JP3444404B2 - 雌端子金具 - Google Patents

雌端子金具

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JP3444404B2
JP3444404B2 JP09777399A JP9777399A JP3444404B2 JP 3444404 B2 JP3444404 B2 JP 3444404B2 JP 09777399 A JP09777399 A JP 09777399A JP 9777399 A JP9777399 A JP 9777399A JP 3444404 B2 JP3444404 B2 JP 3444404B2
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male terminal
terminal fitting
fitting
tongue piece
connecting portion
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敦 坂谷
伸也 藤田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は雌端子金具に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の雌端子金具20を示してい
る。この雌端子金具20の前部は雄端子金具との接続の
ための接続部21となっており、通常は前後方向に開口
する角筒形状をなして折り曲げ形成されている。また、
接続部21の底面には雄端子金具のタブ部と弾性的に接
触可能な舌片22が設けられている。この舌片22は底
面を前端から内側へ略U字状に折り返すことで形成さ
れ、上下方向に撓むことによって雄端子金具のタブ部を
接続部21内の天井面との間に挟み込んで一定のばね力
をもって接することができる。したがって、雄端子金具
と良好な導通状況を確保しようとすれば、舌片22の変
形は確実に回避されねばならない。しかし、雌端子金具
20をコネクタハウジングから抜き取りの際に、先細り
の治具が挿入されたりすると、誤って舌片22を突いて
しまうこともある。そのような事態を回避するため、従
来では舌片22の折り返し部の前方に保護壁23を設け
ることがなされてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、雌雄のコネク
タハウジングを嵌合させる際に、雄端子金具のタブ部が
雌端子金具に対し芯ずれを生じている場合があり、その
ような場合にはタブ部が上記した保護壁23と干渉して
タブ部が変形してしまうおそれがあった。本発明は、こ
うした要請に応えるために開発されたものであり、その
目的とするところは雄端子金具に多少の芯ずれがあった
場合にも、保護壁との干渉を回避して正規位置に誘導す
ることができる雌端子金具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1の発明は、導電性金属板を折り曲げて形成
され、前部には雄端子金具が進入可能な角筒状の接続部
が設けられ、この接続部の底面には前記接続部内へ撓み
変形可能に折り返されて前記雄端子金具のタブと弾性接
触可能な舌片が形成され、さらに前記接続部における開
口縁からは前記舌片の折り返し部分の前方を覆うように
して保護壁が張り出してなる雌端子金具であって、前記
両保護壁の対向縁には、前記雄端子金具の進入時に同雄
端子金具の先端において幅方向に先細りテーパーをなす
導入部と摺接することで、この雄端子金具を前記舌片に
対する正規接触位置へ誘導する案内面が形成されている
ことを特徴とするものである。また請求項2の発明は、
請求項1記載のものにおいて、前記保護壁は、前記接続
部の開口縁における両側縁から対向するようにして一対
が張り出され、前記案内面は両保護壁の対向縁を上方へ
拡開するようにして切り欠くことで形成されていること
を特徴とするものである。
【0005】
【発明の作用および効果】請求項1の発明では、雄端子
金具が雌端子金具の接続部へ向けて進入するとき、芯ず
れが生じていない場合には、保護壁を通過してそのまま
接続部の正規位置へ進入し、舌片と弾性接触する。しか
し、芯ずれが生じていた場合には、雄端子金具はその導
入部の側縁が保護壁の案内面に当たり、その後の進入に
したがって案内面に沿って摺接し、上記した正規位置へ
と誘導される。したがって、請求項1の発明によれば、
雄端子金具の芯ずれを矯正して接続部内の正規位置へ誘
導することができる。請求項2の発明では、接続部にお
ける開口縁の側縁部分を折り曲げることによって、上記
の機能を営む一対の保護壁を簡単に形成することができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。雌端子金具Fは導電性の金属板を
