JP3449405B2 - タイムコード信号発生装置、及びタイムコード信号発生方法 - Google Patents

タイムコード信号発生装置、及びタイムコード信号発生方法

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JP3449405B2 JP08753199A JP8753199A JP3449405B2 JP 3449405 B2 JP3449405 B2 JP 3449405B2 JP 08753199 A JP08753199 A JP 08753199A JP 8753199 A JP8753199 A JP 8753199A JP 3449405 B2 JP3449405 B2 JP 3449405B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイムコード信号
発生に関し、特にDMA転送によるタイムコード信号発
生の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】SMPTE(Society of Motion Pictur
e and Television Engineers)、及びEBU(European
Broadcasting Union )におけるタイムコード(以下、
LTCと言う。LTCは、Longitudinal Time Codeの
略である。)信号のフォーマットについて説明する。
【0003】図5、図6は、LTC信号のフォーマット
を示す図である。図5は、SMPTEにおける映像信号
がNTSC方式カラー映像信号のLTC信号フォーマッ
トであり、図6は、EBUにおける映像信号がPAL方
式カラー映像信号のLTC信号フォーマットである。各
LTC信号は、1フレーム当たりビット0番地からビッ
ト79番地までの80ビットで構成される。このうち、
ビット64番地からビット79番地までの16ビット
は、同期ワ−ド(SYNCWORD)であり、「001
1111111111101」の固定パタ−ンである。
又、それ以外の64ビットの値は時間情報に応じて変化
する。
【0004】次に、このLTC信号を発生するタイムコ
ード信号発生装置について説明する。従来、LTCを"
0" 、" 1" デ−タに変調するタイムコード信号発生装
置は、LTC発生回路と、PLL(Phase Locked Loo
p :位相ロックル−プ)回路と、汎用マイクロコンピュ
ータとを有していた。
【0005】PLL回路は、映像信号のフレーム同期信
号が入力され、このフレーム同期信号にLTC信号のス
タ−トビットを同期させたクロックを発生する。このク
ロックの周波数はタイムコードの周波数となる。LTC
発生回路は、汎用マイクロコンピュータから転送された
1フレーム(ビット番号(BIT No)0番地から7
9番地までの80ビットで構成されるフレーム)分のL
TCを、PLL回路のクロックに同期させて1フレーム
単位で発生する。更に、LTC信号を映像信号のフレー
ムに同期させる。
【0006】ここで、LTC信号は、各ビット周期毎に
その開始点で信号遷移が起こり、かつ、ビット値" 1"
のときはビット周期の中央で信号遷移が起こる。一方、
各ビット周期毎にその開始点で信号遷移が起こり、ビッ
ト値" 0" のときはビット周期の中央で信号遷移が生じ
無い。すなわち、このLTC信号は、バイフェ−ズマ−
ク変調されて生成される。
【0007】尚、バイフェ−ズマ−ク変調とは、通常、
ビット値が" 1" である場合ビットの中央で反転が入
り、又ビット値が" 0" である場合にはビットの中央で
反転が入らずビットの境界で反転するデジタル変調方式
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の従来
のタイムコード信号発生装置は、複雑で高価なPLL回
路を汎用マイクロコンピュータで制御するか、又は、大
規模なハードロジックで構成されていた。その為、回路
構成が複雑化及び高価格化となる問題点があった。
【0009】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、上記問題点を解決し、ハードウェア規模の縮小化、
及び低価格化ができるタイムコード信号発生の技術を提
供することである。
【0010】
【課題を解決する為の手段】前記の課題は、タイムコー
ド信号発生装置であって、タイムコード信号のパルスの
幅に応じた値が記憶された第一の記憶手段と、初期値が
