JP3444500B2 - 気管用気孔弁 - Google Patents

気管用気孔弁

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、空気の変位に応答して弁遮断を行うことの
できる遮断弁部材を有する気管用気孔弁に関する。
気管および咽頭の間の接続部が閉鎖状態または、少な
くとも縮小状態となる障害をもつ患者においては、気孔
(皮膚内の穴)を介して喉部に気管終端を設定すること
はよく知られている。
外環境と気管のこのような接続は、例えば咽頭部(声
帯および咽頭蓋を含む)を除くことにより咽頭内で広が
った悪性の腫瘍が処理され、かつ前部咽頭のところで気
管が閉じられた患者に適合される。
少なくともいくらか話すことの可能性を維持するため
には、咽頭内に筋肉組織、粘膜または結合組織から新た
な声帯が形成される。さらに気管と食道の間にある壁
に、気管内の気圧が過剰の場合に空気を食道に通すこと
のできる別の弁が取り付けられる。気管内に過剰が生ず
ることに対して冒頭で述べたタイプの気管気孔弁が用い
られる。患者は比較的早い呼吸を行うことによりこの弁
を閉じることができる。引き続いて気管内の過剰圧によ
り、この別の弁を経てこの代替の声帯に沿いこれらの声
帯が振動するようにするために空気流を生じさせる。
前述したような気管気孔弁は例えば「エスカ−ハーマ
ンバルブ(ESKA−Herrmann valve)」の名称で商業的に
出回っておりドイツ連邦共和国(FRG)にあるエスカ−
オブ・リューベック(ESKA of Lubeck)から市販されて
いる。
このような弁の欠点は、これらの弁もまた咳をするこ
とによって急速な吐出気流が発生する場合に気管が閉じ
られることにある。このことを防ぐには、弁部材を咳を
する前に弁から除かなければならないかまたは遮断弁部
材を咳をする位置に調整しなければならない。
このような公知の弁の使用の際に生ずる別の欠点は、
弁と気孔の間で頻繁にエアー漏れを生じ、話し中に干渉
音を生ずることであり、このことはさらに患者の聴取力
に悪影響を及ぼし、そのこと事態で障害につながる。
本発明の目的は、弁を、前もって操作しないで咳がで
きること、さらに前述したエアー漏れの問題を解決する
ことができるようにすることである。
本発明によればこの目的は、冒頭の節で述べたタイプ
の気管気孔弁に一方の側で得られる特定の過剰圧に応答
して開く吹き出し弁(blow−off valve)部材を設ける
ことにより達成できる。
該吹き出し弁部材は咳をするときに自動的に開き、し
たがって、咳をするのに先立って弁を操作することは不
必要である。咳をしている間に生ずる過剰圧のピーク値
は、吹き出し弁部材が開かれる過剰圧の高さに制限され
る。結果として気孔に対する弁の接続時の負荷が制限さ
れ、エアー漏れが回避され、または少なくともエアー漏
れの防止が達成される。
本発明による弁は患者の操作を必要としないので、本
発明弁は、患者が外傷によって咽頭を介し、そして口ま
たは鼻を経て、突然にもはや呼吸することができなくな
った場合や、この弁の使用方法について患者に教える機
会もないとき、一時的な気孔を気管内に設けなければな
らない場合に適合できる。
本発明はまた、組織用コネクタにより、または本発明
による弁の一部として使うハウジングによっても具現化
できる。組織用コネクタは気管内に恒久的に植え込まれ
気孔の周縁部に沿ってより完全にすべく密封を行いその
結果、エアー漏れをさらに防止することができる。本発
明弁は弁部材を内部的に取り付けたハウジングを備えて
いる。弁を有するハウジングは、患者が組織用コネクタ
に簡単に配置することができ、またそこから簡単に取り
外すこともできる。本発明の好適な実施例を添付図面に
ついてさらに詳細に説明する。
第1図は本発明による気管気孔弁の正面図である。
第2図は第1図の弁の一部を横断面にして示す側面図
である。
第3図は、本発明の気管気孔弁において使用される組
織用コネクタの横断面図である。
第1図および第2図は、患者の気管の側部上に端部5
を当てがい、気管に通ずる気孔内に位置させることがで
きる本発明による気管気孔弁を示す。この弁は急速に吐
かれた息によってもたらされる急速な空気変位に応答し
て弁を遮断するようにされている遮断弁部材1を備えて
いる。
第2図では遮断弁部材1をそれぞれ実線により、それ
が開かれた位置で、破線によりそれが閉じられた位置で
示されている。本弁はさらに、この弁の端部分5の側に
生ずる特定の過剰圧に応答して開くようにした吹き出し
弁部材2を備えている。第2図では吹き出し弁部材2は
実線により閉じられた位置で破線により開かれた位置で
示してある。
遮断弁部材1は、その上縁部11の区域で枢動自在に吊
り下げられ、磁石6により開かれた位置に保持される。
磁石6は、弁部材1上に取り付けられた対向磁石板7に
力を及ぼす。図示された弁を支える患者が特定の最低の
速度で息を吐出するときは、遮断弁部材1は、空気流に
より捕捉され矢印3により示す方向に動かされ、本弁内
に過剰圧が保持される限りにおいては開口4を遮断す
る。吸入時には、遮断弁部材1は再び開き、磁石6によ
り開位置に保持される。
吹き出し弁部材2は、同様に上縁部12の区域で枢動自
在に吊り下げられているが磁石6により閉じられた位置
で保持されている。磁石6は、弁部材2の上に取り付け
られた対向磁石板10に力を及ぼす。弁部材2の側5上に
過剰圧が特定の値を超えるときには、この弁部材2は押
し開かれて、矢印8により示されている方向に枢動す
る。吹き出し弁部材2は好適には話をしている間に生ず
る過剰圧を丁度超える過剰圧で開き、その結果軽い咳を
した場合において空気ダクトも開き、本弁の後方の最大
過剰圧ができるだけ低く保たれるようにするのがよい。
さらに空気ダクト内の最大過剰圧を制限することにより
空気漏れを防ぐ。
図示された実施例による弁では、遮断弁部材1により
閉じることのできる開口4を吹き出し弁部材2に設けて
ある。この場合、吹き出し弁部材2が開かれたとき、遮