折り曲げて一体形成されている。後部には、電線芯線を
かしめるための一対のワイヤバレル1と、電線被覆をか
しめるための一対のインシュレーションバレル2とが配
されている。一方、前部は雄端子金具Mとの接続のため
の接続部3が配されているとともに、この接続部3は前
後方向に沿って開放する角筒状に形成されている。ま
た、接続部3の前端部は、雌端子金具Fをコネクタハウ
ジング4のキャビティ5内に収容したときに、キャビテ
ィ5の前壁に突き当たって前方への位置を規定する。さ
らに、雄端子金具Mがキャビティ5内に収容されたとき
には、接続部3の前端面はキャビティ5の前面に開口す
る端子受入口6と連通するようになる。なお、雄端子金
具Mの先端部は図3に示すように、先細りのテーパーを
なす導入部MTが形成されている。
【0007】また、接続部3の上面中央部には突部7が
形成されている。この突部7は、雌端子金具Fをキャビ
ティ5へ挿入するときに、キャビティ5の天井壁に前後
方向に沿って形成された逃がし溝8に嵌まり込む。キャ
ビティ5の底面には、このような逃がし溝8が設けられ
ていないから、雌端子金具Fが誤って逆向きに挿入され
るのが防止できる。
【0008】一方、接続部3の底面には舌片9が配され
ており、接続部3の天井面との間に保有されるタブ挿入
空間10に、雄端子金具Mが正しく挿入されると、雄端
子金具Mの先端部は舌片9と天井面との間に挟み込まれ
た状態で電気的に接触する。この舌片9は、接続部3の
底面の前端部を上側へU字状に折り返すことによって形
成され、詳細には折り返し部分は接続部3前端面より僅
かに奥側へ引っ込んだ位置としてある。また、舌片9は
雄端子金具Mの差し込み方向に沿った山形状をなしてお
り、その頂部は上方に突出するように叩き出され接点部
9Aとしてある。さらに、舌片9の自由端は、接続部3
の底面から叩き出された受け部11と当接するようにし
てあり、かつこの当接部分は僅かに上向きに屈曲して受
け部11をどつかないようにしてあり、雄端子金具Mが
挿入されたときの舌片9の撓み変形動作が円滑になされ
る。
【0009】また、接続部3の底面にはキャビティ5の
底面に撓み変形可能に形成されたランス12を係合可能
な方形の係止孔13が、底面のほぼ全幅にわたって開口
している。この係止孔13は底面を両側方へ開いて形成
されており、この開かれた片の一方は他方側よりも長く
形成され、つまり接続部3の側面から下方へ連続して延
びたスタビライザ14となっている。このスタビライザ
14は、図示はしないが、キャビティ5の底面の端部に
前後方向に沿って刻設された溝に嵌まり込みながらスラ
イド可能であり、前記した突部7と同様、逆挿入防止の
機能を果たす。したがって、スタビライザ14と突部7
の前端位置は揃えられている(図1参照)。
【0010】さらに、接続部3の両側壁には舌片9と当
接することで、その過度撓みを規制する一対のストッパ
15が設けられている。両ストッパ15は接続部3の側
壁において内部へ向けて切り伏されることで形成され、
舌片9の接点部9Aの下方に位置するようにしてある。
但し、雄端子金具Mが正規に挿入されて舌片9が撓んだ
場合には、舌片9とストッパ15片とは当接せず、舌片
9の弾性が損なわれないようになっている。
【0011】さらにまた、接続部3の開口縁における左
右両側縁は、ここから内方へほぼ直角に折り曲げられて
相互間に所定の隙間を介して対向する舌片9保護のため
の一対の保護壁16となっている。両保護壁16は舌片
9の折り返し部分からは離間するとともに、図5に示す
ように、両保護壁16の上端縁の高さ位置は、前記した
タブ挿入空間10よりも低い位置に設定されて、雄端子
金具Mの先端部が雌端子金具Fに対して正規の高さ位置
で進入する場合には、保護壁16の上方を通過してタブ
挿入空間10へそのまま進入することができるようにな
っている。しかし、雄端子金具Mの先端部が斜め下向き
に進入した場合等では、保護壁16の案内面17によっ
て雄端子金具Mの先端部がタブ挿入空間10へ誘導され
るようにしてある。すなわち、両保護壁16の上縁には
上方へ拡開するような傾斜面となった案内面17が形成
される一方、雄端子金具Mの先端部は図3に示すように
先端部には先細りとなった導入部MTが形成されている
ため、雄端子金具Mが芯ずれを生じて正しく雌端子金具
Fに挿入されない場合には、図5に示すように、雄端子
金具Mの進入に伴って導入部の両側縁が案内面17に沿
って摺接し、徐々に上方へ、つまりタブ挿入空間10へ
誘導することができる。
【0012】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用効果を具体的に説明する。雌端子金具Fがキャビ
ティ5内に収容された雌コネクタハウジング4と、雄端
子金具Mを収容した雄コネクタハウジング4とを嵌合さ
せる。このとき、雄端子金具Mが雌端子金具Fに対し芯