記憶されており、データが転送されてくると、記憶して
いるデータを消去して転送させてきたデータを記憶する
第二の記憶手段と、所定のクロックをカウントし、この
カウント値が前記第二の記憶手段に記憶されている値と
一致した場合にトリガ信号を出力すると共に、前記カウ
ント値をクリアさせる比較手段と、前記比較手段から出
力されたトリガ信号に応答して、前記第一の記憶手段に
記憶されているタイムコード信号のパルスの幅に応じた
値を前記第二の記憶手段にDMA(Direct Memory Acce
ss)転送する手段と、前記比較手段からのトリガ信号に
応答して、出力信号を反転させる反転手段と、 タイムコ
ード信号の1フレームにおけるパルスのうち最後のパル
スのパルス幅には所定の値を加える演算手段とを有する
ことを特長とするタイムコード信号発生装置によって解
決される。
【0011】又、前記の課題は、タイムコード信号発生
装置であって、タイムコード信号のパルスの幅に応じた
値が記憶された第一の記憶手段と、データが転送されて
くると、記憶しているデータを消去して転送させてきた
データを記憶する第二の記憶手段と、所定の信号に応答
して、初期値を第二の記憶手段にDMA転送する第一の
DMA(Direct Memory Access)転送手段と、所定のク
ロックをカウントし、このカウント値が前記第二の記憶
手段に記憶されている値と一致した場合にトリガ信号を
出力すると共に、前記カウント値をクリアさせる比較手
段と、前記比較手段からのトリガ信号に応答して、前記
第一の記憶手段に記憶されているタイムコード信号のパ
ルスの幅に応じた値を前記第二の記憶手段にDMA転送
する第二のDMA転送手段と、前記比較手段からのトリ
ガ信号に応答して、出力信号を反転させる反転手段と、
タイムコード信号の1フレームにおけるパルスのうち最
後のパルスのパルス幅には所定の値を加える演算手段
を有することを特長とするタイムコード信号発生装置に
よって解決される。
【0012】又、前記の課題は、タイムコード信号発生
装置であって、タイムコード信号のパルスの幅に応じた
第一の値と、タイムコード信号の1フレームにおけるパ
ルスのうち最後のパルスのパルス幅に応じた第二の値と
が記憶された第一の記憶手段と、データが転送されてく
ると、記憶しているデータを消去して転送させてきたデ
ータを記憶する第二の記憶手段と、フレーム同期パルス
に応答し、前記第二の値を前記第二の記憶手段にDMA
転送する第一のDMA(Direct Memory Access)手段
と、所定のクロックをカウントし、このカウント値が前
記第二の記憶手段の値と一致した場合にトリガ信号を出
力すると共に、前記カウント値をクリアさせる比較手段
と、前記比較手段からのトリガ信号に応答して、前記第
一の記憶手段に記憶されているタイムコード信号のパル
スの幅に応じた値を前記第二の記憶手段にDMA転送す
る第二のDMA手段と、前記比較手段からのトリガ信号
に応答して、出力信号を反転させる反転手段とを有する
ことを特長とするタイムコード信号発生装置によって解
決される。
【0013】上記タイムコード信号の1フレームにおけ
るパルスのうち最後のパルスのパルス幅には、所定の値
を加える演算手段を更に有することを特長とする。上記
タイムコードは、LTC(Longitudinal Time Code)で
あることを特長とする。又、前記の課題は、タイムコー
ド信号発生方法であって、タイムコードからタイムコー
ド信号のパルス幅を演算し、このパルス幅を第一のメモ
リに記憶するステップAと、所定の信号に応答して、初
期値を第二のメモリに転送するステップBと、所定のク
ロックをカウントし、このカウント値が前記第二のメモ
リに転送した値と一致したか否かを判断し、判断の結
果、一致した場合にはトリガ信号を出力すると共に、前
記カウント値をクリアするステップCと、前記トリガ信
号に応答し、前記第一のメモリに記憶されている前記パ
ルス幅を前記第二のメモリにDMA(Direct Memory Ac
cess)転送するステップDと、前記トリガ信号に応答
し、出力信号を反転するステップEと、前記第二のメモ
リに記憶されている値を消去し、前記DMA転送されて
きたパルス幅を新たに記憶するステップFと、前記ステ
ップCからステップFとを繰り返すステップGと、 前記
タイムコードからタイムコード信号の1フレームにおけ
るパルスのうち最後のパルスのパルス幅に所定の値を加
える演算を行うステップとを有することを特長とするタ
イムコード信号発生方法によって解決される。
