JP3447229B2 - 包装用積層体及び易開封性包装体 - Google Patents
包装用積層体及び易開封性包装体Info
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Description
の容器、蓋材、袋等の包装材料として、成形性(真空成
型、圧空成型、インジェクション成型等)が良く、低温
熱接着性があって長期にわたり優れた密封性を発揮し、
特に開封が容易でかつ悪戯防止機能をもち、湯殺菌、ボ
イル殺菌及びレトルト殺菌条件に耐えうる包装用積層体
及び包装体に関する。
ン(PP)樹脂、ポリエチレン(PE)樹脂、ポリエス
テル(PET)樹脂、ポリカーボネート(PC)樹脂、
ポリ塩化ビニル(PVC)樹脂等の単一樹脂組成層から
成るものだけでは無く、目的用途にそった構成として三
種三層、二種三層、四種四層、三種四層、四種五層、五
種五層等の多層容器がある。
封性を考えた多層蓋材が使用されているが、従来のこれ
らの包装体は、剥離強度のバラツキが大きい上、滑らか
な開封感が無く、特に子供や老人には不親切な包装体が
多く消費者の不人気をかっている。またそれらの包装体
が店頭に並んだ場合、包装体の一部を開封したりして商
品に悪戯された場合ほとんどその現象が発見されず、場
合によっては大きな社会問題になりつつある。
あって滑らかな開封感が得られ、特に悪戯防止機能を有
する包装用積層体及び包装体を提供することである。
めに、この発明のレトルト殺菌包装用積層体において
は、基材に、リニヤー低密度ポリエチレン樹脂15〜8
7重量%およびポリブテン−1樹脂13〜85重量%か
らなる熱接着層を設けた構成を採用したのである。ま
た、このレトルト殺菌包装用積層体を蓋材として用いる
場合は、その厚みを100μm以下にするのが好まし
く、成形多重容器として用いる場合は、厚みが2mm以
下が好ましい。
層どうしを熱接着して易開封性レトルト殺菌包装体を形
成する。この熱接着層がリニヤー低密度ポリエチレン樹
脂15〜87重量%およびポリブテン−1樹脂13〜8
5重量%からなる。
基づいて説明する。図1に示すように、包装積層体1
は、基材2と熱接着層3より成る。前記熱接着層3に
は、リニアー低密度ポリエチレン樹脂は15〜87重量
%およびポリブテン−1樹脂13〜85重量%からなる
ブレンド樹脂を用いる。この組成範囲外、すなわちリニ
アー低密度ポリエチレン樹脂が15重量%未満または8
7重量%を越える場合では、良好な接着強度や特性が得
られず、易開封性の点で問題となる。特に好ましい範囲
としては、リニアー低密度ポリエチレン樹脂は50〜8
7重量%およびポリブテン−1樹脂13〜50重量%か
らなるブレンド樹脂を用いるのがよい。このようなブレ
ンド樹脂をフィルム状とするには、公知の方法で行えば
よいが、例えば、インフレーション押し出し機によっ
て、厚み5μm〜1mm程度のフィルムを成膜すればよ
い。この時、同時に片面コロナ処理を施すこともでき
る。このフィルムと他の基材2等との2層以上の積層体
1を作製するには、公知の方法で作製でき、例えば他の
合成樹脂フィルムとのドライラミネーション、共押し出
し、塗布等の方法で積層することができる。積層させる
樹脂は、例えばPP、PE、PET、PC、PVC等の
公知の樹脂が使用でき、さらにシリカ、アルミナ、チタ
ニア、アルミニウム等の蒸着膜等の1種以上をさらに積
層させてもよい。蓋材や袋体に使用する場合には、さら
にコート紙、再生紙、クラフト紙、ロール紙、上質紙等
の紙類ならびにアルミニウム、銅、ステンレス等の金属
箔を積層させることができる。ただし、蓋材や袋に使用
する場合は、合計の厚みを20〜100μmにすること
が好ましく、20μm未満の場合には、強度やバリアー
性が乏しく、100μmを越える場合には、柔軟性やコ
ストの点で不利となる。また、積層体1には、任意の位
置に印刷等を施しても何ら差し支えなく、適宜必要に応
じて実施できる。
する場合には、積層体1の合計厚みは、50μm〜2m
m程度とすればよい。50μm未満では、容器としての
強度に乏しく、2mmを越える場合には、成形性やコス
トの点で不利となる。容器成形の方法は、公知のインジ
ェクション法、ブロー成形、真空成形法等が採用でき
る。特に真空成形による方法が好ましい。容器を作製す
る場合には、前記熱接着層3を内面にする必要があり、
外面にした場合には、易開封性や悪戯防止機能が得られ
ない。すなわち、前記積層体1から作製した蓋材の熱接
着層3面と容器のフランジ部(内面に相当)とを熱接着
して包装体とすればよい。熱接着温度は、ブレンド樹脂
の組成にもよるが、140℃〜220℃程度が好まし
い。
れ、前記積層体1を袋にする場合においても前記積層体
1の熱接着層3の面を互に熱接着すればよい。袋の種類
は特に限定されるものではなく、平袋、角袋、自立袋、
ガゼットタイプ、ピロータイプ、スティックタイプ等の
公知の形状の袋に適用できる。
示す図であり、図3はその応用例である。すなわち図2
