JP3442830B2 - 多層エマルジョン - Google Patents
多層エマルジョンInfo
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Description
体を配合した新規の多層エマルジョンに関し、より詳し
くは、油相/水相/油相型の多層エマルジョン(O/W
/O)において、水相中にコウジ酸及び/又はその誘導
体を配合することによってそれらの安定性を向上させ、
薬効の持続性を持たせた使用感の良好な新規の多層エマ
ルジョンに関する。
/W型エマルジョンとW/O型エマルジョンが挙げら
れ、水や油分の組成比や物性はそれぞれ異なるが、とも
に界面活性剤の介在によって水相と油相が安定に乳化分
散された均一の製剤である。本出願人が長年研究を続け
てきたコウジ酸及びその誘導体は、種々の優れた特性を
持つ有用性の高い薬物として知られており、例えば、特
開昭55−157509号公報、特公昭56−1856
9号公報、特公昭58−22151号公報、特公昭58
−22152号公報、特公昭58−34446号公報、
特公昭60−7961号公報、特公昭60−9722号
公報、特公昭60−10005号公報、特開昭60−1
3725号公報、特公昭61−10447号公報、特公
昭61−60801号公報、特開昭62−5909号公
報、特公昭62−3820号公報、特公昭63−273
32号公報、特開平1−132502号公報及び特公平
5−30422号公報などに開示されている。
(以下、これらを総称して単に「コウジ酸」と呼ぶこと
がある)は、それ自体非常に安定性確保の難しい薬物と
しても知られている。とりわけ、コウジ酸を先に述べた
ようなO/W型エマルジョン又はW/O型エマルジョン
に配合して製剤化するときの処方設計はかなり高度な技
術を要することから、使用感に悪い影響を与えずしかも
過酷な流通過程に耐え得る製剤の技術開発がコウジ酸の
当面の課題であった。
た場合、コウジ酸は外相の水に溶解しているため、コウ
ジ酸の着色・分解の外的原因となる紫外線にさらされや
すい条件下にある。このことから、紫外線吸収剤を適宜
配合する対策が講じられてきた。かかる技術の例として
は、例えば、特開昭62−108804号公報、特開昭
64−83008号公報及び特公平4−46924号公
報などが例示できる。しかしながら、コウジ酸の着色の
原因は紫外線照射によるものばかりではなく、加熱等に
よっても引き起こされるものであることから、これらの
方法も必ずしも有効な手段とは言い難く、他の安定剤の
利用検討が試みられてきた。かかる技術を開示するもの
としては、例えば、特公昭63−24968号公報、特
公平2−27963号公報、特開平3−101609号
公報、特開平3−188011号公報及び特開平3−1
93712号公報などがあげられる。
性剤としては、アニオン性界面活性剤や高めのHLBを
有するノニオン性界面活性剤などが使用される。ところ
が、アニオン性界面活性剤は、エマルジョン界面でのイ
オン濃縮によりコウジ酸の分解、着色を促進する環境を
与え、ノニオン性界面活性剤は、例えばポリオキシエチ
レン鎖中のエーテル酸素などの電子対による塩基性のた
めコウジ酸の解離を促進することから着色をも促進する
傾向にあった。
pHを酸性側に調整したり、金属封鎖剤を添加したり、
安定化剤を添加したりするという手法が取られてきた
が、製剤の流通経路等を考慮するとまだ充分ではなく、
種々の手法を併用して総合的にコウジ酸の着色安定性の
低下を防止する対策を取らなければならないという煩雑
さがあった。
配合した場合、コウジ酸が内相の水に溶解しているた
め、O/W型エマルジョンに比べれば紫外線による着色
・分解は起こりにくいが、基剤成分との相互作用によっ
て経時的変化を起こしていた。そのために、例えば、特
開平2−28105号公報等に開示されているような特
定の添加物が種々使用されてきたが、O/W型製剤と同
様、これだけでは商品化後の流通経路等、如何なる条件
