JP3448648B2 - 飛しょう体発射筒装置 - Google Patents

飛しょう体発射筒装置

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JP3448648B2
JP3448648B2 JP2000359196A JP2000359196A JP3448648B2 JP 3448648 B2 JP3448648 B2 JP 3448648B2 JP 2000359196 A JP2000359196 A JP 2000359196A JP 2000359196 A JP2000359196 A JP 2000359196A JP 3448648 B2 JP3448648 B2 JP 3448648B2
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精一郎 古谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一端に飛しょう体
の射出口を有した発射筒が他の発射筒と隣接して成る飛
しょう体発射筒装置に係り、詳しくは、発射筒に格納さ
れている飛しょう体がその噴出ガス圧力や前方部の衝突
などにより発射時に打ち破るカバーを有した飛しょう体
発射筒装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の飛しょう体発射筒装置の
カバーとしては、例えば、図5に示されているような発
射筒における飛しょう体の後方(燃焼ガス噴出ノズル
側)に設けられたカバーである後方カバーや、飛しょう
体の前方(発射筒の射出口側)に設けられたカバーであ
る前方カバーがある。
【0003】図5は従来の飛しょう体発射筒装置の断面
図であり、隣接して飛しょう体発射筒を形成する各発射
筒1には、各々飛しょう体2が格納されている。各発射
筒の飛しょう体が飛しょうする前方には前方カバー3
が、また後方には後方カバー4及び格子状の梁20が配
設されている。さらに、各発射筒1が後方カバー4の後
方でプレナム8に取り付けられている。
【0004】飛しょう体は通常火工品を内蔵している。
そのため、内部の火工品が空気中の水分等により性能劣
化しないように、飛しょう体を収納している発射筒1
は、発射されるまで前方カバー3や後方カバー4により
気密構造としている。
【0005】発射筒内に収納されている飛しょう体2が
発射する時は、図6に示すように後方カバー4−1は飛
しょう体2の燃焼ガス5の圧力により開放され、次に飛
しょう体の発射によって飛しょう体先端部が突き破るこ
とにより前方カバー3が開放される。また、後方カバー
4−1が開放されることにより、燃焼ガス5の圧力はプ
レナム8の内部を伝わって隣接する他の発射筒1の後方
カバー4−2の外側にかかる。従って、他の発射筒1の
内壁でかつ後方カバー4−2の前方(飛しよう体が発射
する方向)の位置に図7に示す格子状の梁20を取り付
け、他の発射筒1の外側からの後方カバー4−2にかか
る圧力に対しては、格子状の梁20がその力を受けて強
度を持たせるのが一般的である。
【0006】一方、前記後方カバー4−1は、発射筒1
内部の閉空間内における飛しょう体2の燃焼ガス5の圧
力によって発射筒1内に燃焼ガス5が滞留し、圧力が上
昇するため、燃焼ガスの滞留及び圧力の上昇を抑えるた
めできるだけ速く開放するよう脆弱性を持たせている。
すなわち、後方カバー4−1の内側からかかる圧力に対
しては格子状の梁20が後方カバー4−1を支持するよ
うに作用せず、後方カバー4−1が開放しやすいように
なっている。
【0007】次に、ピーク圧力の発生メカニズムの概要
を、図8を用いて以下に示す。まず、図8(a)に示す
ように、飛しょう体の推進装置15が点火されると、燃
焼ガス16がノズル17から噴出する。発射筒1内部の
静止した空気を圧縮しながら進むため、燃焼ガス16の
前面には空気の高圧部が発生する。この高圧部は矢印1
8のように後方カバー4に到達するが、後方カバーの開
放には時間を要するので、空気の高圧部は後方カバーの
中心から周辺に移動する。次に図8(b)で示すよう
に、空気の高圧部は矢印18のように発射筒壁面に沿っ
て発射筒1の前方方向へ逆流を開始する。その後図8
(c)に示すように、後方カバー4が開き始め後方カバ
ー周辺の燃焼ガスの高圧部の圧力は低下する。また、矢
印18のように発射筒の前方へ進んでいた空気の高圧部
