JP3448046B2 - ワイヤソー用端部接続治具及びそれを用いたワイヤソー - Google Patents
ワイヤソー用端部接続治具及びそれを用いたワイヤソーInfo
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Description
接続治具及びそれを用いたワイヤソーに関する。さらに
詳しくは、本発明は、治具とワイヤロープ間の保持力が
高く、かつ安全性の高いワイヤソーを与える上、製作が
簡単なスリーブ状のワイヤソー用端部接続治具、及び該
治具を用い、両端部同士を接続してなる無端状の安全性
の高いワイヤソーに関するものである。
たリング状のチップが、鋼製ワイヤロープなどに数珠状
に連なって多数個固定されたワイヤソーは、ビーズソー
とも呼ばれ、広く知られている。このようなワイヤソー
は、ワイヤロープの両端をつないで無端状とし、張力を
与えてプーリ駆動することにより、コンクリート構築物
の切断や、石材原石の切断などに使用される。ワイヤソ
ーによる切断は、ソーブレードによる切断に比べて騒音
や粉塵の発生が少なく、装置が簡単であり、大型の構築
物や原石を切断することができ、水中での切断が可能で
あるなど多くの特徴を有するため広く使用されている。
ワイヤロープの両端をつないで無端状とする作業は、ワ
イヤロープの両端部を撚り戻したのち撚り継ぎすること
により、あるいは、ワイヤロープの両端をワイヤソーか
しめ用スリーブに差し込んで高圧プレスなどを用いてか
しめることにより行われる。撚り継ぎ法によれば、ワイ
ヤロープの太さを一定に保ったまま無端状とすることが
できるが、作業に長時間を要し、現場での作業には適さ
ない。これに対し、ワイヤソーかしめ用スリーブを用い
る方法は、作業が簡単で短時間でワイヤロープをつなぐ
ことができるため、用いられることが多い。図1は、従
来一般に用いられているかしめ用スリーブ(ワイヤソー
用端部接続治具)によるワイヤソーの接続状態の1例を
示す概略説明図である。本図においては、接続部分のみ
を断面図として示している。接続すべきワイヤソー1
は、端部を切断砥石などを用いて滑らかな切断面が得ら
れるように切断し、被覆材2を完全に除去してワイヤロ
ープ3、3’を露出させる。次いで、ワイヤロープ3、
3’をスリーブ4の両端から挿入し、ワイヤロープ3、
3’の端面同士がスリーブの中央で接触し、かつチップ
5とスリーブの間にワイヤが露出していない状態とす
る。この状態で油圧式機械などを用いてスリーブをかし
め、十分な圧着強度が得られるようワイヤロープ3、
3’の両端を接続して無端状のワイヤソーを作製する。
しかしながら、このような従来のかしめ用スリーブを用
いる方法によると、かしめ用スリーブ4とワイヤロープ
3、3’間の保持力が小さく、加工作業中にはずれる危
険があった。殊に、被覆材2の除去が完全になされてい
ないと、保持力が大きく低下する。したがって、このか
しめ用スリーブとワイヤロープ間の保持力は作業者に依
存することになり、作業者によるバラツキが多くなると
ともに、接続した後では外見から判断できず、事故の危
険を内包するものであった。また、かしめ用スリーブと
ワイヤロープの結合が加工作業中にはずれてかしめ用ス
リーブが飛びだすと、人を負傷させる可能性があり極め
て危険である。そこで、このような問題が解決するため
に、かしめ用スリーブとして、内周面に円周方向に溝が
形成され、かつ該溝がワイヤロープの一方に対する保持
力と他方に対する保持力に差が生じるようにスリーブの
左右において異なる形態で形成されてなるスリーブを用
いる方法が提案されている(特許第2700973
号)。そして、好ましい態様として、かしめ用スリーブ
の左右いずれか一方にのみ溝を形成したものが挙げられ
ている。すなわち、保持力に差が生じるようにすること
で、万一、ワイヤロープの接続が外れたとしても、かし
め用スリーブと保持力の弱い側のワイヤロープ端部との
結合のみがはずれて、保持力の強い側のワイヤロープ端
部との結合は維持され、その結果、かしめ用スリーブが
ワイヤソーから完全に脱落して飛び出してしまうような
ことがなく、事故を未然に防ぐことができるようにした
ものである。しかしながら、このようなかしめ用スリー
ブにおいては、保持力に差が生じるように溝を形成する
には、溝のピッチや深さなどの精密な制御が必要であ
り、作業が煩雑となって製造コストが高くつくのを免れ
ない。また、好適な態様である左右のいずれか一方のみ
に溝が形成されたかしめ用スリーブは、溝が形成されな
い側の保持力が小さくなりすぎ、加工作業中にはずれや
すいという問題がある。
事情のもとで、治具とワイヤロープ間の保持力が高く、
かつ安全性の高いワイヤソーを与える上、製作が簡単な
スリーブ状のワイヤソー用端部接続治具、及び該治具を