の例では、包装体は透明であり、内容物の透視が可能で
あり、生鮮食料品等の包装に適する。この場合フランジ
部も開封前は透明であるが、開封後は白濁化するため、
悪戯等により開封した場合は一目瞭然である。図3の例
は、フランジ部のみを透明のままにし、その他の部分を
アルミニウム箔2aあるいは着色層2bで遮光したもの
である。特に遮光や長期保存の必要のある飲食物や電子
部品等の包装に好適である。この着色層2bが、遮光を
目的とする場合には、カーボンブラックを含有した塗料
(インキ)や樹脂組成物、紫外線を遮断する目的には、
酸化チタンを含有した塗料(インキ)あるいは樹脂組成
物等を公知の方法で積層または塗布すればよい。もちろ
んカーボンブラックと酸化チタンを混合して用いること
もできる。なお図3の場合、外面樹脂層2c、アルミニ
ウム箔2a又は着色層2b、中間樹脂層2dが基材2に
なる。
をより明確にする。
0.923g/cm3 からなるリニヤー低密度ポリエチ
レン樹脂(商品名:CS8053.住友化学工業株式会
社製)とメルトインデックス0.4dg/min、密度
0.915g/cm3 からなるポリブテン−1樹脂(商
品名:シェルポリブチレン0110:シェルジャパン株
式会社製)の配合比率がリニヤー低密度ポリエチレン樹
脂87重量%、ポリブテン−1樹脂13重量%の配合樹
脂を用いて、インフレーション押し出し機によって、片
面コロナ処理をしながら30μmのフィルムに成膜した
後、0.3mmのCPPフィルム(出光石油化学株式会
社製FG−100タイプ)とを二液硬化ウレタン系接着
剤(商品名:タケラックA910/タケネートA−3武
田薬品工業株式会社製、塗布量(以下、すべて乾燥後重
量による):4〜5g/m2 、エージング時間:40℃
×72時間)を介して貼りあわせることによって容器用
の原反を製作し、加熱真空成型機によって縦60mm横
120mm深さ30mm(概略を図4に示す)の容器を
製作した。フランジ部分の幅を15mm幅とした。さら
に上記容器用蓋材として上記で製作した30μmの熱接
着フィルムのコロナ処理面と25μmのPET(商品
名:東洋紡エステルフィルムE5102、東洋紡績株式
会社製)フィルムのコロナ処理面とを二液硬化ウレタン
系接着剤(商品名:タケラックA910/タケネートA
−3武田薬品工業株式会社製、塗布量:4〜5g/
m2 、エージング時間:40℃×72時間)を介して貼
りあわせする事によって蓋材を製作した。
温したチーズを満杯充填した後、上記の蓋材を内容物の
入った容器に単動式ヒートシーラー(140℃〜220
℃×3kg/cm2 ×1秒)によって熱接着した。それ
を121℃、30分間のレトルト釜でレトルト殺菌した
包装体も同時に製作した。続いてフランジ部分の幅を1
0mm幅にポンスを利用し打ち抜きカットした。
相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間後、二週間後、
一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離強度を測定する
ために、フランジ部分の長手方向に対し90度の方向に
15mm幅に裁断し、その剥離強度をオートグラフ(株
式会社島津製作所製)によって90度剥離の剥離強度を
測定したところ、大きな変化は無く、180℃での熱接
着後の包装体に於いて剥離強度が400〜410g/1
5mm幅とバラツキが非常に少なく、非常に滑らかな剥
離感が得られ満足のいく開封剥離感が得られた。同時に
レトルト殺菌したものもレトルト殺菌前とほぼ同レベル
の剥離強度が得られた。さらに剥離面の状態を観察した
が剥離前の透明色が白色に変化し歴然と白濁化している
ことが判った。また長期保存において内容物の黴、腐敗
等の不具合は認められなかった。
よって、二種三層の樹脂構成を製作するため、最内層樹
脂として、リニヤー低密度ポリエチレン樹脂(商品名:
CS8053.住友化学工業株式会社製)とポリブテン
−1樹脂の配合比率がリニアー低密度ポリエチレン樹脂
75重量%、ポリブテン−1樹脂(商品名:シェルポリ
ブチレン0110:シェルジャパン株式会社製)25重
量%の配合樹脂層を5μm、中間層に15μmリニヤー
低密度ポリエチレン樹脂(商品名:CS8053.住友
化学工業株式会社製)、最外層に中間層と同様の15μ
mリニアー低密度ポリエチレン樹脂層(商品名:CS8
053.住友化学工業株式会社製)を配し、最外層のリ
ニアー低密度ポリエチレン樹脂面に片面コロナ処理をし
ながら共押し出しフィルム(全厚み35μm)を成膜し
た後、共押し出しフィルム最外層のリニアー低密度ポリ
エチレン樹脂層と0.4mmのCPPフィルム(出光石
油化学株式会社製FG−100タイプ)とを二液硬化ウ
レタン系接着剤(商品名:タケラックA910/タケネ
ートA−3武田薬品工業株式会社製、塗布量:4〜5g
/m2 、エージング時間:40℃×72時間)を介して
貼りあわせすることによって容器用の原反を製作し、加
