にラセン状の傾斜面6a・6b
が形成されてなる略半筒状爪5a・5bを介して昇降作
動自在にかみ合されると共に、連結軸7には管状部4a
・4bをかみ合せ方向に付勢せしめる付勢部材9が介装
されてなることを特徴とする折畳み式テ−ブルを要旨と
するものである。
1により可動天板用支持脚16を所定方向に回動して昇
降作動せしめることができるものであって、ひいては、
カ−ペットなどを敷設せしめた凹凸面状の床面25にお
いても可動天板用支持脚16をスム−ズに、しかも、カ
−ペットなどの表面を損傷せしめることなく可動作動せ
しめることが出来る。
いて説明する。図1および図2は、後記する可動天板用
支持脚16を回動して昇降作動せしめる蝶番1を示すも
ので、同図中、2a・2bは蝶番1を構成する上下一対
の取付け孔3付き方形状蝶板、4a・4bは該上下部蝶
板2a・2bの一側縁に一体形成された管状部、5a・
5bは該各管状部4a・4bをかみ合せるべくその一端
部に延設された爪で、該各爪5a・5bは管状部4a・
4bと同径の略半筒状に形成されると共に、その一側縁
にはラセン状の傾斜面6a・6bが切欠き形成されてい
る。7は上下部蝶板2a・2bを回動自在に連結せしめ
るべく管状部4a・4bに挿通された所要長の頭付連結
軸、8は下部の管状部4b下端に掛止せしめるべく該連
結軸7の下端に止着されたボルト状の掛止金具、9は上
部の管状部4aをかみ合せ方向に付勢せしめるべく連結
軸7の上端部に介装された押バネである。
示すもので、同図中、11は下端部にキャスタ−12を
備えた方形体状のテ−ブル本体、13は該テ−ブル本体
11の上端部に固着された固定天板、14は該固定天板
13の一端部に公知の蝶番15を介して折畳み自在に取
付けられた可動天板、16は該可動天板14を広げたさ
いに水平支持せしめるキャスタ−17付き可動天板用支
持脚、18は該可動天板用支持脚16の枠状取付けア−
ムで、該取付けア−ム18は前記の蝶番1を介してテ−
ブル本体11側面の中心よりに回動自在に取付け、即
ち、蝶番1の上部蝶板2aを取付けア−ム18に、同下
部蝶板2bをテ−ブル本体11に各々止着することによ
り取付けられている。19は上記可動天板用支持脚16
の上端部に付勢バネ20を介して上方へ出没自在に取付
けられたロックピン、21は該ロックピン19の下端部
に取付けられた操作用レバ−である。22は上記ロック
ピン19に対応すべく可動天板14および固定天板13
の一端部下面に下向きに取付けられたストップホルダ−
で、該ストップホルダ−22にはロック孔23と、該ロ
ック孔23にロックピン19をガイドせしめる傾斜面状
のガイド部24が形成されている。そして、固定天板1
3がわのストップホルダ−22は可動天板14がわのス
トップホルダ−22より若干高い位置に取付けるものと
されている。その他、25はカ−ペツトなどを敷設せし
めた床面を示す。
について説明する。まず、可動天板14の不使用時に
は、図8および図9に示すように、可動天板14を折畳
んで固定天板13の側端部に垂下保持せしめると共に、
可動天板用支持脚16を回動してそのロックピン19を
固定天板13がわストップホルダ−22のロック孔23
に係合せしめ、固定天板13の一側端部下に収める。こ
のさい、可動天板用支持脚16の回動により、蝶番1の
上部蝶板2aは爪5a・5bどうしをかみ合せつつ押バ
ネ9の付勢に抗してラセン状に上昇せしめられるため、
これに連動して可動天板用支持脚16も上昇し、床面2
5より若干高いレベルに位置せしめられている。
いには、可動天板14を上方に回動せしめると共に、操
作用レバ−21でもってロックピン19をストップホル
ダ−22のロック孔23より解除せしめる。すると、蝶
番1を構成する上部蝶板2aは、爪5a・5bどうしを
かみ合せつつ押バネ9の付勢により次第にラセン状の傾
斜面6a・6bに沿って下降を始め、これに連動して可
動天板用支持脚16も自動的に回動しつつ下降を開始す
る。このさい、可動天板用支持脚16は蝶番1を介して
回動せしめつつ徐々に下降するため、カ−ペットなどを
敷設した凹凸面を有する床面25においても徐々に接触
するため、その回動作動をスム−ズに行わしめることが
出来るのみならず、カ−ペットなどを損傷せしめるおそ
れはないものである。そして、可動天板用支持脚16が
可動天板14のストップホルダ−22に達すると、ロッ
クピン19はガイド部24にガイドせしめられつつロッ
ク孔23に係合してロックし、可動天板用支持脚16で
もって可動天板14を水平状態に支持せしめる(図3、
図4、図6および図7参照)。このさい、可動天板用支
持脚16は、ロックピン19を可動天板14がわのロッ
ク孔23に係合してロックせしめるため、可動天板14
の支持を確実に行うことが出来るのみならず、図4に示
すように、可動天板用支持脚14は取付けア−ム18を
介してテ−ブル本体11側部のほぼ中央よりに取付けら
れているため、折畳み式テ−ブル10に机子を介して着
座したさいにおいても膝が当ることなく、非常に着座心