用い、両端部同士を接続してなる無端状の安全性の高い
ワイヤソーを提供することを目的としてなされたもので
ある。
しい性質を有するワイヤソー用端部接続治具を開発すべ
く鋭意研究を重ねた結果、かしめ用スリーブは、内径が
同一であれば、外径が大きい方が小さい方よりも、ワイ
ヤロープの保持力が強いことに着目し、内径は同一であ
るが、外径が所定の割合で異なる2つの金属製スリーブ
が連結した状態の連続した同一内径をもつ構造を有する
かしめ用スリーブからなる治具により、その目的を達成
し得ることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成
するに至った。すなわち、本発明は、(1)外周面に研
磨材を付したリングを複数取り付けたワイヤロープの端
部同士を接続し、無端状のワイヤソーを形成するための
かしめ用スリーブからなる治具であって、前記治具が、
内径は同一であるが外径が異なる2つの金属製スリーブ
が連結した状態の連続した同一内径をもつ構造を有し、
かつ大きい方のスリーブの外径をD1、小さい方のスリ
ーブの外径をD2とした場合、D2/D1比が0.85〜
0.95であることを特徴とするワイヤソー用端部接続
治具、(2)内周面全面にわたって円周方向に溝が形成
されてなる第1項記載のワイヤソー用端部接続治具、
(3)外周面に研磨材を付したリングを複数取り付けた
ワイヤロープの両端部が、第1項又は第2項記載の治具
の左右両側から対向状態に挿入され、かしめられること
によって接続されてなるワイヤソー、及び(4)第1項
又は第2項記載の治具を、外径の大きい方のスリーブ
が、ワイヤソーの回転方向に対して後方側に位置するよ
うに配置して、ワイヤロープの両端部がかしめられてな
る第3項記載のワイヤソー、を提供するものである。
具は、外周面に研磨材を付したリングを複数取り付けた
ワイヤロープの端部同士を接続し、無端状のワイヤソー
を形成するためのかしめ用スリーブからなる治具であっ
て、左右両側で、ワイヤロープに対する保持力に差を生
じさせることにより、ワイヤロープの接続が外れた場
合、治具と保持力の弱い側のワイヤロープ端部との結合
のみがはずれて、保持力の強い側のワイヤロープ端部と
の結合は維持され、その結果、治具がワイヤソーから完
全に脱落して飛び出してしまうのを防止することができ
る。以下、本発明のワイヤソー用端部接続治具の詳細に
ついて添付図面に従って説明する。図2は、本発明のワ
イヤソー用端部接続治具の1例の説明図であって、
(a)は側面図、(b)及び(c)は両端面側から見た
正面図である。この図で示されるように、本発明のワイ
ヤソー用端部接続治具10は、内径は同一であるが外径
が異なる2つの金属製スリーブ、すなわち外径D1及び
長さL1を有するスリーブ11と、外径D2及び長さL2
を有するスリーブ12とが連結した状態の連続した同一
内径dをもつ構造を有している。そして、大きい方のス
リーブ11の外径D 1に対する小さい方のスリーブ12
の外径D2の比D2/D1が、0.85〜0.95の範囲に
あることが必要である。このD2/D1比が0.85未満
では、小さい方のスリーブ12の肉厚が薄くなりすぎ、
かしめてワイヤロープの端部同士を接続した場合、十分
な保持力が得られにくく、加工作業中にはずれやすくな
る。一方、D2/D1が0.95を超えると、かしめてワ
イヤロープの端部同士を接続した場合に、治具の左右両
側において、保持力の差が小さくなりすぎ、本発明の目
的が達せられない。
径の異なるスリーブの境界部は斜状段差を有することが
好ましく、その角度としては、図2における角度θが4
0〜60゜の範囲にあることが望ましい。さらに、両端
部には、ワイヤロープの挿入が容易なように、通常円錐
テーパ13、13’が設けられている。該治具の内径d
は、接続すべきワイヤロープの太さにもよるが、通常
5.0〜5.4mm、好ましくは5.0〜5.2mmの範囲であ
る。また、該治具の全長は、通常15〜30mm、好まし
くは18〜22mmの範囲であり、大きい方のスリーブの
外径D1は、通常8.0〜9.5mm、好ましくは9.0〜
9.2mmの範囲である。さらに、大きい方のスリーブ1
1の長さL1と小さい方のスリーブ12の長さL2との比
L1/L2は、好ましくは0.7〜1.5、より好ましくは
0.8〜1.3、特に好ましくは約1前後である。本発明
の端部接続用治具においては、かしめた場合のワイヤロ
ープの保持力を高めるために、内周面14全面にわたっ
て円周方向に溝を形成することができる(図2において
は、溝は示されていない)。この溝は、円周方向に形成
されるのであれば、どのような形状であってもよいが、
溝加工が容易であることから、螺旋ネジ状とするのが有
利である。当該治具の材質としては、特に制限はなく、