熱真空成型機によって縦60mm横120mm深さ30
mmの容器を製作した(図4)。フランジ部分の幅を1
5mm幅とした。さらに上記容器用蓋材として上記製作
した35μmの共押し出しフィルムのリニアー低密度ポ
リエチレン樹脂のコロナ処理面と25μmのPETフィ
ルム(商品名:東洋紡エステルフィルムE5102、東
洋紡績株式会社製)のコロナ処理面とを二液硬化ウレタ
ン系接着剤(商品名:タケラックA910/タケネート
A−3武田薬品工業株式会社製、塗布量:4〜5g/m
2 、エージング時間:40℃×72時間)を介して貼り
あわせすることによって蓋材を製作した。次に上記によ
り製作した容器に80℃に加温したプロセスチーズを満
杯充填した後、上記により製作した蓋材を内容物の入っ
た容器に単動式ヒートシーラー(140℃〜220℃×
3kg/cm2 ×1秒)によって熱接着した。それを1
21℃、30分間のレトルト釜でレトルト殺菌した包装
体も同時に製作した。続いてフランジ部分の幅を10m
m幅にポンスを利用し打ち抜きカットした。
相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間後、二週間後、
一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離強度を測定する
ために、フランジ部分の長手方向に対し90度の方向に
15mm幅に裁断し、その剥離強度をオートグラフ(株
式会社島津製作所製)によって90度剥離の剥離強度を
測定したところ、大きな変化は無く、180℃での熱接
着後の包装体に於いて、390〜420g/15mm幅
とバラツキが非常に少なく、非常に滑らかな剥離感が得
られ満足のいく開封剥離感が得られた。レトルト殺菌後
のものもレトルト殺菌前とほぼ同レベルの剥離強度が得
られた。さらに剥離面の状態を観察したが剥離前の透明
色が白色に変化し歴然と白濁化していることが判った。
また長期保存において内容物の黴、腐敗等の不具合は認
められなかった。
よって、4種5層の樹脂構成を製作するため、最内層樹
脂として、リニアー低密度ポリエチレン樹脂(商品名:
CS8053.住友化学工業株式会社製)とポリブテン
−1樹脂(商品名:シェルポリブチレン0110:シェ
ルジャパン株式会社製)の配合比率がリニアー低密度ポ
リエチレン樹脂80重量%、ポリブテン−1樹脂20重
量%の配合樹脂層を10μm、中間層に10μmEVO
H(エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂,商品
名:エバールEP−H101.株式会社クラレ製)、最
外層に15μmリニヤー低密度ポリエチレン樹脂層(商
品名:CS8053.住友化学工業株式会社製)を配し
中間層の10μmEVOH樹脂両サイドの接着樹脂層と
して各、5μm接着性ポリオレフィン樹脂(商品名:ア
ドマーQF500.三井化学株式会社製)を同時押し出
して、最外層のリニアー低密度ポリエチレン樹脂面に片
面コロナ処理をしながら共押し出しフィルム(全厚み4
5μm)を成膜した後、共押し出しフィルム最外層のリ
ニヤー低密度ポリエチレン樹脂層と0.4mmのCPP
フィルム(出光石油化学株式会社製FG−100タイ
プ)とを二液硬化ウレタン系接着剤(商品名:タケラッ
クA910/タケネートA−3武田薬品工業株式会社
製、塗布量:4〜5g/m2 、エージング時間:40℃
×72時間)を介して貼りあわせすることによって容器
用の原反を製作し、加熱真空成型機によって縦60mm
横120mm深さ30mmの容器を製作した(図4)。
フランジ部分の幅を15mm幅とした。さらに上記容器
用蓋材として上記により製作した45μmの共押し出し
フィルムのリニアー低密度ポリエチレン樹脂のコロナ処
理面と25μmのPETフィルム(商品名:東洋紡エス
テルフィルムE5102、東洋紡績株式会社製)のコロ
ナ処理面とを二液硬化ウレタン系接着剤を介して貼りあ
わせすることによって蓋材を製作した。次に上記により
製作した容器に80℃に加温したプロセスチーズを満杯
充填した後、上記製作の蓋材を内容物の入った容器に単
動式ヒートシーラー(140℃〜220℃×3kg/c
m2 ×1秒)によって熱接着した。同時にそれを121
℃、30分間のレトルト釜でレトルト殺菌した包装体も
製作した。続いてフランジ部分の幅を10mm幅にポン
スを利用し打ち抜きカットした。
相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間後、二週間後、
一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離強度を測定する
ために、フランジ部分の長手方向に対し90度の方向に
15mm幅に裁断し、その剥離強度をオートグラフ(株
式会社島津製作所製)によって90度剥離の剥離強度を
測定したところ、大きな変化は無く、180℃での熱接
着後の包装体に於いて、380〜410g/15mm幅