【0014】又、前記の課題は、タイムコード信号発生
方法であって、タイムコードからタイムコード信号のパ
ルス幅を演算し、このパルス幅を第一のメモリに記憶す
るステップAと、タイムコード信号の1フレームにおけ
るパルスのうち最後のパルスのパルス幅から所定の値を
引いた第一の値を第一のメモリに記憶するステップB
と、フレーム同期パルスに応答して、前記第一の値を第
二のメモリにDMA(Direct Memory Access)転送する
ステップCと、所定のクロックをカウントし、このカウ
ント値が前記第二のメモリに転送した値と一致したか否
かを判断し、判断の結果、一致した場合にはトリガ信号
を出力させると共に、前記カウント値をクリアするステ
ップDと、前記トリガ信号に応答し、前記第一のメモリ
に記憶されている前記パルス幅を前記第二のメモリにD
MA転送するステップEと、前記トリガ信号に応答し、
出力信号を反転するステップFと、前記第二のメモリに
記憶されている値を消去し、前記DMA転送されてきた
パルス幅を新たに記憶するステップGと、前記ステップ
DからステップGを繰り返すステップHとを有すること
を特長とするタイムコード信号発生方法によって解決さ
れる。
【0015】上記タイムコードからタイムコード信号の
1フレームにおけるパルスのうち最後のパルスのパルス
幅には、所定の値を加える演算を更に有することを特長
とする。上記タイムコードは、LTC(Longitudinal
Time Code)であることを特長とする。
【0016】LTC信号の同期検出は、ソフトウエアの
処理がないためフレーム同期パルスにLTC信号を精度
よく同期させることができる。又、LTC信号の生成の
処理には、ソフトウエアの処理が無い為、CPUの負荷
が軽減できる。唯一のソフトウエアの処理は、1フレー
ムに一度、タイムコードの情報をメモリに記憶するだけ
である。この為、このLTC信号の発生を行いながら、
表示処理やキ−入力処理などが同時に行える。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図1
〜図4を用いて説明する。図1は、本実施形態における
タイムコード信号発生装置のブロック図である。図1
中、1はタイムコード信号発生装置であり、中央処理装
置(CPU)を用いてソフトウェアによりタイムコード
信号(ここではLTC信号)を発生するものである。こ
のタイムコード信号発生装置1は、同期検出部2、LT
C信号生成部3、CPU11、割込みコントローラ(I
NTC)16、及びメモリ17,18から構成される。
そして、各々はバス19を介して互いに接続されてい
る。このようなタイムコード信号発生装置1は、例えば
シングルチップRISC(Reduced Instruction Set
Computer )コンピュ−タで構成される。
【0018】CPU11は、LTCのビットデータに基
づいて、LTC信号のパルスの幅に対応する値(以下、
パルス幅カウント値と言う)を演算する。ここで、CP
U11によるパルス幅カウント値の演算方法について説
明する。パルス幅カウント値は、発生させたいLTC信
号のパルスの幅(時間)を、クロックの周期で割った値
である。例えば、1秒の幅のパルスを発生させたい場合
には、所定のクロックを1MHzとすると、クロックの
1周期の時間、すなわち、周期は1/1000000秒
となる。そこで、1秒の幅のパルスを発生させる場合の
パルス幅カウント値は、1秒(パルスの幅)割る1/1
000000秒(クロックの周期)となる。すなわち、
1秒の幅のパルスを発生させるパルス幅カウント値は、
1000000となる。このようにして、CPU11は
LTCのビットデータに基づいてパルス幅カウント値を
演算し、このパルス幅カウント値を.メモリ18に格納
する。このメモリ18に格納した1フレーム分のパルス
幅カウント値の列を、以下、パルス幅カウント値配列と
言う。
【0019】同期検出部2は、第1のタイマコントロ−
ルユニット(TCU)12、及び第1のDMAコントロ
ーラ(DMAC)13から構成される。TCU12は、
タイマ20、キャプチャーレジスタ21、及びエッジ検
出部22から構成され、入力される映像信号のフレーム
同期パルスからこのフレーム同期パルスの周期を所定の
クロックでカウントするものである。
【0020】DMAC13は、要求優先制御部23、レ
ジスタ制御部24、及びバスインタフェース部25から
構成され、メモリ18に格納された後述するパルス幅補