従来かしめ用スリーブに使用されている鉄などの金属を
用いることができる。また、スリーブ11とスリーブ1
2は、同一材質のものであってもよく、異なる材質のも
のであってもよいが、治具製作の容易さから、同一材質
で一体物であることが好ましい。
磨材を付したリングを複数取り付けたワイヤロープの両
端部が、前述の本発明のワイヤソー用端部接続治具の左
右両側から対向状態に挿入され、かしめられることによ
って無端状に接続されたものである。この場合、治具
を、外径の大きい方のスリーブが、ワイヤソーの回転方
向に対して後方側に位置するように配置して、ワイヤロ
ープの両端部が、かしめられるようにすることが望まし
い。このように、ワイヤソーの回転方向に対して、後方
側に外径の大きい方のスリーブをかしめることにより、
万一ワイヤロープが引き抜けた場合、後ろ側のワイヤロ
ープに治具が残ることになる。もし、前方のワイヤロー
プに残ると、該ワイヤロープがムチのようにしなって、
治具が飛びやすくなる。しかし、後ろ側のワイヤロープ
に治具が残るとワイヤロープの回転が止まってしまうの
で治具が飛ばない。図3は、本発明のワイヤソー用端部
接続治具により、ワイヤロープの端部同士を接続した状
態の1例を示す概略説明図であって、本図においては、
接続部分のみを断面図として示している。ワイヤソー2
0は、端部を切断砥石などを用いて滑らかな切断面が得
られるように切断し、被覆材2を完全に除去してワイヤ
ロープ3、3’を露出させる。次いで、このワイヤロー
プ3、3’を治具10の両端から挿入し、ワイヤロープ
3、3’の端部同士が、外径の異なるスリーブの境界部
付近で接触し、かつチップ5と治具10の間にワイヤが
露出していない状態とする。次いで、通常手動油圧式の
装置と圧着用ダイスを用い、100kN程度の圧力を目安
として圧着し、かしめ加工を行う。具体的には、前記の
ようにワイヤロープ3、3’が挿入された治具10は、
図4に示されているように、かしめ装置40にセットさ
れる。そして、まず、図4(a)に示されているよう
に、治具10のかしめを一方向に行ったのち、(b)に
示されているように、治具10を90度回転させ、再度
かしめを行う。十分な保持力を得るには、このかしめ加
工を3〜4回繰返すことが好ましく、これにより、
(c)に示されているようにダイスの隙間がなくなるま
で完全圧着させ、ワイヤロープ3、3’と治具10とを
完全に接続させる。このようにして、両端部が、本発明
のワイヤソー用端部接続治具により接続された無端状の
ワイヤソーが得られる。このワイヤソーは、かしめた場
合、左右両側で保持力の異なる治具により、両端部が接
続されているので、万一、ワイヤロープの接続が外れた
としても、該治具と保持力の弱い側のワイヤロープ端部
との結合のみがはずれて、保持力の強い側のワイヤロー
プ端部との結合は維持されることから、該治具がワイヤ
ソーから完全に脱落して飛び出してしまうのを防止する
ことができ、安全性の高いものである。また、前記治具
として、その内周面全面にわたって、円周方向に溝が形
成されたものを用いることにより、前記性質を有すると
共に、保持力自体を高めることができる。
説明するが、本発明は、これらの例によってなんら限定
されるものではない。なお、サンプルの引き抜き強度
は、下記の方法により測定した。 <引き抜き強度>(株)島津製作所製オートグラフ「AG
5000A型」(最大50kN)を用い、引張り速度5mm
/minの条件にて測定した。 実施例1 配管用炭素鋼を用い、図2においてL1=10.0mm、D
1=9.2mm、L2=10.0mm、D2=8.6mm、D2/D1
=0.93、d=5.2mm及びθ=45°であって、両端
部が円錐テーパ加工(テーパ角度=60°)されたスリ
ーブを作製し、さらに、このスリーブ内周面全面にわた
って、円周方向に螺旋ネジを形成して、治具を製作し
た。次に、外径4.76mm、長さ200mmの炭素鋼ワイ
ヤを上記治具の両端から挿入し、手動油圧式かしめ機及
び円形ダイスを用いて、100kNの圧力で圧着してかし
め加工することにより、ワイヤ端部同士が接続されたサ
ンプルを試作した。このサンプルについて、引き抜き試
験を行ったところ、外径の大きい側の引き抜き強度は
6.4kN、外径の小さい側の引き抜き強度は5.5kNであ
り、引き抜き強度に差があることが確認された。
に変えた以外は、実施例1と同様にしてサンプルを試作
し、引き抜き試験を行った。その結果、外径の小さい側
の引き抜き強度は6.3kNであり、外径の大きい側の引
き抜き強度とあまり差がなかった。 比較例2 実施例1において、D2を9.2mm、D2/D1を1.0に
変えた以外は、実施例1と同様にしてサンプルを試作
し、引き抜き試験を行った。その結果、両側の引き抜き