の圧力はほとんど低下せず、進行する。以上のように、
発射筒1から飛しょう体2が発射される場合、発射筒1
の内部に高圧部が発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発射筒
1の後方に設けられた後方カバー4の前方に、前述した
格子状の梁20のように貫通穴を有した阻塞率(格子状
の梁の投影面積が発射筒内法面積に占める比率)を持つ
部材を配設すると、飛しょう体2が発射するときに自己
の燃焼ガス5の流れを阻害する大きな要因となる。従っ
て、飛しょう体2の発射時、発射筒1の内部、特に格子
状の梁20の付近に大きな圧力が負荷されるので、発射
筒1の強度を増加させる必要があり、軽量化を妨げると
いう問題点があった。
【0009】また、発射筒1の前方に設けられた前方カ
バー3についても、発射筒1に隣接する他の発射筒1か
ら発射された飛しょう体2の燃焼ガスの圧力によって破
損する恐れがあった。すなわち、発射された隣接の飛し
ょう体2における後端部が前方カバー3の取付位置を過
ぎてから、その燃焼ガス5の圧力が前方カバー3に負荷
され、隣接の飛しょう体2における後端部の移動に伴っ
てこの圧力が急激に上昇した後、隣接の飛しょう体2が
発射筒1から離れて行くに従って、この圧力は徐々に小
さくなる。しかし、前方カバー3に十分な強度を持たせ
ると格納している自らの飛しょう体の発射時に先端部を
傷付けたり破損させることがあるという問題があった。
【0010】また、この燃焼ガスの圧力の影響を避ける
ため、隣接する発射筒との間隔を広げる場合は、飛しよ
う体発射筒装置の小型化を妨げるという問題があった。
【0011】本発明の第1の目的は、隣接する他の発射
筒から発射される飛しょう体の燃焼ガス圧力に耐え、か
つ自己の発射筒から発射する飛しょう体の燃焼ガス圧力
に対しては抵抗とならないとともに、発射筒内部に発生
するピーク圧力を抑えるように自己の燃焼ガス圧力には
開放しやすい後方カバーを備えた飛しょう体発射筒装置
を提供することにある。
【0012】また、本発明の第2の目的は、隣接する他
の発射筒から発射される飛しょう体の燃焼ガス圧力に耐
え、かつ格納していた飛しょう体が発射時に前方カバー
を突き破る場合は先端部からの付勢する力によって破断
しやすい前方カバーを備えた飛しょう体発射筒装置を提
供することにある。
【0013】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明による飛しょう体発射筒装置は、一端に
飛しょう体の射出口を有した発射筒が他の発射筒と隣接
して成る構成において、それぞれの前記発射筒の他端を
塞ぐように設けられ、当該発射筒の内壁に添うように当
該発射筒内側に向けて突設された突設部を有し、かつ飛
しょう体の発射に伴い当該発射筒内側から作用する圧力
に対して脆弱性を有して成るカバーを備え、前記カバー
には、複数の小片に破断するように中央部から周縁に向
け放射状に付された切れ込みが設けられ、前記突出部は
当該破断される複数の小片毎に板厚方向に突出して設け
られたことを特徴としている。
【0015】第2の発明による飛しょう体発射筒装置
は、一端に飛しょう体の射出口を有した発射筒が他の発
射筒と隣接して成る構成において、それぞれの前記発射
筒の射出口を塞ぐように設けられ、当該発射筒の内壁に
添うように当該発射筒内側に向けて突設された突設部を
有し、かつ飛しょう体の発射に伴い飛しょう体の先端が
付勢する力に対して脆弱性を有して成るカバーを備え、
前記カバーには、複数の小片に破断するように中央部か
ら周縁に向け放射状に付された切れ込みが設けられ、前
記突出部は当該破断される複数の小片毎に板厚方向に突
出して設けられたことを特徴としている。
【0016】
【0017】第3の発明による飛しょう体発射筒装置
は、前記第1発明又は第2発明において、通常は前記突
設部が当該発射筒内壁との間に間隙を有して嵌合し、他
の発射筒からの飛しょう体の発射に伴う、当該発射筒外
部からの前記カバーに対する作用力によって、前記突設
部が当該発射筒内壁に当接するように配置されたもので
ある。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る飛しょう体発
射筒装置の実施の形態を図面に従って説明する。
【0019】実施の形態1.図1は、本発明に係る飛し
ょう体発射筒装置の実施の形態1であって、発射筒の後