正カウント値をタイマ26にDMA転送を行なうもので
ある。LTC信号生成部2は、第2のタイマコントロ−
ルユニット(TCU)14、及び第2のDMAコントロ
ーラ( DMAC) 15から構成される。
【0021】TCU14は、タイマ26、比較部27、
コンペアレジスタ28、及びトグル出力部29から構成
され、コンペアレジスタ28の値に応じた周期のタイム
コード信号を発生するものである。DMAC15は、要
求優先制御部30、レジスタ制御部31、及びバスイン
タフェース部32から構成され、後述するメモリ18に
格納されたパルス幅カウント値をコンペアレジスタ28
にDMA転送を行なうものである。
【0022】ここで、DMACとは、CPUの代わり
に、第一のメモリと第二のメモリとの間のデータ転送を
制御するものである。そして、DMACが行うデータ転
送をDMA転送と言う。このDMA転送を行う場合、C
PUは予め、転送元の初期アドレス、転送サイズ等をD
MACに設定して、データ転送の制御をDMACに移管
する。DMACは、DMA転送の要求信号を受け付ける
と、DMA転送を行う。
【0023】メモリ17は、リ−ド・オンリ・メモリ
(ROM)で構成され、LTC信号生成の為のプログラ
ム等が予め記憶されているものである。メモリ18は、
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)で構成され、C
PU11によりデ−タが書き込まれ、又は読み出される
作業領域として用いられる。ここで、このメモリ18に
格納するデータについて図2を用いて説明する。
【0024】図2は、メモリ18に格納するデータの内
容を示す図である。このメモリ18は、図2に示すよう
に、パルス幅カウント値配列を記憶する領域、パルス幅
カウント値配列の番地を指定するポインタ、パルス幅補
正カウント値を記録する領域、及びフレーム周期をカウ
ントした値を記憶する領域を有する。
【0025】前記パルス幅カウント値配列を記憶する領
域は、1フレーム当り80ビットのLTC信号に対し
て、バイフェ−ズマ−ク変調方式によりLTC信号が全
て" 1" の場合を見込んで、160個のパルス幅カウン
ト値を記憶する領域を確保する。パルス幅カウント値配
列のアクセス方法は、パルス幅カウント値配列の番地を
指定するポインタ(以下、バッファ・ポインタ)を使用
してパルス幅カウント値配列を参照する。
【0026】次に、本実施形態の動作について説明す
る。まず、CPU11は、タイムコードの時間情報に応
じてLTC信号のパルス幅カウント値を演算し、メモリ
18のパルス幅カウント値配列に格納する。ここで、こ
のパルス幅カウント値配列にカウント値を格納する方法
について説明する。
【0027】まず、CPU11は、メモリ18にバッフ
ァポインタを初期化させ、配列の先頭番地を示すように
させる。次に、LTC信号のビット0番地からビット7
8番地までの各ビットの値を参照し、ビットが" 1" の
場合はT(上述した、パルスの幅をクロックの周期で割
った値)のカウント値をパルス幅カウント値配列に代入
し、アクセスポインタを増加する。この処理を2回繰り
返す。
【0028】また、このLTC信号のビットが" 0" の
場合は2T(前記Tの2 倍の値)のカウント値をメモリ
18のパルス幅カウント値配列に代入し、アクセスポイ
ンタを増加する処理を1回行なう。一方、このLTC信
号の79番地のみは、ビットが" 1" の場合はTのカウ
ント値をパルス幅カウント値配列に代入し、アクセスポ
インタを増加した後に、(1+0.2)Tのカウント値
をパルス幅カウント値配列に代入する。
【0029】LTC信号の最後のカウント値を2割増し
に設定するのは、後述するフレーム同期パルスのジッタ
を吸収し、LTCの位相を合わせる目的の為である。
尚、図5に示したLTC信号の同期ワ−ド(SYNCW
ORD)の構成上ありえ無いが、79番地のビットが"
0" の場合は(2+0.2)Tのカウント値をパルス幅
カウント値配列に代入する。
【0030】2割増しに設定したパルス幅カウント値か
ら1を減算した値をパルス幅補正カウント値として格納
し、TCU14のコンペアレジスタ28に転送する。こ
こで、タイムコードデ−タの値が、「1010…」の場
合を例にして、パルス幅カウント値配列へのカウント値
の代入方法を説明する。図3は、パルス幅カウント値配
列とLTC信号との関係を示す図である。
【0031】まず、このタイムコードの先頭ビットが"
1" であるので、パルス幅カウント値配列の番地0と番