下においてもコウジ酸の安定性が確保される程度に充分
ではなかったほか、べたつき、油っぽさなどの使用感上
の欠点をかかえていた。
ずれの場合にせよ、従来の問題解決方法においては部分
的にはかなりの成果を上げてきたが、まだ抜本的な解決
方法には至らないのが現状である。現象的には両タイプ
の製剤ともに、依然として大なり小なり紫外線、熱及び
空気酸化によって、コウジ酸着色・分解が経時的に進行
するという問題や、そのように安定性が損なわれた結
果、薬効の持続性に支障をきたすという問題ならびに使
用感の問題があったため、これらを解決した製剤技術の
開発が待ち望まれていた。
のコウジ酸及び/又はその誘導体を配合したO/W型製
剤やW/O型製剤の持つ上記の問題点、つまり、コウジ
酸又はその誘導体の着色・分解の経時的安定性、薬効の
持続性が改善された使用感の良好な新規の多層エマルジ
ョンを提供することにある。
成するために提案されたものであり、多層エマルジョン
の形態をO/W/O型とし、その中間相を構成する水相
中にコウジ酸及び/又はその誘導体を配合し、さらに
は、必要に応じて内油相中に安定化剤を配合することに
特徴がある。
の多層エマルジョン(以下、単に「多層エマルジョン」
と言うことがある)において、水相中にコウジ酸及び/
又はその誘導体を配合、あるいは、さらに内油相中に安
定化剤を配合することを特徴とするコウジ酸またはその
誘導体の着色・分解の経時的安定性、薬効の持続性を改
善した使用感の良好な新規の多層エマルジョンが提供さ
れる。
ンの一般的な製造方法について、クリームを例にとり説
明する。
内油相と界面活性剤、好適にはノニオン性あるいはアニ
オン性界面活性剤とを70ないし80℃に加熱し混合す
る。別に、例えば、水溶性高分子、多価アルコール及び
コウジ酸あるいはその他の水溶性薬物などを適宜含む水
相を70ないし80℃に加熱し、先に調製した油相をこ
れに徐々に加えて乳化した後、室温まで冷却してO/W
クリームを得る。なお、この際、次の第2の工程での乳
化を安定化する意味で、水相中に存在する界面活性剤濃
度を低減した方が良く、そのために例えば、アミノ酸と
ノニオン界面活性剤でゲルを形成させた後、油相に均一
に分散し、水相に分散乳化する方法で得られる、いわゆ
るODエマルジョンやアニオン性界面活性剤を用いるこ
ともできる。
再び55ないし60℃に加温する。さらに、別に、予め
ノニオン性界面活性剤及び極性の低い炭化水素やシリコ
ーン油等の外油相として適した原料を含む油相を55な
いし60℃に加温し、これに先に調製した55ないし6
0℃に加温したO/Wクリームを徐々に加えて再び乳化
した後、室温まで冷却することによって目的とするO/
W/O型のクリームを得ることができる。また、クリー
ム以外の剤型についても以上のような工程に準じて製造
することができる。
相が多層エマルジョン全体の0.5ないし30重量%、
水相が同じく20ないし80重量%、外油相が同じく1
0ないし60重量%であるが、安定性及び使用感等の点
を考慮すれば、内油相が多層エマルジョン全体の5ない
し25重量%、水相が同じく25ないし75重量%、外
油相が同じく20ないし50重量%が好ましい。
オキシ−2−オキシメチル−γ−ピロン)としては、5
−オキシ−2−オキシメチル−γ−ピロンの純品、コウ
ジ酸生産能を有する公知の菌株を培養して得られるコウ
ジ酸を主成分とする醗酵液、該醗酵液の濃縮液、及び該
醗酵液からコウジ酸を抽出して結晶化したもの等が使用
される。
0−10005号公報、特公平1−45472号公報、
特公平3−74229号公報、特公昭58−22151
号公報、特公昭58−22152号公報等に開示されて
いるコウジ酸のエステル化物及びコウジ酸の2位の−C
H2 OH基に糖類を結合させたコウジ酸誘導体など公知
のものを単独又は二種以上を組み合わせて用いることが
できる。その配合量は、多層エマルジョン全体の0.0
01ないし10重量%、好ましくは0.1ないし5重量
%の範囲である。