方に設けられたカバーである後方カバーの斜視図(発射
筒内側から見る)である。10は後方カバー、11は後
方カバーの対角線において、この線で4つの小片に破断
するように付けられた切れ込みである。12は破断され
る小片ごとに取り付けられた4つのリブであり、突設部
を構成するものである。
【0020】図2は、積層板を用いた後方カバー10の
構造を示すものであり、十字に切れ込み11を入れたカ
バー部材30bと入れないカバー部材30aを適宜積層
させて厚み方向の荷重に対して必要な強度を得ている。
この切れ込み11で切断されやすくするために、繊維方
向31を合わせている。
【0021】図3は、隣接する他の飛しょう体が発射す
る前の後方カバーを含む発射筒の要部断面図である。後
方カバー10に取り付けられた4つのリブ12の端面が
発射筒13の内壁に嵌合するように取り付けられる。こ
のとき、それぞれの持つ加工公差のため、リブ12と発
射筒13の嵌合部にはわずかな隙間14が生じる。
【0022】図4は、隣接する他の発射筒に収納されて
いる飛しょう体が発射したときの後方カバー10の状態
を示すもので、プレナムを通って伝わる燃焼ガス9の圧
力によって後方カバー10の中央部が積層された素材の
延性により大きくたわみ、その変形に応じてリブ12の
端面が内壁に当接し、隙間14が消滅している状態を示
す。すなわち、発射筒13の内壁にリブ12の端面が接
触することにより、小片がリブ12により回転を阻止さ
れて後方カバー10のたわみを抑え、切れ込み11から
の破断を防いでいる。
【0023】一方、後方カバー10は、図2で示す切れ
込み11を有する積層構造であるので、自己の飛しょう
体2の燃焼ガスの圧力により後方カバー10を突き破る
ことによって発射筒13の中に発生するピーク圧力を抑
えることができる。
【0024】従って、隣接する他の発射筒からの飛しょ
う体の発射による燃焼ガス9の圧力が自己の後方カバー
10にかかっても、発射筒13の外側から作用する力に
は十分な強度を有しているため後方カバー10が破損せ
ず、かつ自己の飛しょう体の燃焼ガス圧力が発射筒13
の内側から後方カバー10を突き破る場合は、後方カバ
ー10の破壊強度が小さいため、発射筒13の内部に発
生するピーク圧力を低減できる。さらに、後方カバー1
0が開放したあとでも、発射筒13内部の流路内に流路
を妨げる遮蔽物が残らない。従って、発射筒内部の圧力
が上昇することがないので、発射筒壁面の肉厚やリブの
本数を増加する必要が無く、発射筒13の軽量化が可能
になる。
【0025】なお、この実施の形態では後方カバーを構
成する小片1つに対しリブは1個であったが、複数個で
も同様である。また、リブは断面形状を四角形状とした
が、発射筒壁面へのあたり面が例えばU字のような形状
のようなものでもよくこれに限ったものではないことは
いうまでもない。
【0026】実施の形態2.この実施形態2では、発射
筒の射出口を塞ぐように設けられる前方カバーの構成を
図2に示す積層構造にするとともに、図1に示す切れ込
み11、リブ12を設けて、実施の形態1で示した後方
カバー10と同様に、リブ12を発射筒1の内側に向け
て取り付けることにより、内側から付勢する力には弱く
(飛しょう体発射時に容易に突き破ることができ)、外
側からの圧力には強い飛しょう体発射筒を得ることがで
きる。また、これによって隣接する発射筒との間隔を小
さくすることができ、飛しよう体発射筒を小型化するこ
とができる。
【0027】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【0028】
【発明の効果】この発明は、一端が射出口となった発射
筒の他端を塞ぐように設けられ、当該発射筒の内壁に添
うように当該発射筒内側に向けて突設された突設部を有
し、かつ飛しょう体の発射に伴い当該発射筒内側から作
用する圧力に対して脆弱性を有して成るカバーを備え、
前記カバーには、複数の小片に破断するように中央部か
ら周縁に向け放射状に付された切れ込みが設けられ、前
記突出部は当該破断される複数の小片毎に板厚方向に突
出して設けられた構成とすることにより、隣接する他の
発射筒からの飛しょう体の発射により燃焼ガス圧が自己
の後方カバーにかかっても、十分な強度を有しているた
め後方カバーが破損せず、かつ飛しょう体が発射すると
きには、発射筒内部に燃焼ガス圧力を妨げる遮蔽物が無
くなるとともに、自己の燃焼ガス圧力により後方カバー