地1にパルス幅がTに応じたカウント値を代入する。次
に、このタイムコードの2ビット目は" 0" であるの
で、パルス幅カウント値配列の番地2にパルス幅が2T
に応じたカウント値を代入する。そして、同様の方法で
順次、パルス幅カウント値配列にカウント値を代入す
る。
【0032】このように、直接パルス幅に応じたカウン
ト値を配列するのは、後述する第2のDMA転送によっ
てパルス幅カウント値をLTC信号生成部のコンペアレ
ジスタ28に直接代入する為である。上述した処理を行
った後、CPU11は、同期検出部2に映像信号のフレ
ーム同期パルスの発生を監視させる。
【0033】この映像信号のフレーム同期パルスは、同
期検出部2のTCU12のエッジ検出部22に入力さ
れ、その立ち下がりエッジが検出される。エッジ検出部
22は、立ち下がりエッジを検出する毎に、DMAC1
3にDMA要求信号Aを供給し、後述するLTC出力の
位相合わせを行う。又、エッジ検出部22は、立ち下が
りエッジを検出する毎に、タイマ20とキャプチャーレ
ジスタ21とにラッチパルスを供給すると共に、キャプ
チャーレジスタ21と同時にタイマ20を初期化するク
リアパルスを供給する。
【0034】タイマ20は、外部のクロック発生器によ
り生成された所定周波数のクロックをカウントし、この
カウント値(タイマ値)をキャプチャーレジスタ21に
供給する。キャプチャーレジスタ21は、エッジ検出部
22から前記ラッチパルスが入力されると、この時点の
タイマ20からのタイマ値を一時保持する。
【0035】同時に、エッジ検出部22は、タイマ20
へクリアパルスを出力する。このクリアパルスを入力さ
れたタイマ20は、タイマ値をクリアし、クロックのカ
ウントを初めから行う。一方、前記DMA要求信号Aが
供給されたDMAC13の要求優先制御部23は、レジ
スタ制御部24にDMA起動パルスを供給する。
【0036】このDMA起動パルスが供給されたレジス
タ制御部24は、バスインタフェース部25に、メモリ
18( RAM) からこのメモリ18に予め演算されて格
納されているパルス幅補正カウント値をLTC信号生成
部3のタイマ26にDMA転送させる。尚、以下の説明
において、上述したこのDMA転送を第1のDMA転送
と言う。
【0037】第1のDMA転送が終了するとレジスタ制
御部24は、終了パルスを割込みコントローラ16に供
給する。これは、後述するフレーム同期割込みの処理を
CPU11に要求するものである。この第1のDMA転
送終了割込みを受信したCPU11は、タイマ20の値
とキャプチャーレジスタ21の値とをメモリ18に記憶
させる。
【0038】一方、LTC信号生成部では、前記第1の
DMA転送によって、タイマ26のカウント値がコンペ
アレジスタ28のカウント値から1を減算した値に変え
られる。ここで、外部のクロックがタイマ26に入力さ
れると、コンペアレジスタ28に設定された値と、この
クロックをカウントしたタイマ26の値とが一致する。
【0039】この一致により、比較器27は、タイミン
グ出力トリガをトグル出力部29に向けて発生すると共
に、DMA要求信号BをDMAC15に供給する。同時
に、比較器27は、タイマ26を初期化するクリアパル
スをタイマ26に供給する。一方、前記タイミング出力
トリガを受信したトグル出力部29は、現在の信号の出
力を反転する。すなわち、LTC信号を反転して出力す
る。
【0040】一方、前記クリアパルスを受信したタイマ
20は、タイマ値をクリアし、クロックのカウントを初
めから行う。すらわち、この第1のDMA転送によっ
て、タイマ26のカウント値を変化させることにより、
次の、比較器29の一致によってLTC信号を反転させ
る。又、同時に、タイマ26の値をクリアすることによ
り、LTC信号をフレーム同期パルスに同期させること
ができる。
【0041】一方、前記DMA要求信号Bが供給された
DMAC15の要求優先制御部30は、レジスタ制御部
31にDMA起動パルスを供給する。このDMA起動パ
ルスが供給されたレジスタ制御部31は、バスインタフ
ェース部32に、メモリ18からこのメモリ18に予め
演算されて格納されているパルス幅カウント値をコンペ
アレジスタ28にDMA転送させる。
【0042】同時に、レジスタ制御部31は、DMA転
送の転送元( ソ−ス) アドレスを増加する。尚、以下の
説明において、上述したこのDMA転送を第2のDMA
転送と言う。一方、前記LTC信号の発生に続く、LT
C信号の発生は、TCU14で、タイマ26の値とLT