は、例えば特開昭62−108804号公報、特開昭6
4−83008号公報、特開平2−10864号公報、
特開平2−200622号公報等に開示されている紫外
線吸収剤をはじめ、コウジ酸の分解又は着色抑制剤とし
て公知のものが好適に使用できる。
化剤の他、ラジカルスカベンジ作用や還元作用を持つも
の、例えば、α−,β−,γ−,δ−トコフェロールな
どのトコフェロール類、Trolox(6 −ヒドロキシ−2,5,
7,8 −テトラメチルクロマン−2 −カルボン酸)、PM
C(2,2,5,7,8-ペンタメチル−6-ヒドロキシクロマ
ン)、没食子酸、没食子酸プロピル、没食子酸オクチ
ル、シキミ酸、BHA、BHT、カテキンなどのフラボ
ノイド類、オルトトリルビグアナイド、チオジプロピオ
ン酸ジラウリル、セサモール、レゾルシン、カテコー
ル、サポニン類、β−カロチンなどのラジカルスカベン
ジ作用のあるカロテノイド類、ユーカリ抽出液(油溶
性)などの脂溶性のものが好適なものとして挙げられ、
これらは単独あるいは2種以上併用して配合することが
でき、さらに、NaHSO3、ピロ亜硫酸ナトリウム、アスコ
ルビン酸、イソアスコルビン酸、ハイドロキノン、Na2S
2O4 、尿酸、チオ尿素、N−アセチル−L−システイ
ン、グルタチオン、2−アミノエチルイソチウロニウム
臭化水素酸塩、タイム抽出液、ローズマリー抽出液、ユ
ーカリ抽出液(1,3-BG抽出液)等の水溶性のものを適
宜併用することによって効果を高めることもできる。
/O型製剤に常用されるものであるが、本発明のよう
に、O/W/O型製剤の内油相に配合することで、安定
化剤の光や酸素による酸化分解を抑制でき、界面積の増
加に伴い、安定化剤の効果がより一層発揮できるものと
なる。これらの安定化剤の配合量は、通常、多層エマル
ジョン全体の0.0001ないし5.0重量%、好まし
くは、0.001ないし1.0重量%である。
が、例えば、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カチオ
ン化セルロースなどのセルロース誘導体、キサンタンガ
ム、アルギン酸ナトリウム、デキストラン硫酸ナトリウ
ム、ペクチン、ヒアルロン酸ナトリウム等のムコ多糖
類、マスタケ産生多糖、ポリアクリル酸ナトリウム、ポ
リビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、キトサン
及びキトサン誘導体、ケフィラン及びケフェラン誘導
体、カードラン、ローカストビーンガム、グァーガム、
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体などから使
用感に合わせて適宜選択し、単独あるいは2種以上を併
用して用いることができる。
れば、コウジ酸を水相中に配合することが出来、コウジ
酸の着色・分解の経時的安定性を向上することができ
る。その結果、本来のコウジ酸としての特性を損なうこ
とがなく持続的な薬効が発揮される使用感の良好な製剤
が得られる。さらに、安定化剤を内油相に配合した場合
の抗酸化剤の効果が有効に発揮され、より好適な製剤を
提供することができる。また、当然のことながら、先に
示した脂溶性の安定化剤を外油相にも適宜配合すること
によって、コウジ酸の安定性を高めることもできる。
適するものであれば特に制限はなく、医薬品、医薬部外
品、化粧品のうち、例えば、パップ剤、プラスター剤、
ペースト剤、クリーム、軟膏、エアゾール剤、乳剤、乳
液、エッセンス、パック、ファンデーション、サンケア
などのエマルジョン製剤として公知の形態で幅広く使用
に供されるものである。他に、該エマルジョンを皮膚適
用に適したマイクロカプセルに応用しても良い。
合、通常に用いられる種々の公知の有効成分、例えば塩
化カルプロニウム、セファランチン、ビタミンE、ビタ
ミンEニコチネート、ニコチン酸、ニコチン酸アミド、
ニコチン酸ベンジル、ショウキョウチンキ、トウガラシ
チンキなどの末梢血管拡張剤、カンフル、メントール、