地が良いものである。
作用レバ−21によりロックピン19をロック孔23よ
り解除せしめ、可動天板用支持脚16をテ−ブル本体1
1方向に回動せしめる。すると、蝶番1の上部蝶板2a
は爪5a・5bどうしをかみ合せつつ押バネ9の付勢に
抗してラセン状に上昇し、これに連動して可動天板用支
持脚16も回動しつつ徐々に上昇して床面25より離床
する。そして、可動天板用支持脚16が固定天板13が
わのストップホルダ−22に達した時点でロックピン1
9をロック孔23に係合してロックせしめ、可動天板用
支持脚16を固定天板13の一側端部下に収めると共
に、可動天板14を固定天板13の側端部に垂下保持せ
しめる(図8および図9参照)。このさい、可動天板用
支持脚16はロックピン19を固定天板13がわのロッ
ク孔23に係合してロックせしめるため、押バネ9の付
勢により可動天板用支持脚16が不測に回動するおそれ
はないものである。
は、蝶番1により可動天板用支持脚16を所定方向に回
動して昇降作動せしめることができ、ひいては、カ−ペ
ットなどを敷設せしめた凹凸面状の床面25においても
可動天板用支持脚16をスム−ズに、しかも、カ−ペッ
トなどの表面を損傷せしめることなく可動作動せしめる
ことが出来るものである。
支持せしめた状態を示す正面図である。
る。
分解斜視図である。
示す正面図である。
る。
側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 テ−ブル本体11上に固定天板13が固着
されると共に、該固定天板13の一端部に可動天板14
が折畳み自在に取付けられてなる折畳み式テ−ブルにお
いて、上記テ−ブル本体11には蝶番1を介して可動天
板用支持脚16が回動自在に取付けられ、上記蝶番1は
一側縁に管状部4a・4bを有する一対の上下部蝶板2
a・2bと、該上下部蝶板2a・2bを回動自在に連結
せしめるべく管状部4a・4bに挿通された所要長の連
結軸7とよりなり、上記各管状部4a・4bは一側面に
ラセン状の傾斜面6a・6bが形成されてなる略半筒状
爪5a・5bを介して昇降作動自在にかみ合されると共
に、連結軸7には管状部4a・4bをかみ合せ方向に付
勢せしめる付勢部材9が介装されてなることを特徴とす
る折畳み式テ−ブル。 - 【請求項2】 可動天板用支持脚16がテ−ブル本体11
側部のほぼ中央よりに取付けられてなることを特徴とす
る請求項1記載の折畳み式テ−ブル。 - 【請求項3】 可動天板用支持脚16の先部上端が可動天
板14および固定天板13の下面にロック機構19・2
3を介してロック自在とされてなることを特徴とする請
求項1および2記載の折畳み式テ−ブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19605894A JP3449647B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 折畳み式テ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19605894A JP3449647B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 折畳み式テ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0838258A JPH0838258A (ja) | 1996-02-13 |
JP3449647B2 true JP3449647B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=16351503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19605894A Expired - Fee Related JP3449647B2 (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 折畳み式テ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3449647B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114320044B (zh) * | 2022-01-21 | 2023-04-14 | 揭阳市天艺五金制品有限公司 | 一种带有缓冲机构的金属铰链 |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP19605894A patent/JP3449647B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0838258A (ja) | 1996-02-13 |
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