ずれを生じていない場合には、雄端子金具Mはコネクタ
ハウジング4の端子受入口6を通過し、両保護壁16の
上方を通過して接続部3に対して真っ直ぐ進入する。接
続部3内において、雄端子金具Mは舌片9を撓ませつつ
タブ挿入空間10へ入り込み、雌雄両コネクタハウジン
グ4が正規嵌合状態に達すると、雄端子金具Mは接点部
9Aとキャビティ5の天井面との間で弾性力をもって挟
み付けられた状態となって導通可能な状態に保持され
る。
【0013】一方、雄端子金具Mが雌端子金具Fに対し
芯ずれが生じ、図4に示すように斜め下向きに進入する
ような場合においても、両保護壁16は案内面17が形
成されることで、中央上部がえぐり取られているため、
雄端子金具Mが保護壁16をどついてしまうことはな
い。雄端子金具Mの導入部MTは両保護壁16間に向け
て前進し、その両側縁が案内面17に接するようにな
る。そのままさらに雄端子金具Mが前進すると、導入部
MTは両案内面17の傾斜に沿って摺接するため、雄端
子金具Mは自動的に上方へ向き換えされ、タブ挿入空間
10へと誘導される。したがって、雄端子金具Mの芯ず
れが自動的に修正され、正規状態で雌雄の端子金具が導
通状態となる。
【0014】以上にように、本実施形態によれば、雄端
子金具Mが芯ずれを生じていても、舌片9との干渉を回
避でき、しかも保護壁16に形成された案内面17によ
って雄端子金具Mの芯ずれが矯正され、正規状態で雌雄
端子金具Mを接続させることができる。雌端子金具Fに
対し雄端子金具M以外の異物が挿入されても、舌片9が
ストッパ15片に係合して過度撓みが生じないようにし
ているが、この実施形態では保護壁16によって接続部
3の入り口部分でも雄端子金具Mの上下方向の動作を規
制するようにしているため、舌片9の変形を最小限にと
どめることができる。さらに、両保護壁16は案内面1
7を形成した関係で上部がえぐり取られてはいるが、嵌
合検知用のプローブを突き立てるに必要な面積は確保さ
れ、さらに両保護壁16は従来と同じだけの幅をもって
折り曲げられているから、プローブの押圧力に抗するに
必要な強度も確保されている。
【0015】なお、本発明は種々の変更が可能であり、
次のような変形例も本発明の技術的範囲に含まれる。 この実施形態では、保護壁16を一対設けたが、片側
からのみ張り出させ、舌片9に対応する箇所にV字状の
案内面17を形成するようにしてもよい。 本実施形態では、逆挿入防止のために突部7とスタビ
ライザ14と二つの手段を設定したが、いずれか一方の
みであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】雌端子金具の側面図
【図2】同じく平面図
【図3】コネクタハウジングに収容した状態での平断面
【図4】同じく側断面図
【図5】雄端子金具に対する案内動作を説明するための
正面図
【図6】従来の雌端子金具を示す側断面図
【図7】同じく正面図
【符号の説明】
3…接続部 4…コネクタハウジング 5…キャビティ 9…舌片 10…タブ挿入空間 16…保護壁 17…案内面 F…雌端子金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−321343(JP,A) 特開 平9−232021(JP,A) 特開 平10−134870(JP,A) 実開 平5−53146(JP,U) 実開 昭63−65970(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/115 H01R 13/642

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性金属板を折り曲げて形成され、前
    部には雄端子金具が進入可能な角筒状の接続部が設けら
    れ、この接続部の底面には前記接続部内へ撓み変形可能
    に折り返されて前記雄端子金具のタブと弾性接触可能な
    舌片が形成され、さらに前記接続部における開口縁から
    は前記舌片の折り返し部分の前方を覆うようにして保護
    壁が張り出してなる雌端子金具であって、 前記両保護壁の対向縁には、前記雄端子金具の進入時に
    同雄端子金具の先端において幅方向に先細りテーパーを
    なす導入部と摺接することで、この雄端子金具を前記舌
    片に対する正規接触位置へ誘導する案内面が形成されて
    いることを特徴とする雌端子金具。
  2. 【請求項2】 前記保護壁は、前記接続部の開口縁にお
    ける両側縁から対向するようにして一対が張り出され、
    前記案内面は両保護壁の対向縁を上方へ拡開するように
    して切り欠くことで形成されていることを特徴とする請
    求項1記載の雌端子金具。
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