とバラツキが非常に少なく、非常に滑らかな剥離感が得
られ満足のいく開封剥離感が得られた。レトルト殺菌後
のものにおいてもレトルト殺菌前とほぼ同レベルの剥離
強度が得られた。さらに剥離面の状態を観察したが剥離
前の透明色が白色に変化し歴然と白濁化していることが
判った。また長期保存において内容物の黴、腐敗等の不
具合は認められなかった。
よって、4種5層の樹脂構成を製作するため、最内層樹
脂として、リニヤー低密度ポリエチレン樹脂(商品名:
CS8053.住友化学工業株式会社製)とポリブテン
−1樹脂の配合比率がリニアー低密度ポリエチレン樹脂
50重量%、ポリブテン−1(商品名:シェルポリブチ
レン0110:シェルジャパン株式会社製)樹脂50重
量%の配合樹脂層を10μm、中間層に10μmEVO
H(商品名:エバールEP−H101.株式会社クラレ
製)、最外層に0.4mmポリプロピレン樹脂層(商品
名:住友ノーブレンFH1016.住友化学工業株式会
社製)を配し、中間層の10μmEVOH樹脂両サイド
の接着樹脂層として各、5μm接着性ポリオレフィン樹
脂(商品名:アドマーQF500.三井化学株式会社
製)を同時押し出して成膜し容器用の原反を製作し、加
熱真空成型機によって縦60mm横120mm深さ30
mmの容器を製作した(図4)。フランジ部分の幅を1
5mm幅とした。さらに上記容器用蓋材として共押し出
しインフレーション押し出し機によって、2種3層の樹
脂構成を製作するため、リニアー低密度ポリエチレン樹
脂(商品名:CS8053.住友化学工業株式会社製)
とポリブテン−樹脂の配合比率をリニアー低密度ポリエ
チレン樹脂50重量%、ポリブテン−1樹脂(商品名:
シェルポリブチレン0110:シェルジャパン株式会社
製)50重量%の配合樹脂層を5μm、中間層に15μ
mリニアー低密度ポリエチレン樹脂(商品名:CS80
53.住友化学工業株式会社製)、最外層に中間層と同
様の15μmリニアー低密度ポリエチレン樹脂層(商品
名:CS8053.住友化学工業株式会社製)を配し、
最外層のリニアー低密度ポリエチレン樹脂面に片面コロ
ナ処理をしながら共押し出しフィルム(全厚み35μ
m)を成膜した。さらに、上記製作した35μmの共押
し出しフィルムのリニアー低密度ポリエチレン樹脂のコ
ロナ処理面と25μmのPETフィルム(商品名:東洋
紡エステルフィルムE5102、東洋紡績株式会社製)
のコロナ処理面とを二液硬化ウレタン系接着剤(商品
名:タケラックA910/タケネートA−3武田薬品工
業株式会社製、塗布量:4〜5g/m2 、エージング時
間:40℃×72時間)を介して貼りあわせすることに
よって蓋材を製作した。次に上記により製作した容器に
プロセスチーズを満杯充填した後、上記製作の蓋材を内
容物の入った容器に単動式ヒートシーラー(140℃〜
220℃×3kg/cm2 ×1秒)によって熱接着し
た。それを121℃、30分間のレトルト釜でレトルト
殺菌した包装体も製作した。続いてフランジ部分の幅を
10mm幅にポンスを利用し打ち抜きカットした。
相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間後、二週間後、
一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離強度を測定する
ためにフランジ部分の長手方向に対し90度の方向に1
5mm幅に裁断し、その剥離強度をオートグラフ(株式
会社島津製作所製)によって90度剥離の剥離強度を測
定したところ、大きな変化は無く、180℃での熱接着
後の包装体において、400〜420g/15mm幅と
バラツキが非常に少なく、非常に滑らかな剥離感が得ら
れ満足のいく開封剥離感が得られた。レトルト殺菌後の
ものもレトルト殺菌前とほぼ同レベルの剥離強度が得ら
れた。さらに剥離面の状態を観察したが剥離前の透明色
が白色に変化し歴然と白濁化していることが判った。
よって、4種5層の樹脂構成を製作するため、最内層樹
脂として、リニアー低密度ポリエチレン樹脂(商品名:
CS8053.住友化学工業株式会社製)とポリブテン
−1樹脂の配合比率がリニアー低密度ポリエチレン樹脂
50重量%、ポリブテン−1(商品名:シェルポリブチ
レン0110:シェルジャパン株式会社製)樹脂50重
量%の配合樹脂層を10μm、中間層に10μmEVO
H(商品名:エバールEP−H101.株式会社クラレ
製)、最外層に0.4mmポリプロピレン樹脂層(商品
名:住友ノーブレンFH1016.住友化学工業株式会
社製)を配し、中間層の10μmEVOH樹脂両サイド
の接着樹脂層として各5μm接着性ポリオレフィン樹脂
(商品名:アドマーQF500.三井化学株式会社製)
を同時押し出して成膜し容器用の原反を製作し、加熱真
空成型機によって縦60mm横120mm深さ30mm
の容器を製作した(図4)。フランジ部分の幅を15m
m幅とした。さらに上記容器用蓋材として共押し出しイ
ンフレーション押し出し機によって、2種3層の樹脂構