を突き破る時に、所定の圧力で破断するため、発射筒内
部に発生するピーク圧力を抑えることが可能になる。従
って、発射筒本体の強度を下げることができ、軽量化を
実現することができる。
【0029】また、一端に飛しょう体の射出口を有した
発射筒が他の発射筒と隣接して成る飛しょう体発射筒装
置において、それぞれの前記発射筒の射出口を塞ぐよう
に設けられ、当該発射筒の内壁に添うように当該発射筒
内側に向けて突設された突設部を有し、かつ飛しょう体
の発射に伴い飛しょう体の先端が付勢する力に対して脆
弱性を有して成るカバーを備え、前記カバーには、複数
の小片に破断するように中央部から周縁に向け放射状に
付された切れ込みが設けられ、前記突出部は当該破断さ
れる複数の小片毎に板厚方向に突出して設けられた構成
とすることにより、隣接する他の発射筒からの飛しょう
体の発射により燃焼ガスの圧力がかかっても、十分な強
度を有しているため前方カバーが破損せず、かつ飛しょ
う体が前方カバーを突き破る場合は先端部からの付勢す
る力によって容易に破断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による飛しょう体発射
筒装置の構成品である後方カバーの斜視図である。
【図2】後方カバーの積層構造を示す構成図である。
【図3】発射筒に取り付けられた後方カバーとリブの実
装断面図である。
【図4】隣接する他の発射筒から発射した飛しょう体の
燃焼ガスが負荷されたときのリブの作用を示す断面図で
ある。
【図5】飛しょう体が装着された従来の飛しょう体発射
筒装置の模式図である。
【図6】飛しよう体が発射されたときの従来の飛しょう
体発射筒装置の模式図である。
【図7】従来の発射筒内壁に配設された格子状のリブを
示す外観図である
【図8】ピーク圧力発生メカニズムを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1,13 発射筒 2 飛しょう体 3 前方カバー、 4,10 後方カバー 5,9 燃焼ガス 11 切れ込み 12 リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−264697(JP,A) 特開 平6−3093(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F41F 3/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に飛しょう体の射出口を有した発射
    筒が他の発射筒と隣接して成る飛しょう体発射筒装置に
    おいて、それぞれの前記発射筒の他端を塞ぐように設け
    られ、当該発射筒の内壁に添うように当該発射筒内側に
    向けて突設された突設部を有し、かつ飛しょう体の発射
    に伴い当該発射筒内側から作用する圧力に対して脆弱性
    を有して成るカバーを備え、 前記カバーには、複数の小片に破断するように中央部か
    ら周縁に向け放射状に付された切れ込みが設けられ、前
    記突出部は当該破断される複数の小片毎に板厚方向に突
    出して設けられた ことを特徴とする飛しょう体発射筒装
    置。
  2. 【請求項2】 一端に飛しょう体の射出口を有した発射
    筒が他の発射筒と隣接して成る飛しょう体発射筒装置に
    おいて、それぞれの前記発射筒の射出口を塞ぐように設
    けられ、当該発射筒の内壁に添うように当該発射筒内側
    に向けて突設された突設部を有し、かつ飛しょう体の発
    射に伴い飛しょう体の先端が付勢する力に対して脆弱性
    を有して成るカバーを備え、 前記カバーには、複数の小片に破断するように中央部か
    ら周縁に向け放射状に付された切れ込みが設けられ、前
    記突出部は当該破断される複数の小片毎に板厚方向に突
    出して設けられた ことを特徴とする飛しょう体発射筒装
    置。
  3. 【請求項3】 通常は前記突設部が当該発射筒内壁との
    間に間隙を有して嵌合し、他の発射筒からの飛しょう体
    の発射に伴う外部からの前記カバーに対する作用力によ
    って、前記突設部が当該発射筒内壁に当接するように配
    置されて成る請求項1又は2記載の飛しょう体発射筒装
    置。
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