C信号のパルス幅を決めるカウント値が代入されたコン
ペアレジスタの値とが一致する毎に、LTC出力信号は
反転出力され、同時に次のLTC信号のパルス幅を示す
カウント値がメモリ18から順次第2のDMA転送によ
って更新される。更に、上記の動作を全ビットで繰り返
して行なう。
【0043】ここで、唯一のソフトウエアの処理は、前
記第1のDMA転送終了割込みによって1フレームに一
度起動されるフレーム同期の処理である。このフレーム
同期の処理は、現フレームのタイムコード情報に応じて
LTC信号のパルス幅カウント値配列に1フレーム分の
カウント値の代入と、DMA転送の転送元( ソ−ス)ア
ドレスの初期化を行うものである。
【0044】従って、CPU11のLTC信号発生にお
ける負荷は、タイマユニット(TCU20、及びTCU
14)、及びDMAコントローラ(DMAC13、及び
DMAC15)を使用することによって大幅に軽減でき
る。次に、LTC信号を生成する際のタイマの動きとD
MA転送の動き、及びLTC信号とフレーム信号との同
期について図4を用いて説明する。
【0045】図4は、フレーム同期パルス(フレーム信
号)、パルス幅カウント値、コンペアレジスタ値、タイ
マ値、及びLTC信号のタイムチャートである。図4
中、実線のノコギリ波形201はタイマ値を示し、破線
202はコンペアレジスタ値の設定値を示すものであ
る。矢印曲線2041,2042…204Nは、第2のD
MA転送によってメモリに格納されたパルス幅カウント
値203を、コンペアレジスタ202に転送する模様を
示すものである。この転送と同時に、LTC信号を反転
させる。
【0046】401は、フレーム同期パルスの立ち下が
り部分の拡大図であり、LTC信号をフレーム同期パル
スに同期させる際のタイマの動きとDMA転送の動きと
を示すものである。このフレーム同期パルスの立ち下が
りエッジを検出してラッチパルスを生成し、DMAC1
3に出力する。
【0047】DMAC13は、このラッチパルスが入力
されると第1のDMA転送をおこなう。そして、この第
1のDMA転送によって、タイマ値201をコンペアレ
ジスタ値202から1を減算した値に変更する。次に、
このタイマ値201の変更によって、次のクロックの入
力後にタイマ値201とコンペアレジスタ値202とが
一致する。
【0048】この一致により、LTC信号を反転させ
る。すなわち、前記フレーム同期パルスの立ち下がりエ
ッジにより、上記に説明した処理が起動されることか
ら、フレーム同期パルスにLTC信号を同期させること
ができる。次に、本発明の他の実施の形態について説明
する。通常のタイムコード信号( LTC信号) は、ビッ
ト番号(BIT No)0番地から79番地までの80
ビットのフォーマットで1フレーム単位で映像信号のフ
レームに同期させて発生させる。この為、映像の再生速
度の変化に応じてLTC信号のパルス幅を変える必要が
ある。
【0049】そこで、本発明の図1に示すフレーム同期
パルスを再生速度の変化に応じたLTCスタ−トパルス
に換えて供給することによって、可変周期のLTC信号
を発生させることができる。他の実施形態は、本実施形
態のタイムコード信号発生装置に、更に、LTC信号発
生の為の基本パルス幅カウント値をフレーム同期パルス
の周期のカウントを行なうタイマ20の値とキャプチャ
ーレジスタ21の値とを160分の1に演算する手段を
有する。この160分の1に演算するには、1フレーム
のLTCが80ビットで構成されているからである。す
なわち、160分の1に演算した値が上述した説明のT
の値となる。
【0050】この手段により、可変周期のLTC信号を
発生させることができる。また、本発明のタイムコード
信号発生装置は、1フレーム当たりの周期の変動に対し
て20%(LTC信号の最終ビットにおいてパルス幅の
演算を50%増しにすると50%)まで許容できるた
め、速度変化に容易に追従可能なタイムコード信号発生
装置である。
【0051】
【効果】以上説明したように、本発明によれば、ハード
ウェア規模の縮小化、及び低価格化ができる。更に、C
PUの処理の負荷を軽減できる。又、LTC信号発生装
置の同期回路は、DMA転送を行ことからソフトウエア
処理のオ−バ−ヘッドが無い、この為フレーム同期パル
スにLTC信号を精度良く同期させることができる。
【0052】又、LTC信号発生装置のLTC信号生成
部は、LTC信号のパルス幅を決定するコンペアレジス
タ値を第2のDMA転送で更新するので、ソフトウエア