ハッカ油などの清涼剤、ヒノキチオール、塩化ベンザル
コニウム、ウンデシレン酸などの抗菌剤、副腎皮質ホル
モン、ε−アミノカプロン酸、塩化リゾチーム、グリチ
ルリチン、アラントインなどの消炎剤、アルブチンなど
の色白剤、胎盤抽出液、肝臓抽出物、紫根エキス、乳酸
菌培養抽出物等の動物・植物・微生物由来の各種抽出物
などをその時々の目的や物性に応じて適宜添加して使用
することができるが、先にも述べたように特に水溶性薬
物のうち不安定なものの配合に適している。
には、公知の有効成分に加え、油脂類などの基剤成分の
他、必要に応じて公知の保湿剤、防腐剤、紫外線散乱
剤、キレート剤、pH調整剤、香料、着色剤など種々の
添加剤を併用できる。さらに、安全性を考慮して飲食し
得る原料を適宜選択することによって、例えば、特開昭
60−137253号公報などに開示されているような
食品分野にも応用することもできる。
れらは本発明を何ら限定するものではない。
本発明の効果を確かめた。なお、各実験においては、次
に示した共通の処方を供試試料として用いた。
型製剤約100gをプラスチック製サンプル管に充填
し、アルミ箔で遮光した後、45℃インキュベーター内
に保存した。経時的な色調変化を観察するために、45
℃保存前(イニシャル)と45℃下10日後、20日
後、30日後に、L,a,b,ΔΕを色差計(ミノルタ
色彩色差計CT−210)にて測定した。測定結果を表
1に示した。結果 比較例1、2は30日後にかなり黄変したのに比べ、実
施例1、2はわずかに黄変する程度であり、表1の色差
ΔΕの値も同様の結果を示した。
0 )2 ]-1/2 ただし、L0,a0 ,b0 は45℃保存前の値、L,a.
bは45℃保存後の値を示す。
健常なボランティアに3週間使用してもらい、3週間後
に使用感に関するアンケートに回答してもらった。結果
を表2に示した。なお、判定は、次の基準にしたがっ
た。 判定基準:◎ 非常に良い(20名中16名以上) ○ 良い (20名中12名以上15名以下) △ やや難あり(20名中8名以上11名以下) × 悪い (20名中8名未満)結果 比較例に比べ、実施例1、2は、しっとり感と皮膚への
なじみが顕著に向上し、使用感が明らかに良くなってい
ることが解る。また、従来から指摘されているW/Oの
べたつきに対しても、多層エマルジョンにすることによ
り改善され、べたつきの少ないしっとり感の有る製剤が
得られることが明らかとなった。
中「適量」とは、全体量が100重量%になる量を意味
する。
足する効果を有することが確認された。
態をO/W/O型とし、その水相中にコウジ酸及び/又
はその誘導体を配合すること、さらには所望によって、
さらに内油相中に安定化剤を配合することによって、紫
外線、熱に対して安定であり、しかも空気による酸化抑
制効果が高く、コウジ酸またはその誘導体の着色・分解
の経時的安定性、薬効の持続性を格段に改善することが
でき、使用感の良好な多層エマルジョンを提供すること
ができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 油相/水相/油相型の多層エマルジョン
において、水相中にコウジ酸及び/又はその誘導体を配
合することを特徴とする多層エマルジョン。 - 【請求項2】 内油相中に安定化剤を配合した請求項1
記載の多層エマルジョン。
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JP24483193A Expired - Fee Related JP3442830B2 (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 多層エマルジョン |
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1993
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