断部材1が弁部材2と共に枢動して、全体として本弁が
比較的小さい横断面積を前もって有しているので空気の
通過にとって十分大きい通過面積が得られるという利点
がある。このことは、遮断弁部材の通路ばかりでなく吹
き出し弁部材の通路にも適用される。結果として全体と
しての本弁は特にコンパクトな構造にすることができ
る。さらに本弁の小さい横断面積は、気管内の過剰圧に
より本弁に加わる力を制限するのに有利である。
吹き出し弁部材2を弁が閉じられた位置に保持するた
めの磁石9を利用すれば該弁部材2が正確なな一定の力
で長い時間にわたり解放され、吹き出し弁部材2を保持
するための手段が簡単な構造となり、清掃するのにも容
易であるという利点がある。吹き出し弁部材2を弁が閉
じられた位置に保持する磁石9を利用する利点は特に、
この磁石が吹き出し弁部材2が閉じられたときに何等抵
抗を生じないで、さらに吹き出し弁部材2を別個に遮断
することである。
吹き出し弁部材を保持し、特定の過剰圧で解放させる
ための他の手段に増加していくにつれ開き角度で著しく
減少していく閉鎖力をもつ弾性抵抗またはバネシステム
を同様に使うことができるのはもちろんである。遮断弁
手段に関しては磁気停止機構の代わりにここにおいては
弁が開かれた位置において、他の手段をその手段を開い
た状態にするために使用することもできる。
図示の実施例による装置では、磁石用囲い部材の第1
部分10は、この磁石用囲い部材の第2部分9に対して、
磁石用囲い部材の有効な重なりを調整するように吹き出
し弁部材2の開き方向8の横方向において滑動自在であ
る。すなわち吹き出し弁部材2が開くときの過剰圧が段
階を踏まずに調整することができるため、簡単、かつ有
効な構造が得られる。
対向磁石板10は磁石9に対して滑動自在である。この
ために対向磁石板10は棒26を介しスライド27に連結して
ある。該棒26は溝穴28内で滑動自在である。吹き出し弁
部材2が閉じられるときは、溝穴28は本弁の通路の外側
に位置され、したがって溝穴28を経てエアー漏れの生ず
ることがない。
遮断弁部材1を保持するための磁石6もまた同様に滑
動自在である。磁石6は磁石保持体16内に取り付けてあ
る。磁石保持体16は、溝穴29を貫いて延びる棒17を介し
て調整用スライド30に連結され、スライド30および磁石
保持板16が溝穴29に案内され滑動自在である。調整用ス
ライド30を滑動させることにより、磁石6および対向磁
石板7間の重なりが調整される。この重なりが小さけれ
ば小さいほど遮断弁部材1を閉じるのに必要な空気推力
が弱くなる。
遮断弁部材1は、好適にはこの遮断弁部材1の閉鎖中
にカチカチ音のような騒音を制限するように、軟骨の撓
み性をもつ振動減衰材料から作られる。
図示の好適な実施例による弁は実質的に長方形の横断
面をもつ。この場合空気管の与えられた個数の逐次の軟
骨環(cartlilage ring)33(第3図)内に穴を形成す
る気孔内で本弁が最大横断面積の通路を有し、その結果
十分大きい通路面積を生ずるのに比較的小さい弁で十分
であるという利点がある。さらに気管気孔弁を気管の隣
接するとぎれのない軟骨環33に一層よく結合することが
できる。軟骨環33は、それぞれ開端部を背部側に向けそ
れぞれが、気管のまわりに延びる蹄鉄形状の軟骨部材に
より形成されている。軟骨環33は気管の縦方向に逐次、
背後に配置されている。
公知の弁は夜間の休息のために取り外され、その結果
気孔のまわりの人体組織が夜間に再び収縮し、昼の間は
再び弁に密接に結合される。
この組織の再収縮がこの組織の引き込みを補償しない
場合に、気孔の周縁部に沿う弁への組織の結合は、時間
の経過に伴い、次第に悪化し、最終的には話している間
に該弁に沿って空気漏れが生ずる結果につながる。
図示の実施例による弁では、この弁がハウジング13お
よび組織結合体14からなりハウジング13を組織用コネク
タ14内に取り外し自在に取り付けたことにより前記の問
題を避けることができる。ハウジング13は、例えば清掃
のためにまたは夜間の休息に先立って取り外すことがで
きるが、組織用コネクタ14は気孔内に残存し、したがっ
て移植体として構成され得る。
第3図は組織用コネクタ14を移植された状態において
示す。第3図はさらに右弁のハウジング13(第2図)の
まわりに設けられO−リングにより係合させることので
きる結合縁部23を示す。O−リング31は、ハウジング13
内の円形溝32内に配置する。
組織用コネクタ14の安定した信頼性のある移植ができ
るようにこのコネクタには、生体適合性材料からなり弁
のまわりに半径方向に延在する薄肉のフランジ18を具備
している。移植された状態(第3図)ではフランジ18は
喉の結合組織21内に固定され好適には合成層25を設けた
内部環22から延びるのがよい。合成層25には好適には生
体適合性材料からなる被覆により構成される。このよう
にして人体組織コネクタ14内にフランジ18を安定に固定
することができる。
フランジ18は好適には結合組織21により確実に保持す
ることのできる粗いメッシュのポリプロピレンガーゼか
ら作られる。第3図に概略的に示すようにフランジ18に
は、そのガーゼの一方の側を気管の粘膜20に結合し、ま
たそのガーゼのもう一方の喉の皮膚19に結合してある。
このような組織用コネクタはまた、腸の気孔のように他
の場所の気孔にも使うことが認められる。この場合、弁
のハウジングの代わりに適当な受容体の結合手段が組織
用コネクタに結合される。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−96848(JP,U) 特表 昭62−502875(JP,A) 英国特許出願公開2164424(GB,A) 欧州特許出願公開78685(EP,A1) 米国特許4596248(US,A) 米国特許4325366(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61M 16/04 A61M 16/20