成を製作するため、リニアー低密度ポリエチレン樹脂
(商品名:CS8053.住友化学工業株式会社製)と
ポリブテン−1樹脂の配合比率をリニアー低密度ポリエ
チレン樹脂25重量%、ポリブテン−1樹脂(商品名:
シェルポリブチレン0110:シェルジャパン株式会社
製)75重量%の配合樹脂層を5μm、中間層に15μ
mリニアー低密度ポリエチレン樹脂(商品名:CS80
53.住友化学工業株式会社製)、最外層に中間層と同
様の15μmリニアー低密度ポリエチレン樹脂(商品
名:CS8053.住友化学工業株式会社製)を配し、
最外層のリニアー低密度ポリエチレン樹脂面に片面コロ
ナ処理をしながら共押し出しフィルム(全厚み35μ
m)を成膜した。さらに、上記により製作した35μm
の共押し出しフィルムのリニアー低密度ポリエチレン樹
脂のコロナ処理面と25μmのPETフィルム(商品
名:東洋紡エステルフィルムE5102、東洋紡績株式
会社製)のコロナ処理面とを二液硬化ウレタン系接着剤
(商品名:タケラックA910/タケネートA−3武田
薬品工業株式会社製、塗布量:4〜5g/m2 、エージ
ング時間:40℃×72時間)を介して貼りあわせする
ことによって蓋材を製作した。次に上記により製作した
容器に80℃に加温したプロセスチーズを満杯充填した
後、上記製作の蓋材を内容物の入った容器に単動式ヒー
トシーラー(140℃〜220℃×3kg/cm2 ×1
秒)によって熱接着した。それを121℃、30分間の
レトルト釜でレトルト殺菌した包装体も製作した。続い
てフランジ部分の幅を10mm幅にポンスを利用し打ち
抜きカットした。
相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間後、二週間後、
一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離強度を測定する
ために、フランジ部分の長手方向に対し90度の方向に
15mm幅に裁断し、その剥離強度をオートグラフ(株
式会社島津製作所製)によって90度剥離の剥離強度を
測定したところ、大きな変化は無く、180℃での熱接
着後の包装体において、380〜410g/15mm幅
とバラツキが非常に少なく、非常に滑らかな剥離感が得
られ満足のいく開封剥離感が得られた。レトルト殺菌後
のものもレトルト殺菌前とほぼ同レベルの剥離強度が得
られた。また剥離面の状態を観察したが剥離前の透明色
が白色に変化し歴然と白濁化していることが判った。
0.923g/cm3 からなるリニアー低密度ポリエチ
レン樹脂(商品名:CS8053.住友化学工業株式会
社製)とメルトインデックス0.4dg/min、密度
0.915g/cm3 からなるポリブテン−1樹脂(商
品名:シェルポリブチレン0110:シェルジャパン株
式会社製)の配合比率がリニアー低密度ポリエチレン樹
脂95重量%、ポリブテン−1樹脂量5%の配合樹脂を
用いて、インフレーション押し出し機によって、片面コ
ロナ処理をしながら30μmの熱接着フィルムを成膜し
た後、0.3mmのCPPフィルム(出光石油化学株式
会社製FG−100タイプ)とを二液硬化ウレタン系接
着剤(商品名:タケラックA910/タケネートA−3
武田薬品工業株式会社製、塗布量:4〜5g/m2 、エ
ージング時間:40℃×72時間)を介して貼りあわせ
することによって容器用の原反を製作し、加熱真空成型
機によって縦60mm横120mm深さ30mmの容器
を製作した(図4)。フランジ部分の幅を15mm幅と
した。さらに上記容器用蓋材として製作した30μmの
熱接着フィルムのコロナ処理面と25μmのPETフィ
ルム(商品名:東洋紡エステルフィルムE5102、東
洋紡績株式会社製)とを二液硬化ウレタン系接着剤(商
品名:タケラックA910/タケネートA−3武田薬品
工業株式会社製、塗布量:4〜5g/m2 、エージング
時間:40℃×72時間)を介して貼りあわせすること
によって蓋材を製作した。次に上記により製作した容器
にカレーのルーを満杯充填した後、上記により製作の蓋
材を内容物の入った容器に単動式ヒートシーラー(14
0℃〜220℃×3kg/cm2 ×1秒)によって熱接
着した。それを30分間ボイル殺菌した包装体も製作し
た。続いてフランジ部分の幅を10mm幅にポンスを利
用し打ち抜きカットした。
相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間後、二週間後、
一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離強度を測定する
ためにフランジ部分の長手方向に対し90度の方向に1
5mm幅に裁断し、その剥離強度をオートグラフ(株式
会社島津製作所製)によって90度剥離の剥離強度を測
定したところ、180℃での熱接着後の包装体において
3250〜3850g/15mm幅という結果が得られ
た。剥離強度が強すぎることとそのバラツキが大きいこ
ともあって滑らかな剥離感がなく満足のいく開封剥離感