処理のオ−バ−ヘッドによる遅延を生じることなくLT
C信号を発生できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる本実施形態のタイムコード信号
発生装置のブロック図である。
【図2】本発明に係わる本実施形態のメモリ18に格納
するデータの内容を示す図である。
【図3】本発明に係わる本実施形態のパルス幅カウント
値配列とLTC信号との関係を示す図である。
【図4】本発明に係わる本実施形態のフレーム同期パル
ス(フレーム信号)、パルス幅カウント値、コンペアレ
ジスタ値、タイマ値、及びLTC信号のタイムチャート
である。
【図5】従来のSMPTEにおける映像信号がNTSC
方式カラー映像信号のLTC信号のフォーマットを示す
図である。
【図6】従来のEBUにおける映像信号がPAL方式カ
ラー映像信号のLTC信号のフォーマットを示す図であ
る。
【符号の説明】
1 タイムコード信号発生装置 2 同期検出部 3 LTC信号生成部 11 CPU 12 第1のタイマコントロ−ルユニット(TCU) 13 第1のDMAコントローラ(DMAC) 14 第2のタイマコントロ−ルユニット(TCU) 15 第2のDMAコントローラ( DMAC) 16 割込みコントローラ(INTC) 17,18 メモリ 19 バス 20 タイマ 21 キャプチャーレジスタ 22 エッジ検出部 23 要求優先制御部 24 レジスタ制御部 25 バスインタフェース部 26 タイマ 27 比較部 28 コンペアレジスタ 29 トグル出力部 30 要求優先制御部 31 レジスタ制御部 32 バスインタフェース部

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイムコード信号発生装置であって、 タイムコード信号のパルスの幅に応じた値が記憶された
    第一の記憶手段と、 初期値が記憶されており、データが転送されてくると、
    記憶しているデータを消去して転送させてきたデータを
    記憶する第二の記憶手段と、 所定のクロックをカウントし、このカウント値が前記第
    二の記憶手段に記憶されている値と一致した場合にトリ
    ガ信号を出力すると共に、前記カウント値をクリアさせ
    る比較手段と、 前記比較手段から出力されたトリガ信号に応答して、前
    記第一の記憶手段に記憶されているタイムコード信号の
    パルスの幅に応じた値を前記第二の記憶手段にDMA
    (Direct Memory Access)転送する手段と、 前記比較手段からのトリガ信号に応答して、出力信号を
    反転させる反転手段と、 タイムコード信号の1フレームにおけるパルスのうち最
    後のパルスのパルス幅には所定の値を加える演算手段
    を有することを特長とするタイムコード信号発生装置。
  2. 【請求項2】 タイムコード信号発生装置であって、 タイムコード信号のパルスの幅に応じた値が記憶された
    第一の記憶手段と、 データが転送されてくると、記憶しているデータを消去
    して転送させてきたデータを記憶する第二の記憶手段
    と、 所定の信号に応答して、初期値を第二の記憶手段にDM
    A転送する第一のDMA(Direct Memory Access)転送
    手段と、 所定のクロックをカウントし、このカウント値が前記第
    二の記憶手段に記憶されている値と一致した場合にトリ
    ガ信号を出力すると共に、前記カウント値をクリアさせ
    る比較手段と、 前記比較手段からのトリガ信号に応答して、前記第一の
    記憶手段に記憶されているタイムコード信号のパルスの
    幅に応じた値を前記第二の記憶手段にDMA転送する第
    二のDMA転送手段と、 前記比較手段からのトリガ信号に応答して、出力信号を
    反転させる反転手段 タイムコード信号の1フレームにおけるパルスのうち最
    後のパルスのパルス幅には所定の値を加える演算手段
    を有することを特長とするタイムコード信号発生装置。
  3. 【請求項3】 タイムコード信号発生装置であって、 タイムコード信号のパルスの幅に応じた第一の値と、タ
    イムコード信号の1フレームにおけるパルスのうち最後
    のパルスのパルス幅に応じた第二の値とが記憶された第
    一の記憶手段と、 データが転送されてくると、記憶しているデータを消去
    して転送させてきたデータを記憶する第二の記憶手段