強度に、実質上差が見られず、引き抜き強度は6.4kN
であった。 比較例3 実施例1において、D2を9.2mm、D2/D1を1.0に
変え、かつネジを形成しなかったこと以外は、実施例1
と同様にしてサンプルを試作し、引き抜き試験を行っ
た。その結果、両側の引き抜き強度に、実質上差が見ら
れず、引き抜き強度は5.4kNであった。
の保持力が高く、かつ安全性の高いワイヤソーを与える
上、製作が簡単なスリーブ状のワイヤソー用端部接続治
具、及び該治具を用い、両端部同士を接続してなる無端
状の安全性の高いワイヤソーを提供することができる。
接続治具によるワイヤソーの接続状態の1例を示す概略
説明図である。
1例の説明図である。
より、ワイヤロープの端部同士を接続した状態の1例を
示す概略説明図である。
かしめ加工方法を説明するための工程断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】外周面に研磨材を付したリングを複数取り
付けたワイヤロープの端部同士を接続し、無端状のワイ
ヤソーを形成するためのかしめ用スリーブからなる治具
であって、前記治具が、内径は同一であるが外径が異な
る2つの金属製スリーブが連結した状態の連続した同一
内径をもつ構造を有し、かつ大きい方のスリーブの外径
をD1、小さい方のスリーブの外径をD2とした場合、D
2/D1比が0.85〜0.95であることを特徴とするワ
イヤソー用端部接続治具。 - 【請求項2】内周面全面にわたって円周方向に溝が形成
されてなる請求項1記載のワイヤソー用端部接続治具。 - 【請求項3】外周面に研磨材を付したリングを複数取り
付けたワイヤロープの両端部が、請求項1又は2記載の
治具の左右両側から対向状態に挿入され、かしめられる
ことによって接続されてなるワイヤソー。 - 【請求項4】請求項1又は2記載の治具を、外径の大き
い方のスリーブが、ワイヤソーの回転方向に対して後方
側に位置するように配置して、ワイヤロープの両端部が
かしめられてなる請求項3記載のワイヤソー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002059219A JP3448046B2 (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | ワイヤソー用端部接続治具及びそれを用いたワイヤソー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002059219A JP3448046B2 (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | ワイヤソー用端部接続治具及びそれを用いたワイヤソー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3448046B2 true JP3448046B2 (ja) | 2003-09-16 |
JP2003260651A JP2003260651A (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=28668966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002059219A Expired - Lifetime JP3448046B2 (ja) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | ワイヤソー用端部接続治具及びそれを用いたワイヤソー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3448046B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4741216B2 (ja) * | 2004-10-08 | 2011-08-03 | 旭ダイヤモンド工業株式会社 | ワイヤソー |
AT511454B1 (de) * | 2011-06-20 | 2012-12-15 | Swarovski Tyrolit Schleif | Sägeseil zur verwendung in einer seilsägemaschine |
-
2002
- 2002-03-05 JP JP2002059219A patent/JP3448046B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JP2003260651A (ja) | 2003-09-16 |
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