が得られなかった。
って、二種三層の樹脂構成を製作するため、最内層樹脂
として、リニアー低密度ポリエチレン樹脂(商品名:C
S8053.住友化学工業株式会社製)とポリブテン−
1樹脂(商品名:シェルポリブチレン0110:シェル
ジャパン株式会社製)の配合比率がリニヤー低密度ポリ
エチレン樹脂10重量%、ポリブテン−1樹脂90重量
%の配合樹脂層を5μm、中間層に15μmリニヤー低
密度ポリエチレン樹脂(商品名:CS8053.住友化
学工業株式会社製)、最外層に中間層と同様の15μm
リニアー低密度ポリエチレン樹脂層(商品名:CS80
53.住友化学工業株式会社製)を配し、最外層の低密
度ポリエチレン樹脂面に片面コロナ処理をしながら共押
し出しフィルム(全厚み35μm)を成膜した後、共押
し出しフィルム最外層のリニアー低密度ポリエチレン樹
脂層と0.4mmのCPPフィルム(出光石油化学株式
会社製FG−100タイプ)とを二液硬化ウレタン系接
着剤(商品名:タケラックA910/タケネートA−3
武田薬品工業株式会社製、塗布量:4〜5g/m2、エ
ージング時間:40℃×72時間)を介して貼りあわせ
することによって容器用の原反を製作し、加熱真空成型
機によって縦60mm横120mm深さ30mmの容器
を製作した(図4)。フランジ部分の幅を15mm幅と
した。さらに上記容器用蓋材として上記により製作した
35μmの共押し出しフィルムのリニヤー低密度ポリエ
チレン樹脂のコロナ処理面と25μmのPETフィルム
(商品名:東洋紡エステルフィルムE5102、東洋紡
績株式会社製)とを二液硬化ウレタン系接着剤(商品
名:タケラックA910/タケネートA−3武田薬品工
業株式会社製、塗布量:4〜5g/m2 、エージング時
間:40℃×72時間)を介して貼りあわせすることに
よって蓋材を製作した。次に上記により製作した容器に
80℃に加温したプロセスチーズを満杯充填した後、上
記により製作の蓋材を内容物の入った容器に単動式ヒー
トシーラー(140℃〜220℃×3kg/cm2 ×1
秒)によって熱接着した。それを121℃×30分間の
レトルト殺菌した包装体も製作した。続いてフランジ部
分の幅を10mm幅にポンスを利用し打ち抜きカットし
た。
相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間後、二週間後、
一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離強度を測定する
ためにフランジ部分の長手方向に対し90度の方向に1
5mm幅に裁断し、その剥離強度をオートグラフ(株式
会社島津製作所製)によって90度剥離の剥離強度を測
定したところ、バラツキが大きく熱接着強度が180℃
での熱接着後の包装体において3050〜3850kg
/15mm幅と高く人の手で開封するのが困難であっ
た。
学株式会社製FG−100タイプ)を加熱真空成型機に
よって縦60mm横120mm深さ30mmの容器を製
作した。フランジ部分の幅を15mm幅とした。さらに
上記容器用蓋材として東洋アルミ株式会社製PP容器用
シーラントフィルム28μm(商品名:PPE、東洋ア
ルミニウム株式会社製)のコロナ処理面と25μmのナ
イロンフィルム(商品名:東紡ナイロンフィルムE51
02、東洋紡績株式会社製)とを二液硬化ウレタン系接
着剤(商品名:タケラックA910/タケネートA−3
武田薬品工業株式会社製、塗布量:4〜5g/m2 、エ
ージング時間:40℃×72時間)を介して貼りあわせ
することによって蓋材を製作した。次に上記により製作
した容器に80℃に加温したプロセスチーズを満杯充填
した後、上記により製作の蓋材を内容物の入った容器に
単動式ヒートシーラー(140℃〜220℃×3kg/
cm2 ×1秒)によって熱接着した。それを121℃、
30分間のレトルト釜でレトルト殺菌した包装体も製作
した。続いてフランジ部分の幅を10mm幅にポンスを
利用し打ち抜きカットした。
相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間後、二週間後、
一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離強度を測定する
ためにフランジ部分の長手方向に対し90度の方向に1
5mm幅に裁断し、その剥離強度をオートグラフ(株式
会社島津製作所製)によって90度剥離の剥離強度を測
定したところ、経時による大きな変化は無かったが、剥
離強度そのものは、180℃での熱接着後の包装体にお
いて1300〜1450mg/15mm幅と強くかつバ
ラツキが大きく、滑らかな剥離感が無く満足のいく開封
剥離感が得られなかった。
学株式会社製FG−100タイプ)を加熱真空成型機に
よって縦60mm横120mm深さ30mmの容器を製
作した。フランジ部分の幅を15mm幅とした。さらに
上記、容器用蓋材として東セロ化学株式会社製PP容器