    と、 フレーム同期パルスに応答し、前記第二の値を前記第二
    の記憶手段にDMA転送する第一のDMA(Direct Mem
    ory Access)手段と、 所定のクロックをカウントし、このカウント値が前記第
    二の記憶手段の値と一致した場合にトリガ信号を出力す
    ると共に、前記カウント値をクリアさせる比較手段と、 前記比較手段からのトリガ信号に応答して、前記第一の
    記憶手段に記憶されているタイムコード信号のパルスの
    幅に応じた値を前記第二の記憶手段にDMA転送する第
    二のDMA手段と、 前記比較手段からのトリガ信号に応答して、出力信号を
    反転させる反転手段とを有することを特長とするタイム
    コード信号発生装置。
  4. 【請求項4】 タイムコード信号の1フレームにおける
    パルスのうち最後のパルスのパルス幅には、所定の値を
    加える演算手段を更に有することを特長とする請求項3
    に記載のタイムコード信号発生方法。
  5. 【請求項5】 前記タイムコードは、LTC(Longitud
    inal Time Code)であることを特長とする請求項1から
    請求項4いずれかに記載のタイムコード信号発生装置。
  6. 【請求項6】 タイムコード信号発生方法であって、 タイムコードからタイムコード信号のパルス幅を演算
    し、このパルス幅を第一のメモリに記憶するステップA
    と、 所定の信号に応答して、初期値を第二のメモリに転送す
    るステップBと、 所定のクロックをカウントし、このカウント値が前記第
    二のメモリに転送した値と一致したか否かを判断し、判
    断の結果、一致した場合にはトリガ信号を出力すると共
    に、前記カウント値をクリアするステップCと、 前記トリガ信号に応答し、前記第一のメモリに記憶され
    ている前記パルス幅を前記第二のメモリにDMA(Dire
    ct Memory Access)転送するステップDと、 前記トリガ信号に応答し、出力信号を反転するステップ
    Eと、 前記第二のメモリに記憶されている値を消去し、前記D
    MA転送されてきたパルス幅を新たに記憶するステップ
    Fと、 前記ステップCからステップFとを繰り返すステップG
    と、 前記タイムコードからタイムコード信号の1フレームに
    おけるパルスのうち最後のパルスのパルス幅に所定の値
    を加える演算を行うステップ とを有することを特長とす
    るタイムコード信号発生方法。
  7. 【請求項7】 タイムコード信号発生方法であって、 タイムコードからタイムコード信号のパルス幅を演算
    し、このパルス幅を第一のメモリに記憶するステップA
    と、 タイムコード信号の1フレームにおけるパルスのうち最
    後のパルスのパルス幅から所定の値を引いた第一の値を
    第一のメモリに記憶するステップBと、 フレーム同期パルスに応答して、前記第一の値を第二の
    メモリにDMA(Direct Memory Access)転送するステ
    ップCと、 所定のクロックをカウントし、このカウント値が前記第
    二のメモリに転送した値と一致したか否かを判断し、判
    断の結果、一致した場合にはトリガ信号を出力させると
    共に、前記カウント値をクリアするステップDと、 前記トリガ信号に応答し、前記第一のメモリに記憶され
    ている前記パルス幅を前記第二のメモリにDMA転送す
    るステップEと、 前記トリガ信号に応答し、出力信号を反転するステップ
    Fと、 前記第二のメモリに記憶されている値を消去し、前記D
    MA転送されてきたパルス幅を新たに記憶するステップ
    Gと、 前記ステップDからステップGを繰り返すステップHと
    を有することを特長とするタイムコード信号発生方法。
  8. 【請求項8】 前記タイムコードからタイムコード信号
    の1フレームにおけるパルスのうち最後のパルスのパル
    ス幅に所定の値を加える演算を行うステップを有するこ
    とを特長とする請求項7に記載のタイムコード信号発生
    方法。
  9. 【請求項9】 前記タイムコードは、LTC(Longitud
    inal Time Code)であることを特長とする請求項6から
    請求項8ずれかに記載のタイムコード信号発生方法。
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