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気管用気孔弁であって、 空気の変位に応答して気孔弁を遮断することのできる遮
    断弁部材(1)と、 吹き出し弁部材(2)であって、この吹き出し弁部材の
    一方の側において生じる著しい過剰圧に応答して開くも
    のと、 を具備しているものにおいて、 吹き出し弁部材(2)が、遮断弁部材(1)によって閉
    じられ得る開口(4)を具備している、 ことを特徴とする気孔弁。
  2. 【請求項2】吹き出し弁部材(2)を閉位置に保持する
    磁石クロージャを更に具備していることを特徴とする請
    求項1に記載の気孔弁。
  3. 【請求項3】前記磁石クロージャの第1部分(9)が、
    この磁石クロージャの第2部分(10)に対して、吹き出
    し弁部材(2)の開く方向に対してそれを横切る方向に
    摺動可能であり、もって、磁石クロージャの有効重なり
    が調節されることを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載の気孔弁。
  4. 【請求項4】遮断弁部材(1)を開位置に保持する磁石
    クロージャを更に具備しており、この場合、その磁石ク
    ロージャの第1部分(6)が、この磁石クロージャの第
    2部分(7)に対して、遮断弁部材(1)の開く方向に
    対してそれを横切る方向に摺動可能であり、もって、磁
    石クロージャの有効重なりが調節されることを特徴とす
    る請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の気孔弁。
  5. 【請求項5】前記気孔弁が、実質的に長方形の断面を有
    している通路を備えていることを特徴とする請求項1〜
    請求項4のいずれか一項に記載の気孔弁。
  6. 【請求項6】ハウジング(13)と組織用コネクタ(14)
    とを更に具備しており、この場合、ハウジング(13)
    が、組織用コネクタ(14)内に取り外し可能に装着され
    ていることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか
    一項に記載の気孔弁。
  7. 【請求項7】組織用コネクタ(14)が、生体適合材料か
    ら成る薄肉のフランジ(18)であって、気孔弁の周りで
    半径方向に延在しているものを備えていることを特徴と
    する請求項6に記載の気孔弁。
  8. 【請求項8】フランジ(18)が、粗いメッシュのポリプ
    ロピレンガーゼで作られていることを特徴とする請求項
    7に記載の気孔弁。
JP51079893A 1991-12-16 1992-12-16 気管用気孔弁 Expired - Fee Related JP3444500B2 (ja)

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DE (1) DE69209522T2 (ja)
ES (1) ES2085762T3 (ja)
NL (1) NL9102095A (ja)
WO (1) WO1993011820A1 (ja)

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