用シーラントフィルム50μm(商品名:CMPS−0
17C、東セロ化学株式会社製)のコロナ処理面と25
μmのPETフィルム(商品名:東洋紡エステルフィル
ムE5102、東洋紡績株式会社製)とを二液硬化ウレ
タン系接着剤(商品名:タケラックA910/タケネー
トA−3武田薬品工業株式会社製、塗布量:4〜5g/
m2 、エージング時間:40℃×72時間)を介して貼
りあわせすることによって蓋材を製作した。次に上記に
より製作した容器に80℃に加温したプロセスチーズを
満杯充填した後、上記により製作の蓋材を内容物の入っ
た容器に単動式ヒートシーラー(140℃〜220℃×
3kg/cm2 ×1秒)によって熱接着した。それを1
21℃、30分間のレトルト釜でレトルト殺菌した包装
体も製作した。続いてフランジ部分の幅を10mm幅に
ポンスを利用し打ち抜きカットした。
相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間後、二週間後、
一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離強度を測定する
ためにフランジ部分の長手方向に対し90度の方向に1
5mm幅に裁断し、その剥離強度をオートグラフ(株式
会社島津製作所製)によって90度剥離の剥離強度を測
定したところ、経時による大きな変化は無かったが、剥
離強度そのものは180℃での熱接着後の包装体におい
て、750〜1000g/15mm幅と強くかつバラツ
キが大きく滑らかな剥離感が無く、レトルト殺菌処理に
よる剥離強度低下も見られ不安定で満足のいく開封剥離
感が得られなかった。
学株式会社製FG−100タイプ)を加熱真空成型機に
よって縦60mm横120mm深さ30mmの容器を製
作した。フランジ部分の幅を15mm幅とした。さらに
上記容器用蓋材として東セロ化学株式会社製PP容器用
シーラントフィルム30μmCMPS−013Cのコロ
ナ処理面と25μmのPETフィルム(商品名:東洋紡
エステルフィルムE5102、東洋紡績株式会社製)と
を二液硬化ウレタン系接着剤(商品名:タケラック91
0/タケネートA−3武田薬品工業株式会社製、塗布
量:4〜5g/m2 、エージング時間:40℃×72時
間)を介して貼りあわせすることによって蓋材を製作し
た。次に上記により製作した容器に80℃に加温したプ
ロセスチーズを満杯充填した後、上記により製作の蓋材
を内容物の入った容器に単動式ヒートシーラー(140
℃〜220℃×3kg/cm2 ×1秒)によって熱接着
した。それを121℃、30分間のレトルト釜でレトル
ト殺菌した包装体も製作した。続いてフランジ部分の幅
を10mm幅にポンスを利用し打ち抜きカットした。
相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間後、二週間後、
一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離強度を測定する
ためにフランジ部分の長手方向に対し90度の方向に1
5mm幅に裁断し、その剥離強度をオートグラフ(株式
会社島津製作所製)によって90度剥離の剥離強度を測
定したところ、経時による大きな変化は無かったが、剥
離強度そのものは、180℃での熱接着後の包装体にお
いて1300〜1500g/15mm幅と強くかつバラ
ツキが大きく滑らかな剥離感が無く、レトルト殺菌処理
による剥離強度低下も見られ不安定で満足のいく開封剥
離感が得られなかった。
学株式会社製FG−100タイプ)を加熱真空成型機に
よって縦60mm横120mm深さ30mmの容器を製
作した。フランジ部分の幅を15mm幅とした。さらに
上記容器用蓋材として和田化学株式会社製PP容器用シ
ーラントフィルム30μmVMX−XR22FTのコロ
ナ処理面と25μm(商品名:東洋紡エステルフィルム
E5102、東洋紡績株式会社製)のPETフィルムと
を二液硬化ウレタン系接着剤(商品名:タケラックA9
10/タケネートA−3武田薬品工業株式会社製、塗布
量:4〜5g/m2 、エージング時間:40℃×72時
間)を介して貼りあわせすることによって蓋材を製作し
た。次に上記により製作した容器に80℃に加温したプ
ロセスチーズを満杯充填した後、上記により製作の蓋材
を内容物の入った容器に単動式ヒートシーラー(140
℃〜220℃×3kg/cm2 ×1秒)によって熱接着
した。それを121℃、30分間のレトルト釜でレトル
ト殺菌した包装体も製作した。続いてフランジ部分の幅
を10mm幅にポンスを利用し打ち抜きカットした。
相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間後、二週間後、
一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離強度を測定する
ためにフランジ部分の長手方向に対し90度の方向に1
5mm幅に裁断し、その剥離強度をオートグラフ(株式
会社島津製作所製)によって90度剥離の剥離強度を測
定したところ、経時による大きな変化は無かったが、剥
離時スリップスティック現象を起こし、剥離強度が18
0℃での熱接着後の包装体において、400〜600g
/15mm幅とバラツキが大きく滑らかな剥離感が無
く、レトルト殺菌処理による剥離強度低下も見られ不安
定で満足のいく開封剥離感が得られなかった。
学株式会社製FG−100タイプ)を加熱真空成型機に
よって縦60mm横120mm深さ30mmの容器を製
作した。フランジ部分の幅を15mm幅とした。さらに
上記容器用蓋材として東レ合成株式会社製PP容器用シ
ーラントフィルム30μmCF9501Cのコロナ処理
面と25μmのPETフィルム(商品名:東洋紡エステ
ルフィルムE5102、東洋紡績株式会社製)とを二液
硬化ウレタン系接着剤(商品名:タケラックA910/
タケネートA−3武田薬品工業株式会社製、塗布量:4
〜5g/m2 、エージング時間:40℃×72時間)を
介して貼りあわせすることによって蓋材を製作した。次
に上記により製作した容器に80℃に加温したプロセス
チーズを満杯充填した後、上記により製作の蓋材を内容
物の入った容器に単動式ヒートシーラー(140℃〜2
20℃×3kg/cm2 ×1秒)によって熱接着した。
それを121℃、30分間のレトルト釜でレトルト殺菌
した包装体も製作した。続いてフランジ部分の幅を10
mm幅にポンスを利用し打ち抜きカットした。
相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間後、二週間後、
一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離強度を測定する
ためにフランジ部分の長手方向に対し90度の方向に1
5mm幅に裁断し、その剥離強度をオートグラフ(株式
会社島津製作所製)によって90度剥離の剥離強度を測
定したところ、経時による大きな変化は無かったが、剥
離強度そのものは、180℃での熱接着後の包装体にお
いて750〜950g/15mm幅と強くかつバラツキ
が大きく滑らかな剥離感が無く、レトルト殺菌処理によ
る剥離強度低下も見られ不安定で満足のいく開封剥離感
が得られなかった。
室温20℃、相対湿度65%の恒温恒湿室にて一週間
後、二週間後、一ヶ月後、三ヶ月後の包装体の開封剥離
強度を測定するためにフランジ部分の長手方向に対し9
0度の方向に15mm幅に裁断し、それらの剥離強度を
オートグラフ(株式会社島津製作所製)によって90度
剥離の剥離強度を測定した。
ト(図5、図6)において、剥離中(剥離開始から剥離
終了直前まで)の上限値から下限値を差し引いた値をも
ってR値とした。 易開封性性能:上記で製作したサンプルを人の手で剥離
した時の易開封性について評価した。 熱接着面の透明性の有無:目視 悪戯防止性性能:剥離面(容器面及び蓋材)の白濁化 上記試験方法及び評価の主な結果を図7乃至図10にま
とめて示す。
ルト殺菌条件に耐え、悪戯防止機能をもちかつ今までに
無い易開封性を持ち、老人、子供にも容易に開封できる
非常にソフト感のある柔軟性に富んだ包装体が得られ
る。
示す縦断面図
形状を示す(イ)平面図と(ロ)横断面図
ート
Claims (8)
- 【請求項1】 基材と、リニヤー低密度ポリエチレン樹
脂15〜87重量%およびポリブテン−1樹脂13〜8
5重量%からなる熱接着層を積層したレトルト殺菌包装
用積層体。 - 【請求項2】 厚みが100μm以下で、請求項1のレ
トルト殺菌包装用積層体から成る蓋材。 - 【請求項3】 厚みが2mm以下で、請求項1のレトル
ト殺菌包装用積層体から成る成型多層容器。 - 【請求項4】 請求項2の蓋材と請求項3の成型多層容
器の熱接着層どうしを熱接着した易開封性レトルト殺菌
包装体。 - 【請求項5】 熱接着層がリニヤー低密度ポリエチレン
樹脂15〜87重量%およびポリブテン−1樹脂13〜
85重量%からなる易開封性レトルト殺菌包装体。 - 【請求項6】 180℃における熱接着後の剥離強度が
800g/15mm幅以下からなる請求項5記載の易開
封性レトルト殺菌包装体。 - 【請求項7】 180℃における熱接着後の剥離強度の
R値が100g/15mm幅以下からなる請求項5又は
6記載の易開封性レトルト殺菌包装体。 - 【請求項8】 開封後に剥離部分が白変化する請求項4
〜7のいずれかに記載の易開封性レトルト殺菌包装体。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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- 1998-10-23 JP JP30266098A patent/JP3447229B2/ja not_active Expired - Fee Related
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